2017年2月。


中旬。


 なんか久々な気がするミッションの話。しばらく前に、福岡市の今宿辺りで連続ミッションがありまして。これが3週連続で週末に来るというもの。私最初の週の2日目に行きました。まだ寒い頃でして、朝8:30に朝礼が現地であるってんで、私が現場付近に到着した時刻、7:00。近くのコンビニで朝飯食べて、仮眠取ってから悠々と現場入りしました。まあ、高速が混んでたりしても怖いし、何年か前に東区の香椎あたりで連続ミッションがあったときには大雪でひどい目に遭いましたっけか。


 そんなことをふまえ、とある土曜日でしたか。具体的には2/11。ぽんこつさんがその連続ミッションへ。私は宗像市へ、ハチマキさんが宇佐市だったかそんなとこ。雪とか心配だったのですよ。前の晩も確認して、当日朝5:00にネットで高速状況を確認しました。高速はまだ動いてました。連続ミッションは8:30朝礼、宇佐市は10:00、宗像市は11:00スタートのスケジュール。ええ、九州道乗ってる真っ最中に、電光掲示板に「八女−福岡ユキ通行止」ぎゃーっ。よもや朝5:00に出てなかったものが後々出てくるとは思ってもいませなんだよ。とっさにトーク部門のグループラインに「八女福岡通行止め」と入れる。時刻7:16。まだ八女まではかなりあるんで行けるとこまで行くかー。それから下の道で宗像まで行きますともさ。通常運行なら宗像に9:00過ぎには着くぐらいのつもりで動いてたしどうにかなるっしょ。と、ラインに発言が追加。ぽんこつさんです。7:20。「さっき八女インター出ました」……え? 今調べましたが高速で67キロくらいあります。何故貴様そんなとこにいる……! 同じことをハチマキさんもライン見て思ったそうです。そのハチマキさんはとうに八女で下りて下の道で三人中もっとも過酷なロード。あちこちでチェーン巻いては外し、チェーン巻いては外し、という山越えルートに入った模様。私の方はドノーマルのタイヤだったんで、雪で通れなさそうなところ(筑紫野とかの山越えコース)を避け、ひたすら宗像へ。


 ところで、その日の私のスケジュールはといいますと、

11:00宗像市
13:00武雄市
14:30小城市
19:00玉名市岱明町

 さて、そこで問題です。上のスケジュールでもっとも無理があったのは? 答え2番目の武雄まで1時間半オーバー高速飛ばしてかかるということ。11:00スタートでトークが40分くらいかかるんで、まず遅刻。しょーがねえなあと前日まで思っていたのですよ。ちょっとの遅刻でどうにかしようと。ええ、

 

 赤ラインがそのとき通行止めの高速道路。宗像から武雄まで下の道を通ったら3時間以上という計算に。さらに悪いことがありました。10:30に宗像に到着して現場入りしたんですが、現場監督よりあっさり「あれ、今日11:30からだよ。最初に俺にちょっとしゃべらせて、すぐ終わるから」あ、こりゃもう無理。とっとと武雄の監督さんに電話を入れる。要約すると以下のように

 ・大変申し訳ない(事実)
 ・雪で高速道路が通行止め(事実)
 ・とうてい間に合いそうにない(事実)
 ・今日は来れそうにない(事実)
 ・後日にしてもらえないか(願望)

 てな交渉の末、翌日の夕方にズラしてもらうことに。ほっ。ただまだ面倒なことが起こりましてね。宗像の監督、11:20分くらいからしゃべり始めて、12:00までしゃべり倒しやがりました。貴様10分くらいだといったろうが……! そんなわけで、小城すら危なくなる状況下。昼過ぎても高速道路状況は改善せず。いたすら九州道寄りの下の道を小城に向かって走ることに。5分置きくらいにスマホで高速道路情報を更新していく。さらに高速通行止めにともない下の道は渋滞中。加えて宗像付近で大渋滞。原因はトラックが事故ってたから。ぎゃー。とりあえずナビで到着予定時刻を見るに14:30スタートの現場に15:00到着。そちらの監督さんにも電話で遅れる旨伝えておく。福岡インターのそばをすぎた辺りで、異変が。高速道路情報画面の真っ黒になってたルートがフリーズしたようになって、次の瞬間消えやがりました。慌ててもう一度更新して、どうやら通れるようになったらしいと判断。すかさず脇道に入って福岡インターに出て、そこから乗る。鳥栖までものすごく空いた高速道路を突っ走る。その時点で、到着予定時刻が14:15くらいになってました。まーにーあーうー。そういうことに。


 そんなこんなでばたばたしてた雪の日。ひたすらトイレにも行けず車運転してたのです。そこで旅のお供になったのが前回書いた、

 

 7!!の「セツナエモーション」車のラジカセにCD突っ込んで延々かけっぱなし。うん。なんつーか、ちょっと小ぶりな感じがするなあ、とか思いつつ聴きっぱなし。実に5日間。それから2日ほど溜まってたネットラジオを聞く。で、ファーストアルバムからサードアルバムまでをヘビーローテする。うむ。なかなか飽きないのう。


 ところで。人間やはり過ちがあれば謝らねばならんと思うわけですよ。ええ、何の話かといいますと、分かりやすくいえば、前回の記載に誤りがありました。もっと分かりやすく申しましょう。

 

 11本じゃった……! すまん。


 謝罪終了。で、11本買ったうち、やってるのはメガテンだけなわけです。前回から合計で30時間くらいやってますよ。今回のはストーリーがわりと面白い。これまでのだとオカルト的な話が多かった気がします。東京受胎とか。今度はどっちかってえと探険モノ、しかも遭難系。南極に謎の空間が発生して世界を飲み込む勢いで成長中。4隻の探査船で乗り込むものの、遭難し、はぐれてしまう、というとこから始まります。で、謎空間にいる謎生物が中に入り込んできまして、乗組員の殺害を始め、そこでようやくシリーズお馴染みの悪魔召喚プログラムが登場し、それを強化スーツにインストールすることで、謎生物を「悪魔」として認識することが可能になり、1号艦のクルーたちは悪魔を使役しつつ、悪魔の支配する空間の探索を始め、元の世界に戻ろうとあがくわけで。


 今までのメガテンで見た記憶がないのが、Unknown。初見の悪魔はモザイクかかった人魂みたい表示されます。その状態の悪魔は解析されたときよりも強い。プロトタイプ補正がかかっています。そのまま倒せば、名前とかは分かるようになり、戦闘を重ねるごとに解析率が上がり、レベルや弱点や攻撃スキルなどが判明していきます。今回は私がジャケット引きしてた変なスーツ、

 

 ↑デモニカにいろんなプログラムをインストールしてくという設定になっているので、「解析率」とかそういった言葉もすんなり落ち着く感じでマッチング。隠れている見えない悪魔を探すとかシークレットドアを見つけるとかダークゾーンを見えるようにするアプリとか出てきます。やっていることは、既存のRPGと変わらない部分もありますが、こういう世界観とマッチさせてるところはいいなあ。現在のところ、5つ目のエリアの後半まで来ました。レベル的には40台半ばってとこなんで、まだ先があるなー


 話変わりますが、2月上旬から母親がまたも南の島に遊びに行ってました。確たる建前的理由もなく、正月会ったばかりの孫どもと遊びたかったのでしょうか。中旬くらいに戻って来たのですが、「はいお土産」といって渡されたのは、義妹と姪っ子が作ったお菓子。ほうほう。留守番してた私と父の分になっていたので、遠慮なくいただきました。お礼の電話でもかけてやろうかよと電話すると姪っ子が出ましてわーわーいってます。それから下の甥っ子に代わってわーわー。そうしてようやく言葉を解する上の甥っ子が出てきました。「ねーねー、こないだもらった『ドラクエV』結構進んださー」といってやがります。つーか、貴様「W」はどうしたよ? ホイミンにすらライアン合流してなかったじゃろ。ボンバーマンも楽しんでるそうですが、ドラクエにもハマったっぽい。うむむ。子どもの成長は早いもんですのう。「また何か今度はお父さんにでも買ってもらえよ」「いや、ぼくお小遣いもらってるし」自分が小学校2年生のときはどうだったかなーとも思ってみたり。コロコロとか買ってた気がする。


 ばたばたする日々が続いているのですが、そんな中、出ましたよ。

 

 とうとう「十」まで来ました。もちろんお楽しみのしおりもついています。

 

 よもやのクララが2連続。前巻では、クララと十兵衛が表裏でしたっけか。今回のは、

 

 反対側が天草四郎。天草四郎も過去すでに登場しています。1巻か2巻で。おそらく今回は、クララと四郎が同じシーンで退場することになるからでしょうか。転生衆でまだしおりに登場してないのは、宮本武蔵ですが、本格登場はもっと先だしなあ。とはいえ、本格登場してない又右衛門はとうにしおりに出てますがな。あと、そろそろ敵にセーラームーンヘアーのオヤジがいることが発覚したのです。しばらく十兵衛のテンションが下がるはずなので停滞気味でしょうか。念のため、

 

 ↑これが十兵衛のオヤジね


 さて、どうにかそんな感じで2月も乗り切れそうかなあ、てか、まだ暖房器具毛布限定で過ごしてるよ私。このまま春になるか。あー、そろそろ姪っ子の誕生日プレゼントとも考えないとなあ。とか書いてたら、驚くべき知らせが。ぽんこつさん、また事故りやがりました。4台玉突き。ぎゃー。




 購入した本:
 川原礫『ソードアート・オンライン19』、佐島勤『魔法科高校の劣等生21』、サトウとシオ『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』、宮本昌孝『乱丸(天の巻)』『乱丸(地の巻)』『乱丸(人の巻)』、オキシタケヒコ『筺底のエルピス』

 読了した本:
  唐澤和希『転生少女の履歴書3』



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