中旬。
朝っぱらから雨の降る中を移動していると、信号停車となりました。時間が時間なので高校生とか通勤する人とかがいるわけです。そこに響くマイクの声。「
自転車は傘差し運転はダメですよー。交通違反です! 傘を差すなら押して歩いてください! あなただけではなく周りの人が迷惑します! そこの高校生聞こえてますか! そこの、話は分かりますか! こらそこのあなた!」と何だかキレだしてる
通りすがりの事故処理車でありました。放っておいたら追跡して胸ぐらつかみそうな勢いで怒鳴っていましたが、あんたの方が周りの人に迷惑ではないのかと思ったり。傘差し運転はたしかに危ない面があるが、カッパだと視界が悪くなってかえって危ないこともあるしねえ。雨の中傘差して押して歩くんなら最初から自転車持って来ないっちゅーねん。
翌朝。雨は降ってなかったのだけれど、前日とは別の場所で信号待ちしていると小学生が二人歩いている。黄色い帽子をかぶってるので一年生だろうか。そりゃいいのだけれど、
同じカラーの傘をひとり三本片手にぶら下げてるのはどうしたことか。何かの罰ゲームだったんだろうか。ううむ。
ある日帰宅してみたら、予約していたガンパレが配達されてきていた。が、何やら宅配の箱がデカイ。プレステ2のソフトですよ。初めて利用した会社だったので、ここはこういう包装で送るのかと思いつつ、箱を開いてみた。すいません、これはしょうがないです。何しろ、
限定版の箱がそもそもデカかったのである。これが
卒業アルバム二冊分くらいの厚さと大きさなんである。楯とか入ってるし、ソフトのマニュアルが映画のパンフレットみたいだし。で最も困惑したのが、大箱の中に入ってる本型の箱がディスクケースも兼ねてるんですけど、ひたすら取り出しにくい。しかも三枚組で二枚が斜めに重なっている。出すには、大箱から出す→本型のケースを開く→ディスクを引っ張り出すという作業が必要になる。メンドーなんで、プレイディスクだけ別のケースに移し変えたり。忙しくて時間がなく、オープニングしか見てないんですが、長いぞ説明が。始まってみたらガンパレですがね。
ガンパレ買ってしばらくしたら三部作の二つ目が三月発売という話を聞いて驚愕。期間から考えると6年くらい待ってたのが立て続けですよ。ネット見たら、一部目についても相当なバグがあったり批判があったり賞賛があったりしてるんですが、そうした声はフィードバックされないんだろうなあ、と寂しく思ったりするわけでございます。多分買うんでしょうけどね。前作が熊本舞台で、今回が青森で、次が広島です。最後はどこなんだろう。
昔観て面白いと思った映画などをDVDで借りてきてはちょこちょこ眺めている。なるほど通して観ると、自分がどーゆーものを好むのかが分かるよなあなんて思ったり。また前に読んでお気に入りだった本を読み返したりと懐古週間って感じでした。
てなことやってるうちに、あっという間に更新日でございます。だいたい、今年一回も本を買ってないってのが主観的に時間の過ぎ去る速さを示しているような気がします。池上永一の文庫もマーセデス・ラッキーの新刊も今月まだ出てないし。なんだかなー。てか昼間とか意識が飛びかけるくらいモーレツに忙しかったりするのでした。
おかげであんましネタもなく、このくらいで今回お茶を濁しておきます。
いろいろあったよーななかったよーなそんな10日間でした。次回はもちっとネタがあるといいなあ。
購入した本:
なし。
読了した本:
半村良『講談碑夜十郎(上・下)』、CW編集部編『執筆前夜』、岩谷徹『パックマンのゲーム学入門』、スマイル編『彼氏彼女に言われた悲しいセリフ』、山田風太郎『妖説太閤記(上・下)』、北村薫『空飛ぶ馬』『夜の蝉』『秋の花』『六の宮の姫君』