2007年3月。


中旬。


 最近、どうも調子が悪い。たいていテンパっていて、思考も作業も遅くなってしまっている。のっけから何事かと思われるかもしれないが、事実である。そう、パソの調子が悪いのである。

 検診した結果、メイン症状はといいますと、ほとんど何も起動してないような状態なのにCPU使用率が100%に跳ね上がったまま下がらなくなる。まあそりゃ、CPU使用率が下がらないなら、他の作業はなかなかはかどりませんわな。ただし多少の割り込みは効くようで、ブラウジング自体は遅くなるもののできないわけではないっぽい。やむなく再起動するのだが、それでもまたすぐメーターが跳ね上がったりするのである。で中で小人さんたちが三倍速でタップダンス踊ってるようなかちゃかちゃ具合になる。問診の結果から原因候補を三つに絞った。

 1.ブラウザが悪い。
 2.メーラーが悪い。
 3.アンチウイルスソフトが悪い。
 4.動画等再生ソフトが悪い。

 さらに原因を究明すべく実験が行われた。これらを挙げた根拠であるが、ブラウザはフリーのタブブラウザを主に使っているのだけれど、タブを数枚開くとタブ起動時にだいぶ重くなるから。メーラーはたまに閉じるときに「メール整理すりゃあだいぶ容量楽になるかもよ? 数分かかるかもよ?」というデフラグ案内が出るのだが、それをOKすると途中で必ずエラーが出て止まるという症状が最近見られたため。一度閉じた後、もう一度メーラーを開こうとすると起動できないときがある。アンチウイルスソフトに関しては、先日バージョンアップしたのだが、昨今のソフトはいろいろと機能がついていて、だいぶ重たい感じとかするので。再生ソフトは時折フリーズしたりするため。

 1−A ブラウザ観察
 まずブラウザの最新版をダウンロードし、アップデートしてみた。で普通に使ってみたのだが、重くなるし、使用率が100%になるのを確認。そこで二段階ほどバージョンダウンしてみる。同じ現象確認。

 1−B ブラウザ単体実験
 現在使っているブラウザのみをパソ起動後に使用。ばかすかタブを開いてみる。が、今度は使用率がたいして上がらない。開いたときには上昇するがサイトが表示されると下降する。最新版および旧版でもほとんど変わらず。

 1−C ブラウザ単品評価
 シロ。別の要素が原因だと思われる。

 2−A メーラー観察
 メーラー、ブラウザを起動し、メーターを観察。使用率は問題なし。メーラーを閉じる。直後使用率が跳ね上がる。メーラーを起動させる。起動しない。

 2−B メーラー単体実験
 パソ起動後、メーターを見ながらメーラーのみを起動。閉じる。どかんと上がる。メーラー再起動をかけるが起動せず。また、使用アプリのリストにもメーラーは出ていない。またプロセスリストを検証して、一番CPU使っているのがシステムだと確認。

 2−C メーラー単品評価

 限りなくクロに近い。

 3−A アンチウイルスソフト観察
 機能が追加されていってるので、本体画面を起動させるのが重い。最新付加機能は「迷惑メール判定機能」で、届いたメールをデータベースで即座に分類、迷惑メールフォルダに自動で移動させてくれる。データベースに引っかからなかったものは情報を添付して送れば、データベースに反映される。結構便利。メーラー、ブラウザに加えてこれを起動させると結構重い。

 3−B アンチウイルスソフト単体実験
 通常はチェック機能のみを常時起動させてる状態。本体を起こすとCPU使用率は上がるが、さほどでもない。

 3−C アンチウイルスソフト単品評価
 ほとんどシロ

 4−1 動画再生ソフト観察
 メーラー、ブラウザに加えて起動するとだいぶ重い。メーラーを閉じるとCPU使用率が跳ね上がり、動画がかくかくになる。

 4−2 動画再生ソフト単体実験
 じーっ、じーっ。うむ、「じゃりン子チエ」はええねえ。

 4−3 動画再生ソフト単品評価
 ほぼシロ時折フリーズするのは仕様である。

 読者への挑戦
 上の容疑者のどれかが犯人です。どうよ? 


 となわけで、解決編。まず手がかりになるのは、CPU食らってるのが「システム」だってこと。通常は「システムアイドリング」とかが高かったりするんですけどね。それからメーラーのデフラグエラー。このときのメッセージは「他で使ってるっすよ?」的なもの。加えてメーラーの再起動がしないこと。謎は解けました。犯人は……お前だっ! ってことで、原因の取り除きにかかる。一同が顔を揃えてる状況(メーラーを逃がさず)、アンチウイルスソフトの設定画面を呼び出す。そしておもむろに「迷惑メール判定機能」を取り押さえにかかる。が、「使用中なんすわー」でエラー。メーラーを待避させた後、一同が混乱する中(←CPU使用率が100になってる)、再び「迷惑メール判定機能」カット。再び「使ってるってばよー」とエラー。そこでパソを再起動。今度はアンチウイルスソフトのみを起動させ、例の機能をカットする。今度は抵抗もなくすんなり取り押さえられる犯人。そんでメーラーを起動、閉じ、再起動。CPU使用率は上がらず、再起動も無理なくできた。ブラウザを合わせても問題なし。その後、くだんの状況は再現されることはなかったのである。たったひとつ問題があるとすれば、迷惑メールを自分で判断しなくちゃならんということだろうか。むー。


 解説編。「迷惑メール判定機能」がメーラーとくっついているのが直接の原因。メーラーを閉じたときにもこの接続が中途半端に残っていた。メーラー自体は閉じたと思い込んでいたが、判定機能の方はそうはさせじとすがりついていた。メーラーから見たら閉じているのでデフラグを提案しているし、起動アプリケーションのリストからメーラーが消えてる。一方、デフラグが「使用中につきエラー」になるのは、判定機能サイドからメーラーを中途半端に起動させてるか起動させようとしているため。一度目のメーラー起動時には問題ないが、で変な風に一度目のメーラーが生きてるので、二度目のメーラーが立ち上がらない。メーラーをどうにかしようと「システム」のプロセスで必死に再立ち上げか状況不備の修復で小人さんたち大わらわ。また一度目のメーラーを開いている状態、閉じた状態で、それぞれ「迷惑メール判定機能」が閉じなかったが、どちらもメーラーが開いている、と認識しているためと思われる。だからメーラーを立ち上げない状態では、さすがに開いていると認識しなかったため、機能をカットすることができた、と思ってみたり。


 ふひー、何だかすでにいつもと同じくらいの分量を書いた気がしますぞ? ここで終わるのはどうよ? と自分に提案してみたりもするが、もうちっとだけ続くんじゃいと断られたり。


 てなわけで、今旬のびっくりどっきりネター(どんどんどん)。「バロック」PS2でリメイク。最初にその記事見たときにはすんげーびっくりしましたよ。「バロック」、あのいろんな意味で伝説の、イカレ、じゃないやイカしたゲームっす。それが新キャラを加え、客観視点でごー。視点が変わったのはプレイしてると大きい気がします。前は操作性の最凶劣悪さと視界の狭さと主観視点で、猛烈なゲームになってましたし。だって敵が見えにくいし、避けにくいし、ステージが始まって何が起こってるか分からないうちにぼこぼこ攻撃を受けて死ぬこともありますしね。おそろしく人を選ぶゲームで、私、知り合いに勧めたのって二回しかありません。合わない人が多いと推測される上、合ってる人でも、「元気ハツラツぅ」な状態でやれば「どんよりどよどよ」になり、落ち込んでるときにやると寝込みそうになるゲームだし。ちなみにオススメ選択基準は、「牧野修をどう思うか?」だったり。画面写真見たら、偽翼も見えてるし、天使銃もあるっぽいし、HPとVTのパラメーターもそのままってことは、心臓食ったり、焼き心臓食って腹痛起こしたりはあるんですなあ。武器に虫取り憑かせてパワーアップさせたりとか。とにかく主人公が死にまくるゲームで、舞台になる「神経塔」を何度も何度もクリアする過程で成長するためには死ななければならんし、死んだらレベル1からだし、アイテムの持ち帰りは特定の場所で1つずつとか、成長させて最後まで持ってたアイテムは持ち帰れないとか、いろいろとカッ飛んだゲームですが、私は好きですよ?(何故疑問形?) うわっ、画像写真の異形がすんげーリアルっぽい。プレステ版のオープニングムービーみたいになってますよ? 気分悪くなり度は高いかもしれん。それにしても、あまりにもびっくりしたのであるいはせっかくなのでバナーなど貼ってみたりする。


 詳細は↑で。


 ついでに「無双OROCHI」の店頭デモムービーを眺める。や、呂布と本多忠勝が激突したりとかしてますよ。「三國」の趙雲と「戦国」の真田幸村が一緒に戦ってるシーンがあって、この二人は似てるよなあ。その二人へ大砲の弾が降り注ごうとすると、後ろから割って入った「愛」の人直江兼続が符を振りかざして弾を空中で停止させ、さらに割って入った大喬が敵兵ごとぶっ飛ばすみたいな。や、今回は三人パーティーがウリなんですが、このムービー、ひとり多いよなあ。雑誌とか見ると、勢力事のシナリオでキャラ選択していくようで、ああ、それは「三國無双3」のシステム、予想通りっちゅーか。ただ即座にキャラチェンジすることでコンボを重ねたり、無双奥義を重ねたりとかできるってのは面白いかもよ。


 「無双」と「ガンダム」のコラボ、「戦国無双」と「三國無双」のコラボ、とやってきたのだから、こりゃ次は「ガンダム」と「OROCHI」のコラボでどうよ? いや、もしかしたら「OROCHI」の隠れキャラでモビルスーツが出てくるかもよ?(無理だ) などと例によってアホウなことを垂れ流してたら結構ホントに見たくなる。ガンダム(アムロ装備)VS呂布とか、百式(クワトロ入り)VS周瑜とか、キュベレイ(ハマーン様付き)VS今川義元(マロ)とか、ビグ・ザム(ドズル内蔵)VS本多忠勝とか、どうです? 「戦国」のシステムだとキャラがデフォルトで「二指真空把」(敵の飛び道具を相手に跳ね返すワザ)を使えるので、本多平八郎だったらメガ粒子砲くらい弾き返しますよきっと。でビグ・ザム倒したら中からハイパー化したドズル(マシンガンと気合いを装備)が出てきて肉弾戦。そこまで遊んでくれたらすげーと思うがなあ。魔王遠呂智とやらもせっかく「三國無双」の世界と「戦国無双」の世界を時空ねじ曲げてつながたんだから、ついでに宇宙世紀の時代もくっつければよかったのに。いや時空の壁よりメーカーの壁とか版権の壁とかマニアの声の方がやっかいかもしれぬ。ともあれ注文してた「OROCHI」は木曜か金曜辺りには届くので楽しみざーます。もっとも土曜とか忙しくてプレイもできないでしょうが(泣)。


 文芸部の部長様からお借りしていたコミック版「皇国の守護者」を四冊一挙読破。うわ、面白いですじょ。こりは原作も読まねばー、とりあえず三冊くらい借りてくるのだー、といくつか図書館を回ってみるものの最初の三冊が何故かどこも貸出中。同じこと考える人がいるのかな。しょうがないので何カ所かで予約を入れて確保を急ぐ。で隣町図書館に行ったわけで。カウンターとか見ても旧支配者様のお姿はなく、そういえば最近見かけてない。さては桜前線でも捕獲にいっておられるのか。新刊コーナーとか眺めていたときのこと。新刊ラックはカウンター前、書架の横にだいたい腹くらいの高さまでのものが設置されている。二つ。おおよそ直方体を斜めにぶった切って、棚をつけたようなデザインで、背中が書架の横にぴったり。そこに並べられてる本を見てたら、本の隙間から覗いている目と私の目が合った。おわっ。何事かと思ったら、新刊ラックの横から子どもが出てきて、私にまとわりつき、それからぐるぐる駆け回って、再び新刊ラックの横に消えた。と思ったらまた出現。や、図書館の妖精さん? その妹っぽいのも出現し、ぐるぐるぐるぐる。それにしても何故私は初対面の子どもになつかれるのか? いったん離脱し、後に観察してみると、新刊ラックの棚部分と背中の部分に隙間があると知る。横から見ると、三角形みたいなスペースがあって、子どもがそこに出入りしていたと察する。まあ、その、あれだ、入れる子どもに限りはあるだろうが、出入りするときにつまずいたりすると危ないと思うぞ。てことで、ここを読まれたら隣町図書館の人(人じゃなくても可)、ちょっと見ておいておくんなせい


 日曜になったので、文芸部の部室に赴くことに。前述の「皇国の守護者」を返還するのがひとつ。今年卒業される院生様が私から借りてた本やらを返却リスト付きで日曜に持ってくるというのでそれの確認と回収である。やたら晴れた天気の中、部室に到着。やや、本棚が増えてます。多分もうひとり卒業される院生様の置き土産だか形見分けだかでしょうなあ。ああ、そういえば前回、宴席でその院生様と卒業されない院生様に「ジョージアマックス、東京進出」というネタを振って驚かれたのでした。書き忘れてましたが。ローカルな激甘缶コーヒーを実見したことがないので、今度上熊される(いまだに西高東低の日本配置)ときにはおみやげにください。ちなみに何でそーゆーローカル飲料に詳しいのかっていったら昔みずしな孝之の千葉県を舞台にしたコミック「幕張サボテンキャンパス」を読んだからでありまして、そこで学んだのは他にも「ゆでピー」(千葉の民族食)「なのはな体操」(千葉の民族舞踊)とか「細かいお釣りはピーナッツ」(千葉の民族文化)とかありますけどねえ。……って何の話でしたっけ? ああ、そうそう部室に行ったんでした。ダンボールがありました。開いて確認。DVDやらゲームやら本やらビデオやら。ふむ、本棚に見覚えのあるブックカバーがあったので確認してみると、それも私のものっぽい。よし、私のものとする。ダンボール一箱分プラスαをお持ち帰り。あれ、返却リストは? 帰宅してからくだんの院生様に回収報告などする。すると、どうやら院生様がダンボール持ってきて、返却リストを取りに帰ってる最中に私がやってきて、院生様が戻ってみればダンボールが空になってたそうで。そりゃびっくりですわなー。


 TSUTAYAに行ったときのこと。新しいノボリがはためいていて、ほうにゅーサービスでも始めましたか、と思った。「DVD VHS 旧作 4本 1000円」……は? えーと、ほんの数日前まで「5本1000円」だったような気がするんですけど。新しいサービスって値上げですかいのう。ますますTSUTAYAでレンタルする意欲が減退。


 いつもの本屋にて。本を物色していて4月の文庫新刊リストを発見。とりあえずヤンキー座りして観察。えーと恩田陸が2冊、『Q&A』はともかく『黄昏の百合の骨』は保留かなあ。北方水滸伝はいつものこととして、京極夏彦の『後巷説百物語』が思ったより早く文庫化ですな。去年だったか新書になったんで、早くて秋くらいかと思ってたんですが。あと予想外だったのが「おさわがせ中隊」の新刊と『ロケットガール』の4冊目が出ることですか。「おさわがせ」はユウモアスペオペのシリーズもの。野尻抱介『ロケットガール』に始まるシリーズ(富士見書房)は、3冊まで出て、去年くらいから復刊が進んでいたもの。「クレギオン」のシリーズも去年ハヤカワから復刊されたし、再評価時期みたいになってるんでしょうか。好きなシリーズなんで楽しみざます。


 昔から、いろんな人に本とか貸してて、結構その人はどんな本を面白がってくれるのかとか考えるのも好きなわけで。まあ「フィードする喜び」に近いものがあるわけです。最近、さらに「お客さん」の数が増えてきまして、今6、7人同時進行。まあ持ってる本に限りもありますし、好みに対応できない場合もあるんで難しいとこですが。

 こないだ新規に始めた人は「どんな本が好きか」という話題の中で「アクション物かなあ。あんまし難しいのはダメ」例に挙げた作家の中にダン・シモンズの名があったので首をひねる。シモンズ、アクション? 反射的に「そりゃあ『ダーウィンの剃刀』か『鋼』か『雪嵐』読んだんですね?」「おうおう、それそれ『雪嵐』」何故にいきなり『鋼』の続編単品で。しかもシモンズをアクション作家としてあげてくるってことは他の作品は読んでないと見た。で会話を続け、第一弾として、シモンズの『ダーウィンの剃刀』、シモンズとキングとマキャモンの短編が入った『スニーカー』、ゴールドマンの『マラソン・マン』、時代物の入門書代わりに山田風太郎『甲賀忍法帖』と隆慶一郎『一夢庵風流記』を出す。それらの反応として「時代物はよう分からん」「怖いのはダメ」という新情報をゲットし、『マラソン・マン』の続編『ブラザーズ』を追加したときに何だかナチスネタに食いついてたので、ヒギンズ『鷲は舞い降りた』、ウィルスン『ザ・キープ(上)』、フォーサイス『ジャッカルの日』、合わないかもしれんなーと思いつつもシモンズの『カーリーの歌』を追加して反応待ち。

 その人から『マラソン・マン』等が戻ってきた折り、その場にいたパートのおばちゃんが「私も何か貸して」といいだしたのでお客さん追加。戻ってきたばかりの『マラソン・マン』を即座に回す(ダンナさんが映画で見て面白かったといってたらしいので興味があるっぽい)。このおばちゃんは息子さんからお下がりで乙一を読んでいたので、以前に『とるこ日記』を貸したことがある。で「ほんわかした後味のがいいなあ」というので、ちょっとミステリっぽくても問題なし、キツくても大丈夫かなあ。他に縛りとしては「長い時間続けて読めない」というのがあったのでので加納朋子『ななつのこ』『月曜日の水玉模様』、北村薫『覆面作家は二人いる』あたりの日常の謎派で連作短編で、しかも続編があるものを中心に組んでみる。楽しそうに本を読んでるのを見ると、こちらも嬉しくなったり。


 そんなこんなで本のコーディネートなぞしてると、あちこちの本棚を探索するハメになって、結構時間がかかる。特に下位本棚。最近父親が「今年のヒョウタン」というトラップを追加したため一層ややこしくなっている。ちなみに母親が「今年のヒョウタン」トラップに引っかかり、相当数を引っくり返して父親にショックを与えていた。で度重なるダンジョン探索では前回求めていた『タツモリ家の食卓』は第3巻しか見つからず、結局読みたさが勝って古本屋で購入。ぐう。今後の読書流れとしては、酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』を読んで準備が整ったので、リクエスト到着の電話があった『泣き虫弱虫諸葛孔明 第弐部』に行くルート、ベニー松山のウィズ小説からのコンボで火浦功『ファイナルセーラークエスト』等に走るか。また通販本で短編の載ってるやつをしばらく前に入手したので成田良悟『ヴぁんぷ!』シリーズを平らげつつ、短編に入り、来月の『バッカーノ!』を待つか。あと川上稔のシューティングゲーマーを主人公にした『連射王』を読破したので、その流れで古橋秀之の格ゲー小説『ソリッド・ファイター』から桜坂洋『スラムオンライン』といったゲーマーコンボに入るか。そんなとこかなー。ああ、忘れちゃいかん、佐藤大輔『皇国の守護者』も読破するのらー。っていってるだけで時間がないのでどうしたもんか。新作とか旧作もサイトに載せたいしなあ。


 追記:とうとうモジオらは召喚されなくなりました









 購入した本:
  小林泰三『忌憶』、北野勇作『恐怖記憶機』、清松みゆき/グループSNE『ソード・ワールド・サポート2』、古橋秀之『タツモリ家の食卓1〜2』

 読了した本:
  川上稔『連射王(上・下)』、北森鴻『親不幸通りディテクティブ』、ベニー松山『隣り合わせの灰と青春』、酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』、古橋秀之『タツモリ家の食卓1〜3』、成田良悟『ヴぁんぷ!』



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