中旬。
つい何日か前まで、朝お出かけするときに息が白いという状態だったのですが、ここんとこ夜寝るときに暑苦しいという気温になってきましたねえ。実際、我が部屋にある二つの冷却装置のうちのひとつ、
扇風機様(タイマー故障中)が一晩中稼動しておりまする。あ、もうひとつの冷却装置はパソの内臓ファン。で、その扇風機様のぼでーにこんなシールが貼ってあったりするわけです。「
麻入り」ど、どこに? しかも「
さわやか涼感素材仕様」とか書いてありますよ。扇風機にはふさわしい、のか?
夜、寝ようとしてたり、寝てたりするときに大きな音を立てられると気になりますな。例えば暴走のやからとか、救急車とか、またこれが夜の住宅街だとよく聞こえるのです。他にも、遠くから聞こえるJRの音とか気配とか。それに最近窓開けて寝るんで、よけいにそういうのが聞こえてきます。まあ、私自身は昔田んぼの真中にあるような家に住んでたし(
カエルの合唱)、
猫屋敷だったし(発情期とかケンカとか)で、夜騒々しいのは耐性が多少はあるんですが、音がしてから慣れるまでにやはりちょっと間があったり。今の家でも、真夜中にどっかの小学校のサイレンが聞こえたり(長期休暇に入ったばかりのときに起こりがち)、近隣で火事があったときの連絡放送(「火災発生! 火災発生! 現場は……」)などなど。てか、今書いてて「笠井発生!」と変換されたが、いったい何なんだ笠井氏。こないだのこと。夜ベッドに入って目を閉じると、遠くから聞こえるもの。ぴんぽんぱんぽーん。あの、放送の始まりと終わりに聞こえるアレだ。隣町だかもっと遠くからだか風に乗って聞こえてきましたよ。後ろが上がってるので、始まりのやつですな。
ぴんぽんぱんぽーん↑…ぴんぽんぱんぽーん↑…ぴんぽんぱんぽーん↑…ぴんぽんぱんぽーん↑……えんどれすで何の拷問じゃこりゃっ。ほら、なんつーか、延々水の垂れる音聞かせるみたいな。な、慣れるまでに結構時間かかりましたよ。話終了ぴんぽんぱんぽーん↓
今旬はたいして本を読んだ気がしない。というかここんとこ
「レギュラー満タン現金で」と毎日ガソリンスタンドで告げてるような記憶のつながり方ですよ。こないだようよう文庫版の北方「水滸伝」を片づけたわけですが、同じくらい積ん読本が増殖しとるわけで。また時間が空けばまとめて読みたいものですのう。冊数的には
文庫版恩田陸が結構溜まってるし、
グインもストックがありますなあ。でも、
冊数的にはさほどないけど重さでは一番多いのはネオムアコックのような気がしてなりません。放っておくとえたーなるなので、これも機会をつかんで読むべし読むべし読むべし。
クソ忙しいのは例によって別々ミッション場での修羅場のせいですが。そこでたくさんのパートさんを動かしてるのは、他のミッション場から呼ばれてきた三人のおねーさんずである。パソを使うパートさんたちに練習をさせたり、指示を出したり、指導したり、電話に出たり、応対したり、というのがおねーさんず日中の基本であるが、実際はパートさんたちが帰ってからも大量の仕事が待っている。特にパートさんたちがやったミッションの集計とか分析とかで夜が遅くなる。上はそうした事情とかフォローとかあんまし考えてないフシがあるので、放っておけば、おねーさんずは土日関係なしで出てこなければならなくなる。さすがにげっそりしてて
朝から栄養ドリンク一気飲みしたりする日常茶飯事(しかも一日何本も)ですが、自分たちで強引にシフトを組んで、土日は誰かひとりが当番製で出てくるとかしないとどうにもならない。おねーさんずのうち二人は既婚者であるが、だいたい夜11時過ぎとかになっちゃうようで。さらに既婚者のひとりは子どもが小さくて、義母に預ける毎日のようです。なんつーか、
毎朝お母さんが制服着ようとしていると泣きながらしがみついてくる(お仕事行くのが分かるらしい)とか、そういう聞くと切ないなあ。その上、パートさんが倍になって、9時→3時の人と3時→8時のグループ(アルバイトの人は9時→5時半)に分かれるようになるらしいんですが、おねーさんずの人数は変わるわけでもなく、これまで6時過ぎにパート・アルバイトの人たちが帰ってから遅くまでそのフォローがあったわけです。今度はそれが8時までズレるってことは、まだ夜遅くなるってことですよねえ。げんなり。しかも上がやるべきことをやってなかったために発生した余計なことが発生するわけですよ。こないだもおねーさんずのひとりが
夕方から他県に高速で向かい、夜中に熊本帰ってきてデータ処理してノンストップで数時間後納品物作り上げて帰宅というますますエラいことになってます。こないだ土曜日に別々ミッション場にいたら、お休みのはずのそのおねーさんが出現。くだんのお子様を連れてて、差し入れ持ってきてくれた(前日に飲み会イベントがあったため、車を取りに来たらしい)。小さなお嬢ちゃんはくるくる巻き毛のもうすぐ2歳だそうで、愛想がよい。なんかその場にいたメンツの雰囲気和みまくり(私含む)。いやあ、このお嬢ちゃんに泣かれたら、キツいなあと思ったり。お仕事は大変なのです。
そんな感じで、ミッションを横とか下に分散できない立場の人ってのは当然負担がかかるわけで(
私は巧妙にかわしてまくってますが)、中でも一番負担がかかりつつあるのは、おねーさんずもそうなんですが、派遣の人たち。何しろ途中でチーフが病欠しまくるわ、理由のよく分からぬ出張を突然入れたりしてるので、チーフがやるべきだったミッションがそのまま回ってきたのである。そのひとりである若手のパソいじりの人(私の隣の席)と話していたときのこと。「深夜ひとりだけになったりするので
ニンテンドーDSでも持ってきてくださいよ」といわれる。どうやらプログラム走らせたりしている間暇なときがあるらしい。「ほら、DSだったらタッチペンとか使ってると、仕事してるように見えるじゃないですか」「何、自分で持ってないんかい?」「こないだパソ買ったばかりで金ないんですよ」「よし、ならば
貴様の4ギガ級と私のDSをトレードだ」「いやそれは」「
何なら本体だけでもいいぞ」などと和やかな会話。「よし、分かりました。ニンテンドー、持ってきませう」「マジですか」「うむ、トランプと花札、どっちがええ?」「……?」ぐう。
任天堂が花札メーカーだってこと知らない世代ですか、ぜねれーしょんぎゃっぷ。あのプラスチック製の「割れる」トランプとか。
忙しくなったり、理不尽なミッションが回ってきたりするとなかなか
皆テンションが急激に上がったり下がったりするわけで、不機嫌な人も多い。私など、機嫌が悪いときには他の人の相手をするのが億劫になったりするのですなあ。そんな中、他のミッション場にいる人で、この人も派遣なんですが、大層おかしな人がいるのであります。それがもう、私のミッションそのものに関係していることならまずブチ切れるような類の人でございまして。でも幸い、私と関係ない工程にいる人なんで、ウォッチングで憩っております。例えば、5月の連休明けにやってきて、「
一昨日紙でもらった○○のデータのフルパス(ネットワーク上でのアドレス)いただきたいんですけど」といいだした。この人、
忙しいとこへアポなしでいきなりやってきてそういう要求をするんすわ。例えばあらかじめいっておけば取りに来るまでに用意したりもできるんですが。待ってる間何をするでもなく、というよりあちこちしゃべりかけて迷惑かけてるっぽい。んで、そもそもの用件を近くで聞いてた私は首を傾げました。第一点、「一昨日」は連休の最終日で誰もミッション場におらず、当然
誰もデータを送っていない。第二点「○○」のデータはそのとき
そもそも作成されていなかった。この人が結局何のデータをもらいにきたのか結局分からず仕舞い。はじめてのお使いですか。別の日。隣の人に電話がかかってきて、「送ってもらった中に○○のデータがないんですけど」「いや、送りましたよ。ちゃんと見ましたか」「いやないんですけど」「分かりました、調べてみます」隣の人が10分くらい調べて首を傾げつつ「やっぱり送ってるんですけどねえ」と私に漏らす。で電話をかけてみるに、「あ、確認したらありました」
ちゃんと確認し・ろ・やー。さらに別の日、データにはそれぞれコード番号みたいなんが振ってあるんですが、「○○と○○と○○と(以下略)がおかしいんですけど」とコード番号を電話で告げてきた(隣の人が受けた)。データ内容がエラーだったりするのもあるので、その追跡調査を隣がやり始めた。が、一番最後に告げられたデータが、ちっともおかしくない(他のはデータが壊れてたり、NGだったりはした)。電話かけて、
「これ、どこがおかしいんですか」「番号がゾロ目でしょう?」(←9が並んでいた)「い、いや、データ内容的には」「別に普通ですけど」「じゃあ、何で?」「番号がおかしいでしょう? こんな番号あるんだなあって」例えば車のナンバープレートで777があったとかそういう感じ? つまるところエラーでも何でもなく、
「NG的おかしさ」じゃなくて「笑えるおかしさ」であったらしい。もちろん、クソ忙しいときにそんなネタ振られた隣人は笑うどころじゃなかったですが。またまた別の日。こちらに呼び出されたその人、「これと同じやつ買ってきて」と依頼される。示されたのはハードディスク(500ギガの箱)。依頼した側の人はそのまま会議に出て行ったのであるが、残された方。HDの箱は私の隣の席にあったのですが、それを引っくり返すように眺めて、一言。
「コピー取っていいですかね?」ぶっ、とツボに入った私が噴き出すが気づかなかったようで、箱つかんでコピー機の方へすたすた。私の席からコピー機はすごくよく見える位置にあります。彼はコピーのカバーを上げ、箱を置き、カバーを下ろしました。HDの箱って厚みが当然ありますよね。紙コピーするのとは違いますわな。
箱の奥の端にカバーがまずぶつかりましたが、さらに下ろそうとするため、箱がずりずりと手前に(←中身が入ってないので軽い)。私、突っ伏して笑う。それを何度か繰り返した後、ようやく原因が厚みであることに気づいたようで、箱を開き……
何故か中に入っていたマニュアルを読み始める。ぐう、く、苦しい。それからようやく中の発泡スチロールを取り出し、再びコピー機へ。でも
箱が箱の形をしたままだったので、カバーを下ろすとまたもずりずりと。発泡スチロール出した意味なっしん。き、きつい。
結局、ズレてくるのを手で押さえつつコピーしてきたようで。隣の人と私の会話。「何で箱コピーしようなんて思ったんですかね」「いやまったく。普通メモするとか小さいなら箱そのまま持ってくとかしそうなもんじゃん」「箱コピーするにしても、カバー閉じないとか、箱畳むとかすればいいのに」その人がさらにこないだ、私がいるそばでデータの下処理をしてました。その人が直属する別チーフも来ていたのです。でその人が下処理→別チーフが処理→隣の人がプログラム処理→別チーフがまとめる、という流れのようなんですが、時折別チーフの怒号が。「
何で10秒もかからん処理に5分以上かかるんですか!」そばで聞いてた私とSEの人はツボり、肩を震わせていたんですが、隣の人は引き攣ってました。だって、10秒→5分ってことは、30倍時間がかかってるってことで。その分、隣の人帰るのが遅くなるわけでして。いやはや。翌日隣人の顔色が蒼白で、みんなして「今日は絶対定時で帰れったら帰れ」とその人を帰宅させるべく一大ミッションキャンペーンが張られたわけですが、それはまた別の話。ともあれ娯楽に飢えてる感じでごー。
……などと書いていましたが、
途中でヤバい話も書いてることに気づき、大部分を削除。ぐったり。早いとこ修羅場抜けないもんかのう。
原付で移動する道に電光掲示板などあり、最近道路交通法改正の話がよく出ている。後部座席もシートベルトしましょうってことがクローズアップされてるのですな。しばらく前にたまたまテレビを点けたところ、爆笑問題の番組が流れていて、この道交法の話が出ていた。ちら見なのでよく覚えていないのだが、改正後も3割ぐらいの国会議員が後部でシートベルトを締めてないとかいう話。まあ、そんなもんでしょう、国会議員ってのは。あと意外だったのは、こちらもうろ覚えだが、
歩道を走っちゃいかんというルール。子どもとかお年よりはかまわないみたいな年齢制限はあるんだが、年寄りが走るのか? とか
ジョギングや部活の練習で走るのもダメになるんかと。マラソンや駅伝も、と思いかけ、いやあれは車道だから走ってもええのか、って何かズレてるような。交通に関しては、もちっと携帯電話をどうにかしてほしいなあ。朝、
見通しのいい直線で、対向車もなく、信号もないところでメール打ちながら時速15キロで蛇行するバカがいたりするし。もう少し大きい道で、
時速20キロでやっぱり蛇行しながら朝っぱら新聞を読んでる人がいたりもしますが。まあ、クソ急いでるときにそういうバカに邪魔されると、
正直、人に迷惑かけずに死ね、と思いますがね。
ニュースを見てたら、
グリーンピースの人が逮捕されたとか。で本部だか何だかから不当逮捕であるというコメントが出てたり
。横領の証拠を見つけるためなので問題ない、という主張であるが、まあ、
ぶっちゃけアホかと。自分たちの正義のためであるなら何をしても問題ないというのは、宗教ちっくですな。
勝手に人んとこ侵入して、勝手に物持ち出して、勝手にそれ開けるのって、ニッポンのケーサツでもできないことですよ? 裁判所の令状要りますよ? 何様ですか貴様等。なんつーか、
自分たちの犯罪意識はないくせに人の犯罪には厳しいわけで、みっともないというより見苦しいというより醜悪ですな。もちろん、きゃつらの主義には一切関係なく、主義と行動は切り離して判断すべきなわけでして。捕鯨反対で捕鯨船襲撃ぶちかましたりしてる団体ですからねえ。爆弾テロやるテロリストとかと何ら変わりありませんな。捕鯨反対については、いくつかの立場があるのは当然であるとしても、おかしな行動によって、かえってその立場が賛同を得ないものになるような気もするのだがなあ。そうした想像力もないんだろうか。例えば
「自分の存在を世の中に知らしめたい」「どうせやるなら大きなことを」というのは多くの人が抱く想いではないかと思うわけだが、その結果秋葉原で無差別殺人やるというのは違うだろうと。あの事件についても世の中イヤになったとかいう類のコメントが最初の方で出ていたが、「だったら人に迷惑かけず勝手に死ね」と思うのですよ。「甘ったれるな」というコメントがどっかのネットにありましたが、激しく同意。自分のことしか考えてないのね。
モンスターペアレントもしかり。最近は会社まで押しかけて、「自分の子に残業が多すぎる。残業はさせるな」とか「自分の子の配属は希望通りではない、変えろ」とか要求するそうで。
親が出てくんな見苦しい。親が親のエゴを押し通そうとしているだけで(実際は子どもが親に頼ってることもあるだろうが)、子どもをかえってダメにしてる面もあるだろうなあ。
ちょびっとハードな話になったので、方向変換。
先日甥っ子が生まれた話など書きました。で、ウチの母親が南の島に孫と嫁の世話をしに10日間ほど行っておりました。ひょんなことから別々ミッション場でその話になりまして、上記のとおりのことをそのまんま発言。「何、じゃあ、
お嫁さんは現地の人?」「はい現地の人です。
日本語はちゃんと通じるみたいです。私は会ったことないですけど。ただ、まあやっぱり
現地のネイティブの言葉は分かりにくいんじゃないかと思いますけどねえ。弟はあっちに何年も住んでますから慣れてるんでしょうけど。」などと和やかに話す。
前回
弟が来たときに父のパソコンにカメラとマイクを仕込んでいきました。テレビ電話にして、孫の顔を見せてやろうという手はずです。カメラとかのセットが6000円くらいしたそうで。そこではたと思い出したのは、「そういやその昔ADSL導入したときにカメラとマイクもらったままだった」ということ。そちらのセットは弟が南の島に持っていってセッティングすることになった。びばぶろーどばんど。んで、母親が向こうに着いた日に父にまずケータイで電話してきました。まずはソフトの立ち上げ方法などを教えてたようで(私は別の部屋にいた)。あまりの進行状況の悪さに、別室で聞くともなしに聞いてた私が苛つき乱入。だって「残念! 分からん! もういい!」とかいってるし、ホントにテレビ電話したいんかい。私が父のケータイで弟と話しつつ、最終セッティング。で、父のパソってスピーカーの具合が悪くて、何年か前に私が別売りのスピーカーをつけてたんですが、その具合も悪くなってたんですな。そのスピーカーぶっこ抜いて、マイクとイヤホンセットしたんですが、ノイズが入る。こりゃ、接続部がおかしくなってるのう。結果どうなったかってえと、
カメラは正常作動、音声のやり取りできないのでケータイで会話。弟に聞けば、映像がダメで音だけというのはよくあるパターンなのだそうだが、まあ、
これもある意味テレビ電話だしいいか。孫見れてよかったし。そのうちばーさんも2Fにある父の書斎まで連れて上がって曾孫見せてやらんといかんのう。
ある日帰宅したら、こんなメールがパソに「
携帯・PCの両方に送ったけん」見れば東方にいる妹からで。そりゃええんじゃが、宛先の登録名称が「○○・○○PC(←弟の名前)」ですよ? 中身は赤ちゃんの何やらに関するサイトのアドレスのようです。そこで私はすかさずレスを叩き込み、「
残念ですが、お客様のお出しになったメールアドレスは間違っております。もう一度たっぷり念入りによくお確かめの上お出し直しください」という主旨のメールを「
アドレス登録間違っとるんじゃあ、貴様!」という口調で送りつける。
出したメールの5割はちゃんと届かなかったわけで。いかに技術やらが進歩しようとヒューマンエラーはなくならないのだなあ。
前回、「勇者のくせになまいきだ。」のヤフオク取引に関することを書いた。書き忘れたエピソードを思い出したので書く。着払いで「湯けむり」なんちゃらを送り返すときのこと。出品者が郵便番号書いてなかったんですわ。なので、ネットでとりあえず調べてみた。えーと、「
東京都三戸市」……該当なし。む? てか、
三戸って東京なのか? 東北辺りじゃねが? 10分ほどマヂで探して考えて、ようやく分かった。「戸」じゃなくて「鷹」だった。つまるところ「鷹」の誤字で「广」みたいなのが書いてあった、横棒の右側がかなり急角度な爪になってたのですよ。たしかこれは略字じゃなくて誤字だったような記憶がありまする。まあ、「广」が略字になるんだったらマダレの漢字はみなこれになっちゃう気がするし(「庁」がそんな風に書いてあるのを見たことがありますが)。あと、数字の「9」と「4」がほとんど同じだったので、文字解読する必要があったとかうんざりするようなイベントを書き忘れてたのでした。その
間違ってどっか別のところに行ってたブツがようやく届きましたですよ(長いフリだ)。ぽちぽちいじってるんですが、なかなか難しい。
「昭和テイスト」がコンセプトっぽいゲームだからなのか、面クリ式で、なおかつゲームオーバーになったら最初のステージからです。しかも掘ったダンジョンは次のステージに持ち越しなので、最初の方で無計画にダンジョン掘ってたら後々エラいことになりますがな。「
悲しいけど、これって体験版なのよね」というメッセージとともに序盤でストーリーが終わる体験版と違い、ストーリーは当然先に進むわけでして。勇者三人にしてやられました。勇者を倒せばステージクリアなんですが、ダンジョンとともにダンジョン棲息中のモンスターも持ち越しのため、前のステージで殺戮されたモンスターは復活しないため、戦力の補充もしなくてはなりません。けれど、掘りまくったダンジョンの上階層ではモンスターが誕生しにくい(結構養分を使い尽くして「枯れた」状態になってるため)。ことに養分を移動させる役割を持つニジリゴケ(←スライムみたいなやつ。「
戦闘力たったの5か。コケめ」とかいわれる)が発生させにくいのはいかんなあ。ニジリゴケは格好のエサなので、発生させても生き残りの別モンスターにあっさり食われたりするし、コケのアルゴリズムは「壁に行き当たらない限り直進」なので、掘りまくったダンジョン内では行動が調節しにくいことおびただしい。んじゃ下層で作ればいいかということになるが、深いとこには前ステージの生き残りがいて一撃粉砕されるし。ううん、ご利用は計画的に。いや、でもこれぽちぽちやるにはいいですなあ。ついしん。その人からヤフオク評価のコメントが入る。「
取引にあたり色々と面倒見ていただき大変ありがとうございました。」……うむう、「面倒見ていただき」なんて取引のコメントは初めて見ましたよ。
早めに帰宅して、雨だったので外に散歩にも行けず、テレビを点けましたところ「ヤッターマン」やってまして。
アメリカお化けみたいなしゃべり方してるヤッターペリカンに仰天する。どろんぱっ。てか格納庫で会話するヤッターワンとヤッターペリカンって。しかも「ミー」とか「ユー」ですよペリカン。ううむ、でかるちゃー。
10日過ぎにいつもの本屋に行ったら、早々と
7月の文庫予定表を発見。早いっちゅーねん。例によってヤンキー座りなどしつつ眺めてみる。うーむ、あんましびっくりどっきりなブツが出ないのう。成田良悟の新刊は8月だし、「図書館戦争」の新刊も8月だし。6、7月はあんましおいしくないか。いや、富士見から葵せきなの『生徒会の三振』が発売されますな。これは買いです。もっとも、見つけるまでにえらい苦労するような気もしますが。
昨今の本屋は大きいとこでも入荷数減ってるし、モノによっては入荷しないのもあるしなあ。頑張って探しますか。と予定表眺めていて、シールが貼ってあるのに気づいた。「
本日発売」いや来月だし。
少年ジャンプを立ち読みしたら、
「キン肉マン」が読みきりで載ってました。うーん、懐かしい。設定は王位争奪戦の2週間後で、キン肉マンの結婚当日。何故か
キン肉ハウスで正義超人と7連戦でバトるキン肉マン。対戦相手はウルフマン→ブロッケンジュニア→ラーメンマン→ウォーズマン→ロビンマスク→バッファローマン→テリーマン(うろ覚えの順番)。合掌ひねり、ベルリンの赤い雨、チョップ、キャメルクラッチ、スクリュードライバー、パロスペシャル、タワーブリッジ、逆タワーブリッジ、ハリケーンミキサー、拳などを次々に浴びるキン肉マン。何故これだけ食らって生きてる。てか、やつもやつで
容赦なしににキン肉バスターやキン肉ドライバーをマジ掛けしてるし。何故死なない? などと突っ込みどころ満載で楽しめました。どうでもいいが
「ベルリンの赤い雨」を「ベル赤」と略すのはどうなの?
「うそこ日記」というブログに辿り着いた。毎日数行の日記が更新されてるんですが、いちいち面白いです。
ホラ系小咄みたいな感じでして、こーゆーの好きだなあ。しばらく前に取扱説明書メーカーを取り上げたが、その系統の変なメーカーがついてまして、脳内メーカーとかテレビで紹介されてるのを見た記憶がありますが、そのブログですな。いくつかやっててツボる。ひとつ紹介、戦隊メーカー。テレビの戦隊もののノリで、名前を入力すると作ってくれる。えーと、「天野景」で入力。
清掃戦隊天野景ジャー
清掃戦隊天野景ジャーは幼なじみに嫌われたくないから気が向いた時に争い事を続けているのだ!
えーと、「ジャー」ってのは「ゴレンジャー」とかのジャーですよね。それにしても「清掃戦隊」って、幼馴染みのためって。続きがあるので見る。隊員紹介です。
夢はナンバーワンホストです天野景レッド!
かなり陰湿天野景ブルー!
落語大好き天野景グリーン!
ラザニアに目がない天野景イエロー!
男の前では赤ん坊天野景ピンク!
戦う敵は「
邪悪武士団ザコドリス」だそうで、合体ロボもありますよ。スペック見てて、またもツボる。各隊員が乗ってるメカが合体するっぽいんですが、
天野景レッドサイクル号(空母)
天野景ブルーパイン号(バギー)
天野景グリーンタイガー号(気球)
天野景イエローアポロ号(水陸両用車)
天野景ピンクバトル号(リムジン)
く、空母!? 合体するのかそれ。てかピンク、リムジンってひとりだけ。気球で飛んでて合体しにくそうなグリーンの立場は。何より、
空母が合体して、ロボの身長69メートルって何事だ? などと笑える話に。ちなみにその後テーマソングまでついてますよ。あ、「天野 景」でワンスペース入れると、ますます混沌としたものが出ました。マシンは五人中二人がスノーモービルだったり、ピンクがタンクローリー乗ってたり。レッドは半裸だし。うーん、この手のものは楽しいですなあ。
いつもの創作話は前回で半ば無理矢理終わらせたわけですが、そうするってえと、どっか分量的に少なくなっちゃうわけでして。ものたりねえなー、てか、ネタ少ないなあと思ってみたり。なので、テキトーに書評とか分析とかをやっちゃいます。……って時々やってることですな、こりゃ。と思って書いてたのが北方謙三の「楊令伝」分析だったのですが、いまひとつ
うまいこと書けなかったので保留。ま、また時間が無駄にー。何か
またテキトーな企画をたくらむかなあ。
何だかじめじめ雨が降ったり止んだりしてますが、元気に生きてきたいなあと思う今日この頃。
購入した本:
西尾維新『クビシメロマンチスト』、栗本薫『サイロンの光と影』、みかづき紅月『サムライエイジ』
読了した本:
北方謙三『楊令伝 二〜四』、宮崎柊羽『神様もゲーム』、北上次郎・大森望『読むのが怖い! 帰ってきた書評漫才〜激闘編』、西尾維新『化物語(上・下)』『傷物語』