下旬。
うおっ。大晦日じゃん。やばいやばい。更新しとかないと、落ち着いてお正月が迎えられやしません。……いや、まあ、別にいいかな、という気がしてきましたが。
ともあれ、前回入手したヴィス公こと、Vistaを仕込みつつ、ちょっとずつネオパソにも慣れてきたところです。熊大文芸部の部員さんに連絡を取り、「い、一太郎を買ってくれい」と頼み、了承を得ましたしね。
そんな中、ちょっとした集まりというか
ぷち同窓会の日が迫ってくる。てか、前回ちょろりと書いて下見に行ったとかいってるあれです。開催は27日だったんでそのためにいろいろスケジュールを調整していたのですが、ミッション場にて回覧が回ってくる。今やってるミッションのチームがほとんど12月で解散、1月で組み替えが決まっているので、その
チーム解散を兼ねた忘年会をやるとのこと。12/27の夜。うわ、モロかぶりですやん! さらにしばらく前には
高校の忘年会が12/27にあるという情報も入ってきてまして、
とりぷるぶっきん。いや、それ無理だから。高校の方はとっととスルーして、ミッション場の方は謝り倒して、「もし抜けれるような状態になったら顔を出す」ということで納得してもらう。
26日。同窓会に備えて、こちらにやってきた友達から無事到着した旨メールが届く。前日くらいまでお子様がウイルス性の風邪で下痢やら嘔吐やらやらでえらいことになったと聞いていたので心配していたんですが、ほっとする。彼女のご家族の写真を絶対撮るようにと不参加の人たちから厳命されていたこともあり、
抜け駆けを計画。前日だというのに一緒にご飯を食べに行く。金曜日。年末。市街。という状況。どうにかミッションを抜け出して、繁華街である下通のダイエーあたりまで辿り着いて連絡。あちらはダイエーで買い物としているところだったらしい。「すぐ出てくるから」といわれて、外で待つ。
柱とかに寄りかかった瞬間、寝オチしそうになる。夜7時前ですよ、まだ。翌日忘年会とはいえ、この状況ですでに27日(土)、28日(日)、29日(月)のミッション遂行が確定しているし。死ぬっちゅーねん。ともあれ友人一家と合流成功。初対面の友人のダンナさんに挨拶をし、ダンナさんが抱いてるお子様(生後8ヶ月)の指を握って、「はじめましてー、よろしくねー」というとにっこり。ふらふらしながら、
てきとーにお店に入ろうとして断られること十軒あまり。いや、忘年会で予約でないと入れない状況ですよ。どっか店はねえがーとふと見れば、何だか聞き覚えのある店名。はて、と数秒考えて気づく、翌日私が参加できないミッション場の忘年会会場。結局その店の上にある別の店でご飯にする。会話して、ご一家の写真を撮って、作戦成功。迎える側だというのに
お土産はもらうわ「いやここはいいから」と奢ってもらうわと、そりゃどうなんだ的な扱いを受ける。
27日。朝7:00からフツーにミッション。他の部署では前日に大掃除したり仕事納めだったりするんですが、そんな気配一切なし。
掃除すら誰もしてません。5:30の定時でとっとと脱出。ぽてぽて本屋などを歩きながら、徐々に会場を目指す。
某長崎書店に行って、腰が抜けそうになった。この書店、ずいぶん行ってなかったんですが、専門書があったり本が多かったりして、近くにある「まるぶん」とは異なる階層だったわけですよ。「まるぶん」がもう少し軽めな大衆層に特化していきだしたのに対して、専門書に重きを置きつつ、他の軽めの本も置いてるみたいな。それがっ。久々に行ったら、本の数が激減。てか、本屋じゃなくて画廊みたいな雰囲気になってます。ライトノベルとか一冊も置いてありません。
全体の冊数がそもそも個人経営の古本屋みたいになってます。こ、これって、経営成り立ってるんじゃろうか。「まるぶん」も冊数が少なくなってるなあという気がしましたが、それよりもはるかに深刻かも。
長崎書店ショックは置いといて。ちょっとしたサプライズはあったりしたものの、同窓会も和やかに進みましたですよ。んで出て、次の店に行くかということになり、行ったものの、途中で抜け出す私。ミッション場の方にも顔を出さねばってことで、こちらでも平謝り。んで別グループと合流。カラオケとあいなる。終わって、三人ほどでてくてく歩く。ひたすら歩く。1時間以上歩き、途中でタクシーを拾い、帰宅。汗びっしょりな3時半。
なのに28日。8時に目覚めて準備して、ミッション場へ。昼前から延々ミッションをこなす。夕方、文芸部の人と約束をしていたのでパソ屋へ。一太郎無事ゲット。一緒にご飯を食べる。そこで、
現在文芸部が事実上活動停止になってる話などをする。部室に行ったら、こもった臭いがするとか(雨漏りを放っておいたせいらしい)。ああ、もう滅びるのね。どうにか私が置いてたものとか必要なものはこっそり回収したいなあ。だいたい、文芸部以外で「書くこと」を目的とするサークルが別にあるわけでして、
宣伝もしない、書かない、集まりもしないサークルよりもそっちが実用的な気がするのです。そりゃ新入部員も入らんちゅーねん。何年か周期で出てくる、「卒業生などでネットで何かサイトを作ってやる」という話も出る。まあ文芸部に関していえば、某大先輩のおっしゃった「
作品を書け、さもなくば滅びよ」ってことに集約されてる気もしますね。
29日。フツーにミッションして、帰宅。
30日。ようやくオフ。部屋の片付けをしようとしている最中に耐えきれなくなって、そのまま寝る。ぐがー。
どんだけ疲れてんねん私。起きたら夕方、散歩して、ご飯食べて、一太郎をセットアップして、友達にもらったお土産を家族で分けて食べる、うまうま、んで寝る。ぐがー。……
大掃除は来年やろうという気になっている私。ぐぎー。
31日。
こびとさんたちが部屋を片付けてくれてたらいいなあとちょっと途方にくれたまま、これを書いている。れぷらこーんず、かむひやー。ひたすら進まないのは、発掘作業が進めば進むほど未読本が出土するからである。しかも
本屋の袋に入ったまま(レシート付き)。どんだけ本をほったらかしにしてたんじゃ、という今年後半のありさまがよく分かります。そんな
袋入り発掘未読本が3桁近くになりそうなんすわー。これまでにフツーに積んであったものも含めてエラいことに。ら、来年こそは。それにしても、
一太郎2008は「来年」を「2009」と変換しやがります(←現実逃避)。うむう、来年になったら「来年」の第一変換候補は使えないのう。「2009」を買えってことですかい。
同日。夕方、お散歩に出る(
現実逃避)。今年の1月1日に歩いて30分くらいのとこにいるジィさまのところに行ったわけですが、また思いついて行くことに。まあ年末年始をこれでやるってのもいいかなと。オトモも連れて行きました。証拠写真もケータイで撮りました。や、便利。
↑
オトモのタカチホ君です。歩きながら撮影。ぽてぽてと約一年前に歩いた道を行く。まあ何かいろいろあったようななかったような、そんな一年だったなあなんて思いつつ。30分後に、ジィさまのところに到着。
タカチホ君を置き去りにする。
↑ぽつーん、な感じですが。まあこんなとこで。また来年顔を出すことにしましょうかねえ。帰宅して各部屋にある暖房器具のチェックをする。ひたすら灯油を入れる。
ポンプでぷくぷくぽん、とポリタンク一杯分くらいやる。もしかしたら年明けに握力が0になってるかもしれません。ハンドグリップ効果が出てるんでしょうか?
そういや、思い出しましたが、翌日に来る甥っ子に備えてお年玉の準備をしたのでした。証拠写真もケータイで撮影。
↑落下前ですが。いやでもケータイの写真に圧縮かけてパソに送って載せてんですが、結構キレイに出るもんですのう。これくらい見えてれば、もっと
いろいろ変な写真撮って載せてもよさそうです。来年はこの方向でもやってみますかいのう。ただし、
ちと重うなるかもしれませんがねえ。
以下、年末の雑記。いつものバカ話とかとか。
PSPの格闘ファイナルファンタジー「
ディシディア」のプロモーションを見ていて、
ケフカのことを前回ちょこっと書きました。また同じものを見ていて、あれ? と首を傾げる。何だか聞いたような声ですよ? 表示された声優名
千葉繁。うえーっ。瞬間、オーバーラップするのはまくしたてる「うる星やつら」のメガネとか「パトレイバー」のシゲさんとか
「ワンピース」のバギーとか
「北斗の拳」のナレーションとか。今調べてみたら、「男塾」のナレーターとか卍丸とかもやってんだ。てか「タッチ」のパンチ(←犬)とか「めぞん一刻」の惣一郎さん(←犬)って……いや、でも千葉繁、イカれた感じの声、ウマいのう。
ホビージャパンの文庫新刊で
ゲームブックが出ていた。何年かおきに復活するのね、こーゆーの。前は創土社が「ソーサリー」などの名作を復活させたりしたましたね。出るたびに、「
こーゆー新しい遊びがある!」という感じの帯がついているのは、かつてゲームブックブームを知るものはどう思うんざんしょ。新しい読者獲得のためには必要なことなんでしょうがねえ。
絵柄とか今風というかライトノベルな風味になってて萎えるのもありますが。さて、くだんの新刊ですが、タイトルはえーと『
デストラップ・ダンジョン』ほう。もう一冊並んでいてこちらは『
ハウス・オブ・ヘル』ふーん。ホントにラノベ風の表紙なんすわー、これ。そういや、似たようなタイトルのゲームブックが昔ありましたなあ。『
死のワナの地下迷宮』とか『
地獄の館』とか。イギリスのスティーブ・ジャクソンとかイアン・リビングストンとかが書いたやつですよ。『死の罠』は彼らが作ってる「ファイティング・ファンタジー」世界もので、『バルサスの要塞』とか『火吹き山の魔法使い』や前述の「ソーサリー」とかもつながってました。世界設定とか面白かったし、ハマったものですが。ふ、と新刊の表紙を見れば、「
by Ian Livingstone」の文字が。ぐはあっ、
ファイティングファンタジーの世界がおかしなことにっ。ちょっと本棚から昔のを掘り起こしてきました、裏表紙に書かれているあらすじを引用。
ファングの町の、暗く曲がりくねった大迷宮の奥深く、未知の恐怖の数々が君を待ちうける。悪魔的頭脳の持ち主、サカムビット公が考案したこの迷宮は、死を招くワナと血に飢えた怪物に満ち、ここから無事に出られた者はいない。五人の挑戦者と共にこの「迷宮探険競技」に挑戦した君は、生きて再び陽光を見ることができるのか!
『死のワナの地下迷宮』(I.リビングストン著 喜多元子訳)
ファンタジー世界で、レース競技の面白さを堪能できる仕組みですな。「バトルランナー」にも似てますか。ちなみに、今回の新刊のあらすじを拾ってきました。ネットのでは、
遊べる小説!ゲームブックシリーズ、スタート!!
舞台は剣と魔法の世界。主人公の女戦士は富と栄誉を求めて「迷宮探索競技」に参加する。6人の強力なライバルを出し抜いて、生きて迷宮を脱出できるのだろうか?過去出版された当時からも「名作」の呼び名も高い決定版!ゲームブックとは?
20年前に大流行。読者の選択によってストーリーや結末が変化する小説です。HJ文庫Gゲームブックシリーズは、イラストや装丁に現代風のアレンジを加え、今時のユーザーも新鮮な感覚で楽しめる新たなジャンルとしてこれからも積極的にシリーズを刊行いたします。
え、ちょっと
参加者ひとり増えてねえか!? あまりにも疑わしかったので、近くの本屋に見に行く。本文の最初の一行をうっかり読んでしまったために購入する羽目に。ちなみに、後ろに書いてあるあらすじは、
凄腕の女の子冒険者フィリア、究極の挑戦! 悪名高いデストラップ・ダンジョンを攻略した者はまだこの世に存在しない。共に挑むのは五人のライバルたち。クールなくのいち、筋肉バカのバーバリアン、ロリエルフ……。ダンジョンを舞台にした彼女たちの死闘、そして出会いと別れ。ゲームブック永遠の名作、ここに新生!
う、あ? 女の子? くのいち? ロリエルフ? てかちゃんと五人じゃんライバル! 基本的なあらすじは変わってないようなんですけどね、サカムビット「公」が男爵だったりしますが。
冒険記録用紙もほとんど同じ。と確かめようとして、
大掃除のさなか古い方がまとめてどっかに消えてしまった。多分、書き終わって
UPした頃にひょっこり出てきそうです。ちなみに、私を購入に踏み切らせた冒頭の一文は、
あたなは「ゲームブック」というものをご存じだろうか?
でした。
「あたな」って……「あたな」って、あなた、最初からこれですか? どうなんよそれ?
もっとすごかったのは実は『ハウス・オブ・ヘル』の方で、これはホラーもの。嵐の中、車運転してて道に迷って辿り着いた館で、という典型的なパターンですな。「ファイティング・ファンタジー」シリーズとして出ましたが、現代もので、シリーズとしては珍しい「恐怖点」のシステムがありました。おそらく元は「クトゥルフの呼び声」などが採用しているSAN値だと思いますがね。SANだとプレイ中に怖いものを認識したり考えちゃったりするとチェックが入り、限界まで達すると発狂する仕組み。SANの秀逸なところは、怖いものを見てもそれが認識(=理解)できなければ問題なかったというとこでしょうか。死体が動くのを見ても、その意味するところが分からないとかいう状態になれば、SAN値は変化なしだったわけで。恐怖点はイベント等で蓄積されていって限界まで来ると「恐怖によるショック死」でゲームオーバーです。そんな
ハードなホラーテイストの作品で、ネットの紹介文はこちら。
遊べる小説!ゲームブックシリーズ、スタート!!
舞台は現代。主人公の女子高生マキは不気味な洋館に迷い込み、命がけの脱出を試みる。しかしマキは英雄ではなく、ただの一般人。はたして生き延びることができるのか!?独自の世界観とスリリングな内容から「傑作」の呼び名も高いオススメ品!
ゲームブックとは?
20年前に大流行。読者の選択によってストーリーや結末が変化する小説です。HJ文庫Gゲームブックシリーズは、イラストや装丁に現代風のアレンジを加え、今時のユーザーも新鮮な感覚で楽しめる新たなジャンルとしてこれからも積極的にシリーズを刊行いたします。
じょじょじょ女子高生!? 社会思想社版は冒頭車でジジィを轢いたの轢かないのといった怪しいシーンから始まるわけですが。いったいどうなっておるのか? どうも冒頭のあたりを読んでみると、主人公マキはイギリスに留学した日本人
女子高生で初っぱなからびしょ濡れのセーラー服で登場です。恐怖点のシステムやら根本的なことは変わってないっぽいんですが、これって、
著者スティーブ・ジャクソンといえるのかのう。
ああ、でもそうか。GONZOが「七人の侍」を「サムライセブン」にし、「ロミオとジュリエット」を空中都市ネオ・ヴェローナを舞台にした「ロミオ×ジュリエット」にしたようなアレンジになる、の、かな? ただし、今回のゲームブックに関しては、
古いファンは暴動のひとつも起こすかもしれませんですよ? あ、今回のこのネタ、1500円くらいかかりました。多分
買ったのはいいですが、これ以上読みませんよ、めいびー。高かったのか安かったのか。
そんな年末。ばたばたしてるのか開き直ってまったりしてるのかよく分からないですが、
2009(←「来年」)もよろしくお願いします。
んじゃ、こちらはいつものゲーム話。今年後半はよくこればっかりやってたなあという気もしますが。来年も多分やってますぞ。
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「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。
年末進行のため、ろくろく狩りに行ってる暇もないでーす。ファミ通に掲載されてた読者アンケートだかによる
今年を示す漢字一文字は「狩」だそうで。なるほろなっとくー。
* * *
【古龍尾数編】
前回、天下無双刀を作るために必要な残り素材の数を、鋼龍の尻尾×2、炎王龍の尻尾×2と書いた。
とんでもない間違いでした。どっちの尻尾も4本ずつそもそも必要で、ダオラの尻尾はすでに2本入手している状態です。てことは、
炎王龍、4本まるまる必要でございますよ。愕然。
気を取り直してダオラ退治に行く。
狙うは密林ダオラのみ。てか、雪山でダオラと戦うためには白猿装備に変更して雪だるさん対策をしなくてはならないのです(←ブレス食らうことが前提になってる)。白猿装備だと蒼レウス装備より攻撃力が落ち、耳栓もなくなりますし、レイア装備より体力がなくなり自動マーキングもつきません。なので密林ダオラ戦「風をまとう古龍」をセレクト。
甘く見てました。結構、
ダオラの攻撃痛いよ。危うく落ちかける状態でしたが、どうにか撃退。ただし、風まといを司る角も折れず、尻尾も切断できず。うぐう。とゆーか、問題は
尻尾を意識しすぎてほぼ全弾尻尾狙いになったことでしょうか。尻尾は体力が減ってこないと切断できません。やはりダオラを倒すためにはまず角を折って風の防御を止めさせることだなあ。
その後しばらく傷ついて逃げ去った
ダオラが雪山から下りてこなくなる。いやつまるところ「氷点下の支配者」しかダオラ戦が出てなかったのです。なので、間にいくつかクエストを挟みつつ、ダオラの山下りを待つ。
待ってる間に
「双魚竜」をうっかりクリア。ガノトトスもガノトトス亜種もあっけにとられるほど弱かった。合流させなければばっちりです。さらにポッケポイントが不足気味だったので「鎌将軍の包囲陣」に挑んでポイント集め。
ようやくダオラが密林まで来てくれたので退治に行く。閃光を浴びせてひるませ、頭部狙い。ブレスを吐いた隙を狙って側面から頭部狙い。閃光に関しては硬直時間がダオラ短いので、あんまし効果はなかったかも。それでも角が砕け、風まといが解除。さらに数分後尻尾切断に成功。閃光を食らわせてダオラの動きを止め、尻尾から剥ぎ取りにかかる。よし
「鋼龍の甲殻」ゲット……いや、ちょっと待ってーっ。尻尾尻尾尻尾ーっ。数分後、ダオラ死亡。以前は三回使ってたダオラを二回の戦いで倒すことができたのは、よい知らせですが。
ここで考えてみましょう。ダオラを退治するのに二回かかるとします。下手すると三回です。ダオラの尻尾を入手するためには、尻尾からの剥ぎ取りのみです。ただし、100%入手できるとは限りません。てことは、最低あと一頭はダオラを倒さないといけません。計算方法としては、(必要尻尾数−1)頭です。次の一頭から尻尾を得たとしても、
その個体を倒さない限り次の尻尾を備えた個体が登場しないから。最後の一頭は剥ぎ取りがうまいこと行けば、別に倒す必要ないから。つまり、あと三回はダオラ戦が必要。
物欲センサーを考えると、倍以上、すなわち六回戦くらいは覚悟しておかねばなりますまい。
さらに、炎王龍です。まだ遭遇したこともないやつですが、
ナナ・テスカトリと同等だとすれば倒すのに三回は必要でしょう。つまり、尻尾四本のためには11回戦は最低必要だと。物欲センサー勘定だと20回程度は覚悟しなくてはなりますまい。
天下無双への道は遠い。
* * *
【炎王煉獄編】
鋼龍クシャルダオラがなかなか山から下りてこないので、いよいよ炎王龍に挑むことに。村長クエスト下位最上位の「
煉獄の主、怒れる炎帝」ですよ。
次回予告ではうっかり砂漠が舞台のように書いちゃいましたが、火山です、火山。相手は、そう、
炎王龍テオ・テスカトル。もう、名前からして炎妃龍
ナナ・テスカトリの相方です。装備はとりあえず龍属性の黒鎌と蒼レウス装備で全力を出し切る所存。
火山ステージを奥に奥に進んでいくと、洞窟内噴火口周辺のエリアにて、ムービー開始。猛り狂うテオ君が咆吼してます。ムービー終了後、テオ君が動き出す。
私はアイテムリールを回し、ペイント玉をセット。その間、
オトモアイルーのタップが突撃。何だか知りませんが、この性格:武器一筋、攻撃傾向:武器のみのオトモ、オトモスキルを攻撃力UP、ぶんどり術、七転び八起きの術にした黒猫君は、
やたらと突撃して攻撃したがります。
たまに空気を読まないでやらかしてしまうこともしばしばなんですが。
向こうの方で、ちらちらと火の粉が舞い、いきなり点火。火ダルマになって吹き飛ぶタップ。
テオ・テスカトルの
ファーストコンタクトは粉塵爆発でした。めげずに立ち向かうタップを援護すべく私も行動を開始。ってどっちがオトモなんだか分かりませんが、ペイントマーキングをして、動きを見る。
ナナ・テスカトリの動きもかなり予測がしにくいものでしたが、
テオ・テスカトルの方が数段やっかいですね。予備動作のない飛びかかりがあったり、炎ブレスもキツいし、
何より、顔がデカいし怖い。いや、顔の大きさはいいですかそうですか。まあ、最初っから炎まとって全開な感じで来やがりましたんで、こっちもがしがし体力削られてたいへ……
あーっ、魚忘れたーっ!
この場合裸足で駆けてく方よりもお魚くわえてたい気分です。だいたい炎妃龍戦でお魚がいるって分かってたのに、
すっかりうっかり忘れてましたゾ。体力が、体力が減ってくー。そこへ粉塵爆発を食らってダメージが確定、死にかける。
支給品の中にひとつだけあった活力剤を飲み、自然回復力を高めて、体力も回復してごー。閃光玉を放ってピヨらせ、頭部を殴る戦法でひとつ。しかし、これも
ナナ・テスカトリ同様、狂ったように暴れ回るテオ君にはさほど効果なし。もう殴りかかろうとしたら飛びかかって距離を置かれるのですよ、狙ったように。ぎゃふん。
ナナ・テスカトリより炎ブレスがよけにくい。首振りが大きくなってブレスの効果範囲が広いってのもあるんでしょうが、ブレスの根本に当たる。顔のすぐ横から攻撃しようと近寄った瞬間全身が炎に包まれて転がり回る羽目に。結構なダメージですよ。燃えさかる我が分身を見つめ、
ココワテンゴクジャナインダ、カトイッテジゴクデモナイ。立ち上がる私。すぐさま斬りかかる。
多分ここは修羅道だと思います。
回復薬、グレートなどを調合素材込みでほとんど使い果たした25分。翼爪の破壊には至りました。あまりにもがしがし殴っていたので、ペイントが効果切れになっていることに気づかず、エリア移動をかまされる。飛んでいくテオ君の姿を見ながら、マップ見てそのことに気づく。追いかける。どこ行ったんだーと走り回っているうちに時間切れ。どうにかこうにか炎王龍撃退。か、勝った気がまったくしませんよ。
プレイヤーの体力もごっそり削られたようで。次のクエストにすぐさま出る気になれず、持ち越し。翌日、向かった先は火山。「煉獄の主、以下省略」です。省略の必要ないような気もしますが、テオ君リベンジ。クエスト開始直後に気づく。
また魚忘れたーっ。
もうなんちゅーか、テオ君大暴れの巻ですよ、このクエスト。
ナナ・テスカトリも
テオ・テスカトルも突進があります。まっすぐ向かってくる突進、ちょっと曲がる突進、ホーミングしてくる突進などがあるのです。モノビーやディア坊の
砂漠突進追尾型もかなりやっかいでした。ティギーの
ドリフト式二段階突進もヤバいものでした。
世の中上には上があるものです。画面左から、右に向かって、こちらに側面を見せてテオ君が突進を開始。その時点で私は納刀して回復薬グレートを飲み出しました。私の見ている前で、ぐいーんとテオ君が咆吼を変えます。まるで悪夢のように、左から右に行くはずの突進はまっすぐにこちらを向いていました。
ほぼ90度近く方向を曲げ、突撃してくるテオ君の爆顔。いや、そらあかんやろ、と薬を飲み干した直後、はね飛ばされ、大ダメージ。回復とダメージでほぼプラマイゼロ。敵は急停止。起き上がったところに粉塵爆発食らって何が何やら分からぬうちに死亡。
二人目は、どうにか頑張って、角砕き、尻尾切りに成功。閃光玉で黙らせて、遠くに飛びかかっていったまま戻ってこないテオ君尻目に尾から剥ぎ取り。無事に「炎王龍の尻尾」を入手。やりぃ。回復したテオ君がぐりんとこちらを向き、飛びかかる。この飛びかかりが急なので避けにくい。食らって死にかける。
そのときの配置。
出入口 − テオ君−私
クシャルダオラ戦でもよくあるんですが、バックジャンプをかまされて、出入口をほとんどふさがれるような状況ってのはやっかいですな。他の出入口を目指そうとすれば、相手に背中を向けるような形になり、攻撃が来るし。ちなみにタップは退場中なので囮にもなりませんというか、今
囮になられると飛びかかりか突進に100%巻き込まれて死亡です。その状況で、赤い火の粉が舞い始めました。いわずとしれた、粉塵爆発の予兆です。この距離では後ろに逃げることもできません。
行くとしたら超接近戦しかないでしょう。しかも半端な接近ではまともに食らいます。
こけつー。
腹の下に潜り、転がりながら尻尾を抜け、画面のあちこちに出現する爆発エフェクトを見ながら、エリア移動ローディング画面に切り替わってほっとする。回復して戻った途端、飛びかかり→粉塵爆発→逃げようとしたところを粉塵爆発、であっさり死亡。あとどのくらい時間あるんだ、と「クエスト確認」をする。残り時間25:03。台車の上にひっくり返ったままネコタクで運ばれ、ベースキャンプに戻る途中で時間切れ、古龍逃亡。ベースキャンプに投げ捨てられて、残り1分。呆然とする私。クエスト成功時には報酬画面とかにラストスナップとしてクエストのラストに近いワンショットが出るのですが、
初めてですよ、自分が死んで倒れてるときのスナップなんて。目当てだった尻尾は入手したもののまったくもって勝った気がしません。
そして第三戦。隠しクエスト出現。「
牙を持つ太陽」舞台は砂漠。そう砂漠です。
次回予告の通りですよ。これを狙ってたんですよ……多分。砂漠のだだっ広いとこを敵を求めて駆けずり回るのはうんざりですよう、ということで装備変更。武器は黒鎌のまま、防具をレイアシリーズに。抗毒珠ではなく体力珠を仕込んだ装備で。攻撃力は落ちますが、自動マーキングがあります。攻撃力に関しては、まあ三度目だし、さほどのことはなく落とせるような気がする、というか落とせるといいなあってことで。あと、今度は魚はいりません。角砕いてるんで。
クエスト開始すると、狭いとこにマーキングがある。支給品を取り、井戸に飛び込んでショートカット。やや広めの砂地に出てクーラードリンクで火照りを冷ます。ほとんど同時にテオ君がエリア移動を開始。向かう先は、私がいるエリア。カメラを動かし、空を見上げる。こちらに尻を向ける形で垂直下降してくる
テオ・テスカトル。尻尾がない。火山にいたヤツです。
まずは
例によってタップが突撃を敢行。マーキングの必要もないのでアイテムをすでに閃光玉にセットしていた私もダッシュ。一撃でタップを殴り飛ばして、ぐりん、とこちらを向く眼前で閃光炸裂。右爪で殴りかかってくるのを転がってかわし、側面から突き→斬り上げ→斬り下ろし。斬り下ろしの途中で飛びかかりで逃げられるも後半身に命中。即座に納刀してダッシュ。距離を詰めて一発入れたところで、テオ君回復。接近していたタップにブレスを浴びせるのを隙と見てコンボを叩き込み、練気ゲージマックス。そのまま突きを一発入れて気刃斬り三連。ダウンした
テオ・テスカトルにさらに追加打撃を入れる。起き上がったテオ君が羽ばたき、舞い上がる。垂直に上昇するこの飛び方は……
逃げる気か。
私はアイテムリールを回し、砥石を使う。ダメージは受けてません。武器の斬れ味を回復させると、レイアシリーズの自動マーキングに従い、追跡を開始。水辺のエリアを挟んだ、一番広い砂地にヤツはいます。まだ練気ゲージが下がりきってません。その姿を見つけるやいなや閃光玉を投げて黙らせ、連続斬りを叩き込む。ダウン。そこへさらに突き→斬り上げ→斬り下ろし。立ち上がったところに気刃斬り。一発目が入ったところで、ファンファーレ。ゆっくりと倒れる
テオ・テスカトル。
最後の畳み掛けるような連続攻撃の追い込みは、今の私にとって満足できるものでしたが、
最終局面に至るまでがいまひとつな感じで。周辺に採集できるようなものもなく、剥ぎ取りを終えた私は、次の戦闘をどのように組み立てるか、といったことを考えていました。
* * *
【古龍待待編】
クシャルダオラが山ごもりから帰ってこないので、集会所クエストの残りを片付けに行く。片付け、といってもラオさん龍に挑む気力はないのです。レウスとかの退治ですな。まずは「女王、降臨す」で、密林の
リオレイア戦。前にしばらくレイア戦を何度か繰り返していたせいでしょうか、クエストのレベルが上がっても思ったより苦戦しません。レイアシリーズを抗毒珠に切り替えて毒無効を発動していたのでサマーソルト尻尾も恐くありません。尻尾切断などの部位破壊をこなし、あっさり捕獲に成功。
今度はダオラが雪山にもいなかったので、「赤竜と緑竜」へ。村クエだと「一対の巨影」にあたるクエストですね。
リオレウスと
リオレイアの同時出現。レイアシリーズのまま。途中一度合流されて同時攻撃で死にかけたりもしましたが、ほぼ順調に、しかも両者捕獲に成功。
うう、オチはいずこ……。
まだダオラがいねえ。次に挑んだのは、「激闘! 蒼の火竜」でして。もちろん敵は蒼レウス。かつて9連戦した村クエの集会所版です。これもさすがに
リオレウス亜種の体力・攻撃力等は上昇しているようでした。だいたい、
突進してきたのをかわした直後、バックジャンプで戻っていく蒼レウスをよく見かける、そこからまた突進というふざけた前後の動きは何なんでしょうか。あと、レウスって通常種だろうが亜種だろうが、飛行から旋回しまくるんですね。レイアはどっちかってえと飛行はせず、エリア移動のときくらい? エリア周辺を旋回されるとなかなか双方攻撃の機会ができないのですなあ。
空中戦と地上戦…
どっちがおとくいだ?
………
どっちかっつうと 地上戦かな…
(鳥山明「ドラゴンボール」26巻)
飛べねえんだよ
オレは…
(鳥山明「ドラゴンボール」29巻)
しょーがなく、飛んでるレウスを眺めてたりするわけです。いやー、ワイバーン型の飛行する姿はかっちょええのう。こっちに向かって飛んできたりすると慌ててかわしたりするのですが。ともあれ、尻尾、翼爪、角と部位破壊をしまくった挙げ句に捕獲で締める。
また雪山にダオラが出現。そろそろ冬山に籠もるの止めてくれんかのう、と思いつつ、「桜色の雌火竜」を受注。こちらは桜レイア、密林、夜、です。桜レイアの色合いは結構キレイでいいなあ。調子に乗って尻からざくざく斬りかかっていたら、5分針で尻尾切断。早っ、てか、オチはどこだオチは!?斬った瞬間イノシシにはねられたのはオチなのか?
さらに翼爪を破壊、角を破壊。閃光玉も面白いように決まり、いともあっさりレイアが足を引きずり、巣に逃げたところを待ちかまえて落とし穴→捕獲用麻酔玉で仕留める。
クエストを終えて村に帰るなり、村クエのリストを確認。おおっ、ようやく雪山に飽きたダオラが密林に出てきやがりましたぞ。次はこれざます。いったん農場へ行って作物を回収→キッチンでネコメシ→自室で装備整え、というところで動きが止まる。ハチミツが、えらく少ない。こないだまで200個近くあったはずですが、30くらいになってる。加えて回復薬グレートも備蓄がほとんどありません。オチか!? これがオチか!? せっかくダオラ来たのにっ。
これまで何度か書いてますが、ハチミツは回復薬をグレートにするため必要な素材です。つまり、回復薬グレートを持ち込むのに必要な上、体力を削るクエストに挑むときに持ち込んで調合するのにも使います。つまり、下手すると一度のクエストでグレートの持ち込み分(事前に調合する分)×10、現地調合素材持ち込み分×10の消費。ハチミツは現地で確保しないなら、農場に頼るしかありません。農場で1クエスト後に回収できるハチミツが5個。てことは、一回のクエストで15個ずつの赤字。30個くらいの現在、あと2度クエストに出たら底を尽きますですよ? で、ダオラ戦は★レベルはさほどでもないものの、結構回復使うし。テオ・テスカトルに挑むならもっと深刻です。
アリとキリギリスな状態に陥った私。混乱しつつ受注したのは「鎌将軍の包囲陣」いや、火山に行ってもハチミツはねえ。ハチミツはないものの、クリアして農場に行けばハチミツは採集できる……って、別にこのクエストじゃなくてもええやん。いやいやいや、ここの青蟹だったら、たいして回復せずに狩れるし、ポッケポイントとかも貯まるし。と二度ほどやる。回復薬の素材は行商オバァから半額で山ほど買ってるので問題なし。ダメージを受けたら回復薬を使うべし。そんで二度のクエストで使用したグレートは1つだけ。+10ほどのハチミツ貯金となる。
そんなことを繰り返し、ようやく備蓄ハチミツが70くらいになって、密林ダオラに挑む。しかも古龍相手にハチミツ持ち込みなし。密林だし、途中で採集しようと思ったのです。密林には三カ所ほどハチミツが採集できる場所があるし。と三カ所回った結果、採れたハチミツ×4。いやーっ、ちょっと待ってー。ダオラは待ってくれず。なるべくダメージを避けつつ、攻撃しまくり。風まといのしりもち効果に悩まされつつも、どうにか撃退。4個まるまる備蓄ハチミツとなる。
さらに連続して密林にいやがったのでダオラを叩きに行く。ハチミツの持ち込みはむろん0です。7個のハチミツを採集して、ダオラの角を折る。尻尾を斬る。剥ぎ取りーっ。朽ちた龍鱗げっとーっ。って違う違う違う、また尻尾じゃねえっ。二度目のバトルでまたもダオラを倒す回転の良さだが、目的物が出てないので結局一回転増えてるだけのことでして。まあ備蓄ハチミツ+7はいいんですがねえ。でももうちょっとハチミツが増えるまで大きなクエストはできないかなあ、というところでございますよ。
あ、あと、そうそう、ちんたらダオラ待ってる間に進めたおかげで、集会所★×5もあと少しになってきた、のかな? 隠しクエストがたくさんあるような気もしますが。まだ緊急クエストが出てないってことは、クリアしてないキークエストがあるってことで。それもあとひとつまで絞り込んでいます。まず「轟竜ティガレックス」ではない。なんとなれば、ティギー退治は「絶対強者」がこのレベルにはあるので。さらに残ってるクローディア相手にする「黒き角竜の猛攻」でもない。なんとなれば、すでに「死闘! 角竜ディアブロス」をクリアした後に出た隠しクエストだから。隠しクエストがキーになってるのはこれまでなかったしねえ。同じ理由で出たり消えたりしてる「幻獣、キリン現る!」も外すと、残りはひとつなんすわー。すなわち、「湿地帯の激闘」で、相手は鎧竜グラビモス。村クエではすでに一頭仕留めた相手です。こいつを倒せば、緊急クエスト、つまりこの場合上位クエストへの関門が出現する、はず。
集会所を進めるか、村長クエストで古龍を狩りに行って天下無双刀を狙うか、まあ成り行き次第ですな。とりあえずグラビんはぶっちめに行きますが。
* * *
暗い沼地で激しい戦闘。火山での鎧竜は岩を喰らい、溶岩の流れに身をひたしていた。そんな鎧竜の堅い外殻を狩人の太刀は貫けるのか。次回「鎧竜熱線編」で殻を斬って肉も斬るっ。
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。
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大晦日だってえのに、年越しのお金が3000円くらいしかないですよ、いんまいさいふ。正月は引きこもっていようかしら。
購入した本:
鈴吹太郎/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク1』、田中天/F.E.A.R.『ダブルクロス・リプレイ・ジパング1』、米村圭伍『退屈姫君 これでおしまい』、小川一水『不全世界の創造手』、ひかわ玲子『龍の七部族 3』、倉西誠一・永竹弘幸『狩られ道 豪黒毛』、林トモアキ『戦闘城塞マスラヲ5』、三雲岳斗『ダンタリアンの書架2』、六塚光『ムゲンのセンカ1』、林亮介『生還まで何マイル?』、森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』、イアン・リビングストン『デストラップ・ダンジョン』、スティーブ・ジャクソン『ハウス・オブ・ヘル』
読了した本:
鈴吹太郎/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク1』、田中天/F.E.A.R.『ダブルクロス・リプレイ・ジパング1』、半村良『江戸群盗伝』、佐藤大輔『信長新記 1〜3』