中旬。
ある朝、いつもの駐輪場に原付を置いて、ドリンクの自販機を見る。……!?
り、REALG○LDがまた増えてる! こないだ1枠から2枠に増加し、今回
めでたく3枠になってました。前日の朝まではたしかに2枠だったんですが。これは
そのうち、REALG○LD専用自販機になるかもしれません。んー、前回は朝の果物系が減ったのですが、今度は何が変わったものか。ついっと視線を動かすと。うわ、
朝の果物系も増えてる。
REALG○LD:2枠→3枠
朝の果物系:1枠→3枠
あろえなのみもの:2枠→3枠
枠の総数は決まっているので、増えたものがあるということは減ったものがあるということですの盛者必衰。いったい何が、と眺めてみるもしばらくは分からず。それから判明。
「あったか〜い」が減ってる! そっかー、最近暖かくなってきやがりましたからねえ。
てことで、そろそろ4月も近く、桜も咲き、卒業式のシーズンだったりする今日この頃いかがお過ごしでしょうか。私は相変わらずです。
夜、原付で帰っていたら、目の前を走るトラック。尻にこんな表示があった。
「スライドリフト搭載」とか何とか。何気に眺めていて、視線をタイヤへ。「うむ、外からはよく分からないが、
どっかにドリフト殺し機構が組み込まれているのであるな」と納得しかかる。15秒ほどかかった。カナ表記間違いの
「Slay Drift」じゃなくて、「Slide Lift」なのであった、多分。お疲れな私。
3月の文庫新刊情報を眺めていて気づいたこと。竢o版社というとこの出版情報で、こんなのが並んでいた。ここの今月の文庫は4冊で、
ツールドフランスを追いかけて(仮)
女子2人、ツールド・フランスへ(仮)
ツールドフランス黄金時代(仮)
出会いの写真ノート(仮)
いや、ちょっとー。
最後のやつもツールドフランスじゃないんかい!? ここまで並ぶと、ねえ。で、上の3冊は同じ人が著者で、一番下だけ違う人。
でも、ねえ? きっとツールドフランスざますことよ
お休みの日、てちてちお散歩。まだ車も通ってない、人の姿も他に見えない住宅街の交差点で、左からバイクがゆっくり出てきて、入りかけて停止。
族車で見るからになカッコのにーちゃん。ん……? 停止させたまま、にーちゃんが伸び上がるように動く。んん? がすん、とにーちゃんが力を入れる。がすん、がすん。
エンストらしい。なかなかエンジンがかからない。がすん、がすん。にーちゃん、動きを止め、ふと、こっちを見る。
照れたようなぎこちない表情になり、がすんがすんがすんがすん。いやそこまでしてかからないのなら、族車は止めよというカミサマの啓示なのかもしれませんよ、という気がしないでもなかったが、どうにかエンジンが復活し、よろよろした感じでにーちゃんオン族車が走っていきましたとさ。
そのままお散歩こんてぬー。天気のいい日で、
こないだ買ったデジカメの調子を見ようと持ってきていたのです。近くの公園でぱちり。
↑タイトル「スプリング」ってとこで。そのままさらに歩く。畑の隣の道。いつもの道。ん、何じゃこりゃ。
↑
タイトル「破壊の痕跡」えーと、右ポケットにデジカメ、左ポケットにケータイ入れてまして、比較してみようかと。左がケータイで右がデジカメ。
左が元画像を20%まで、右は元画像を8%にまで縮めています(最初の写真も同じ)。だいぶ違いますなあ。
画質は重さでして、左が13キロなのに対して、右が50キロあります。でその謎構造物痕跡の横に、
↑
タイトル「渦」あ、比較写真のもそうですが、デジカメ画像で
白っぽくなってるのは霜&霜柱です念のため。いったい畑で何が行われたのか、気になりつつも先へ。で、草ぼうぼうの土地へ。前回でしたか「チャリが動いてる!」という話の舞台になったとこです。
チャリは相変わらず転がされていて、近づいてみましたが、向きは変わらず。ううむ、新展開なしかあ。いやいやいやもしかしたら前回来たときから
ぐるーりと一周したのかもしれませんゾ、「自転」車だけに! と気配を感じたので横を見ると、隣の畑に
一羽の烏。身動きもせず、こちらをじーっと見ています。見ている、つーか、見張られてる?
使い魔!? 一声。別方向。振り返ると、
背後の鉄塔にもう一羽烏がいて、こちらを見ている。あたふたと道に復帰。烏を見れば、いずれもそのままの姿勢で、チャリを見ている。うー、隣町でいったい何が起こっているのか。道に戻ったところで、遠くから写真を撮ってみる。
↑
タイトル「使い魔遠景」
ってとこですか。左写真の真ん中やや上にある黒い点が烏。こちらの写真は前のと同じく元の8%サイズ。で、
右はまったく同じ写真を100%のまま周辺カットして同じサイズに仕立てたもの。お分かりかと思いますが、
右の色の違う畑にチャリがあります。なので烏も右向き。こうして並べるとかなり細かいとこまで実際は写ってるんだなあと分かります。あ、ついでに、先程の構造物の写真も同じ手順でやってみませう。
真ん中と右が同じ写真を加工したもの。構造物の周辺は例によって霜柱ですな。ううむ、
同じものでも見せ方によってだいぶ印象が違うなあ。こうして加工してみると結構面白い。
ここまで来たら、
もう一台あったチャリも気になるところでしょう。コースを多少変更してそちらへ。すると、合わせたように
住宅街のそこかしこから、手に手に得物を持ったジモティと思しき人たちが出てくる。うわ、何かコワっ。あまりにも
コワかったので写真とか撮れず。撮ってたらエラいことになった気もしますが。
チャリのあった小さな公園へ。そこにも
ジモティの集団がいて、地面を掘り返していました。あ、何やら土の間におかしなものが。手とか指とかそんなものが。いや錯覚か。あれ、チャリは?
チャリがない!? さすがにやっぱり写真とか撮れず、すれ違いざまに横目で見るしかできず。その区画を抜けるまで、ジモティたちがやたら出現し、こちらを見張っているようでした。
隣町恐るべし。さらに歩いていると、
霜の下りた畑に新しい足跡がたくさんついていて、その
足跡からゆらゆらと湯気がっ。うわ、何だかバトルのあった気配!? 隣町でいったい何が起こっているのか。足跡の畑近辺ではすでに人やら車やらがいたので、写真撮影しそこなう。デジカメだといい感じで撮れたかもしれません。無念。さらに歩く。
↑
タイトル「隠滅」ってとこで。周囲にジモティの気配がなくなったのを確認して、さっきの公園をケータイで撮影。左が以前のもの。右が新しいの。右奥で白く光ってるのが、チャリが引っかかってた電柱ですな。柵の左は全部掘りまくられてます。
やっぱりチャリはなし。背後におびえながら歩く。
犬を六匹連れたおっさんとすれ違う。犬の散歩というか、犬に護衛されてる感じというか周辺を警戒しているというか隣町ですなあ。
お休みの日のお昼頃、原付でのんびりお出かけ。信号停車。横を見ると、
車の修理屋さんがあって、ガレージ前というか駐車場入口付近で、
ピンクと紫の中間色みたいな服(明らかな私服)着たおねーちゃんがノボリを振っていた。周辺には「
タイヤ大売り出し」などのノボリがひしめいている。風がいい感じに吹いているのでノボリもぱたぱたと元気だ。そんな中、
おねーちゃんが右に左に振ってるノボリは「産地直送」何がやねん! いったい何売ってるのかとついーっと視線を動かすと、やや離れた、やっぱりガレージ前とうか駐車場入口付近で長テーブルにダンボールにパイプ椅子といった組み合わせで少年がひとり。
オレンジ色の柑橘類が並んでいます。あ、これか、と納得したものの、もうちょっとノボリ振る場所は考えた方がいいと思います。
すごい青空を背景にいい感じで振ってたのでちょっと写真撮りたいなあと思う構図ではありましたが、信号変わっちゃった。
我が両親が、家の奥にあっ
た五月人形やら何やら引っ張りだしている。
孫のためである。孫は南の島にいるんですがね。で、写真を撮れというので何枚かぱちりぱちり。何故かこんなものも飾ってあった。
↑タイトル「花見」……? ってこれピッチャーに入ってませんか? どっから持ってきたものやら。 五月人形とかのも含めてプリントして送るということだったが、そのままデータを送ったげた方がいいかもしれませんなあ。
ミッション場にて、いただきもの。まあ、しょっちゅういろんなものが回ってくるのですが、今回は
チョコレートです。
↑
タイトル「赤いもの」 いや、袋がマジで赤いんですが、これはいったい誰を訴求対象とした商品なのか。ハングル読めなくても意味は分かりますよ、つまるところ、
↑
タイトル「れっどほっと」 うう、何かいかがわしい感じぷんぷんです。
甘党にも辛党にもイケる……のか? おそるおそる銀紙をめくってみる。
↑タイトル「つやつやしたもの」外見はたしかにそうなんですが、
↑
タイトル「解剖図」って、食物として間違ってるような気がしてなりません。このペーストはいったい……。でも食べますとも、
食べないとネタにならないし! ぱくり。もぐもぐもぐ。ん、案外まとも。
嚥下後数秒、喉の奥から変なものがこみ上げてくる。
むせる。辛っ。うー、イヤな汗が出てきました。うぐぐぐぐぐ。結局舌の具合がおかしくなり、
その日一日、時々思い出したように舌の上を変な汁が広がるような気配がしてえらいことに。一粒で効果抜群ですよこれ。残り2粒どうしよう。
とこんな感じの日々、相変わらず。それにしても
今回写真が多いなあ。文字だけだとそんなに重くないペエジなんですがね、最近結構トータルの重さが増えてきてます。画像のせいですが。
アナログ回線などの人は見にくいかもしれませんね、申し訳ないです。などとしおらしいことをいいつつ、最後に今回いい感じに仕上がった写真をひとつ。かなり大きく。
↑
タイトル「犬と少年」英語でいえば「the dog and his boy」な感じ。何だかいい絵だったのでたまたま持ってたデジカメでぱちり。今旬お気に入りの一枚でやんす。ってことで今回通常記事はこのくらいで、あとはいつものやつ。
************************************************************************************
「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第22回
紅玉を追い求める怪人青蟹ドクロの話、さらに続きます。が、前回の次回予告でちらりと触れられてるような転換期がっ。
* * *
【青蟹仮面編】
上位集会所
リオレウス通常種をさらに倒す。やっぱり「火竜の紅玉」は出ないまま。うぎーっ。今更「火竜の尻尾」とかまた出てもなあ。当分使う予定ないし。
で、ふと、加工屋に寄ってみる。
ショーウインドウに並ぶ商品をオデコをぴったりくっつけて見る子どものように、リストを眺める。うーん、やっぱりレウスSのリストが足りないなあ(←「紅玉」を入手してないのでリストにも出てない)。ん? あ、ギザミSヘルムが作れるようになってますよ。そうか、すっかり忘れてましたが、しばらく前に「
ネコの秘境探索術」が発動したのでした。
いくつかのマップには隠しエリアが存在しています。隠しエリア→通常エリアと一方通行なので、普通は行くことすらできません。が、上位以上のクエストでは、スタートエリアがランダムなので、隠しエリアに行くことができます。要するに、隠しエリアからのスタートがありえるのですわ。隠しエリアには採掘・採集場所がいくつもあって、他のエリアには出てきにくいアイテムが出てきたりするのです。滅多にそっからスタートということはないですし、「よし、敵を倒すぞー」と意気込んでいて、討伐アイテムしこたま持っているとピッケルや虫あみを持っていかず、そういうときに限って隠しエリアからのスタートになって、何もできないということもよくある話です。ただし、
キッチンアイルーが「秘境探索術」を発動させてくれた場合は話が違います。上位以上で、隠しエリアのあるマップのクエストを受注した場合、必ず隠しエリアからスタートできるのです。
そのとき受注したのは「将軍様の味覚…?」で
ショウグンギザミが連続して登場するクエスト。火山の隠しエリアでは「塊」がよく出るようなので、それを目当てにしてのことでした。
その時点ですでにギザミSヘルムはどうでもよくなっていて、当分このまま青蟹ドクロでいいやーという気分。塊をいくつか採掘してほくほく。ギザミを倒さないとクエストクリアにはならないし、お金もほしいしで、二匹ほど倒す。クリア報酬に
何故かいくつも「鎌蟹の尖爪」の名前が。やはり物欲センサー炸裂です。
作れるようになったギザミSヘルムを眺めていて、ふと、気づく。早速作成して試してみる。あ、やっぱり。
ドクロ時よりも、スロットがひとつ余る。
青蟹ドクロのスキル:攻撃力【中】UP、斬れ味レベル+1、砥石使用高速化、防御力−20
で、
邪魔なのは防御力−20ですが、これを打ち消すためにスロット付きの武器には防御珠を仕込み、スロットなしの武器を使うときにはしょーがないので防御力−20を発動させたままにクエストに挑んだのでした。まあマイナススキルがあっても、手持ちの他の防具よりずっと硬かったし。ところが、ギザミSシリーズで全部揃えると、青蟹ドクロよりスロットがひとつ多い。てことは、ここに防御珠を入れれば、武器スロットは必要ないってことに。しかも、スカルフェイスよりも防御力高いし。
そんなわけで、
ギザミSシリーズで統一。ギザミSヘルムは、後ろに向かって青い角が生えたような形状ですが、だいたい、見た目が
有名ロボットアニメの敵がかぶってる仮面のようで。や、怪人だった青蟹ドクロが、
もうちっと人がましくなりました。見かけのインパクトは薄れましたが、能力的にはUP。
青蟹仮面として再出発です。ようし、これなら!
* * *
【紅玉求求編】
いや、だから、青蟹ドクロが青蟹仮面にクラスチェンジしようが、
出ないものは出ないって。
* * *
【雌竜紅玉編】
リオレウス討伐数36になったところで、ふと気が変わって
リオレイアを退治しに行く。集会所の同じレベルにレイアがいるのです。しかも慣れた密林マップ。
レイア素材が必要な武器に
「雌火竜の上棘」ってのが必要だったことがちょっと頭にありましたし、
クリアマークをつけとくのも悪くないかなと。何しろ集会所のそのレベル、クリアマークついてるのは「
リオレウス討伐指令」と「接近、ラオシャンロン!」だけだし。
始まるなり、目の前にいた
リオレイアが咆哮するというホットスタートから。ファースト一撃をかわし、ペイント玉でマーキングから。密林マップなので、ハチミツが採集できるところが3ヶ所。ハチミツ×10は最初から持ち込んでいて、回復薬+ハチミツ=回復薬グレートという調合で補充する作戦なのですが、回復薬そのものの調合素材も薬草×10、アオキノコ×10持ち込んでいるので、
ハチミツをある程度使うごとに現地調達。回復薬を回復薬として使うより、グレートにした方がグレートだし。最初の集会所上位レイア通常種だったので、落とし穴をフルに使い、ボコりまくる。途中、突進食らって大ダメージって場面もありましたが、回復薬グレートを使い、落ち着いて対処する。
序盤であっさり尻尾切断。閃光玉でピヨらせた隙に落ちてる尻尾を剥ぎ取りにかかる。
表示される入手アイテム名に「〜棘」という文字が見えたので、よしとする。
エリア移動回復をしていると、
視界に青っぽいものが見える。オレンジ色のトサカ。えーと、ランポス、にしてはデカいような。って
ドスランポス!?
ドスランポスも出てくるクエストでしたっけ? 疑問に思っても仕方ありません。
現にいるし。レイアと戦ってる最中に乱入されるのも何なので、見つけたこの場で倒す。倒すことを意識してやや大振りになった感はありましたが、
跳ね飛んだ先にヨシツネ君の爆弾が炸裂したりして、逃亡させることもなく倒す。
頭部破壊、翼爪破壊をし、レイア討伐成功。レウスよりは、苦労しなかったような。やはり空を跳び回るということがないせいでしょうか。ほくほくとクリア報酬画面を見る。「
雌火竜の棘」……? 棘……? 棘!?
上棘じゃないじゃん! 何で上位レイアから下位レイアでも剥ぎ取れるもんが出てくるかな! 村に戻って所持アイテムを確認。尻尾剥ぎ取り素材の方は……「棘」じゃん!
こっちも「上棘」じゃないじゃんよ!
村の加工屋に行く。目当てだった武器の強化を見てみるが、やっぱり「上棘」がないのでダメ。
スーパーがっかりである。防具を眺めてみると、上位レイアを倒したおかげで、
レイアSシリーズがいくつかリストに追加されてます。最初は作るつもりもなかったんですがね、眺めているうちに、はたと閃く。データ本をめくる。シリーズで発動する
スキルは体力+50に毒半減。これって、スロットさえうまく使えば無印レイアシリーズのアッパーバージョンとして使えるんじゃないかな。青蟹ドクロをする前にレギュラーとして定着していたレイアシリーズである。スロットに装飾品を突っ込み、体力+30、毒無効、自動マーキングを発動させていた。モンスターが複数出たり、毒状態が想定できる場合に主に使っていたのだけれど、いかんせん下位素材で作ったものであり、上位クエストのモンスターに対するには防御が弱い。
ほとんど同じスキルで、なおかつ防御力ががつんと上がるなら、また使えるようになるざますよ。えーと、あとどのくらい素材があればいいのかのう。
……上棘! ……紅玉! どどどどどうしろと!? しかも紅玉は「雌火竜の紅玉」であって、レウスから取れるであろう「火竜の紅玉」とは別物っぽい。うあ、あ。上位レイアをしばきに行く。倒す、尻尾剥ぎ取りで得られたもの「雌火竜の棘」いらねーっ。剥ぎ取りをすれば「雌火竜の上鱗」ばかり。たまーに「雌火竜の堅殻」も出ますが、
紅玉なんてひとつも出ませんとも、ええ。
データ本を紐解いてみる。
リオレイア、
リオレイア、っと。お、あった。素材リストを見るに、
雌火竜の上棘:本体剥ぎ取り
2%、尻尾剥ぎ取り
8%
雌火竜の紅玉:尻尾剥ぎ取り
2%、捕獲
3%、頭部部位破壊
4%、落とし物
2%
落とし物は一定条件でモンスターが落とすものなんですがね。ほしいのは紅玉の方なんでこっちを重視するなら、
落とし物を吐き出させ、尻尾を切断し、頭部破壊した上で、捕獲するってのが一番可能性が高い。上棘メインだったら捕獲じゃなくて討伐して本体からの剥ぎ取りを組み込むパターンですが。
アイテム構成を組み替えて、出陣。
四頭目のレイアを捕獲。出ない。
そんなこんなで五頭目の上位レイア戦。毎度毎度、戦ってるときにはすっかり
ドスランポスのことなんて忘れてるんですが、レイアと激しくやってる視界にちらりと青っぽいものが。ドスラン乱入。ついでにいえば、この
五番目のリオレイアは、狂ったようにサマーソルトばかりするやつでして。うわ、
オトモアイルーのヨシツネ君と
ドスランポスが同時にサマーソルト食らいましたよ。ヨシツネ君は吹っ飛んで毒状態。
ドスランポスはたたらを踏みはしたものの、そのまま踏みとどまりました。毒は効かないのかしら。
そう、サマーソルトです。大ダメージの上、毒確実の
恐るべきフィニッシュブロー、いや、ブローじゃねえか。んで、今こちらは青蟹仮面なわけで、毒を防ぐようなスキルなっしん。食らうとでんぢゃらすですが、
着地するときは無防備なので、結構攻撃の隙でもあったり。着地してすぐさま二発目に行くこともあるのでそれは要注意ですが。
腹の下に潜り込んで太刀を振るっていると、
左足を引いた!
来る!
(ゆうきまさみ「パトレイバー」22巻)
その瞬間、尻尾の側に転がって逃げます。ぶん、と
背後でサマーソルトの気配。振り返る。着地するのに合わせて飛び込み、太刀をぶつける。
太刀の攻撃モーション時はスーパーアーマー状態(攻撃などを受けてもひるまない)ので、安全安心というか、そうやってないと風圧で動きを止められるのです。
何度サマソをかわしまくって、ダメージを入れてきたのか。序盤では動きがまだ固いところで、サマソを食らい、一時ダメージ膨大な状態で
ドスランポスのツッコミを浴びて死にかけるという場面もあったりなかったり。んで、尻尾も斬られ、部位破壊もされた挙句、エリア移動をする5thレイア。洞窟。追いかける前に、支給品が来たので体力回復がてら回収に行く。ベッドに寝て回復。アイテムも入手し、洞窟へ。それにしても、動かないなあ、レイア。と思ったら、
寝てやがる。一発殴って叩き起こし、バトル再開。例によって狂ったようにサマソを繰り出してくる5thレイア。
あまり広くない洞窟内で隙をうかがい、レイアを中心に円軌道。近づいたところで、まともにサマソを受けて大ダメージ。ぐいーんと体力バーの色が変わる。ごんごんと毒効果で一時ダメージが広がっていく。ひーっ。エリアの出入口がわりと近かったので、立ち上がるなりあたふたと目指す。カメラは背後のレイアに向けたまま。突進してくるのを横っ飛びでかわし、起き上がってダッシュ。そこに
横合いから近づく小さいイキモノ。お、ヨシツネ君ですか。うまいこと
こいつをオトリに使って逃げ切るべ。で、何故か一時ダメージが次の瞬間確定。
体力バー、あと一撃。何じゃこりゃあああ。と思ってよく見たら、
ヨシツネ君じゃなくて鉈を振り上げたチャチャブーだった。しかもすでに奇声を上げて飛び上がってます。わー、死ぬ死ぬ死ぬ。レイアのことも頭から消し飛び、回転回避で出口を目指す。すると今度は前方に小さい影。
ヨシツネ君が頭上に爆弾掲げてこちらを見ています。うわ、おい、やめー。てめーら、組んで私を亡き者にしようってすんぽーか。ぽいっ。爆弾投下。前方に飛ぶ。後方で爆発。そのままエリア移動して生き延びる。ししし死ぬかと思った。
ふいーっ、と洞窟外で一服。毒はとっくに切れてたので、回復薬グレートを飲んで復活。危ないとこでした。砥石を使ってから洞窟内に駆け戻る。待ち構えたいたのはレイアとヨシツネ君。チャチャブーはキノコに擬態化したまま。なので、安心してレイアを狩る。サマーソルトをぶちかますのを避け、着地に合わせて斬る。ぶちころーす。って捕獲作戦はどうなったのかってえと、すでに落とし穴が尽きていました。てか、最後の落とし穴を洞窟に戻って眠ってたレイアに合わせた後、引っ掛けて麻酔玉投げたのですが、捕獲されてくれず。どうやら体力がまだ残ってた模様。なので、麻酔玉余ってても罠なっしん、殺すしかありません。サマソの着地に踏み込み斬りで遅いかかる。足に一発。そのまま縦斬りに移行。視界にレイアの足が地面を蹴るのが見える。
サマソ二連発。やばい、か? しかしこちらの太刀が一瞬早く飛んできた足に命中。
サマソ撃墜。
うそ…っ
ショートバウンドで打った!?
(羅川真里茂「しゃにむにGO」7巻)
同時に「目標を達成しました」の表示。ふいー。メッセージを消して、剥ぎ取り剥ぎ取り。げっとしたのは
「雌火竜の上鱗」「雌火竜の上鱗」「雌火竜の上鱗」もうええっちゅーねん。
村に戻ってネコメシを食らう。
「招きネコの激運」に「ネコの秘境探索術」が重なった。さてどうしようか。調べてみたら集会所レイアのいる密林に隠しエリアはなし。んー、
ショウグンギザミ退治に火山というのも飽きたしなあ。あ、旧砂漠は隠しがあるや。てことで、
ネコートさんクエストでクリアしてなかった
「砂漠に舞う女王」でレイアを狩ることに。今度こそ素材入手できるといいなあ。
「秘境探索」効果で隠しエリアからスタート。塊素材をひとつ掘り出してほくほく。さて、レイアはいずこ? 探し回っているとやたらゲネポス。麻痺攻撃を仕掛けてくるトカゲ野郎です。ドスゲネポスあたりが出てきてくれた方が助かる(←それだけ倒せば出てこなくなるので)んですが、邪魔かもしれんなあ。
うろつき回ってようやくレイアを発見。結果からいえば、
捕獲失敗、討伐成功だったんですが、
砂漠では大変戦いにくうございました。砂埃がひどいのです。てか、足下の見え方が密林とは違う感じでして、ぶっちゃけサマソの前兆が見えず、5回ほどまともに食らいました。しかも回避を考えることすらできないタイミングでの不意打ちに近く。そーゆーときに限って解毒剤を忘れてきてたりするのです。攻撃の一発一発は、集会所レイアより多少低いかな、というダメージでしたが、怒りモードだとやっぱりダメージがデカい。さらにレイアと
戦闘したエリアすべてにゲネポスがいて跳ね回っては攻撃してきやがります。レイアに気を取られて攻撃ヒットで麻痺→レイアが突進というコンボで死にかけたり。一度も死ぬことなくどーにか切り抜けましたが、うーん、密林の方が戦いやすい気がしました。
旧砂漠クエストで入手したレイア素材は、「上鱗」「上鱗」「堅殻」、クリア報酬もほとんど同じ。うぎゃー。いまだリストは増えることなく。
* * *
【金銀紅玉編】
またしても気分を変えて、今度は
リオレイア希少種を狩りに。村クエ上位「
一縷の月光」でごー。塔(秘境)というマップでの戦闘で、実質ベースキャンプ(寝台・支給品なし)と戦闘エリアの2つのみ。しかもエリアは一方通行なんで安全地帯に行くにはモドリ玉使うしかないという
タイマンマップです。希少種でも捕獲で紅玉が出るのは確認済なのでアイテムはそっち系、ただし落とし穴が使えないエリアなので、シビレ罠を中心に。
リオレイアばかり最近狩ってたせいか、タイマンでも動きがよく見えるし、隙も分かりますよ。5thレイアよりサマソを使わず、旧砂漠レイアほど見えにくくもない。金レイア恐るるに足らず。
尻尾切断→翼爪破壊→頭部破壊と順調に進みます。尻尾は閃光玉でピヨらせ、安全を確保した上で剥ぎ取り、
「雌火竜の上棘」を獲得。やたーっ。そろそろ弱ってくれないものかなあ、と思いながら、殴りまくる。サマソをかわして飛び込み、二太刀。転がって回避し、反転して、火球ぶっ放しモードになってる金レイアの足に突き→斬り上げでゲージマックス、気刃斬りコンボに入る。って二発目でいきなりぶっ倒れる金レイア、「目的を達成しました」
ちょ、ちょっとー、捕獲わっ。 愕然としながらも、剥ぎ取り。「上鱗」「堅殻」「上鱗」で、クリア報酬には「上棘」あり。出るときには出るもんですが、紅玉はなし。
ちょっとしょんぼりして村に帰る。加工屋のリストで、防具を眺める。金レイアを足したので、ちょっと金レイア装備がどうなってるか見てみようかなと。えーと、5つの防具からなる
ゴールドルナシリーズはトータルで「雌火竜の上棘」×2、「雌火竜の紅玉」×5が必要って、いやー!! 何故各パーツに紅玉を仕込む必要がありますか!?
もはやヤケのようになって、未クリアだった村クエ上位
「右手に火輪、左手に月輪」を受注。金レイアと銀レウスの同時出現クエストですよ。紅玉は「火竜」も「雌火竜」もほしいし、通常種よりも希少種の方が紅玉出す確率が高いのです。展開がどうなるか分からないので、落とし穴にシビレ罠、トラップツールと合わせる素材をゲネポスの麻痺牙(シビレ罠調合)、ネット(落とし穴調合)のどちらも持って行くのでアイテム枠きつきつ。マップが森丘なら、迷わず落とし穴中心なんですがねえ、旧沼地ってよく分からないし。
開始後隣のマップで金レイアと遭遇。薄暗いエリアに金色の巨体が動いています。マーキングして戦闘突入。尻尾切断して、うっかり剥ぎ取りに入る。金火竜の上鱗が出るも、アイテム枠いっぱい。
上鱗ならそんなに焦らなくてもいいやと諦める。頭部撃砕、翼爪を折る。隣のエリアに逃げ出すレイア。アイテムのマップを持ってないので、エリア同士のつながりがよく分からず、追跡するのに結構回り道。追いついて戦闘再開。
斬りまくるうちに、いきなりBGMが変わる。くたり、と金レイアが揺れ、目アイコンが消える。
うわっ、殺っちまった。捕獲しそびれちまったようおうおう。しょうがないので剥ぎ取る。「上鱗」「堅殻」「棘」をゲット。
クエスト開始約10分の出来事。
想定よりあっさり金レイアが倒れたのでいい気分で銀レウスを捜索する。金レウスがいた薄暗いエリアよりも明るい場所にて発見。
明るい場所だと銀色の鱗が映えます。まあ、こいつも15分くらいで倒せたらいい回転でクエストを回せますよねえ。単品メニューのクエストよりも効率いいかも。
銀レウスと戦うのは二度目でしたが、こいつ、むちゃくちゃです。レウスが使うバックジャンプブレスという動き。後方に羽ばたいて飛びながら置き土産のように火球をぶっぱなす攻撃ですが、着弾位置が分かりやすいのと、後方に飛んだときはレイアのサマソのような状態になってるので斬り込みやすいってので隙になるのです。が、この銀レウス、
バックジャンプブレスからそのまま着地せずに滞空を続け、そのままブレス三連発、というコンボで来ます。なかなか下りてこねえなあと思ったらいきなり火ダルマになったり。一度などは、そっからさらに上空旋回に行こうするように見せかけてエリア移動しやがりました。また、突進を途中で止めて食いつき攻撃ってのは通常種もやる動作なんですが、突進→急停止→方向変えて突進、とか別の動きにしてみたり、突進→バックジャンプブレスで右に左に動きまくる。
カメラが追いつきませんよ。そのまま飛ばれると、沼地って影が見にくいので、位置の特定がやりにくい。
どうにか尻尾を切断して、閃光玉食らわせた上で剥ぎ取りにかかる。「
火竜の紅玉を入手しました」ぎゃーっ、あんまし期待してなかったのにー。そっからさらに苦闘は続き、ぼろぼろになりながらも銀レウスをシビレ罠からの捕獲に成功。足を引きずるモーションが一瞬見えたのが勝因でした。
金レイアが10分だったのに対して、銀レウスは30分かかりました。しかも捕獲なのに。
クリア報酬のリストに
「火竜の紅玉」「雌火竜の紅玉」「雌火竜の上棘」「雌火竜の上棘」の表示。うひょーっ。
紅玉、解禁っ! わくわくしながら加工屋に行く。「雌火竜の紅玉」を使って、レイアSの胴防具を作成。ちょっと前の上棘から籠手は作ってたので、後ひとつ紅玉があれば腰防具が完成してコンプリートです。ゴールドルナはもう少し先になりそう。あと、火竜の紅玉を使って、
飛竜刀【朱】(攻撃力768、火属性250)→
飛竜刀【楓】(攻撃力960、火属性340、強化75000z)
さらに火竜の延髄に火竜の紅玉を突っ込んで、
ツインハイフレイム(攻撃力238、火属性210)→
双剣リュウノツガイ(攻撃力252、火属性350、強化75000z)→
ゲキリュウノツガイ(攻撃力266、火属性390、強化85000z)
双剣とか今回まったく使ってないんですが、どんどん強化されていってる。まあレウスS装備のためにはまだまだ火竜の紅玉が必要だし、レイアS、ゴールドルナのためにも雌火竜の紅玉がだいぶ必要です。しばらく金銀火竜を狩りまくることになりそうですなあ。
* * *
いまだクリアの表示がされないクエストの群れ。成し遂げていった先に出てくるものは何か。
噂のみが聞こえてくる状態で狩人は思考し、準備をしていく。次回
「震域予想編」で地味に狩るっ。
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。
************************************************************************************
気になってた本を市立図書館で確保。実際に表紙を見て小躍りしそうになる。ブツは
山田正紀『神君幻法帖』でして、表紙が表紙が……すんごい見覚えあるんですけど、このタッチ。あれですよね、装画の佐伯俊男って
昔山田風太郎の忍法帖の装画やってた人じゃないですかね? 調べてみたらやっぱりそうで。で、ぱらり見てみると、徳川家をめぐって二つの陣営の忍者が七人対七人で闘うというもの。巻末のインタビューで山田正紀自身が山田風太郎について語ってるし、
風太郎リスペクトの忍法帖と見て間違いないだろうなあ。うわー、楽しみ−。早く読みたいところ。
購入した本:
米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件(下)』、藤澤さなえ/グループSNE『たのだん2』、菊池たけし/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ2』
読了した本:
穂村弘『本当はちがうんだ日記』、恩田陸『ブラザー・サン シスター・ムーン』、木村心一『これはゾンビですか?1』、ブルボン小林『ぐっとくる題名』『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』、田中芳樹『とっぴんぱらりのぷぅ』