2009年4月。


上旬。


 前回の終わりはエラいことになってましたが、どうにかこうにか更新に成功。Enterでも落ちなくなったことだし、復旧ということかなあ。で、UPした翌日、文章作成中何気なしにDeleteを押すやいきなりスタンバイに入るマイパソ。おごご、直ってねえぞ。もっぺん復旧かけよう、今すぐかけよう。こないだより一段階前だぞ。と、復旧作業をしていると、エラーメッセージが出る。復旧失敗だと? しょうがない、もっぺん。……復旧失敗。んがー、と履歴を見てて、ふと気づいた。復旧失敗の行が3つある。これは、前日にやった更新の模様。てことは、復旧なんてしてなかったと。愕然とする。単にEnterで落ちなくなった(原因不明)だけのことか。自分のタイピングを確認。通常の文章書いてるときに削除をする際、DeleteじゃなくてBackSpaceを使ってますなあ。Deleteを使うのは、文章作成時では範囲指定してまとめて消すときのようです。それはBSキーで代用ができましょう。Deleteキーに押下禁止のシールでも貼ってようか。まあ、Enterさえ使用できればまあいいでしょう。


 さらに翌日、またも何気なしにDeleteキーをぽちっと押してみる。ATOKもなし、IMEも使ってない、つまり文章作成中でも何でもない状況で、スタンバイに突入。うがーっ。どこに問題があるんじゃー。さらに翌朝追加攻撃。今使ってるパソには電源ボタンが三つある。本体にひとつ、キーボードにひとつ、リモコンにひとつ、である。スタンバイになってるときとかは電源ボタンを押せば再開となる運び。いつもは本体のを押すんですが、珍しくその朝はキーボードを押してみた。パソが動き出し、即座にさらに深い眠りに落ちていった。ス、スリープしやがった。どうなってんねん。コードレスキーボードの電池が切れかけてる……ようでもない。電源ボタンはDeleteキーのすぐそばにあるがそれが関係しておるのか。さて困った。文章以外でDeleteキーって使いますわいな。ァイルなどを削除するときにウィンドウ開きまくっててゴミ箱が見えないときとかタスクマネージャーなどを起動するとき(Ctrl+Alt+Delete)とか。……前者はゴミ箱を出す。後者はコントロールパネルから呼び出す。何だ回避可能じゃん。電源ボタンについては本体の方は問題ないようなのでキーボードのは使わないということで。


 事態はさらに展開し、今度のトラップ、じゃないトラブルは外付けハードディスク。しばらく前(2月中旬)に調子が悪くなってフォルダが見えなくなったというやつだ。エラーチェック後の自動修復で使えるようになってたのですが、またおかしくなってます。アクセスできません。アクセスできないのでエラーチェックすらできない。どどどどうすればええんじゃ。サルベージを業者に頼むと高いし、ソフト買っても高いしなあ。と検索掛けてると、BUFFALOのサイトに行き着いた。何やら外付けHDの不具合が発覚してるようで、修正ファイルのダウンロードとか相談とかを受け付けておる。ふむ? 不具合の公開は1月下旬。問題になってるHDは昨年7月に発売されてもの、しかもBUFFALO。私は夏に買った気がする。押し入れから箱を取り出して、確認してみる。デバイスマネージャーからHDのIDも調べてみる。結論:不具合の出ているまさに該当の商品。アクセスできない、以前フォルダが見えなくなった旨などを記して相談窓口にメールを送る。物騒なのでUSB接続もカット。で、また何気なしにDeleteキーを押す。……落ちない。かち、かち、かち。Ctrl+Alt+Delete。メニュー画面起動。うむっ。すべての原因はBUFFALOにあると見たっ! このままでは何ともならないので、接続をカットしたまま放置、HDのデータが使えない以外まったく不具合なし


 数日経過して、問い合わせの返信が来る。着払いで送ってもらって調べてみないとどうしようもないとのこと。もし復旧できない場合は、良品に取り替えてもらうか、そのまま未復旧で返送かという二択。いろいろと中にあったはずのものが脳裏に去来。んー、いくつかのデカいフォルダは、二代目パソ→フロッピーで輸送してCDに焼く→三代目に突っ込む→ほとんど未整理のまま三代目のHDがあふれそうになる→バックアップとして問題のHDに移動させたもの。つまり、三代目のときに追加したりしたものでなければ、バックアップのCD−Rがどっかにある、はず。三代目のときに増えたのも結構あるはずだが、復活できればめっけもんかなあ。図書館戦争をフルセット録画したやつとか、一度も観てないんだけど。週末にでも送ってみますか。対応がすむのに2週間くらいかかるようですがねえ。


 文藝部の人から「ゴッド・オブ・ウォー」の返却連絡が掲示板にあったので、ようやく時間を作って回収に行く。ふう。あんまし人の気配がない部室です。一応中身を確認してから持って帰る。これで、あとは、くだんの人物の彼女に貸した牧野修くらいでしょうか? それにしても、回収したのはいいが、プレイするのはいつになることやら。まあ、「2」もやりたいところだし、「1」から再プレイってのもいいかのう。いろいろやりたいゲエムもたまってるんですが、時間がない。てか、時間があったら狩りに行ってるし


 先日、久々にCDのレンタルをすることになった。しかも私にはとんと縁のないびぢある系。アルバム名とかアーティスト名は分かっていたので、それを頼りにCD場をうろちょろ。しかし、ジャンルが分からぬため、探すのにずいぶんかかった。びぢある系に辿り着いたのはかなり時間が経過してからである。CDコピー防止のかかってるアルバムもあったのだけれど、目当てのものはそうじゃなく、ああよかったと胸をなで下ろした次第。ところで、そのお店、DVDの旧作だと190円です。なのにCDだともっとお高い。昔は、同じ値段だったような気がするんですが、気のせいでしょうか。DVDよりCDの方が高いというのはなんとなーくフに落ちない今日この頃。4枚以上借りると1枚あたり250円くらいまでの単価に落ちるので、それを利用。でもDVDより高い。何故だ?


 朝の散歩をしていたときにふとペットショップの前を通ってみた文字。犬の種類がずらりと書かれた黒板。ポメラニアンとかプードルとかの横に「新入荷!」とある。新入荷って、何か不思議な表現だなあ。生物ですけどね。まあ、ペットは法律的には器物扱いなんで商品として書かれてもしょーがないんでしょうが。たしか他人のペットを殺したら器物破損なんすよね。


 という話題はさておき、隣町をぽてぽて朝から。いつものチャリの辺りにネタが転がってないか観察する。ん、んん? あれ、チャリがねえ! ……あ、あっちか。オカルティックフィールドである畑に踏み込む私。



 ↑タイトル「茂みで発見!」って何か変だぞ。えっと手前や奥に見える白いのは前回登場した破壊された呪具ですが、何だろう違和感がある……。しばらく見ててはたと気づく。

 

 ↑タイトル「対照試験」お分かりかな。ちょっと大きくしたものを次に。



 ↑タイトル「進む破壊」って、前輪とペダルがなくなってやがります! いかなる効果を狙ったものか。振り返ると、遠くで烏の鳴き声がしている。前回このチャリを見張っていた使い魔たちでしょうか。何か別のことが進行しているのか。隣町の謎は深まるばかり。


 夜、お散歩で、烏が鳴いてた方向をてくてく。さすがに暗くなればきゃつらも出ますまい。方角的にまさにその場所で、小さな公園で。

 

 ↑タイトル「三台目登場with呪具」って感じ。いやまさかホントに見つかるとは。アクセントとして、サッカーボールを模した呪具がついてます。んー、タイヤはまだついてますが、まだここでの儀式が始まったばかりだからでしょうか。次回載せるときにはもっと違った形になってるかも。それにしても、畑のチャリ、電柱のチャリ、このピンクのチャリ、ちょうど三角形を描くような配置になってますイン隣町。多分ジモティじゃない者には分からない物語が展開してるんでしょうなあ。隣町シリーズ、新展開を待て(ないかもしれないけど)。


 そんな感じで写真を撮ってます。まあ、全般的に面白みに欠ける日常写真ばかりなんですがねえ。今回は特にあんましお気に入りがない。かろうじてミッション場でウケたのは、


 

 このくらいでしょうか。近くの公園ですが、これ周囲に見せたら、「何かフツーの写真ですね」というコメントをいただく。フツーの写真撮ってんだからフツーの写真なのは当たり前じゃないですか。ちょっとハトがうろついてたりする平和な光景。もう少し晴れてたらよかったんですが、ちと暗い。あ、ちなみに、とミッション場で付け加えたのは、「たいとるー『桜木花道』ぃー」でした。ま、見たまんまのタイトルですな。何故かウケてたわけですが。もうちょっと豪快に上下桜でやりたかったんですがね、機会を逸しちゃいました。上に桜が残ってる、下に桜がいっぱいある、という状況が短い期間でしかないのと、時間帯によっては掃除されたりしてるんですよねえ。


 桜木花道といえば、「スラムダンク」の横長のやつ(黒板に描かれたやつ) が発売されました。2000円、予約必至とか書店にはありましたが、フツーに並んでました。なんつーか、三年坂のTSUTAYAにいまだに西尾維新BOXが置いてあるのをふと思い出したり。「スラムダンク」は買いたいし、最後のマンガ展も見に行きたいなあ。時間作るかなあ。


 こないだミッション場を異動になりまして、また古巣に戻ることに。ただ諸々の事情で早朝ミッションがなくなったので、生活スタイルが多少変更。起きる時間帯は変わらず、朝1時間くらいお散歩、早めにミッション場に到着して1時間くらい読書(←定時にならないと開始できなくなった)、夜その分帰るのが遅くなるという形に。それでここ数日、朝5時台にお散歩してるんですが、いや結構歩いてる人いますよ。夜より明るいし。車も少ないし。静かだし。いい環境なのかもよ。


 とりあえずそんな感じで、最近過ごしてますが、暑くなってきましたなあ。こないだREALG○LDが3枠になった話を書きましたが、数日前に2枠に減りました。健康果実系やアロエなやつも2枠ずつに。あったか〜いがひとつもなくなり、代わりに冷たいコーヒーやコーラが大増量。もう夏も近いですなあ。それにしてもスポーツドリンクの類がひとつもないぞ、ここ。


 んじゃいつものやつで締め。それにしても続くことよ。




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 「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第23回


  どうにかこうにかガノトトス亜種を沈め、緊急クエスト「異常震域」が出現したところまででしたか。そっから急激な展開を……見せるわけもなく、いつも通りまったりと。




* * *


【狂的動画編】

   ところで最近、YouTubeとか見始めまして。やあ、昔のゲームのCMとか面白懐かしいなあ。ってそうじゃなくて、モンハン関連の映像もたらたら見ておるのです。他人のプレイムービー鑑賞ってのもいいですが、これって撮影に上手下手がありますなあ。例えば「2ndG」に関していえば、テレビ出力でテレビ画像を撮影しているのもあれば、PSPを直接撮ってるのもある。PSPを撮影してると、プレイ中の画面が見づらいんじゃないかなあ、って気も。何より、PSPを操作してるのでやたらブレるのもあったり。


 そんな中、MADでいいのに到達。ああ、MADって、別の曲などに映像をつなぎ合わせて作ったものですね。埋め込みができるので、ちょっと貼ってみます。


   


 どちらも同じ曲を使っててAcid Black Cherry の「DRAGON CARNIVAL」だそうで。えーと、ジャンヌダルクのソロアルバム? ジャンヌは聴いたことありませんが聞いたことはありますよ。今回のはまったく知らない曲でした。二つのMADはかなり似てるっつーか、ベースは同じ気がします。個人的なオススメは左ですが、歌詞とか知らないなら右からまず見た方がいいかと。あまりに歌詞のハマり具合に、「これ、モンハンのタイアップか!?」とマジで思ったもんです。調べてみたら、モンハンのイメージで作った曲だそうで、そりゃ合うわな。ネットでさらに調べ、翌日、TSUTAYAにて入ってるアルバムをレンタルしてくる。無事レンタルでき、パソにコピーして聴きまくってます。あ、これ使った別系統のMADもあるので、それも引っ張ってみんとす。



 同じムービーを使ってもだいぶ違う感じに仕上がってますなあ。その辺でセンスの差が出るものか。それにしても、見てると狩りがしたくなるわ、テンションは上がるわ。ゲームやってない人には雰囲気が伝わるかなあ。



* * *



【地獄兄弟編】

 その夜、自室で珍しく缶ビィルなどを飲した。多少ぼんやりした頭のまま、PSPを手にし、準備していたクエストに出発する。クエスト名は「地獄から来た兄弟」で、依頼主は赤と黒の外套を着た二人組。雪山でティガレックスに襲われたそうで、「地獄から来た兄弟」というのはこの雪山から生還した二人なのか、ティガレックスのことなのかよく分からなくなる。が、ティギーと戦うことに変わりないので問題ない。


 準備された装備は前回述べた通り鬼神斬破刀+レイアSで、スキルは体力+50、毒半減、自動マーキング。アイテムは満タンで、こんがり肉ではなくホットミート、落とし穴をひとつにシビレ罠をひとつ、調合素材はシビレ罠用にセット。一頭は捕獲を考えているので、麻酔玉も持つ。詰め込んでいくと、モドリ玉が入らない。ので、モドリ玉は現地で空きが出たら調合することに。オトモアイルーは雷属性のヨシツネ君。


 スタートしたのはエリア1。雪が積もってない水辺はここだけなのですぐに分かる。あ、ここに何かボスがいたような記憶がある、と瞬間思い出し、いやいやいやそれはドドブランゴの猿野郎だと否定。たしかあれも二頭クエストで、いきなりドドブランゴがいたんでした。まあ、とりあえず山に登るか。と走り出した途端、不穏な空気に身をすくめる。げ、とカメラを回す。背後。咆哮を終えたティガレックスがこちらを向いている。いるじゃん、ティギー! 突進開始。途中にいたヨシツネ君がはねられる。こちらは身を投げ出して緊急回避。すぐ横をティギーの巨体が過ぎていく。うひー。跳躍してすぐに十字キーでカメラを回し、かすめていったティギーを視界に入れる。強烈なドリフトをぶちかまし、ティギーが180度ターンを決め、駆け戻ってくる。立ち上がるなり回転回避をする羽目に。またしてもすぐ横を通り過ぎていったティガレックスが立ち上がったばかりのヨシツネ君をぶっ飛ばす。


 かくして強烈な先制攻撃の後、こちら側もまともに動けるようになる。駆けずり回るティギーを相手に、納刀したまま走って隙をうかがう。いまだお互いノーダメージ(ヨシツネ君除く)。走りながら、ふと気づく。


 ティギーってどう戦ればいいんだっけ?


 後で調べたところ、ティギーの討伐数はこの時点で6。1月下旬の時点で5だったので、ひとつ追加されてはいるんですが、40頭近いリオレウスリオレイアと比べると多いとはいえませんなあ。雪山で戦ったのは、「絶対強者」の2頭だと思うので、残り4つは砂漠で倒してます。圧倒的に雪山でティギーと戦った経験が不足してます。


 例えば、他の飛竜にしろ、ボスモンスターに対しては、隙を見つけて攻撃を入れるという動きになってきます。モンスターはいろんな隙があるわけですが、例えば、リオレウスリオレイアであれば、足を動かし威嚇に入る、尻尾を振る、地上でブレスを吐く、などがあり、レウス限定なら空中に舞い上がったときに閃光を浴びせる(墜落してピヨる)、レイアならサマーソルトの蹴り終わりなど。わりとボスに多い隙は、ブレスですかね。ナナ・テスカトリなど火を吐いてる時間が長いのでやりたい放題です。雪山のドドブランゴにしても氷ブレス時は無防備ですし、直撃さえ受けなければ、ブレスは攻撃に入るのに都合がいい。


 ティギーはノーブレスです。尻尾を回す攻撃も、他のボスが半回転+半回転なのに対して、一気に360度、しかも全方位攻撃判定+風圧までついてます。どこをどうしたものやら。唯一分かりやすいのは右手を地面に叩きつけるモーションから繰り出す岩飛ばし。三方向にドでかい岩が飛んでくるんですが、このときは動きが止まる。ヨシツネ君に向けて岩をぶっ放したのを見て、ティギーの右側面に行き、斬りつけようとして、反動でこちらに振られた尻尾の直撃を受ける。ぎゃー。そんなトラップがっ。この後3回くらい同じことをしてダメージを食らう。覚えろ、私


 あんましダメージを与えた気がしないまま、ティギーは山へ登っていきました。しかももう一頭と合流。ただし、マーキングの色が違うので今のところ判別がつきます。こちらへの認識が入ったモンスターは赤いマーキング、こちらを認識してないと青なので。もっともしばらくすれば赤いのも青くなっちゃいますが。区別がつくうちに山に登って、殴りに行く。って、いやいやいや、合流してんだって。該当エリアに入るなり、こちらを認識して咆哮するティギーズ。両方赤マークなのですでに区別はつきません。一頭がこちらに向かって突進、一頭がこちらに向かって飛びつき、という上下二段時間差攻撃をかわし、別エリアに退避。しばらくして、片方がエリア出入口近辺から離れてくれたので乱入して、すぐそばにいるもう一頭に連続攻撃。こちらに反応したときには回転回避かけて、隣エリアに逃げ出してますチキン戦法。どっちがどっちだかもはや分かりませんが、近くにいた方をざっくりざっくり。それでもダメージは蓄積していたらしく、二頭が分かれたときに殴っていたら、いきなり一頭が倒れる。あれ、何か予想以上に倒れるのが早い。開始後10分くらいの出来事。


 ただし、こっからが予想以上に困難。アイテム枠が足りないため、死骸をそのままにして残りを叩きに行く。シビレ罠を掛け、麻痺ったところをぶん殴り、岩飛ばしを逃れて側面から翼に攻撃。結果、頭部部位破壊、両手の爪切りに成功するも、怒涛の攻撃にて2死まで追い込まれる。お、弟分を倒されて怒り狂ってるっぽいティギー。さかんに咆哮をぶちかましてきやがります。ボスモンスターの咆哮は、バインドボイスと呼ばれ、声のデカさに近くにいたハンターは耳を押さえて硬直します。バインドボイス【小】は「耳栓」のスキルで、バインドボイス【大】は「高級耳栓」のスキルで無効化することができ、咆哮が通用しないなら、それは大きな隙となるわけです。もっとも、私が愛用しているギザミSシリーズ、今回使ってみたレイアSシリーズ、ともに耳栓なんてついてませんが。しかも「轟竜」ティガレックスの咆哮はバインドボイス【大】に加えて近い距離だとダメージまで受けます。高級耳栓では防げないそうです。1人目は、バインドボイスを至近で食らって吹っ飛ばされ、立ち上がったところに尻尾回転、ピヨったところで突進受けて死亡。2人目は、だいぶ離れたところでバインドボイス→硬直したところに突進受けて避けられずに大ダメージ。立ち上がったところにドリフトかけて戻ってきたティギーに轢かれて死亡。こ、これはいかんと、ティガレックスの放置死体を剥ぎ取りにかかる。部位破壊報酬はクリアしないと入手できませんが、剥ぎ取ったものはクエスト失敗でも入手できます。上位ティギー素材は持ってないので剥ぐだけ剥ぐ。んで、結局、ティギーに咆哮→硬直→岩飛ばしで敗北。


 村に戻って鑑みるに、勝てないわけじゃない、と思う。まず、ほろ酔いでやると反応が鈍るので、軽い狩りならともかく、マジ狩りのときには飲まない方がよろしかろう。アイテムに関しては、かなり後半まで、回復薬を残すことができてた。モドリ玉によるベースキャンプへの帰還は効果的で、特に回復してまた山に戻るまでに、ある程度怒り状態のティギーが沈静化してるってのは大きいかと。怒り時の血走ったティギーに関しては、まともに戦ってるとあっさり殺されたりするので、なるたけ相手にしない方向で。あと合流しやすいので二頭がなるたけ分離している間にダメージを蓄積させる、というか、二頭いるときには戦わない。そのためにはギザミSよりも自動マーキングがついたレイアSの方が有効かと。攻撃面で青蟹仮面より劣るわけだが、一頭目のティギーがわりとあっさり逝ってくれたので、集中攻撃していれば大丈夫、のはず。あと、支給品が思ったより少ない。閃光玉×2や応急薬×3なので、いつ来るか分からない救援物資より持ち込みアイテムで勝負するしかない。となれば、やっぱり節約するためにもモドリ玉のタイミングか。


 休みの日に、体調を整え、あの兄弟にリベンジ開始オトモアイルーは今回ハナウタにて。武器、アイテム等は前回と同じ。今度こそ、倒す。


 開始直後、今度は洞窟のエリア。身を縮こまらせて震える。ホットドリンクを飲むかとも思ったが即断即決、飲まずに走る。寒さで減るのはスタミナ。洞窟内を駆け抜け、外に出れば回復する。山の上ではなく、山の下を目指す。洞窟を抜けた先は、エリア1。そこにティギーの片方がいる。エリア1は温熱効果は必要ない。ホットドリンクを節約するのです。


 洞窟から飛び出し、マーキング頼りにカメラを回してティガレックスを捕捉。こちらに尻尾を向けています。駆け寄っていきなり斬りつける。踏み込み斬り→縦斬り→突き→斬り上げ→縦斬り→斬り下がり、とどこまで入るかやってたら、こちらに反応するまで6発がまともに叩き込めました。しかも全弾尻尾。咆哮するティギー。吹っ飛ばされる私。ただしダメージはそんなにない。ダメージは入らない距離にいたハナウタが耳を押さえてしゃがんでいる。立ち上がって納刀、突進を回避。ヘッドスライディングのように突っ込むティギーを追い掛け、尻尾に一撃。振り向いたところに顔面への一撃。何発か食らって、隣のベースキャンプに逃げ込んだりもしたものの、ティギーが山へ戻る前に、尻尾の切断に成功。よしっ。尻尾の切断ができたのは大きいです。個体の識別が目でできるので、ダメージを集中できます。


 山へ。今度はホットドリンクを飲んで洞窟を抜け、尻尾なしに追いつく。岩飛ばしを避けて回り込み、突進をかわし、突進をかわし、突進をかわす。なかなか殴る隙が見えない状況で、二頭目がやってくる。うひー。と、とりあえず退避。逃げて砥石を使用。えらく長いなあと思ったら、高速砥石じゃないんでした。地味に効果的なスキルだったんだなああれ。匠で斬れ味が伸びてるわけでもないし。一頭をエリア出入口に誘導して殴っていたら、二頭目が突進。狭いところにティギーズ、人間、アイルーが入り乱れる。いったんエリア外へ離脱。回復して復帰。手近にいたティギーを殴っていて、気づく。今、殴っているやつには尻尾がある。んで、向こう側にいて、こっちを見たティギーの方が、デカい。尻尾なしの方が、兄貴分だった。


 兄貴がこっちに飛び込んできたので避けて、しばらく外で分離を待つ。二頭のマーキングが重なったまま。片方がエリア移動したので、そちらへ。追いついてみると、兄貴だった。おそらくは体力がかなり減っているであろう兄貴。怒りやすい。すぐさま怒り狂って血走った顔になった兄貴が咆哮、硬直したところに突進を食らって大ダメージ、ピヨったところを食われる。兄貴に襲われて1死


 ベースキャンプでホットミートを食べて温熱効果+スタミナ上昇。ただしこんがり肉のようにスタミナがMAXになるわけではない。せいぜい生焼け肉程度ですか。2個食べて、MAXというところ。砥石も用いて武器の攻撃力を上昇。兄貴の赤いマーキングを追って雪山登山。


 兄貴と戦闘再開。再開後すぐに咆哮→突進→ドリフト突進で死亡。あ、あっさりとまあ。さすが兄貴というべきか。これで兄貴にヤラれて2死となり、追い詰められました。


 肉食って以下同文。エリア1で兄貴の尻尾から剥ぎ取りを行う。これで死んだらアイテムの使い損だし。轟竜の尻尾げっとー。ネコメシスキルのネコの解体術【大】が発動していたので、剥ぎ取り回数が一回増し。もう一本轟竜の尻尾入手。


 さて、またも兄貴と対峙したのですが。今度はさすがに慎重に。まず怒り時には近寄らないようにする。近づいただけで、尻尾回転に巻き込まれて瀕死になったりするので。んで、正面にはなるだけ立たない。突進や食いつきや飛びかかりの的になりやすい。結果、怒りが静まるまで走り回り、岩飛ばしのときだけ接近して一発。通常モードになったならば、閃光玉でピヨらせ、正面から連撃。閃光時には、突進や飛びかかりがなくなり、警戒すべきは尻尾回転になってくるのです。かえって正面からやった方がいい。特に威嚇してきたときとかには首を突き出して「斬ってくれい」となるので。練気ゲージが溜まったところで気刃斬りに入り、猛烈な攻撃を浴びせて、ようやく兄貴陥落


 そこへ今度は弟がやってきた。回復がてら一度退避。弟にもそこそこダメージはいってるはずですが、どれだけかかるかなあ。兄貴を倒したことで、閃光玉などの節約を解除。積極的な攻めに行ったところで尻尾に巻き込まれ、死にかける。危ねーっ。吹っ飛ばされて立ち上がったら、すでに閃光は解除され、怒りモードになってたのでホントに生死にかかわるところです。転がって逃げ回り、隙を見てモドリ玉一発。


 このモドリ玉のタイミングはいい感じで。山にまた登ったりしなくちゃならんのは面倒ですが、その間に、怒りが静まったりもするし。それにしても、自動マーキングが発動しているので、兄貴の死骸もマーキングが生きてます。弟分は兄貴の死骸のそばをやたらうろちょろして、離れる様子がない。そんなに慕ってたのか?


 ようやく山に登り、戦闘に戻る。兄貴の死骸の上で激戦。ちなみにボスモンスターの死骸にも当たり判定があるので、連続攻撃をぶちかましてると、死骸に当たってるのか弟分に当たってるのかよく分からなくなる。その上、兄貴が邪魔で弟分の攻撃がよく見えねーっ。


 兄貴が逝っちまう前に
 兄貴の目の前でよオオオオ―――
 償いはさせるぜェェェェエ―――――ッ

(荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」53巻)



 猛烈に回転するティギー。こちらは避けましたが、兄貴にはモロに当たってます。おいおい。回転の終わりに合わせて近づき、突き→斬り上げを入れる。こちらも兄貴にはモロに当たってます。のけぞるティギー。あ、弟にもちゃんと当たってる。


 兄貴の見ている前で、爪を折られる弟分。引き剥がしたところで、閃光玉をかまし、頭部狙い。やがて頭部に傷がつき、部位破壊達成。尻尾も狙おうかとしたら、怒りモードに入った弟分に回転され、ダメージ、そこへ咆哮で硬直、向きを変えて始まった突進がかすめ、死にかける。すでに2度死んでるっちゅーねん。せっかくここまで来て死んでなるものか。ハナウタが囮になってくれたので、突進が別方向に行ったところでモドリ玉。ふひー。


 キャンプの寝台で休んでいると、ハナウタが帰還。うむ、よくぞ。ぐいーんと回復する体力。砥石を使って斬れ味上昇。そうしているうちに、マップ上、ティギーのマーキングが移動を開始。今度はどこかなー、と思いながらエリア1を走る。雪山上部のトライアングルエリアに行くためには結局洞窟を抜けねばなりませぬ。んで、洞窟に入ったところでマーキングの動きが停止。うむ? 巣!? 洞窟の中!? こ、こりは予想以上にダメージが入ってましたか弟分。ほくほくと巣のエリアに行くと、ティギーが休眠していて、捕獲のちゃーんす。落とし穴を仕込み、寝こけるティギーの頭部に踏み込み斬りから縦斬りにつなぐ二発。それから納刀し、弟分が立ち直る前にダッシュで落とし穴方面へ。落とし穴を踏み越え、カメラを回し、正面にこちらを認識し吠えるティギーを捕捉。そして、


 いきなり画面が切り替わり、わずかに踏ん張ったティギーが「目標を達成しました」のメッセージととともに崩れて落ちる。捕獲用麻酔玉を構えて、呆然とする私。一体何が……? もしや私の秘剣「三年殺し」が炸裂したのか? と、ティギーの下からにゃーにゃーにゃーとすんごい勢いで走ってくるオトモアイルーハ、ナ、ウ、タ、貴様かーっ! 非常に嬉しそうな駆け寄りっぷりだったので怒ることもできず、猛然と弟分の剥ぎ取りをすることになった。


 かくして、兄貴分を私が殺し、弟分をハナウタが討伐した。



* * *



【竜王蒼桜編】

 ティギー退治を終え、すぐさま「異常震域」にチャレンジしたかといえばそうでもなく、リオレイア希少種を狩ってみる。ここで思い知らされたのが、青蟹仮面とレイアSの違いだった。何しろ、うっかりレイア装備のまま金レイアを狩りに行ったため、攻撃力の補正、斬れ味のランクアップがない状態。結果、青蟹仮面ならばざくざく入る攻撃が、尻尾にひたすら弾かれる。弾かれると体勢が崩れる。体勢が崩れると攻撃される隙になる。うひー。


 次に選んだのは、「竜王の系譜」である。夜の森丘で、リオレウス亜種とリオレイア亜種の同時狩猟。蒼レウス、桜レイアと戦うのはわりに久しぶりな気がします。前は蒼レウスを狩りまくって、リオソウルシリーズを作ったりしてましたが、あれは下位の話。今度は上位火竜です。おおよその行動範囲は分かってるので、レイアSではなく青蟹仮面に戻って突撃。


 まず接敵したのは蒼レウス。どっちかってえと、リオレイアよりはリオレウスの方が倒しにくい気がするのです。金銀同時狩猟のときとかもそうだし、やっぱ飛ばれるとやっかい。で、いつもレウスを捕捉していたエリアで待ち伏せすると、同じタイミングで山から飛来する蒼レウス。さあ戦闘です。


 つーか、月光の下、さかんに飛び回る蒼レウス。上位レウスが使うバックジャンプブレス→空中ブレスのコンボも健在。まともに攻撃を入れるのが難しいです。飛び回るレウスはそりゃキレイですがね、月夜だとさらに。でもアレは撃墜せねばならんもんです。ともかく尻尾を叩き斬るのに成功、たしか「一対の巨影」ではいたチャチャブーも今回はいないので完全タイマン。ぼこぼこにして、落とし穴に叩き込んで捕獲に成功。ただし、25分針。うーっ、ずいぶんかかったなあ。


 回復して、桜レイアの捜索へ。よくいるトンネル状になった木々のエリアにもいない。高台にもいない。てことは、巣にいるかな。よちよちと登って洞窟の中へ。んん、気配がしますよ。そっと覗いてみると、中央に桜レイアがいる。……って寝てやがる! 一発もダメージを入れてないのに休眠してやがりますよ、こやつ。待ちくたびれたのかな。


 踏み込み斬りからの縦斬りで痛い目覚ましを浴びせ、戦闘開始。殴ってると、さっくり怒りモードに。んー、早くねえか、ちょっと。さらに殴ってると転倒。えーと、早いよね。加えて尻尾切断。何が起こってるのかいまひとつ分からぬまま、殴り続ける。時々しっぺ返しでダメージを受けたりもしましたが、いったん洞窟を出て回復。ざくざく斬る。そして、三度目の転倒の後、桜レイアが巣で倒れた。クエスト開始後30分針での出来事。桜レイア、いったいどうしたのよ。5分くらいしか経ってねえぞ、これ。エリア移動させることもなく、ひたすら斬りまくった印象しなかった。接敵する前にどこぞで大ダメージを受けてたのか、蒼レウスと体力共有してたのか。桜レイアが移動した後、ゆっくり剥ごうと思ってた尻尾の剥ぎ取りもせねばならなくなったので、本体→尻尾→近くの採集場と移動しまくって1分の間に取れるだけ素材を集める。


 そのクリア報酬に、やたらと雌火竜の上棘があり、それに混じってまったく予想してなかった雌火竜の紅玉が。亜種で出るとは思ってなかったですよ、マジで。


 村に帰って、加工屋に行き、どうするか迷ったものの、結局武器の強化に紅玉を回す。ゴールドルナを一品作成することもできたんですが、ルナは5つ揃わないと意味がないし、まあそのうちってことで。鍛えたのは毒属性の太刀。

 飛竜刀【翠】(攻撃力768、毒属性300)→飛竜刀【葵】(攻撃力864、毒属性400、強化70000z)

 作ってはみたものの、毒の太刀ってほとんど使わないんだけどなあ


 このときの桜レイアが、リオレイアの40頭目。称号「ヴァルキリー」をゲットしました。使ってみるかのう、この称号。









* * *



 出現したまま放置された「異常震域」! MADに上がったテンションはいつティガレックスに向かうのか。次回「下位蹂躙編」でまた違う方向で狩るっ、かも。


 
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。



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 PSのソフトが安くダウンロードできるゲームアーカイブに「FFZインターナショナル」が登場、というのをメールで知って、「あれ? ストアが更新されたってのは見てなかったが」とメディアマネージャー(PSPとかを管理するソフト)を立ち上げてアクセス。んで、今回の更新がFFのみと知る。しかも他のアーカイブって600円くらいなのにこのソフトだけ1500円! 何故にこの値段設定。調べてみたら元ソフトのネット価格が2000円前後で動いているようなので、一応安くはなってるんですが、探せばもっと安かろう。スクエニめ




 購入した本:
  久保田悠羅/F.E.A.R.『モノクロームの境界』、荻窪圭『小さな工夫でプロ級に! デジカメ撮影の知恵』、六塚光『レンズと悪魔]』、大塚角満『角満式モンハン学 モンスター編』、橋本和也『世界平和は一家団欒のあとに7』、山口幸三郎『神のまにまに』、上月司『れでぃ×ばと!8』、三雲岳斗『アスラクライン12』、栗本薫『黒衣の女王』、クリス・エヴァンズ『鉄のエルフ2』、川原礫『ソードアート・オンライン1』

 読了した本:
  久保田悠羅/F.E.A.R.『モノクロームの境界』、ニール・ゲイマン『アメリカン・ゴッズ』、矢野隆『蛇衆』、大塚角満『本日も逆鱗日和』『本日ももっと! 逆鱗日和』、橘公司『蒼穹のカルマ1』、林トモアキ『ミスマルカ興国物語T』、六塚光『ムゲンのセンカ1』



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