下旬。
ミッション場には、お弁当注文のサービスがあります。午前10時くらいまでに社員の人は社内ネットで、パートとかの人は注文票に書き込んで注文すると、お昼にはお弁当が届き、料金は給与天引き。2社か3社のお弁当屋から選べるので便利なのかもしれませんが、私はまだ利用したことがありません。そんな状況なんですが、私の席のすぐそばに社内ネットの端末があり、おねーちゃんがそこでちゃかちゃかお弁当を選んでいたと。で、隣にいるパートの子に「カツ丼とかおいしかったよ」というと、「え? カツ丼なんてありました?」となり。パートさん用に置いてあるメニュー(社員はネット画像だし)を見てみると、丼物がない。どうやらプリントアウトしたメニューが5月分から更新されてなかったっぽい。じゃあ
どんなメニューが追加されてるのかと、わいわいやりだした。聞くともなしに聞いていたのだけれど、丼物が多いらしい。親子丼がどうのとかやはりカツ丼だとかやってる中、ひとりが「あ、これ」と声を出す。彼女の言葉がこう聞こえた。「
ワッフル丼おいしそう」……わっふる? その瞬間私の脳裏に浮かんだのは、
熱々の丼メシの上に敷き詰められた焼きたてのワッフルワッフルワッフル。何なんだそのけったいなメニューは。どうやら私と同じ反応を示した人もいたようで聞き返す言葉に応じる「わっふる丼」の返事。何度か聞いていて、やっと分かった。
「ワッフル丼」じゃなくて「焼き鳥丼だ」めいびー。タレがどうのとかいってるし。ってどんだけ滑舌悪いねん。
お弁当ネタでもうひとつ。ほっかほっか亭が九州では名称変更してまして「ほっともっと」になっているのですが、パートのおばちゃんがある朝やってくるなりお弁当のメニューを何社かぱらりぱらりとやりながら
「えーとホモ弁ホモ弁」とわりと大きな声で。さらに別のパートさんに「
今、ホモ弁でノリ弁が安いんだよ!」とれくちゃー。しばらく聞いていて「ほっかほっか亭」がホカ弁なんだから、ほっともっとはそういう略称になるのか、と思い当たる。それにしても響きとしてどうかと思う今日この頃。ホモ弁のノリ弁……。うう、そこでこれをお読みの読者諸卿にも今後「ほっともっと」を見聞きするたびに「ホモ弁」という言葉が脳裏に浮かぶ
呪いを軽くかけさせていただきましたので、ご了承くださりませ。道連れです。
ミッション場では皆パソを使ってるんですが、こないだ
休憩時間にパートのおばちゃんがやってきて、「ねえねえちょっといい?」「はい?」「ミッションの話じゃないんだけど」「はあ」何事かと拝聴する。「家で使ってるパソコンで」「ほうほう」「Cドライブに保存しようとするとエラーが出るんだけど」そういえば2日くらい前別のおばちゃんとそういう話をしているのが聞こえてきましたが、
たまりかねてこちらに話を振ってきたらしい。「えーと、パソコンは何をお使いで?」「XP」ふむふむ。どうやら状況から見るに、
Cドライブの容量が足りなくなってるらしい。「えーとドライブは区切ってあります?」よく分からないみたいだったので、もう少し噛み砕く。「Dドライブとかあります」「あー、あるある。CとD」「Dドライブはどうです」「何が?」話がどうも噛み合ってない気がしてきました。ミッション場でパソ使ってるとはいえ、必要な機能以外は触らないし、ツールとかはデスクトップにショートカットあらかじめ貼り付けてあるんで意識しないし。「音楽とか保存されてません?」「あーしてるしてる。新しいの入れようとしてエラーになるんだわ」音楽がきっかけでエラーになるんだから、その辺りがキーですかね。「じゃあ、溜め込んだ音楽とかを移動したらどうです?」「移動?」「点点今、席で使われてるパソはXPですかね?」ミッション場のパートさんによってXPと2000が混在しているので確認。「XP」という返事を得たので、「じゃあ、ちょっと席の方へ」とおばちゃんのパソを使って説明してみる。といっても大したことではない。システムドライブの容量が詰まってきてるのを解消するには、不要なソフトの削除が手っ取り早いわけですが、
コピーと移動の違いもはっきりしないレベルなんで、それは分かんないだろうと。「これ、家のパソコンと同じですよね」と念のため確認する。「スタートからマイミュージックってのがあるんで、多分ここに音楽が入ってると思うんですよ」「ふむふむ」「マイミュージックにカーソル合わせて」ここでマイミュージック開くと中身が出てくるわけですけど、そっから選ぶとなると面倒くさそうだ。だったら、「これを右クリックしてプロパティを選びます」Cドライブ内にあるマイミュージックの場所が出ますわな。「Cドライブの、これの、これの、と入っていくと『マイミュージック』ってのがあるんでそれをDドライブに引っ張ります」プロパティ、マイミュージックとメモを取ってるおばちゃん。「Dにコピーされるんで、コピーが終わったら、元のやつは削除していいです」マイミュージックと同じ階層にマイピクチャーとかがあるんで、ちょっと聞いてみた。「写真とかもこっちに入れてます?」「
あー、入ってる入ってる、たくさん」音楽がどうのというより、
それだそれ原因は。4、5年になるというパソコンに結構な数の写真が取り込まれているらしい。音楽も。多分、CDとか突っ込むとデフォルトでそこに保存されちゃんだよね。写真も。Dの容量はたっぷりあるらしいし。「コピーし終わったら、次からDドライブの方を見に行くといいですよ」「分かりました、やってみます」その日は金曜で、土曜日はおばちゃんお休みだったのでどうなるかと思ってたが、月曜日に無事データの移動が終了して、めちゃめちゃ軽くなったらしい。どうもiPodとか使ってると音楽を落としたりとかフツーにやるらしい。私は使ってないんでよく分からないんですが、それで保存したりとかができなくなって困っていたらしい。にこにことお礼をいわれて、こちらもほっとする。
宮アの人からメールが来て、パソのメモリ不足を実感しているらしい。これもミッション場のおばちゃんと同じく4〜5年物。
そろそろ買い替え時期ではあるかなあ。メモリ増設をもくろんでるっぽいので、私の体験談などを送りつける。二代目と三代目はそれぞれ途中でソフト更新したりして重くなったんで、増設したのでした。マニュアルとか見るとスロットにさくっとハマるみたいな感じでしたが、
えらい堅くて「ホントに大丈夫なんか!?」と思いましたが。今使ってる四代目は、購入するときからメモリの増設をしてもらってたんでしばらくは大丈夫ですが、いずれこれもしなくてはならないかなあ。私のてきとーなアドバイスで、宮アの人も自分で調べてみるつもりになってるようで。意外な、というと失礼だがパソコンとか興味持って勉強する姿が想像しにくかったり。でも、
自分で知らなかったことを知ったり、興味を覚えたりするのって楽しいことではあるので、生活に楽しみができていいんじゃないかな。パソコンとかハマり始めると、まあこれは他のことでもそうだけど、お金かかるんで、いかに安く楽しむかというのも今後の課題になるでしょうが。
栗本薫の「グイン・サーガ」で溜めてあった分をがしがし読む。てか、これしか最近読んでない気がする。ううーん、ストーリーの緩急が好みだったり好みじゃなかったりする部分があるな。登場人物のうち、くねくね悩んだりしてる部分は好きじゃないし、うっとうしいなあと感じるが、タイトルロールのグインが出てくると話が俄然面白くなるわいな。で、一介の風来坊というか記憶喪失者だった
グインがついに大国ケイロニアの最高権力者になりました。うひょう。前からそうなるってことは分かってたんですが、こういう流れでなるとはねえ、とほくほく。でも、直後、ケイロニア方面から話が離れ、くねくねした方向へ。うぐう。で、いきなり裏番組で「ケイロニアが大変なことに」というような情報が書かれる。うー、そっちにチャンネル変えろやー、と思うがなかなか描かれず。ただ、
変な既視感を覚える。ケイロニアの首都サイロンで黒死病が大流行し、ばたばた人が死んでる。疫病の流行は空気感染なのにサイロン市内のみにとどまってる。新年早々不吉な予言やらがあちこちであった。で、ケイロニアの外の話が今流れてるんで、「ケイロニアはどうなってるのか?」という状態なわけですよ。でも、
何か、これって、覚えがあるというか、見たことがある光景……。ついに、サイロン上空にでっかい顔が出現するという怪奇現象、グインが単身サイロンに入り行方不明とかいうにいたって、はっきりする。あー!!
これって『七人の魔道師』じゃん!! 昭和56年に敢行された「グインサーガ」外伝の1冊目。まだ本編では冒険者みたいな状態のグインが、外伝では王様になってて、という
当時ははるか未来の出来事、いずれ到達すべき物語だったわけです。裏番組は外伝ですでに放映されてました。
120冊を越えて本編が、ようやく昭和56年の物語に接続されたわけで。まとめ読みしてて感じてた物語上の時の流れ、物語世界では1巻から7〜8年の月日が流れてますが、その外に置いても時の流れがひどく実感されたり。あともうちょっとで停止するわけですがね。さらに新展開が出てきてただけに、多分これは途中でぶつっと切れるだろうなあ、と思うと残念。とりあえず既刊は追いついたので、来月出る新刊が読みたいところ。その前に『七人の魔道師』をまた読むかー。
先日、帰宅途中、原付置いてるとこまでてくてく歩いていたときのこと。信号を渡らねばならないのですが、渡る道路は片道4車線くらいになってる大きなもの。まだ横断歩道まで辿り着いておらず、青信号。んー、でも走って渡っても途中で赤になりそうだなあと、ゆっくりめに歩くと、横断歩道に着いたところで赤。
うむ、心に余裕があるのです。横断歩道のちょっと左に行ったところが交差点になっています。状況としては、私が横断歩道の右端に立って青になるのを待っている。結構待ちに入ってる歩行者がいる。道路は基本的に渋滞中で、横断歩道左の交差点の先では車で塞がっています。車線手前から、右は車が停車、左は交差点まで車なし。二車線目、右側左側ともに車が停止中。左のは交差点手前ぎりぎり。と、信号が赤になる。三車線目右で順番待ちだった車が赤だと置いてかれると思ったのか、するすると横断歩道をクロスして交差点手前まで進む。後続は動かなかったので、右の三車線目先頭に変なスペースができる。私の立ち位置からは四車線目右は見えず。信号が青に変わったのでてくてく。と、
右方向からバイクのかなりデカいエンジン音が迫ってくるのが聞こえた。えーと、あれ? 二車線目を越え、三車線目の右スペースからちょっと顔を覗かせるように速度を緩める私。車がいなかった四車線目を猛烈な速度でバイクが突っ込んでくる。あの速度で、止まれる、のか? 私は完全に足を止めた。急ブレーキの音。横断歩道に突っ込んだバイクが滑り、
私のすぐ目の前をスライディングしながら過ぎ去っていった。つ、と視線で追う。横倒しになってなお滑るバイクは、私の
ちょい左を歩いていた女性に突っ込んで停止。バイクのにーちゃんは下敷きになり、女性は倒れる。目撃者たくさん。三車線目左交差点手前で止まっていた車すれすれでバイクは倒れていて、車の運転者が飛び出してきて、女の人を助け起こしたりしていた。バイカーは、信号を見てなかったらしい。多分、視界分析すれば、ひょい、と顔を覗かせた私に気づいて急ブレーキをかけたのだろう。翌々日、同じ地点を通りかかったときに確認したが
ブレーキ痕は横断歩道の中で始まっていた。接触した女の人は、見た目怪我はなさげでした。まあ目撃者もいるし、証人もたくさんいるし、で私はそのまま歩き去る。原付回収して変える途中、救急車がそちらへ走っていくのとすれ違った。うーん、でも、一歩、
文字通り一歩間違っていたら、私がはねられてたんだよなあ。そう思うとイヤな汗が出る。うぐう、注意してもあちらが突っ込んでくるんだしなあ。逆に、こちらが原付で注意不足から事故を起こすって可能性もあるわけで、こちらは注意しようと心に誓う。
前回ちょろりと書きましたが、上旬しばらく家にいないのです。ミッションの遠征があるのです。結構田舎、いうなれば
モアイナカー(比較級)って比較級の使い方間違ってますかそうですか。毎日のミッション自体は早めに終わるようですが、コンビニもない、本屋もないところでどうしろと? とりあえず
PSP持ってってモンスタハントにいそしむつもりではありますが、飽きるかもしれん。メモリースティックに「俺の屍を越えてゆけ」やらアトリエシリーズやら仕込んでるので大丈夫だとは思うけど、ちょっと軽くやれるようなのもほしいかもしれない。
DSを持って行くか。DS自体はついこないだ桜井政博の本を読んだ折りに久々にやりたくなって「メテオス」とかやったんですがね。その手の軽くやれるパズルとかがいいかな。えーと途中でバッテリーが切れるといけないので充電器を。ケータイの充電器とPSPのアダプターを考えると結構かさばるかなあ。えーと充電器充電器充電器……ねえ。あれ、DSの充電器ってどこにやったっけか? てか、
DS充電したのっていつだったっけ? モンハンにはまってから、ほとんどやった記憶がないってことは、一番近くて夏くらい? 散々その手のものを置いてる机の周囲を探すも見つからず。ハードディスク周り、ケータイの充電器、充電器、デジカメセットなどなど。うぐう。ネットで調べたら1500円くらいなんで、いっそ買うか−、出費だなあ、どこ行ったんだろ。
翌日、帰りがけにゲーム置いてあるTSUTAYAに寄る。DS関係のコーナーで物色。あ、充電器を二種類発見。ひとつは、えーと、DSi専用って書いてありますというかDSやDSLiteで使っちゃいけませんと記載されてる。こちらでは、ない。もうひとつは共通充電器とやらで、ゲームボーイアドバンスSPとDSのどちらでも使えるというもの。くるりと箱を裏返してみると、DSに○、ゲームボーイアドバンスとかに○、ゲームボーイに×がついてたりします。んん、DSLiteは? 使えるのかしら。その小箱持って店員さんに聞いてみる、ダメといわれる。きゅう。しょんぼりして、店を出て、原付にまたがったとたん、閃いた。
去年のことである。机を片付けていて、充電器を、
「あ、もうこれいらんなあ」と押し入れの奥に放り投げたことがあった。あれは何の充電器であったか。昨年買った機器は4つ。PSP、薄型PS2、ケータイ電話、パソコン、である。「もういらない」といってたのだから、代替わりをしたわけじゃないPSP関連は外れる。PS2は、従来機とはアダプターが共通じゃなかったので可能性があるが、本体とくっついたまま箱に入れた気がするので違う。パソがらみのコード類とかはキーボードやマウスと一緒に入れた。てことはケータイ電話である。古い型の充電器だったら、ああした反応をしたであろう。ただ、問題は、
前日、机の上で、ケータイの充電器を二種類発見、していた、わけで。てことは、あれだーっ。ダッシュで帰宅して押し入れをがさごそ。灰色のブツを発掘する。くるりとひっくり返してみる。Nintendoの文字。
ニンテンなケータイ電話を買った記憶はないので、これがDSの充電器に違いない。うう、1500円助かった。
さて、携帯ゲーム機は押さえた。実際もっと問題になってくるのは、本である。
軽い活字中毒なので、本がないときついかもしれない。すいません、かもじゃないです、きついです。ただご存じの通り、本は重いしかさばる。いつもミッション場に行くときには4冊ほど持ってって、好きなのを読んでるが、そりゃ毎日帰るから、面白くなかったら入れ替えがきくからできることであって、
今度は補充も交換もできない場所なんである。未読本を持ってってつまらなかったりしただろうなるよ。とすれば、再読用のか、単行本が面白くて文庫版未読とかのパターンかのう。何持ってくか。ニュージーランドにバンジージャンプしに行ったときには、岩本隆雄を持ってって繰り返し読んでましたがね。『星虫年代記』を二冊持っていくか。でもありゃ新書サイズで大きめだなあ。そうしたこともあって、
DSが浮上してきていたのです。前に購入したソフトで「
みんなで読書DS捕物帖」てのがありましてね。収録作品は岡本綺堂の「半七捕物帖」全69話、佐々木味津三「右門捕物帖」全38話、同「旗本退屈男」全11話、坂口安吾「明治開花安吾捕物」の前口上と本編20話、久生十蘭「顎十郎捕物帖」全24話です。かなりの分量ですわな。恥ずかしながら読んだことがあるのは顎十郎くらいなんで、この機会に読んでみるのもいいかも、と。さあて、どうすっかなあ。
というわけで、遠征準備とかもあるんで今回はこのくらいでしょうか。
次回更新はそんなわけでちと遅くなるかも。
なんてことをいいつつも、モンハンはモンハンで。
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「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第31回
ダウンロードしたクエストに苦戦しまくっていた前回ですが、その後どうなったかってえと。
* * *
【遠路迂遠編】
炎帝、いまだ倒せず。ネコの火薬術が発動したので再挑戦してはみたのですが、残り時間10分の時点で3人目死亡、クエスト失敗。敗因の一番大きいのは、
撃龍槍を3回中2回外したってことでしょうか。
10分までの段階で、ついに角が折れず。多分、角砕きに関しては、頭部攻撃をほとんどせずにとにかくダメージを蓄積しようと後脚やボディ狙いだったせいもあるでしょうが。
そこでどうしたものか考えに考えた結論。次のステップをどうするかってことにつながるわけですが、2系統辿り着きました。
A)集会所の
他の★×8クエストをこなす。
B)
他の武器を練習する。
A、Bルートともに
「炎帝テオ・テスカトルを倒すにはどうすべきか」というところから逆算していった結論、最初の一手です。
1)
テオ・テスカトルを退治するには、火力が必要である。
から始まり、
2)爆弾、防具スキル面ではこれ以上の手はいまのところない。
3)ならば、
武器を見直すしかない。
4)龍属性の武器を前提として考えてみんとす。
5)龍属性の武器の攻撃力が多少劣り気味なところが問題。
6)
龍属性武器の強化をするにはどうするか。
と脳内会議が進み、こっからAとBに分岐。まずAから。
7A)
G級に上がれば強化素材が集まる。
8A)G級に上がるには、緊急クエストで
アカムトルムを呼び出して倒さねばならない。
9A)緊急クエストを発動させるには、キークエストを攻略しなくてはならない。
10A)他の★×8クエストをちまちまやっていく。
これがAルート。Bルートの方はもう少しややこしい。
7B)ブラックサイスの強化をすればよい。
8B)ブラックサイスの強化には、
黒龍素材が必要である。
9B)黒龍素材を得るためには、クエストに黒龍が必要である。
10B)黒龍を呼び出すには、訓練所の訓練をたくさんクリアする必要がある。
11B)訓練所の訓練では訓練ごとに武器の種類がいくつかに固定されていて、太刀があるとは限らない。
12B)太刀がない訓練では、太刀を使わずに他の武器でクリアしなくてはならない。
13B)
太刀以外の武器を練習する必要がある。
とまあ、こういう流れでして。まあどっちか一方だけじゃなくて、並行してやってこうかなというところでございます。とりあえず、使ったことすらない武器系統も多いので、訓練所の武器訓練をやってみようかなあ。
訓練のクリア目標は、ギアノス×5退治。ぶっちゃけ、すぐに終わるので、ギアノスがいないとこで武器の素振りしてみたりとかするのにちょうどいいのです。たくさんの武器系統をいきなり突っ込んでも混乱しそうなんで、
とりあえずガンランスとヘビィボウガンをやってみる。「2ndG」で触ったことのない武器は、大剣、ハンマー、狩猟笛、ライトボウガンとなりますな。
今後は訓練所に通うとして、えーと、何をどれだけやればいいんだろうか。少しまとめてみる。訓練所で出てる初心者演習(武器の基本とか肉の焼き方とかある)とかその辺りはスルーするとして、
個人演習の闘技訓練と特別訓練ですな。個人演習にはもうひとつG級訓練がありますが、こりゃ当面関係なし。
闘技訓練は大闘技場でのタイマン勝負で逃げることもできません。特別訓練は実際にフィールドに出ての狩猟。ただし、装備やらアイテムやらは前述のようにそれぞれに5種類定められたものの中から選択することになる。相手により、
武器にも有利不利が発生したり、役に立たないスキルが発動してたりしますが。
闘技訓練10種目は以下の通りで、村クエか集会所で実際にモンスターと戦ってないと開放されません(勝ってなくてもいい)。武器の後ろについてるパーセンテージは、クリア時のポイントにかかる補正で、これが
高いほど訓練クリアが難しい、ということになりますか。
1.
イャンクック討伐訓練:
片手剣95%、大剣95%、ハンマー100%、ランス105%、ライトボウガン90%
2.
ババコンガ討伐訓練:双剣90%、
太刀95%、狩猟笛100%、ガンランス105%、弓100%
3.
フルフル討伐訓練:片手剣90%、大剣120%、狩猟笛110%、ガンランス90%、ヘビィボウガン95%
4.
ダイミョウザザミ討伐訓練:双剣100%、
太刀90%、狩猟笛95%、ランス105%、弓100%
5.
ドドブランゴ討伐訓練:片手剣90%、
太刀95%、ハンマー105%、ランス115%、ライトボウガン95%
6.
イャンガルルガ討伐訓練:双剣95%、大剣100%、ハンマー100%、ランス105%、ヘビィボウガン90%
7.
ティガレックス討伐訓練:片手剣105%、大剣100%、狩猟笛110%、ランス90%、弓95%
8.ディアブロス討伐訓練:双剣95%、大剣105%、ハンマー110%、ガンランス90%、ライトボウガン95%
9.
グラビモス討伐訓練:片手剣85%、太刀105%、ハンマー100%、ガンランス90%、ヘビィボウガン95%
10.キリン討伐訓練:片手剣100%、太刀95%、ハンマー90%、ランス110%、ヘビィボウガン90%
太字部分がすでにクリアしたもの。クックの片手剣は「2nd」でクリア済。逆にやってみて
クリアできずに倒れたのが、キリンの太刀とディアブロスの双剣。太刀、双剣、片手剣は系統としては近接武器であるから、多少は慣れがあるとして、やはり防御武器のランス・ガンランス、射撃武器のボウガン系をどうにかしないと10種制覇は難しそうです。
訓練所は1死でクエスト失敗なんで、ちょっとしたミスで終わってしまいますしね。これら闘技訓練を2つ一組にしてクリアすると、対応する特別訓練が出現します。1と2クリアで特別訓練1開放という具合。なので特別訓練は5種目。まあ私は出せてないのもありますが、データ本見て引き写してみんとす。
1.
ドスガレオス討伐訓練(砂漠・昼):双剣105%、太刀95%、狩猟笛105%、ランス100%、ライトボウガン90%
2.
ガノトトス討伐訓練(密林・夜):片手剣90%、大剣100%、ハンマー105%、ガンランス95%、ヘビィボウガン90%
3.ショウグンギザミ討伐訓練(沼地・昼):片手剣100%、太刀105%、ハンマー95%、ガンランス110%、ライトボウガン90%
4.
リオレウス討伐訓練(森丘・昼):双剣100%、大剣105%、狩猟笛90%、ランス95%、弓100%
5.ラージャン討伐訓練(雪山・昼):片手剣100%、大剣95%、ハンマー95%、ランス105%、ライトボウガン90%
フィールドに出ての狩猟になるので、標的だけじゃなく他のモンスターも出てきます。剥ぎ取りや採集は通常のクエストと異なる独自のものになりますが、虫あみやピッケルなどが採集・採掘に必要な場合は、やっぱりそれがないとダメ。なので必要ならどっかでまず道具を「採集」することに。
うーん、道はまだまだ遠いなあ。ぼちぼちやっていきますかー。
* * *
【本末転倒編】
まずは
未クリアだった闘技訓練をいくつかやってみっぺか。うーん、
フルフル行っときますか。選択武器は太刀がないので片手剣で。火属性のバーンエッジで、防具のスキルは雷耐性+5。
フルフルには相性がいい。所持アイテムは砥石×3、回復薬×5、携帯食料×3、大タル爆弾×2。制限時間は30分。ごー。
……大闘技場の片隅に採集できる場所がありまして、爆弾の類がゲットできたりするんですが、そりゃタイマンのまっただ中で相手に背を向けてやらなきゃいけないんで、隙をうかがうのが難しい。今回所持アイテムにある
大タル爆弾は勝手に爆発するもんでもないので、使用するとしたら起爆アイテム(石ころとかでもいい)を入手するか、
フルフル様の電撃ブレスとかをぶつけるか、自分で殴りかかって爆発させるか。電撃ブレスはよほど位置取りがうまくいかないと爆発に
フルフルが巻き込まれないし、自分で爆発させると間合いの短い片手剣はモロにこちらが巻き込まれます。ううん、どうすっかなあ。
とりあえずフルフルに突貫。片手剣は盾持ってるんでガードできるんですが、
ガードの練習なんてしてないので回避を基本に殴りまくる。つまるところ太刀でやってた動きですな。双剣も同じで、だからこの2種はいきなりでもそこそこ行けるかと。うむ、それにしても斬りつける動きが速い。太刀は大剣とかよりは素早いといっても、片手剣や双剣には負けるからなあ。
フルフルは飛竜の中では動きがもっさりしてるし、予備動作が分かりやすいし、隙が大きいので練習には手頃。電撃ブレスに合わせて側面から飛び込み、5発くらい斬りつけて反対側に転がり出る。太刀だとずばーん、ずばーん、ずばーん、が片手剣だとびしっびしっびしっびしっびしっ。しかもバーンエッジの火属性で
爆発エフェクトが起きるのでシューティングゲームやってるような気持ちよさ。帯電防御に入る際も、太刀だと食らうような位置・タイミングであっても楽々回避。多分モーションが素早いため、即座に脱出できるってのが大きい。あ、こりゃ相性いいや。
ほとんどダメージを受けることなく訓練クリア。
じゃあってんで、次はディアブロス討伐訓練を双剣で。
おそろしくあっさり殺される。気を取り直して
イャンガルルガ討伐訓練を双剣で。尻尾切り落としもできず鬼人化のタイミングもよく分からず、突っつき殺される。うわ、
双剣、ダメじゃん私。
ちょっとしょんぼりなりながら、今度は
イャンガルルガにヘビィボウガンで挑む。ヘビィは初心者訓練で基本的な扱いはやっています。Rボタンでスコープ画面に切り替え、狙いをつけて、ずどん。画面左上に装填弾数が表示されてるので、これが尽きたら撃てなくなります。残弾があればリロードして補充、また撃てるようになる、と。実際はスコープ画面でなくても射撃はできまして、ただし狙いがつけにくい。スコープは狙いがつけやすいものの、動きがほとんどとれなくなるので、ヘタするとモロに攻撃を受ける。今まで近接武器がほとんどで、ヘビィボウガンの初心者訓練もさほど感じるものがなかったのです。ううむ、初めての大型モンスター。スコープで狙いをつけて、ボタンを押す。スコープの中で弾が飛び、
イャンガルルガの嘴に命中する。
気ン持ちい――っ!!
言われた通りにやったらホラ!!
(森川ジョージ「はじめの一歩」1巻)
結果としてはまたしても敗北。しかし
……すんげー面白ぇよボウガン。近接武器だと殴り合ってる感覚なんですが、射撃武器だとホントに狩りをしている感じに。弾丸を補充して、ずどん。場所を移動して、狙いつけてずどんずどんずどん。隙が大きいなら連続して撃ち込みます。一度武器を折りたたんで格納すると移動速度は上がるのですが、また攻撃するのに時間がかかります。なので移動速度を犠牲にして、武器出したまま敵の攻撃をかわし、ずどん。しかも狙いがつけられるため、部位破壊とかかなり意識して行えます。
だんだんボロボロになってくイャンガルルガ。
気をつけるべきは、リロードのタイミングとスコープの切り替えでしょうか。リロード時には完全にこちらの動きが止まる上、弾丸によっては時間がかかる。しかも弾丸の種類によっては装填数も少なかったりするので、二発撃つとリロードしなくちゃいかんとかそういう事態。スコープモードではほとんど動けないので、その状態でリロードに入るとさらに地獄。うわ、こっち向いた。うわ、予備動作入った。ブレスが飛んでくる飛んでくるどっかーん。ガンナー用の防具は装甲が薄いので、ちょっとこづかれただけであっさり瀕死になったりします。
ちょっとした油断や隙が命取りになりかねない。殴り合って回復回復という
近接武器とはまるで違う世界です。無駄弾撃ってるとすぐに弾切れになるし。うん、ガンナーやってみても面白いかも。
それから今度は、片手剣で
グラビモス討伐訓練。
グラビモスは堅いので、基本的に太刀と同じく胸元に飛び込んで一撃離脱。ビーム吐くときに動きが止まるのでそれが狙い目かな。ただし怒り時のビームはだいたい半分くらいの確率で直後に熱風を周辺に吹き付けるのでそれは避けねばなりませぬ。睡眠属性の片手剣だったので、
殴ってるうちに、グラビモス、寝る。そこで大タル爆弾を仕込んで小タル爆弾で起爆。二度目くらいになると胸の装甲が破れる。
これまで、状態異常属性の武器って重視してなかったし、ほとんど使ってもいなかったし、第一睡眠属性の太刀はありません。でも、眠らせて爆破とかこういう戦い方も使えるのだな、と実感。もちろんそうした戦法があることは知ってましたが、
知識として知ってるのと、実際にやってみるのは別の話ですな。これもまた楽しい。
結局、こちらの回復薬が尽き、あちらは脚を引きずりまくり、という五分五分の状態で戦い続け、ついに
グラビモスを倒すのに成功。片手剣は動き回ってなんぼだなあ。太刀とはやっぱり違うのです。
訓練所、結構楽しいゾ。アイテムに制限があるので、緊迫感が出るし。ちゃんと武器を使いこなせばどうにかなりそうな感じなんすわ。片手剣はともかくとして、双剣で負けが込んでるのと、ボウガン系、弓とガンランスが使えるようにどうにかしておきたいところ。どれをどれでクリアを狙うかはまだ考え中ではありますが、上記の武器系統を中心にしていくかなあ。ひとつだけ決めてるのは、
キリンはボウガン、ということでしょうか。太刀じゃ狙いがつけにくいってのと、キリンは落雷攻撃時に必ず立ち止まるので狙いやついってことですな。
ティガレックスとか弓でやってみるのもいいかも。
ホントに弓を使うべく、とりあえずいくつかの村クエをこなしてみる。
訓練をクリアするために実戦で練習する。えーと
本末転倒?
* * *
【白竜射的編】
ガンナー専用のマジ装備がないため、今まで作った剣士/ガンナー共通のパーツのみをみつくろってテキトーに固める。あ、頭部防具ってみんな共通っぽい。狩人Tシャツやゴールドルナヘルムを中心にして、激運装備。下位
ドスギアノス→下位
ゲリョス・
ゲリョス亜種→上位
ドスギアノス→上位
ドスゲネポス×2とクエストをこなしていったわけで。使用している弓は火属性の「
勇気と希望の凄弓U」いやマジでそういう名前なんですってば。ホントはとっとと龍属性のブラックボウUを強化したいところですが、そんな素材があったら太刀のブラックサイスを強化しますって(黒龍素材とかなんで)、それが目的なんだってばよ。ちなみにブラックボウUは強化分岐しまして、防御力を高めてくれる「
殲滅と破壊の剛弓T」か龍属性が高くなる「
勝利と栄光の勇弓T」へ。あと、何だか大変射撃をしているとオトモアイルーに当たる気がしてならない、てか、
オトモが近接攻撃用じゃん。ガンナー用に育てるつもりだった「爆弾一筋」のアイルーに切り替える。
いくつかクエストをこなして、
なんとなーく弓の立ち回りが分かってきた気がするので、ひとつ大型に挑んでみることにしませう。ちょっと別口で素材が必要だったので、狙いは
フルフル。またも
フルフル。できれば毒の沼が出現する沼地−夜のクエスト以外。ということは、多分雪山か。捕獲を考えて、落とし穴と落とし穴調合素材を用意、雪山なのでホットドリンク、長丁場に備えて念のためホットミートも。
ネコートさんにクエストを斡旋してもらい、早速受注。いざ出陣。……あれ? クエスト開始してから首を傾げる。出現位置は洞窟の中だったんですが、こんなとこ、雪山にあったっけか? クエスト情報を見る。
クエスト名「旧密林に走る稲妻」って、旧密林じゃんここ! 雪山じゃないってばさ。旧密林の洞窟は寒いのでホットドリンク必須。雪山に備えて持ってきててよかったよう。ああ、思い出してきた思い出してきたこのクエスト。たしか最後は洞窟の奥で
フルフルと戦うことになるんだった。ホットドリンクホットドリンク。
うろちょろしてると
フルフル発見。さあて狩猟開始です。……の前に、基本的な弓の説明を。武器出し状態でも結構移動できます。ダッシュはできませんが、敵の動きをかわすには十分すぎるほど。その武器出しのまま
△ボタンで矢をつがえ、押しっぱなしで溜めが始まります。ボタンを放すとその場で射る仕組み。Rボタンを押すと射線が表示され、十字キーで角度を変更することも可能です。溜め状態のまま移動も可能で、これは溜めが入ってないときと速度は変わりません。ただし溜めてる間中じりじりとスタミナが減り続けます。武器出し状態で○ボタンを押すと、矢をつかんで切断属性の近接攻撃をかまします。
まあとりあえずはこんなとこ。早速動きを見ながら、溜めて射放つ。おお、当たる当たる。これ、弓は結構攻撃できるもんです。何より、溜めたまま軽快に動けるのが大きい。敵が予備動作入ったり振り返ったりしだす→溜め開始→敵の攻撃を避ける→その隙に射放つというサイクル。離れた距離から攻撃できるので、敵の近接攻撃も大きな隙にしか見えません。ダイブも避けて、倒れたところに後ろからがしがし。
ところで
弓の攻撃補正は複数あります。ひとつは、距離によるもの。
近すぎてもダメだし、遠すぎてもダメ。至近距離から1.0倍→1.5倍→1.0倍→0.8倍→0.5倍という補正がかかる。これらの適正距離が矢の種類によって微妙に異なる。もうひとつの
大きな補正は溜めレベルによるもの。溜めてるとどんどんレベルが上がるのですが、物理ダメージが溜め1から0.4倍→1.0倍→1.5倍→1.7倍の補正。属性ダメージも状態異常蓄積値の補正も同じように基本的にレベルが上がるとプラスになる。だったら溜めまくってそこそこの距離から放てば一番いいってことになるが、実際はそうではない。スタミナの関係もあるが、それ以上に矢の種類によるものが大きい。
矢の種類、と便宜上いっているが、射放ち方といった方が分かりやすいかもしれない。全部で3種類あり、
拡散矢、貫通矢、連射矢である。拡散矢は扇状に数本の矢が放たれる。貫通矢は一本だけだが、装甲を貫通し、突き抜けていく過程でびしばしヒットする。連射矢は一瞬で縦並びの矢を数本放ち、ほとんどラグなしに全矢命中する。ややこしい話になっていくが、まずこれら3種によってダメージなどが変わってくる。ぶっちゃけ拡散矢は一発一発のダメージが他より少ない、とか、連射矢は一番上に飛ぶ矢が一番ダメージが大きいとかそういうこと。さらにややこしい話だが、これら3種にそれぞれレベルが存在する。拡散レベル3とか貫通レベル2とか。このレベルが上がるほどダメージが大きくなったり矢数が多くなったり適正距離の範囲が広くなったりする。だったら、
基本的にレベルの高い矢を、そのときどきで一番いい方法で射放てばいいということになるが、もちろんそうはいかない。
矢の種類は、弓ごとに溜めレベルに結びついている。例えば、今回持って行った勇気と希望の凄弓Uは
溜めレベル1:貫通2レベル
溜めレベル2:拡散3レベル
溜めレベル3:連射3レベル
溜めレベル4:連射4レベル
となる。
溜め4はスキルを発動させないとそもそも出てこないのですがね。今書いててやっと気づいたが、この弓、連射弓なんだ! 私ずっと拡散弓だと思ってました。ま、まあそれはそれとして、溜めレベルを上げていくと自然にこの弓は連射になる。貫通を使いたければ低いレベルで射放つしかない。これらの結びつきは弓によって異なっているため、
相手が何で、どうやって狩猟するかということを考えて弓を選ばねばならない、ということに気づいたのはもっとずっと後である。
ともあれ、勇気と希望の凄弓Uを拡散弓だと思い込んでいた私である。だって拡散矢の印象しか残ってないんだもの。てことは、溜めきれてなかったってことだなあ。まあいい、拡散弓だと思い込んだ状況のまま話を進めていく。拡散矢を散々使っていて分かったのだが、この矢だとまとめてダメージを叩き込むというのが難しい。というのも、矢は扇状に広がるからだ。
フルフルを単純にモデリングしてみる。
翼
頭体体尾
翼
上から見たとこ。体の下に二本の脚がある。正面に立つとダイビングやブレスが来るので、基本は側面や斜めから射ることになる。すると一番当たりやすいのはやはり側面からの射撃。しかしながら、1.5倍補正の適正距離から射ると飛び出した矢がすべて命中ということになりにくい。一番手っ取り早くすべて当てるためには、矢が広がるより先に命中させてしまえばいいんである。しかしそうすると補正は1.0である。そもそもダメージが小さい矢なんであるから、補正までそこそこになってしまえばかなり難しくなる。実は拡散矢は状態異常蓄積値が高めなので、麻痺や毒や睡眠を突っ込むために、全弾ぶつける方が早い。そこでダメージを入れるために爆弾かましたりとか。片手剣の狩猟法に近いか。あと、
フルフルのように動きの鈍い敵ならわりと余裕を持って狙うことができるし、
動きの速い敵であっても拡散矢はうまく捉えることができる。そういった利点があるかなあ。
あと、
弓にはビンが装着できます。火や水などの属性攻撃は、弓そのものについていますが、状態異常攻撃はついていません。この辺が近接武器と違うところ。近接武器であれば、毒の太刀とか殴っているだけで毒の蓄積が入るわけです。弓についているのは、ものによりますが、睡眠強化とかの強化系のみ。じゃあどうするかってえと、ビンを使う。空きビンにキノコ詰め込んだもので、これを矢に装着して射放つ。空きビン+ニトロダケで強撃ビンとなり攻撃力増強。空きビン+ネムリ草で睡眠ビンとなり、空きビン+マヒダケで麻痺ビンといった具合。ただし持ち込みには限度があり、強撃ビンは50個まで、睡眠ビンは20個まで。調合素材は空きビンが99個、ネムリ草が10個。あとは現地調達。んで、弓によって装着できるビンに制限がある(麻痺ビンは装着できるが睡眠ビンはダメとか)し、ビン装着時には属性攻撃がつきません(火の効果がなくなるとか)。使いどころを考えねばなりませんな。
持ち込んだ強撃ビンを駆使して、戦闘。
フルフルのダイブや雷ブレスに合わせて溜め開始、攻撃を避けて射込む。
ひたすら射る。射まくる。狩猟開始30分過ぎ。
フルフルがようやく弱ってきた。洞窟内に逃げ込む
フルフル。もういっそ捕獲してしまうか。と追いかける私。そこでようやく気づいた。
旧密林の洞窟では落とし穴が使えない。外では使えるんですがね。雪山と逆。そもそも雪山を想定して持ってきてたので、シビレ罠もなく。結局そのまま狭い洞窟内にてひたすらに
フルフルを射まくって40分近くかけて倒す。ふひー。
この
フルフル戦で分かったのは、
弓でも結構やれる、ということ。これは大きな収穫。ただし、太刀でやるよりもダメージが入らないので、攻撃回数のわりには時間がかかる。上のパラグラフではさらりと書いていますが、
実は2落ちしてまして、原因はやはり
防具のペラペラ具合。
フルフル相手にヘタすりゃ二連続攻撃で死にます。少しダメージを受けてる状態で雷ブレスを避け損なって麻痺、そこにダイブ食らって死亡とか。一発一発の被弾の重みが近接武器とはまるで違いますな。その辺を頭に入れておかないとね。
そこで、ふと思う。この時点で「勇気と希望の凄弓U」を拡散弓だと思い込んでいるのですが、他の
貫通弓と連射弓だとどうなるだろう。貫通弓にはうってつけのものをすでに持っています。
ショウグンギザミ素材で作った
ブルーブレイドボウU。この弓は、属性攻撃がついてない代わりに、
溜めレベル1:連射2レベル
溜めレベル2:貫通3レベル
溜めレベル3:貫通3レベル
溜めレベル4:貫通4レベル
で、しかもレベル4がスキルなしのデフォルトで発動します。貫通は、そのまま標的を射貫いて後方にダメージを与えつつ最大で5ヒットくらいします。例えば、
標的の手前に雑魚がうろちょろしていてもぶち抜けます。うまく当たりさえすればかなり効く。えーとデータ本見ると、一本あたりの威力が6(レベル3〜レベル5)で、5ヒットしたとして合計30と計算してみます。連射の最大レベルが4で威力は12、4、3、3の4発。拡散レベル5で5、5、6、5、5なので、威力だけ見ると貫通の方が優れているような気がします。
ただし、貫通は一本しか飛ばないので、それが外れると当然ダメージも入りません。拡散や連射だとどれか一本が当たるという状況もありますしね。また、同様に横方向に素早い敵には的が絞りにくかったりもします。さて、どうなることやら。
今度はシビレ罠捕獲準備をして、再び
フルフルを的に。動きが鈍いのでひたすら射貫く。
ただし正面からはやっぱり恐いので、側面方向からずばずば。結構落ち着いてやれば何発もヒットしてくれます。ずびずばー。「凄弓U」のときは火属性の追加ダメージがあったのですが、「ブルーブレイド」はそれがないにも関わらず、30分程度でやはり
フルフルふらふら。しかも胴体部にひたすら傷がついてます。途中でそれに気づいたんで、頭も積極的に狙っていき、部位破壊達成(
フルフルは胴+頭のセットで部位破壊となる)。最後は、洞窟の奥で寝こける
フルフルの足下にシビレ罠。一発入れて叩き起こし、痺れたところを捕獲成功。
となれば、
当然のように次は連射弓で。選んだのは眠鳥
ヒプノック素材の「ウィングボウU」で睡眠強化の能力付きでして、
溜めレベル1:連射2レベル
溜めレベル2:拡散4レベル
溜めレベル3:連射4レベル
溜めレベル4:貫通3レベル
調べて気づきましたが、これって結構万能系の弓ですな。レベル4まで使えるようになれば、わりとそこそこの矢をすべて使えるようになります。まあデフォルトだと3レベルまでしか溜められないので、マックスまで溜めれば連射となります。なのでこれを使用。睡眠ビンも持ってって、爆弾も一応入れておく。
連射弓だと高低差のある敵とか、まとめて特定の部位に叩き込むとかいうのがやりやすい感じです。ただし貫通矢と同じく動きの素早い敵には空撃ちになる可能性も高い。まあ
フルフルでしたら、貫通矢でも狙えるので、ひたすら叩き込めます。やっぱり30分くらいでそこそこダメージを与え、睡眠ビンで眠らせ、爆破。弱ったところを洞窟の奥で捕獲に成功。
そんな感じで3種類の矢を使ってみたんですが、結果としてクリア時間は工夫次第でたいして変わらぬ程度までは埋められるし、慣れてなくて一番手こずった「凄弓U」でも時間内決着が可能でした。なので
属性、装着ビン、強化機能、溜めレベルの矢の種類などを相手によって考え、矢の種類が溜めで変わるのであればどの矢をどういった展開で使うかということを決めていかねばなりますまい。うん、
弓いいわ、面白いわ。ただし、近接武器と異なり、まともに攻撃するには溜めが必要で、溜めてる最中にちょっとした攻撃を受けるだけでも尻もちかよろめきで溜め解除になっちゃいます。そうするとまた姿勢を整えて溜め直し。相手の動きを読みつつ、周囲も確認しつつ、距離も考え、矢を放つ、というテクニカルな攻撃手段になるのですなあ。もう少し慣れないと。
* * *
【轟竜決闘編】
もう少し慣れないと、と書きましたが、ふらりと訓練所へ。
ティガレックス討伐訓練を選択してみんとす。いや、確たる自信があったわけでもなし、いったいどのくらいの難しさであるのかちと見てみようかと思ったくらいで。
武器:ソニックボウU(連射2、拡散2、連射3、拡散3)
頭:増弾のピアス
胴:メルホアシュタム
腕:ランゴガード
腰:メルホアブラット
脚:メルホアヴルツェル
う、何この装備。ソニックボウは雷属性なんで、これはこれでよし。ティギーに雷は効くし。ただし、防具が変。昆虫装備のメルホアシリーズメインにした組み合わせですが、腕が
ランゴスタで、頭がピアス。おかげで
発動したスキルが装填数UPのみ、それも増弾のピアスが装填数+10だから。まあ、おかげで溜めレベル4まで行けるわけですがねえ。アイテムは回復薬グレートがいくつかに麻痺ビン×20、大タル爆弾×1、携帯食料がいくつかくらい。さてさて。
いざ開始。大闘技場に入ると、正面でこちらを認識したティギーが咆吼。硬直する私。硬直が解けると同時に回転回避。横を駆け抜けるティギー。
うわ、怖っ。立ち上がると同時に弓を展開、溜めに入りつつカメラを動かし、ティギーを捕捉。こちらにゆっくりと向き直る
ティガレックス。そこにいきなり矢を射込む。連射3レベル。雷エフェクトが派手に表示。
ティギーが右手を振り、地面に叩きつける。そっから岩が三つ飛び、こちらに向かってくる。回避、入っていた溜めが解除される。舌打ちひとつ。岩飛ばしの硬直の隙とこちらの回転で攻撃タイミング相殺。側面に回り込みつつの溜め再開。こちらを向き、突進してくる
ティガレックス。すぐ横を駆け抜けるティギーに拡散3レベルを至近距離から。このときに初めて、
拡散矢の適正距離が他よりもかなり近いことを知る。ド派手な雷エフェクトをまとわりつかせながら、駆けるティギー。すぐにカメラを動かし、行き先を確認。
ティガレックスの突進は何度か続くことがあるのです。実際、このとき
ティガレックスはドリフトしながら方向転換、斜め方向に二段階目の突進に移行。こちらは側面へ移動しようとしてましたんで、まさに
ティガレックスが向かってくる位置に。わ、と叫んで回転。危うく突進に巻き込まれるところでした。
ティガレックスのでんぢゃらすな突進には最大の注意を払わねばなりません。ぺらぺらのガンナー装備では
食らうと瀕死確実、ヘタすりゃ即死です。ただし、近接武器なら避けるのみですが、今はガンナー。突進も攻撃の対象になります。正面に立ちはだかるなんてことはさすがにできませんし、当てにくいので走る
ティガレックスの側面に拡散矢をかなり近い距離から全弾命中。突進後動きが止まるようならそこにまた背後から射込む。一度、二発目どころか三発目の突進に接触、大ダメージを受けて死にかけましたが、動きが停止した隙にとっととグレートで回復。ふひー。
そうこうするうちに、
ティガレックスが怒りモードに。目が真っ赤になり、全身に赤い血管が浮かび上がる。元々が黄と青をベースにした体色なんで、そこに赤が混ざるとかなり派手。問題は、他のモンスターもそうなんですが、怒りモード時には速度やら攻撃力が増大するってことで、こりゃ突進食らったら死亡確実。
一発も食らったらいけません。
時々避けまくる緊張に
左の親指が震える。親指はアナログスティックにかかっていて、狩人の移動を担当しています。隙を見て、一時停止を選択、ポーズがかかってる間に親指を曲げたり伸ばしたり。普通のクエストなら、そこまでの緊張はあまりないんですがねえ。訓練所は1死クエで、死亡=クエスト失敗だし、ガンナー死にやすいし。モドリ玉使ってキャンプに戻るとかもできないし、オトモアイルーがいるわけでもなし。
完全に標的とタイマン。
さて、
ティガレックスの突進の隙に合わせて弓に麻痺ビンを装着。びしばし拡散矢を叩き込んで、麻痺らせる。走り込みながら弓を折りたたみ格納。アイテムが使えるようになったので
大タル爆弾をティギーの下に仕込み、離れて矢を一発。爆破。これで爆弾もなくなったし、残弾数からすれば、麻痺がもう一度来る可能性はかなり低いと判断、残り少なくなった麻痺ビンを外す。麻痺ビンつけてる間は雷属性が発動しないんで、そちらを優先すべきかと。
緊張の痙攣を押さえ込みつつ、やたら怒りまくる
ティガレックス相手にひたすら拡散矢、拡散矢、拡散矢。隙見て携帯食料をかじり、スタミナ回復。てか、これ、闘技場に出てくる前に肉食ってスタミナ満タンにしてた方がいいような気がしてきた。よし、次はその手で。
と、雷エフェクトの中で
ティガレックスが咆吼し、「目的を達成しました」の表示。半ば信じられぬ気持ちで、倒れる
ティガレックスを見る。え、えーと? 死んだ? ホントに? 赤いままの目をかっ開いて動かないティギー。
おそろしく密度の濃い決闘。被弾2。ぶっちゃけ、普通のクエストで30分とか戦った気分というか、
フルフル相手に狩ってたときよりよほどしんどかった
この決闘にかかった時間、9:11。いや、マジで? 10分なかった? 後で記録を見て愕然とする。訓練所、楽しいわ。
これで、闘技訓練で
残すは三つ。
イャンガルルガ、ディアブロス、キリン。
* * *
【射的研究編】
弓で
ティガレックス撃破という目的は達成したものの、もうしばらく弓を使ってみようかなと。どんなモンスターに有効で、どんなモンスターに不利なのか、実戦でいくつか確かめてみると、狩りの幅が広がります。太刀ばかりでやるのも楽しいですが、
よりぷろふぇっしょなるな感じで狩るのもいいかな。あと貫通矢が結構気に入ったので貫通矢威力UPのスキルがつくガンナー防具を作ってみる。このため激運がなくなりはしましたが、攻撃力はUPしました。ちなみに
その防具、青蟹装備です。剣士とガンナーではデザインが違うので
青蟹仮面二号といったところでしょうか。
ショウグンギザミ素材がほしかったのでやってみる。弓だと恐ろしく戦いにくい。何といっても
ギザミは積極的に迫ってきやがるのです。溜めてる暇がない上に、射込む隙があまりない。ほしい尖爪を得るにはハサミの部位破壊を狙えばいいんですが、そんな余裕ナッシング。こちらを捕捉したときの動きは速いし、攻撃範囲も広いのです。あっさり3落ち計上。ギザミを狩るには向いてないかなあ。
てことで、今度は
バサルモス。この岩に擬態する飛竜は、これまでに何度か書きましたが、鎧竜
グラビモスの幼体です。特徴としては、
堅い、毒ガス噴出、時々火炎弾、ビームをたまに吐く、ということでしょうか。
グラビモスになると、もっと堅い、睡眠ガス噴出、ビーム、ビーム直後に排熱、とレベルアップします。下手な太刀で挑むと攻撃が弾かれ、そこに毒ガスとかいうパターンがあって、結構時間がかかる。胸の装甲が砕ければかなり楽なんですがねえ。
で、村クエの上位
バサルモスに挑む。クエスト名は「
狙われたバサルモス」まさにその通り。弓は貫通矢のブルーブレイドで。やってみて何が一番びっくりしたかって、この上位
バサルモスの
ビームがやたらちゃんとビーム。いや幼体だけにビーム出そうとして口だけ光るとかそんなんが多かったんですわ。うーむ、上位
バサルモスは太刀でも殺してるんですがねえ。
ともあれ、バサ公を相手にする際には、弓は大変相性のよい武器である。堅いということに対しては貫通矢でひたすら内部ダメージが入る。毒ガスにはそもそも接近してないので問題にもならないというか大きな隙になる。火炎弾もビームも接近するわけじゃないし、容易にかわせる。
フルフル同様、突進を誘って真後ろから貫通矢、ガス出したり尻尾振ったりしてるときもかなり正面からとか狙えます。結果、
接敵後10分ほどでバサルモス死亡。
調子に乗ってきたので、大人バサルモスに挑戦。こないだ出たばかりの集会所★×8「湿地帯の黒き鎧」で
グラビモス亜種を選ぶ。毒があちこちで出る沼地の夜だったので、装飾品をいじって毒無効スキルを発動させ、青蟹二号で挑む。
前に
グラビモスと対戦したときも「デカっ」と思ったんですが、今回もやはり「うわ、デカっ」というのが印象。尻尾方向から気づかれぬまま近づき、
三度射ましたがすべて矢が届かないという距離間喪失っぷり。何なんでしょうかこいつは。しょうがないのでもうちっと接近して、ようやく射程の端っこで命中。
グラビモスもこちらを認識。ぶん回す尻尾に横から猛打され、いきなり死にかける。うー、この大きさはやっかいです。何といっても、
矢が当たる距離まで近づくと尻尾の回転半径に踏み込むのです。ぐう。殴られない距離から攻撃できるのが強みのはず、なんですが。とりあえずビームや突進の隙を狙ってなるだけ近づいて貫通矢。結構びしばしダメージが入ってるようで、やがて怒りモードに入る。
横薙ぎビーム一閃。体力満タンで即死。かなり広い角度でビーム薙ぎ払いをかませるので、斜めから接近してたりするといきなり死にます、というか死にました。青蟹とはいえガンナー装備はぺらいのです。ネコメシで上昇させてた体力がデフォルトに戻る。上昇させてる状態で即死だったのです。
ビームを浴びたら確実に死にます。といいつつ、突進に引っかけられ、踏みつぶされて死亡。3人目はビームを浴びて死亡。
うー、いきなりなデカい壁に突き当たった気分です。そのうち倒してやるつもりではありますが、まあ亜種じゃなくて通常種を目標にしますか。
立ち回りさえうまくやれば、倒せないこともないと思うってのが、正直なところ。太刀でやるよりも勝てる見込みが高いでしょう。
次に挑むは
ガノトトス。
上位ガノトトスで残っていた集会所★×7「砂漠の水竜」に同じ装備で挑む。ただし毒はないので、テキトーに、そうそう試そうと思っていた観察珠を入れ込んでみたのでした。発動させた
スキルは捕獲の見極め。マーキングしたで、モンスターが捕獲可能な体力となったらピンクの印が黄色に変わるというもの。で
捕獲の見極めつけてったにも関わらず捕獲用麻酔玉を忘れてくる私、相変わらず。いいやんもう、倒せそうだってことがマーキングで分かるだけでも。しかし
見極めがどれほどの苦難となるか、その時点では想像もしてなかったのでした。
ガノトトスといえば、ガード能力のない太刀ではかなりやっかいな相手ですというか、
個人的には苦手度ナンバーワンといったところで。あの異様な攻撃範囲を誇るショルダータックルがキモなのです。しかしながら今回は弓。離れたところから攻撃できますです。うわ、便利。
ショルダータックルがまったく怖くありませんよ。上陸してきたガノっちは、エリア内の特定の地点に駆け戻り、ジャンプして水中に戻ります。その場所にシビレ罠を仕掛ける。もうどーせ捕獲の目はないわけですしね。シビシビしてるところを真後ろから貫通矢、貫通矢。
ガノトトスはモンスターの中ではかなりドでかいのです。どのくらいデカいかってえと、私のギルドカードに記録されてる
ガノトトスの金冠つき最小サイズは2153.1。金冠ってことは、
ガノトトスの中ではむちゃくちゃ小さいやつですな。銀冠がついたかなりデカい
リオレウスと
リオレイアの最大記録が2036.8と2089.9。私が狩った火竜の最大サイズが、ガノっちの最小サイズより小さい、という。ちなみにデカいモンスターはラオシャンロンやシェンガオレンの別格を除けば、先に出てきた
グラビモスとか、4回剥ぎ取りができる
モノブロスとかが同じくらい。
デカい相手には貫通矢が効きます、というか
どっから当てても複数ヒットする気分で。開始後40分近くで、ようやく捕獲の見極めが発動。えーと、クエストは50分ですよ? 削りきれるのか? 強撃ビンはすでに使い尽くしています。爆弾とか持ってきてません。上陸させるのに音爆弾も使い果たしました。あと10分くらいです。
弱ってきたらしいガノっちは上陸してもすぐに水に飛び込みたがります。もう逃がさないようにひたすら射まくる。
ジャンプした瞬間貫通させ、叩き落とすとかやりました。残り時間5分を切り、まだまだ死なない
ガノトトス。
ヘタに捕獲の見極めが立ってるだけに焦りが出ます。もうちょっとで死ぬはずなんですよ。
怒り状態を保ち続けるように射る。怒ってるとブレスをよく吐いて止まってくれます。水を吐ききると同時に正面に出て、
顔首胴胴胴の5ヒット。横に出て溜め開始。ブレスの終わりに飛び込んで
顔首胴胴胴。そしてついに「目的を達成しました」の文字。
残り時間34秒。えらいしんどい狩りでした。
このままじゃ亜種2頭同時クエストとか難しいかもしれないなあ。
ガンランスをいくつか入手、強化してて素材が足りないので
下位ガノトトスを退治しにいく。装備は上位ガノっちを狩ったときとまったく同じ。今度は捕獲用麻酔玉を忘れずに。ネコの解体術【大】がネコメシで発動していたので、剥ぎ取り狙いでもいいかと。
ガノトトスの行動パターンとして、水中にいて相手を認識している場合、泳ぎまくって一度沈み、前半身を浮かび上がらせて水ブレス、というのがあります。水ブレスには横薙ぎと縦があり、横は短いが範囲が広い、縦は長いが範囲が狭い。陸にいないので、この状態だと
近接武器はまったく届きませんが、矢は当たるんですわ。ただ、近づかないと届かないので、タイミングを誤ると横薙ぎ水ブレスを浴びますが。この攻撃方法の利点は、上陸してなくても通用するということと、
攻撃が当たるとかなりの確率で直後に上陸してくるということですか。特に後者は重要で。近接武器だと音爆弾とか使って脅かさないといけなかったのです。しかも音爆弾だと100%怒り状態になるというやっかいな点があったのですが。
マーキングがピンクのままだったので、ひたすら貫通させていく。15分。水中で半身を覗かせたガノっちに貫通矢を当てる。途端、その場で
ガノトトスがいきなり飛び上がった。何だか音爆弾でビビらされたかのようだったが、様子が違う。同時に「目的を達成しました」の表示が出ていた。飛び上がった
ガノっちは着水、そのままぶくぶくと沈んでいく。えーと? あ、や、思い出しました。大塚角満の「逆鱗日和」シリーズで、水中にいる
ガノトトスの背中を狙撃していたらそのまま倒してしまってがっかり、というのを。沈んでいった
ガノトトスがぷかーりと腹を見せて浮かび上がってきました。どう見ても死んでます。水に入れない狩人は剥ぎ取りに行けません。捕獲もできませんでした。捕獲・剥ぎ取りどちらでもいけるようにと踏んでいた
捕獲用麻酔玉もシビレ罠もネコの解体術【大】もすべて無駄になる。かろうじて、クリア報酬で必要な素材が集まったのだけが救いでしょうか。あ、あとブレス前のガノが攻撃できると分かったなら、
上位でも結構いけるかも。今までは逃げ回りつつ上陸を待ってる感じだったし。
そんな感じで弓を試す日々。ガンナーだと戦い方がまったく違ってくるし、苦手モンスターも変わってくるので結構面白いなあ。堅いモンスターとかだと弓は行けますね。シェンガオレンとかも狩れそう。あとキリンも試してみたいなあ。太刀だと近づくだけで苦労しましたし、角以外は弾かれまくってましたしねえ。
あ、追加報告として。こないだ200行くかというところまで溜まった
備蓄ハチミツが、400を越えました。いや訓練所支給品ばっかでハチミツ使わないのに、ポッケ農場がリセットされてハチミツが採れるようになるんすわ。あと、
ガンナーだと回復薬グレート使うような事態があんましない、というかそうなる前に死んでます。むしろ弓使ってて大量消費するのは空きビンとニトロダケとネムリ草とかですな。空きビン+ニトロダケ→強撃ビンは、1クエストで50個かそこら普通に消費するしなあ。
使うアイテムまでごろりと違ってくるのは新発見で面白い。うーん、まだまだ楽しめそうです。
* * *
本格的に弓を試し始めた狩人。果たしてもうひとつの武器である
ガンランスはいつ火を噴くのか。
黒龍召喚儀式である訓練はいつ終わるのか。次回
「猫頭死神編」でさらなる新怪人現るっ!
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。
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PSPで「太閤立志伝V」が出るらしい。うわ、PS2でハマりまくったやつですよ。南の島にいる弟に貸したまま戻ってきてませんが。PSPだったらまたやるかなー。楽しみだなあ、追加要素とかあるのかしら、と結構期待したり。
購入した本:
田中天/F.E.A.R.『ダブルクロス・ジパング・リプレイ2』、丹藤武敏/F.E.A.R.『貧乏姉妹の挑戦』、瀬尾つかさ『白夢』、ドゥエイン・スウィアジンスキー『解雇手当』
読了した本:
栗本薫『水神の祭り』『闘鬼』『暁の脱出』『クリスタルの再会』『ランドックの刻印』『旅立つマリニア』『サイロンの光と影』『豹頭王の苦悩』『風雲への序章』『ミロクの巡礼』『ヤーンの選択』『黒衣の女王』『遠いうねり』