2009年8月。


下旬。


 まだまだ暑いですねえ。前回、前々回に書いた生首畑、こないだ通りががったところ、耕作いんぐ。おっちゃんがトラクターでわしゃわしゃと。うーん、また首植えるんかのう。掘り返された土に白いものが混じっているのは肥料か首の破片でしょうか。たまーに注意して見てみようかと思う今日この頃。

 あ、そうそう。ついでに通りがかったので別の写真を。

  

 ↑タイトル「Now Roading...」ってとこですか。ひまわりのマーチへばり中。こんな光景がずっとです。引率の先生(ひまわり)もへこたれてる感じで。もうちっといい天気だったら疲労倍増雰囲気だったんですがね。ちょいと曇り気味。


 原付で帰宅途中、前を普通車。後部座席の後ろに荷物乗せるスペースが広く取ってあるやつで、段ボールが無造作に詰められている。仕事というより引っ越し? みたいな感じでして。ペン書きの白い紙が貼られています。うち、ひとつ、大きな段ボールに書かれた文字。一言「下駄」……他のは日常品とかそういうの。中に、下駄。下駄の段ボールめちゃめちゃデカいんですけど。何故下駄。クエスチョンマークが頭の中で踊る。そのまま夕闇に下駄の段ボールは消えてきました。


 宮アにいらっしゃる文芸部OGの人とやりとりがまだ続いてまして。お盆にお兄様からいらないフォトショップをもらえることになったーなどと申されておりました。お盆後、メールが来て。お兄様が持って帰ってくるのが面倒くさくなった→代わりにお金をもらった→そのお金をパチ屋でスッた、というコンボ。メール見た途端、「何しとるんじゃ、あんた!」と笑ってツッコミ。後日、ヤフオクでちょっと古いバージョンが出品されてたので、教えて差し上げる。すると今度は質問が来て、「乗り換え・アップグレード専用って書いてあるけど大丈夫?」 商品案内にその記載はなく、商品写真でしか見えないので気づきませんでした。さて、通常版とどう違うのやら。アップグレードは前のIDとか必要な気がします。ネットで調べてもよく分からなかったので翌日、いくつかパソ屋を回る。なかなかフォトショップすら置いてない。高いからかしら。他のソフトとかでアップグレード版ってのは、シリアルナンバーがついてない→手持ちのシリアルを継続する、あるいは一太郎だと登録したユーザーID入力とか、そんな感じで、「前のバージョンがないといけない」ということで。ようやく見つけたお店で、最新版のその手のパッケージもありました。パッケージ自体は変わらず、ただ「乗り換え・アップグレード専用」と書かれたシールに対象商品がずらずら。別にシリアルが必要とかないしなあ。第一、ヤフオクで上がってた型落ち品にはシリアルがついてるって書いてあったし。店員捕捉して、問うてみる。結果、「すでにインストールされているアドビの商品がないと、インストールもできないんじゃないか。中身自体は通常版と変わらない。古いバージョンだとインストールできるかもしれないが、保証の限りではない」とのこと。乗り換えってのは、アドビの他の商品からそのソフトに変えることっぽい。アップグレードは同じ系統のソフトのバージョンアップ。宮アの方は、アドビのソフト持ってないっぽいので、今回は見送りかなあ、申し訳なかったなあと。あちらはあちらで通ってるパソスクールの先生に質問してやっぱり同じ結論に辿り着いた模様。残念。


 パソ屋回りをしていたときのこと。隣接するゲームソフトコーナーに迷い込んだので、PSPソフトなどを眺める。あ、ソウルキャリバーの新作デモをやってますよ。クレイトス先生が登場するソフトです。発売まで数日というところ。って、デモにクレイトス先生出まくってます。そもそも出典である「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズそのまんまの動きです。鎖つけた短剣×2を後ろに振りかぶってジャンプ。空中での溜めがあって、そのまま叩きつけたり。ジャンプして雷をまとったり。うわ、ええなあ、これ。で、近くに貼ってある「予約受付中」という紙にパッケージ写真が載ってまして。ふむふむ。第一作から出ているサムライ御剣平四郎と錬金術師アイヴィが激突してます。……あれ? 不審に思ったので、帰宅して調べてみる。

   

 ↑タイトル「漢の背中」って感じで、左から「ゴッド・オブ・ウォー」(PS2)、「ゴッド・オブ・ウォーU」(PS2)、「GOD OF WAR CHAINS OF OLYMPUS」(PSP北米版)です。やっぱりそうか。んで、うっかり発売日に買っちゃったPSPソウルキャリバーのパッケージがこちら。

 

 ↑タイトル「ラスボス風」って。クレイトス先生、「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズ本編でも果たしてないパッケージ表の初顔出し! 別会社の、別シリーズで、さらにいうなら、この絵のポジションって、ボスキャラとかそんなんじゃない? 人相悪いしね。しかも、

 

 ↑タイトル「漢の器」クレイトス先生の上に書いてあるアルゴルってのが、どうもラスボスっぽいんですが。左ページ最下段にいるのが「V」でラスボスだったキャラ。こ、この差はいったい……。


 武器格闘ゲームであるこのシリーズ。プレイしたことがあるのは、PS版「ソウルエッジ」とPS2「ソウルキャリバーU」「ソウルキャリバーV」ですかね。「W」はプレステ3だし、「ソウルキャリバー」はドリームキャストでしたか。ともあれプレイプレイ。の前に、格ゲーであるからにはこなすステージ数ってのは多くなりますから、一部データのインストールです。


 プレイ開始。CMとかでは対戦プレイをやたら主張していたこのゲーム。結局私としては一人プレイになるわけですよ。そういうモードはどの程度充実しているのか。「クイックマッチ」というのがありまして。これは10人くらい常に並んでいるリストから相手を選んで対戦するモード。相手はそれぞれ称号を持っているクリエーションキャラ(デフォルトキャラではなくキャラメイクで作られた外見)で、勝利すると称号をもらえます。称号は何に使うかってえと、対戦プレイのときに自分に貼り付けることができる、と。自分で称号を作成することができないのかー。単語をもらって、それを組み合わせていくモンハンとは違いますな。あと、クイックマッチの対戦相手は200人くらい? それがランダムで毎度表示されるのですが、勝敗数も記録されます。自分が対戦すると当然その勝敗数も動きます。なんつーか、イメージ的にはネットとかで対戦してる感じ。バトルロビーとか表示されるし。


 目玉のように宣伝されてる「ガントレット」モード。これはちょっとユーモラスなストーリーで展開されてるチュートリアル。一撃受けたら死ぬ体力、時間制限数秒、という状況で一定条件をクリアしていくことで戦い方を学べるという趣旨。最初は一撃入れる、とか敵の攻撃をガードする、とかいうのから、一発目をガードして二発目を弾いて反撃とか難しくなっていきます。ただし、このモード、非常に鬱陶しい。他のことやったら即失敗ですよ、やり直し。例えば横切りの練習のときには縦切り使った時点でミッション失敗です。いいから殴らせろといいたくなります。


 トライアルモード。三つのコースが含まれていて、コンボやら使いつつ得点を競うもの。こちらの攻撃が当たると、左下にある%表示が上がっていきます。逆に敵の攻撃を受けたら下がり、一敗すると100%のデフォルトに戻ります。これ、攻撃ヒット時の得点の補正でして、200%だと攻撃ヒットで得られる得点が2倍になる。高得点を狙うのなら、いかに相手の攻撃を裁いてこちらのを入れ続けるかというのがポイントに。最初のコースは5人で打ち止め。コングラチュレーションといきなり表示されてびっくりしました。2つ目はまだ5人目を破ってないのでそこまでかどうか未確認。3つ目はエンドレスで、5の倍数で強めのデフォルトキャラが、他はクリエーションキャラが出る模様。


 あとは、対戦とかのモードくらい? ……。終わり? え? ストーリーモードはどこ? ムービーで意味ありげに出てる英雄王アルゴルは何者? ストーリーモードはなく、登場キャラが何してるのかとかはキャラ紹介の短文でしか分かりません。ただひたすら戦うのみ。これってシリーズ初心者置き去りじゃねえ? どうやらこのゲーム、PS3とXbox360で出た「W」のストーリー抜き移植みたいです。対戦に特化させるような仕様で。「W」はキャラメイクやヨーダやダース・ベイダーとかが出てくるってのがウリだったようです。が、PSP版ではキャラメイクで身長やら体格やらをまったく変えられません。アクセサリーの大きさや位置などは変えられるのにー。なのでキャラクリエイトのオリジナルだと体型・体格同じです。一方で、デフォルトキャラのアレンジクリエイトもできるんですが、こちらは体型・体格・防具などは同じ。ただ1P装備と2P装備のどちらかを選んで、肌の色と防具の色、武器のグラフィックを変更するのみ。「U」とかでは、同じ系統の武器でも何種類かあって、その中でも攻撃力に優れているもの、武器耐久力が高いもの、相手から体力を奪い取るもの、攻撃力は高いが自分の体力がすり減っていくものなどいろいろあって、そん中から選んで装備することができたのですが、今回はそうした武器の違いもなし、グラフィックが違うのみ。しかもデフォルトではそのまま武器グラフィックの変更ができないので、例えば1Pキャラに色違いの2P用武器を持たせたいなら、新たに3人目をキャラクリエイトして、武器グラフィックを変更するという面倒なことに。ううん、何なんだこの仕様は。


 結局最終的にひとりでプレイするならエンドレスのやつになるんですかね。まあ「エッジ」にハマってたときにはそうなったのですが、あんときは武器選択とかあったしなあ。という愚痴はさておき。それらのデメリットを吹っ飛ばしつつ、モンハンの合間に結構ハマってるのですよこれ。何だかんだいっても武器戦闘が面白いというのもありますが、ストーリーもなしで結局出てきた敵をぶん殴ればいいのです。ってことはやっぱりクレイトス先生モード


 どうやら「ゴッド・オブ・ウォーU」の後、「V」もまだ出ないんで暇になったからこっちに来てるんでしょうか。腹にある大きな傷は「U」でつけられたものですしね。そのクレイトス先生が玄田哲章ボイスで「スパルタに降伏の二文字は無い!」「すべてをなぎ倒すのみよ」「神に敵うと思っているのか」と叫ぶのです。きゃー。最後のはお前がいうなって気もしますが。何しろクレイトス先生、「T」で軍神アレスに戦いを挑み、「U」でオリュンポスの神々に見放され、ゼウスに敵対した人ですから。まあ、「キャリバー」の登場人物にはヘパイストス神の神託で旅してる巫女さんもいて、ムービーで激突してましたが。空中のどこか見えないとこに短剣引っかけて鎖でターザンキックしたり、背後からの投げだと頭つかんで地面に何度も叩きつけたりとか、クレイトス先生プレイ全開。同キャラ対戦になったとき、空中後方にカチ上げられ、完全にリングの外、落ちたらリングアウトという瞬間、空中で刺さった短剣+鎖で一気に引き戻され、さらに滅多打ち浴びたり。いやー、もーこれで十分おなかいっぱいです。ともかく、結構マジで楽しくなってきてまして。んー、これ、対戦相手とかあったらもっと面白いのかもねえ、と思いつつ、ストイックに武器リストを眺めたり、てきとーにボタン押したり。うん、しばらくは息抜きで楽しめそうですよこれ。1プレイあたりの時間もそんなにかからないし。これで、ダウンロードでパーツとか出るんだろうなあ、と思うが、そうなったら多分購入する気がします。


 熊本市立図書館の話。なんてことを書くと毎度のことですが、またかーという気もします。今回は新しいバージョンで。ここの予約システムに関しては、何度か手ひどい目に遭ってます。予約したのに入ってなかったとか、予約取り消しが延々うまくいかないとか、予約したのに別の本が入力されたとか。まあそれはともかくとして、予約がうまく行って、本が貸出可能になった場合、電話かメールで連絡が来ます。昔は電話連絡にしていましたが、今はメールで登録。電話掛けてこられても出られない場合が多いしねえ。後で「取り置きいつまでだっけ?」とメールなら確認することもできます。その取り置き期間ですが、連絡があってから一週間となります。んで、状況設定。

 1)予約していた本があった。
 2)土曜日早朝、予約していた本は返却待ちだった。
 3)土曜日午前中、別の本を借りに行った。そのとき予約本が「搬送中」に切り替わってるのをカウンターで見る。
 4)火曜日、「搬送中」→「貸出可能」にネット表示が切り替わった。

 搬送中になった、というのは、おそらく分館などで土曜の午前中返却されたと思われる。それが週末〜火曜日にいたって、受取館に届いた、とこういう次第である。連絡を電話んいしていた場合、多分即日に電話が掛かってくる。メールだと翌朝となる。……のはずである。それが金曜日になってもメール来ない。そこで問題。こうした「貸出可能になってるにも関わらず連絡が来ない場合、取り置き期間はどうなるのか」電話なら本人まで到達できなくても、留守電に入れるとか家族に伝言という形ができるし、それなら図書館側は連絡をしたということが自覚できる。メールが届かなかった場合はどうなるか。メールにはテキストで取り置き期間がすでに記入されている。今回の一件、本来なら水曜の朝に届くはずなので、そっから一週間となる。私はちょくちょくネットで予約状況を見ているし、土曜日にカウンターで「搬送中」になったと気づいたから、貸出可能に切り替わったのも分かった。でも、そうじゃなかったら。貸出可能になったのに気づかないまま一週間以上経過した場合、本人が知らぬ間に予約が解除されてるということになりかねないのじゃ?


 実際には、私にとっては大した問題ではなかったのだけど、取り置き期間については疑問だったので、金曜日の夕方(この時点でまだ届いてない)にくだんの本を回収するついでにカウンターで尋ねてみた。調べてもらった。予約した貸出可能本についてはネットとカウンターでは一部表示が異なっているのです。連絡したかどうかという風になっていまして、例の本「連絡済」になってました。てことはやっぱりメールが届かなかったんですな。出したメールが届かないという事態は大いにありえるわけで、その場合は図書館側の責任ではないし、私の問題でもない。が、図書館側がそうしたケースを想定してないというのは手落ち。先に書いたような勝手に解除ということが起こりえるわけだし。ということをカウンターのおねーちゃんと話してみたり。で、その日は担当者がいないということだったので、メールアドレスが変更してないかどうかとかを何度も確認された上で、メールの送信履歴等を調べて、連絡を差し上げるということになった。連絡先としてケータイを指定する。


 日曜夕方、図書館から連絡。メール送信履歴を調査した結果、メールが送信されていなかったことが判明。……え? ってことは何かい、メール送ってもいないのに、カウンター端末の表示は「連絡済」になってたってこと? それはメールがどうのじゃなくて、図書館側のプログラム的なものあるいは人的なミスでしょう。メールが届かないということであれば、それは今回たまたま私のところで起こった、ということになりますが、プログラムとかのミスであれば他にも起こってる可能性が高い、というかきっとある。報告が上がったのでようやく判明した形ですよ。「今、プログラムのチェックに入っています」といわれてもなあ。「なので問題が解決するまで、予約された本が届いた場合には携帯電話へ連絡するということでよろしいでしょうか」んー、別に必要ないや、とあっさり断る。ネットでチェックしてるし。予約してる数多いし。解決したら一報くれということで手を打つ。つい先日までの分はちゃんと届いてたんだし、やっぱり人的な問題なのかなあ。何してんだか。……あ、結局取り置き期間がどうなるのかってのは返答もらってないままだ。


 そんな市立図書館の新着案内にて。書名:恋ごころ、副書名:里見〔トン〕短篇集、著者名:里見〔トン〕/〔著〕とあってのけぞる。きちんと里見クと入力される本もあるんですが、図書館。で実際検索してみるとどうなるのかやってみた。著者名「里見〔トン〕」でやると、「里見ク」で入力された本は一冊も出てきません。選集とかに収録されてるのは出てるっぽいですが。で「里見ク」で入力すると該当資料はありませんと出る。んじゃどうやって検索するのが一番いいのかってったら「さとみとん」で、これだと両方引っかかる。うーん、統一するかもう少し分かりやすくするかしてほしいなあ。


 ネットのニュースを見てたら、国会図書館がネットで開放されるという話が出てました。まだ実験段階みたいで、今回は国会図書館と図書館でのデータやりとりの話。将来的には図書館施設での利用は無料、個人でのネット利用は有料という形になるっぽいですが。うーん、記事内でもデジタルデータのコピーに関する点、本を買わない人が増えるんじゃないかという懸念がありました。後者については、私のように「高い本は図書館、入手しにくい本は図書館、自分で買わなくてもいい本は図書館」という利用をしている人もいるし、図書館オンリーでやってる人もいるでしょう。入手しにくい論文とか丸まるコピーしたりもしますしね。デジタルデータになってもその辺り今までとさほど変わらないような気もしないでもない。ですが、コピーするんならデジタルの方がしやすいというのも事実。ガードをすべきでしょうし、個人でのネット利用によるものが有料というのなら、そのお金の一部を借りた資料なりの著作権者や出版社に振り込むというのはどうだ? などと考えたりもする。図書館や古本屋では、お客さんとのやりとりがそこで完結してしまうから、出版社の方にお金が回ってこない、というのがいかんのでしょう。ゲームの中古販売とかでもそうですが、作者の方まで還元されてこないから、次の作品へ回すことができないという事態になってるわけですしねえ。まだまだ国会図書館については実験段階。でもこのネット開放になったら、順次他の図書館も開放されていくのかしら。もっとも、サーバーとかの施設投資やデジタル化が大変そうですがね。


 前回「暑い」を連呼してましたが、UPした途端、突然涼しくなりました。びっくりです。窓開けて扇風機つけてたら朝方寒くて目が覚めました。さらに翌朝、窓開けだけにしてたら鳥肌びっしりで朝方目覚めました。ぐおー、何じゃそりゃー。夏も終わりかのう、なんてことを県外の友人知人にメールしたところ、途端に暑さ盛り返し。ぎゃー。私、アホみたいですやん。というようなことを書いてたらまた涼しい風が吹き込んで来やがりました。ま、まあ例年よりはそもそも暑さが厳しくはないんですけどね。原付で走る道にある電光掲示板、気温が朝から30度切ってるし。ううん、体調崩しそうだなあ。インフルエンザがどうのとニュースでもいってるし、こないだ選挙行ったら、投票所の入口に消毒液があったり。体調管理やら衛生管理やら気をつけないといけませんのう。と


 そんな暑かったり涼しかったり中でもモンハンは相変わらず、ということでもなく、今回はクレイトス先生大暴れで時間制限




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 「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第38回


 ついに私ごときがG級昇格というびっくりどっきり状態になった前回。ただ、上位装備ではなかなか厳しいこともあったりするわけですよねえ。あ、そうそう、MADで楽しいのがあったので貼っておきます。深夜放送をビデオ録画したという設定ですよ。







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【白猿牙巡編】


 前回は書いてませんでしたが、集会所アカムトルムの討伐前に、一本太刀を強化していました。最初にシェンガオレンを退治したときだったかな、大長老の感謝状をもらって、それを元に作成した武器がありまして。


 大長老の脇差(攻撃力864 火属性70 スロット1 会心+15%)


 これがまたあんましワタクシ的にはあんまし使えなかったんですな。攻撃力はそこそこだったんですが、属性攻撃力が低め。同じくらいの攻撃力で属性が高いのもあるし、属性が同じくらいだと攻撃力が高い、みたいな。なのでほったらかしだったんですが、今回これを強化。脇差しのときは「おうおうおう、こんな紙切れ(=感謝状)じゃなくてブツで寄越せや」という感じだったんですが、今回はさらに大長老の感謝状G、大長老の感謝状、炎龍の爪、大長老の脇差を突き返し、「おうおうおう、こんなもんじゃなくてもっといいブツ寄越せや」というイメージ。強化した先は、


 斬老刀【スサノオ】(攻撃力1008 火属性170 スロット1 会心+10%)


 ええと、このジジイ斬りがまたビミョー。手持ちの火属性太刀で今使ってるのは、


 軍刀【獅子皇】(攻撃力912 火属性480 スロット1 会心+0%)
 飛竜刀【楓】(攻撃力960 火属性340 スロット0 会心+0%)
 モノブロスサイス改(攻撃力1008 火属性240 スロット2 会心率+0%)


 ぐお、ジジイ斬り、どうしろと? 斬れ味もそんなに変わらないしなあ、会心率くらい? しかもこれ以上の強化はできない仕様。ぎゃーっす。あ、ちなみに「斬老刀」の「老」は老山龍(ラオシャンロン)を斬ったという曰くからのようです。


 G級に上がって虫採ったり、石掘ったりしてるうちに、一本強化。


 黒刀【参ノ型】(攻撃力720 防御力+10 スロット2 会心率+5%)→黒刀【拾ノ型】(攻撃力1008 防御力+10 スロット2 会心率+10%)


 この刀、いいわ。斬れ味レベル+1がなくても最初から斬れ味最高レベルの紫だし。しかも現段階で入手可能性がある素材でもう一段階の強化が可能です。ただし、最終段階【終ノ型】及びもう一本の虫太刀であるビートセイバーからエクシードビートへの強化が、それぞれマボロシチョウ×10、合計20匹。延々クエストこなして毎度毎度ポッケ農場に採集に行って、今3匹。いつになることやら。G★2に上がればフィールドで採集する目もあるんですがまだ先の話。


 もうひとつ、こちらは嬉しい強化。ガノトトスドスガレオスも退治してないのにトレニャーさんが砂漠からちょこちょこ拾ってくれてる魚竜の重牙を元にこんなのが。


 インペリアルガード(攻撃力1008 無属性 スロット3 会心率+10%)→アクアガーディアン(攻撃力1104 水属性300 スロット2 会心率+0%)


 うおお、水属性の太刀ですよ、水属性。前回グラビモス戦で使ってたのが、クレセントヴァイス(攻撃力960 水属性260 スロット0 会心率+0%)だったことを考えると、純粋に強くて使えるのが一本増えた形。だけでなく、このアクアガーディアン、さらに氷の太刀と水の太刀に分岐強化できます。氷の太刀も数が少なくて【ドドド】しかなかったのですよ。こ、これは嬉しい。ええと、強化素材は、と。水属性の方が岩竜素材とか入ってて、G★1にバサルモスいないのでこれは先になる。肝心の氷属性の方は、エルトライト鉱石×15、ピュアクリスタル×1、氷結晶×20、雪獅子の鋭牙×10。最初の石2つはG級素材で、エルトライトは結構さくさく出る。ピュアはあんまし出ない。でも、ピュアクリスタルも手元にあるにはあったのです。氷結晶って、クーラードリンクの調合材料ですし、下位素材ですよ。そんなの……在庫0。まさしくついこないだクーラードリンクを大量調合するのに使い切ったのでした。氷結晶はまあ、量こそ多いけどポッケ農場の採掘でも出てくるし何とかなるでしょう。問題は、雪獅子の鋭牙。これがまた、在庫0。雪獅子ドドブランドの牙素材って、下位が「牙」で上位が「鋭牙」でG級が「重牙」だったかな。上のランクのドドブランゴからなら、下のランクの素材を「ハズレ」として引くこともできますが、いかんせんG級ドドブランゴがG★1にいません。必然的に上位白猿を殴らねばなりません。アカムメイン装備に軍刀【獅子皇】背負って雪山登山。クリア報酬でもたまーに出るのですが、より高い確率なのは牙の部位破壊報酬。ただし火属性の武器で壊さないといけません、というか壊せません。あと、剥ぎ取りからは鋭牙は出ません。確率からいくと、上位ドドブラ牙破壊で、

 雪獅子の鋭牙×1:60%
 雪獅子の鋭牙×2:20%
 雪獅子の牙×2 :20%

 つまり、牙破壊をすれば80%の確率で鋭牙1〜2本がもらえるすんぽー。さらに、クリア報酬だと、挑んだのを書けば、

 村クエ★×8「ドドドドブランゴ!」:ドドブラたくさん:鋭牙×1が10%、抽選最低3回
 集会所★×7「雪獅子、二重の咆吼」:ドドブラ×2:鋭牙×1が10%、鋭牙×2が5%で、抽選最低5回
 集会所★×7「雪山の主ドドブランゴ」:ドドブラ×1:鋭牙×1が5%、抽選最低4回

 連続狩猟の「ドドドドブランゴ!」では8頭退治で鋭牙×2が50%で、10頭退治で鋭牙×4が100%入手可能ですが、そこまでやる根性はない。第一、連続狩猟は数が増えるほど強くなっていくのです。なのでもろもろ考えてみると、「二重の咆吼」がクリア報酬での確率が高い上に抽選回数も多めなので、これが狙い目か。白猿が同時出現するので、合流されるとやっかいかもしれませんが、まあ何とかなるでしょう。


 初めてみると、予想以上に閃光玉が効果的だと判明。猿系は閃光が決まると大暴れしだすので結構やっかいなんですが。上位最高級の防具着てるし、動きもよく読めてる状況です。ガンガン顔面を殴りまくり、さっくり牙折り。びっくりするくらいに一頭目討伐。二頭目もさらにあっさり倒し、結局20分弱のクエスト。こりゃ回転いいかもよ。で、入手した鋭牙の数、0


 物欲センサー発動。もはや当然のように。もう取り憑かれたように5クエスト10頭を退治して、鋭牙2本をやっとこさ入手。そっからだんだん飽きてきたので、他の「雪山の主」やら「ドドドド」やらを交えつつ、白猿虐殺物語。んで、手に入るのは何故かただの牙がほとんど。と、いきなり堰を切ったように、突如6本入手。さらに次のクエストでまた6本


 さては物欲センサーを破ったな、とにんまり。したのもつかの間。毎度毎度ポッケ農場で採掘しまくってるにも関わらずここまでで出てきた氷結晶0。ひ、ひー、もしかしてこっちが本命?


 ああ、そういや、上位の途中で、「尻尾が足りないなあ」とドドブラ殴りまくって、やっぱりまだ足りないままで、加工強化してない武器が太刀以外であったはず。今回ので尻尾が結構入ったんで行けるかなあ。えーと、何だったか。や、発見。ガンランスです。ちっとも使ってません。太刀はいつのまにかクリア数500越えましたが、ガンランスは3のままです。そのガンランスの氷属性のやつ。

 ヘルスティング(攻撃力322 氷属性250 スロット1 会心率+10%)→ヘルスティング改(攻撃力345 氷属性270 スロット2 会心率+10%)

 強化素材は足りたので、ぽちっと押す。ヘルスティング改になる。カーソルは合わさったままなので、次に強化できるのが表示される。で、ぎょっとする。強化先武器の名称が同じに見えた。実際は「ヘルスティンガー」で、つまりこのガンランス、「ヘルスティング」→「ヘルスティング改」→「ヘルスティンガー」に強化されるわけですわ。分からんっちゅーねん。で、このヘルスティンガーにも強化可能になってたんですが、その前に素材ちぇーっく。えっとヘルスティンガーに必要な素材は、雪獅子の鋭牙×4、雪獅子の髭×4、ブランゴの剛毛×10。するかーっ。危ねえ危ねえ。踏みとどまりましたともさ。それにしてもいっかな使わないガンランスがどんどん強化されていく……。


 んー、氷結晶はポッケ農場頼みにして、別クエに行くかなあ。さすがにドドブランゴ連戦しまくってると他のモンスター狩りたくなってきますしね。



* * *



【特撰雷電編】


 途中省略でG級ダイミョウザザミを倒しました。30分以上かかってかなーり手こずりましたがどうにかこうにか。ホーミングジャンプがやっかいきわまりない。ぴょーん、と飛び上がって、こっちはだいぶ離れてるのに落ちてくるんすわ、直撃大ダメージ。ま、まあ倒せないこともない、ってことですがね。


 んで、次に狙いを定めたのは、フルフル。G級フルフルが出てくるのは、今んとこ、素材ツアー、旧密林フルフル、雪山赤フルフル、沼地で赤フルフル×2かな。素材ツアーは何しろ素材ツアーでありますから、クリア報酬がまったく別物で骨とか種とかだし、フルフル素材なんて出てきません。なので、とりあえず旧密林から。


 狙っている素材は、雷電袋と特撰アルビノ。袋系素材は、電気袋(下位)→電撃袋(上位)→雷電袋(G級)となり、雷属性の武器を作るのに必要なのです。つまるところ、太刀の強化狙い。もひとつのアルビノは、アルビノエキス、アルビノの中落ち(下位)→アルビノの霜降り(上位)→特撰アルビノ(G級)でエキスはともかくとして、他はすべてフルフルのレア素材。雷太刀を作るのにも特撰アルビノは必要です。雷電袋は、すでにトレニャーさんが雪山あたりで2個確保してくれてるので、太刀強化に必要なのはあと2個。アルビノはトレニャーさんじゃ無理っぽいので、自力でフルフル殴って何とかするしかないっしょ。


 装備は、アカムメインのいつものやつに火属性の軍刀【獅子皇】とやっぱりいつものやつ。この「旧密林に走る稲妻」というクエストは上位版の同名クエがネコートさんのところにありまして、上位の方は何度かやってますとも。というか、アレです、弓を始めた頃に貫通矢・拡散矢・連射矢の違いを確かめようとフルフル相手に射的してたクエストですよ。なので結構分かる、はず。怖いのは、G級のダメージですか


 目標はなるたけ攻撃を浴びないことともうひとつ、斬り下がり。太刀でフルフルを相手にしたときに一番面倒なのは、帯電防御に入られること。帯電した状態でしゃがみこまれ、近づいたら電撃をばしっと食らうのです。太刀にはガード機能がなく、足下で斬りまくるという他のモンスター相手によくやる戦法を用いれば、帯電防御が避けられないのです。当然のことながら、帯電のダメージもデカいはず。下位のときには、この理由でちまちま外から翼を削る作戦を採用しました。今度はもう少し突っ込んでみようかと。


 やってみると、フルフルに斬り下がりがものすごく合う、もうそりゃ気持ちいいくらいですよ。正面に立つと首伸び〜る攻撃とかダイブとか倒れかかりとかあるんで危険。横から翼めがけて突進し、踏み込み斬りを起点に攻撃開始。隙が大きくてタイミングが合えば、踏み込み斬り→縦斬り→斬り上げ→斬り下がりなどといった大きいものを、隙が小さいなら踏み込み斬りから斬り上げや突きなどに変化させて下がり、隙がほとんどないなら、踏み込み斬りから斬り下がりでいきなり離れる。抜刀しているなら突きからコンボに入る。肝心の帯電防御については、最悪光りだしてから斬り下がりに入ってもダメージを受けずに離れることができます。その上フルフルにはダメージを与えることができると。そもそも帯電防御に関しては「来る」タイミングがほぼ読めているので、斬り下がりを多用していけば問題ないかと。


 ダメージ受けるのを避けるため、フルフルに隙が生じたときのみ攻撃を加えていく。そうすると、必然的に攻撃回数が減っていくことになる。残り時間10分切ってもいまだフルフル倒れず。まあでも、こっちが優勢なのに変わりなし。10分あれば倒せるだろうとお気楽極楽に構えていく。エリア移動したフルフルを追いかけて、小さな洞窟へ。こことは別に大きな洞窟ってのが南にあり、フルフルはそこで休眠するんです。ってことは、まだ休眠には至らず、といったところか。追いかけてって、小さな洞窟でフルフルをボコる。周辺を飛び回る巨大昆虫ランゴスタフルフルの電撃ダイブなどを食らったり、帯電防御に巻き込まれてばちばち死んでいきます。あらかたランゴスタがいなくなったところで、シビレ罠を仕掛け、フルフルを引っかけて捕獲用麻酔玉。うまくいくか心配でしたが44:47無事捕獲成功。


 この戦闘における課題であったダメージを受けないことですが、結局フルフルからは被弾数4で乗り切りました。ただ1発1発で半分近くまで体力が削られたし、ぶっちゃけ毒トカゲのイーオスとかがちまちまちまちま与えてくるダメージの方がバカになりませんでした。被弾4の内訳は、帯電防御2、首伸び〜る1、咆吼→硬直→ダイブ1。え、帯電防御食らってるやん、といいたいでしょう。私もいいたい。


 このところ使ってるオトモアイルーは、デンカ。水属性担当で育てていまして、若葉トラで性格「大型狙い」の攻撃系統「切断」で攻撃傾向「主に武器」という感じ。もうすでになつき度はMAXになってるんですが、このデンカ、ちょっと困ったちゃん。直前に育ててて、今も一緒にレギュラーとして育成に入ってる氷属性担当のリンちゃんも相当でした。リンちゃんの場合は、なつき度MAXなのにサボリ魔というパターンでしたが、デンカはデンカでなつき度MAX「主に武器」で「大型狙い」なのに爆弾をやたらとこっちに投げてきやがります。戦闘に夢中になってるとどっからかひゅーんと爆弾が飛んできて爆発、という展開で。


 フルフルが向きを変えようとしています。隙を誘いつつ、こちらは走り回って側面方向へ。さて距離を詰めようかというところで、爆弾一発。明らかにフルフルとは違うところへ。私の足下へ。爆発に巻き込まれ吹っ飛ばされる私。立ち上がったところにフルフルダイビング敢行。緊急回避でジャンプしてかわすものの、着地地点にフルフルが滑り込む。ダメージはなしでしたが、立ち上がるときにはフルフルがしゃがんで帯電防御へ。ダメージ食らってもやっぱり腹の下で、フルフルが帯電を解除したと同時に転がって逃げようとしたものの、間に合わず連続帯電防御に巻き込まれ外に吹っ飛ばされる。体力激減ですが、どうにかフルフルの間合いから出たので、そのまま転がってダッシュで逃走。これが帯電防御2発被弾の真相。なんつーか、危うく味方のせいで殺されそうになったというべきか。

 クリア報酬+捕獲報酬で、得た特撰アルビノ0、得た雷電袋0。霜降りとか電撃袋とかは結構出ましたが、いらねーっ。やはり物欲が引っかかってますかそうですか。


 とりあえず上位のときよりも攻撃を受けなかったということにいい気になりまして。装備をアカムメインからリオソウルUに変更して第二戦。竜魂装備は、攻撃力・防御力ともにアカムメインより落ちます。しかし、アカムにはない高級耳栓のスキルが発動しています。アカムの方は「耳栓」でして、これはバインドボイス【小】は防げても【大】は防げない。フルフルの絶叫はバインドボイス【大】です。高級耳栓により、絶叫を無効化すれば、攻撃のチャンスが増えるばかりでなく、咆吼→硬直からの被弾も防げます。通常の攻撃は避ければいいってことで。実際、この策が当たり、被弾2、14分残して捕獲成功。第一戦より格段に楽な狩猟でした。


 クリア報酬+捕獲報酬で、得た特撰アルビノ0、得た雷電袋1。うーん、まだまだ物欲センサーに引っかかってますかねえ。


 第三戦。いよいよアレに挑みます。赤い悪魔、フルフル亜種。クエストは「雪山に降り立つ赤い影」です。弱点属性が変わってるので、こないだ作ったばかりの水属性アクアガーディアン持って、竜魂装備で雪山へ。旧密林でもそうだったんですが、まずは戦場になる場所の掃除から。通常種との二戦で、捕獲に行く可能性が高いと思われたため、休眠エリアもきっちり清掃にかかる。そこにいたブランゴを一頭倒し、もう一頭を倒したとき、足下に黒い影。え……? 直接下りてくるんだっけフルフル? ちょっと前までドドブランゴばかりやってたせいで、勘違いする。ドドブランゴは天井近くの横穴に来て、そっからジャンプしてきます。ヘタすると、横穴に顔だけ出してなかなか下りてこないまま、エリア移動するということもあります。フルフルは、天井の穴から直接下りてくる。で、なしくずしに赤い悪魔との戦闘に入る。まだ掃除しきってないエリアです。エリア移動するとブランゴが復活しちゃうので、ここでなるたけとどまってダメージを与えたいところ。


 バトルプラン、接敵後2分で崩壊。いいいいいいけませんよこれは。やばいやばいやばい。何がやばいって、この赤フルフルめが、やたらめったら帯電防御するのです。こっちいは何もしてないのにすでに連続3回帯電防御とか見せてるし。で、ブレスをほとんど吐かない。ブレスのモーションは遅く、ということは大きな隙になるので、攻撃のチャンスなのです。にもかかわらず、赤フルフル、まったく出してきません。出すのはダイビングか帯電防御。


 この個体の特徴なのか、亜種全部がそうなのか分かりません。二戦したG級フルフルよりはるかに防御しまくり隙のない敵です。首ぶん回して攻撃してきたのをまともに食らう。ろくろっ首攻撃は村クエ上位にありました。右に首を軽く振って、びよよ〜んと伸ばしながら左に大きく振り回します。その右に軽く振るはずの首が予想より遙かに遠くまで伸びてる。左も。この後何度か命中することに。


 エリア移動してくれたので、休眠エリアの掃除を完了。他のエリアを次々に掃除して、改めて赤い悪魔と向かい合う。やはり帯電防御を多用してくるようなので、方針を変えざるを得ない。いかに弱点属性の水太刀を持ってきてるからって、攻撃のチャンスそのものが激減してるのはマズすぎです。てことで、多少の危険を冒してでも一撃を浴びせる方向で。これまでスルーしていた隙に積極的に動くと。ダイビング直後フルフルは突っ伏してますが、ダイビングを追っかけてって後ろ脚に踏み込み斬り→斬り下がりなどの攻撃。首伸ばしにも側面から回り込んで一撃離脱。尻尾回してるときにも回転に合わせて飛び込み、何度か攻撃して離脱。


 それにしても。ちょっと違和感がある。フルフルがこちらを向くのに合わせて、ちょいと距離を空けた状態で前を横切る。フルフルが向きを変える。そこで「あ、来る」という瞬間が訪れ、フルフルがダイビング。ダイビングした瞬間こちらは跳躍方向に走り出すわけです。が、どうもそのタイミングがズレているような……? 二度ほどダイビングの瞬間を観察して分かりました。フルフル、一歩多く向きを変えてる。上位までとは違うビミョーな動き。一歩多く角度を変えることによって、ダイビングの瞬間も方向も少し変わるわけです。や、やっかいな。今まで培ってきた経験も軌道修正せねば。で、殴り続ける。


 それでもやはり攻撃の決め手に欠ける気がしてならず。残り時間2分の時点で休眠エリア以外へと赤い悪魔が移動しやがりました。てことはまだ殴られ足りないわけですよ赤フルフル。もうこちらもやるだけやるべと翼から斬りつけ、ってあれ? 棒立ちになった? 殴られたフルフルがぼーっと立ってます。これ、移動する? また? がしがしコンボを叩き込み、残り時間1分ちょい、ついにフルフルが休眠エリアへ。先回りして落とし穴を仕掛けるも、かなり距離がある。で、フルフルが尻尾振ったり、帯電防御したりしてます。うがーっ。ブチ切れて、ダッシュで殴りかかる。尻尾回しを避け、首伸び〜るを避け、連撃を叩きつけて、そのまま討伐。残り時間22秒


 剥ぎ取りでは得られなかったものの、報酬で特撰アルビノ×1ゲット。雷電袋? 何ですそれ? 集会所に戻るギルドカードを見る。ラオシャンロンやシェンガオレンを討伐でなく撃退したときに使われる記載というのがあります。てっきりかれらにのみ採用されてるのだろうと思っていたのですが、どうやら残り時間の少なさに関わっていたようで。22秒残しのクリア情報にこうありました。「死闘の末クリア」と。どうもこの表示見るたびに「死闘の、未クリア」に見えて仕方ないんですがどんなもんよ?


 ここでちょっと考えた。ライトボウガンでは散々赤い悪魔に苦しめられたものですが、弓ならどうだろう? 赤フルフルが帯電防御を多くするのならば、それをブチ抜けるガンナーの方がダメージが行くかもしれません。防御力低くても当たらなければ問題ないし。ってことで、水属性のオオバサミWを持って、防具はこんなこともあろうかと揃えていたリオソウルUガンナー装備(ただし頭のみ剣士共通)。これで高級耳栓に見切り+1が発動中です。


 弓なので、雑魚の掃討は赤い悪魔にお任せです。電撃や帯電やダイビングやらに巻き込まれ、吹っ飛ぶ痺れる倒れる猿にトカゲ阿鼻叫喚。しかも帯電防御中は、ポジションを変えて、雑魚の突進がフルフルに当たるようにする立ち回り。もちろん、溜めて射放ち、溜めて射放ち、赤い悪魔にひたすら攻撃を入れてます。鬼人薬グレートも飲んでます。強撃ビンも調合素材込みでフル持ち込みです。太刀と違って、攻撃があっちこっち当たるのです。太刀は主に翼と脚に命中してたので、部位破壊はなりませんでした。フルフルの部位破壊は、頭部+胴でひとつなので。その頭と胴は矢傷でボロボロになり


 やっかいだったのは、太刀のときに違和感として感じてた「一歩多い!」というやつ。太刀の場合は、攻撃に至る選択肢のひとつに過ぎないダイブですが、弓では積極的な的に近づくダッシュにつながります。タイミングを間違えて引っかけられて、死にかけたりする一面も。ガンナーの紙防御じゃシャレになりません。


 残り時間10分を経過し、残り時間5分を過ぎ、残り時間2分を切り、ついに赤い悪魔が休眠エリアに移動を開始。うひゃー。小躍りして該当の洞窟エリアに踏み込み、愕然とする。フルフルは寝てます。その周囲に、猿×2。休眠エリアをフルフルが訪れるのは今回初めてで、ということは掃除もしてなくて。猿がこっち来る前にダッシュでフルフルに駆け寄って、足下に落とし穴設置開始。落とし穴まさに展開、と同時に、飛びかかってきたブランゴが赤い悪魔に接触フルフルが目覚めました。ひ、やば。もしフルフルが落とし穴に引っかからねばどうなるか。太刀のときには猛攻の末赤フルフルを陥落させましたが、弓の攻撃力じゃ今更討伐まで追い込めるかどうか。不安が脳裏をよぎった次の瞬間、フルフルが落とし穴に落っこちる。もがく赤い悪魔。ややややりーっ。アイテムはすでに麻酔玉に合わせています。落ち着いて、投げたそれが、ブランゴに命中。邪魔だーっ猿っ! ブランゴを避け、フルフルに最接近して麻酔玉、麻酔玉。ようやく赤い悪魔を沈める。残り時間1:33。ってたしかに太刀より残り時間は多いが、どこか納得いかないというか、太刀の方がよかったんじゃないかと思ったり。


 クリア報酬+捕獲報酬+部位破壊報酬で、得た特撰アルビノ0、得た雷電袋8。ぐわーっ、何事じゃこれ? 一気に集まりましたよ雷電袋。どうなっとるんじゃーっ。と果てしなく混乱する。どこかに罠があるような気がしてなりません


 ともあれこれで太刀強化素材が揃ったので、加工屋へ行く。


 鬼神斬破刀(攻撃力816 雷属性520 スロット1 会心率+0%)→鬼哭斬破刀(攻撃力960 雷属性540 スロット1 会心率+0%)


 何より、斬れ味+1が入ると斬れ味最高の紫ゲージまで出現してくれます。今のメイン装備には斬れ味+1をフツーに組み込んでるのでこれは嬉しい。雷弱点の轟竜ティガレックスとか雌火竜リオレイアはまだG★1に出てきてませんが、じきに役に立ってくれるでしょう。え、あ、そうか。魚竜ガノトトスは亜種ともどもすでに出てきてますが、考えたくないのでスルー


 その後、赤くない普通のフルフルにまた挑む。てのも、特撰アルビノがまだほしかったのです。理由は防具用素材。前に雑誌のコーディネート特集で、アカム+リオUにフルフルを合わせてるのがあって、これいいかなと。何がどうなるかってえと、フルフルのG級防具で聴覚保護がアホみたいについてるのがありまして、装飾品と組み合わせて、アカムメインだと耳栓までしかなかったものが高級耳栓になる。今回高級耳栓がついてないから防御力・攻撃力ともに落ちるリオソウルUでフルフルに挑んだわけです。いうなれば、竜魂装備の後継着。耳栓で足りる相手ならアカムメインで、高級耳栓が必要ならこの装備で、という風に持って行けばいいかと。上位で散々使用した青蟹仮面はすでに過去のものです。その後継着はレベルが上がってG級ショウグンギザミが出てくるまでお預けですかね。


 白フルフルを旧密林にて。あー、赤い悪魔と違って、ビーム出してくるし、帯電防御の回数は少ないし、楽ちん楽ちん。20分残して捕獲。特撰アルビノなし。雷電袋少々。さらに第6戦。天井からブラ下がって、だらんと伸ばした首からぽたりぽたりとヨダレを落とす白フルフル。そのヨダレに混じって特撰アルビノを落とし物。らららっきー。報酬で雷電袋ざくざく。第7戦。途中省略で捕獲成功。報酬で特撰アルビノ入手。ちなみに落とし物はアルビノエキスでした。気がつけば雷電袋が20くらいあるんですけど……。


 これにて無事フルフル防具を2ヶ所装着し、

 頭:フルフルZヘルム(匠珠、スロット空)
 胴:リオソウルUメイル(匠珠)
 腕:アカムトサクンペ(防音珠)
 腰:フルフルZフォールド(名匠珠)
 脚:アカムトケマル(防音珠)

 となる。Uシリーズは亜種の上位版でスキル構成やスロットが多め。ZはそのG級版。オーソドックスな強化シリーズは上位だとSシリーズ、G級だとXシリーズと呼ばれる。名称珠はスロットひとつで達人のスキルポイントを+4してくれる(匠珠だと+1)。この構成によって、高級耳栓、斬れ味レベル+1、見切り+1が発動。まあ、フルフルZは赤フルフル素材なんで、それっぽい色のフルフル頭巾といった風になってますが。これに基づき、アカムメイン装備の装飾品も見直し、つまり、アカムトサクンペとアカムトケマル、リオソウルUは共通。装飾品の配置を変更して、どちらにも適したようにしてやる。結果、もうちょっとアカムメインをいじり、これまで耳栓、斬れ味レベル+1、見切り+2だったのが、スロット2つ以上の武器なら見切り+3まで発動するようになる。ますますアカムメインが攻撃用になりました。


 さあて、次はどうするかなあ。



* * *



【緑猿肉喰編】


 ババコンガ。猿系のボスモンスターの中でもっとも格下なやつで、異名は桃毛獣す。雪獅子ドドブランゴや金獅子ラージャンなどよりも隙が大きく、仕草が下品なやつ。ドドブランゴのように群れを統率して狩りをするわけでもなく、ラージャンのように孤高を保っているのでもなく、ただダラダラ食っちゃ寝している感じで


 G級ババコンガを沈め、次なる目標は、初登場のG級ババコンガ亜種。その毛の色から緑毛獣と呼ばれているようです。ババコンガよりさらにいやしく下品にパワーアップしてるとか。ふうむ。


 事前情報で水に弱いということだった(通常種は火)ので、アクアガーディアンにアカムメイン装備で見切り+3となる。それでも初顔合わせなので念のため攻撃力をさらに上げる鬼人薬グレート×3、死んだときに備えて秘薬×2を持ってく。罠も捕獲用麻酔玉もつけちゃう。さらに、いやしいということだったので、毒生肉とシビレ生肉を10ずつ持って行く。


 クエストは「牙獣の品格」で舞台は旧密林。かなーり木立が密生してて敵が見にくいのです。うろちょろしながら、エリアにいるコンガを切り倒していく。そもそもこのフィールドでババコンガとバトったこともないので、どこが行動エリアだかさっぱり分からぬ。さて、そもそも緑ババコンガがどこにいるのか。


 三つ目くらいの密生エリアに踏み込み、ダッシュでうろちょろしてたところ、前方に尻発見! え? あれ? 初対面モンスターのときって登場エリアに踏み込んだらムービー始まるんじゃなかったんか? とマジで尻に突っ込みそうになりながら驚く。予想外。どうやら亜種なのでババコンガであるってことで、特にムービーはない模様。ぶつかりそうになった尻にとりあえず踏み込み斬り。そのままざくざくやって離脱、納刀してペイント。


 ババコンガって、小猿のコンガと違って、トサカがあるんですよ。毛を固めて尖らせてるの。角の部位破壊を達成すると、そのトサカが崩れるんですよね。緑ババコンガはってえと、単なる角じゃなくて、前に湾曲してやがります。メンドくさそうな固め方よのう。

 右から左、左から右にやたら突進するのをかわし、たまに一発もらって大ダメージを負う。行動パターン自体はピンク猿とあんまし変わらないのですが、速度とパワーがやっかい。左右のパンチから振り回してぶっ倒れたところに殴りかかる。


 と、そういえば、と思い出したので毒生肉を置いてみる。生肉は2つまで置けるようだ。ほとんど使うの初めてじゃないかなあ。向こうの方で、鼻をくんかくんかとひくつかせる緑ババコンガ。それから突進。私でもオトモでもなく生肉へ。ガツガツガツと貪り喰らって毒状態に。あ、なるほど。これ、いいわ。もいっこ毒生肉を置いてみる。さすがに連続して喰いにはきませんが。喰ってる間、動きが完全に止まるので、状態異常効果がどうのというより単純に反撃なしの大きな隙になる。状態異常効果は、どうやら最初の1つは即座に効き、後になるほど個数が必要になるらしい。なので、効果そのものは後になるほど期待できなくなる。しかも調合素材持ち込みとかしてませんしね。ならばバラまいて、文字通りのエサにするのみ。


 ところで、ババコンガを下品とする理由は、ともかく変な攻撃にあります。ことあるごとに放屁。キノコ食べてゲップをし、ブレスを撒き散らす。フンを尻尾でつかんで前方に向かって飛ばしてくる。フンや放屁を浴びると、悪臭状態になります。もくもくと黄土色の煙に包まれまして、その間は飲食物が使えません。臭いのです。その放屁の回数、亜種は通常種より多いっぽい。フンも三方向に投げて来やがります。フン攻撃は浴びませんでしたが、不用意に接近戦を挑んでいたら、踏ん張った緑ババコンガの大放屁によって、


 飛んでる…
 私
 空を飛んでるよ!

(宮須弥「コゲ肉ア・ラ・カルト」)



 もうそりゃびっくりするくらい上空に吹っ飛びました。アカムトルムに突き上げくらったときと同じような感じで、屁によって空を飛ぶハメに。ああ、びっくりした。それにしてもクエスト名の「牙獣の品格」って何だろうと思う。


 緑ババコンガを殴っているうちに、時間が経過し、スタミナの上限が減ってきました。おう、こりゃいけねえや。安全のため緑猿と違うエリアに退避して、こんがり肉を……こんがり肉を……こんがり……うわ、シビレ生肉と毒生肉しかねえっ。猿の餌はたっぷり持ってきたけど人間様のお弁当忘れたーっ。……しくしく。空きっ腹抱えて緑猿との戦闘再開。そのうちやっぱりスタミナが切れていき、動きが鈍くなってきたところを突進に轢かれて死亡。


 死んでスタミナ回復ざぁますよ。秘薬も持ってきてるし、緑猿をあとは斬りまくるだけです。って、大放屁で二度目の空中飛行をするハメになったり、肉喰いに走ってきたのだろうと思ったら普通に突進で吹っ飛ばされたり。それでもちくちくダメージを与え続け、時間は見てないですけど30分経過くらい? 猿がこれまで戦ってないエリアへ移動開始。えっとそっちに移動って……ダッシュで追いかける、追いかける、追いかける。


 高台にある巣のエリア。前にナルガクルガがここで休眠したのを見たことがあります。もしかして、猿もここで寝るんじゃ? 崖を登って、そのエリアに。すでに緑猿は引っくり返り、腹を掻き掻き鼻ちょーちん。やたっ。接近し、シビレ罠を仕掛けようとする。このとき、このエリアはどんな状況だったか。まずババコンガが出ている。それに接近しようとしている私。端っこで飛んでるガブラス。踊ってる泥棒猫メラルーが1匹、オトモのデンカが接近を食い止めようとしているメラルーが1匹、という混沌混乱状態。こっちにまだ攻撃が回ってこないし、大丈夫かな、とこそこそ。そしてシビレ罠が設置される寸前、ガブラス特攻。罠設置キャンセル、さらにババコンガが目を覚ます。きーっ。そこへさらに踊り飽きたメラルーが接近、調合書2を奪っていく。待てコラっ。ババコンガごと踏み込み斬りが炸裂、メラルーが吹っ飛び調合書2を奪還。そちらには目もくれず、起き上がったババコンガに連撃開始。斬る斬る斬る。斬ってる最中にカメラがあちこち飛び、何が何だか分からなくなる状態で、太刀が当たってガブラスが撃墜される。デンカのマークを抜けたメラルーがその間に接近していたらしく、いきなり調合書3が盗まれる。でもどこにそのメラルーがいるのかババコンガの緑なボディがカメラいっぱいに写っていてさっぱり分からず。ババコンガがジャンプ→フライングボディプレスと来たところを横に転がって逃げ、振り返って溜まりに溜まった気刃斬りを走らせる。一発目で緑猿轟沈。慌てて離れる。死に際の拳が振り回されるのも回避。エリアを見回すもメラルーの姿はなく、すでにどさくさ紛れに逃走したと思われる。ちょ、ちょーごーしょー。ネコの集落に行けば、回収できる可能性はあったんですが、遠いよここから。あと1分ないし。買い直しかー。緑ババコンガから剥ぎ取りつつ、しょんぼり。突進を警戒していたせいか、爪は壊したがトサカは壊せなかったなあ、とまたしょんぼり。


 最後は大混乱のお祭り状態でした。こういうパターンも珍しい。でもやっぱりババコンガとはあんまし関わりたくないわなー。でも、もうひとつババコンガ亜種のクエストあるし、どうしたもんかなあ。やるとすれば、シビレ生肉→爆弾のコンボで攻めるべきか。


 なんてことを考えつつ、集会所に戻る。それからしばらく、軽めのクエストをいくつかクリアして素材集め。マボロシチョウがようやく4匹になりました。20匹って……。あ、買い直した調合書3は5000ゼニーでした。緑ババコンガ戦の報奨金はフルで10500、1落ちしたので1/3減って7500ゼニー。うう、5000ゼニーか。まあ、素材余ったの売りまくって今、平均で200万ゼニーになってるので、それくらいなら何となりますが、無駄な出費には違いない。うう。


 さーて、次はどうしょうかなあ。G級の大連続とかもろくにやってないし、キークエスト引き当てて、早いとこG★2に上がりたい気もするし。G★1だとまだまだモンスターも素材も限定されてますしね。









* * *



 狩人の前に倒れる緑猿。しかしその前にもう一頭の緑猿が立ちはだかる。また紫蟹も出現し、戦国時代。果たして亜種たちを打ち倒すことができるのか。次回「猿舞蟹飛編」で亜種たちと本格激突するっ


 
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。



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 電撃文庫といえばライトノベルの巣窟である。その新刊案内10月分をぼーっと眺めていたら、牧野修の名前があって心底びっくりする。えーと、ホラーとかの牧野修ですよね? 同姓同名の別人ではないですよね。……どうやら本物らしい。ま、まあ牧野修は朝日ソノラマとかでも書いてたしね。問題ない問題ない。どんなマキノテイストな作品になってるのか非常に楽しみである。




 購入した本:
  六塚光『Le;O』、水城正太郎 『ちょコワ、いかがでしょう?』、田中信二『時計仕掛けの破壊神』、朱鷺田祐介『聖華学園退魔生徒会』、平坂読『ラノベ部3』『僕は友達が少ない』、岩本隆雄『ミドリノツキ(上)』、菊池たけし/F.E.A.R.『シェローティアの空砦1』、井上堅二『バカとテストと召喚獣6.5』、林トモアキ『ミスマルカ興国物語V』

 読了した本:
  川原礫『アクセル・ワールド1〜2』『ソードアート・オンライン1〜2』、桜庭一樹『桜庭一樹日記』、田中信二『時計仕掛けの破壊神』、朱鷺田祐介『聖華学園退魔生徒会』、田口仙年堂『本日の騎士ミロク1〜2』、有川浩『植物図鑑』、平坂読『ラノベ部3』、岬兄悟・大原まり子編『笑壺』、菊池たけし/F.E.A.R.『シェローティアの空砦1』、宮部みゆき『ぼんくら(上)』



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