中旬。
朝とか晩に
散歩してますと、同好の士というか同行の士がいるのですな。歩いてる人がちらほら。それも
たいていは犬連れ。こないだ、犬を連れてた老婦人がいまして。紐を手放してたんですよね。時間帯によっては人が少ないためこういうことをしている人もいる。で、その小さい犬、私を見てきゃんきゃんと走ってきました。おお、かわいいじゃん。って、慌てたのは老婦人。地面を走る犬紐をとっさに足で踏んで押さえようとして、空振り、どころか
思い切りコケる。私の足にじゃれついてた小犬も気づいて慌てた様子で老婦人に駆け寄り、私も「大丈夫ですか!?」と駆け寄る。まあそりゃびっくりしますわな。落とした手提げ鞄から散らばった小物を拾い集め、老婦人を助け起こす。どうやらそもそも足が悪いらしい(とおっしゃってた)。繰り返しお礼をいわれるも、そう大したことはやってないというか私が近づいたことに端を発しているのだし、こちらこそ申し訳なく思う。どうやら自分の家の前だったらしく、そのまま頭を下げ下げ、きゃんきゃん吠えてる犬を抱えて家に入って行かれました。ふうびっくりした。他にも犬イベント(笑)としては、おじいちゃんと孫娘と犬で散歩してる一行がいて、犬がフンをしたところに出くわす。おじいちゃんがビニール袋とかスコップとかを取り出してフンの始末をしようとしゃがみこむ。すると孫娘がじいちゃんの手に自分の手を伸ばし、「
じゃあそのあいだ、あいちゃんがもってるー」といって、犬の紐を取る。
じいちゃんはほっこり笑いながらフンの始末をしつつ、犬に引っ張られる孫娘を眺めていたり。何かいいなあ。
とはいえ、
フンの始末をしない人も一方ではいるものでして。街角とかにトラップのごとく犬のフンが散らばってるのはいけませんねえ。小さなスーパーみたいなとこでは、こんなものが。
↑タイトル「ホワイトボックス〜
持ち帰えて」多分そこで使った発泡スチロールでしょう。それにしても文面が気になります。これって、直方体ですかっら、他の面があるんですよね。
↑タイトル「ホワイトボックス〜
持帰りつて」だんだん気になってきました。つ、次は……?
↑タイトル「ホワイトボックス〜持ち帰えて2」
あ、ちょっとテンション下がった。側面は同じなんですねえ。で、この置き方だともう一面ありますわな。さ、どうなんしょ。
↑タイトル「ホワイトボックス〜
うまかねぎ」って何でじゃー、ここにも何か書けやー、とマジで思う朝5時半。この面は初めて見たのです。前見ようとしたときには蓋が開いていて、中にデカい石が重しとして入っていました。それにしてもこうやって警告書いてあったりするってことは、やはりフンを垂れ流しっぱなしって人がいるわけですよ。実際、この発砲スチロール箱の近辺にフンが転がってましたし。また別の街角では監視カメラ設置とか書いてあったり。犬の散歩したりするのはええけど、フンで汚したままってのは勘弁してほしいなあ。ちなみに、
発泡スチロールが置いてあるのはスーパーの野菜の洗い場です(と地面にも書いてあった)。
昔の恩師から「唐突ですが」というタイトルで唐突にメールが来る。たしかに唐突でさあね。これまで連絡とかやりとりが皆無だったわけではないので(だったらメアドとか知らないと思うし)、フツーに開いて見る。ほう、恩師の弟子で、私の先輩に当たる方が結婚されると。
相変わらずの情報交差点な私。式当日まであと10日もありませんが。ほほー、これは祝電でも打たねばなるまい。その前に、同期に当たるメンツなどにメールを一気に回す。祝電なんてずいぶん昔にイトコどのの結婚式に送りつけて以来です。たしか郵便局とかからやったような記憶がかすかに……。ネットで調べてみると、いくつかの会社でやってるみたいですな。郵便局やらNTTやら。ネットからの申し込みもできるようで、いやー、便利便利。などと調べていると、続々と返信が届く。その大半が、「祝電打つんなら自分も噛ませて」というものでして。
君ら、私にすべてを任せようってんだな? んじゃ連名でええか? というメールを叩き返し、返事待ち。その日リターンがなかったものもあったので、数日待つ。待ってる間にネットで調べていたのです。んー、連名で割り勘するんなら、ちょっと豪勢なやつでいいよね。結婚される先輩は、少々目が不自由な方だったので、文字や絵が豪勢になるやつよりは、音が出るやつの方がいいかも。などと探していく。絵が飾れるような感じになってて、音も出るのを見つけ、これを台紙にすることで、連名参加者に「こんな感じでどうよ?」と通達しようとしていたら、ひとりからメールが来た。「今調べてみたら、
点字電報ってのがあるみたいよ?」おおっとそんなものが。別の会社のサービスでした。これいいかも。と思っていたら、
最短7日かかります、という小さな注意書きが。多分、7日ってのは、申し込まれた文面等を点字訳するための時間なんでしょう。カレンダーを見る。6日ほどで当日です。無理。こりゃ無理。がっかり。てことで、こういうのもあったけどー、という断りとともに他のメンツにも通達、ぎりぎりまで待って、祝電を申し込む。んで、
恩師には、他のメンツにも回したいので写真とレポートをお願いする。
結婚式翌晩。恩師からメールが届く。や、帰宅されたようです。ん、メールを読んでみると、私のとこでメールが弾かれたらしい。はてはて? 「下記メールと写真を送ったのですが
BOXがいっぱいとのことで届かなかったみたい。また明日にでもチャレンジしてみますので
整理をお願いします。」何のことだかよく分からず。送ってもらったメール自体はコピペしてあったんですが、写真はなし。メーラーの設定で、コピーをサーバーに残さないようにしているので、ボムでも食らってない限りメールボックスがいっぱいってのはないような気がするんですが。と、プロバイダのページに行ってQ&Aとか眺めてみる。あ、該当項目っぽいものがある。ふーん、ボックス増量のサービスとかあってるんだ……って、何年か前以前に契約した人は
初期設定で5メガが上限になってるけど、20メガまで申し込めば無料で増量しますよ? もっとほしかったら有料です。私、かなーり昔からこのプロバイダ使ってますが、申し込みなんてした記憶ございません。ってことは、もしかしてー。プロバイダからメール設定のページに行き、確認。
私のメールボックスの容量、5メガ。さすがにびっくりしました。つーか、これまでよくやってきたなあ。ん、でも前に知り合いに「あんたんとこはよくメールが届かない」といわれたことがあったような。もしかしてこれか!?
慌てて騒いでボックスを増量。多分、恩師のメール、写真の容量が5メガ越えたんだと思われ。恩師にもメールを送り、かくかくしかじかでーと説明したら、すぐにメールを送ってくれました。写真もばっちりでほっとする。それにしても、意外な落とし穴でした。
PS3について。相変わらずモンハンの合間とかでオブリビオンをプレイしているんですが、ちんたらちんたらやってるのがわりと面白い。てか、ゲーム内時間で他のキャラたちが活動しているので、どうしても会いたいキャラに夜会ったりするのが難しい(家に鍵掛けて寝てるので)。なので、
トカゲキャラが目当ての家の前で夜が明けるまで反復横跳びやってたりしてて、時折見回りの兵士が通りかかったりもする(で、挨拶をされる)。街道沿いの追い剥ぎ山賊の類も相変わらずで、こないだついに自力で撃退。
殺害数に記録が。あとクエストでキャラを倒しても殺害数にカウントされちゃう。ただし、正当防衛だったり犯罪者だったりとか殺す理由があるので、犯罪にはならず。クエストで死んだ仲間の遺体は回収されるようですが、山賊や敵はそのまま放置。しかも
私が剥ぎ取りとかしてるので犯罪者が下着姿で死屍累々な街道。少しは慣れてきたかなー、というところ。
電器屋に行ったとき、
USB無線LANの機器が売ってあった。1700円くらいだったので購入して試してみる。これってつまるところ、
回線
−無線ルーター
〜USB機器(無線)・パソコン
と無線ルーターからのやりとりをする子機になる場合と、
回線
−ルーター
−有線LAN
−パソコン・USB機器(無線)
〜ゲーム機(無線)
とパソコンとゲーム機などを無線で結ぶ親機になる場合に使えるわけです。私の場合は、有線LANでパソまでは回線が届いてるので、後者のパターン。機器自体はUSBメモリみたいな感じで、突っ込むだけ。まあ付属のCDに入ってるソフトをインストールしなくちゃなりませんがね。説明書読み読み、インストール、機器を余ってるUSB穴に入れて試してみる。ソフトは起動してますな。説明書に従い、アクセスポイントモードにセッティング、暗号キーなどを入力。それからパソのテレビソフトを起動し、PS3も立ち上げる。PS3の側でこれまで有線になっていた接続設定を無線に切り替え、暗号キーなどを入力。これで送受信ができるようになる、はず。電波状況は100%、てか
間に挟まってるのはPS2くらいしかありませんし、20センチと離れていません。や、PS3のストアとかちゃんと入れます。更新もできますぞ。んじゃ、次に試すのはダウンロードとかの重さ。いくつかムービーとか体験版のゲームなどをダウンロードにかかる。有線LANを直接つないだときにも「結構遅くね?」と感じたが、
さすがに無線、もっと遅い。しかも、送受信している
機器がかなーり熱くなっています。熱くなってっつーか、これ大丈夫なんか? というくらいの熱。始めて数分で冬ならカイロに使えるくらいのもの。ううーん、様子見様子見。ダウンロードしている間、パソで作業。パソ自体はネットにつながってるので、ネットやってもよかったんですが、ヘタなことをするとPS3のダウンロードによけい時間かかりそうだったんで、大人しく作業。それからダウンロードの終わったものから順にムービー見たり、落とした体験版をインストールしたり。
ダウンロードしてる最中だったせいか、インストールもえらい時間がかかる。ふうん、そういうものか。インストールはダウンロードとは別の時間にやった方がいいのかもしれません。すべてが終了し、確認がすんだので、PS3を停止、テレビソフトを閉じ、USB機器を切断。ついでに、パソをスタンバイにしてもう寝る。
翌早朝。そういや、例の無線LAN、アクセスポイントモードだとPSPもアクセスできるんですよね。モンハンのクエストをダウンロードするために近くのアクセスポイントまで行かずにすむ、はず。これも試してみるかなー。まずパソを復帰。アクセスを試す前に、日課になってるメールチェック、ネットサーフを軽く。その最中に、ブラウザの上に「設定を変更しています。しばらくお待ちください」とメッセージが出る。ん? これって無線LANソフトのメッセージ? 何をしてるの? よく分からないまま、メッセージが消える。頭にクエスチョンマーク浮かべたまま、
ブラウジングを続け、ようとしてエラーが出る。「ナビゲーションは取り消されました」? む、このエラーは、もしかして。他のタブもブラウジング続けてみると、同じメッセージ。メーラーを立ち上げる。エラー。
回線が切れてるーっ。そっから大慌てで、LANケーブルを調べてコードが入ってるのを確認したり、パソを再起動したりしてみる。ルーターも再起動してみる。が、すべて無駄。再起動したらまた立ち上がってきた無線LANのソフトも起動しきれず。あ、これUSBのが入ってないからか。USBの穴に突っ込むとソフトは起動。アクセスポイントモードのまま。ただし、大本の回線がつながっていない。こりゃどう考えても、
あの「設定を変更しています」が怪しい。が、何の設定をどう変更しやがったのかがさっぱり分かりません。現状パソがつながっていないので、USBのだけが作動しても何にもなりません。回線の診断と修復を実行するものの、変化なし。メーカーに問い合わせ、とか出るが、問い合わせすらできません。んー、と推測。起こった原因及び現象を推測してみると(何しろネットにつながってないのでメーカーのQ&Aにも行けない) 、
1)USBソフトは一定時間ごとに機器のチェックをするか、機器がない状態のまま一定時間経過で設定の変更が入る。
2)設定を変更したら、機器を突っ込んでも回復しない。
3)どうも、回線のポートをUSB機器の方を最優先して、他をカットしてるっぽい。
結論:とりあえず、怪しいソフトをアンインストールしてみる。削除してみる。診断と修復→変化なし。あ、と思って、USB機器をぶっこ抜く。診断と修復→
あっさり回復。ふうむ、今目の前にぶっこ抜かれたままの機器が転がっているのですが、どうしたもんかなあ。これまで通り、有線LANで接続してもいいかなあ。そうするとパソのネット回線がつながってない状態になるので、メールの送受信とかネットでの調べ物とかができなくなります。もっぺんソフトを入れ直して試してみてもいいかもしれません。
対処策としては、USB機器をパソを復帰させる前に挿入しておく、ソフトはスタートアップに入れておかない、機器を抜いたら必ずソフトを終了させておく、といったところでしょうか。
どうするっかなあ。
PS3のゲーム
「塊魂TRIBUTE」をオークションで入札してみたりする。これまで出ていた「塊魂」シリーズの集大成みたいなステージ構成になっているソフトで、大権版をやってみて、うむ、いいかも、と思ったのです。で、何度か落札に失敗してまして。やはり自分の中にいくらまでなら支払ってもいい、という限界線があるわけで。もちろん、落札代金+入金手数料+送料のトータルで考えることになります。ヘタ打つと、その辺の中古で買うのと変わらないとか近くで買った方が安いって場合も出てくるので。で、ふと気づくと、このソフト、2つ入札してやがりますよ私。しかも
どちらも最高額入札者が私。ひーっ。何かこのパターン、
PSPの「塊魂」のときもあったような……。残り日数が異なるし、他の同一商品の落札金額から考えると、だいぶ余裕があるんで、どっちかあるいは両方が失敗する気もしますが。両方落としたら、片方また売ることになりますなあ(PSPのときがそうでした)。
ゲーム雑誌を見ていたら、コーエーの「無双」シリーズ最新作の発表。これまでは「戦国無双3」がWiiで出るってやつが最新だったんですが、
今度の「無双」は何と「北斗無双」……、えーと、バンダイとタッグ、ということなのか? などと疑いましたが、そうでもなさげ。ケンシロウとかレイとかラオウとかがちゃんと出る上、これまでの「無双」と異なり、
1対1のボス戦まであるとか。などと書いていて、
「ラオウ」が「ラ王」と変換されて笑いました。うーん、「無双」って今はぱっとしないシリーズになってますからねえ。ぱっとしないというか爽快感がない作品が増えてきてるし。どうなることやら。
Amazon探索をしていて、「ウィザードリィ」の最新作がニンテンドーDSで発売されることを知る。11月19日
Amazon限定販売。何かの間違いかと思ったが、どうやらホントにAmazonのみの発売らしい。
公式サイトを眺めていると、DSの上画面がキャラクターの表示、下画面がメインになるようです。元々
ウィズって画像のキレイさと面白さって関係ないしね。DSでも面白くなる可能性大。迷宮には時間が設定されていて、それによってトラップやらモンスターやらの動きが変わるらしい。リアルタイムで罠が作動してたりとか。あとリドルっつーかパズルではパネルをタッチペンでスライドさせたり、壁をタッチペンでノックして破壊したりとかそうしたギミックがあるらしい。てことは、ボタン押したり、ドアを開いたりというのもタッチで行う可能性が高いか。リアルでいいかも。と眺めていたらAmazonの内容紹介では、こんな一文が。
「Wizardry」シリーズでは伝統的に「キャラクターの死」が重く取り扱われており、 蘇生に失敗してしまったキャラクターは永久に失われてしまいます。本作品でもそのシステムがストーリー・世界設定に関連し、重要な要素になっています。
おお、分かってるじゃん! アッシュだけじゃなくてロストもあるってことですな。この辺がウィズの面白いとこだしね。死の重みっていうか、これで細かいオートセーブがついてれば完璧ですとも(ロムカートリッジだしついてるかもしれない)。ほうほう、と読み進め、そのちょっと下にこんな文が。
※ゲームの後半までキャラクターを蘇生で失敗して失うことはありません。
……はぁ? この一文、前の文章と一緒にして公式サイトでも書いてあるんですけど、どうなのさこれ。
注釈見た途端、テンションが下がる。予約しようかと思ったけど、保留かな。
朝とか晩に散歩していると、
かなり寒くなってきていますねえ。早朝は息が白いし。体調崩しそうになってる人も周りにいたり。あ、メールとかだと「新型インフルエンザが」というような話が多いです。原付で移動してるときとかにもマスクした人見かけますしね。ニュースなどでは予防接種が始まるとかやってますが、秋になって冬が近づいてきて、体調崩しやすくなってきているので注意注意。昼とかは暑かったりするんでよけいですわー。
そんな中、やっぱりモンハンはモンハンでいつものようにです。
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「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第43回
G★2級に昇進し、さらなるモンスターが登場したところ。ちょっとずつ敵を倒し、クエストクリアマークを増やしているのですが。
* * *
【砂猿連砂編】
ドドブランゴ、というのは、雪獅子である。雪山に棲み、配下のブランゴたちを率いて、群れで狩りをする。設定では、小猿どもを雪の中に潜ませ、そこに獲物を追い込んで、咆吼、待ち伏せを召喚して囲んでボコる、ということになっている。実際、
ドドブランゴの咆吼はブランゴを雪の中から噴出させるのでやっかいなものである。氷のブレスを吐きつけてハンターを雪ダルマにし手も足も出せなくしたり、雪玉を投げつけてきたりといった攻撃も多彩である。
その、
ドドブランゴの亜種、異名は砂獅子。砂漠に棲み、配下を持たず、ひとりで狩りをする。設定では、小猿どもを砂の中に潜ませ、そこに獲物を追い込んで、咆吼、待ち伏せを召喚して囲んでボコる、
ということなんてない。実際、
ドドブランゴ亜種の咆吼はブランゴを砂の中から噴出させるなんてことはなく単なる隙である。砂のブレスを吐きつけてハンターを気絶にし手も足も出せなくしたり、岩玉を投げつけてきたりといった攻撃も多彩だったりはするが。
まずG級ドドブランゴの方を雪山で仕留めたんですが、22:07残し。このクエスト、休眠場所その他で出てくるブランゴどもが倒しても倒してもエリア移動をするとまた登場。掃除ができない、というやっかいなもの。休眠場所でそれをされると、捕獲を試みたときとかに困るんですが、どうにかしました。具体的には、閃光玉で両方ピヨらせて、小猿を先に斬殺という手口。もうそのまま勢いでドドブラまで倒しました。ふいー。
それから
G級で初登場のドドブランゴ亜種へ。こちらの茶色いやつは白いのと動きが多少異なってるのでとまどいましたが、13:15残しで討伐。最後は、脚を引きずり瀕死に追い込んだんですが、
休眠エリアでなかなか眠りゃしねえ。エリアまで行ってるんですがね、そろそろいいだろうと顔出してもまだうろうろしてるし。何度行ってもそんな状態だったんで、うがーとブチ切れ、太刀で斬殺。その休眠待ちがなかったら15分くらいの残り時間で終わっていたかと。
得た素材で、早速加工開始。氷属性のドドブラ太刀を亜種の太刀へ。
白猿薙【ドドド】(攻撃力864、氷属性350、会心率+10%)→
砂猿薙【ゴゴ】(攻撃力1392、会心率−10%)
氷属性がなくなっちまいましたが、今、氷系統の太刀は氷刃【雪花】を主に使ってるのでさほど影響なし。すでにこの時点で【ゴゴ】は太刀の攻撃力最強クラスなんですが、もう一段階、G級ラージャン素材で強化できます。【ゴゴゴ】へ。クリア前に作れる太刀では【ゴゴゴ】が最強なんですが、G級ラージャンはG★2では登場しないのでお預け。
さて、亜種は分かりやすくゴゴブランゴとか呼んでますが、この猿の攻撃でやっかいなのは岩玉、これに尽きましょう。二種類ありまして、ひとつは
ドドブランゴと同じように、腕で目の前の地面をすくいあげてくるパターン。すくいあげて勢いでジャンプするので、回り込んで着地を狙うのがセオリー。といっても、ゴゴブランゴの場合、岩を投げるタイミングが複数あり、それにともない
ジャンプの高さも異なってきます。着地と同時に当たるタイミングで、と思って踏み込み斬りしても、落ちてこなかったりすることがしょっちゅう。あ、岩を投げるタイミングが違うというので、やっかいさが増してるんですが、遠くまで飛ぶ場合と近くに着弾する場合、またデカいのが1発飛んでくる場合と4方向くらいに飛ばす場合、さらに高くから来ると着弾と同時に飛び散る場合(当たったらダメージ)があります。近くにいれば、回り込んで攻撃に転ずることができるんですけどねえ、遠くにいたときにされると避けきれないことも。んで、もうひとつの大きなパターン。ドドブラは地面に潜るという行動の後、離れた場所に噴出、というのがあります。ゴゴブラもその動きがありまして。ただ、ゴゴブラの場合、
モノブロスやディアブロスのように砂の中を移動する際に砂を撒き散らしながら進むので軌道が見えます。で、噴出すると同時に高く舞い上がり、岩を投げつけてきやがります。この岩の角度にもまたいくつかあるっぽい。もちろん、噴出時に真上に立ってたら攻撃を食らってダメージを受けます。
一番の違いというかやっかいなのは前述の岩投げでしょうが。もうひとつだけ、これは私の戦闘スタイルの問題でしょうけど。かなり接近した状態で斬りつけることが多いのですよ。で、ドドブラんときもあったんですが、立ち上がり、ばたーんと倒れてくる攻撃。これに震動がついてきます。近くにいるだけで、ふらつきモーションが入って行動不能になります。なので、たしか最初のドドブラを倒す辺りでは耐震スキルを発動させて震動を無効化して挑んだような記憶があります。この
ボディプレスをやたら直撃されるんすわー。避け方の問題かなあ。直撃くらったりかすめたりすると、体力半分削られるんですよねえ。直撃避けても離れ方が悪いなら、震動で動けなくなるし。
ただ、ゴゴブラ、攻撃力は強いんですが、ドドブラよりも攻撃しやすい感じですねえ。G級
ドドブランゴ素材で作る
ブランゴXシリーズの場合、発動するスキルは属性攻撃強化、耐雪、耐震、暑さ倍加【小】(ガンナーは耐震じゃなくて最大数弾生産)です。ところが、まあこれが私はあんまし必要としてないかなあ、と。G★2で作れるようになる防具はシリーズコンプで鎧玉を突っ込むと剣士で防御力が500越えるようになります。ですが、スキルがねえ。むしろ
ほしいのはドドブラよりゴゴブラ。砂猿素材からできる防具
ブランゴZシリーズは業物、攻撃力UP【小】、気絶確率半減、寒さ倍加【小】(ガンナーは業物→通常弾・連射矢威力UP)です。データリストを見ていて、空いてるスロットを数え、ゴーサイン。7頭ほどゴゴブラ倒しまくって、剣士装備コンプしました。んで、空いてるスロットに装飾品叩き込んで完成。
頭:ブランゴZヘルム(名匠珠)
胴:ブランゴZメイル(匠珠×2)
腕:ブランゴZアーム(匠珠×2)
腰:ブランゴZフォールド(匠珠×2)
脚:ブランゴZグリーヴ(暖風珠)
発動スキルは
業物、攻撃力UP【小】、気絶確率半減、斬れ味レベル+1です。脚にカイロ入れることで寒さ倍加も消しました。
見かけはどっかの山岳民みたいになってますがね。耳栓とかがないんで、咆吼する相手には向かないでしょうけど、相手さえ選べば十分通用するかと。んで、その次の標的に据えたのが、蟹。
蟹は吠えません。あ、ついでの情報ですが、モンハン部のアンケートで
好きなモンスターワースト1に燦然と輝いたのがこのゴゴブランゴだったそうです(と
モンハンラジオでいつだったかいってました)。たしかに7頭中、2頭ほど捕獲してみたんですけど、
捕獲時の寝顔がたいそう醜い。もうそりゃびっくりです。もっとも個人的には
死顔に関してはドスガレオスの方がヤバいと思いますが、多分ワーストになったのは醜さと強さがあるせいでしょうか。
* * *
【猿蟹変身編】
G級蟹のうち、
ダイミョウザザミ、
ダイミョウザザミ亜種、
ショウグンギザミにはキルマークをすでにつけています。ギザミについては、何匹か倒しまして素材を獲得、太刀の強化でショウグンカッターを作成しました。
ダイミョウカッター(攻撃力960、防御力+40)→
ショウグンカッター(攻撃力1200)
属性値はついてませんが、ギザミ武器の特徴である斬れ味のよさはそのままでデフォルトで最高の紫ゲージ。しかも通常はショウグンカッター、斧みたいな状態になってまして、それで斬りつける感じ。ただ、形がおかしいなとは思ったんですよ、作ったときに。もしやと思い、試験的に使ってみて発覚。
練気ゲージマックスで変形します。ああ、やっぱり。
ショウグンギザミの鎌って、通常は畳まれていて、怒り状態で収納されていた部分が開くのですよ(ギザミ画像は開いてる状態)。ショウグンカッターも斧状から鎌状の太刀に変化します。やあ、すごいすごい。
ギザミ素材は他にも弓に使ったりして強化を進めていくんですが、そのうちに砂猿装備が完成したので、G★2初登場の蟹に挑戦してみることに。
ショウグンギザミ亜種です。これまで作れなかった武器防具の素材のうち、蟹で「朱」の文字があるやつだと思われます(鎌蟹の朱爪、とか)。さて、どんなやつやらクエスト名からすると黒いやつ、なんですがね、朱色なんかなあ。そのクエスト「黒い殻の鎌蟹」で旧沼地へ。とりあえず武器は雷属性の鬼哭斬破刀と、砂猿装備。G級ギザミは
、鎌部分がえらい硬くてがきんがきん弾かれてたため、そもそも斬れ味+1済みで出る紫ゲージが短いため、すぐにヘタってたのです。
弾かれたときの斬れ味落ちるのが防げ、通常でも50%の確率で斬れ味が鈍らない業物のスキルがどこまで使えるのか見てみるつもりで。このスキル、今までほとんど使った記憶がないし。
旧沼地の洞窟からスタート。
蟹戦では、アイテム枠が結構余るのです。というのも、閃光玉が効かないので、閃光玉、閃光玉を調合するための光蟲を持ち込まなくていいしね。また捕獲するのもアレだし動きが速いので罠も使いにくい(個人主観)ので、捕獲セットも必要なし。なので、ピッケルなど持って行く。洞窟からだったので、蟹が潜んでないことを確かめつつ、採掘にいそしむ。いくつか洞窟の採掘場所を巡り、普通のフィールドも走るが、ギザミ亜種の姿は見えず。はて?
ぐるぐる走り、駆け回り、洞窟外でがさがさ這い回る大きい蟹を発見。いたー。うわ、、
殻黒いっ、で本体が赤と黒っ。
ダイミョウザザミは
モノブロスの頭蓋骨、
ダイミョウザザミ亜種はディアブロスの頭蓋骨、
ショウグンギザミは謎の生物か
グラビモスの頭蓋骨をそれぞれヤドにしていました。このギザミ亜種はってえと、んん?
黒っぽいグラビモスの頭蓋骨? どうも観察していてもよく分からぬ。あえて黒
グラビモスといわないのは、当然、
体表が黒いからって頭蓋骨まで黒いとは限らないからですよ。もしかしたら黒くすすけた通常
グラビモスの頭蓋骨かもしれません。
さて、戦闘開始。通常種と変わらぬ素早さと回り込んで来るトリッキーさ、手を振り回す範囲の広さも健在。戦いにくいったらありゃしねえ。避けさえすれば隙があるので横から攻撃とかもできるんですがね。後ろから回り込みつつ、機会をうかがっていたら
、朱蟹めは脚を変な風にふんばった。む? 次の瞬間、ぶっしゃああああぁと黒っぽい
グラビモスの
頭蓋骨から水ブレス噴射。とっさに転がったものの、水ブレスが横に振られ、直撃。ぎゃあああ。かなりのダメージが入る。青ギザミが洞窟の天井にブラ下がったときに、水ブレスを撒き散らしながら迫ってくるという行動パターンがあるんですが、よもや地上でやらかすとは。しかも
この水ブレス、設定上、ギザミの尿だったような。尿まみれになって転がり、そのまま逃走にかかる。どうにか隣エリアで回復する。
朱ギザミも別のエリアに移動。そこは毒トカゲのイーオスがうろちょろしてるエリアで、まだ掃除とかしてません。モノトーンのフィールドに朱ギザミの赤っぽい巨体、周辺を飛び交うイーオスの赤いボディが入り乱れる戦いに。ギザミが怒りモードに入り、鎌を伸ばして一回転、あるいはラリアットをぶちかます。
そのたびにイーオスやオトモアイルーや狩人が吹っ飛ぶ。
さらに洞窟内に転戦。洞窟天井にブラ下がった朱ギザミが水ブレス噴射しながら迫ってくる。地上では地面に隠れていた小蟹の
ガミザミが姿を現して、こちらの脚を引っかける。
ガミザミを殴っていたら、いつの間にか下りてきてたギザミのラリアットで沈みかける。ひーっ。洞窟の外に飛び出して、かろうじて回復。回復アイテムがどんどん消費されていきます。ギザミ、攻撃力高いわー。
怒り状態になってることが多くなってきやがりまして、そうすると収納されていた鎌が開いて攻撃範囲が広くなります。ますます避けにくいわけで。途中からはそのハサミ部分を集中攻撃。ギザミのこれ、左右ともに部位破壊ができます。
部位破壊をすると、鎌が折れちゃいます。これを狙う。青ギザミよりあっさり鎌が破壊できちまいました。ただ、青もそうですが、ギザミの部位破壊をやらかすと、常に怒り状態になります。が、まあ、怒ってることがそもそも増えてきてるわけだし、いいか。両手ともに破壊したところでちょっと首を傾げる。
青ギザミより、壊れるのが早い? これは覚えておいた方がよさそう。つまり、開始当初から部位破壊を狙っていたら、かなり早い時期に、てことは
ギザミの体力が減ってないうちに部位破壊を達成してしまうかもしれないわけです。すると、討伐まで時間があるのに常に怒り状態になる。これは不利になるかも。
今回は、だいぶ脚や本体を殴っていたため、両手を破壊した後、さほど時間を置かずに撃破に成功。残り時間は20:40。
討伐時間が30分切りましたな。回復アイテムはだいぶ消費しましたし、攻撃は食らってます。戦い方を見直すべきかなあ。業物のスキルに関しては、思ったより有効。いつもよりも砥石の使用が少なく、紫ゲージを長い時間保ち続けることができました。
得た朱ギザミ素材で太刀を強化する。今度のはザザミ太刀です。
ザザミスライサー(攻撃力1104、防御力+40)→
ザザミスラッシャー(攻撃力1296、防御力+40)
防御力強化の太刀で、斬れ味+1があれば紫ゲージが出ます。空きスロットはショウグンカッターよりひとつ多い、2。ザザミ太刀はここで強化打ち止め。
さて、G級ギザミと亜種を倒して太刀の強化をしたところで考える。
ギザミ系の防具、どうしようか? この連載を読んで下さってる奇特な方には、
上位でメインとしていた防具が青蟹仮面であったことをご記憶であるやもしれません。ギザミSシリーズです。ガンナーを始めてからはガンナー仕様のものも使ってました。現在ギザミS剣士仕様はレギュラーからほとんど外れており、ありったけの文鎮珠つけて耐震を発動させ、対シェンガオレン戦用としています。んで、G級はどうかと調べてみますと。青蟹素材の
ギザミXでは心眼、抜刀術、体力−30が発動して空きスロットは10。一方朱蟹素材のギザミZでは斬れ味レベル+1、業物、防御−40が発動して空きスロットは11。ギザミXに出てる心眼は攻撃の弾かれモーションがなくなるもの、抜刀術は武器出し攻撃(太刀だと踏み込み斬り)で必ずクリティカルヒットが出るスキル。ただ、今の戦闘スタイルだと、踏み込み斬りからの通常技への連携からゲージマックスで気刃斬りというパターンが多く、抜刀術持ってても仕方ないんじゃないか、という気もします。見切りを入れて会心率上げたりしてる装備もあるし。抜刀術を使うということになれば、おそらく会心率が低くてなおかつ攻撃力があり、さらに斬れ味ゲージが低い、といった類の太刀を想定することなるかと。アカム刀とか。その場合は、斬れ味を上げてもさして影響がないので斬れ味レベル+1を外して、と根本からスキルを練り直すことになりそうだし。なので、
とりあえずはギザミZとして、これに斬れ味レベル+1を加える方向で。
一気に揃うわけではないから、
似たスキル構成の砂猿装備と徐々に入れ替えていくってことで。武器防具そのままでまた旧沼地に朱ギザミ狩り。苦戦した洞窟内のガオザミなどを朱ギザミと戦闘する前に駆逐。ようやく本命と戦闘になりましたが、このバトル、予期してなかったことが、というかこんななることもあるかもしれないけど、できるならやりたくないなあと思っていたことが。すなわち、
序盤で朱ギザミの鎌折っちゃいました。うおお、やっべー。怒り狂うギザミ。折ったのは右の鎌だったので、こうなりゃ両方の破壊を狙うしかありません。両方壊しても報酬はひとつ分で、そこら辺は両方破壊しないと報酬がない
ダイミョウザザミと違うのですがね。
両方壊した場合、右も左もギザミの攻撃範囲がかなり狭くなったままなので有利なのです。どっちにしろ片方破壊した時点で怒って鎌出しっぱなしになってるわけだし。で、どうにか破壊に成功。攻撃を避けやすくなったところでびしばし殴る。殴られる。
25分くらいの時点でだいぶ転倒してるし、そろそろかなあと思いながら、ダウンした朱ギザミに気刃斬り三連。一発目が本体に入り、二発目が本体に入り、三発目、というところで小さな影が飛び込んでくる。ゴエモン。このところゴエモンをオトモにしているんですが、
私の気刃斬りが入る直前、ぽこんと一発朱蟹殴りました。「目的を達成しました」ぐわわ、と力尽きる朱蟹のボディに三発目の気刃斬りが炸裂する。うぅ、なんちゅータイミングで攻撃するかなあ。
素材だけじゃなくトドメまでぶんどりやがりました。そういや、雪山のドドブラ狩りでも、ドドブラを転倒させまくってたし、結構いいタイミングで行動するのなゴエモン。前回
バサルモスマラソンで、
攻撃については期待してないみたいなこといって悪かったよう。
持って帰った朱ギザミ素材でとりあえず腕パーツを作成。砂猿装備に組み込んで、スキルの調整。スキルは変わらないんですが、防御力が上がりました。外見は、
腕だけ赤黒い金属パーツのようになってる山岳民。
さらに朱ギザミを倒して腰パーツを作成。んん? スキルを調整して、組み替え、
攻撃力UP【小】→【中】に強化、気絶確率半減が消える。んー、こっちの方が好みではありますな。攻撃力を上げてるので、防御スキルのマイナスが炸裂し、
防御力−20が発動してますが、これを差し引いても500オーバー。んで、またギザミを殴って、脚パーツを作成。砂猿装備と入れ替える。これって、あれですなー、
腕、腰、脚と改造途中の山岳民が組織から脱走しましたみたいな状態。ん、あっれ? 防御力が落ちた。スキル構成を見れば、攻撃力UPなどのプラススキルは変わらないのに、防御力−20が防御力−30になってる。結果、
三ヶ所改造より二ヶ所改造の方が硬いということに。う、とここで立ち止まる。これって、
朱蟹仮面まで行く必要ないんじゃね?持ってるパーツでいくつか試してみたところ、腕+腰か腕+脚を改造して、残りは砂猿というのがよさげ。朱ギザミの腰と脚は同じスキル構成なので、どっちか好みってことで。結局、鬼哭斬破刀を持った場合、
砂猿山岳民:攻撃力1080、防御力551、火耐性15、水耐性0、雷耐性10、氷耐性−15、龍耐性5、スキル:攻撃力UP【小】、斬れ味レベル+1、業物、気絶確率半減
改造山岳民:攻撃力1104、防御力533、火耐性13、水耐性2、雷耐性4、氷耐性−9、龍耐性3、スキル:攻撃力UP【中】、斬れ味レベル+1、業物、防御力−20
どっちのスキルも有効に発動させるためにだいぶとっかえひっかえしましたが、どうにか落ち着く。耐性の値が多少違いますんで、相手によってはこの辺りが関わってくるかなあ。これって、武器スロットまで使ってるんですが、もうひとつスロットが多い武器なら、防御のマイナスが打ち消せるかもー。あ、
結局改造パーツは腕と脚で。そのうち、ガンナー仕様も作ってみるかなあ。朱蟹仮面だと装填速度+2と貫通弾・貫通矢威力UPなんで大物相手だといいかも。剣士仕様がいろいろ発動できたんだから、ガンナーでも組み合わせればもうひとつスキルが追加できるはず。考えてみますかー。
* * *
【焦魚焼身編】
朱ギザミにしろブルーベリー蟹にしろ緑
ババコンガにしろ、亜種、なわけです。例えば上位で登場した
ナルガクルガや
ヒプノックのように完全に別種で新顔ってことはありませんでした。そんな中、
G★2で初登場するモンスターがいます。
溶岩竜ヴォルガノス。魚系最強のモンスターです。初登場ってことは、おそらく「溶岩竜
ヴォルガノス出現!」はキークエストになるはずです。
カプコンは倒してほしいといってるんだろうし。
来るべき
ヴォルガノスとの戦いに向けて、考えてたのは、
魚なんだからライトボウガンで行った方がいい気がする、ということでして。で舞台が火山なんだし、
多分弱点は水か氷かと。水か氷のGライトボウガンを作ろうと。G級
ガノトトスを倒して素材を集め、水冷弾の速射がついたネビュラシュトロームを作成。さらにG級
ドドブランゴを倒して氷結弾の速射があるテイルランチャーを作成。
とりあえずネビュラで挑戦してみよう。これまでメインに使っていた繚乱の対弩と比べ、散弾がレベル2、3、徹甲溜弾と拡散弾がレベル3まで撃てます。この辺りを持って行ってダメージ蓄積を測ることに。あと魚なら、
ガノトトス戦で編み出した徹甲溜弾で上陸させるプランが使えるだろうし。防具はアカムメインの見切りに装填数UPの装備。耳栓とかはありませんよ。
魚は吠えないし。
始まってうろちょろしていると、溶岩の海が広がっているエリアに
それっぽい背びれ発見。ただし、このエリア、雑魚がうろちょろしてたので、
ヴォルガノスにかかる前に通常弾使って掃除をしておくことに。首尾よく行ったので、まだ泳いでいるところに接近。すると向こうはこちらを認識したようで、動きが速くなる。すでに徹甲溜弾に合わせてあるので、スコープで狙って、ばしゅん、と狙撃。そのままスコープを解除して、貫通弾に合わせる。
ガノトトスだったらこの作業中に跳ね上がってくるはず。……あれ、反応がない? もしかして徹甲溜弾外れたか? もっぺんセットしなおし、スコープで背びれを探す。あ、いたいたいましたよ。今度こそ、と思ったら、
近くまで来た背びれがとぷん、と溶岩に沈んだ。ふふん、一度沈んだ後、上半身を出してブレス攻撃をするつもりですな。ガノっちだと横薙ぎと縦ブレスの二種類が来るんですが、剥き出しの上半身がいい的になるのです。出てきたところを徹甲溜弾ですともさ。……あれ? なかなか上がってこない。と、
いきなり背後から黒い塊に突き飛ばされ、ぐいーん、と体力が削られる。何だ何だ何が起こりましたか。完全にパニックな私。生命の危機であることは間違いない。回転回避を繰り返して、打撃を受けた場所から遠ざかる。
そのまま振り返りもせずに近くにあったエリア出入口に転がり込む。回復薬グレートを飲んでちょっと一息。それにしてもあれは何だったのか。
戻ってみると、溶岩の海を背びれが泳いでいる。いまだ顔すら見てませんよ、
ヴォルガノス。不気味なものを感じつつ、今度はその背びれに向かってペイントボールから入る。まだマーキングもしてなかったのです。無事ペイントできたところで、徹甲溜弾。またも反応なし。これってもしかして、
大きい音、効かないんじゃ? 背びれが接近して来て、とぷん、と沈む。またさっきのパターンです。ん、マーキングが動いてる。動いてピンクの印が、私を示すマークと重なりました。私は陸上にいますよ。って、これ! ライトボウガンを収納する暇も惜しみ、そのまま回転して離れる、離れる、離れる。ぱっと振り返る。陸は、溶岩が冷え固まってできたであろう黒いごつごつした地面です。さっきまで
私がいた場所が赤熱しています。と、とろけた感じになったところで、ばしゃーんと黒いものが跳ね上がってきました。着地したそれはばたばたとのたうちながら全身。いうまでもなく
ヴォルガノスです。これか、さっきの一撃は! てか、初めて自分で見ましたが、
ヴォルガノス、
焼き魚というか焦げ魚みたい。立ち上がってこちらに向き直った
目が死んだ魚みたいに無表情でむっちゃ怖いですよ。
ガノトトスの方がまだ表情があります。
逃げ回りながらも、拡散弾を撃ち込み、徹甲溜弾を消化していきます。大まかな動きは
ガノトトスに似ているんですが、細かいところで違いますなあ、
ヴォルガノス。と、こちらを向いて首を振り上げるモーションが入ったので、
ブレスだと直観。ガノっちの場合は紙一重で避けて、ほぼ正面から貫通性能の弾丸を叩き込むのです。よし、
ヴォルガノスもそれでひとつ。予想通りブレスに入る魚。口からデカい溶岩の塊を吐き出しました。さっ、と回転回避ではなく通常の移動で座標をズラしてかさそうとする。
かわしたはずの訃霞がほほを切る…
その一瞬の驚愕が今の流れを決めた…
(川原正敏「修羅の門」9巻)
火ダルマになって吹っ飛ぶ。なーぜー? と思う間もなく立ち上がったところに
ヴォルガノスの顔面が迫ってくる。ダイビングです。
ガノトトスもやります。ダイビングして地面の上でのたうちながら近づいてくるやつ。
かーわーせーねー。直撃を食らって死亡。
焦げ魚、侮れませんゾ。秘薬を飲み、こんがり肉を食らい、クーラードリンクを飲んで第2ラウンド。貫通弾メインで撃ちまくり、動きを観察する。またもやブレスのモーションに入ったので、今度こそ、と確認して避ける。
避けたつもりがまた当たる。どうやら飛んでくる溶岩の塊、水ブレスよりも当たり判定が広いらしい。ということはかなり大きく避けなければならないということです。メンドくさいというのもありますが、避けてから武器出しして射撃ってことになると、
攻撃のチャンスが減るって方がイヤ。ガンガン撃ってると、いきなり
ヴォルガノスの動きが止まる。きょろきょろしてますよ。何してんのこいつ。挙動不審な魚は、数秒後、怒りモードに突入。ダイビングを敢行。斜め方向に転がって避け、振り返って追跡する。ガノっちのときにはこれで背後から貫通弾ってのが攻撃パターンのひとつでしたし、これまでも
ヴォルガノスに何度かやっています。ところが、まったく予期せぬことが起こりました。
向こうの方に進んでいた魚が、いきなりUターン。例の死んだ魚の目がこちらを見て、ぐりぐりぐりと方向をのたうちながら変え、突っ込んできました。
Uターンののたうちは追尾式のようで、逃げても逃げても顔が迫ってくる。が、と撥ね飛ばされ、ほぼ即死。どうにか立ち上がったところに、やっぱり立ち上がった
ヴォルガノスの尻尾ビンタが炸裂。トドメになる。
キャンプで体力・スタミナを引き上げ、クーラードリンクも飲み、三度目のアタックへ。しかしながら、
ずいぶん腰が引けた感じになっているのが自分でも分かります。何しろ、ブレスを避けざまの攻撃回数が減る、ダイビングをかわして追撃するのが難しいのです。ダイビングに関しては、Uターンしてくるかどうかを見極めないとライトボウガン展開することもできませんし、ターンしてきた場合に避けるだけの距離を残しておかねばなりません。ターンはない、と判断してライトボウガンを出しても攻撃の時間は少ないし、距離が開いていてはダメージも少なくなります。こいつ、結構しんどいぞ。
ところで、
ヴォルガノスと戦うより先に、事前情報を得ていました。
瀕死になったヴォルガノスはぬめりがなくなって乾燥肌になるそうです。それを聞いても、そもそもぬめりって何!? という感じだったんですが、対面してみて分かりました。背中から体表に沿って透明なものが流れているのです。滴り落ちることはないのですが、ひっきりなしに波のようになっています。
こ、これがぬめり、たしかにぬめり、と思った次第。
撃ちまくっているうちに、残り時間10分を切り、5分を割り、残り時間を示す時計が赤くなっています。
なのに、ぬめりがまだ取れません。貫通弾とかで背びれの部位破壊はしたのですが、倒せなければ何にもなりゃしませんとも。がむしゃらに撃ちまくるものの、効いてるのやら。そんで溶岩弾を食らって倒れたところに、ダイビング。これはどうにかかわしたものの、振り返ると、魚がこちらを見ていました。Uターン。斜め方向に回転回避。顔はかわしました、ひれはかわしました、尻尾ののたうちに巻き込まれ死亡。倒れた私の上をちろちろ炎をまとわりつかせた魚がのたうちまわる。残り2分ほどで3落ち計上、クエスト失敗。
最後まで魚はぬめったままでした。
これは弱点属性がどうのということじゃなくて(それもあるかもしれないけど)、
攻撃回数と攻撃距離の問題じゃないかのう。とすれば次に対決する際には、より相手の攻撃を見切って、より近い距離から弾丸を撃ち込むことですか。あと、徹甲溜弾より、属性弾の調合素材とかを持って行った方がいいのかもしれません。
近々リベンジせねばなんねえなあ。
* * *
【蒼竜茶々編】
前回、
リオレイア及び
リオレイア亜種を狩ったという話は書きました。同じレベルには当然
対になるリオレウス及びリオレウス亜種のクエストが登場しているのです。レウス素材はかなりほしい。太刀の強化にも必要ですし、防具もいいなあ。でも問題がひとつ。
レウスの方は、場所が旧火山。上位レウスがやっぱりこの場所で、足場の悪さに辟易した記憶があります。なので、上位レウス素材の大半は、大連続狩猟とかで得たもののような。
と、とりあえず亜種から行こうかな。蒼レウスはいつもの森丘。上位では一時期蒼レウスを狩りまくってたような気がします。武器は、水属性の太刀アトランティカで。防具は高級耳栓、斬れ味レベル+1、見切り+1発動の
フルフル頭巾で。
ふんふーん、と鼻歌交じりで赴く森と丘。走り回って蒼レウスを探す。見つけたので、戦闘開始。まずはペイント。
そっから尻尾狙いです。レウスはホバリングしてブレスを吐いてくるので、その真下にまず移動。ブレスの方向を見極めて、逆へ走る。風圧が来るぎりぎりよりちょっと離れたところで降下を待ち構え、タイミングを合わせて移動→踏み込み斬りを尻尾へ。ぎりぎりの距離じゃないのは、踏み込みをするためのスペースを確保するため、太刀は攻撃がすべてスーパーアーマーなんで攻撃出してれば風圧(龍風圧は×)は耐えられます。ただし移動をしないと踏み込み斬りじゃなくて単なる抜刀になっちゃうのです。こっから縦斬りにつなぎ、回転回避で横へ逃げる。ノーダメージで尻尾を攻撃できるパターンです。ただし一歩遅れると、バックジャンプブレスをまともに食らったりすることにもなりかねないので、場合によっては二発目を入れずに逃げることも。
順調にすぱーん、と尻尾切断に成功し、今度は閃光玉戦術に切り替え、頭を殴って部位破壊を目論む。面白いくらいに閃光が決まります。
HAHAHAナイスデース。レウスとレイア共通ですが、向かって左から右に噛みつく動作がピヨってる最中でも来るので、それを警戒しつつ回り込み、向かって左へ。がんがん殴っていたら、徐々にポジションが脚の間へ。まあ攻撃が一番よく当たる場所っちゃー場所なんですがねえ。だいぶゲージも光ってるし、まだ頭は壊れてないけど、
ダメージの蓄積行っときますかー。脚の間で気刃斬り出したり、コンボ叩き込んだりしてて、
ふ、と気づく。体力激減。う……あ? そこへ閃光から回復した蒼レウスの突進(の出始め)に引っかけられ、死亡。
ううむ、とキャンプで準備をしつつ、反省してみんとす。たしか上位レウスのときにもこんなんがありましたっけ。脚への接触やその場で地面を掻く仕草でのダメージが蓄積され、こまめに入るので一時ダメージもどんどん確定。なのにこっちは攻撃入れまくってるのでスーパーアーマーで気づきにくい、と。こりゃ注意しておかないといけませんな。油断禁物です。
その後、頭部部位破壊に成功。閃光玉はだいぶ余裕があります。翼爪も砕きました。桜レイアもそうでしたが結構翼が硬い。が、これで後はダメージを入れまくるだけです。閃光玉でピヨらせて、腹の下に潜り込み、一気にコンボ。で、
ふと気がつくと、体力激減。ってまたかよ。距離を置こうとしたところにバックジャンプブレスを食らい死亡。
進歩しないのう、私。
キャンプで復活して準備中、蒼レウスがエリア移動。巣である洞窟のエリアです。よし、だいぶアイテム枠も空いたことだし、最後のひとりだし、
死んだときのためにお土産を確保しておこう。と切断した尻尾を剥ぎ剥ぎ。火竜の靱尾獲得。それにしても、洞窟から蒼レウスが動きません。これって、
もしかして、休眠してないか? 上位のときもあっさり休眠に入ったことがあってびっくりしたような覚えがあります。それにだいぶダメージも与えてるし、もしかして。捕獲アイテムも持ってきてることだし、どっちにしろきゃつがいるエリアには行かなければならないので、ダッシュ。
果たして、行ってみたら巣で寝こける蒼レウス。ちゃーんす。と、視界で小さいのが動いている。そういやここ、掃除してませんでした。雑魚が、残って、る。踊るような動き、チャチャブー。い、いやちょっと待って。走りながらクエスト情報を引っ張り出す。落ち着け私。「王の領域」の
主なモンスターはリオレウス亜種と、キングチャチャブー。踊ってるのは、もちろんキングチャチャでした。
雑魚じゃねえ、ボスモンスターじゃん! 走りながらアイテムリールを落とし穴から閃光玉に変更。キングチャチャに投げつける。弾ける光。眠る蒼レウスの足下で落とし穴設置開始。早く展開してー、チャチャのピヨりタイム短いんだからー。
私の声が届いたのか。もちろん、
このゲーム、届いた祈りの叫びは敢然と無視してくれるのです(参考:物欲センサー)。落とし穴が弾けて広がろうとした矢先、いきなり蒼レウスが起きました。だけど、落とし穴が開けば、レウスは引っかかる。そのタイミングで、蒼レウスを突き抜けて、私に踊りかかるキングチャチャブー。すべてを悟りました。閃光から回復したのか、元から効いてなかったのか、躍りかかるキングチャチャの攻撃は、まず蒼レウスにヒット、蒼レウスを休眠から引きずり出し、さらにそのまんま私に向かってきやがりました。落とし穴設置中で避けようもなく、
キングチャチャの攻撃が直撃、落とし穴はキャンセルされ、私は尻餅、さらに大ダメージ。立ち上がったときには、蒼レウスが完全にすぐそばで目覚めてました。
なんじゃこの踏んだり蹴ったりシチュエーション。蒼レウスがバックジャンプブレス。避けられたのがむしろ奇跡。アイテムリールを回して、閃光玉にセットし、投げつける。一発目、蒼レウスのみが目を回す。そのまま二発目、三発目を食らわせ、今度こそ、キングチャチャが目を回しました。再び落とし穴の設置にかかる。今考えれば、これが
完全な失策。落とし穴の設置をしている最中に、キングチャチャが復活。飛び上がって鉈で攻撃してきやがりました。かすめて瀕死。そこへいつの間にか回復しててホバリングしていた蒼レウス。だいぶ距離があり、真下まで行くのはとうてい不可能。ただ、ブレスが届くかどうかは微妙な距離。その距離で
蒼レウス飛び蹴り。レウスの攻撃中、もっとも破壊力があって距離関係なしの、大ダメージ+毒+ピヨりの一撃。もちろん、キングチャチャにボロボロにされていた私が耐えききれるはずもなく、3死でクエスト失敗。
うぐう。通常種じゃなくて蒼レウスで失敗するとは。
ヴォルガノス戦からよもやの二連敗にヘコむ。でも
蒼レウスには勝ってましたよね、勝ってましたよねと確認したくなります。チャチャブーがいかんのです。しかし、やっかいですな。G級のキングチャチャなんてまともに相手してたらかなり消耗することになります。そんで蒼レウスに負けたら本末転倒だし。休眠するまで追い込んだら、捕獲とか考えずに、そのまんま攻撃に行ってキングチャチャが邪魔してくる前に撃沈させるべきか。ぐう。
* * *
【金策途方編】
その後、蒼レウスではなく、旧火山に通常レウスをシバキに行きまして。何と24:29残しで
レウス討伐に成功。足場の悪いエリアにはまったく行かず、レウスが広いエリアに来るのを待ち伏せて戦闘。
旧火山だってのにクーラードリンクの消費がありませんでした(溶岩のないエリアしか行ってない)。最後の方では、脚引きずったレウスが火山の奥へ行っちゃって戻ってくるのを待ってるうちにマーキングが切れ、
空を見ていたら、飛行してくるのが見え、お、やった、と思ったらそのまま別のエリアに飛んでいった、という。何か上位でもこんなことがあったっけ……。んで別エリアで落とし穴に落とし、一撃くれたったらそのまま昇天。
簡単に書いてますが実は2死してて危ないところでした。ま、勝てばいいんですけどね。手に入ったレウス素材を真っ先に突っ込んだのは太刀。
飛竜刀【楓】(攻撃力960、火属性340)→
飛竜刀【銀】(攻撃力1152、火属性400)
火属性は上位後半から軍刀【獅子皇】を使っていましたが、ようやく飛竜刀が強化できました。飛竜刀はもう一段階上がって【椿】が最終形なんですが、そのためには銀レウスの登場待ち。でも【獅子皇】が攻撃力912の火属性480だから、スロットがひとつ多くて、ゲージがひとつ高い【銀】の方が使えますな。と、【銀】を作ってほくほくしていたら、あることに気づいて愕然。う、これって……。
ところで、私の中で
素材の使い道の優先順位がありまして。多分誰でもそういうのはあるんでしょうけどね。時期によって変動はあるんですが、今んとこ、
太刀の強化・作成>剣士防具作成>ライトボウガン作成>ガンナー防具作成>弓強化・作成>他の武器作成・強化
とまあこんなとこ。例えばレウス素材を得たら、真っ先に【銀】作ったのもこのため。優先順位に従えば、さらにレウス素材を得たら、レウスZシリーズの剣士仕様を作成するか、あまり好みじゃなかったらライトボウガン、というように使い道を選んでいきます。今は、G★2に上がってさほど時間が経過していないため、
狩るべき獲物がたっぷりいるし、作るべき武器防具がたくさんある状態です。というか、武器防具を作るためにはまず狩りまくらねばならないという時期。これが、あるとき停滞するのです。当面の武器防具を作り終えたり、クエストに行き詰まったりしたときにそれは起こります。上位村クエでは、例えばアカムトルム討伐前とかマオウとどう戦うかやってたときとか。集会所上位では黒グラビをどう倒すか検討してた時期で、ついこないだはG級
ガノトトスをどう扱うか頭を抱えていた頃。
さて、現在起こっている問題。
金が減ってきています。ついこないだまで虫や石を売り払い、しばらく前には
260万ゼニーとかあったのに、【銀】完成後の所持金は80万ゼニー弱。原因ははっきりしています。停滞時には急務の武器防具がないので、お金がガンガン貯まっていくのです。にも関わらず、G★1で、優先順位の低いとこまで行きました。ガンナー装備も整えだし、ハンマー、双剣、片手剣、狩猟笛、ヘビィボウガンなども作成・強化を開始しました(あれ、ガンランスは……?)。
G級の武器って、ひとつ10万くらいします。防具はシリーズコンプして防御力強化までするとほぼそのくらい。そりゃ、金も減るってもんですとも。
でも、これ、ヤバいかも。
現在の所持金では、武器8つ作ったらほとんど飛びます。G級素材集めでクエストクリアしてたら報酬がもらえるわけだしいいじゃん、と思われるかもしれません。が、例えば上でクリアしてる旧火山レウスの「噴煙の王者」の場合、クリア報酬:12600ゼニー、契約金:1050ゼニー。クリアすると契約金は倍返しで戻ってくるので、実際はもらえるのは12600+1050で13650ゼニーとなります。ところが、私、
2落ちしてるので、1落ちにつき1/3ずつ報酬が飛び、実際クリアしたときの増額分は、4200+1050=5250ゼニー。油断してるとさっくり落ちるのがG級。G級をやらないと素材は集まらないわけですが、G級をやってもあんましお金は稼げない予感。素材を売りさばけばいい値段がつくんですが、まだ必要ですしねえ。
クエストで当然一番報酬金額が低いのがモンスターがモンスターが単独で出てくる場合(採集クエストとか素材ツアー除く)。複数のモンスターが出てくる場合は、単品の値段を少し減らして頭数倍したくらいになります。二頭狩猟とか大連続狩猟とか。G級の単品がだいたい10000前後。実例を出せば、G★2の
ナルガクルガ単品は12600ゼニーですが、
ナルガクルガの二頭狩猟は23100ゼニーです。ただしこれらはクリアしないともらえませんし、クエスト失敗なら契約金は戻ってこないのです。とすると、素材のことを考えず、単にお金を稼ぐだけなら、上位の方がいいんじゃ?
などと金策を練る。クエストを失敗にせよ成功にせよ終わらせるとポッケ農場がリセットされ、虫や石が獲得できるようになります。ここで入手したものは売り払うとかなりのお金になります。また、クエストで手に入る虫や石なども高く売れます。何にするかなあ。単品クエストで高いのは例えばアカムトルム討伐が集会所・村ともに36000ゼニーですが、
時間もかかるし精神的疲労が大きいです。同様にシェンガオレンやラオシャンロンは24000ゼニーでほぼ確実に撃退はできますが、30分とか35分とかわりに単調な作業を延々続けるので
心がすり減りそうになります。
となると、これはどうか。選んだのは集会所上位の大連続狩猟「
玉座を目指して」って前に散々やった森丘の
イャンクック−
ドスランポス−
リオレウスのクエスト。同じポジションに雪山で
フルフル−
ドスギアノス−
ティガレックスの「猛る雪月花」があり、さららにもうちっと上のものとして砂漠で
ダイミョウザザミ−
ドスガレオス−ディアブロスの「砂漠を統べる者」や火山で
バサルモス−
ドスイーオス−
グラビモスの「焦熱地獄」などがあります。前半のが15000ゼニー、後半のが16500ゼニー。あえて、「玉座を目指して」なのはクーラードリンクもホットドリンクもいらないこと、
リオレウスがいるので紅玉が出る可能性があること、などのため。紅玉は多分G級
リオレウスをボコった方が出る可能性が高いんですが(G級レイアからかなりの確率でもらってるので)、まずはお金が目当てってことで。あと大連続なんで、回復薬グレートが剥ぎ取れるのです。そちらの節約にもなるし、その上森丘はハチミツが採集できる。
1600個前後と当分集めなくても暮らしてはいける分は蓄えてありますが、ハチミツ持ってるに越したこたないし。
もうなりふりかまわず、素材を獲得するためにゴールドルナの激運装備の上、G級太刀を持って突撃。数分で
イャンクックをヘバらせたところに、素材集めってことで連れてきてた
ゴエモンがトドメ。ゴエモン今回大活躍ですよ。実際たくさん素材も入手してくれるし。続いて
ドスランポスもさっくり倒し、さらにあっさり
リオレウスも撃破。すべてエリア移動なしの接敵エリアで始末。
採集・採掘もたっぷりやってだいたい15分針。紅玉は出ませんでしたが、採集とかで得た分だけで10000は突破。ほくほく。
とりあえず
100万ゼニーは持ってないと何となく落ち着かない。100万行ったら、G級も混ぜながら素材集めとお金稼ぎかなあ。あるいはこれまで使ってなかった双剣とか片手剣を上位大連続とかで練習してもいいかも。
どっちにせよしばらく停滞かも。
* * *
貧乏手前でどうにか踏みとどまった狩人。お金稼ぎに奔走するが、果たして
溶岩竜、蒼火竜への報復はいつ行えるのか。次回「
竜魂強化編」で再び蒼火竜に挑むっ!
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。
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『藤宮十貴子は懐かない』を読んだんですが、まあ、内容はともかくとして、ふと感想。
この手のタイトリング、ラノベに最近多くないか? もちろん、主人公や登場人物の名前とかあだ名をタイトルにする手法は『ドラえもん』や『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』などを引くまでもなくよくあることである。だが、
フルネーム+述語、みたいなパターンがひどく目に付く気がする。こないだAmazonのおすすめ商品見てたら、それっぽいタイトルの本がずらずら並んでて何が何やらさっぱり分からぬ。ひとつふたつであれば、印象的に思ったかもしれないが、たくさんあると「これはいったい誰なのか」→「内容が見えぬ、分からぬ」という気分になってくる。どこら辺からかと考えてみるに、やはり谷川流
『涼宮ハルヒの憂鬱』辺りが怪しい気がする(述語ではないが)。この手のタイトルはインパクトのある氏名であることが多く、ありふれた、分かりやすいやつって少ない感じ。逆にいま
『山下たろーくん』とかだと目立っていいかもしれん、と思う。
購入した本:
ジャック・フィニィ/ロバート・F・ヤング『時の娘』、林亮介『夜明け前に闇深く』
読了した本:
好村兼一『伊藤一刀斎(下)』、鈴木大輔『1×10 藤宮十貴子は懐かない』、大塚角満『本日も逆鱗日和』『本日ももっと!逆鱗日和』『本日もニャンと!逆鱗日和』『本日もサヨナラ!逆鱗日和』『角満式モンハン学〜ハンター編』