下旬。
我が家にはテレビが、えーと、4台半ある。半、ってのは、私のパソですな。ただし取り込み線が私の部屋まで届いてない。前のパソでは古い室内アンテナくっつけてざらざらとたまに観ていたが、今のパソではまったく使ってない。残りは、一台が茶の間、一台が父母の部屋、一台が祖母の部屋、一台が弟の部屋にあり、弟のはほとんど稼働しておりませぬ。地デジとやらにもBSとかにも対応してないのです。が、茶の間の一番古いやつが、ここんとこ調子を悪くしておりました。まあ、前からヨボヨボだったんですがねえ。テレビの下部に、ボタンがついてるじゃないですか。ちょっとカバーを外さないとできないような調整ボタン。左から、電源・音量小・音量大・チャンネル左・チャンネル右とかそんな具合。チャンネルボタンはどっちかが順送りでどっちかが逆送り。調子が前から悪かったのは、チャンネルボタン左。これを押すと
何故かチャンネルが切り替わらずに音量がデカくなっていたのでした。ところが今度のはちびっと深刻でして。まずリモコンが効かなくなりました。受信部分がおかしくなった模様。じゃあボタンで操作すればいいんですが、えーと、まず私がリモコンがおかしいのに気づいた時点では、チャンネル右を押すと
チャンネルがランダムに切り替わり、チャンネル左を押すと順番に変わる(つまり右と左でチャンネルの切り替わるのが明らかにおかしい)。ま、これについては、とりあえず私が使うのは夕飯のときくらいなんでテキトーに押してテキトーなチャンネル観てれば問題なかったのです。が、さらに悪化。チャンネル右を押すとランダム、
チャンネル左を押すと音量が上がるように。音量大を押すと音量が上がります。音量小を押すと音量が上がります。何その音量増強一方通行。朝っぱらから父親が朝御飯食べつつニュースを観ようとしたらとんでもないことに。家中に轟く音量になり、しかもヘタにチャンネル切り替えで局のないとこに入ってひたすらノイズ。もはや電源を切るしか道なし。で、当然電源入れても一切状況変わらず騒音。テレビを新調することになりました。
ところで、テレビがヘタったせいでますますテレビを視聴しなくなるわけです。こないだびっくりしたのが、ネットしてて、
ニュースで「M−1」の敗者復活がどうのと流れてたのです。え、あれって、違う日に敗者復活やるんだっけ? その速報みたのはすでに夜になってからで、んー? とか思ってるときには生放送でM−1やってたっていう。M−1毎年観てたんですが、今年は思い出しもしなかったなあ。
テレビ、必要なんじゃろうか、という気もしてきます。ともあれ、クリスマス前の祝日に父母と私で車乗って量販店へ。役割分担は、
父−運転手、母−サイフ、私−説明聞く係。で、チラシ眺めて検討しつつ、一軒目。置くのは、茶の間であるからそこそこのサイズはいるだろう、まあだいたい32型とかあれば十分でね? と話しつつ、店内。42型とかデカいサイズばかり見てる両親。置くスペースがないってばさ。何してるんだか。でちょろちょろ見てたら、32型で4万弱くらいのがあり、両親ともにそれを気に入った模様。説明とか聞く機会一切なし。私は、出がけに祖母に頼まれた電気ストーブのコーナーにひとりぷらぷら行く。あんまし高機能は必要なく、スイッチひとつで点いたり消えたりというのがいいのです。1000円ちょいくらいで購入。テレビの方は数日後に配達を頼むことに。だってそれ以前に持って来てもらっても誰もいないし。ついでにいうと、配達当日、私出かけてるし。
私、テレビなくても困らないし。で、無料で設定までしてくれるサービスがあるので、それも申し込んでおく。配達日には父が休んで、相手してもらうことになって、これでばっちりざます。で、電気ストーブも一緒に、とかいいだされて、いやいやいや、
ストーブ今日から使えるやん、持って帰れるやん、設定いらんやん。テイクアウトすることに。また店内に展示してあった
19型を眺めてて、これくらいだったら私の部屋にも置けるかなあ、とか思う。ぶっちゃけた話、テレビ機能はいらないんですがね。パソにもついてるし。問題はHDMI接続ができるかどうかってことで。あんまし大きいのになると、部屋のどこに置くかが問題になってくるんで、これくらいがいいのかなと。3万円くらい。ううん。とりあえずは、HDMIコードを買ってきて、大きい方で試してみようか。
数日後の土曜日(テレビ配達日)。この日は、熊大文芸部の一部卒業生と飲み会をすることになっていたので、昼過ぎに家を出て、本屋等を回ることに。新刊をいくつか購入し、
熊本市立図書館へ。予約した本の回収とか借りてた本の返却とかあるんですが、そういったことは帰り際にしようと本を抱えたまま席を確保して、持参した文庫本をたらたらと読む。ずいぶん前に105均で買った『DIVE!!(上)』が読み出したら面白かった。4時過ぎくらいにケータイ着信。南の島にいる弟からである。慌ててケータイつかんで表へ出る。図書館や本屋内において平気で電話してる人とかいるが、ああいうのはどうかと思いますしね。
本読んだり本探したり勉強したりしてる人がいるんだし当然のマナーです。弟からの電話は、外付けハードディスクに関することで、しばらく前に私が返却したHDが容量かなりぎりぎりまで埋めておいたので使えず、もういっそ新規で購入するかということで。私が持ってる1テラのやつとかの話をする。弟の後ろで甥っ子が騒いでいる。聞けば、電話に出たがるのだという。そういうのに興味を示すお年頃なんでしょうか。ただ、
電話に出ても「○○です」と名乗るのとわざわざ替わっておきながら「今替わります」というセリフを連発するのです。電話が終わり、4時半くらい。図書館は土曜日5時までなので、そろそろかなあ。私が陣取っていたのは、郷土資料閲覧室のそば。郷土資料閲覧室には袋類の持ち込み不可なのでロッカーとかがあります。そちらから、唐突に、
「今年もお世話になりました! 今年はもう来ません! よいお年を!」みたいな大声が。それから続いてロッカーの辺りから
かなり大きな鼻歌が延々と。い、いや、マナーは、どうなの? 誰か注意せいや。また私の席からよく見えるんだその人。上着着たり、荷物まとめたりしてる間鼻歌どころか口ずさんでるし。やかましー。ふんふんいいながらようやく歩き出したのでほっとしていたら、リファレンスカウンター、貸出・返却カウンター方向から(と
変換しようとしたら「咆吼〜」と出た、間違ってない)、「今年もお世話になりました(以下略)」な声が。さらに別のとこでも同じく挨拶かましているようで。この人、どう見てもその辺のおっさんで、職員とかでも何でもなく、ただよく来る人なんでしょうねえ。
静かに本を楽しんでる私にしてみれば迷惑迷惑。おかしな人がいるもんです。そういや、こないだTSUTAYAの雑誌コーナーで、
通路の真ん中でスーツ姿の男性が床に正座して座り読みをしていた。しばらくして行ったら正座がキツくなってきたのかちょっと崩していた。年末、おかしな人が出るものか。
5時前になったので、原付に本を積んで今度は熊大へ。飲み会は熊大近辺なのです。チャリ小屋に原付停車して、
文芸部の部室へ。もう半年以上来てないなあ。鍵が違ってたらどうしようかと思ったが、フツーに開く。ツブれてないものかと不安だったが、どうもテーブルには原稿が散乱し、ホワイトボードにも創作系の話が書かれ、さらに横にあった長机には部誌や企画ごとにファイリングされた原稿まである。
うわ、文芸部活動してるよ!? どれも私が春くらいには見た記憶がなかったものである。今年の分かこれ。部会ノートがあったのでぱらぱら。何やらリレー小説をやってるみたいですな。出席者の名前とか見ると、5、6人くらいは出ている模様。ふむ。何だかそのくらいの新入生が入ったということは聞いていましたが、まだ生き残ってるんですな。
近年なかったことなので驚く。とりあえずホワイトボードにコメントを短く書いてみたり。いやあ、存続してるというのはいいことです。今度暇な折にでも顔出してみっかなー。嫌がられそうですが。暖房とか入ってないし、コタつでもないテーブルに着いて、『DIVE!!(上)』の続きを読了。6時になる。飲み会は7時から。読む本はなくなりました。図書館で借りた本は原付に積んだままです。
よしここはひとつ、とPSPを取り出してモンハンを1クエスト。寒くて手ががくがくしてましたが、どうにかクエストをやり遂げると6:35。トイレでも行ってくるかと腰を上げるが、
近隣サークルがたむろっててうるさいし面倒臭かったのでそのまま荷物まとめて出かけることにする。
さて、その日の飲み会メンツは3人。私と、元文芸部部長と元将棋部の人。途中立ち寄ったコンビニで元部長と遭遇したので二人して居酒屋へ。元部長と二人でしばらく話してたんですが、この人、FF11のプレイヤーさんでして。で、いきなり私が「最近FFどうですか?」と振ると「13ですか?」と返してきた。どうやら購入したっぽい。「いや、11のつもりだったんですけど……で、
13は11章まで行きました?」「ちょうどそこらへんです」
「やっと自由になれた、と」「やっと自由になれました」えーとちなみにどのくらいのプレイ時間ですかと問えば「
30時間ちょいくらいですかね」30時間ちょいでようやく一本道から脱出できたのかー。私ならやる気にならんなあ。その後11とか14(←こっちもオンライン)の話になりましたが、何かもう、
13のときと比べて元部長がすごく楽しそうに語る語る。買った、といったときにすかさず聞いたのは「同梱版?」「いやいやそこまではとても」
元将棋の人が合流して飲み会開始。ゲームの話になると、FF派(元部長)、DSドラクエ派(元将棋部)、モンハン派(私)とくっきり。ドラクエのすれ違い通信をやったり、移動中プレイしていると最近は「
公共の場でDSやってる人は皆『ラブプラス』をしていると思われている」ということのようで憤慨してました。もちろん皆文芸部所属してたわけですから、小説やら作品論やらにも話は行きまして、最近オススメの作家とか、現況とかで盛り上がる。ああ、そうそう、将棋の人は何度か最近文芸部の部会に顔を出しているそうで、新入部員のこともご存じでして。「
大半は腐女子でその手の話を書いている」ときっぱり。そうじゃない人もいるにはいるらしいんですが、盛り上がりの輪に入れず、部会が終わったらさっさと帰るらしい。ふうん。リレー小説とかやたらキャラの設定やら一人称やらが細かく設定されてたようですが、その手のことなんですかねえ。まあ、どんな話であれ書く人が所属しているのはいいことです。願わくばそうじゃない人たちも頑張ってくらはい。
印象に残った話その1。元部長が某13を評して曰く、「
レールプレイングゲーム」いや戦闘とかは面白いらしいし、無駄なレベル上げとかが好きじゃないんでとバトル面は評価してましたけどね。
印象に残った話その2。元将棋の人、将棋部を語って曰く、「
麻雀ばかりしている」そういうことのようで。他にも部室でどうやら黙ってモンハンやったり、別のゲームしたり、
ケータイで将棋したり。将棋部が麻雀? とどんな感じが聞いてみるに、将棋クラスの読みをしながらやるらしくて。チェスって、獲った駒は使えないじゃないですか。将棋は相手の駒を獲れば自分で使えるので読みの幅が大きいですよね。麻雀になると、人数が増える上に牌の引きとかも絡むじゃないですか。場に出てる牌や相手の手筋などを細かく読んだ上で確率計算とかしてプレイするらしい。「今ここにこの牌が出てて、自分のとこにはこれがあって、こいつはこういう手で来ているのでこの牌の残りはこいつは持ってない、なのでこの牌を持ってるのはあいつだ」みたいな。私は麻雀やんないんでよく分かりませんが、面白そうではある将棋部の麻雀。
長考とかあるのかしら。一手の時間制限とかあるとそれっぽいかも。てか将棋盤とかあるのにケータイで将棋やるのはどうかと思う。
夜12時前くらいまで飲んで駄弁って、お開きに。気がつくとお店に誰も客がいない。二人と別れてぷらぷら歩く。原付は翌日大学に回収すると決めていたので、タクシーを拾おうかと。
20分後、ようやくタクシー捕獲。いやー、えらい停まってくれませんでした。このまま歩いて帰ろうかと思いましたもの。タクシーやたら通ってたんですがねえ、見えにくかったのかなあ。んで、ようやく乗ったタクシーですが、
どうにも素人臭い。途中、ケータイが鳴り、「すいません」と断った上で出る運転手さん。どうやら友達からのお誘いらしい。そりゃ別にいいんですがね(よくない、という説もある)。ただ、電話切るときにケータイ見ながらボタン押したため、猛烈に車体がブレる。びっくりした。値段もいい感じになってきたのでそこそこのとこで下ろしてもらう。
2020円のところ20円引き。おおよそ家まで歩いて30分というとこですかね。ぽてぽて散歩。散歩している最中にコンビニを見かけ、
アイスクリームが食いたくなる。入店して購入。うまうまと食しながら散歩。場所はもう隣町です。月が明るくキレイな晩だったんですが、隣町の奥深く、前方に霧がかかってきました。空は晴れてます。ううむ、ミステリアス隣町。
何か変なモノが出現してもちっともおかしくない雰囲気になってきました。が、特段何もなく、
霧の中、畑の脇で若い女性が体育座りでうつむいたまま動かないくらいですかね。飲み屋の前で、ライト点けた車が停まってたんで、迎えが来てくれたけど気分が悪くてちょっと休んでる、と推測。すぐ横をぽてぽてアイス食いながら通り過ぎる私。
翌朝。バスに乗り込む前にバスカードを見る。テレホンカード大のもので熊本近辺のバスには共通で使えるのです。パンチ穴が300円ちょいのところにある。大学までは足りません。なので、バスに乗ってすぐ運転手さんのとこに行き、カードをもらおうとしました。お札がサイフに他になかったので「すいませんけど、1万円からで……」「お釣りがありません」とあっさり断られる。くすん。で、一番前の席に座って、計算をする。手持ちの冊が2万円、小銭が500円玉、100円玉、50円玉が1枚ずつに10円が2枚といったところ。だいたい目的地まで500円弱くらいだと見て、どうしたもんか。500円を両替しておけばいいかーと
両替機を見ると500円のとこに赤いランプが点っている。え、両替中止? どんだけ踏んだり蹴ったりだか。だいたいカード入れたときに残金見てなかったのも失敗です。どきどきです。足す小銭が170円までならどうにかなりますが。うぎゅー。
昨晩隣町で食らったアイスがじわじわと効いています。
お金はたっぷりあるのに支払えるかどうか分からないこの状況は何なのか。ま、まあまだかなり距離はあるんで、そのうち誰かが両替して、100円玉とか補充してくれるかもしれません。んで、本など読みながら待っておりましたら、
ちゃらちゃらした感じのにーちゃんがぷらーっと来て両替機に500円玉投入。じゃらじゃらじゃら、と普通に両替する。……え? まだ500円にランプが点いたままです。次におばちゃんがどかどか来て100円玉を投入。ざらざらと両替。ランプが今度は100円に点灯。うわ、あのランプ、両替不能、じゃなくて、どの硬貨を入れたかの表示なんだ。バスとか乗らないので分かりませんでしたマジで。おっかなびっくり500円を両替して心の余裕ができる。ちなみに、目的地までの料金でカード不足分、70円。両替の必要なっしん。
原付を回収して、古本屋へ。しばらく前に大量に蔵書を売り払ったときに、チケットをもらっていたのですが、その期限が年末までだったのです。この際です。買う、とまでは気持ちが動かずにいた本を入手しましょう。
使わないならチケットただの紙くずだし。んで、『DIVE!!(下)』を始めとしてどかどか購入。ついでに
自分が売り払った本が結構売れてることを確認してみたり。
年末の慌ただしい空気の中、
先輩の手伝いでまた放送局へ。最初は外ロケだって聞いてたんですが、前々日くらいにメールでスタジオロケだと教えてもらう。早朝から出かけて、寒かったので建物外にある待ち合わせ場所の自販機でコーヒーでも買おうかと小銭を取り出す。入れる。落ちてくる。入れる。落ちてくる。ぬ……。入れる。落ちてくる。
これは何のトラップかとトラップ調査をしてみたところ、
返却レバーが落ちっぱなしだと判明。レバーを上に持ち上げて指で支え、お金を入れるとやっと認識してくれました。とんだトラップです。よしコーヒーだコーヒーだ。とボタンを押す。つめた〜いが出る。と、とらっぷ!? 私が見間違えただけですかそうですか。もっぺん、お金を投入する。戻ってくる。だーかーらー、返却レバー緩いんだって。また押さえて今度こそ熱いコーヒーを買う。しばらく手の中で転がして暖を取る。外へ行くロケハンの人たちが次々に自販機にやってきては、
かなりの高確率でトラップに引っかかっている。何だかなあ。
バイト自体は、かなり緊張でした。何といっても
生放送だったからです。
来て初めて知りました。というか、前回手伝ったのが録画だったんですが、むしろそっちの方が私にしてみれば珍しかったのだなあ。もっと前に手伝ったやつとかはすべて生だったし。お金はもらうとはいえ、私は素人同然ですから、カメラの動きやその他のことに戸惑いっぱなしです。周囲は皆プロフェッショナルで、「できて当然」みたいな感じで指示も出るし。
本番中に無言で猛烈に怒られるようなシーンもあったり(生放送なんで音を立ててはいけないから)。だいぶヘコんだりもしましたが、どうにか終了。ふひー、です。仕事自体は面白いんですけどねえ。生なんで、秒単位とかでタイムスケジュールがありまして、テレビ画面で観ているのとはまったく違う世界です。録画や中継を流している間にカメラの位置変えがあったり、セットの組み替えがあったり、出演者のポジションチェンジがあったり。台本とか作るときにはここにこのカメラが来てるから、とか他のカメラの配置は、とかちゃんと把握しながらでないといかんわけです。緊急事態が起こったときのことも考えてあって、例えば停電等でモニターが使えなくなったときのために予備があったり、マイク等の電池も何時間保つのか試してから使用し、タイミング計って交換したり。フロアディレクターは常にヘッドセットでやりとりをしながら調整したり、と普段見ることのできないものを見ることができたので満足です。
前回ハマってたPSP「エルミナージュU」ですが、
いつの間にやら60時間くらい経過してんですがどうしたものよ? いつやってんだ私。いつもやってるんか。多少、パーティー等にも変化が出てきました。
第一パーティーについて。これまで戦士・闘士・盗賊・僧侶・司祭・使用人の構成だったのが、戦士→侍に転職。さらにこのパーティーで調子こいてプレイしていた
ら他のパーティーと10レベル近く差がついてたり。おかげで、盗賊・僧侶・使用人がハイマスター能力を獲得しました。これ、ある程度レベルが上がったところで特殊スキルを持つのです。盗賊だと、装備解除や盗むになります。敵がまさに使ってる装備を解除する、何が解除されたのかは表示されないんですが、どうもどれか装備のひとつが解除されてる模様。武器が解除されるとその武器で攻撃できませんし、防具が解除された場合には防御が落ちます。解除した道具は盗む対象にもなります。使用人は全体に攻撃力が上がり、前衛の攻撃が当てそこなったときなど着実にダメージを入れてくれます。
たまにブーメランで首刎ねるし。予想以上に役に立つのが、僧侶のハイマスター。ディスペルの対象が敵の2列目まですべてになるのです。アンデッドモンスターがまとめて出てきたときにはむちゃくちゃ助かります。またこのパーティーで司祭がテレポート呪文を覚えてくれたのでダンジョンからの緊急脱出や再開が便利に。侍はまだレベルが低いので何ともいえません。錬金鍛冶ですべての武器に首切り属性がついてるので、
後衛の攻撃でもたまに敵の首が飛びます。
第二パーティーについて。これまで戦士・戦士・盗賊・僧侶・司祭・巫。これが盗賊→忍者に転職。まだ司祭が育ちきってないので、蘇生呪文も僧侶頼りというのが結構困る。僧侶が死亡するとこのパーティー壊滅です。特によくあるのが前衛が魅了あるいは混乱された場合。僧侶と司祭の行動順が遅い上、前衛がよく状態異常になりやがります。戦士の攻撃受けて後衛が死亡するケースがかなりあり、うぎゃー。も、もうちょっとレベルを上げないといかんなあ。巫は一時期くないのダブルでやってましたが、現在は破魔の弓で攻撃力が底上げされてます。んで、勢いで学校担当のこのパーティー、保健の先生と戦いました。昔いっぺん戦闘して粉砕されたのですが、今回は見事に撃破。
落ち着いて戦闘してみたものの、どうにも変態です。だいたい、フィリード(1人のHP完全回復、死と灰以外の状態異常回復)とリゼフェイド(死と灰からの蘇生)を連続で唱えてきて、敵を殺していくのはどうなのか。倒したのでモンスター図鑑に載りました。確認してみませう。
↑タイトル「
保健の先生図鑑」って、あれ? モンスター分類「巨人」ってのもアレですが、このおっさん、
僧侶呪文のスキルがない? 霊体攻撃とかあるんですがね。呪文威力UPはあるけど、呪文持ってない。ん、どういうこと? ぱらりとページをめくる。
↑タイトル「
正体判明」フィリードとかリゼフェイドにEマークがついてるってことはこれは装備品ですな。つまり
回復呪文の名を持った棍棒×2だと。そりゃあダメージ受けるわ、巨人の力で殴られて死亡するわ。最初のパラメーター表にある「死亡1」は保健の先生が冒険者に倒された数、その次の「打倒8」は2回の戦闘で撲殺した冒険者の数である。誰か導いてくれい。てか、
この棍棒で殴られて保健室では全快するシステムはどうよ。
第三パーティーについて。これまで戦士・神女・狩人・錬金術師・司祭・魔術師でしたが、魔術師がテレポート呪文を3つ使えるようになった時点で召喚師に転職。転職後に残せる呪文の使用数は最大3なんですね。専門職だと9が最大ですから、もしかしたら比率なのかもーとどきどきしましたが、3以上あったら3回ということのようです。んで、マニュアルでもよく分からなかった召喚師の契約やらを試してみる。最初の相手は、グレーターメイド。あっさり
契約終了して、専属メイドができました。どうやら召喚すると七人目のメンバーとして勝手に動いてくれるようです。使用人がいないとこちらはかけられないメイドリカバーをかけてくれるので、回復専門の僧侶がいないパーティーだとありがたい。んで、呪文のレベルは7まであるんですけど、召喚師はレベル1つにつき1つのモンスターと契約する形になるようです。召喚師のレベルが上がっていくと、契約できるモンスターの数が徐々に増えてくことになります。んで、レベルごとに召喚できる回数が最大3。危なくなったら「戻す」で引っ込めるのかな。死んだらどうなるんだろう。ここまで来たところで、召喚師が抜けてこれまで育ててなかった中立の魔術師を投入。司祭を第一パーティーの人に変えたんですが、しばらくやってたら第一パーティーそのものがえらく育ってしまったので、最近また第二パーティーの司祭に戻した感じ。
ところで、前回は
レッサーメイドとグレーターメイドが出てきました。召喚師がグレーターメイドと契約したりしてますが、冒険途中に
さらに上役が登場しました。戦闘中のスクリーンショットが撮れなかったので、モンスター図鑑から。
↑タイトル「
メイド長登場」レッサー、グレーターと来て、次はアークメイドですか。このアークメイド、メイドリカバーでの回復力が尋常ではありませんというか、放っておくと
ターンの最後に敵全体が全快してたりします。加えて、
↑タイトル「
メイドスキルとメイド装備」レッサーメイドがモップで、グレーターメイドがデスピコハンマー、そんでアークメイドがスパイクヒール。メイドリカバーは手数に入らないので、この人通常は靴で攻撃してくるわけです。前線に躍り込んできて、
靴の一撃で武器と防具を破壊していきます(武器破壊「あり」で防具破壊「あり」なんで)初見時に前線があっさり素手で防御ガタ落ちになったんで、呪文でどうにか仕留めました。二回目からは魔法使いの次くらいの優先で倒すことにしています。この破壊攻撃と回復は魅力的ですわな。
召喚師の契約枠がひとつ空いてるのでアークメイドが欲しいですが、いかんせん召喚師がいるときに遭遇したことが一度もないという。くすん。つーか、
メイドばかり従えた召喚師というのもどうかと思う。
まだまだ「エルミナージュU」はしばらく楽しめそうです。そろそろハイマスターが出始めて、ようやく本番というか組み合わせが面白くなってきたところですしね。
そんなゲームばっかりやってるわけじゃなくてですね、
気がつけば大掃除なのですよ。まあ、書籍類に関しては、毎年数日がかりで分類したり処分するものを選んだり配置を変更したりしてますが、今年はそれがありません。てか、もうやっちまいました。なので、余裕ぶっこいてたら、別に書籍以外の部分って片付いてるわけでもないわけですから、そっちの掃除が結構しんどい。何年かにいっぺん、個人情報の類が載ってる書類等(支払い明細とか)を処分しているのですけど、
何年か前に母親がもらってきたシュレッダーが何故かここんとこ見あたらなくてですね。もういっそ安いヤツ買っちまうかってくらいの状況に。結局シュレッダーがないまま年越しする模様。書類どうすっかなー。
昨年の大晦日は、ジィさまのところに行って土産持って行ってきたわけです。今年も行くべえかと思って、近くのお店で土産を購入。
↑タイトル「
一年前」去年のオトモはこのタカチホ君でしたが、今年はこれで、
↑タイトル「
今年のオトモ」のクロキリ君です。片道30分程度なんで暗くなる前に歩いて行ってこようかと思ったんですが、
夕方猛烈に吹雪く。すんげー寒くなる。しょうがない、原付で行ってきますか。父母に「何か持ってくものとかある?」と尋ねたところ、こうのたまった。「それだけじゃ足りんでしょう」と渡されたもの。
↑タイトル「
オトモのオトモ」お酒だけじゃ飽きるだろうってことでおつまみ。てか、飽きねえよ多分。すると今度は、
↑タイトル「
オトモのオトモのオトモ」今度は久々のお酒で喉がアレするかもしれないので、いたわりで。ってアレしねえよ、飲んだくれるってあのジイさんなら。かくして、すんげー寒い中原付でさくっと行って献花の状態など確認して、土産を置いてくる。
↑タイトル「三すくみ」黒霧島の後ろにあるのは線香とか入れるとこなんですが、数日前に父が行ったときには凍り付いてたらしい。たしか扉のとこに水が少し溜まっていた。なるほどこりゃ凍るわ。とりあえずネタとして写真撮った後、アイテムを中に押し込んでおく。なむなむ。
そんな感じの年末。今回は東京から愚妹も戻ってこない。南の島から弟一家も戻ってこないってことで、少し静かな感じです。何故か
お節料理は人数半分なのに去年と変わらない量が作ってあるっていうか、
大皿の半分がエビ料理というのは何の冗談であるか。元旦は晴れるといいが、どうなんすかねー。
初日の出前4時台に月蝕があるってことですが、多分寝てるだろうなあ。
まあ、今年もまったりマイペースでやってきました。来年も変わらない感じでやると思います。
来年も、テキトーに、よろしく。
ばたばたしてたんで、ちと少なめのモンハン話をやっぱりやって終わりかな。
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「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第50回
「エルミナージュU」プレイしてるんですけど、それでもやっぱりモンハンはモンハン。前回ほとんど状況の進展がなかったというかラージャンにボコられただけのような気もしますが、今回はってえと。つーか、
この連載50回!? ということに今更ながら驚いてみたり。よく続くもんだ私。
* * *
【昆虫回避編】
気分を入れ替えてクリアマーク狙いってことでG級の鎧竜
グラビモスと
グラビモス亜種それぞれにライトボウガンで挑んで大敗。
へこむ。うう、G級グラビんが強いってのもあるんでしょうけど。
数日やらなかったせいで腕が落ちましたか。しょうがないので、砂漠に来てたG級ダオラをボコりに行く。武器は龍属性の太刀である龍刀【劫火】です。たしかG級ダオラは前に討伐まで持って行ったはずなので、今はぴんぴんしてる新しいやつのはず。なので風対策を考えて、上位オオナズチ装備で龍風圧無効+耳栓。G級ダオラは密林と砂漠に出没しますが、視界が悪いエリアがある密林より砂漠の方がいいかなあ。
オトモアイルーはゴエモンにて。結果、どうにか撃退するものの2死。ダオラがまとう風に邪魔されなくなったのはいいんですけどねえ。受けるダメージがデカいです。その後、再び砂漠に来た鋼龍
クシャルダオラの角を破壊、尻尾を切断して撃退。さらに
麻痺刀使って金レイアをボコり、雌火竜の天鱗を獲得してG級ゴールドルナのパーツをひとつ作成する。うむうむ。
日が変わりまして。お休みの日。午前中、ダオラが砂漠に来てたので討伐へ。角を破壊しておいたから、今度は激運装備でごー。10分ちょいで撃破。ほしかった素材は「古龍の大宝玉」だったんですが、「鋼龍の宝玉」は2個出ましたけど大きいのは出ず。
さて、いずれ苦手なキリンを倒すための行程として前に挙げていたのは、G級ナルガ装備の入手、でした。理由としては、このナルガシリーズは「回避性能+2」と「回避距離UP」のスキルがつくのです。後者は回転回避等の距離そのものが延びるスキル。んで、前者は
回避中の無敵時間が0.2秒から0.4秒に増えるスキルです(+1だと0.33秒)。いやでも、
0.2秒増えるったってそんなに変わらないんじゃねえかと思わないでもないですが。まあ、G級ナルガ素材があんましないんで、まだその防具までは届かないのです。ナルガ太刀作ったしなあ。
あ、と思い出したのは、このちょいと時間があるお休みの日の午前中。
昆虫装備で、回避性能がらみのスキルを試してみるのはどうだろうか。虫を素材にした装備はいくつかありまして、
カンタロス由来のタロスシリーズ、
ランゴスタの蘭語シリーズとか。そんでもうひとつが今回やってみようかと思った他の虫を使ったオウビート/パピメルシリーズ。同じ素材、同じスキルなんですけど、キャラが男だとカブトムシちっくなオウビート、女だとアゲハチョウなパピメルになります。シリーズコンプで発動するスキルは、回避性能+2、採取+1、寒さ倍加【小】あたり。とりあえず一気に作ってみた。これだけだとアレなので、頭部を回避距離のスキルが入ったメルホアに変更。さて、あとは装飾品でどうにか+1に落ちた回避性能を+2に、回避距離UPを発動させればいいんですが。回避性能はわりとあっさり発動したものの、回避距離が問題。跳躍珠を入れればいいんですけどね。
ナナ・テスカトリ素材がタネ切れ。たしかにもうずいぶん倒してません。なので、うーん、もうひとつの素材を使った跳躍珠を作成。
ナルガクルガの剛刃翼です。こないだまで溜めてた分を放出。剛刃翼はナルガ防具にも必要ですが、どっちにしろナルガは後でたくさん狩らねばならないから、剛刃翼もその過程で出てくると思われまする。かくして、
メルホア昆虫装備でシンプルに回避性能+2、回避距離UPのみ発動。
ここまで行ったら、
ちょっと試してみようかな、という気にもなるってもんです。武器はライトボウガンから。以前キリン対策にと
散弾の多いショットボウガン・蛇を作っていたんで、これを持って行こうかとも思ったんです。この蛇は散弾がレベル1から4、4、3発。しかもレベル3散弾は速射です。実際、たしかこれで村上位キリンだったかに挑んで、速射の真っ最中に突撃食らったような……。レベル3散弾、リロード遅い反動強いし。しかも今回は装填速度が上がってるわけでも反動軽減がついてるわけでも装填数UPがあるわけでもない。なので
今回はジャングルアサルトで。こっちは散弾が3、3、4で、レベル2散弾の速射。攻撃力は蛇より低いものの、レベル3散弾が使いやすそうではあります。プランとしては、レベル3散弾を普通に使い、レベル1散弾に移行という感じですか。レベル2散弾は速射がかかるんで様子見から。
受注したクエストは、
集会所上位★×7「白き霊獣」です。雪山の洞窟からスタート。ランポスたちが跳ね回りますが、この洞窟にキリンが来るのを見た覚えないし、相手にせず外へ。頭部をメルホアに換装しているため、寒さ倍加もなし。フツーに寒い。洞窟から出た途端、
いきなりこっち向かってガウシカとキリンが突撃してきやがりました。落ち着けキミたち。まず
ガウシカに突き飛ばされたところをキリンにはねられる、そんな出だしから。ペイントだけはどうにかしたものの、追いかけてくるキリンから逃げ回り、隣のエリアへ。そこでようやく回復薬グレートぐびり。ついでにその辺にいた猿をレベル2通常弾で撃ちのめす。散弾に切り替え、キリンへのアタックへ。
やってみて分かったんですが、
回避性能+2、回避距離UP、すんごくいいわこれ。明らかに転がってる距離が違うし、これまでなら突進に巻き込まれて大ダメージだったところを楽に躱せるようになってます。ダメージを受けないこと、を考えるならこれはいいいかも。ただし、他の攻撃系のスキルとか一切ついてないんでアレですが。とにかく落雷攻撃を避けて横合いから散弾撃ち込むというパターンを繰り返す。
レベル3終了。レベル1終了。気をつけたのは、キリンが
怒り出したらライトボウガンを収納して回避専念。極端な話、エリア移動して、猿退治して怒りが鎮まる頃に戻る、というチキンな戦術で。レベル1散弾がなくなった次はどうするかなあと思ってましたが、レベル3通常弾を採用。回復薬グレートとかはよく使いましたが、1死することもなく
残り時間10分。うー、倒せるかなあ。まあ、回避スキルが役に立つということが分かっただけでもいいかー。残り時間8分ちょい、何気なしに放ったレベル3通常弾がキリンの顔直撃。吹っ飛ぶキリン、「目的を達成しました」の文字。あ、あれ……?
念頭に置いてたのが回避だったし、今回様子見だったしで、
よもや倒せるとは思ってなかったのが正直なところ。うん、でも、まあ、倒せたんなら倒せたで。剥ぎ取りしながら、じんわり嬉しくなる。上位キリン初討伐。村に帰ると、
集会所★7制覇、ギルドカードがプラチナになりました。やっふう。
* * *
【覇竜轢殺編】
キリンを討伐した後、まだちっとばかし時間があったので、どうすっかと考え、そういや
最近覇竜アカムトルムを倒してなかったなあと思い至る。よしってんで、何故か太刀じゃなくライトボウガンで討伐に行こうと決める。アカムトルムの攻撃で苦戦したのはダメージをともなう咆吼やら訳分からんうちに踏まれるとかそういうのが多かった気がします。一定距離を置いて戦うガンナーは相性がいいんじゃないでしょうか。動き自体は素早くないし、的はデカいし。
アカムメイン装備で見切り+3に装填数UPをつけて、武器は蒼穹桜花。高級耳栓とかは最初っから捨ててます。接近しないし。弾丸は貫通を素材込みでたっぷり。回復アイテムもいるなあ。
始まってすぐモドリ玉で退避。マップはいつもの決戦場なんで、支給品なし、戦闘エリアとベースキャンプエリア(ベッドなし)の2つのみ。いきなりこっち認識して突っ込んでくるので、まずはモドリ玉なのです。避難して、クーラードリンクや鬼人薬グレートとかでドーピングする。弾込めも忘れずに。
決戦場に戻ると、右の方にアカムの尻尾が見える。こっちかーとダッシュで駆け寄ってまずはペイント玉。そっから戦闘に入ったんですが、アカムトルムがデカすぎていまひとつ距離感がつかめない。このくらいだろう、と思って撃ったら結構離れてたりするわけです。少しヤバいかも、という程度まで接近した方がいいのかなあ。
アカムの攻撃で怖いのは、怒り時に立ち上がっての咆吼。咆吼自体に攻撃判定があるんで、接近していると大ダメージを食らいます。だけじゃなくて、このとき大地の怒りで周辺にマグマがランダム噴出するので、これに当たってもエラいことになります。特に今回は剣士装備じゃないんで気をつけねば。
なんてことをいってて、
2死まで追い込まれました。どっちも突進で。咆吼で吹っ飛ばされることも、マグマに当たることもなく、
ただひたすら突進。太刀ではさほどでもなかったんですがねえ。太刀の場合は接近してる状態なんで、あんまし突進しないんですよアカムトルム。ヘタに離れてるもんだから突如としてのそのそ来やがります。決戦場という場所自体がかなり狭くて、溶岩で仕切られているせいで左右への動きが限定されます。いくら
速度が遅いからって、避けるのが場所によっては不可能になってきます。アカムの突進してしかも緩やかなホーミングかかるし、前脚の攻撃判定が結構大きいのです。引っかかる感じで。とすれば、太刀のときよりも足場をきちんと確保しておかないといざ突進のときに避けられなくなります。
踏まれてもみくちゃにされて脱出できないままお亡くなりになったわけです。かろうじて逃げ出してモドリ玉で避難したことも何度か。
太刀のときとどうしても比較しちゃうわけです。太刀でやったときには、体力がある程度減らないとできない尻尾切断で、残りの体力を推測できました。
弾丸では尻尾切れません。なので、いまひとつ、どれだけのダメージをこの怪獣めに与えてるのか実感できません。そのため、30分くらいでいきなりアカムが倒れたときにはびっくりしました。死にやがりました。目的達成です。慌ててライトボウガン収納して剥ぎ取りへ。
あ、ライトボウガンでも倒せるわ、アカムトルム。あの突進さえどうにかすれば太刀よりたやすいかもしれません。うむうむ。ほくほくしながら村に帰りましたが、ふと我に返る。
それこそ昆虫装備の回避優先で行くべきではなかったですか私。せっかく作ったのに。ちょっとしょんぼりする。
* * *
【火竜寒中編】
何故か、
文芸部の部室で狩りをすることに。というか、以前も飲み会行く待ち時間にやったことありましたがね、今回も同様。30分くらいあればいいかー、とPSPにて当然のようにモンハンをする。選んだクエストは「噴煙まとう王者」例によって天鱗目当ての
リオレウスです。
それにしても
部室、寒い。なんつーか、
息が白いんですけど。手がかじかんできてるし。
いや、寒いっつうより…
もう痛いよ、顔が……
ん?
なんだ 服が……
白くなっていく……
まさか……
(パリッ)
やっぱり……
氷だ!
(河合克敏「モンキーターン」5巻)
いやいやいや、そこまでは寒くないですよ、多分。でも指が結構動きにくくなってきています。部室の外がうるさいです。うぎー。なかなかうまいこと攻撃が決まらず、こりゃ時間がかかるかも。
東のエリアでどうにか尻尾切断に成功。レウスがエリア移動してしまいました。アイテム枠の空きはひとつ。さて、尻尾の剥ぎ取りをするべきかどうか。まだ閃光玉撃墜による落とし物は出ていません。いつもなら20分ちょいくらいで倒します。現在の時間15分くらい。ヘタすると、このエリアに戻ってこないまま決着という可能性もあります。攻撃あんまし決まってないんで、もっぺんくらい戻ってくる可能性もあります。でも、もし戻ってこなかった場合、別エリアで決着しちゃったら、尻尾の剥ぎ取りに帰ってこれません。……念のため今剥ぎ取っておくか。落とし物はそんとき考えるっことで。
新鮮なうちがいいネタ獲得できるって都市伝説もあるし。砥石使ったりした後、おもむろに剥ぎ取る。「
火竜の天鱗を入手しました」………………
ええええっ!?
このまま別エリアに突進していって
とっとと3死するかとマジで考える。何となれば、わりと
リアルのタイムアップが迫ってきていたのです。時間待ちでやってるんだってばさ。もちろん一時停止もできます。スリープ機能もあります。でももし、セーブしてない状態で万が一飛ぶようなことがあったら? がくがく。なので手っ取り早いのは、3死して村に戻ってセーブ、というコース。入手した素材は死んでもなくならないしねえ。ダッシュで駆けながら、半ば本気でそう考えた。
が、そこはそれ。捕獲と部位破壊による
天鱗入手の目がまだあるわけだし。やらなきゃそんそん。指がくがくさせながらも部位破壊も成功させ、落とし物も獲得。ただし落とし物は竜のナミダ。んで、30分針でマーキングが黄色くなったので、逃げようとするレウスを閃光玉で叩き落とし、ピヨってる間にシビレ罠を仕掛け、回復後に突進誘って捕獲成功。ふひー。
報酬は紅玉止まり。天鱗はありませんでした。
寒い。息が白いですよ、ホントに。
指がくのまま、村に戻ってダッシュで加工屋へ。金華朧銀の対弩を作成、即座に装備して(剣士装備だったので頭部以外すべて解除)、強化でレベルアップさせる。ロングバレルもつけちゃう。本来なら農場に行って収穫したりネコメシ食ったりという作業があるんですがすべてスルー。そっから
フルフル頭巾+インナー+ライトボウガンのまま自室に駆け込んでベッドに飛び込みセーブ。セーブがすんだところでようやくスリープモードにする。ふひー、と満足の白い息を吐いて、PSPをケースに入れて、リュックに放り込み、飲み会へ出かける。
いい気分で飲めそうである。
そんな感じですが、この後
金華朧銀の試射もしないまま年末に。ぎゃー、
俺に銃を撃たせろーっ。
来年になったらもう少し進歩しようと思う今日この頃。
年末のどさくさでこんなアイテムを最後にゲットしました。
↑タイトル「布」ってことで、
アイルーとメラルーです。比較用にマイPSPを隣に置いてみたり。クリーナーですが、わりと大きめなんでくるりとPSP巻いてカバーすることも可能なサイズ。うむ、
このために電撃プレイステーション買っちゃったし(おい)。来年は「モンハン日記ぽかぽかアイルー村」も出るんで楽しみです。こっちはまったりな感じですかね。
てなわけで今年はここまで。
来年もいい狩りができますように。
* * *
久々の進展。金華朧銀の力はどこまで通じるのか、はたまた太刀での戦闘に戻るのか。当面の標的は
ナルガクルガ辺りか。次回
「新年迅竜編」で黒い獣二頭にとりあえず挑んでみるっ。
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。
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NHKの番組を観ていたのですが、
樋口了一という人が歌っていました。何気なしに聞いておったのですけどねえ。氏が熊本出身だってことも、その存在すら知りませんでした。で、数秒後、
「これはいかん」と気づく。これはダメです。「手紙」という曲だったのです。マジ泣きしそうになった。周りに人がいたので、かろうじて耐える。年取った親を扱った歌、というのは前に聞いたことがありましたが、この曲は逆。年老いた親が子どもへ送るメッセージです。歌詞とかは
ここにあるので読んでおくんなせ。てか、
チェーンメールについてたポルトガル語の手紙を訳したのを手直ししたとかいう経緯だそうでって何じゃそりゃ。同番組に出ていた玄海竜二氏が今年親を亡くしたときには泣かなかったが、その後この詞を読んでボロ泣きしたと語っていた。んで、また涙ぐんでたが気持ちはよく分かる。これはいかんです。同じように考えた人がいるのだろうか。熊本ローカルの番組だったようですが、この日、YouTubeに公式に出ていた映像が一時休止されました。アクセスがすごくなったのかなあ。元々レコード大賞に選ばれたりしてるらしいしねえ。今年、私の両親は還暦を迎え、祖母は年相応に足腰やら弱ってきている。来年は祖父の七回忌もある。ちょっとしんみりなる。それにしても
あの曲はマジいかんと思います。
購入した本:
ダン・シモンズ『へリックスの孤児』、葵せきな『生徒会の七光』、六塚光『Le;O 灰とリヴァイアサン2』、古川日出男『沈黙/アビシニアン』、京極夏彦『前巷説百物語』、新城カズマ『15×24 link five』『15×24 link six』、山本幸久『男は敵、女はもっと敵』、飯嶋和一『始祖鳥記』、伊坂幸太郎『終末のフール』、あさのあつこ『バッテリーT〜W』、森絵都『DIVE!!(下)』、井上堅二『バカとテストと召喚獣7』、川端裕人『エピデミック』、林トモアキ『ミスマルカ興国物語Y』、丹藤武敏/F.E.A.R.『アリアンロッド・リプレイ・レジェンド2 貧乏姉妹の憂鬱』、福井晴敏『終戦のローレライT〜U』、桜庭一樹『お好みの本、入荷しました』
読了した本:
茅田砂胡『桐原家の人々1〜4』、葵せきな『生徒会の七光』、橘公司『蒼穹のカルマ3』、森絵都『DIVE!!(上・下)』、井上堅二『バカとテストと召喚獣7』、あさのあつこ『バッテリー』