下旬。
なんかすんげー寒くね? 朝出かけるときマフラーとかしてるんですけど私。3月も終わりだっちゅーのに、2月よりサム行き、じゃない寒い気がする今日この頃いかがお過ごしでしょーか。……サム行きって何だろう?
ミッション場の廊下で
アントニオ(仮名)がケータイをじーっと見つめていた。ので、たまたま通りがかった私がとりあえず聞いてみる。「
やあやあイタ電?」「いやー、違いますヨー。」いやてっきりイタリアの故郷へ国際電話、略してイタ電かと思ったのですが違いますかそうですか。
朝、ミッション場に行きましたところ、
アントニオが先に来てまして、にこにこしながら近づいてきました。やあやあどうしたの? 「いや、さっき車にはねられましたヨー」いやいやいやそれにこにこしながらいうこっちゃねえぞ? 何、ベンデッタ? 血の報復ってやつ?
アントニオ、謎が増えるイタリア系。
先日、土曜日ミッション場に行きましたところ、貼り紙がしてありまして、本日は違うフロアでの作業になるそうで。ふうむ。各フロアに散ってる人数がそもそも少なくなるので(名目上土曜日はお休みなんで)、管理の都合上一ヶ所にまとめてしまおうというところでしょう。いつもは入らないフロアに行きますと、チョッキ姿の男性がひとりぽつんと座ってる。早い人もいるもんだー。ってよくよく見たらアントニオ。マフィア系のスーツじゃないぞおい。後から来た人にも誰とかいわれてるし。で、座席配置は、右が窓、後ろにアントニオ、左にダルマ氏。ダルマ氏は関西イントネーションの黒ヒゲ危機一髪みたいな感じの人。土曜日は早めに帰る人がいるので、「今日何時くらいまで?」とか聞いたりする。私は、ちょっと家で作業があったんで、3時くらいには引き上げようと考えておりました。アントニオは昼間で。そんなとこにやってきたダルマ氏がいう。「
今日TKUの日ですねえ」……は? TKUとはテレビ熊本なんですが、たしかそんな名前のイベントが毎年あってたような……。テレビとかほとんど観ないんでまったく知りませんでした。いやだって、ニュースも天気予報もネットでゲットしてるしねえ。「
今年はmisonoが来るらしいですよ」misono、ああ何か聞いたことあるよ。ヘキサゴンとか出てなかったっけ? 「あと村上ショージとか」ふうん。「前にイベントで千堂あきほとか見たことあるんですけど」へー。「やっぱあいつら違いますわー。顔とかこんな小っちゃいし」と掌をわきわきさせる。「多分、今日見に行ってもこんなんでしょうな」とか掌わきわきでいうので、「
ああ、村上ショージ?」というと『いやいやいや』とアントニオ&ダルマ氏にステレオで突っ込まれる。「TKUってどこあるんすかね」「山の方じゃね?」などといいつつミッション開始。で、そんな話とは無関係に午前中ミッションやりながら考えてたんですが、そもそもの用事、時間かかりそうですな。こりゃ昼過ぎとかいってないで、とっとと昼には帰りますか。なんてことを休憩時間に話したらダルマ氏「ああ、misono見にいくんでしょう」「行かねーっつーの」「ダルマ氏こそ行くんちゃうの? アントニオ行くんしょ。昼間でとかいったし」「いやー行こうカナー」「それにしてもファンとかスゴイですよね。いっぺん中学生の女の子とかにガードマンが吹っ飛ばされるの見ましたわー」ふうん、そんなもんか。たしかにコンサートとかだと凄そうだよなあ。で、私、昼にはとっとと帰宅。家での作業をかなり前倒しの時間から始めたにも関わらず夜9時くらいまでかかる。ひー。TKUの後日談。その1、
アントニオは行ったらしい。「ダルマ氏見た?」「いやー見なかったヨー。いれば気づいたと思うケド」「ああ、そりゃあれだ。チャリで全力疾走で駆けつけて、
汗だくでハアハアしながら突進したんでガードマンに会場前で止められたんだよ」とまことしやかにいっておく。「misonoこんなんでしたヨー」と掌をわきわきさせてたので「そりゃイベントステージから遠かったせいだ」と突っ込んでおく。その2、月曜日にダルマ氏が休みだったので、火曜会ったときに「ああ、やっと拘留から解放されたのか」という話をする。「いや、
それあなたの実体験ですか?」と切り替えされる。「いや貴様の最新体験である、めいびー」そんななごやかな会話をしたり。
熊本市立図書館の話。植木と城南とのシステム統合休暇後のこと。単なるシステム統合かと思ってたら、サイトも様変わり、まあ新着情報とかが見にくいのは相変わらずでどうかと。で新着情報、例えば日本の小説とかが6ページ(1ページ10冊)くらいしかなかったのが、数日後
突如として6→80ページになる。他のジャンルも似たようなもんで。
見きれるかーっ。年度末ってこともあるんでしょうけど、植木・城南の図書リストがそのまま入ってる模様(多分)。そりゃシステム的に新着は新着でしょうが。まあこれまでなかった本がある可能性も捨てきれずちまちまちまちまちまちま見る。1冊くらい予約する。ふひー。
話ちょっと変わりまして、ネットで
宮本昌孝を検索する。3月の文庫予定表では新刊がとうに出てるはずなんですが、本屋で見かけなかったのです。『おねだり女房』ん、ちゃんと出てますな。もうちっと探してみますか。てか他にも新刊が出てますゾ。『紅蓮の狼』ほうほう。ってこれ『青嵐の馬』改題か。しかも再文庫化。あれ私『青嵐の馬』持ってたっけ? 記憶にない。うぐう、いっそ買うか買っとくか。んで、もうひとつの新刊が単行本で『天空の陣風』これは予想外だったので、内容紹介を見てみんとす。
魔羅賀平助の名前があります。え!? じじじ『陣借り平助』!? よもやこれ文庫化までされてる『陣借り平助』の再単行本化? それともよもやの新作? 内容紹介は、
剣豪将軍足利義輝より拝領の大太刀と、独特の武器・傘鎗を自在に操る若き武人・魔羅賀平助。愛馬・丹楓を相棒に美濃、越後、山城と、気ままな廻国修行の旅を続けていた平助を待つものは。戦国ロマンの傑作。
わがんねー。記憶を辿る。平助、山城とか行ってたっけ? 『陣借り平助』だったら甲斐が入ってないのはおかしいですわな。大村とかも来てるし。てことは、と後日熊本市立図書館でダメ元で検索してみると、新着。6→80→80とページ数は変わらねど、
何ページが入れ替わってました。最初からあった6ページのうちいくつかが落ちたんでしょうな。分かりにくー。いやそんなことより。ここの情報では短編集とかだと中のタイトルも書いてあったりもする。ざっとタイトルを見ましたところ、覚えのないものばかり。てことは、新作だ。やっとそこまで判明。うう
、一言どっかに『陣借り平助』の続編だと書いといてくれればいいのに。とりあえず予約する。ほふー。『陣借り平助』の再読しますかー。
そんな熊本市立図書館。サイト&システムリニューアル後、初めて予約本回収に訪問。宮本昌孝ではないですけどね。で、入ってみて驚いた。ゲートが変わってます。
ICタグ感知用が2ゲート。ただし、熊大図書館にあるようなストッパー付(未処理タグのを持ってるとストッパーが開かなくなる)ではなく、するりと通れるタイプ。昨年からICタグ取り付けやってましたが、ようやく本格稼働というとこでしょうか。まずは借りてた本を返却。職員さんが本を持って、横にあるラックにぽんと置く。ん、あれ? バーコード読み取りは? とパソ画面に処理した冊数は何冊です、とか表示される。んん? 職員さんが一冊一冊OKみたいな処理を画面で行う。予約本を持ってきてもらう。すっ、とカウンター下に本を下げ、動かす。画面に表示。OKで落としていく。やあ、
ICタグ読み取りも稼働しましたかそうですか。カウンター下に読み取り装置があるんでしょう。そこをすーっと通した感じで。まとめて何冊か読み取れるので冊数が多いときとかは便利そうです。バーコード読み取り装置がまだ残ってるので、うまく読み取れなかったときにはこちらを使うのでしょうね。
あとは単純なヒューマンエラーをしなければかなり有効でしょう。今までの経験からするとその単純なヒューマンエラーがこの図書館はコワかったりするのですが。読み取った冊数と実際の数が違うのにOK連打で通してしまうとかさ。ちなみに帰るとき思ったんですが、すんげー出入口狭く感じます。ICタグゲートのせいで。あ、あと裏口とかにもちゃんとゲートが設置されてました。狭い。
隣町図書館でのネット利用の登録に出かける。ネットで見るまでその話をまったく知らなかったことについて、前回、
>館内でももうちょっと目立つ形で告知とかするべきだと
とか書きました。到着して、カウンターに近づいてみてびっくり。カウンターの上空に「インターネット予約の登録受付はこちら」とか書いた大きな紙がぶらさがっておるではありませんか。ぜ、前回あったかあれ? いや、でも、あれば気づきそうなもんである。前々から思っていたが、こないだの蔵書整理とかのことといい、
隣町図書館に監視されてないかこのペエジ? ……いやいやいや私が見落としてただけでしょうそうに違いないそういうことにしときます
いつもお世話になってます。その紙には登録するメールアドレスは携帯電話のものであること、申込時に携帯電話を持参する旨が併記されておりました。ふうん。持って来てたからそのまま申し込み用紙をもらって書き書き。で、申し込みは窓口、そのまま入力開始。入力して、メアドで読めない字があったりしたら確認が入ったりして、なおかつその場でメールを送信して受信確認。このために携帯電話持参になっております。
これには正直感心しました。例えば熊本市立図書館での登録は、メアドを書いて申込用紙を提出して何日かして登録終了のメールが届くという流れになります。私の知人が私から話を聞いて喜んで登録に行きまして、で後日私呼び出されて「メールが来んのですよ」と相談される。この全国大会まで行ったという元カラテカのオヤジ、ちょっと怒っておりました。で調べてみたところ、登録されたメアドが間違ってたという。用紙の控えがあるわけじゃないので、ぶっちゃけおっさんが間違えたのか図書館が間違えたのかすら分からず、かといって御登録も誤登録の連絡も来なかったのです。ログインはできるようになってたので、こちらでパソを操作し、登録されてるメアドを確認して発覚。その場で登録メアドを修正してことなきを得ました。得ないと正拳突きのひとつももらってたかもしれません。隣町図書館の手法だと、用紙への間違った記入も職員さんの誤入力も回避できます。スバラシイ。まあお客さんがたくさんいると手間で時間がかかっちゃうかもしれませんが、そのために窓口を限定してるんだろうしね。私のメアドに無事着信。不慣れな職員さんだったのでちょっぴりもたもたされましたけど、許容範囲です。で、登録した後「ご利用は明日からになります。こちら登録された暗唱番号になります」とレシートを渡される。これも誤入力や勘違いを避けたりする上で
大変役に立つアイディアだと思いました。熊本市立図書館だとたしかデフォルトが誕生日になってるのかな。
ネット登録の翌日くらいに実際に試してみることに。熊本市立図書館のシステムに慣れてる身として、ホントにびっくりしたのは、
予約がカート式だったってことでしょうか。ネット通販でブツを選んでカートに登録し、そん中で精算したりいじったりするようなシステムです。冊数が多い場合、必要な分だけチェックマークつけて一括で予約もできるし削除も可能。さらには一度登録した本は、予約したり削除したりしない限りカートに入りっぱなしです。
り、利用しやすい……。一冊ごとに選んで、ID入れて、パス打ち込んで、受取館を選択して、ようやく申請するよりもはるかに簡単。ただひとつ、不満な点がありまして、隣町図書館のシステムだと、本が
どういう状態(貸出中とか)にあるのかとか予約人数が表示されないのです。これは館内の検索システムでは表示されるのでどうにかなんないもんか。状態が表示されないと、実際に行ったらすぐに借りられるのか予約しなくちゃいかんのかすら分かりません。探しに行ってみたら予約しなくちゃいけないのが発覚するくらいなら、とっとと予約した方がいいってもんです。人気の本だったらいつ予約したのか予約順とかもからんできますしね。その予約順位もないので、予約したとしてもあとどのくらいで回ってくるのかがさっぱり分かりません。例えば、私は、こちらでは人数が多くてなかなか回ってきそうにないから別の図書館を当たる、という方法を採用することが多いので、こうした情報はほしいのですよ。めっちゃ利用はしやすくなったけれど、まだ物足りないところがあるという感じでしょうか。
パソ整理がようやく一段落したので、のんびりできる……かと思いきや、ミッション場は忙しいままだし、記憶は飛んでるしで相変わらずだったり。まあ今やってるゲームとか「デモンズソウル」だし、
記憶飛んでるのは雰囲気とマッチしてていいやとか思ったりするのはどうかと思いますがね。
その「デモンズ」ですが、やっぱりこれ面白いですなー。今メインで攻めてるのは「塔のラトリア」というフィールド。エリア1が監獄です。暗いわ、囚人たちが鬱陶しくHELPとか叫びながらまとわりついてきて邪魔だわ、道がいきなり途切れてて落ちたら死ぬわでさあ大変。タコ頭でランタンローブな看守が大変いい味出してますな。こいつマインドフレアですな。麻痺系の魔法飛ばしてきてすーっと接近して来て頭の触手でぐっさりして大ダメージ、最初のうちは食らって死にまくってましたが。どうにかエリア1のボス愚か者の彫像を撃破。これでファランクス、塔の騎士に続いて3体目のデーモンを撃破。生身に戻る。前回生身に戻ったときにはあっさり墜落死して堪能できませんでしたが、今度はじっくり楽しむつもり。やっぱり足音がするなー、ダメージ受けると呻き声が入り、グラフィックは鮮明になり、あと攻撃を楯受けしたときの衝撃(コントローラーの震動)が少し違いますか。ふーん。経験値のソウル稼ぎに「嵐の祭祀場」へ。青のソウルサインがだいぶ浮かんでます。これは、協力プレイをしてくれるサインですな。とかいってたら、突如として
黒いファントム誰それに侵入されました、というメッセージ。げーっ。振り返ると、ゆっくり立ち上がる黒ファントム。こ、殺しに来やがりました。避難の奇跡で逃げようとしたんですが、発動せず。しかも青サインは黒ファントムの後方にあるという配置。しょーがねーです。いっぺんやってみたかったってのもありますが。戦闘開始。相手は素早く動き回り、こちらの攻撃をかわしますが、そこそこ見慣れてきたらさほどでもなさげ。がんがんダメージを入れるものの、連続攻撃のスタミナ切れを起こした隙に回復される、攻撃する回復される、ということを何度か繰り返し、今度は黒ファントムの攻撃がヒット。毒状態になる。ひーっ。攻撃が連続ヒットして死にかけ、こちらも回復。どつきあいの末、
回復アイテム使用モーションの最中に斧でどたまかち割られて私死亡。初めての対人ファントム戦は負けでした。そんでさようなら私の生身〜。30分くらいしか保たなかったけど。で、死亡時の復活はそのフィールドなんで、ほとんど同じ場所に復活。あ、自分の血痕はちゃんと残るんだ。てことは、と失ったソウルはあっさり回復。ふーん。マニュアルだとソウルを奪われる、とかありましたが、これは黒ファントム戦闘のペナルティというより、死亡したことによるいつものペナルティなんですな。だって血痕に触れることができれば回復するし。ということは、
黒ファントム戦敗北のペナルティは生身じゃなくなることくらいか。そんなにヘビーではないかも。あと、ネットとかでちょっと調べてみたら、黒ファントムは自分より低いソウルレベルのところには侵入できないみたいな記載がありました。もちろんソウルレベルが高い=強い、とは限りませんがね。このレベル関係で、なおかつ援軍のファントムが呼べるんなら、侵入された側の方が有利なわけですな。今回のだって、援軍がひとりいればだいぶ違ったはず。
黒ファントムにボコられる一方、他プレイヤーのメッセージに救われる場面もありました。「塔のラトリア」エリア1でレギオンってのが出ます。たくさんの死体をかためた肉団子みたいなやつで、
どっちかってえとレギオンよりもアッシュといった方が私には分かりやすかったり。こいつは移動はしませんが、近づけば突き出たたくさんの手をわしゃわしゃやって大ダメージ、離れると魔法をぶっ放してきやがります。例によって最初は訳も分からずに死んだりしてたんですが、あるとき、レギオンそばの柱の陰にメッセージがありまして。「
ここは安全」とか何とか。たしかにそこは安全で、レギオンの手も届かず、魔法は柱に遮られます。というか柱を間に挟んでたら魔法届かないじゃん。どこの柱でもよかったわけですが、このメッセージがあった場所が一番レギオンに近い。で、レギオンの動作の合間に飛び出して斬りつけ、ヒットアンドアウェイで倒しました。ボスでも何でもないモンスターで行くたびに復活してますが、
それでもメッセージはありがたくて、レギオン倒した直後に評価を入れました。
他のフィールドで「ストーンファング坑道」のエリア1を攻略。「塔のラトリア」の愚か者の彫像は魔法をバンバン撃ってくるわ、トラップ型の麻痺魔法を設置するわで大変でしたが、こちらのボスである
タカアシ鎧蜘蛛は狭い場所で奥から火球吐いてきやがりました。接近戦になり、動きを封じてくる蜘蛛の糸でからめとられる→殴られる→回復する→殴り返す→蜘蛛の糸でからめとられる→殴られる→回復する→殴り返すという
ガチのどつきあいコースで初見攻略。また生身復活。今度は頑張るぞー
……という決意も何のその。
30分後「腐れ谷」エリア1で死亡。「腐れ谷」は疫病と毒が蔓延する暗いエリアで、
今一番気持ち悪いとこです。壁とか虫がたかって這いずり回ってたり、血の色した胞嚢とかがありまして、ここの住民(ほとんどが疫病にかかってる)は毒の虫飼ってるとかそんな話で。で、私が使ってる曲剣って、横薙ぎ攻撃メインなんですよね。そのため自分より低い位置にいる敵に当たらないのです。
ネズミの群れにたかられ、攻撃も当たらず、疾病状態になる。疾病はじわじわ体力が減っていきます。時間経過でなかなか回復しません。審判者の楯(装備中体力微回復)では追いつけず、獲得ソウル増加の強欲の指輪を再生者の指輪(装備中体力微回復)に切り替える。これで疾病は相殺。
体力バーがびくびくびくびく動いてます。そのまま進んでいましたところ、最初の方では無視して行けた赤い胞嚢が道をふさいでやがりまして。どくどく鼓動してる毒々しいこれ、間違いなくヤバいもんだよなあ、と思いながらも覚悟を決め、一撃浴びせる。破裂。毒状態になる。ぎゃー、やっぱりー。
毒+疾病になりました。がんがん体力バーが減り始めました。し、死ぬかもー。体力回復アイテム使用。持ち直す。あ、アイテム持ってるじゃん。ここで使わなくてどーするよ。毒解除する。御疾病状態のみに戻って探索を続ける。考えてみりゃ疾病解除のアイテムも持ってるのに何故使わなかったのか私。で狭いとこでデカイ住人と小さな住人に囲まれ、殴られ、逃げだし、橋みたいになってるとこで追いつかれて殴られた挙げ句、火のついた槍で突き殺される。以上、生身が失われた過程でした。いや、
落ち着いてひとつひとつ対処していけば死ぬことはなかったような気も……。
などと「デモンズ」をちょびっとずつ進めていたところ、半ば忘れてたんですが、
↑タイトル「
降臨!」というわけで「ゴッド・オブ・ウォー・トリロジー」到着。ほふー。
↑タイトル「規制」ということで充実のZ指定ですよ。まあこの規制もよく分からん基準だったりするわけですがね。それにしてもこの箱、
↑タイトル「
遜色なし」な感じがしますがどんなもんか。隣のいい感じのは某映画のゴツいコレクション。ですな。でも
届いたのはいいんですが、まだ北米版コレクションの方をじっくりやってないんですよねえ。そちらをクリアしてから「V」にかかろうかと思っているのですがね。そうそうこの「トリロジー」の特典はといいますと、
↑タイトル「裏面」アートブックとボーナスコスチュームですな。コスチュームはダウンロードできるやつ。どんなもんかまだパッケージすら開けてないので何ともいえませんが、ん、あれ?
↑タイトル「拡大図」
なんじゃそりゃ!? 6月って今年のですか早いっちゅーねん。てことはそれまでに「GOWV」に入らねばならんということか……。
1分くらいうんうん唸ってから、いや別にプレイはしなくてもダウンロードだけすりゃいいじゃんと気づく。脳内回転が落ちてる模様です。「デモンズ」もやりたいしなあ。ダウンロードだけしておきますかねえ。
脳内回転が落ちてるといえば、こないだお風呂入ってまして、シャンプーしてリンスだーとやってたら、どうも泡立ちがいい。つーか、何故泡だってますかうわこれシャンプーじゃん。二度洗いしてた私。うっかり。疲れてるんでしょーなこりゃ。
ということでそれはそれとしていつものモンハン話へ。
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「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第59回
前回は「ポータブル3rd」の発表があったりして盛り上がってました。ついでにG級
グラビモスを白、黒ともに沈めたり。その続き辺りから。
* * *
【新刀入荷編】
溶岩竜
ヴォルガノスを狩りました。重殻揃いにつき、
炎斬【溶】(攻撃力1200、火属性200、斬れ味青ゲージ、会心率+10%、スロット1)→
炎斬【灼】(攻撃力1296、火属性220、斬れ味白ゲージ、会心率+10%、スロット1)
強化終了。あ、ゲージは斬れ味+1があるともう1段階ずつ伸びます。
さらに、そろそろズッチー刀をどうにかしたいなあと思い、霞龍の宝玉残り3つを求めてG級オオナズチに挑戦。第1戦目で落とし物に宝玉。第2戦、第3戦と行って討伐。討伐報酬で古龍の大宝玉を入手。あちゃー、こっちが先になりましたか。
クシャルダオラの素材で作るダオラ刀へ突っ込む。
鋼氷大刃(攻撃力1008、氷属性150、斬れ味青ゲージ、スロット1)→
ダオラ=レイド(攻撃力1296、氷属性320、斬れ味白ゲージ、スロット1)
強化終了。あ、ゲージは以下省略。
んで、気分転換に行った「桜舞う季節」で
イャンクック−
ババコンガ−
リオレイア亜種を叩き、あれだけ何遍やっても出なかったファミ通の注文書を3つ入手。素材がまだ足りなかったので蛇竜ガブラスの皮を剥ぎに行きコンプ。
太刀扇【ガバス】(攻撃力624、氷属性420、斬れ味緑ゲージ)→
太刀扇【1万ガバス】(攻撃力912、氷属性500、斬れ味紫ゲージ、スロット1)
強化終了。てか、すげーゲージの上がり方ですなこりゃ。紫ゲージデフォルトの氷属性太刀は他にないんでいいかも。
まだ霞龍の宝玉が足りないので、オオナズチを殴りに行く。第1戦、落とし物で宝玉ゲット。幸先いいでございます。順調に角を砕き、次へつなげる。第2戦、予定ではいつも通り尻尾切りまで行くつもり。が、
打ち所が悪かったのか、開始後15分、オオナズチ、頓死。尻尾はそのちょっと前に切断。こちとらまったく討伐のための準備をしていなかったですぞ。分かってたら剥ぎ取りが1回増えてなおかつ報酬が増える海賊装備で来てましたともさ。剥ぎ取りではろくなものが出ず、報酬でどうにかこうにか宝玉ひとつ獲得。それにしてもG級ナズチ、2回で倒せるんだ。装備とかは変わってないんですけどね。
ミラージュショテル改(攻撃力1056、防御力+8、斬れ味ゲージ青、会心率+15%、スロット1)→
ファントムミラージュ(攻撃力1344、防御力+10、斬れ味ゲージ白、会心率+20%、スロット1)
これでナズチ刀も強化終了。あとは、雷系と黒龍系、
ティガレックス系ですか。どうするかなー。
そろそろティガレックス、行くか。いよいよG級「絶対強者」挑戦です。
* * *
【山紫水明編】
「絶対強者」失敗。まあいろいろ敗因はあったと思います。ひとつには轟竜
ティガレックスと戦うことそのものがえらい久しぶりで、動きとかよく覚えてなかったってこと。もうひとつは、砥石と素材玉を忘れたことでしょうか。閃光玉を惜しげもなく使い、モドリ玉に一時撤退してもうそれらの補充がないと分かったときの絶望感。そのままトッカンして死亡しました。ついでにいうと、ティギーに効く雷属性の太刀が強化できてないため、龍属性の【劫火】で行ったため、あんましダメージが行ってないような気もします。
まあ、それはそれとして。どうしたもんですかね。とりあえずやり残してた集会所上位のマオウを倒しに行く。こちらも久々ですが、でけーよこのディアブロス。縦斬りの太刀でもヘタすると尻尾に当たりません。尻尾切断、角破壊までは当たりさえすれば楽に達成でした。そっからがむっちゃタフ。どーにかこーにか倒す。サイズ更新。
ちょっとのんびりしようかとG級「山紫水明の地」を受注。うん、マップは塔。相手はキリン。ってのんびりできるかーっ。いや、単純にG級キリンでどこまでやれるか行ってみるかと。
前回の
グラビモス対策で貫通系特化してた
ナルガクルガ装備を散弾強化に戻し、武器もジャングルアサルト。アイテムも調整して、持ってく弾丸を厳選。レベル2通常弾、レベル3通常弾を予備としまして、メインはレベル1〜レベル3の散弾。調合素材としてカラ骨【小】と竜の牙を99個ずつ、カラの実とはじけクルミを30個ずつ。前者はレベル3、後者はレベル1の散弾調合素材です。
始まってすぐ、ダッシュかけようとしたら、とまどう。ん、塔、塔って、塔にてちてち登っていくマップじゃなくて、
塔(秘境)じゃん。ベッドなし、支給品なしで、高いとこから飛び降りて、タイマン張るマップ。金レイアや銀レウスと戦ったとこです。ここかー。
キリンとタイマン(
オトモアイルーはいますが)開始。集会所上位キリンも倒してきた私です。
どーにかなる、といいなあ。落雷モーションに入ったら横とかからレベル3散弾をぶっ放す。レベル3の散弾は反動がかなりあるので、撃った直後の硬直の最中に、まあだいたいキリンさんがこっちを振り返ったりします。回避性能プラとと回避距離UPのおかげで次の突進とかをかわせます。スバラシイ。しかも散弾強化をつけてるので地味にダメージも大きくなってる、はず。
それにしても山紫水明の地ですか。
景色なんて見てる暇ありませんな。つーか、塔(秘境)景色廃墟だし。あ、何か観測気球浮いてます。
の 覗いている
また観察された!
(森川ジョージ「はじめの一歩」48巻)
古龍観測所謹製の気球でしたか。手を振ると、一回だけボスの場所を短時間教えてくれるのです。が、秘境は戦闘エリアひとつしかないんで、まったく関係ありません。とりあえず観測したまえ。
私を観てーっ。
そんな気球に見守られながら戦闘続行。落雷は浴びないものの、突進にたまに引っかけられる。即死こそないが、半分くらい体力を削られる。うがー、落ち着け私。危なくなったり、レベル3散弾が少なくなってきたらモドリ玉で上に戻る。で、体力を回復したり、弾丸調合して補充したり。
レベル3を中心にというよりも、レベル3しか使ってませんぞ。
そうこうするうちにキリンさん、怒りっぽくなってきます。キリンってそもそも馬みたいな格好で、ぼんやり白く光ってるんですが、怒り状態になると顔の周囲の光が強くなります。正面から見ると、
ライオンのたてがみのように光ってます。怒ると当然のようにモーション全般が早く、攻撃力は強くなります。これまでギリギリでかわせてたものもかわせなくなってきます。なので、基本、回避を優先。
死なないことを第一に、50分粘るつもりです。
怒りと通常を交互に観察してますと、通常状態のときにかなり攻撃ができるようになってきました。すれちがいざまに振り返り、目押しで散弾ぶっ放すとか、落雷攻撃の隙に思い切り叩き込むとか。
時々吹っ飛んだり、怒りっぽくなったりするキリンと相対すること40分。「残り時間10分です」のメッセージ。ううむ。
お互いまだ死なんのう。浮岳龍
ヤマツカミとやったときにも、こんな感じがありましたな。そのまま時間切れになったことも。ま、今回は様子見みたいな気分だし、いいっしょ。いろいろ反省点とかも出てくるだろうし。
残り時間5分です、のメッセージ。ひっかけられて大ダメージ。回復薬グレートを飲み回復、その動作の真っ最中に再びキリンの突進。
キリンにはねられて殺される。あちゃー。あと5分か。状況としては、こちらのレベル3散弾は調合素材も含めてほとんど弾切れ。ま、レベル1とレベル2の散弾はまるまる残ってますし、通常弾もあります。キリンの方はといいますと、
最近は怒らなくなってきました。状態が変化してるってことで、おそらく、キリンも体力があまり残ってない。問題は、時間かー。
ドーピング後、戦闘再開。レベル3散弾を撃ち尽くすとほぼ同時、
キリンが怒る。ひ、ひーっ。雷をまとって、落雷しながら突進してきたのをかわし、すかさず弾丸をレベル2散弾に切り替え、リロード。リロード終了直後にキリンが襲ってきたのでこれをかわしざま、ぶっ放す。持って来てるのはジャングルアサルト。レベル2散弾は速射です。1発で3度連続発射。その間こちらは硬直。キリンが振り返る。硬直が解ける。逃げるか撃つかの二択。キリンが突進開始。速射。撃つ、撃つ、撃、カメラが切り替わりキリンが吹っ飛びメッセージが出る。「目的を達成しました」
……あれ? きりん、たおした? きりん、しんだ? ファンファーレの中、呆然。それからゆっくりと間近まで迫っていたキリンに歩み寄る。剥ぎ取り「白銀のたてがみ」、剥ぎ取り「キリンの靱雷尾」。キリンの剥ぎ取りは2回なので、それからまたぼんやりしてました。
残り時間2:58、G級キリン、届きました。結局景色は見てないけど。
クリア報酬にも靱雷尾が3つ。ん、何か聞いたことあるなこれ。村に戻って加工屋へ行ってみる。ぎゃ、ぎゃー。
[鬼哭斬破刀・真打の強化必要素材]
メランジェ鉱石×5、雷光ゼリー×8、キリンの靱雷尾×2、金獅子の剛爪×4
鉱石とゼリーはたっぷりあるので、これで爪だけになっちまいました。斬破の系統は雷属性。さよう、ほしかった
雷属性の太刀です。足りないのは、金獅子素材、すなわちG級ラージャン。もうひとつの雷属性系である鬼薙もまたラージャン素材なんで、
つまるとこ雷ほしけりゃ鬼を倒せと。
* * *
【双鬼下落編】
でもさあ、
G級ラージャンの単品って、あの激昂ラージャンですよ。怒りっぱなしで、、さらに突き抜けて怒る鬼。無理無理無理勝てる気がしねえ。かといって他のG★3だと、「最後の招待状」はラージャン×2の同時だし、「ダイヤモンドダスト」は
ティガレックス−ラージャンの大連続狩猟。
ティガレックスを倒すためにラージャンを倒したいわけで、本末転倒。ううむ。
とりあえず装備を整えて、「最後の招待状」を受注。ただし、下位のやつですとも。G級招待状はもらう気になれません。装備は、竜魂メインにして、武器は氷属性の太刀、氷刃【雪月花】、アイテムは閃光玉やモドリ玉、シビレ罠に爆弾もつけちゃう。ともかくこのクエは速攻です。
速攻の理由は、もたもたしてると2頭目が来るというもの。最初は片方しかいないんですが、10分経過か、最初のを倒すともう片方が降臨します。下位ラージャンという分類ですけど、実質は上位ラージャンです。
てことをいいつつも、G級装備の猛攻の前に
5分でラージャン撃沈。ただしその前3分で一撃食らってこっちも死んでますが。で、
死んだラージャンをせっせと剥い出たところ、背後からいきなりな攻撃を受けて死にかける。いつの間にか次のが降臨してました。しかも何か怒ってるー!
なんつーか、こちらはむちゃくちゃ心の余裕がありました。だって40分以上時間残ってるし。モドリ玉を使わねば控えエリアに行けないとはいえ、そこにはベッドもあるので体力回復もできます。怒りで金髪と化したラージャンをあしらいつつ、15分針で撃破。残ってた最初のやつの剥ぎ取りも完了。
これで、下位村長クエストはすべてクリアしまして、村長のコートだったか勲章をゲット。
……いや、何全力で逃避してますか私。下位ラージャンを撃破しても問題の解決にはなってませんな。
いろいろ考えて、思いついたことを実行。ダウンロードできるイベントクエストです。ダウンロードで保存できるクエスト数には限りがあるので、入れ換えなければなりませんが、JUMP系のクエストはもういらねーし。てことでダウンロードしたクエストは2つ。キリンとかが出てくる「
電撃祭G イカヅチの山」とラージャン×2の同時狩猟「
鬼の哭く山」です。どちらも雪山で、メインは後者ですけど、G級ラージャンの同時狩猟。ただし、大闘技場での同時狩猟とは違ってエリア移動ができますし、各個撃破もできます。そして同時狩猟だと単品より体力低いし、
何より激昂ラージャンではありません。次こそ、雪山リベンジ、です。
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G級
ティガレックスには敗れたものの、G級キリンを倒し、次の標的はGラージャンに。雪山に金色の鬼たちが舞い、踊る。次回「
雪山鬼哭編」で金色っ。
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。
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いつもの本屋で4月の文庫新刊情報をもらってきたので眺める。ふうむ。思ったよりも買う本が少ないですな。でも、小路幸也の「東京バンドワゴン」の3冊目「スタンド・バイ・ミー」の文庫化やダン・シモンズの『イリアム』あたりは押さえねばなりませねん。てか、小路幸也の方は文庫化に合わせて単行本の新刊とか出そうだなと思ってたらやっぱり出るようです。今度は『オール・マイ・ラビング』らしいですぞ。楽しみー。
購入した本:
鴨志田一『さくら荘のペットな彼女』、伊藤和幸/F.E.A.R.『ダブルクロスthe 3rd editionリプレイ・ジェネシス3』、菊池たけし/鈴吹太郎/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・プレイ4』、葵せきな『生徒会の火種』、山田風太郎『青春探偵団』、平坂読『僕は友達が少ない3』、瀬那和章『レンタルフルムーン1』、宮本昌孝『紅蓮の狼』『おねだり女房』、菊池たけし/F.E.A.R.『シェローティアの空砦2』、古川日出男『LOVE』
読了した本:
大崎梢『配達赤ずきん』『晩夏に捧ぐ』『サイン会はいかが?』、菊池たけし/鈴吹太郎/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・プレイ4』、伊藤和幸/F.E.A.R.『ダブルクロスthe 3rd editionリプレイ・ジェネシス3』、中路啓太『裏切り涼山』、葵せきな『生徒会の火種』、宮本昌孝『影十手活殺帖』『おねだり女房』、菊池たけし/F.E.A.R.『シェローティアの空砦1〜2』