上旬。
雨が止んで晴れたとか曇ったとか思ったら、猛烈に蒸し暑い。ぐう。とか思いつつ、窓開けて夜げんなりして寝てたら、
猛烈に寒くて目が覚めるそんな7月皆様いかがお過ごしでしょーや。
今旬の熊本市立図書館。
新着図書、外国の文学。
……
外国? 一番上のは分かる。でも坪内逍遙。森博嗣のはいかにして小説家になるかとか心構えとかで一般件名「小説−作法」で入力されちょるんですが。まあ、「日本の小説」「その他の日本文学」「外国の文学」辺りはちょろちょろ見てるんでいいんですけどね。この森博嗣の本に興味を持つ人がいたとして、たまたまこの本が「経済・統計」ジャンルの新着に放り込まれてたりしてたら(『小説神髄』を外国文学だといってる以上、何が起こっても不思議じゃあるまい)、でくだんの人がそのジャンルに興味がなかったなら、たまたま図書検索で森博嗣を入力するか、別所(本屋とか本屋のサイトとか書評とか)で書名引っ張ってこない限りなかなか見つからねえと思います。毎度毎度思うのですが、
誰が、どうやってこのジャンル分類してるんですかねい。あ、ついでにこっちはたまたま見つけたんですが、
左が熊本市立図書館の書誌情報、右がAmazon。
著者が半分いません。内容紹介で「一卵性双生児のユニット作家」といいつつ著者がひとりってのに「?」となって、どんなイラストなんじゃらほいと調べてみたらこんなだったっていう。OPACみたいなんを引っ張ってきてるんですかね? 元のデータベースが間違ってるのか、今回の入力ミスなのか。いやはや。
双子の中を引き裂く作戦ですかね。まあ、こうした類のものって別にこの図書館に限ったもんじゃなく。今度もたまたま見つけたもので、こちらはキ/クニヤ。早川の新刊。
ん? あれ? とまず思った。『神話の力』って、単行本を前に読んだことがあったのです。この人の本は何冊か読んだことがありまして、キャンベルだったはず。表記が変わったのかしら? と思い、クリックしてみんとす。
詳細だとカンベルじゃなくてちゃんとキャンベルになってます。書影は見えにくいですが同じ。それはそれとしまして、じゃあ、著者名で検索かけてみるとどうなるんでしょうかこれ。えっと「きゃんべる」と。
……出ねえな『神話の力』。出版年順に表示されるので、ここに出てない時点でアウト。んじゃってんで、「かんべる」っと。
……出たよ。しかもすぐ下にある「ク・リトル・リトル」はラムゼイ・キャンベルで、ざっと見たところ最初の20件に挙がってる作家はジョーゼフやラムゼイを含め、すべての書影表記は「キャンベル」です。なんちゅーか、その、
私としてはちゃんと入力して、ちゃんとした情報を検索したいだけなんですけどね。キ/クニヤ方言とかで記載されてもねえ。
ちょいと所用がありまして、原付で
合志市を抜けて菊池市へ。いずれも熊本市近郊の都市ですが、やはり熊本市とはいろいろ違いますな。とろとろ走っておりましたところ、やや原付の
ガソリンが心許ない。まあ、すぐにどうこうってもんじゃないですが、菊池市内に入ったら給油しますか。とかかるーく考えておりました私は
菊池ビギナー。えっと、市中心部だと思われるところまでかなり来たんですが、途中までガソリンスタンドなかったなあ。いくつか見つけたのはツブれてるし。これはあれですか、菊池の人たち、
菊池のおいしい水で走ってますかそうですか。お、ようやく一軒反対車線に発見。営業しているようです。ふー(安堵)。反対側だから、帰りに寄りますかー。帰りに寄ってみる。えーと人が寄ってこないんですが。セルフじゃないしなあ。スタンド内には大型トラックが停まってまして、荷台のとこにはヤ○ルト風飲料の絵。運転席にいたおっさんがドア開けておりてきて、「何にする?」あんたトラックの人じゃなかったんかい。「えっと、レギュラー、満タン、現金で」「はいよー」おっさんトラックそのままで給油活動を開始。「はい、3.5ねー」リッターだけいわれてもなあ。もしかしたら
おいしい水を3.5リッター入れられたかもしれない、いやさこの状況だとヤク○ト3.5リッターということも。もしやっ、とリッターサイズのヤクル○を思い浮かべてげんなりする。レシート渡されてガソリンと確認、無事出発。いやはや、あまり知らない都市だとよく分かんないもんですな。
ここんとこ、
時間の流れってのが早く感じるような、遅く感じるような。ついこないだ這い這いしてた甥っ子が成長し、一年前と比べものにならんよねえと書きましたな。今やこんな風に、

→

→
左の2枚はちょい前に載せたやつですが、
成長早っ。頭にネクタイ巻いてますよ、缶ビールですよ? いや〜もうすっかり大人ざますね。ってホントは義妹に弟のネクタイ差し出して、「頭に巻いてー巻いてー」と来るらしい。
どこで覚えるんだそんなの。
ゲーム雑誌を立ち読みしながら、思う。そっかー、
スクエニも「モンハン」出すんだー。いやもちろんタイトル違いますよ。でも画面と紹介分見る限り「モンハン」をスクエニが作りましたテイスト。あおりも
ハンターを超え、スレイヤーになれみたいなこと書いてありますな。全体マップやHPとかのメーター表示、武器に両手剣や片手剣があったり、防具の組み合わせをしてみたりとか。ふ〜ん。まあ、やるだけやってみれば? 考えてみりゃ
昔からスクエニってそーゆーのやるわな。てか今まで「モンハン」しなかったことの方がびっくりだ。ただ、画像写真見ただけで、う〜んと首を傾げます。これ、面白いか? 「モンハン」がチャレンジャブルだったのは、ダメージ表示などが数字として出ないことがひとつあります。これにより、どれだけモンスターにダメージを与えてるのかがぱっと分かりにくい。同時に、「あとどれだけダメージを与えれば死ぬのか」とかがはっきり分からないため、ハラハラドキドキが演出されておりました。スクエニの「ロード・オブ・アルカナ」はどう見てもダメージ表示がFFのように出てるし。あと、防具が頭、胴、腕と書いてあって、3種類の組み合わせ? 5種でやってたモンハンよりパターンが少なくなるというか、組み合わせが単純になってきますな。
公式サイトでゲーム画面のムービーを拝見。もう、なんちゅーか、
笑っちゃうくらい動きがモンハンで、攻撃を入れるとFF的に数字が踊ります。ドラゴン系モンスターの
尻尾も切断できます。多分剥ぎ取りとかできるんでしょうね。でも、やっぱりというか
モンスターの動きが軽い。スレイヤーの動きも軽い。で、いきなり左下に「ゴブリンファイターが出現しました」ってMMORPGか!? という表示が出て、戦闘中にゴブリンがポップ。ひーっ。あと、ウリのひとつに挙げられてるのが、
著名イラストレイターがモンスターをデザインしてますってことで。んー、正直正気かと。こうした世界観含めたゲームって、よっぽどすりあわせとかやんないと多種多様のイラストレイターがやると崩壊しかねませんよ? スクエニってそんな器用なマネできましたっけ? いろんなものを集めたりするのをコンセプトとするカードゲームとかならまだしも。さらにスペックが公開されてますというか、何故この手のゲームは協力プレイが4人までなのかとかいろいろ思いますが、ビデオ見た感じ、CEROレーティングで全年齢はムリ。
流血が「MHP2G」よりひどいです。「2ndG」は15才以上対象のCですが同じかそれ以上は確実かと。スペックには一切書いてありませんけどね。切断した尻尾の切り口からどぴゅっどぴゅっとしばらく血が噴き出してますよ? うわ、気色悪。ゴブリンのポップとか魔法とか出てきて「ゲーム性」を強調するんなら、いっそモンハン的に切り口から大流血なんてしないってことにすりゃいいのに。コーエイテクモが「三國無双マルチレイド」で、バンダイナムコが「ゴッドイーター」でそれぞれモンハンやったのですが、どちらも「劣化版モンハン」と評価されてる今日この頃、どうなることやら。
劣化版「オウガ」出したスクエニですからね。8月後半くらいに体験版が配信されるってことは、だいたい晩秋くらいに発売する感じ? 同じPSPプラットフォームで年末に元祖の「モンハン」が来るわけで。そもそも期待してませんが
果たしてハンターを超えることができるんですかねこりゃこりゃ。つーか超える気あんのか!?
……
「ロード・オブ・アルカナ」の続報を雑誌で見、PVも眺めたりする。発売日は10月、ふむふむ。戦闘は
シームレスでも何でもないエンカウントバトル。誰かがモンスターに接触すると同じエリアにいたキャラを強制的に巻き込んでバトルシーンへ移行。でその
バトルシーンの風景がPS並のグラフィックと。皆で並んで戦闘開始で、戦闘終了時に戦闘結果画面が出るらしい。
それってタダのFFじゃね? 戦闘からの離脱はバトルシーンの周囲にある赤い線とこで走ってると逃げられるそうで。だったら一度離脱して参戦とかできるのか? できるとして、その同期って取りにくそうですよね。「戦闘」として始まってるわけで、逃げなかった人から見るとポップしたように見えるのかしら。んで、戦闘シーンにて、必殺技を決めるときには、拡大された感じになり、画面に出る指示に合わせてボタンを押していく、って
そりゃCS攻撃じゃねえか!? もうそりゃ流行りもんくっつけまくりましたって感じは、まあいつものスクエニか。「モンハン」だとハンターランクってのがありまして、キークエストをすべて攻略→緊急クエスト発動したのをクリア→一段階上のクエストを受けられるようになるという流れで上がっていくのでした。このランクって受けられるクエストの制限(HR○○以上という条件がたいていのクエストについてる)に関わってくるものです。「アルカナ」でもスレイヤーランクとやらがあって、これは
同じクエストを何度もクリアすることによって溜まっていくポイントで上昇と雑誌に書いてありました。「モンハン」では各レベルに設定されてるキークエストにより、ほとんどすべてのモンスターを倒さねばならない流れになっていました。でも「アルカナ」は雑誌の記事通りであれば、ドラクエ的にいえばスライムだけ倒しまくれば上がるわけです。
何だかヌルいのう。見れば見るほどショボくなってくるんですが、まあ、スクエニだしね。やたらハンターがどうのスレイヤーがどうのと「モンハン」に対抗意識燃やしてるようですが、それで面白くなるんならいいけど。同じ雑誌でバンダイナムコ
「ゴッドイーター」の続編、というかバージョンアップが発表されていて、こいつの発売がやっぱり秋頃。思い切りぶつかりますやん。つーか、多分「モンハン」の新作を意識しての発売時期だすな。で、こちらの「ゴッドイーターバースト」の方針では、グラフィックやシステムの強化はもちろん、ユーザーの意見を反映させてくそうで。実際「ゴッドイーター」って、私は体験版しかやってなくて投げましたが、体験版と本編ではかなり違うらしく、その違いは体験版のユーザーから寄せられた意見を反映させたものだったそうで。バンナムはそれやっても、スクエニはやんないだろうねえ。
ナルシーで自己中なとこあるしなあ。もちろん、モノが面白ければいいんですけどね。
ところで、ここんとこ
ライトノベル作家のモラルの低さが問題になっておりますな。ちょっと具体的にいうと
盗作問題。一ヶ月で2件、片方は電撃文庫、片方は角川ビーンズでどちらも
出荷停止、絶版、回収、それぞれの出版社がサイトで謝罪という形。2つ目に関してはヤフーニュースで「
角川ラノベ、またも云々」てなことを書かれてます。またも、というのは、電撃出してるアスキー・メディアワークスも、角川ビーンズも、同じ角川ホールディングスだし。てか、ラノベの大御所である角川スニーカー、電撃文庫、ファンタジア文庫の富士見書房、これに加えてファミ通文庫とかのエンターブレインも同じ系統ですな。てことは、
ラノベ文庫の大半は角川から出てるってことで。2つ目のやつはどこからなのか分かりませんが、1つ目の電撃のやつはエンターブレインからの盗作。何やってんだか。
ラノベについてはこれまで何度か触れてますが、ラノベ外の小説ともっとも違うのは刊行ペースでしょう。数ヶ月に1冊は書いていかないとあっさり忘れられてしまうわけで。年間1冊とか数年に1冊なんてケースは極々マレ。大半の作家が次から次に消費される作品を供給していくわけです。ここで、ネタがなくなって、とか売れるために、とかそういうことで盗作につながっていったのかもしれません。ゲームと同様に、売れるためには同じような作品がたくさん出てくるなんてのもありふれたことで、たいていそういうのは「○○ブーム」みたいな形になりますな。もちろん、
過剰にパクるのはいかんです当たり前ですし、やった方が悪いに決まってます。が、それを見破れなかった編集にも責任がある。角川では、
浅井ラボ問題が話題になったのは去年のことですか。
作家のモラルだけではなく、編集者のモラルも問われるところ。
ここんとこ、たまたまでしょうが、
手にしたラノベがハズレまくり。どちらも、「
どっかで見たような設定」です。もっともAmazonとかで見ると、ネタ自体はありふれてるがひねってあって新鮮な設定だみたいなことが書いてあったりして、おいおいと首を傾げる。正直にいいますと、文章が回りくどくて面白みに欠け、設定はどっかで見たようなもので、突如として読み手を混乱させるような表現があり、
数ページで挫折。ちなみにどこぞの賞を獲った作品で続編も出てます。ああ、ひねってあるらしいその設定、私見たことあるんですけど。挫折した後に西澤保彦『人格転移の殺人』を読みたくなり、別室のミステリ棚から発掘。モロモロ出してきましたら、『七回死んだ男』と『瞬間移動死体』が見当たらなかったので、今度図書館で借りてこよう。もう一冊ハズレだった本は、まったりサークルものといえばいいんですかね、いかにもなメンバーで構成された小さなサークルをめぐる話で、最近のラノベでよくあるパターン。ただ、ハズレがハズレであるゆえんは、
文章が面白くない、キャラが面白くない、会話が面白くない、ネタがありふれてる、ついでにイラストがヘタクソ。頑張って読もうとしたけれど、途中で頑張ることのむなしさに気づき放棄。この手の話としては、コミックなどでも最近多いですけど、どこら辺が元祖なんでしょうか? いろいろあって分かりませんが、私としては嫌いではないパターンでして、好きなのは葵せきなの「生徒会」シリーズや平坂読の「はがない」シリーズ等々。
(中略)
といろいろ2シリーズを比較した文章を書いてましたが、
いまひとつだったので削除。作品は面白いですよもちろん。ただ、つまるところ似たような素材を使っても、面白いくなるかどうかは腕次第なわけで
。ヘタな文章であってもぐいぐい読ませる作品だってありますしね。「はがない」、正式名称は『僕は友達が少ない』にしても、同作家のその前のシリーズ『ラノベ部!』が似たような設定だったのですというか裏表というか。ただ、この『ラノベ部!』の方が私にはダメダメでした。話が進むにつれ、ラノベに関するネタがどんどん底を尽きてくるのが見えてくるし、挙げ句空中分解のような、少年マンガの打ち切りのような最終巻、後半になるほど面白くなくなるシリーズでした。最終巻まで読んで全部売り払いました。一方の「はがない」は現在専用のポップとか平積み用の箱とかまで用意されちょります。で、そうした用意のある本屋に行ってもすでに『ラノベ部!』は置いてなかったり。ううむ。
面白かった作品と同じもの使っても面白くなるかどうかは別問題なんすよねえ。盗作なんてやるもんじゃないです、と結論めいたこと。あ、そうそう、くだんの投げ出した作品は当然のように読了リストには入ってませんよ。
こないだプレイステーションストアのダウンロード販売で「
バクマツ☆維新伝」というのがありまして、
無料販売。これがもう……ヒドかった。ネタとしては幕末ものですが、
お菓子好きでロリな沖田総司とか巨乳の西郷隆盛とかゲイバー風な桂小五郎とかが描かれて何じゃそりゃ。まあそれはそれとしまして。基本的なシステムは、現在「不思議のダンジョン」などと呼ばれる形式のもの、つまりたくさんの後継作とか似たような作品が出ている。これに「モンハン」みたいなクエストシステム、これもまた昨今たくさんある、を導入。クエストを引き受け、不思議のダンジョンで探し物をしたりモンスターを倒したりして報酬を受け取るゲームです。
まあタダだしとやってみたのですが。当然のように課金アイテムを購入するのが前提といいますか、
購入しないとまともにプレイができません。何しろ、倉庫の枠が少なすぎる。通常アイテムどころか必要アイテムすら入れられないことが多々。えーと倉庫の枠が15で持ち歩ける道具袋の枠が10。ど、どうしろと? それなのにこのゲーム、素材を集めて武器を合成したりとかしなくてはならんのです。合成素材、どこに置いておけと。んじゃ
課金して倉庫拡張すっかーとまで思わせるほどゲームが自体が面白くない、という。だって、ダンジョン系のゲーム、クエスト系のゲーム、それぞれをやった方が面白いもの。クエストだって変な沖田とかが出てくる必然性ないし、
テキトーにくっつけて安く仕上げました的な臭いぷんぷん。面白く仕上げてれば問題なかったんですがねえ。
暑くて何だかぐだぐたな文章連ねちゃいましたが申し訳ないです。けっこうへばり気味です。と打ったら「
へばり君です」と変換されてそりゃどうよ? とりあえずバクマツなんちゃらはとっととメモリースティックから削除して、
口直しにモンハンをやったり。もうすぐ2年ですな。
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「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第70回
ここんとこ停滞気味といいますか、前回はアレだ、
クレイトス先生の勇姿に惚れ惚れしてたのです。いやー、個人的には、先生の「ゴッド・オブ・ウォーV」は今年発売の中では今のとこベスト3に入ります。もっとも残り2枠のひとつは年末の「モンスターハンターポータブル3rd」辺りが食い込んできそうですが。それまでに決着をつけたいところです。
* * *
【洋燈足踏編】
ともあれ、前回「雷電」でG級キリンを撃破しました。よしよし。久々にクリアマークをひとつ増やしたわけです。でもまあ、G級キリン狙いで
「雷電」と「山紫水明の地」に行くのはもういいや、とも思います。
で、相変わらず古龍の大宝玉狙いで霞龍オオナズチをば。なっかなか出ないですなあ。そもそもズッチークエスト、「しじまの向こう」「宵闇に消ゆ」は重複出現しない上、どっちも出ない場合もあります。落とし物狙いで2戦目を「宵闇に消ゆ」にしなくてはならんので、
なかなか連続で挑むというわけにもいかず。
そんな流れで、ズッチーの合間合間に入れるクエストとして最近使ってるのは「電撃祭G イカヅチの山」ってこないだやってたやつじゃん。キリンも「山紫水明」「雷電」どっちも出ないってことがあります(重複出現はあり)。でも、「イカヅチ」はダウンロードクエストでメモリースティックにキャプチャーしてあるのです。
やろうと思えばいつでもできます。れっつらごーごー。
やはり前回しんどい目に遭った「雷電」よりはストレスが少ないです。やっぱり前半は
フルフルだからかなあ。とかいってると、瀕死に追い込んだ
フルフルにトドメ刺しに行きましたところ、殺しきれずに怒り状態。帯電ダイビングモーション、かわす動きをしだしたところに大雷光虫衝突、すっ転ぶ私、青白く光りながらダイビングしてくる
フルフル、即死、ぎゃー。前やったときには10分針だった
フルフルが15分針。
しょぼ〜ん。とか思ってたら、Gキリン含めて
トータル30分針で決着、ひどく驚く。んが、前のときは8分余りだったはずだから40分針だったんですよね? そんときの
フルフルは10分針。キリンで相当タイム縮めた勘定になりやす。……確認のため前回のを読み直してまたびっくり。
「イカヅチ」のクリアタイム書いてないじゃん私。
フルフル戦で終わってみたいになってるし。
オオナズチを挟んで再び「イカヅチの山」へ。よっし今度は
フルフルでタイムを縮めてやるです。と途中省略で怒れる
フルフルが帯電ダイブのモーション、かわす動きをしだしたところにブランゴ衝突、すっ転ぶ私、青白く光りながらダイビングしてくる
フルフル、即死、ぎゃー。
ってまたかよ!? フルフルに再接敵する前に手元にあったレベル2通常弾でザコを一掃しておく。最初からこうすりゃよかったのです。どうにか
フルフルも倒し、キリンも射殺。つーか、キリンからは被弾0。ふーるーふーるー。キリン素材は大したものは出なかったが、
フルフル素材はホントに久々の
特撰アルビノがひとつ。きゃっほー。特撰アルビノはG級
フルフル武器を作成したりするのに必要なのです。
あと5、6個は確保しておきたいところだが……。
オオナズチが密林に出たのでそちらを倒しに行く。密林ではハチミツが採れるので、ハチミツの持ち込みはナシ。ハチミツエリアからスタートとなったため、とっととハチミツを採集。隣のエリアに移動し、オオナズチがいないことを確認、そこにあったハチの巣からハチミツをまた採集。オオナズチのクエストは、そこそこダメージを与えていると25分で撃退になってしまいます。この回は2戦目だったので、フツーにやれば25分になるより先に討伐まで持って行けます。そのはず、だったのですが。
開始後
10分経過、オオナズチ見つからず。経験からすると開始時に洞窟にヤツがいただろうことは推測できるのですが、そっからの足取りが分からず。もしかしたらズッチーがステルスしててこちらには見えなかった上、ズッチーもこちらに気づかなかったので認識アイコンも点灯しなかったという可能性もあります。10分ちょいってことは予定の半分を過ぎてるわけで。ひーっ。3回目に行くだけなら、尻尾切断してステルス機能を剥奪せず、テキトーにダメージを与えて撃退する方が吉。その前にこの回で落とし物を奪っておく必要がありますがね。でうまいこと3回戦に入ったら落とし物→尻尾切断→討伐という流れにして、ついでに剥ぎ取り名人+激運の海賊装備で行きますか。と、まあそんなことも考えたのですが、惜しむらくは、ここんとこの経験からするとかなりズッチーの体力はすり減っていて、尻尾切断せずに攻撃しまくっていたら、一定ダメージ到達せずに25分経過、そのまま延長戦でうっかり討伐というコースがありえそうなのに加えて、
招きネコの激運が今発動中です。うまく回数をこなしていくためにもできたら今回落とし物→尻尾→討伐まで行きたい。
直後、水辺のエリアで土埃が舞うのを視認。ん、いた。け、れ、ど。どうやらエリア移動するときの羽ばたき。つまりそのエリアから現在進行形でいなくなりつつある。舌打ちひとつ。飛行するズッチーの姿は見えないので、飛んでった方角から割り出すこともできず。今いるエリアを候補から除外して走り出す。2つ目のエリアでようやく捕捉。ペイントしてマーキング、すかさず落とし物を引っ張り出すべく、音爆弾をぶつける。一発で必ず落とし物を出すわけじゃないし、タイミングを誤ると空打ちになるので慎重に。や、一発で出た。のけぞるオオナズチの腹下に潜り込んで落とし物を採集。「
古龍の大宝玉を入手しました」…………は? しばし表示を眺める。でオオナズチに殴られる。えっと、間違ってないよね。
大宝玉げっとーっ! 気を取り直して、ズッチーの料理に取りかかる。5分ほどで尻尾を切断。剥ぎ取ってる余裕はないので、そのまま斬って斬って斬りまくる。柔らかい後脚を中心にひたすらに太刀をぶつけていく。転倒するズッチー、その状態で後脚をまた斬る、斬る、斬る。20分針。斬りまくる。とりあえず、死んどけっ。そのままエリア移動もできずオオナズチ、怒濤の攻撃の前に死亡。クエスト開始から22:55。剥ぎ取る剥ぎ取る剥ぎ取る剥ぎ取る、ちょっと離れたとこにある尻尾からも剥ぎ取り、招きネコの激運がかったおかげで多い報酬画面も確認。大宝玉、ひとつもありませんでした。もうひとつくらいもらえるかなあと思ったんですが。霞龍の宝玉は3つほど確保。ふひー。
ま、しばらくこれでオオナズチはしなくてもいいかな。これでランプが作れます。
* * *
【黄金雪沓編】
古龍の大宝玉を抱えて、加工屋へ。大宝玉待ちの武器ってかなりあるんですが、そこはそれ。今回の目的はライトボウガン。
マジンノランプ。同じ系統の上位ライトボウガンのマジナイランプとかは持ってるんですがね、このマジンノランプがほしかったわけでして。外見は
紫色したあらびあぁんなランプです。こすると何か出てきそうなというかカレーでも入ってそうなというか。
マジンノランプは撃てる弾丸の種類が多いのと会心率+30%ってとこですか。ああ、装飾品スロットも3つあります。
こいつが決め手になるといいんだけどなあ、とか思いつつ、防具ブランゴZを取り出す。発動スキルは、回避性能+2、自動装填、通常弾・連射矢威力UP、気絶確率半減、寒さ倍加【小】。マジンノランプのスロットはとりあえずそのまま。寒さ倍加【小】を打ち消してもよかったんですが、今回目的のクエストは旧火山なので寒さは関係ないしなあ。自動装填がらみで、弾丸構成を組み立て、レベル2通常弾、レベル3通常弾、氷結弾の3種のみ。通常弾と属性弾以外では反動が自動で極大になります。なので関係ない弾丸のみで。調合素材はレベル2通常弾と氷結弾のもの。もっとも、氷結弾の調合はなるべく使わない方向で、最後の切り札的なもの。素材の氷結晶が大量に余ってるわけじゃなし、
何度挑むことになるか分からないのですから。なので、弾丸プランとしては、氷結弾を撃ちまくる→レベル2→レベル3の順。多分この流れでレベル2か3のとこで支給品が届く可能性が高い。G級クエストの支給品にはレベル2通常弾×99があるのでそれを入手して撃つ。レベル3まで切れてしまったらレベル2を調合しつつ頑張る方向で。どうしてもダメなら氷結弾を調合してみる。他の弾丸を最初から捨ててるのでわりとアイテム枠に余裕があり、調合書などで調合成功率をどかんと上げてみたりする。失敗した場合は、もちろん次のクエストで調整です。もしかしたら防具のスキルは回避じゃなくて根性になってるかもしれません。ガンナーなので
オトモアイルーは爆弾使いのポチでひとつ。
開始後、一番奥のエリアからスタート。クーラードリンクと鬼人薬グレートでドーピング。レベル2通常弾をリロード、アイテムをペイントボールに合わせてエリア移動。離れたとこをのそりのそりと歩いてくラージャンを早速発見。水冷弾にリロードしなおし。キリンとかと違って隣接エリアに移動するわけじゃないので、忘れずにマーキング。リロードを先にやったのは、ペイント玉が当たると敵はこちらを認識、戦闘状態に入っちゃうので弾丸入れ換える暇がすぐにはできない可能性があるため。
で、最初っから金色のラージャンを相手に
水冷開始。自動装填のおかげで弾切れしない限りリロードすることなく撃てます。ありがたいこって。リロードしてる隙に殴られたりしたらヘタすると一発昇天しますからねえ。これまで何度か書いてきましたが、金獅子ラージャン、この牙獣種最強生物は、通常黒っぽく、怒り状態になると攻撃力が格段に上昇、体毛を金色に逆立てて大暴れします。スーパーサ○ヤ人です。G★3に登場する今回のラージャンは、最初から金色。まさしく通常形態が金色の戦士。んで、ダメージを蓄積していくと、そのうち、
猛一段階上へ。あ、「猛」とか変換しちゃったが、意味的には合ってるような気がするのでそのまま。水冷弾を撃ってるうちに、突如として全身からオーラを放出しつつ、形態変化、両手に雷が金色に巻き付いているその姿、
激・昂・ラージャン。こうなったら、ぺらい装備のガンナーなぞ一撃必殺です。あわわ。
何てことを書いたものの、おかしなことに、ラージャンの動きがよく見えます。水冷弾をすべて撃った後はレベル2通常弾へ移行。水冷弾の調合素材はありましたが、ちょうごうするためには一度エリア退避しなくてはなりますまい。そんな余裕はねえ。
できるうちにダメージを与えておくべし。べしべし。一度、連続ジャンプしてくるのに巻き込まれて吹っ飛ぶものの、
即死はせず。激昂してなかったおかげですか。慌てて隣のエリアで回復回復。ふみー。ついでに弾薬を調合補充。
18分頃。溶岩の中にラージャンが移動。そこからなかなか出てこなくなる。間に岩壁があるので、直接狙うのが困難です。うー、出口がそばにあるので、いったん退避してからやり直すか。とダッシュしかけたら、
いきなり衝撃とともに即死。ブレスなら音で分かるし、連続ジャンプで激突するタイミングでもなし。おそらく、上空にジャンプ→丸まって雷をまとい斜めに急降下してくる攻撃、これが直撃した模様。戻ってから、肉を食らい、秘薬を飲み、鬼人薬グレートをぐびり、クーラードリンクをちびり。レベル3通常弾がまだ残っておりますので、これで攻めることに。
再接敵して、レベル3通常弾。
激昂沈静化しております。ちゃーんす。足場が同じ高さだと、水平射撃した場合、ラージャンの腹をかすめるような弾道となります。レベル2は攻撃力が高いが単発です。腹に当たれば腹にダメージ。レベル3は多少攻撃力は落ちるものの、跳弾します。腹に当たった弾丸は周囲、特に脚とかに命中しやすく多段ヒット。
ぺしぺしやってると、支給品到着のメッセージ。20分過ぎ。しばらくやってましたら、また激昂ラージャン。残ってたレベル3通常弾はほぼ底を尽き、レベル2通常弾を調合したものもすでにありません。いや、調合素材は残ってるんですがね。狭いとこに追い込まれそうになったので、モドリ玉で帰還。ふひー。レベル2通常弾×99、ペイント玉、応急薬、携帯食料、クーラードリンク、毒投げナイフを補充。レベル2を調合してなくてよかったざます(支給品が99発セットなので、1発でも手元に残ってると受け取れない)。
さて、走って火山の奥へ。ラージャン戦、
ここまで被弾2(内即死1)ですが、どこまでやれるんでしょうかねえ。
ここらでもう30分針。あ、いたいた。ん、溶岩の向こうにいるラージャンが左から右に歩いているんですが、
ずるり、ずるり、と脚を引きずってやがります。て・こ・と・は。
ラージャン瀕死!?
大喜びで近づいて毒投げナイフ、支給品にあったってことは毒が効くってことですよね、ラージャン。案の定毒エフェクトがぽわぽわ。がしかし、直後、連続ジャンプに巻き込まれて体力の半分くらいを持っていかれる。
アホか私!? 生き延びたので、ラージャンの隙に合わせて回復薬グレートを飲む。もはや瀕死のラージャンです。回復薬が足りなくなるという心配はありますまい。とその直後、クーラードリンクの効果が切れる。なのでまた隙を見てクーラードリンクを飲む。ああもう、さっき飲んでくりゃよかったざます。飲んだ直後にまた連続ジャンプがかすめて削られる。ひーっ。隙を見て回復薬グレートを飲……んでる最中に振り返ったラージャンが四肢を突っ張る。げ、雷ブレスが、来、るっ、回復モーションが終わると同時に回転回避。
背中が焦げるくらいの勢いでかすめて行きました。生きました。逝きませんでした。危うくアホの上塗りをするとこでした。危ねーっ。
次に来た連続ジャンプをかわし、振り返った顔面に射撃、ばすん、と一撃食らわせると同時に「目的を達成しました」ほ、ほんとに瀕死だったんだラージャン。もしかしたら激昂してる間じりじりと体力削れてるんじゃねえべな? 倒れて最後にもがいて拳を振るうラージャン。巻き込まれそうになって慌ててかわす。
これで死んだりしたらアホ丸出しです。無事かわして剥ぎ取り。残り時間17:02、金ラージャン討伐成功。
集会所に戻る。
勲章ひとつ。激昂ラージャンを倒したことに対しての勲章です。これまで単独のモンスターを倒すことによって勲章がもらえたのって、2つだけでした。通常は一定レベルのクエストを全部クリアとかそういう条件ですな。これまでもらった2つってのは、幻獣キリンを初討伐したときの「たてがみの首飾り」と覇竜アカムトルムを初討伐したときの「ブラッドオニキス」でした。激昂ラージャンを倒した勲章は、その
黄金の毛織りで作った「黄金の雪沓」でした。ふひゃあ。これだけでも、ラージャンが特別だったって証でしょうな。これで、
ようやく胸張ってティガレックスに挑めます。
ところで「破壊と滅亡の申し子」の報酬として
黄金の煌毛がひとつ出ました。ラージャンのレアアイテムで、前に入手したものは太刀の素材に投入したのでした。今回はどうすっかなあ。ラージャンの防具は、とりたてて必要ってわけでもないので、ライトボウガンから
金獅子筒【万雷】を作成。
* * *
【強者激突編】
金色のラージャンを仕留めはしたものの、集会所の雰囲気は変わらず。てことは、まだクリアしてない
キークエストがG★3に残ってるってことで。やはり「絶対強者」あたりでしょうな。
その「絶対強者」に挑む装備は、防具はいつもの竜魂
フルフル(高級耳栓、斬れ味レベル+1、見切り+1)、武器は雷属性太刀の
鬼哭斬破刀・真打。この真打を心置きなく使うために、激昂ラージャンを退治したのでした。
オトモアイルーは、
すでに引退気分のファーストオトモのタップ。やはり要所は彼でないとねえ。アイテムは閃光玉等の必須物に加えて、シビレ罠とその調合素材。
罠持ってくのは、捕獲のためじゃなく、足止めしたとこをタコ殴りにするため。
完全決着希望です。なので麻酔玉はなし。
クエスト詳細には
ティガレックスの他にギアノスの群れが出るとあった。実際開始時のエリアとなった洞窟内にはギアノスが跳梁。
とりあえず邪魔になりそうな要素は排除すべくぶった斬る。吹っ飛ぶトカゲ、太刀を振り下ろした姿勢のまま前方に回転回避して距離を詰めて追撃、そのまま倒す。あらかた片づけてから鬼人薬グレート、ホットドリンクを飲み、アイテムをペイントボールに合わせておく。
山頂付近のエリアでついに
ティガレックスを発見。お座りをしたみたいな姿勢です。ペイントしてから
まだきょとんとしているティギーをざくざく斬り、BGMが変化するときには斬り下がりから後退、納刀して様子をうかがう。
ティガレックスはこちらを振り返り、
大咆吼一発。すでにこちらは咆吼の至近距離からは離脱しています。さあこっからが本番です。
轟竜
ティガレックス。その決定的な対策って、
いまだよく分からんのですわ。霞龍オオナズチとか鋼龍
クシャルダオラ、幻獣キリン、浮岳龍
ヤマツカミといった古龍連中の方が攻略が私の中で確立されているのです。ともあれ、ティギーの尻尾は邪魔なのでその切断を目指す。喰らいつき、突進などの後にくっついてって、尻尾を攻撃、離脱。隙を見て尻尾を攻撃、離脱。10分針になる前に、尻尾切断に成功。これで多少は楽になります。ティギーの長くてパワフルな尻尾って、その場旋回されるとえらいことになりますし、喰らいつきのときに振られたりするのに当たったりするしね。
まあここら辺までは、以前ちょこっと挑戦したときにやってるんですがね。
ティギーがエリア移動したので、追いかけてって、移動先エリアにてシビレ罠を仕掛ける。こっから積極的に攻勢に出ますともさ。突進を誘って罠に引っかけ、頭部をメッタ打ち。罠の効果切れと同時に
ブチ切れてティギーがバックジャンプ、顔、腕、胴体部に赤い線が浮かび上がり、目が血走っています。怒り状態から大咆吼一発。こちらはとうにそれを見越して、眼前に閃光玉を投げつけ、咆吼の終わりに閃光炸裂とスピーディーな展開。
おお、いい感じじゃん。
閃光でピヨったときのティギーには、突進がありません。怒り状態だと最大2回ドリフト方向転換ぶちかますその突進がないのはありがたい。でも大幅に場所移動する攻撃がないってだけで、2段階の喰らいつき、その場旋回等は健在。顔面の正面を避け、踏ん張った腕に斬りかかる。その場旋回のモーションが見えたら即座に回転回避等で逃げる。尻尾が短くなったとはいえ、当たる距離なので。
閃光の効果がそろそろ切れるかなあというところで距離を置いて納刀、閃光玉を再使用。またピヨったところで前脚に集中攻撃。ティギー、ダメージ蓄積で転倒。すかさず位置を変えて、もがく顔面に気刃斬りをぶちかます。怒り狂うティギー。ところが
これが逆効果だったのか。3発目の閃光玉を入れるタイミングを読み間違う。旋回でダメージを受け、エリア移動して逃げようとしたところを
背後から喰いつかれて死亡。ぎゃーっす。
再接敵。やはり
油断すると一瞬で殺されてしまいます。慎重に。大咆吼をかわす。が、これをされるとあんまし行動できません。咆吼自体は高級耳栓で無効化できますけど、至近距離だと吹っ飛ばし+ダメージはかわせないので。また、右手を地面に叩きつけて雪玉を三方向に飛ばしてくる攻撃もかわす。こちらはモーションが大きい上、雪玉の方向にいなければ回り込んで前脚を斬って問題なし。
ざくざくどむどむぐふぐふ。爪が砕け、転倒したので、またもがく頭部を集中攻撃。何だかいい感じで攻撃できてるなあ。
というのが油断の始まり。20分過ぎ、壁際に吹っ飛ばされたところに突進でトドメを刺される。
2死。
少し前に支給品が到着していたので、応急薬や携帯シビレ罠、ホットドリンクなどを確保。ドーピングして挑む3人目。ドーピングしたりしてたのと、ティギーがいるエリアが一番遠かったため、及び3人目だったんで切断してた尻尾から剥ぎ取りをしたりしてたので、きゃつはこちらを見失った模様、認識アイコンが消えました。エリア移動してすぐ殺されたので、しばらくはエリア移動しないでしょう。てことでちょっと離れたところに携帯シビレ罠を仕掛ける。気づいたティギーが突進、シビれたところを正面から太刀振り下ろしに始まる連続攻撃。頭部で何かが弾け、
ティギーに向こう傷発生、部位破壊成功。シビレ罠が飛び、
ティガレックスがバックジャンプして怒り状態へ。だいぶ怒りやすくなってきましたか。ティギーは瀕死近くなると一撃で怒るようになるのです。
怒りやすさはダメージの証明。タイミング合わせて閃光玉を浴びせ、爪を攻撃して残ってた片方の部位破壊に成功(どっちか一方でいいんですけど)。転倒させて連続攻撃。ふひー。
ティガレックスがエリア移動。
瀕死で素に逃げ戻ったのではありませんでした。残念。調合素材からシビレ罠を作成してから追いつく。ティギーがこちらを振り向いたところに閃光一発。ピヨってるうちに罠を地面に展開。ふらついてるティギーをオトモのタップが殴りまくり。まだピヨり時間が余っていたので私も加わる。ピヨリタイムが終わるのに合わせて罠を挟んだ位置に離れる。突進が来る。ティギーが罠にかかってもがく。振り下ろし一閃からもう一発加え、先程殴ったのと合わせて練気ゲージが満タン、気刃斬りコンボを浴びせる。ほぼ同時に罠が弾け飛ぶ。が、気にせず、首を振る
ティガレックスの左前脚に攻撃を叩き込み、同時に、
目的を達成しました。
轟竜ティガレックス、「絶対強者」クリア。残り時間18:48、30分針で決着。予想よりはるかに早い終幕でした。クリア報酬に
轟竜の天鱗があったりして、こりゃどうしたもんか。
集会所に戻る。周囲の反応に変化なし。
まだキーが足りないのか!? がっくりしながら農場に行き、アイルーキッチンでネコメシを食い、自室で準備を整え、
再び「絶対強者」へ。今度はライトボウガン。装備は貫通弾強化を入れたナルガX。ライトボウガンはこないだ作ったラージャンの金獅子筒【万雷】です。同じクラスで私がすでに持ってるものと比べると攻撃力が高いのです。初期状態だと、
金華朧銀の対弩、マジンノランプ:336
クロノスパンツァー:348
金獅子筒【万雷】:360
となります。もちろん、単に攻撃力だけの問題じゃなくて相性とか使い勝手の良さもポイントになるわけです。金華朧銀は会心率は低いがレベル2貫通弾の速射が強いし、マジンノランプはレベル3の貫通弾、散弾が撃てないものの属性弾はオールオッケー、会心率も+30だったり、クロノスパンツァーは火炎弾の速射とか強くて防御力ボーナスもあるもののレベル1の弾丸の大半が撃てません。【万雷】は散弾が撃てないものの属性弾は火・水・雷が可能で、レベル1徹甲溜弾の速射。
まあせっかく作ったんだし、ティギーの弱点の雷属性も撃てるのでってことで。
途中危ない場面がいくつかあったものの、
1落ちすることもなく35分ほどでティガレックス討伐に成功。切断武器じゃないので尻尾こそ切れませんでしたが、頭部と腕の部位破壊には成功。報酬で得たG級ティギー素材に前にもらって天鱗を使って、ティギー太刀を強化。あんまし使ったことないんですけどねえ、この系統。
轟刀【虎徹】(攻撃力1056、スロットなし、斬れ味ゲージ白、会心率−25%)→
轟刀【大虎徹】(攻撃力1392、スロットなし斬れ味ゲージ紫、会心率−25%)
なんちゅーかこの攻撃に特化してるけど会心率が低いというかマイナスな仕様が
いまひとつ私の好みではなかったり。まあコレクションとして作りましたけど。
さあて、どうすっかなあ。
* * *
【黒黒黒黒編】
どうするかなも何も。単品のクエストで残ってるのはあとひとつ。「黒き角竜の猛攻」です。ディアブロス亜種です。通常種はとうにクリアしちゃったんで、亜種のみ。じゃあ何でやってなかったかってえと、
黒ディアブロス強いじゃん。なんてことももはやいってる状況ではないので、準備をする。
武器は氷属性の太刀で
氷刀【雪月花】、防具は
竜魂フルフルで高級耳栓、斬れ味ゲージ+1、見切り+1とかそんなとこ。オトモは攻撃型で
赤のトニー。黒ディアがタフで攻撃力たっぷりなのは知ってるので、念のために捕獲アイテムとしてシビレ罠をひとつ、麻酔玉を1セット持って行く。
何しろディアブロスはデカい。攻撃範囲が広い太刀ですら、通常状態では尻尾や頭に攻撃がヒットしにくいのです。でも尻尾はとっとと切り落としておかねばなりません。尻尾振りの攻撃範囲がかなり広いのです。頑張って後ろから迫って攻撃を当ててって、どうにか切断。が、剥ぎ取りまでの余裕はなし。目の前にディアいるし、アイテム枠塞がってるし。
地面に潜れば音爆弾で、突進しようとすれば閃光玉で動きを止めてひたすら殴る。標的は基本脚ですが、顔を下げて威嚇してきたときなどはそちらを攻撃。角の片方はかなり早いうちに撃砕したものの、もう片方がなかなか折れない。
ティガレックスの爪と違って、両方を破壊しないと報酬にならんからのう。一本じゃ無駄。びしびしやってるとディアブロスが怒ってきます。怒ってないときでも突進とかスゴい迫力&スピード。それがさらに倍率どん。振り返るとエリアの端っこまで行ってたりします。
おーいーつーけーねー。
上位ディアブロスや片角のマ王を相手にしてきて、ディアブロス最大最強の攻撃といいいますか、こちらが死にやすいのは、地下からの急襲です。普通ならこんなもん当たらないのです。当たらなければ問題なしなのです。
問題になってくるのは調子に乗って攻撃してて、至近距離で潜りだしたとき。このとき逃げそびれると、地面に潜るときに発生する風圧を浴びて硬直します。潜りが終わるとディアブロスはこちらを探知し、居場所に向かって突進、急襲します。すなわち、至近距離にいる状態だとほぼラグなしでいきなり急襲、避けることもできずにまともに吹っ飛ばされて大ダメージです。
このコンボをまともに喰らって1死。いや、風圧無効のスキルとか付けておけばいいんですけどねえ。バインドボイス【大】を防ぐ高級耳栓でいっぱいいっぱいです。
音爆弾や閃光玉を惜しみなく投じてちまちまダメージを与え続け、時々ペイント玉で再マーキング。とにかく
突進を連続でしだすと追いつけないわ時間は経過するわで大変なので、まあ足止めしてからダメージです。でも、いまだ両方の角は折れず。どうしたもんか。あ、アイテム枠が空いたので、尻尾の剥ぎ取りはしました。
30分針頃。死にかけたのでモドリ玉でいっぺんキャンプに戻る。回復しながらちょっと考えてみる。
えらい怒りやすくなってねえか、彼女? あ、ディアブロス亜種ってのは設定上すべて雌ですというか、亜種ってのは誤解が広まったもので、子どもこさえて攻撃色で黒くなった雌のことでございます(誤解ってのもそういう設定がある)。たしかキャンプに戻る直前は、2発攻撃を当てると確実に怒りモードになってました。1発だったら確実ですが、ほぼそれに近い。
ふむ。ホントは40分経過したらやってみようかと思ってたのを前倒しにしてみますか。黒ディアがいるエリアに入ったら、まず閃光玉で黙らせ、近くでシビレ罠を展開。ちょっと時間が余ったので、ダッシュで接近。
ちょ、ちょっと顔を殴ってみようかな。部位破壊を達成してないし。3発くらい殴ったら閃光時間が切れるだろうから罠に誘導しよう。そーれっ。踏み込み斬り、ひっと。縦斬り、ひっと。突き、ディアが顔を上げたため空振り。よしこれが限度、斬り上げっ、ヒット。
目標を達成しました。
……。剥ぎ取りしつつ、カメラを動かす。長い角のまま。その角が指し示すちょっと先に
シビレ罠が空しくシビシビ。35分弱、黒ディアブロス討伐。部位破壊ならず。
集会所に戻ってみる。い、いまだ周囲の反応変わらず。
マ、マジですか? これにて単品メニューはみんなクリアしちゃったわけですから、残ったクエストの中からキーを探さねばならんのです。大連続狩猟にあるってのは考えたくはないので、残ってるのはあと4つ。前にもちょろりと書きましたが改めて見ますと、
「
異常震域」:砂漠(昼)。
轟竜ティガレックス×2の同時狩猟
「
黒のファランクス」:旧砂漠。
角竜ディアブロス亜種×2の同時狩猟
「
黒のカタクラフト」:旧火山。
鎧竜グラビモス亜種×2の同時狩猟
「
竜王の系譜」:大闘技場。
火竜リオレウス希少種と雌火竜リオレイア希少種の同時狩猟
どれも気が進まずに残しておりました。同時狩猟かー、体力は少なめに設定されてるはずですが、アイテムとかの関係もあるしなあ。大連続だと剥ぎ砦必ず回復薬グレートが出るのでいいんですけど。
「イカヅチの山」にふらりと行って
フルフル&キリンを狩ったり、「旧密林に走る稲妻」で
フルフルを狩ったりして逃避してましたが、
ここはやはりやるしかないな、と。いや逃避してるおかげで特撰アルビノとかもらえましたがそれはそれとして。
実質3択、ティギーかグラビんかクローディア。レウス&レイアはないでしょう。モドリ玉でしか逃げれない1つのエリアで同時狩猟とか。
3択それぞれ対策を考える。ティギーは太刀かボウガンか迷うところ。攻撃の避けやすさからいえばボウガンですが、弾丸切れの可能性がある。攻撃力からすれば太刀だが、回復アイテム切れが心配。ディアブロスは、太刀のみでどうにかするしかあんめー。逆に
グラビモスはボウガンのみ、太刀で勝てる気がしない。
まずは「黒のカタクラフト」から。カタクラフトって、アレか、
重装騎兵。武装は回避性能を優先して起用のナルガX。これまでの経験からすると黒
グラビモスの一撃必殺薙ぎ払いビームを転がって避ける局面があるかもしれないのです。武器は攻撃力を重視して【万雷】にて。弾丸構成はレベル2、3通常弾、レベル2、3貫通弾、水冷弾、レベル1徹甲溜弾。
とにかく
合流されると離れるまで手が出せなくなる可能性が高いので、そうするってえとタフな黒グラビんのこと、時間切れになりかねません。最初に見つけた黒グラビんをマーキングした後はひたすら攻撃。てか、徹甲溜弾の速射を浴びせる。まあ、反動がアホみたいにキツくていっぱいいっぱいでしたが。それから水冷弾に切り替えて弱点攻め。10分くらい、合流されることもなく、
グラビモスにダメージを与え続ける。おお、いい感じです。つーか、胸装甲が割れました。早っ。それにこちらの調子もよく、
回転回避で大咆吼をかわすとか何度かやりました。おお。普段はバインドボイスに引っかかって硬直、正面近いとこでされると次に来るビームがえらい怖かったりしますが。
と、いきなり鳴き声とともに突進してきた巨体に吹っ飛ばされる。ひ、ひーっ、いつ来やがった。……隣のエリアで休憩することにする。あ、その前に、最初のにマーキングしなおし、もう一頭にもマーキングしておく。これで分離したら分かります。しかもありがたいことに片方は装甲が破壊されて肉が見えてます。区別できます。
弾丸の調合をして、スタミナがだいぶ減ってたので肉を食おうとしてはたと気づく。
肉、忘れた。たっぷり弾撃つつもりで、そっちにばかり気を取られていたのでしょうか。
スタミナを回復する手段が現在ありません。死ぬか、支給品の携帯食料を待つしかないかー。
グラビモス通常種だと突進が多くてこちらも走り回らなければなりませんが、亜種はビーム主体なんでスタミナ消耗するダッシュはあまり使わないのが救いといえば救い。
分離したので、部位破壊した方を追撃。これまで貫通系を中心に攻めてましたが、もう片方もあることだし、装甲破壊でダメージが入りやすくなってるので通常弾へ移行、しようと思ったが、大量にレベル1貫通弾素材があるのでそれを射込む。途中、
あぎゃー、あぎゃーと鳴きながら脚を引きずるようになる。黒
グラビモス、脚引きずりながら延々無表情に迫ってくるので不気味です。距離を詰めるとその場で尻尾振りやタックルをかますので、それを誘って貫通。
20分針、残り1頭です、の表示。
ベースキャンプに戻って、支給品から携帯食料やクーラードリンクを取る。しかしそれにしても、
何だかこのクエスト、見覚えがあるなあ。黒グラビん×2の旧火山。合流するとかしないとか、あぎゃあぎゃ迫ってくるのをかわして貫通弾とか。首を傾げながら行ったせいか。
薙ぎ払いビームの薙ぎ終わりを読み損ねて焼き殺される。あー、こりゃ携帯食料損したなあ。また食い直さねばならんのです。とここでようやくもうひとつの問題に気づく。
秘薬、忘れた。秘薬を飲むことで体力はデフォルトの1.5倍になります。逆いえば、デフォルト1.5倍の体力を持ってしてもガンナーは即死がたっぷりありえるってことで。ひ、ひーっ、デフォルト体力で挑むのってすげー久しぶり。尻尾当たっただけで死にかねません。どきどき。とりあえず弾や調合素材を使ったんでまだアイテム枠に余裕があります。死んでる方から剥ぎ取り敢行。
いきなり黒鎧竜の天殻が出る。ひーっ。何ソレ!? また使い道が私にはあんましないレア素材が。続く剥ぎ取りはフツーに。
で、びくびくしつつ、弾丸をばらまき。貫通させていきます。胸部装甲破壊。
残り時間10分です、のメッセージ。まだまだ死にません。
残り時間5分です、の表示。う、これ、時間キツいかもよ。ヤバいかもよ、と思った途端、あぎゃあぎゃしながら黒グラビんが迫ってくる。よ、よし何とかなるかも。
アップダウン激しく頑張ってみる。残り時間3:39、黒
グラビモスが沈む。剥ぎ取りで
またしても天殻。いらねーっ、と思うが、くれるんならもらっておく。後で何か使うかもしれないし。
集会所に戻る。変化なし。
何でやねん!? マダワタシカリタリナイデスカ……? いったいキークエストは何なのだ。そしてもうひとつショックなことが判明。ナルガXにつけてたスキル、回避性能+2、回避距離UP、
散弾・拡散矢威力UP。……散弾? 私、貫通弾メインにしてたのに、あーっ、
キリン行ったときのまま変更してなかった!? 貫通弾強化だったらもうちっと楽に黒
グラビモス倒せたかもしれないのに。
次どうすべ? すでに2択。
ティギーかディアか。黒ディアブロスにすっか。つーことで「
黒のファランクス」へ。カタクラフトは重装騎兵でしたが、
ファランクスっていったら拠点防衛用ロボ、じゃない、スライム貼り付けた最初のボス、でもない、えーとそうそう、
重装槍兵ですな。主に方形密集型の陣形。黒ディアブロスの角を槍に見立てたものと思われ。そんで「カタクラフト」やってるときに出た既視感ですが、帰ってきてから思い出しました。
上位村クエで似た状況を「黒甲冑、弐領」でやってました。てことは、と見てみますと、黒ディアブロス×2の旧砂漠ってのも同じ
上位村クエで「4つの巨塔」をクリアしてます。たしかあのクエストって……。
よし「ファランクス」行ってみよう。装備はいつも通り、オトモは赤のトニー。発進。スタートがいきなり隠しエリアだったりしたんですが、そっから砂漠へ出る。
北へ向かって走る走る走る。途中、ディアブロスの咆吼を聞いたのですが、無視。北にある岩場エリアに到着。高台があってそこに乗れるんですが、
ランゴスタがぷ〜んと飛ぶ中、高台へダッシュ。と背後で咆吼とともに地中からディアブロスが出現する音。
よっしゃアタリっ! 上位村クエで思い出したこと。そんなに何度もやったわけじゃないんですけど、
モノブロスも旧砂漠で同じパターンだったんでもしかしたらと、つまり、
同時狩猟だと岩場と砂地で別の移動範囲を持ってる可能性。もちろん、
モノブロスのときは通常種&亜種でしたし、絶対同じだと確信もなかったんですけど、通じるなら、黒ディアブロス合流の目が限りなく減ります。
とすれば各個撃破。クーラードリンクのいらない岩場から、とそんなすんぽー。何より、岩場の、高台のあるエリアなら突進を誘って岩に角を刺させ、動きを止める策が使えます。登って、振り返ると大咆吼一発かまして突進してくる黒ディアブロス。
よっしゃー来いやーっ。
黒ディアブロス=タフの公式が頭にある上、「カタクラフト」での時間切れになりかけた記憶から、まずは片方を倒すのを最優先。尻尾を切断した後は、
角とか目もくれず腹下で太刀を振るいまくる。脚にも当たってるので転倒することしばしば。ばしばし。それが功を奏したのかどうか。突如としてディアブロスが倒れる。
「残り1頭です」の表示に思わず「あれ?」と声を出す。時間はようやく15分針になったところ。50分のクエストなんでまだまだ時間がたっぷりあります。あれ?
でも、時間がたっぷりあって、まだ1死もしてないし、閃光玉も音爆弾もだいぶ残ってます。
ココロノヨユウ発生。砂漠エリアに行ってうろちょろし、ディアブロスを見つけてペイント。音爆弾を使って朦朧とさせ、斬りつける。さて、どうしよう。最初のが15分で倒せたとしたら、かなり慎重に戦っても時間内に終わるでしょう。だったら、
角破壊を狙うのもありかのう。最初のやつは角無視で倒しちゃったしなあ。尻尾切断後は、閃光玉を使うことにする。音爆弾で朦朧とさせても頭には太刀が届きにくいが、閃光でピヨったときには威嚇等頭を下げる動作が来るので。
余裕が出てきたときにはよく油断が発生するのですが、順調に角を砕き、延々また頭を狙ってもう片方も折る。よしこれで部位破壊達成です。あとは死んで報酬を減らされないように
慎重に倒す、前にもうひとつやっとくべきことが。
もちろんアレです。
岩場で死んでる黒ディア。尻尾もたまたまそのそばに転がってるので、まとめて剥ぎ取り。だいぶアイテム枠にも空きが出てきましたし、残ってる方を倒してしまえば剥ぎ取りまで1分しかもらえませんしな。テキトーに黒ディア素材をゲット。ようやく本腰入れてトドメを刺しにいく、前に、別の砂エリアに転がってるもうひとつの尻尾から剥ぎ取り、
ようやくフィニッシュの準備が整う。
尻尾、両角を失い、体力を削られ、ひたすら怒りやすくなってる黒ディアブロス。
すまんのう。死んどくれい。残り時間15:02、黒ディアブロスが砂地に倒れ、ファンファーレ。部位破壊報酬でレアアイテムの堅牢な黒巻き角をひとつ。ふひー。15分残しってことは35分弱ですか。思ったより早くすみました。んー、
もしかしたら上位で戦ってきた片角のマ王の印象が強かったせいでしょうか。アレに比べたらあっさり風味で。
集会所に戻る。と、真っ先に見える直売店の売り子さんに黄色いフキダシが。
やっ、き、きたーっ。これはさすがに状況変化でしょう。もうひとつフキダシ出してるギルドマネージャーの姐さんに突進。「
あらあら、ハンターさん。大変よ〜、大変大変」といつもの口調で。あんたがいうとまったく大変に聞こえません。どうやら雪山の奥に「
すっごい飛竜が現れたらしいの〜」ときた。ほうほう。で、隣村が襲われてボコボコにされ、もっと奥の村はすでに連絡が取れないとか。で、
ポッケ村にもギルドから避難勧告が出されてる状態。
さらに情報を集めてみますと、
・ターゲットは
雪山深奥にいる。
・雪山深奥は昔
ベースキャンプをギルドが設置しようとして挫折。どうやらターゲットが邪魔をしてたらしい。
・ターゲットは
覇竜アカムトルムに似ている。
・
雪山に特化した進化を遂げている。
・ターゲットは近隣の伝承から「
崩竜ウカムルバス」と呼称。
等々。つまるところ、アカムトルムが火山地帯の奥にある決戦場にいたように、今度の相手は雪山の奥にいるってことで、そこにベースキャンプはないので
回復も支給品もなし、と。雪山がらみってことはホットドリンク必須だろうし、もしかしたら雪だるさん攻撃があるかもしれん。だったら解氷剤も考えないといかんのか。回復アイテムもたっぷり持っていきたいしなあ。ただ、
武器は火属性の飛竜刀【椿】で決まりかな。
そんなこんなで、
最後の緊急クエスト「絶対零度」開放です。
* * *
停滞気味だった狩猟から
事態は一気に急展開。雪山深奥に出現した
謎の「崩竜」に狩人はひとり立ち向かう。次回
「氷壁世界編」でまずは偵察っ。
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。
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川上稔の
「OSAKA」のPS版がいよいよゲームアーカイブとして月末あたり配信されるらしい。うわ、すげー楽しみ。絶対購入でございます。それはそれとして、PS版のセーブデータとか使えないのかね、結構やったんだけど。あ、いっぺんPS3を通せばいいのか。……ん? PS3にメモリーカードのスロットって……(ごそごそ)……ないじゃん。メモリーカードアダプターを購入すっか。オークションでは送料込み1000円前後か。うぐう。……買っちゃった。
購入した本:
桝田省治『ゲームデザイン脳』、木村航『ななめカンナヅマ』、大森望編『NOVA2』、高殿円『銃姫1』、川上稔『境界線上のホライゾンV(中)』、サイトーマサト『彼女はつっこまれるのが好き!』、うえお久光『ヴィークルエンド』、入間人間『多摩湖さんと黄鶏くん』、沖田雅『オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ』
読了した本:
水玉蛍之丞『こんなもんいかがっすかぁ』、山田風太郎『幻燈辻馬車(下)』『地の果ての獄(上)』、うえお久光『紫色のクオリア』、藤澤さなえ/グループSNE『ロマール・ノワール』『ダンジョン・パッション』『コロシアム・プレミアム』『ファンドリア・ファンクション』『トライアル・トラブル』『マリン・マーベル』『レイド・レボルト』『スカイ・ステージ』『ギャンブル・ランブル』『クリティカル・クライマックス』、沖田雅『オオカミさんと○人間になりたいピノッキオ』