中旬。
まだまだ暑い日が続いてますが、いかがお過ごしでせうか。
お盆だってんで、3日ほど連続でお休みをいただきました。ぐったりー。暑いのと土砂降りの繰り返しみたいな変な天気でしてが、どうにかこうにか祖父のお墓参りへ。ちょうど、その時間帯だけぽっかりと雨が上がっておりました。お墓へ行く途中の道ってのは、何もない空間で、
林あり山ありの異界っぽさ全開だったのですが……。今回久々に行ってみて途中ぎょっとしました。突如としてそこに住宅分譲地が出現。どんより曇った空の下、できてるのが道と公園と電信柱だけの
これはこれで異界っぽい。無事墓参りをした帰り、写真など撮ってきましたともさ。
こんな感じで、周囲にはひとっこひとりおらず、
こえーよこれ。ここを離れて数分後、土砂降り到来。
異界との区切りだったのでしょうか。そうしてようやく日常へ戻っていきました。
お盆明けにミッション場に行きましたところ。ん……
うわ、和代さん!?
水槽がでっかくなってる! こないだまで小さいので不便そうで、飛び出したりしてたこともあったわけですが、
和代さん、ご満悦〜。実際、この水槽、快適なようでして、
これまで見たことのないような速度でしゅぱーっと移動する和代さんも見ることができましたですよ。フタもついてますんで、飛び出しも防げます。難点があるとしたら、水槽が重くなったので水の入れ替えとかが面倒なことでしょうか。UFOに帰る前にこの水槽いっぱいに大きくなってくれますかねえ。
お盆明けまして、しばらく通常ミッションに追われ、土曜日。ミッションこなして昼過ぎに珍しく帰宅。
家の前に穴が開いてました。
後から家の中より撮影したものです。どのくらいの穴だったかってえと、拡大拡大。
1メーター近い深さですかね。工事してます。いやここに入りたいのだと主張したところ、
工事の人たち、困った顔しました。つーかおい、どうしてそこで困った顔しやがりますか。んで、顔を見合わせてまして
、一本橋みたいな細長い木の板を渡してそれに原付を通すことに。タイヤの幅より少し広いだけの板なので結構緊張。その後さらに何時間も穴は開いたままで、
帰宅してきた父も母も車を入れられず(車用の板はなかった)。も、もうちょっと素早くやるとか、長々と溝伸ばさないで家の前だけやるとか工夫のしどころがあったのではないかと思いますぞ。
合志市役所方面にまた行く用事があったのです。合志市ってのは2つの町が合併したとこなんで、旧合志町役場と旧西合志町役場が市役所になってます。その旧合志町の方には、隣接して総合体育館ヴィーブルなんてのがあります(図書館等も入ってる)。そこに入ってみますと、今日の予定表みたいな掲示板がありまして。そこで延々と
初音ミクが合志市音頭をえんどれす。内部の廊下にも結構聞こえてまして、不思議空間演出中、合志市。後日、証拠写真をこっそり撮影してきました。
↑これが入口付近を中から撮ったもの。さらに近づきますと、
↑こんな具合。掲示板の左は予定表、右を拡大しますと、
↑ミクが歌って踊ってます。よく見ますと、メディアプレイヤーみたいなんで、動画ファイルを連続再生してるんでしょうね。その
初音ミク音頭、じゃなかった合志市音頭の再生回数はどうなってるんかね? えーと20日の夕方6時くらいにて。
4日で12000くらい、2週間で50000越えですか。すげー。もしかしたらお盆で戻ってきて、その話聞いて見に行ったとかいうパターンもあるのかもしれませんねえ。
お盆休み等も使いまして、積んでた本をいくつか消化。
溜めてた榊ガンパレも読みましたが、読んでて、なんつーか、
このシリーズ、九州奪還とかあたりまででよかったんじゃないかという気が何度もしてきます。流れとしては、熊本城攻防戦をクライマックスとする熊本編。これはゲームに準拠してます。そっから敵である幻獣たちの逆襲により九州を撤退するシリーズ。んで、そっからさらに中国地方まで攻め込まれる山口防衛編。うまいこと幻獣たちを撃退した後が九州奪還編。九州を奪還した後は、東京のクーデターに始まり東北に上陸した幻獣たちと戦うことになる逆襲の刻編。それが終わってようやく今回の北海道編です。長くなりすぎた感じがひしひしとしますし、登場人物がかなり増えてるわりにメインである5121小隊以外の扱いがさほど大きくないので雑多に見えます。うーん、どうもさらに続くようなんですがねえ。一方、ようやく完結した、といいますかおそらくこのレーベルでは完結なんだろうという感じの
花田一三六。あっさりした風味で多少物足りなさはありますが、まあこれが元々の持ち味でもあります。ベースは司馬遼太郎に骭c一郎を少し混ぜて、ライトノベルにした感じでしょうか。後世の人が史料を漁って物語を再構成していくスタイル。これまでの短編と緩やかに連結しつつ語られていきます。もっと読みたいところですし、作者もやろうと思えばどこまででも続きますみたいなこともいってます。まあこのスタイルだから続けようとすればたしかに続けることは容易でしょうが、今の時代だとあんまし需要もないのかもしれません。
私は好きですし、好きだからこそデビューになった今は亡き「ザ・スニーカー」誌の投稿コーナーから読んでるわけですわい。
最近ネタが少ないのか、元々こんな感じだったのかよく分からなくなってきました。モンハンネタやってた頃とか昨年の「ロード・オブ・アルカナ」ネタやってた頃に比べると短いのは事実ですがね。あ、そういや
「FF零式」の体験版をダウンロードしたのでした。やってみた感想……
プレイできるようになるまでが長い。動作が重い。グラフィックはすごいし、雰囲気は好きですがねえ、うぐう。
中途半端に「モンハン」と「ゴッドイーター・バースト」あたりを足したようなイメージ。ただしジャンプなし、連続攻撃とかを繰り出したいところですが動作が重いし分かりにくい。どうしたものか。という感じで戦闘訓練とミッションをひとつやっただけで投げ出したっきり。この夏の本命はダンジョン型RPG「エルミナージュV」のままですともさ。
購入した本:
周防ツカサ『レトロゲームマスター渋沢』、川原礫『ソードアート・オンライン8』、成田良悟『デュラララ!!×10』、栗本薫/天狼プロダクション『グイン・サーガ・ワールド2』、河嶋陶一朗/冒険企画局『シノビガミ怪 冥王裁判』、花田一三六『双帝興亡記』
読了した本:
久保田悠羅/F.E.A.R.『アリアンロッド・リプレイ・セカンドウィンド2』、周防ツカサ『レトロゲームマスター渋沢』、河嶋陶一朗/冒険企画局『シノビガミ怪 冥王裁判』、花田一三六『双帝興亡記』、榊涼介『ガンパレード・マーチ2K 北海道独立1〜4』、和ヶ原聡司『はたらく魔王さま!』