下旬。
暑い……。ここんとこミッションが連日続いておりまして。ヘバり気味でございまする。こないだ福岡までミッション遠征した結果、一緒に組んでた相棒が先方からダメ出しを食らい、
途中から私ひとりでミッションをすべてこなすことに。炎天下でやるミッションだったので、脱水症状っぽくなってみたり。あ、ちなみに
初めて高速道路で車運転したりもしました。……初めて? 翌日は相方のシャッフルが行われ、先輩と組ませてもらったので、むっちゃ楽でした。でも帰りまた私が運転。
そんな感じでついこないだまでペーパードライバーだったのですが、ミッションがらみで社用車を運転することもしばしば。で、
こすっちゃった。ミッション場の駐車場ってのが長細くて狭いのです。ついでに入口にかなりの段差。バックで乗り越えるときに踏みすぎて、という形。車には傷がつくし、
気分的にもだいぶヘコみましともさ。いつもは原付なんで楽なんですけどねー。周囲は「ぶつけてなんぼよ。そうやって覚えていくのである」と慰めてくれるものの、うーん。通常運転する分にはかまわんのですが、
切り返しやバックが苦手なのです。練習せねば!
こないだから、新しいパソであるVAIOの新しいキーボードで作業をしておるのです。メールや検索やこの「旬」や月1のペーパーもこれで打っております。ところで、先々代はNECの無線キーボードで、さらにその前はソニーのVAIOのやはりキーボードでした。んで、
いまだに現行のキーボードに慣れないのです。打ち間違いしょっちゅう。原因は、
微妙なキーの違い。先々代のは、こんな感じ↓
もうひとつ前のキーボードも探せばどっかにあるはずですが面倒なので割愛。○で囲んであるのは右のシフトキーと左のコントロールキーです。特にこの2つが問題でして。というのも、現行機は、
こんな感じで、前のと比べると左のコントロールは
ファンクションキーと配置が逆。加えて、
右のシフトキーが小さく、しかも↑キーが食い込んでいているので、これと間違って押すこと多数。前のVAIOからNECに変えたときにはさほど違和感がなかったので、そんなに変わらなかったと思うのです。が、今度のはずーっと何かが違う感じがつきまとっております。キーがフラットなせいもあるんでしょうが、
パソのキーを打ってる感じがしないのですよ。困ったもんです。USBキーボードでも考えますかねえ。でもまったく使えないわけじゃないしなあ。
PSP「エルミナージュV」をちまちま。このシリーズ、「ウィザードリィ」の血筋なわけで、個人的にはかなり直系で好きなのです。ただ、ちょっと困った点が、先制攻撃。「U」のときもでしたが、
先制攻撃に制限がありません。「ウィズ」は先制攻撃で呪文は使えなかったのですが、「エルミ」は問答無用。こちらの奇襲なら有利に働くので文句はありませんけどね。敵も同じように動きまする。わりと序盤でもシャレにならない呪文ぶっ放してくるのがいるし。前衛だけにとか後衛だけにとかならまだしも全員に即死しかねない呪文が飛んでくるのはいかがなもんか。「ウィズ」でいうならティルトウェイトですよ。だもんでファミコン版「狂王の試練場」でいうなら、
ポイズンジャアイアント×4に奇襲食らって全部ブレス吐いてくるみたいな状況がわりと起こります。対策としては、巫の張る結界とかでしょうが奇襲だと意味ないし。呪文がわりとバランスブレイカー。また
物理攻撃ついてはカウンター使ってくる敵が多いので、ためらいがちのときもありまする。こうなると前衛の意味が壁以外になくなってくるなあ。最後のバランスの調整ができてない感じです。プレイヤーが工夫でしのげるならともかく、問答無用で食らって全滅しかかるとかだと下手するとやる気失せますよ。ちょっとのミスで全滅、とは訳が違いますからね。ちょっとのミスでそうなるなら、緊張感が生じていい感じになるでしょうし。そう考えますと、
ここ数年で一番バランスが取れてるのは「デモンズソウル」な気がします。
たまーに思い出したように「モンハン3rd」をやっております。そろそろ別武器を使ってみようかと思案中。とりあえずハンマーとか弓あたりでしょうかねえ。その一方で、「グラデュエーター・ビギンズ」のDL版が期間限定で1100円になったので購入。UMD版も持ってるんですがね。こっちは売っちまうかー。このゲームもちまちま楽しむのがいいタイプでしょうかね。
浅葉なつの『山がわたしを呼んでいる!』を読了。女子大生が標高2000メートルの山荘にアルバイトに行く話でして、あらすじ読んで面白そうだと購入したのですが、
大失敗。まず、主人公に感情移入ができません。明らかに主人公に非がある(例:オシャレ着で8時間くらいかけて山に登ってきて「標高2000メートル舐めんな!」とか怒られる)のにそれを指摘されても認めようとせずに逆ギレしたりしょっちゅう。何様やねん! とツッコミたくなります。もちろん、話の流れとして途中から変わっていくのですが、それが唐突な感じ。盛り上がりにもかけるし、キャラの造形もはっきりしない。途中で元カレに振られた回想やらしょっちゅう入ってくる。この「最初は自分勝手でお馬鹿なキャラが経験積んで改心」タイプってあんまし好きじゃないんですよね。最初に感情移入できないし、最後まで読む気力が持たないことも多々あります。私がこのパターンで好きなのは小野不由美の『月の影 影の海』に出てくる中嶋陽子でしょうか。十二国記の1冊目であるこの本は読んでて陽子のムカつき加減すら後半の逆転の効果を高めるためだとはっきり分かり、「やられた!」とうなりましたもの。浅葉のはそういうレベルではなく、
最後まで読み通したものの何も残るものがありませんでした。おかしいなあ。
ひとつひとつのエピソードは書き込めばもっと印象に残るはずなんですが。
月末、
来月引き落としのお知らせがクレジット会社からやってくる。封筒を開けてみて、少々驚く。
5万6000円。うぐう。パソのローンはともかくとして、ケータイ代が2月まとめて、とかに加え、
大きいのはゲーム代ですかのう。ちょこちょことダウンロード購入した(モンハンとかも)に、オークションで限定版落としたりしてた
ツケが回ってきたのですな。ふむ。来月は少々辛抱しましょうかねえ。
購入した本:
和ヶ原聡司『はたらく魔王さま!2』、佐島勤『魔法科高校の劣等生2』、清松みゆき/グループSNE『滅びのサーペント』、藤井忍/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ1』、田宮俊作『田宮模型の仕事』、五代ゆう『アバタールチューナーW』、美奈川護『超特急ガール!!』、野崎まど『パーフェクトフレンド』、範乃秋晴『特異領域の特異点−真理へ迫る七秒間』、有川浩『別冊図書館戦争U』、浅葉なつ『山がわたしを呼んでいる!』、竹岡葉月『放課後のアディリシア』
読了した本:
清松みゆき/グループSNE『滅びのサーペント』、藤井忍/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ1』、和ヶ原聡司『はたらく魔王さま!2』、浅葉なつ『山がわたしを呼んでいる!』、藤原祐『煉獄姫 二幕』