2011年9月。


下旬。


 前回の続き。耳鳴りの世界は、お祭後4日で終了しました。つーか、4日もかかっちゃいましたよ回復。


 ミッションは相変わらず忙しくてですね。原付で移動したり、車使ったりです。そんな中、変わり種のものも。てのも、ミッション場のある地区では、ボランティアで地区清掃とかやってるんですが、その系統で、天草に慰安旅行……ミッション? 地域のつながりを大切にするのです。費用はボスが出してくれました。えーとしんどいミッションの間のボーナスステージみたいな感じ? 朝出発で夜帰ってくるってんで、午前中やお昼ご飯では珍しくビール飲んでました。んー、アルコール飲むのって、いつぶりでしょうかねえ。7月くらいに古馴染みとの飲み会があって、ってそっちはノンアルコールでした。その翌日に双子の片方に呼ばれて合コンがありましたがそんとき以来かな。で、お昼ご飯は、

 

 エビの躍り食い(ぴちぴち動く)とか、

 

 アワビ(うにうに動く)とか、海産物メイン。他にも写真取り損ねましたが、カニ、サザエ、刺身もありました。海苔がすごくおいしくて、ご飯何杯もいけました。ただ、ツアーのスケジュールの関係上、食事時間が30分ちょいくらいだったのはどうよ? そのご飯後のスケジュールてのが、船の出航時間の関係だったのですね。それは、

 

 イルカヲッチング。ツアーの中で、二手に分かれるコースがありまして、追加料金払ったらイルカ、そっちを選ばないと塩工場へ見学だとか。うちのミッション場のメンツは皆イルカへ(費用ボス持ち)というすんぽー。


 果たしてイルカは見れるのか、という心配もありましたが、杞憂に終わりました。いるわいるわ。

 

 うじゃうじゃいます。

 

 うじゃうじゃいます。写真にあるように他にも船が出てまして、三隻でうろちょろしてイルカ観賞です。餌やりとかなかったのは、餌付け禁止なんですかね? イルカの群れは船に近づいてきたり、追いかけてきたりしますので、結構間近で見ることも可能。ただ、問題が人の側にありまして。今、写真撮るときって、たいていデジカメじゃないですか。ケータイでもそうですが。デジカメって、シャッター切ってからのラグがあります。なので、決定的な瞬間、特に被写体が動きまくってるときって撮りにくいこと撮りにくいこと。一緒に行ってたツアーの他の人とも話してたんですが、「撮れましたか?」「いやー全然」みたいな。こちらでうまくタイミングが合わせられないので、てきとーに撮りまくることに。そのため、単なる海の写真が膨大に発生。それでも、

 

 ↑こんなんつぶらな瞳とか

 

 ↑こんな近くでとか

 

 ↑らっせんの角度違いみたいなのとか撮れました。50分くらいの船旅でしたが、十分堪能できました。一緒に行った小さい子などは、帰るときにはイルカから離れるのが嫌だったのか泣き叫んでおりましたが。


 ともあれそんなミッションだか休暇だか分からないものをこなしながら、どうにか生きておりまする。


 ところで、先日帰宅しましたところ、アマゾンから箱が届いておりました。中身はといいますと、

  

 「ダークソウル」の初回サウンドトラック付きと、PS3HDリマスター版「ICO」「ワンダと巨像」のリミテッドボックス。いやー、どちらも楽しみにしてたソフトです。とはいえ、まだ忙しくて、なかなかプレイする時間が作れませぬ。その上「ダークソウル」の方は初日からオンライン接続してると不具合が生じるという事態になっておりまして、その後パッチが当てられはしましたが、もう少し調整すべきだったんではないかなあ。


 で、ちまちま「ダークソウル」しております。前の「デモンズソウル」は大変楽しいゲームでした。死んで覚えていくタイプのアクションRPGで、モンハンのようにどっちかえってえとプレイヤーの腕が上がっていくことによって攻略していくタイプ。その系統の「ダークソウル」は「デモンズ」よりも遙かに難易度が上がってます。うむ。たとえば「デモンズ」だと最初の方の敵など奇襲を受けたりしてとまどうものの、配置を覚えタイミングを覚えていけばさほど苦労はしないのです。「ダーク」だと配置が分かってようが誘導に失敗すると、雑魚敵にも瞬殺されます。特に複数の敵に襲われると何もできずにボコられて死亡。さらに、敵の思考がシャレにならないくらい上がってます。視覚と聴覚でこちらを感知しているようですが、雑魚敵でもダッシュで走ってくる、通常攻撃ではなく強攻撃することもある、楯持ってればガードを固める、ダメージを受けた状態でこちらの攻撃が一段落すると回復までしやがります。オンラインでやると他プレイヤーの残したメッセージがゲーム内で見れるのですが、その中で「心が折れそうだ…」の多いこと多いこと(「がんばれよ」も多い)。


 難易度を上げてるのは敵の攻撃だけではありません。「デモンズ」では薬草系のアイテムを使ったり、魔法を持っていればMP消費で回復したりすることができたのです。が、「ダーク」は回復アイテムの使用回数が決まっていて、魔法もしかり。回復アイテムは通常5回くらい。篝火という休憩場所で補給はできますが、逆にいえばそこに戻るかたどり着くかしない限り回復アイテム増えません。「デモンズ」ではそうした休憩ポイント同士が楔の神殿で結ばれていていろいろやれたのですがねえ。それがなく、全体シームレスなんで自分の足でたどり着くしかなく、さらに、篝火で休憩するとモンスターが復活します。ひーっ。ずいぶん歯ごたえのあるゲームに仕上がっています。が、やっているうちに、敵の動きが見えてきたりしてきてはいるんで、うまいこと一体ずつ釣り出して倒したりとかしてますよ。そういうのが楽しいゲームです。時間がかかるし、作業っぽくなる部分もあるので、人は選びそうですがね。当分はこれで楽しめそうですといいますか、「ICO」と「ワンダ」もプレイしたいのですが私


 南の島の甥っ子が熱を出して、という話を前回書きましたが、その後一時復活したものの、まだ数日おきに熱が出たりとかしているのです。あれだけのタバコでは足りなかったのか!? と思わないでもないですが。ともあれ、熱が出てないときには元気で、熱が出ているときにも義妹から「何が食べたい?」とか聞かれるとすかさず「カレー!!」と答えるそうです。最近は熱出るたびにカレー食ってるようで。いや、熱のときにカレーって。どんだけ好きなんだか、このキレンジャーと弟が突っ込んでました。で、父が南の島に出張するということになり、「何か持って行くものはないか?」と問われまして、そういやこないだミッション場でもらったレトルトカレーのたっぷりセットがあったなあと提案。父にあげたものでしたが、結構おいしいらしいし、レトルトなんで義妹の負担も減るでしょう。ところが、「いやアレは俺のだ、俺が食うのである」と却下される。こ、ここにもキレンジャーが! いやまあ、早いとこ甥っ子には復活してほしいものです。じーちゃんが行くってんで、母が電話したら、「分かってるよー、じーちゃんとちゃんと遊んであげるからー」とか。どこまで上から目線なんだこいつ。


 最近、朝晩の涼しさが、よけい増してきました。体調崩してる人も周りで増えてきてますなあ。頑張って季節に身体慣らしていきましょう。





 購入した本:
  平坂読『僕は友達が少ない7』、西村悠『妄想ジョナさん』

 読了した本:
  藤澤さなえ/グループSNE『わがまま魔剣はままならない!』、平坂読『僕は友達が少ない7』



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