下旬。
前回載せようと思いつつも、すっかり忘れてた一枚。なんとなーく、気になった光景を撮影してみました。
↑タイトル「
鏡首会談」いやマジでなんとーなく、車からふと見たらこんなだったんで。
前回、ドブサラーイの話を書きまして、そこで遭遇したミスター照英(仮名)のブロック持ち上げを語りました。
ミスター照英なら嬉々としてほいほい持ち上げていきそうです。
さて、先日のこと。毎月毎月我々は
ミッションカーを使った場合、出るときのメーター、終わったときのメーター、油入れたときにはその量と値段を記入してまとめねばなりません。私も毎月報告書書いた上で、口頭でもボスに説明しています。高速走ることが多いので、やや少なくなるときがあるのですが、リッター平均14を少し割るくらい。そんでボスがその日どうしたものかまた燃費を報告せよという。先月分の報告書を持ち出す私。「何キロ走った?」「
4100ちょいですかね」「燃料代はいくら?」「
4万ちょいですかね」実際は細かい数字いってるんですが、忘れたのでこんな感じで。するとボスはいいました、「10キロ走ってないじゃん! せめて14に行くくらいはやってよ!」と。……あれ? 私付き頭に計算したとき14切るくらいだったはずなんですが。数字をいじり回すことしばし。そんで気づく。「
ボス、いいにくいんですが、計算間違ってません?」当たり前である。私、ガソリン代はいったけど、ガソリンの量いってないし。私がいった数字で計算して10を切ってるってことは燃料代を距離で割ってる。それで出るのは、
1キロあたり何円で走れたかである。燃費出すんなら、距離を燃料で割らねば(単位q/literだし)。改めて計算すると13.9くらいでした。ほっ。
先日のこと。福岡で朝から遅くまでミッションがあったので、翌日また福岡ということもあり、太宰府に宿泊することになりました。まあ、宿泊といいましても、事務所泊まりなわけですが、部屋にテレビなどあります。
日頃テレビを点ける習慣なぞないのですが、あればあったで賑やかしとして眺めたりくらいはします。翌朝、何となしに点けてみると、
朝っぱらから戦隊モノをやっておりました。ほうほう。つーか、
何だかすげーテンションの高いナレーションが入っているといいますか、聞き覚えのある声といいますか。えーとこれって、
千葉繁じゃね? キャスト見るとビンゴ。えーと、アレだ、この人のナレーションって「北斗の拳」の予告とかそういうやつだ。私の中では
心に残る三大ナレーターですともさ。
残りは将軍様の中の人と家政婦の人ね。それにしても、今のお子様たちは朝からこのテンションを聞かされるのかー。
そういや、
ラオウの中の人が先日亡くなったなあと戦隊モノ見ながら思ったりもしたわけですが、図書館に予約してました
武論尊の「お前はもう死んでいる?」を読了。……うん。読んだ。そういやこないだ読んだ黒柳さんの「タマネギのひみつ。」はなかなか面白かったですよ。タマネギの中にはアメとか入っているのです。
熊本から延岡まで走ることになりまして、予定としては延岡でミッションをこなした後、また熊本へとんぼ返りっす。
奥阿蘇の高森を越えて高千穂を経由して、延岡入りするコースです。高森抜けて県境を越えるのは、昔原付でもやったことがあるんですがね。高千穂に本格的に入るのは、文芸部の合宿で行ったとき以来で久しぶりだったり。
高千穂といえば、旧支配者様の御一柱が降臨された地でもあります。かの方は、かつてチャリンコで坂道を下りていて車と正面衝突して、顔面でフロントガラス突き破ったという武勇伝の持ち主でございましたな(おい)。ともあれ、高千穂に入りますと、雰囲気がだいぶ神々しいといいますか、いい感じになってきました。
神々の国です。何といっても、
緑の浸食がすごい。歩道が草に埋もれてますよ。なんちゅーか、「
もののけ姫」でも見てるような景色があったりなかったり。紫陽花もいいなあ。紫陽花を抜けますと、
日の当たる急な坂道なものが左手に見えまして。
ふと気づくとてっぺんにいい感じのオババ(背負子装着済み)が立っておられ、遠くの空を見つめてもごもごと口を動かしております。きっと
「ふーきーつーじゃー」とかいってるに違いない。うむ、高千穂恐るべし。さらに行くと駅通りというのがあり、きっと
妖怪電車みたいなものが夜中ここを走っているに違いないと思ってみたり。時間が結構押してたので、スピードを出そうかともしたのですが、ポリースに目をつけられるのもなあ。きっと
ここら辺のポリースに追いかけられたりするのは、タタリ神とかオウムに追っかけられたりするようなものだと確信。安全第一で走る私。
ところで、高千穂に入った辺りから、ずーっと私の前を走っているワゴンがいまして。その後部には鈴木楽器なんちゃらと書いてありまして、もっと気になるのが
メロディオンの表示。おお、メロディオン。すんげー懐かしいヒ・ビ・キ。今でもメロディオンってあるのね。鍵盤ハーモニカですよ、メロディオン。多分、
昔使ってたやつとか私まだ持ってる気がするよ。
閑話休題。神秘の国を抜けて、ようやく延岡が近づいた辺りで、片側交互通行の箇所がありました。警備の人がいて、カウントダウン式の工事用信号がありました。前の車が抜けた直後、信号が赤に切り替わったので、その先がカーブで様子が見えないということもあり、ブレーキ。すると何を思ったのか、警備の人が歯を見せながら近づいてきまして。こんこんと窓をノック。ん? 窓を下ろすと
蛙に似た警備はにたにたしながら、「少しくらいなら遅れても大丈夫なのに」とのたまう。「い、いや、でも赤だったし」「そういうときのためにこれがあるんだから」とビニール袋にくるまれたでっかいトランシーバーを示す。そりゃそうだろうがね。それにしても蛙に似ている。
神々の国から来た蛙神の従者か何かに違いない。「そっすか、でもまあいいですよ」「そう? ごめんねえ」やっぱりにたにたしながら蛙神の従者は定位置に戻っていきました。対向車が何台か通り過ぎる。信号のカウントダウンは3分だったようです。結構長いなこりゃ。と思ってたら、こちらを向いて蛙神の従者が歯を見せる。振られる旗。
8秒おまけしてくれました。その1時間半後、再びその地点を熊本に戻るべく通りががかったのですが、
何故か信号が両側ともにそっぽを向いて機能停止しており、神々の従者たちが旗で規制をしておりました。つーか、私のせいかこれ。
そろそろ梅雨明けでもしてくれんかなあというじめじめじとじとむあーっと暑いのです。ぎゃー。でも梅雨明けしたらしたで猛烈に暑くなるしなあ。溶けないように頑張っていきたいところ。
購入した本:
ベーテ・有理・黒崎/グループSNE『闇塔閻舞』、たのあきら/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ・メイビー』、加納正顕/F.E.A.R.『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・コスモス1』、榎宮祐『ノーゲーム・ノーライフ4』、柳広司『パラダイス・ロスト』、五代ゆう『柚木春臣の推理 瞑る花嫁』、有川浩『キケン』、小野不由美『丕緒の鳥』、成田良悟『オツベルと笑う水曜日』
読了した本:
成田良悟『ヴぁんぷ!X』『バッカーノ!』『バッカーノ! 1931鈍行編』『バッカーノ! 1931特急編』、ベーテ・有理・黒崎/グループSNE『闇塔閻舞』、加納正顕/F.E.A.R.『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・コスモス1』、林トモアキ『レイセン File:6』、六塚光『牙霊調査室ユニット11−β』、武論尊『お前はもう死んでいる?』、榎宮祐『ノーゲーム・ノーライフ4』、九條斥『ディバースワールズ・クライシス』、水沢夢『俺、ツインテールになります。3』、三雲岳斗『ストライク・ザ・ブラッド5〜7』