下旬。
というわけで、現在、
私は南の島にて、これ書いております。皆様いかがおすごしでしょうか。それでは、2013年最後の分です。
まずは、しばし前に古馴染みの双子から持ちかけられた
合コンの話から。飲みの場所は街(←熊本人は中央にある繁華街をこう呼称する。具体的には下通り+上通り+新市街のこと)でスタートは18:30。連休の中日ということでしたが、その日も朝からずーっとミッションを連続しておりまして。一応、最後のミッションが宇城市松橋にて16:00に組まれており、それが終わったら翌日は休みということになっておりました。前日とかにスケジュールを双子に確認しまして、今久留米に住んでるこやつの実家が、ミッション事務所のわりと近くにあります。「お前さん、実家帰るだろう、一緒に行こうや」と持ちかけたら、「いや、その日、街中の
ホテルに泊まる予定」待てこらーっ。お前さん、実家があるのに何故わざわざホテル。古馴染みの実家ということは、街から見ると私の家も同じ方向にあるから、
帰りはタクシーで一緒にとか思ってましたのに。「よし、ならば
せめて車で送ってけ、一緒に行こうぜ」そういうことになりました。こちらの予定では、17:00過ぎには戻ってくるはずだったので、それぐらいまでなら実家近くで待ってくれてるとのこと。
当日、16:50くらいまでミッションを引きずりました。原因のひとつは、
子どもに懐かれてたこと。お客さんのお子さんがやたら懐きまして、私のとこまで最接近しましてね、ジャンパーのジッパーをはめたりはずしたり、上げたり下げたりしていたのです。邪険にするのもあれだったのでねえ。まあ最後はお客さんが叱りつけたせいで、お子さん泣いちゃって事態がよけいに面倒な方向に進んでいきましたが。ともあれ、双子に電話かけて「17:30くらいになりそうよ」と告げると「うーん、どうするかなあ。混むことを考えると1時間くらいは見ておきたいとこだけど」と渋い返事。この前後の日あたりから急激に熊本の交通状態が悪化していたのです。渋滞も渋滞。「なら、2人して遅れるのも相手に悪い。
貴様だけでも先に行っておれ」と勧めておくことに。
17:25、ミッション事務所近くに到着。車の中でミッション服からフツーの服に着替え、すぐそばにあるバス停に走る。えーと
17:30分台のバスに乗れば、18:00過ぎくらいには着くはず。それなら余裕で飲み屋に到着できます。一本遅れると、18:30くらいに到着。ところが、待っていても
バスが来やがりません。双子に電話してみる。とうに現場に到着している模様。つーか、20分かからずに着いたとかいってやがる。きーさーまー、待っててもよかったんじゃね。待っててもバスが来ず。挙句、一本遅いバスと並んで来ました。
バス15分遅れ。何じゃそりゃ。
そんなわけで、合コンがあり。中身はまあ、ともかくとして。終わりましたら、
同性のみで飲みに行きました。昔の話とかゲームの話とかしてましたよ。しばらく前に、
PSストアにアーカイブス(プレステのゲームがダウンロードできる)が追加になりまして、ナムコの
ナムコミュージアムです。これ、1〜4までしかアーカイブスに来なくて、うーん、
どうせなら残りのも出してくれればいいのにと思ったのでした。全部あるとジャケットが一揃いになるのですよ。その翌週、
きっちり追加されたどころか、ミュージアムだけじゃなくアンソロジーまで来ました。ナムコが
時々出す本気をまたしても見せつけられました。まあ、私、PSで出てたやつ、持ってるんですけどね。PSPとかに入れておいていつでも遊びたいじゃないですか。なのでさしあたって好きなゲームが入ってるやつだけ購入しておきました。
それはそれとして、先日、3DSのバーチャルコンソール(ファミコンのゲーム等がダウンロードできる)に
「スターラスター」が来たので早速ダウンロードしたのでした。昔のゲーム好きで、今はほとんどやらない双子に3DSを見せまして、「ほら、
昔の『ゼルダ』とかもできるんだぞ」と勧めておりましたら、やたらと
「スターラスター」に食いつきました。「すんごい好きだったんだこれ」プレイさせてみると、「うわー、懐かしい。やっぱおもしれー」と夢中になる。
おめー、買えよもう、買っちゃえよ。とか思う。でもあれですよ、
こいつがハマってた「スターラスター」は私が持ってたカセットだと思うし、私がハマった「ウィザードリィー」はこいつから借りたもんでした。ふとそんなことを思い出して、因果はめぐるというか、不思議な縁といいますか。
さてゲーム談義等で盛り上がった後、双子の片方とカラオケに行き、昔の歌なぞ歌う。あと、前もって連絡していた通り
貸していた本を返してもらう。こちらのリクエストとしましては、竹内真『カレーライフ』と池上永一『風車祭』だったのですが、何をトチ狂ったのか、
貸してた本全部持ってきやがりました。おーもーいー。
そんなこんなで、
合コン以外のところで盛り上がったわけですが、数日後、今度はいつもの古馴染みの幹事役からメールが来る。私ら共通の古い馴染みのひとりに「サブ」あるいは「サブちゃん」と呼ばれる人がいまして。その
サブちゃんが外国から戻ってくるので、集まらないかとのお誘い。うん、29日。熊本にいねえっつーの。サブちゃん自身は、昔の同級生で古馴染みなんですが、サブちゃんの配偶者となりますと、これが中学、高校の同級生なんですわー。そっちとも連絡取りたいところではあります。でも私いないし。双子の方もどちらもだめっぽい。そこで幹事役に「サブちゃんいつまでいるか聞いてもらえねえかな。もし
新年まだいるんだったら新年会でりべんじをぜひ」だって会いたいしなあ。6日に横浜に行っちゃうそうなんで、昼食会とかでもいいから会いたいもんです。忘年会がてらの方も急な話だったんで、みんなが揃うのは難しいだろうしなあ。
ぜひともぷりーず。
ところで、南の島に持ってく本ですが、いくつかピックアップしまして、親が荷物を事前に送るというので一緒に入れといてもらおうと思ったのです。ところが、「
本なんぞ持ってってどうするのだ」といわれて口論になり(「読むに決まってるっしょ」)、「もういい、自分で持ってくわ」と自室に引っ込んで紙袋に入れてたものを引き出して、選択のしなおし。その日は時間もなかったので、ベッドの上に本と紙袋を置いたまま、ミッションへ。戻ってきたら、
紙袋がない。つーか、本もない。「もしかして……送った?」と母親に問えば「お父さんが送っていいっていったからねえ」と返事。ちょ、ちょっと待ってーっ。ベッドに残ってた本がちぐはぐなんですけど。何送ったんだおい。シリーズものを持ってくつもりだったんですが、ちゃんと最初の巻から送ってるんだろうな! 部屋の中に本が散乱してるので見つからぬ。『カレーライフ』とどうも『風車祭』は送られたようです。『風車祭』は置いてくつもりになってたんですが。逆に入れてたはずの『アラビアの夜の種族』は3冊とも残ってる。何を入れて何を置いてるのか。どうしたもんか。そこで解決策。
別にもう1セット本を選抜して持ってくことに。選びなおしたのは、
南の島で読むにふさわしいミスマッチ本。古川日出男『アラビアの夜の種族』、ロード・ダンセイニ『世界の涯の物語』『夢見る人の物語』『時と神々の物語』、そして山田風太郎『魔界転生』でござる。これだけあって、さらに送った本があれば、多少バラけがあったとしても何とかなりましょうぞ。
クリスマス当日。電車通り付近を車で走っておりましたら、対向車線前方から
黒いバイクの集団が来ました。
サンタのコスプレしてました。うおー。何か壮観だなあ。クリスマスプレゼント配り終わったんでしょうか。十台くらいのサンタ集団が通りすぎ、
最後の一台はサングラスかけたクリスマスツリーでした。そちらは予想してなかったのでフツーに魂消る。
んで、
出発前日、当たり前のようにミッションがどかどか入ってまして。配送ミッション+事務ミッション+トークミッションって何よ!? しかも配送ミッションが雨+年末渋滞なので時間が通常よりもかかることが明白。ならばといつもよりも2時間早くスタートしまして、って朝5時台だよ、早いよ。それでも、事務ミッションに入るのがかなりぎりぎりでした。最後のトークミッションは21:00スタートだったので、
最終的に帰宅したのが22:30くらい。昼食兼晩飯を食らってシャワー浴びてばたんきゅー。
ようやく出発当日。朝からてきとーに着替えをぶっこんで、家族で出発。飛行機に持ち込む手荷物としましては、これ書くためにわざわざ持ってくことになった
ノートパソコン、PSP、3DS、DS、デジカメ、母親のタブレットってとこですか。重いわっ。空港をパスして、飛行機に乗り込む。今回は足の弱い祖母も同行してますんで、カウンターで頼んで車椅子を出してもらった上、最初に乗り込み、最後に降りる手はず。てなわけでごー。
南の島へのフライトは1時間半ちょいくらいだったのです。てことはアレですな。私の感覚としましては、
北九州や大分の方が遠いですわい。いや感覚おかしいですかそうですか。熊本の空港及びフライト中に古川日出男を読む。ようやく到着した南の島は雨で強風。うわ、何じゃこりゃ。空港まで弟が迎えに来てくれてたので合流。あとついでに東京から妹も来たので合流。甥っ子姪っ子も弟と一緒に迎えに来てましたが、甥っ子寝てるし、姪っ子はこっちを忘れてるっぽく人見知り状態。うー。
この日、どうやらホテル泊まりらしいという話をこの時点で聞くのもどうかと思うのですがね。2ヶ月くらい前に獲得したチケットだとどっか南の島のホテルで泊まらねばならないそうで、一泊のみホテル。そんで、弟も義妹も働いているので、甥っ子姪っ子をこっちに預けて夕方あたりに迎えに来るという流れっぽい。暴れたがりな甥姪を預かった我々はホテルに入ることに。ただチェックインまでは時間があったので、私は父母に甥姪任せて、ひとり周辺の散策に。
ぶらつくだけで楽しいってもんですが、事前の情報で
ホテルの近くにでかい本屋があると聞いていたのでそこに行ってみることにしました。ホテル着いたときにはさほどでもなかった雨と風が途中で強くなったりしましたが、どうにか本屋を発見。ビルの3フロアがまるまる本屋になってます。
日本語の本もたくさん置いてます、つーか日本人観光客とか多いしなあ。ここで何ぞネタになるような本でもゲットしておけばいいかのうと思いながらぶらぶらしていて、書架の間で
やたら惹かれたのは『久生十蘭集』だったんですがそりゃどうしたもんか。
南の島まで来てこの黒表紙か、日本円で1200円くらいの分厚い文庫本。でもなあ、これ、古本屋で見つけたら買おうと決めてる本だったんで泣く泣く見送ることに。結局1時間半くらいぶらついて何も買わずに撤退。その後、商店街みたいなところを歩き回る。いやーこのこざこざした雰囲気がたまらんですわい。なんつーか、いつだったか韓国に行ったときにも私こうやってただひたすらぶらついてた気がします。
雨と風の中ホテルに戻りまして、無事チェックイン。3部屋取ってあり、両親、祖母+妹、私がシングルという部屋割り。荷物は両親の部屋に運び込んであったので、そこに回収に行くと、3つベッドがある部屋で甥っ子姪っ子大暴れ。ちょっと相手をして自室に退散。ごろごろしていると、甥っ子が乱入してきやがりました。「
ねえ、ゲームしたい、したい!」というのでDSを渡す。いくつかできそうなゲームを持ってきましたというか、3DSやPSPは私がメインに使ってるので、渡すのはちょっとなあという。
そのためにわざわざDS持ってきたのですともさ。「太鼓の達人」などを遊ばせてやってると、姪っ子も乱入。姪っ子は兄の真似をしたがるので、やはりゲームをやりたがる。
何か夢中でやってましたが、
ボタンをたくさん使ったり文字がたくさん出てくるのはまだプレイは難しいようでして。
「太鼓の達人」や「ボンバーマン」はできました。あと
「バルーンファイト」なんちゅーか、ファミコンは偉大だわい。多分、ファミコン初期のゲームなどはかなりプレイできるんじゃないかと思います。
夕方になりまして、甥っ子姪っ子連れてホテル近くの現地料理を食べさせる店に行く。ところがまあ、そこが居酒屋みたいなとこでして、子どもが食べるようなものがあんましなくて。甥っ子は仕方なく「ステーキ!」と主張しまして、出てきたものを見て、「
これはステーキじゃない!」といいはじめる始末。なるほど。「それはあれだ、
お前がいつも食べてるステーキは、ウインナーっていうんだよ」と教え諭す。
食事は進みまして、そろそろデザートを頼みましょうという流れ。義妹がまだ迎えに来てません。さて、どうなるか、と
アイスクリームを注文。注文して待っている間に義妹が来る。甥っ子姪っ子が連れ去られる。翌日聞いたところによれば、「
お母さん、来るの早いよ」と甥っ子が批難していた模様。まあ、甥っ子たちがいなくなってすぐ、アイスが来ましたもの。そのアイスは、
こんな感じでして。
さとうきびのアイスをクレープみたいな生地使ってミルフィーユ状にしてくるんだもの。うむ、ちと黒糖風味でうまかったです。写真見せたら
甥っ子がめっちゃ悔しがってました。食事が終わってホテルに戻り、「旬」をちょっと書いて、読みかけていた『アラビアの夜の種族』の1冊目を読了。南の島の1日目終了でございます。
2日目、ホテルのバイキングで朝食。なにやらトンカツが肉柔らかでうまー。一口サイズくらいに切ってから揚げてありましたが、朝っぱらから結構食べる。それから父が車を取りに行き、荷物を先に出して荷物番。その間母や妹や祖母はホテル内にいました。ホテルの前に車が停められないのでちょっと離れたところに停める作戦。大きいのだけそこに私らが運んだすんぽー。
昨日の悪天候も何のその。晴れたこーゆー状況下にてトランクの上に座って読む
『アラビアの夜の種族』のミスマッチ感はたまらんですな。それから移動し、母の知り合いのところを回ってから、別のホテルへ行きます。
泊まったホテルのすぐそばにあった看板が、移動中目に留まりました。なんちゅーか異文化といいますか。アルファベットの看板なんですがね。四角い柱みたいになってて、二面が道路に面してまして、はい。「
DOJO CAFE」と「
DOJO BAR」と。いったいこれは何なのか。看板には道着姿チックなマッチョシルエットが蹴りを放っております。多分、道着姿の店員が「押忍、アメリカン一丁入ります!」とかやるんでしょう。夜は夜でバーになるのでしょう。いや待てよ、
「CAFE」や「BAR」の「DOJO」という可能性もあるのか。バーテン見習いとかが通う私塾のようなもの?
異文化の波を受けてくらくらする中、目的地のホテルに到着。そこで今度は祖母のお祝いやら甥っ子姪っ子の七五三の祝い等も兼ねて弟一家と会食。てか、ついさっきバイキングやった気もしますが、またしてもバイキング。
流れるチョコレートに夢中の甥っ子。串に刺したマシュマロにチョコつけて急速に冷やし、食すのです。姪っ子も兄に習って夢中になってやっておりました。
さて、会食も終わり、私と弟と甥っ子で観光名所へ。要は昔
ここら辺を治めてた役所なわけですが、
結構天気がいいですな。周辺もいい眺めです。
海も見えますな。ここの
役所の内に、神様がいるところがあったりもします。
「神様がここにいる」と聞いて甥っ子が扉を開こうとしたり、「
お父さんがいい子になりますように!」と祈ったり変な踊りを奉納したりして周囲の笑いを買ってました。
私も多少はものを知っておりますので、何故か南の島在住の弟よりも詳しい面もあり、ここはこういう意味なんだ、などと解説をしたり。ええ、実際は初めてここに来ましたがね。雰囲気的には、昔熊本城を弟一家案内したときみたいな感じですかね。それにしても、
トイレの入口にこんな船の絵飾ってるのはどうなのか。
ここ一ヶ所観光しまして、弟の仕事現場に立ち寄り、弟の家に行くことに。家というかまあ
我が家の別荘ですわ。甥っ子は役所で走り回ったりしたせいで電池切れになってぐっすりでした。荷物を置き、子ども部屋を占拠。レンタルだという布団を準備。それから義妹が作った御飯を食べたりしつつ、談笑する。そこで判明したこと。熊本から送った
荷物が28日夕方時点でまだ届いておりません。母が送ったときには26日には着くはずということだったんですが。えーと、
別口で本持ってきてよかったということかしら。
ところで、
弟一家に新築祝いを持ってきていたのでした。封筒にお金入れてきただけですが、それも
封筒二つで封をすでにしてあります。どっちがどっちか私にも分かりませんが、「さあ、選ぶがよい。どっちか片方よ。中に入ってる
札の枚数は同じだ。札の種類が違うだけで」差し出された
弟は散々迷い、「俺には選べない」と嫁を呼ぶ。追加で私がいう。「選ばなかった方は甥っ子姪っ子にお年玉としてくれてやる」迷いに迷った弟が片方を引き、中味を恐る恐る開く。
見事に引き当てました、千円札の束。もう片方は万札の束だったんですがねえ。まあ、義妹に強奪されましたが。あ、ちなみにこの日の夜、熊本からの荷物は届きました。なんだかなあ。
南の島滞在3日目の12月29日となりました。この日は観光ということで。しかしその前に、でっかいスーパーに寄りましてやることが。そりゃ何かといいますと、くりすますぷれぜんと。きっかけは甥っ子の言葉でして。「
サンタさんからはプレゼントもらったけど、お父さんとお母さんからはもらってないよ」いや、まあ、その、なんだ、いいたいことは分かるが、のう。たしかに貴様のいうことは
ある意味正しいというか理屈が通ってます。てなわけでおもちゃ屋で、甥っ子と姪っ子はプレゼントをもらったのでした。
そしてようやく
象と魚を見に行くことに。てなわけで、えらい強い風が吹く中、象を見物してきました。周囲は外国人観光客が多かったですかねえ。
てなわけで、象。
あ、あと前日の写真で載せてなかった分、
門のひとつとか、内部では、
案内文は、観光客が多いためか、日本語やら英語やらといろいろありますな。それにしても
何だか「あずまんが大王」修学旅行ツアーみたいになってきてる気がするのは気のせいですかね。
途中でシママヤーでも出てくれば完璧だったんですが、さすがにそれはない。
それから
魚を見に行く。見に行く前にバイキング。またしてもバイキング。昼過ぎ、ようやく魚を見る。
かように大も小も泳いでいるのです。甥っ子姪っ子たちは何回かここに来ているようなのですが、やっぱり夢中に。そんな中、
時々やたら鋭い姪っ子が指差していいました。「
さぼってる!」
え、分かりにくい?
もうちょっと分かりやすい写真を。水槽の奥といいますか、端の方にべとべとべとっと寝てるのがやたらいるんすわー。見てると
ぴくりともしないのがほとんどで、ただ一匹ちょこっと顔上げてまた戻りました。うーん、たしかに「さぼってる!」なあ。他にも写真撮ってます。
↑「
コバンザメS」とか、
↑「
JOJO的なアレ」なサメ断面図(パーツがそれぞれスライドして中が見れる)とか、
↑「
裏らっせん」なイルカとか、
↑「
クラブマンハイレッグ」とか、
↑「
にょろにょろ」とかとか。たっぷり堪能。つーか、多分一日中見てても飽きないでしょうなあここ。また来たいところですが。
魚見るとこ後にしまして、高速道路を使って撤退。帰宅しまして、ぽてぽて散歩に。近くにゲーム屋があったので入ってみる。しばらく前に
猛烈に「海腹川背」がやりたくなり、3DS版の「さよなら海腹川背」でもよかったんですが、スーファミ版とPS版を同梱移植した
DS版の「海腹川背・旬セカンドエディション完全版」がいいなあと。ただしネットで買うと5000円は軽くするしなあ。でもやりたいなあ。ただそれ悩んでたのは行く直前くらいだったのでその時点で注文したら下手すると旅行中に届きそうな気もします。なので控えていたのですが、
近くのゲーム屋にて
1500円弱で発見してのけぞる。即買う。
南の島土産となる。帰宅して、「旬」の続きをちょっと書いて、飯食って寝る。
12月30日。朝から
何故か「あまちゃん」が流れており、南の島では電波が届くのが遅いのだと説くことにする。まあ、総集編だかがあってたんですがね。それから午前中、またしてもスーパーマーケットとかに行く。スポーツ用品店にも行く。
甥っ子が誕生日プレゼントを親に要求していたのでした。てか、
甥っ子の誕生日6月だよ。半年以上引き延ばしてた模様。甥っ子が
要求していたのはチャリンコ。ベルトとかペダルとかが取れるやつがあるので、それを買ってやるつもりのようで。ただ、弟は今日だけ仕事が入ってたのでそちらへ。代わりに義妹や私らが付き添い。それとは別に甥っ子姪っ子におもちゃなどを買ってあげる私。
合間にロード・ダンセイニをぱら読みする。「ぺガーナの神々」は名作だのう。その間、自転車や膝パッド、肘パッド、手首パッドにヘルメットを無事入手し、自転車もお望みの赤いのを買ってもらってわりとご機嫌な甥っ子。ただし、組み立て等は弟が帰ってからに。てか、
弟が帰ってくる頃まで「あまちゃん」がまだあってましたよ、どんだけ長いんだ総集編。ともあれ、
↑「作成中」で、弟が頑張ってます。
↑「準備中」で、父がプロテクターとかつけてやってます。
↑
「準備万端」で変な踊りをしてるところ。
それから始まる
夜の特訓。
付き合わされるのは主に私ですが。ペダルもベルトもついてないので、さしあたって足こぎで足浮かせてバランスを取る練習。傾いたら足をついたりする練習などをする。30分ほどやったところで、晩御飯となり翌日持ち越し。
その翌日、大晦日。雨がしょぼしょぼと降っているため、チャリンコの練習は雨が止んでからということになり、ちょっと離れた公園へ行く。そこは、
人の名前が連ねられたモノリスが屏風のように並んでいる場所。
かつてここであった
戦で死んだ人たちの名前。延々と続く名前に
粛然となる。とはいえ、
この前後に平然と『魔界転生』読んでるような人間がそう感じるのはどうかとも思いますが。それから雨がひどくなってきたということもあり、日常へ。いったん家に戻ってから、近くのハンバーガー屋に食料を仕入れに。大量に買い込んで戻ってきてみれば、「幸福セット」のおもちゃが入ってなくて騒ぎになったり。まあ、弟がレシート見て電話かけて配達してもらうことになったですが。
雨がようやく止んできたので、別の公園に甥っ子のチャリンコの練習に。姪っ子は三輪車でごー。
この頃はまだよかったんですが、
次第に雲行きが怪しくなる。いや、実際の天気っちゅーだけじゃなく、
甥っ子の機嫌なんですがね。
そりゃ
いきなり自分の思い通りに乗れるわきゃないんであって、なかなかうまくいかないことにイラついているようで、後になったら
乗らずずーっと押してます。
そのうちチャリンコ放り出してすねる。いやこりゃどうしようもないですな。慰めるのも違うと思いし、励ましても聞かねえし。第一親がいるときに私がしつけするわけにもいかんでしょう。公園一周する大半をすねていじけて押してました。最後の方はちょこっとだけ乗ってましたが、
最初からずっとそうやって乗ってたら結構行けるようになったと思うんですがねえ。あいにくまた雨が降り出したので撤退。あ、公園で撮った写真をいくつか。
↑タイトル「
護衛」とか、
↑タイトル「
ヒーローの謝罪」とかとか。んで、帰ったらみんなぐったりで、出かけてない者も含めてお昼寝タイムに突入。そういや今日は大晦日だったような気がする、と思いつつ。あーこれ書き上げたら、LANつないで接続試してUPしなくてはなりませんな、
もうひと頑張りですわい。
てな感じで、ミッションがあるわけじゃないのに、なにやらばたばたした感じの年末でございます。今年も一年たいしたイベントがあるわけでもない文を読んでいただきありがとうござりました。また来年もまったり続けていく所存ですので、お暇つぶしにでもご笑読下さりませ。んでわー、
よいお年を〜。
購入した本:
菊池たけし/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ12』、ベーテ・有理・黒崎/グループSNE『英雄之剣』、矢野俊策『グランウレスト・リプレイライブ・ファンタジア』、小川一水『天冥の標Z』、柳実冬貴『対魔導学園35試験小隊6』、中野くみん『秋葉原ダンジョン冒険奇譚1』、大森藤ノ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4』
読了した本:
ベーテ・有理・黒崎/グループSNE『英雄之剣』、菊池たけし/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ12』、矢野俊策『グランウレスト・リプレイライブ・ファンタジア』、古川日出男『アラビアの夜の種族T〜V』、山田風太郎『魔界転生(上)』