2016年11月。


中旬。


 夜帰宅しましたところ郵便受けから郵便物がこぼれておりました。父母は帰宅しているはずですが、忘れていたのでしょう。父の会社宛のものでした。請求書? 寝室に持って行って手渡しました。「おい、資金提供をしないか」とたわけたことをいうので、「貸してあげようか」と返す。ちょうどそのとき、母親の方はタブレットで、東京にいるという噂の妹と話をしてまして。そちらは年末戻ってくるお金の話をしているようでした。世知辛い世の中ですのう。とりあえず「私が貸してもいいよ。50万かそこらくらいならあっさりいけますぜ」といっておく。もちろん付け加えるのも忘れませんよ。「といちー、といちー、といちのかねかしー」と歌いながら退出。よもや2回連続でこの十一のネタが来るとは誰も思わなかったでしょうな。


 さて例によってポンコッツ一味の話。といいましても、ぽんこつさんはあんましネタがなく、ガサツさんも別ミッションが始まりまして、その専属みたいな形で出向いております。あー、ただ、その別ミッション、数年前までやってたやつなんですが、とーとつに今年また再開しまして。ボスがガサツさんに内容などを説明してたらしいんですな。いろいろと地図やら図やら用いて説明してたらしいんですが、いっかな話を聞いてない。散々説明した挙げ句、「で、どういうことをすればいいんですか?」とまったく何も説明受けてないようなことをぬけぬけと言い放たれ、ボスが切れる。「人の話はちゃんと聞け!」まあ、メモも取らず、別の方向見てるような態度だったらしいですからねえ。


 そこにたまたまぬらりひょんが事務所に帰ってきたようで。しばらくボスとガサツさんの会話を聞いていたぬらりひょん。おもむろに「人の話はきちんと聞かないとダメだよ」とガサツさんに。ボスは反射的に「あんたがいうな!」多分、その場に他の人がいたら、まったく同じツッコミをしたと思う今日この頃。


 イベントの場所探しで、イベントの場所は決まったんですが、スタッフ用の駐車場を近くに探してたぬらりひょん。珍しく駐車場を見つけたようで、ボスを通じて依頼主の方に条件提示などがいってたのです。で、ボスが最終的な提案書を依頼主に見せて、依頼主の人が自分とこに稟議上げてという流れになっていって許可が下りたら契約書がこっちに流れてきて、ぬらりひょんが契約をしにいくというすんぽー。で、イベント会場から駐車場まで100メートルない、ということでぬらりひょんはボスに報告したとのこと。スタッフ用ということで、そこから荷物などを持ち込んだりというのがあるので、近い方がいいわけです。ボスはすぐに依頼主に電話で報告をしたようでございます。さて、地図を手書きでぬらりひょんが書きまして、位置関係などを細かく報告しているようです。私は事務処理をしながら聞くともなく聞いていたんですが、ん、あれ? 首を傾げるような流れになってきています。間に民家があるので、そこを民家の人は通って欲しくないといっておられます。なのでこう回り込んで、ですね。とつっかえつっかえなぬらりひょんセリフを聞いていたのですが、……ん、あれ? 駐車場までの距離を、途中の民家突っ切った直線距離で測ってないか!? 即座に私、場所をぐーぐる様で確認。アースで写真映像でも確認。ええ、回り込むと、+400メートルオーバーくらいですか。道がだいぶくねくねしてますな。100メートル切るのと500メートルだとだいぶ混乱しそうですが。何故庭を突っ切ろうとするのかぬらりひょん。


 ミッションで姫戸に行きました。ミッションで牛深に行きました。ミッションで龍ヶ岳に行きました。ええ、すべて別の日。姫で牛で龍です。いってみただけで意味はありません。牛深なんて3時間くらいかかりますよ? 3時間あったら、下関越えて宇部の辺りまで行けますよ? また別の日には、人吉→南阿蘇→大分市→豊後大野と連続でやり、へとへとになったり。ぐう。


 わりとぼろぼろな感じですが、夜帰ってネットをうろうろしてましたら、あれ、買いそびれてる本を発見。

 

 ラッキー本の最新刊。「ヴァルデマールの嵐3」が出たのでした。つーか、「嵐」と「魔法戦争」と「最後の魔法使者」が同時展開といますか、変な順番で出てまして。とりあえず揃うのを待ってようと積ん読状態でした。えっと調べてみましたら、
 2009/11「魔法の使徒(上・下)」(最後の魔法使者1)
 2010/7 「太陽神の司祭(上・下)」(ヴァルデマールの嵐1)
 2010/12「魔法の誓約(上・下)」(最後の魔法使者2)
 2012/2 「魔法の代償(上・下)」(最後の魔法使者3)
 2012/12「帝国の叛逆者(上・下)」(ヴァルデマールの嵐2)
 2013/5 「黒き鷲獅子(上・下)」(魔法戦争1)
 2015/3 「白き鷲獅子(上・下)」(魔法戦争2)
 2016/10「魔法使いの塔(上・下)」(ヴァルデマールの嵐3)

 さらに加えるなら、新書で「ヴァルデマールの絆」が展開中。つーか、「魔法戦争」終わってないんじゃね、これ? うお、どうしよう。シリーズ一気読みとかしたくなってくるんですが。


 ラジオをつけたら、今年もあと40日とかいってて、びっくりするわけです。そんなに何かをやったという気はしないんですがねえ。ともあれ、ぶっ倒れたりしないようにがんばるべ。




 購入した本:
 ジョージ・R・R・マーティン『竜との舞踏(下)』

 読了した本:
  大森藤ノ『ソード・オラトリア6』、川井昴『傭兵団の料理番』、北國ばらっど『僕らはリア充なのでオタクな過去などありません(大嘘)』、



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