中旬。
なんつーか、ミッションであちこち移動していることが多いのですが、熊本市立図書館の各分館前を通ることもあるのです。通るたびに、ふ、と「あー、何か新刊出てっかな、
寄っていくかな」と考えて、いやいやいやと首を振る。私には
その権利がないのです。うぐう。なんくるないさー。
お休みの日にゆっくりしておりましたところ、ぽんこつさんからラインが来ました。ええ、事務処理をしていたらしいのですが、このぽんこつさん、元々言葉が足りない人です。何しろ、ラインで
指示出ししても既読スルー。配送の方にいたときも中ボスから「返事は!」とラインされてたような人。休みの日の人間に、何を贈ってきたかといいますと、「〇〇というメーカーの担当者から連絡がありました。××のミッションを依頼したいが見積もりを出してほしいと言ってました」以上。私応じて曰く「電話があったのは分かった。
……で?」「電話がありました」「
うんうん……で?」「電話番号分かりますか」「誰の? どこの?」「担当の方」「誰?」「さあ」「その電話がかかってきた事実を知らしめて、何なの?」返答なし。そのまま。ほったらかし。いや多分さ、私に対応をしてほしかったんだろうけど、それ事務所にいる貴様が対応すべきことだよね。で対応するなら、例えば見積もりどうやって出せばいいんですか、とか、それ入れてるファイルとかありますか、とか聞きゃいいのに、それをするでもなく。翌日いったら、そのメーカーから問い合わせのあった書類が、
付箋もメモもなく机に放置ですよ。「これ、どうなったの」と入れ替わりで休みに入ったぽんこつさん叩き起こして聞きましたよ。「
どうなったかちゃんと引き継ぎをしとけや」結果、電話で見積もりを告げた、ということ(どこにもそんなこと書いてない)、返答待ちだということ(どこにもそんなこと書いてない)。吊すぞコラ。
別の日の話。ハチマキさんが乗ってる車が故障しまして、途中からぽんこつさんと行き先を入れ替えたりしたのです。で、最終的にぽんこつさんが行くはずだった現場を2つほど私が引き受けました。その報告書となる依頼書はぽんこつさんが当然持ってます。事務所に戻ってきた順番は、ぽんこつさんとぽんこつさんに乗せてもらってきたハチマキさん、それからだいぶ遅れて私。私が戻ってきたときには、すでにぽんこつさんとっとと書類も出さずに帰ってました。周辺や予定表のボードなどを探し回った後、ハチマキさんに問いました。「えっと、私が行った分の書類、預かってません?」「いや? 自分の分も書いてないみたいだったし、一緒に持って帰ったんじゃない?」ハチマキさんはそう信じてました。私も信じました。ボスに同じ話をしたところ、やっぱり信じました。しょーがないので翌日持って来て、とラインしてやることなくなったので帰宅。ぽんこつさんから来た返信。「天野さんの
引き出しに入れてますよ」それも机じゃなくて連絡用の引き出し。普段見ることないです。
誰にも言わず、メッセージも残さず、誰がそれを発見できるというのか。吊すぞコラマジで。フツーは、代わってもらったのだから、お礼とか引き出し入れておきますとかの一言いわね? あと、やるべき仕事やらないまま帰るとか、もっとひどく
無断でしょっちゅう直帰するのもどうにかならんかね。
罪を憎んで人を憎まずといいますが。憎む先は罪か人か。マジいらっとくるんですけどー。
そんなぽんこつさんのいた
ポンコッツ一味ですが、年明けからぬらりひょん氏が妖怪の国に帰り、いなくなりました。ときどきさまよってきているようですが。いまひとりのガサツさんも、今月いっぱいで辞めるようです。まあ、正直ガサツさんに任せられる仕事がひとつもないという状態なんですよね。ケータイ未払いで止まったままで連絡も取れないし。荷物は小さい段ボールすら持てない。動きがガサツで現場でダメ出し何度も喰らってるしねえ。しょうがないといえばしょうがないですが、そうすると昨年からこのペエジを賑やかにしていた元凶である
ポンコッツ一味がぽんこつさんだけになるのか。
先日、母が私の部屋に呼びに来まして。
下の甥っ子がテレビ電話に出てるとのことで。見てみますと、弟と下の甥っ子のみタブレットの画面に映っております。どうやら上の甥っ子や姪っ子や義妹はおらず、弟と下の甥っ子のみお留守番している模様。わきゃわきゃ楽しそうにしているので会話をしてみる。
獣言語で。わーとかぎゃーとかやってるとそれに応じてあちらもわーとかぎゃーとかいってきやがります。こみゅにけーしょんこみゅにけーしょん。姪っ子のときもこれがお気に入りだったなあ。で、フツーに人の言葉でやりとりに移行。やあ、こやつアンパンマンのシャツを着てます。アンパンマン好きですかね。アンパンマンの話をしつつ、ふと私が立ち上がり、「
ばいばいきーん」といって去る。何だかそれがツボに刺さったようで、ばいばいきーんと下の甥っ子繰り返す。後日、父に電話掛けてきたときにも、ばいばいきーんとやってたらしい。「誰が教えたそんなこと」と父が何やらフンガイしてましたが。誰が教えたんですかねえ。南の島で流行ってるのかしら、といっておきました。
そうやって人は成長していくのですよ。めいびー。
さて、「モンスターハンターダブルクロス」ですよ。前回ぼちぼちやってる感じでした。えー、今回、まず
G3になりました。前回の「旬」を書いたあと、
ふらりと挑む老山龍。装備は、前ので懲りたので、高級耳栓に耐震のスキルまでつけた構成。さらに所持品に大タル爆弾Gと大タル爆弾、それらの調合素材といった普段持ち歩かないものをどかどか入れる。んで、モドリ玉と調合素材。といったわりと本気出してみた装備でひとつ。
前に失敗したときにいくつか分かったことがあります。
どうしても「ポータブル2ndG」の記憶と比べてしまうので、それらとの相違を確認したこともあります。バリスタなどの戦闘施設の位置がひとつ。あと、エリアは3つあり、うち
2つが砦で、どちらも耐久力が0になればクエスト失敗(残り1つは準備部屋)。んー、記憶が確かなら、最初のエリアに昔は砦がなかったはず。横とか上とかから攻撃するためのものはあったけれど、耐久が設定されてなかったんじゃなかったかのう。てことは、一定時間経過するかしたら砦を抜けて、後のエリアに移動するはずなんですが、最初の砦で例えば攻撃を控えてたら、こっちが落とされて失敗ってことも考えられる。ううむ。
ともあれ始めた2度目の「
巨大龍の侵攻」です。出現したラオに爆弾をしかける。ラオは四つん這いで歩きますので、低い位置に頭部が来ます。頭部にダメージを蓄積させると、のけぞってひるむので時間稼ぎになりますよ。そこそこで爆弾を切り上げ、バリスタにてまた頭部を
狙う狙う狙う。バリスタの弾の手持ちが尽きたら、ラオに接近して
斬って斬って斬りまくる。あと、ラオの侵攻ルート上空直角に交わる形で吊り橋があります。これは前にもあった。ガンナーだと上から攻撃もできますが、今回剣士で挑んでるんでやることはひとつ。タイミングを合わせて飛び降りる。ラオの背で剥ぎ取りもできるんですが、今回は剥ぎ取り目的ではなく、あくまでクエストクリアなので、支給品の
対巨龍爆弾×2を惜しげもなく設置して離脱。爆発。ラオがひるむ。その後、斬りまくるうちに、ラオがエリアを抜けて行く。見送るまもなくモドリ玉で準備部屋に戻り、モドリ玉を調合。バリスタの弾などを支給品箱から追加で取り出し、次のエリアへ。
だだっ広い城門前で
ぼけーっと待ち構えるつもりもなく、ひたすらダッシュしてエリアの端まで行き、ラオを待ち構える。霧の中からラオの影が出現。間には瓦礫。首の来る位置を確認しながら爆弾を置いていく。とりあえずもう使い切ってかまわないので、爆弾を置いて、調合して、起爆して、爆弾置いて、調合して、起爆して、を繰り返しラオにダメージを入れ続ける。バリスタを使う。城門に迫るラオ。斬りまくる私。何度かラオが攻撃を城門に入れる。そのたびに10%ずつ減っていく耐久度。と、
尻尾に接触。大ダメージを受け、1落ち計上。ぎゃー。
準備部屋で秘薬を飲み、肉を喰らい、体力とスタミナ上限を上げて猛ダッシュ。ラオが城門に接近中。撃龍槍という巨大な武器が城門には仕込まれています。ただし、今作は
1クエストに1回しか撃龍槍起動できません。ラオが立ち上がり、城壁に迫る迫る迫る。あと少し、あと少し、とかじりじり待っていると猛烈な首のなぎ払いを受けて、吹っ飛ばされ、城門から落っこちる私。あーれー。
待ちすぎた!? 落ちてぐったりなって、立ち上がったところにラオの脚につぶされて死にかける。あぶなっ。クエスト確認で時間経過を見る。残り時間4分ちょい。で、
耐久度40%。あ、何とかなりそうな感じじゃね? と思ったとたん、一撃喰らって2落ち計上。
準備部屋で秘薬を飲み、肉を喰らい、体力とスタミナ上限を上げて猛ダッシュ、しようとしているときにとりあえずクエスト確認。
耐久度20%。ちょ、ちょっと待てー、今私が死んでる間に何が起こりやがりましたか。慌ててマジダッシュ。3分は残ってる。これは、まずいかもよ。
何かないか何かないか。撃龍槍のスイッチのところに行くが動くわけもない。と、スイッチの両隣にバリスタがありまして、ダメ元で乗ってるとアイコンが表示される。ん、これ、バリスタじゃないのか。単発式拘束弾、訳も分からずにスイッチを入れ、射出。狙いもつけてなかったのに、ラオに辺り、フック付きロープがラオを縛る。
ざ、時間稼ぎーっ。たしか私、拘束弾もうひとつ持ってたはず。もがもがラオがやってる間に狙いをつける。つーか、ここでようやく狙いをつけなくてはならなかったことに気づく。
よく一発目当たったもんだ。拘束がちぎれると同時にもう一発かませて再拘束。またもがもがやりだしたラオを尻目に城壁から飛び降り、ラオに接近。斬りつける。もう城壁の上にいてもやれることなさそうだしねえ。残り20%斬って斬って斬りまくる。ここで注意しなくてはならないのは、ひとつだけ。
落ちないこと。3落ちしたらすべてパーですよ。残り20%。安全マージンを多めに取って、
いのちだいじにいのちだいじに。残り20%ラスト1分。集中して斬りまくっていた私、ふと、
BGMが「英雄の証」だったことに改めて気づく。鳥肌が立つような感覚。ああ、このラオとの戦いは、「ダブルクロス」では一度だけなのだと分かる。残り20%。次にラオと戦うとき、多分私の装備はもっとよくなり、
今度のラオとの戦いは消化試合になっているはず。素材を集めるためだけのもの。今回のこれは、ラオを撃退するため、クエストをクリアすることを目的として純粋に準備してった結果。残り20%。もう自分の体力も見えない。集中する。ひたすらにラオを斬る。斬る。斬る。
ラオと踊るその数分。夢中で斬っていた。それが、
唐突なファンファーレで中断され、意識が戻る。クエストクリア。ラオ撃退。砦の耐久度、残り20%。最後の数分、ラオに仕事をさせないまま、G3昇格クエストは終わった。夢中でやってたためですかね、モンハン
お馴染みの物欲センサーも働かなかったようで、G級のレアアイテムである
老山龍の天鱗をさっくりゲット。
G3になりますと、「クロス」の4大メインモンスターやら、他の強者たちも続続参戦ですよ。てことで
まずはマンモス狩り。四天王の一角である巨獣ガムートです。G級ってことで新しい攻撃アクションが追加されてるんですが、まんまとやられました。ガムートは後ろ足で立ち上がって、前足で踏みつけたりしてくるんですが、
G級は立ち上がった状態から、いきなり尻餅。喰らうとダメージがえらいでかい。離れてても振動が広範囲に来やがります。まともに喰らって落ちたりしましたが、どうにか討伐に成功。ふひー。
それから、電竜ライゼクス。新アクションとしましては、「クロス」のOPで見せてた空中からの尻尾突き出しによる刺し攻撃。おお、意外にかっこええ。あと、その尻尾を地面に突き刺して、周囲に電撃。後者は電撃放った後の隙がでかいのでいい的になります。連続攻撃で1落ちしましたけど、こちらも討伐に成功。ところでこのクエストにて、ライゼクスがダウンしたときの
落とし物から電竜の天鱗ゲット。さらにクエスト
クリア報酬で天鱗と電玉ゲット。で、もっぺん行ったら
落とし物から天鱗、報酬で電玉獲得。おうおうおう、
2クエストで天鱗3つってどうよ?
以後、マンモス狩りにて
巨獣の天殻を、タマミツネに挑んで
泡狐竜の天鱗をゲット。いやいや物欲センサーにまったく引っ掛かりませんよ。当面必要ない素材だってのもありますが。うんうん。とりあえずは、ちまちまとマンモスやら狩って防具を揃える方向でひとつ。
何だか
今年はカラ梅雨っぽいねえ、と思ってたら、
突如大雨がどうのという話でして。うむー、あんましこっち雨降ってないんだがねえ。寝るときには暑いが、起きるときには寒かったりするのは変わらず。
たいちょーかんりー。
購入した本:
佐島勤『魔法科高校の劣等生22』、三雲岳斗『ストライク・ザ・ブラッド17』、高村透『あの、一緒に戦争しませんか?』、田尾典丈『中古でも恋がしたい!10』
読了した本:
古橋秀之『ある日、爆弾がおちてきて【新装版】』、犬亥『蒼戟の疾走者』、スコッティ『平手久秀の戦国日記弐』