上旬。
南の島にいる
弟の誕生日が来まして。当日の夜に帰宅しましてから両親にそう告げましたところ、「
え、今日だったっけ!?」と慌てられる。おいおい。で、私未加入のグループLINEに何か打ち込もうとしているところで、固定電話がかかってきまして。そちらに対応している隙に、
私が代理でてきとーにおめでとうメッセージとスタンプを打ち込む。すると
一分も経たぬうちに東京にいるらしい妹が
便乗しておめでとうメッセージを送ってきやがりました。早っ。ちなみに当の弟から返信が来たのは翌日昼でした。家族のために頑張りますとかいってたので、「甥っ子どもや姪っ子のために
馬車馬のように働くがよい」と入力しようとして、忙しかったのでそのまま放置。母が後で何やら入力してた模様。
さて、ミッションの方は相変わらず忙しくて、なかなかゲームしたりする時間もできませんが、「メガテン」はちまちま。でも大して進んでない。ようやく最初のエリアで
「人間殺すために人間のやり方を学ぶ」とかいって戦争の準備してる牛を倒して次のエリアへ話を進めましたよ。DS版でやったときには、話を進めることに傾注してまして、仲魔にしそこなったり、解析率が上がりきってない低レベルの悪魔とかいましたので、その辺を考えつつやってく感じ。何しろDS版で、最初の方に出てくるオキクムシの解析率が最高になったのって、終盤だった気がしますし(オキクムシとほぼ戦闘をしなかった+仲魔に引き込めない)。
二番目のエリアでちんたらやってましたら、
いよいよ追加分のストーリーが発動。より具体的にいいますと、ダンジョンで遭遇した謎の女に
突如難癖つけられて、
バケツにハッキング喰らって本船との回船を切断された上、
惨殺されました。ええ、
問答無用で進行していくイベント。くたばって意識が薄れていく中、断片的な女のセリフが表示されていくわけで。気がついたら全然別のところで蘇生。出てきたのは
豊穣系のデメテル。何なのこの話。どうやら
通りすがりに発見した肉塊を生き返らせてみた的な。で、謎女には現状かなわないだろうから、追加ダンジョンで鍛えてみたらといわれる。
合間合間でデメテルが「ハーベスト」「ハーベスト」とうるさいです。うむ、こんだけハーベストなんて単語を見かけるのは
重ちー以来かもしれん。使い方としましては「
プロトカルチャー!」みたいなニュアンスですかねえ。
こんな感じで
追加ダンジョン「嘆きの胎」が選択できるようになってます。ふむむ。
一方、「
ドラゴンボール」の方は、こちらはこちらでやっておりまして、というよりも
「メガテン」よりこっちがメインになってる気がします。具体的には、
同じような時期に買ったにもかかわらず、
プレイ時間、違いすぎね? うむ。「メガテン」面白いんだけど、DS版のプレイから、もう少し時間置いた方がよかったかのう(
悪魔で個人的な感想です)。
まあプレイはしてるんですが、
いろいろといいたいことも多い「ドラゴンボールヒーローズアルティメットミッションX」でございます。前回も書きましたが、「ドラゴンボール」から派生したものに対する知識が浅いので、キャラやストーリーがよく分からない、というもの。ぶっちゃけいいますと、
カードにキャラ紹介とか書いてほしかった……! いやカードじゃなくてもいいので、そういうの調べられるモードがあればカードやキャラに対する思い入れが違ってくると思うのですが。
てことでまず、休みの日に近くのレンタル屋に赴きまして、
鳥山明脚本の劇場版を2本ほど借りてきました。「
神と神」と「
復活の『F』」です。あとついでのように、同じ棚に並んでました
「ドラゴンボール超」のDVDケースの裏側を順番に並んでるやつ全部読んできました。これでストーリーとキャラの把握が多少進みました。前回のメンバー、
フロストが何モノなのかようやく分かりましたよ。
で、
DVDの方もとっとと観ました。うん……。その……。何だ……。
あの終盤のフリーザはどうかと思うのだ。「神と神」はわりと面白かった。何が面白かったかってえと、中盤
破壊神ビルスの機嫌をとるために奔走するベジータ。機嫌損ねて地球を破壊させないために歌うは踊るわと涙ちょちょぎれる感じでひとつ。もっとも、ベジータの苦労もミスター・ブウがやらかした「プリン独り占め」ですべて吹っ飛びましたが。あと、
ブルマを殴られてブチ切れるベジータはよかったねえ。「悟空を越えおった……!」とかいわれてるし。エンディングでは、コミックスがぱらぱらとめくられていき、コマがピックアップされていくのは、原作からの続きであるというのを強調してる感もあり、原作を思い出したりしてよかった。もっとも個人的に一番驚愕したのは、その際のスタッフロールで
玄田哲章がピラフ一味の犬忍者シュウにキャスティングされてた事実。これまったく知らなかったので、マジびっくりですよ。玄田哲章といったら、私の中では
圧倒的にシュワルツェネッガーだったりクレイトス先生だったりするわけです。「ガンダム」に出ればスレッガー、サンダースン、ケリィ・レズナー、デザート・ロンメルだったりして。鳥山明系ではホワイト将軍、ボージャックやスッパマン等々。シュウとは全然違うじゃんか!
……ともあれ、背景を少々把握してキャラ関係は多少楽にはなりましたが、システム的にもいろいろとよく分からないとこが多い。電子説明書読んでもよく分からかったしねえ。例えば、カードやキャラのパラメーターって、上の方にある画像見れば出てますが、「HP」「パワー」「ガード」ですわ。戦闘では画面左下に出てますパーティの総HPを削りきるか、5ラウンド終了時に残りの多い方が勝つという仕組み。ところで、「戦闘力」というものが出てきます。
上画面に敵味方の戦闘力が表示されてますな。この戦闘力によって先攻後攻が決まります。
パーティメンバーを変えたり、カードを変えたりしましても、この戦闘力同じ値になることが多いのです。むう……? さらにスキルなどを付けたり発動させたりしていく中でも疑問が。例えば「
敵の戦闘力を半分にする」と「
味方の攻撃力が+3000」あるいは「
敵のガードを無効にする」とかあったとしまして、敵に与えるダメージを増やしたいときって、どうなるのさ? アーケード版やこれまでの3DS版をプレイしてる人ならさっくり分かるようなことなんでしょうが、いかんせん私にはよく分からん。他にも、「アルティメットヒーローズモード」(ストーリーモード)では、カードに対して最大3つのアクセサリが付けられます。「パラメーター」「スキル」「とくしゅ」に分けられたそのアクセサリ類、要はそのキャラが本来使えないスキルを使えるようにできるってことなんですが……。カードにはカードでスキルのついているものも多く、
アクセサリでスキルを追加した場合、元のスキルが上書きされるっぽい……ということに
気づくのに一週間以上かかりました。スーパーサイヤ人になるスキル持ってるキャラなのに、まったくスーパーしないなあとかでようよう気づく始末。そんなことが多くて、ネットで調べてみても知ってるの前提っぽいのです。やむを得ず、
システムを読みたいがためだけに攻略本購入。そこでようやく分かりました。
戦闘力って、そのラウンドでカードがどこに配置されてるかで決まる。カードの内容やキャラ関係なし。んで、先攻後攻の決定のみに作用してるので、
敵の戦闘力を半分にしても、与えるダメージ関係ない。ごわっ。スキルの上書きも本には書いてありました。同じジャンルのものが上書きされるようです。
他にも
ドラゴンボールを7つ集めると神龍が出てきて願いをかなえてくれるのですが、その内容がいまいち分からなかったりするわけです。ヒーロースカウターがもらえるっていわれてもー。主人公をクラスアップできるのですが、それについても1レベルに戻るくらいしか分からず、細かいことは書いてない。調べてみて、クラスアップするとレベルが1に戻るのですが、その際にパラメーターがすべて1/5になることが分かりました。なので、攻略本にもはっきり書いてありますが、
クラスアップするのは、レベルカンストしてからが前提ですよ。3回クラスアップできるので、それぞれ99までレベル上げてチェンジして、行くとこまで行ったら、願い事にある種族を変えるで、変更して同じ事を繰り返すことにより、主人公のパラメーターはどんどん上昇していきます。私が最初に神龍呼び出したのって、レベルが10代だったと思うので、その頃にクラスアップしてたらパラメーター激減で、99まで行ってたときよりも上がり幅が少なくなります。クラスアップしたときには、レベルが上がりにくくなるし。
そういった意味で、
不親切なことが多いゲームではありますが、まあ、ちまちまやるには楽しいですな。で、結局いまのところ、
前回
17だったレベルは46へ。メンバーががらりと変わってますが、理由がいくつかあります。まず現状では、主人公以外のキャラクターはレベル20が上限です。てことは、メンバーのうち、天津飯とバーダックはカンストしてます。メンバーに組み込んだキャラのカードからデッキを組んでいく形式で、レベルが上がると使用できるカードや装備できるアクセサリが増えたり、パラメーターに補正が掛かったりしていきます。何故いま天津飯とかクリリンなのかといいますと、キャラそれぞれについて、友情レベルが設定されており、それを上げることによって、主人公に補正がかかっていくのです。
HP+10とか、パワー+2とかそんな感じでレベルアップするともらえるのです。一部のキャラは必殺技を上記のクリリンのようにもらえることもあります。つまり、レベルが20のキャラでも友情レベルが上がりきってないキャラが出てくるので、それでまだ天津飯やバーダックはメンバーに残ってるんですな。最初はどちらもカンストしたら離脱させてましたが、補正がメンバーにしてなくてもかかるっぽいということが分かってからは、
ボーナスをたくさん得るためにとっかえひっかえ友情を結んでおりますよ。
MAXになったらとりあえずポイ。他のキャラの育成に入ります。この
友情レベルですがキャラによって上限が違うようです。下画面左上に並んでる「孫悟空」と「孫悟空(GT)」や中央下のベジータ、右下のピッコロはレベル10でMAXになっていますが、「黒仮面のサイヤ人」は2ですわな。
他にもゴクウブラックやフロストが2で、
ヒットやキャベやターブルにいたってはレベル1で友情カンスト。かといって別に特段そのときに得られるボーナスが高いわけでもなかった気がします。その一方で、
ラディッツがレベル8で、フリーザやセルがレベル10でカンストというのは、
意外に彼らはツンデレだったのかしら、とか変なことを思ってみたり。
やになって投げ出すようなもんでもない、そんな2本で遊んでいる次第。つーか、「ポケモン」やらない人なんで、
当分3DSで「これはっ!」てのがラインナップに上がってきてないのですよねえ。面白そうなのは、PS4とかSwitchに行ってるっぽいし。まあ、夏にダウンロードしたソフトもまだまだ残っているので、しばらくどころか多分何年かは遊べる気がしますが。
さて、
いつものピクロス系ですが、どうなったかといいますと、まあどう考えても
10日夜の時点で未解放のままですわ。もはや
ここでのネタのためだけに10日にいっかいくらいやってる感じがしてなりませんが、そりゃゲームとしてどうなのか。
11月に入り、朝とかちょいと冷えてきてますな。今年もあと2ヶ月を切ったわけで。まあ、元気に乗り越えて生きたい所存。
購入した本:
エリザベス・ベア『スチーム・ガール』、江本マシメサ『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』、九曜『佐伯さんとひとつ屋根の下3』、十字静『図書迷宮』、川井昴『傭兵団の料理番4』、林トモアキ『ヒマワリ5』、赤城大空『出会ってひと突きで絶頂除霊!』、望月唯一『双子喫茶と悪魔の料理書2』、竹熊健太郎『竹熊の野望』
読了した本:
川井昴『傭兵団の料理番4』、江本マシメサ『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』