2017年12月。


中旬。


 しゅにーびっちぇん!! と天に向かって無意味に叫びたくなるような寒さにだんだんなってきましたがいかがおすごしでしょうか。この冒頭部分12/17に夜くらいに書いてるんですが、今日は熊本午前中雪が舞ってましたよ。しゅにーびっちぇん! 私の部屋の暖房器具は相変わらず毛布だけですが何か?


 そろそろクリスマスも近いってんで、甥っ子姪っ子へのプレゼントをどうするかというところなんですが。今回はわりとさっくり決まりました。

 

 これもまた一発芸みたいなもんですかね。クリスマスツリー代わりにひとつ。これはこれで立派なツリーになりそうであるがどうよ? それでも一品だけではどうかなあと思ったので、これまで何度か贈っている、

 

 駄菓子の詰め合わせセット(写真は昔のやつ)をつけましたよ。どちらも12/11に注文。てことは、15日くらいに到着するすんぽー。何故早いのかといいますと、ツリーの在庫が残り1になったので慌てて密林ぽちり。ええ、17日くらいに見たら残り8になってましたが。とりあえず注文した時点で南の島の弟に電話で早く到着する旨伝えておく。ほふー。


 忘年会シーズンということで、ミッション場の忘年会がありました。前にも書きましたが、ミッション場の形態としましては、母体になる組織にあちこちから出向やら派遣やらで構成されている寄り合い状態で、独立した形の現場になっております。。で、母体になる組織の方はそちらで忘年会があったのですが、元々そちらに所属してる人も誰も行かなかったという……。ええ、みんなして残業組み込みしまして、忘年会に間に合わない体で。私らは出向してきてる立場なので、そちらには呼ばれませんでした。一方で、ミッション場自体で忘年会をやろうという話がありましてね。かなりの出席率で行われました。


 とはいえ、わりにミッション場自体和気あいあいやってる空気ではありますので、そこに酒と食事が加わっただけで、現場リーダーも「こういう席ではぶっちゃけた話とかで盛り上がるんだろうけど、俺らいつもぶっちゃけた話してるからなあ」無礼講とかあんまし関係なし。ただ、たらたら話してるだけでしたが、いつもはなかなか出ないような前職の話などもちらほら。船に乗ってて4ヶ月にいっぺんしか戻って来ないような生活を10年やってたとか、自衛隊で匍匐前進してたとか。あんましそうは見えない人がそうした前職だったりすると人生いろいろよねとか思ってしまいました。


 行ったお店で店員さんの態度がいささか悪かったりしたこともあったせいか、最後の方で店長の女性が出てきてメンバーとやりとりしてましたが、この人は明るい感じで和気あいあいなところでちょっと最後持ち直したかなというところでして。つーか、メンバーは店長さんとかじゃなくて名字で親しげに呼んでましたし(初対面)。途中でその呼ばれる名字に「ん?」と首を傾げる私。その顔。その名字。会計のとき、店長さんがレジにいたので、ちょいと声をかけてみる。「〇〇××さん?」フルネームで。「はい?」「〇〇中だったよね」中学で2年間同級生だったコでした。高校卒業してどっかのスナックでママさんやってるというのは聞いたことがあったけど。うーん、びっくり。人生いろいろよね、とかまたしても思う。古馴染みとの忘年会に備えてネタがまたひとつ。


 それはそれとしまして、話はまったく変わりますが、しばらく前にテーブルに思い切り小指をぶつけまして、突き指をしました。腫れたような感じもあり、指がおかしな具合になってしまいましてね。えーと写真写真。

 

 えっと、これが指を伸ばしてる「つもり」の状態。指がまっすぐ伸びきれないんですねえ。当初は関節部分が腫れてたので、それが邪魔をしてるのかと思っていたのですが、一週間くらい経っても改善せず。ちょっとネットで調べてみました。ふむ。病院に行くべきでしょうな。ただ、近くの病院になかなか時間の都合がつかず、忘年会の翌日が休み+土曜日で最短でしたので、ようやく病院に。「もっと早く来ないとダメだよ」と怒られる。


 事前にネットで調べた結果、おそらく単なる突き指ではなく「マレットフィンガー」という状態であろうと推測。マレット=槌で、槌のような形になることから。原因としましては、

 1)骨折あるいは脱臼による腱の動きの阻害
 2)腱が切れた

 のどちらかのようです。つまり、伸ばす方の腱が正しく働いておらず、一方で曲げる方の腱が健在なのでそちら側に曲がってる状態。神経は生きてるので、「伸ばす」という信号は行くが末端が動いてないんですな。曲げるのは可能。なるほど人間とはよくできたからくり人形であるなと他人事のように観察しつつ思う。ついでに言うと痛みはないし、指でぐにっとやったり何かを押しつけたりすると伸びます。その力が緩むとまた曲がっていきますが。


 ところで小指が伸びない、という状態で困ることは何か。他の指だともっと深刻なんでしょうが、実際問題としまして、ミッションやら生活やらに特段困ることがなかったのです。何しろ、モノは持てるし、書いたりするのにも大丈夫、御飯も食べられるし、本も読めるしゲームもできる、キーボードも打てますし、指切りだってできますよ。あ−、私元々右手はホームポジションで打たずにフリーハンドで動かしてる(左手はホームポジション)のです。一番困ったのは何だったか分かりますでしょうか。洗顔です。顔を洗う際、手を手前に引くときは問題ありません。指は伸びていくので。問題は逆のとき。手を上に上げるとき、他の指はまっすぐなっていますが、小指が引っ掛かって曲がっていきます。なのでどうなるかといいますと、最初の頃、右眼に指を突っ込み掛けたことが何度か。


 このマレットフィンガー、私の場合はテーブルにぶつけるでしたが、ネットで症状を紹介してるページでは、子どもとドッジボール、というのがありました。わりと日常でも起こりうることなのかな、と思いまする。かなり治りづらいらしく、簡単なのは脱臼や骨折のケースで、こちらは正しい位置に骨が戻れば腱が動作するようになる場合が多いようです。問題は腱の方に問題があるケースで、腱が切れてる場合には癒着するまで固定する、あるいは腱が離れて引っ込んでた場合引っ張り出してくっつける手術とか。すなわち時間がかかる。


 病院で症状を見せてまず怒られ、レントゲンへ。先生が仕上がってきたレントゲンを見まして、「あー、スジは切れてない、骨が折れてる」といった後、慌てて「ごめん、逆だ。スジが切れてる、骨は折れてない」おいーっ。で、説明を受ける。「突き指じゃなくて槌指ね」といった説明自体は事前に調べてたこととさほど変わらず、また日常生活でもさほど困ることはない、見栄えがちょっと悪くなるくらい、といわれる。治す方向で行くならば、固定器具があるから、と引き出しからブツを出される。ステンの固定器具で、それぞれの指用のものから小指用を調整しながら取り付けてもらう。1500円ほど(保険なし)。てなわけで、

 

 銀の小指になりました。横から見ると、

 

 こんな感じで。第一関節から先が下に曲がっていかないように押さえ込んでる形ですね。固定はさしあたって6週間くらいはやってみるとのことで、それでもつかない場合もありうるとのこと。念のためにお医者さんに聞く。「つけっぱなしですよね」「もちろん」さらに念のために聞く。「お風呂とかは」「外しちゃダメです」癒着していく最中に曲がったらまた切れてしまう可能性があるので、24時間営業で固定ですよ。一週間ごとくらいで通院してレントゲン撮影して様子を見ていく模様。うぐー。


 そんで、固定生活が始まったのですが、キツくないけど、意外にズレないなこれ。季節のおかげか、蒸れることも今のとこありません。夏だったらヒドかったかもしれませんが。お風呂のときはやっかいでした。泡がついた場合はもちろん、湿気ってくると皮膚が柔らかくなるせいか、滑りやすくなりやがりますよ? あと、これは予想外でしたが、夜になると小指が恐ろしく冷えてきます。小指だけ冷たい。ステンが冷えるので。早いところ暖房器具をどうにかせねば


 固定生活2日目。寝てるときに何かあるかと思ったがそういうこともなく。ちょっと慣れてきた感じですか。と油断してたら、シャワーを浴びてていきなりすっぽ抜ける。ぎゃー、やっちまった。小指をとっさに左手で握り込んで曲がらないようにしたまま、固定器具を拾い上げ、おそるおそるはめ込んで固定。3秒ルールにより見なかったことにする。いやぶっちゃけた話、早いうちでよかったかもしれん。今後はゴムか何かでシャワーのときだけさらに固定を強めようと決意する。なお、これ以外で一番やりにくかった作業はといいますと、上の写真を撮ることでした。片手だしブレるし。まあ、その後はわりと順調に固定生活を続けておりますよ。


 小指が使えようが使えまいが、ゲームはちょびちょび相変わらず。ただ、前回までハマってた「ドラゴンボールヒーローズ」は一度も起動せず。代わりにやってたのは何かっていいますと、

   

 「モンスタハンターストーリーズ」でございました。モンハンの世界で、ハンターとは別にライダーとして暮らす人々をめぐる話でございます。


 ハンターはモンスターを狩ったり捕獲したりといったスタイルなわけですが、ライダーの方はモンスターと絆を結び、モンスターと協力して生きていくみたいなところです。絆を結ぶ方法としましては、卵を孵化させる→その際に絆石と呼ばれるアイテムを使う→卵から生まれたモンスターが懐く、という流れ。で、その卵ですが、

   

 モンスターの巣に入り込み、持ってきます。このときに、巣にモンスターがいることもありますし、いい卵をゲットしようとあれこれやってるとおそらく確率でモンスターが出現したりもするようです。まあ、ぶっちゃけやってることは卵ドロボーですが。

 

 ほうらこんなにカラフルな卵がいっぱい。連れて行けるモンスターは現在5頭で、そいつらは戦闘の際に入れ替えたりすることも可能でございまする。残ったモンスターは厩舎に預けておけるので、そこで選択しなおすこともできます。これらのモンスターは、オトモのモンスターということでオトモンと呼ばれています。乗って移動することもできますし、戦闘のときに協力することもできます。ふむー。


 ところで、これまで「モンスターハンター」やってきまして、はたして乗ってみたいモンスターがどれだけいるかとふと考えてみました。これがですねー、思ったよりいねえ。上の画面に映っているのは白兎獣ウルクススですが、

  

 うむー。現状一番パートナーとして使ってるのはフルフルなんですが、

  

 ぶっちゃけこんなのに乗ってるやつの気が知れん。意外によかったのが、

  

 ドスランポスだったり。雌火竜リオレイアにも乗ってみたのですが、

  

 オトモンは小さく表示されるので、どうもいまひとつ「竜に乗ってる感」がない気がしてなりません。これは他のモンスターにもいえることですがねえ。


 ハンターは、モンスターを倒すために倒したり、調査のために捕獲したり、食材や素材として狩ったりしてるわけですよ。じゃあ、モンスターと協力できる、絆を結べる、といってるライダーは何してるかといいますと、オトモンと協力して、モンスターを倒すために倒したり、調査のために戦ったり、食材や素材として狩ったりしてるわけですよ。協力するのはオトモンだけであって、他のモンスターはモンスターのままでございます。つーか、やってることはあんまし変わらないよなあ、と。それらとは別に、モンスターに機械を仕込んで強制的に別のモンスターと戦わせようとする人や、モンスターを利用してモンスターを滅ぼそうとする幼馴染みがいたりするのです。さてさて、今後のストーリーでこれらの立場について差異が出てくるのかどうか。その辺が個人的な注目点でしょうか。


 あ、一応モンハンなので、モンスターを倒したところでお金は手に入りません。入るのは素材。で、クエストとして受注してた場合はクエスト報酬としてお金が入手できます。素材は武器や防具の生産に使用できます。防具はモンハンと異なり、部位が分かれてないので、頭・手・胴・腰・足と5つ作る必要なし。てことは逆にいいますと、組み合わせによるスキル発動とかはありません。そして重要なのは、これ、RPGですわ。モンスターも主人公も成長します。時間さえかければ、強くなります。その成長によって、敵を越えることが可能になります。モンハンの方は、装備するものによって攻撃力や防御力が変わりますが、ステータスが強化されていくわけではなく、プレイヤースキルの介入する余地が大きいです。「ストーリーズ」の方はもっとRPGしておりますなあ。まあ、もう少しぽちぽちやってみましょうかねえ。


 さて、いつものピクロス系は、16日夜の時点で、

 

 エリア22解放まで336時間から準備開始です。えーと大晦日前後くらい? つーか次は大晦日更新だし、多分プレイしないぞ。年明けですかねー。


 さてさて、今回はまた古い馴染みとの再会があったりしましたが、来年はどうなんでしょうねえ。年末は、28日くらいまでミッションですかね私は。30日には古馴染みとの忘年会があり、大晦日にはここ更新ですかねえ。ネタ少なめになる気がしますが。それでは。




 購入した本:
 柴田錬三郎『顔十郎罷り通る(上・下)』、川上稔『境界線上のホライゾンX(中)』、あわむら赤光『我が驍勇にふるえよ天地6』、七菜なな『美人上司とダンジョンに潜るのは残業ですか?2』、藤まる『時給三〇〇円の死神』、トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』


 読了した本:
 藤代鷹之『THE FIFTH WORLD 1〜3』



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