2019年3月。


下旬。


 理不尽なことでも不条理なことでも、とかく世の中には起こることでありまして。前回、やっかいさんがちょっと戻って来たことを書いたかと思います。やっかいさんリターンズ。で、数日して帰って行ったのですが、その影響はじわじわ残っている昨今。ある朝ミッション場の駐輪場に原付停めたところ、見たようなバイクがありました。園長さん。バッハ氏ややっかいさんとともに去ったはずの人。あれ、こっち来てる? 喫煙所を通りがかるといました園長さん。「あれ、今日こっちですか?」「そうなんですよ。しばらくこっちで応援」「……ひとり?」「……はい」とにやり。園長さんだけなら問題なし。ほっとする。応援なのか足引っ張りなのか分からんようなやつはいらん。とそれはそれで済んだのですが、そのさらに数日後。ミッション場では毎月最終金曜日に「月末大掃除」というイベントがあります。いつもより30分早くミッションを切り上げ、その分を掃除に当てます。通常は10分くらいの掃除がだいぶ長くなりますよ。で、ミッション場で掃除して、その終わり数分前、ふらりと来た影。「えっと、私、どこ手伝えばいいですかね」そこにたむろっていた私含めた数人が顔を見合わせ、その人にいいました。「何故ここにいる!?」やっかいさん。「いや、掃除の応援をといわれまして」えっとね。あなたのミッション場からここまで30分ほどかかるんだよね。終わる数分前に来て、何なのさ。てか、ホントに「ここの応援」をするようにいわれたのか貴様。あちらではやっかいさんが掃除ほったらかしで行方不明ということになっちゃいまいか。だいたい応援に来るならもっと早く来い。いや来ても手伝うことないけどな。混沌としたまま、数分してチャイムが鳴り、やっかいさんは30分かけて帰って行きましたとさ(多分)。「あれ、向こうでバッハさん怒り狂ってないかなあ」「てか、タイムカード押して来てたなら笑えますな」つーか、ほぼサボって移動だけで30分残業みたいな感じになるのは理不尽かと。


 だいたい年末くらいにその年一年で「もういいかな」となった本を処分しておりますが、たいていブックオフとかに売ります。私がではなく母が売りに行き、売ったお金はそのまま母にあげています。で、昨年末もそのような形だったのですが、その店舗でのみ使用可能なサービス券を1000円ちょいもらいました。自分で使えばいいのに、と思いつつ受け取り、そのまんまサイフの中へ。サービス券の期限が3月いっぱいだったので、重い腰を上げて使うことに。いやそんな大げさな話じゃねえ。とはいえ、いざ買おうとするとなかなか値段の折り合いがつかぬ。たまたま「まおゆう」全巻揃いがあったのでそれ選択。あとちょい。うーんと悩み、何故か京極堂を2冊文庫で購入。『姑獲鳥』『狂骨』で、そこには2冊目に当たる『魍魎』もあったんですが、他の本はずいぶん前に売っちゃったものの『魍魎』は所持したままだったのですよ。てことで、そのうちまた京極堂読み返すキャンペーン予定


 昔読んで面白かったものをまた読みたくなるってのは、まあ以前もあったことですが、今回もうひとつありまして。

 

 「ゲド戦記」箱買いっ。いや昔々「ゲド戦記」が3部作だった頃読み、『帰還』が出てまた読み、あたりで終わっていて、『ドラゴンフライ』『アースシーの風』は未読でした。所持してるのも『影との戦い』のみだったので、いっそ買うか、と。ここまで来ると、「指輪」はとうに全巻揃いだから、次は「ナルニア」かという気がしてなりませんがどうなることやら。


 さて、ゲームの話。前回は「ダンジョントラベラーズ2−2」を始めたというところでしたが、その後、

   

 +23時間半ですか。まあ順当なところでしょうか。前回もちょい書きましたが、ヌルい感じでプレイしておりますよ。よくも悪くもスキルゲーで、スキルの使い方がポイントになります。てか、スキル使わない通常攻撃とかほとんどしねえよこれ。スキル使用に必要なTPは、装備品についた効果で毎ターン回復していくし、TP回復要員としましてメイド系をひとり連れてるし。あー、つまるとこ、これか。スキルをどう使って行くか、このターンでどれを使うか、は考えるけど、使用回数とか制限ないようなもんだしねえ。帰還するときは、アイテムがいっぱいになったときだし。その辺が管理シビアなゲームと異なるとこなんすかね。


 てことで引き続きこちらはプレイ中なんですが、それとはまったく別な話で、

 

 またシューティング増えちゃったよ!? いやーたらたらやるの楽しいですわ。とはいえ、こうしたゲームの、個人的な原点といいますか、最後に戻るところは、私の場合、おそらく「ギャラクシアン」な気がしてなりませんよ。あの、黒い背景に鮮やかな色。あの敵がひゅ〜んと飛んでくる音。インベーダーではなくギャラクシアン。あともうひとつ原点挙げるなら「パックマン」のわぐわぐ食ってく音なんでしょうが、ありゃシューティングじゃねえしな。ただ、「ギャラクシアン」といったときに、手近に出来るやつが少ないんですよね。「ギャラガ」はあちこちでDL販売されてるんですが。てことで、

 

 PS版「ナムコアンソロジー3」は、とうにVitaに入れてるんで、プレイする。うむ。もちろん今のゲームとはまったく違う感覚で、自由が利かず、どうしようもなく、ぷっつりやられたりもしますが、これはこれで懐かしく、楽しい。しばらくプレイして満足する。「パックマン」については、アンソロジーにも入ってるし、3DSのバーチャルコンソールではファミコン版も入れてますともさ。わぐわぐ。


 レトロなゲームの話続けます。前回「パロディウスポータブル」「ツインビーポータブル」を購入した話など書きました。まあ、先に書いたギャラクシアンもそうですが、たまにやりたくなるんですわな。で、たまたま行ったショップで、

 

 安かったので買っちゃった! 今度はカプコン。またPSPですよ……。収録作品は、

 

 こんな感じ。19本中、「ストU」系が3本入ってますが、ケータイ機でこのシリーズはないと思ってるのでお目当てはむしろ「魔界村」系3本とか「ソンソン」あたりですかね。「魔界村」はヴァーチャルコンソールでファミコン版とかスーファミ版とかもあるけれど、アーケード版やりたいじゃん? てか、ファミコンのやつもやったけど、むしろ「魔界村」ってゲーセンで見た方が先だったような気がするし。てこどえ、この辺りもちまちまやりますかなー


 そろそろ3月も終わるってんで、本格的にサイトの引っ越し。具体的には、「旬」の最新版までと画像をメインに新しいとこにUPしていく。あ、前回も書きましたし、掲示板の方にも載せましたが、今後は、

 http://amanokei.sakura.ne.jp/index.html

 ↑この辺りで細々と展開する予定です。つーか、あれだ、もうこの「旬」からここになってるはずだな。このアドレスをここに載せる意味があるのかしら。それにしても画像のUPだけで1時間くらいかかりましたよ。2000枚とか越えてたし。何をそんなに、と思わないでもありませんが、たいていはゲーム画像だ。いやはや。とりあえずはその辺はUPして、転送処理も行い、後でふと思い返してみれば、他の小説とかのコンテンツはまだやってない気がする。ぎゃー。そのうちやりますやりますともさ。てかメインは「旬」になってしまってる気がするんですが(ぼそり)。


 暖かい日が続いたと思ったらまた寒くなって来やがりまして。えー、もう4月なんすけどー。そのためかどうか、ミッション場でもわりと体調崩してる人がいたり。4月になるわけだし、新規な気持ちで行きたいものですな。頑張ろう。




 購入した本:
 椎名ほわほわ『とあるおっさんのVRMMO活動記18』、緋色優希『ダンジョンクライシス日本』、蝸牛くも『ゴブリンスレイヤー10』、北山猛邦『千年図書館』、小川一水『煙突の上にハイヒール』、乾石智子『夜の写本師』、山北篤『現代知識チートマニュアル』、ル=グウィン『影との戦い』『こわれた腕環』『さいはての島へ』『帰還』『ドラゴンフライ』『アースシーの風』、橙乃ままれ『まおゆう魔王勇者1〜5』、京極夏彦『姑獲鳥の夏』『狂骨の夢』、三河ごーすと『自称Fランクのお兄様がゲームで評価される学園の頂点に君臨されるそうですよ?6』、猫村あきら『壊れた美少女たちと《変質者》の人智を越えた日常1』、木緒なち『ぼくたちのリメイク6』


 読了した本:
 デニス・E・テイラー『われらはレギオン2〜3』、椎名ほわほわ『とあるおっさんのVRMMO活動記18』、今村昌弘『屍人荘の殺人』、有川浩『キケン』、古川正次『異世界転生に感謝を7』、蝸牛くも『ゴブリンスレイヤー10』



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