2019年5月。


下旬。


 んとにもう。と思うこと。ブービーさんの話ですよ。ついにやっかいさんとブービーさんの2人は、別の部署といいますか、元の部署に強制送還されました。


 それまでにやらかしたこと。前回1日かかって終わらなかったミッションを、研修生の子があっさり終わらせていたことについて。会社の方にこんな上申を出そうとしていました。「最初からあの子と組ませてもらえてたらもっと効率よく、時間もかからずにできたと思います」いやいやいや。あの子、自分のミッションをすべて終わらせた後、関係ないブービーさんのをまるまるひとつ作っただけですからね(ブービーさんは2つ作る予定だった)。効率を求めるのであれば、最初からブービーさんいらねー。研修生1人で半日あれば2つ終わらせることが可能だったんだからねえ。あと、なかなか進まないミッションについて「これはいじめだ」と散々愚痴っていたことが発覚。入って2ヶ月の外国人ができるミッションですよ。やってた研修生の子って、研修生全体から見ると、そんなに秀でてるわけでもなし。それを、入って約1年の人にいじめとかいわれてもなあ。


 やっかいさんがやったこと。パーツ仕分けの際に工場全体に響くくらいの勢いでモノを落っことしておいて、傷の有無等調べもせずに何食わぬ顔して元の場所に戻したものの傷が入ってたことがすぐに別の人によって発覚。


 2人でやってたこと。パーツ仕分けの内容がめちゃめちゃで、同じパーツを別々のものとして、同じミッションに放り込んでまして。うーん、今書いてる目の前に缶コーヒーがあるんで、それに例えますと、缶コーヒー×8とオレンジジュース×8が並べてあったとして、それぞれ1本ずつを組み合わせて、8つに分類しなくてはならない、というのが正解。そのときに、缶コーヒーだけ2本ずつ組み合わせて、終わってるんですよね。片方のコーヒーにはオレンジジュースのラベル貼って。もちろん、4つまでしか分類できてません。ジュースが8本余ってます。最後に個数が当然合わなくなってるんですが、それを報告も確認もせずに「終わった」として扱って次の作業に移ってるわけです。組むときに発覚、遡って調べてみて、後々の号機に足りてないことも発覚。さらにはジュースの方が3本足りないみたいな訳の分からぬ状態になっており、どこからどこまでやったのか分からず、最初から追跡調査で2日無駄になったり。いまだ見つかってませんが。


 たまたまバッハ氏ら数人が元いた場所のミッションが忙しくなるってんで戻ることになりまして、当初連れて帰るの嫌がってましたが、ほぼ強制送還みたいな状態で、やっかいさんとブービーさんが消える。ただ影響は残っていて、やらかしたことのせいで時間の無駄が大量に発生していたり。んとにもう


 先日のこと。帰宅しましたら、母がこんなことをいいだしました。南の島にいる上の甥っ子は「社会が嫌い」だそうで。ほう、それはあれですか。れじすたーんす(髭男爵風に)な感じ? 話をさらに聞きますと、「国語は好き、算数も好き、社会は嫌い」ということのようで。なるほど反社会的なアレではなかったですか。それにしても小5の社会って、どんなんでしたっけか? 何やってたかあんまし覚えてないなあ。さらに追加情報を得て、どうやら甥っ子、地名とか県名とか覚えるのが苦手だか嫌いだかのようです。


 翻って自分の頃はどうだったかってえと、うーん、興味のないことってそりゃ覚えにくいわいな。そりゃそうで、特に小学校の頃って、まだ世界が狭いので、身近なとこしか動けないし、調べようがないし、経験も少ないわけで。自分で行ったことがあるとか知り合いやら親戚が住んでるとかじゃないとねえ。私が地名覚えたのは、小2の頃だったか親からクリスマスプレゼントか何かでもらったボードゲームがきっかけでした。日本地図のボードがあり、ルーレットを回し、プレイヤーはおのおのに与えられた目的地を鉄道を使って回ってゴールまで辿り着けば勝利というものでした。鉄にはなりませんでしたが、わりと覚えたなあ。


 ふーむ。そろそろ甥っ子の誕生日近いし、医者になりたいとかいいだしてたこともあって、「ブラックジャック」とか「動物のお医者さん」とかを揃えてくれてやろうかとも思ってましたが、ちょいと気が変わりましたよ。まあ、何年か前にくれてやった3DSが生きてるなら、3DS用かDS用の「桃太郎電鉄」辺りなどいいかと。地名や各地の特産物など覚えるきっかけになるかと。ただ問題がありまして。以前書いたように、3DSが壊れて、その後修理してないんじゃないかなあ。話題にも出てこないし。てことで、今回は本にて。私も読んで好きな本。47都道府県を擬人化したマンガです。「うちのトコでは」ってやつで、5巻まで出てて、調べましたら今度6巻が出るようで。さらに検索してみましたら、1巻と2巻は廉価版が出てる模様。じゃあってんで廉価版を注文してみる。ところがこれが失敗。2巻は翌日発送されたようですが、1巻は1ヶ月から2ヶ月後とか表示されやがりました。なんじゃそりゃあ。誕生日に間に合うわけがねえ。ってんで、すぐさま方針を切り替え、廉価版じゃない方の1巻と2巻を注文。結果、

  

 どこをどう間違ったのか、両方間に合う。ま、まあ結果おーらい。廉価版だと少し小さいので、読みにくいか。大きい方でいいでしょ。これに、以前1冊だけ持って帰りそこねた「ドラゴンボール」を加え、図書カードもつけましょう。段ボールに入れてったらちょいと中途半端にスペースが空いたので、クッキー缶を入れて塞ぎ、あとちょっとだけのスペースにペットボトルのジュースを1本だけぶっ込むというテトリス的作業を行ってみる。段ボールがきっちり埋まりました。よし。6月頭くらいに発送予定。


 てのとはまた別に購入したもの。

 
 「ゲームセンターCX」のボックス買っちゃった。中古ですが。ボックス8のお目当てはクインティと未放送のシティコネクションかな。クインティ、好きなんですよねえ。あと、

 

 武道館のリベンジマッチのやつも中古で購入しましたよ。たらたら見るぞー


 さて、「デモンゲイズ2」の話。現在のプレイ時間はってえと、

   

 +34時間ですな。てか、クリアしてから40時間くらいやってる……。そろそろプレイ時間の半分でクリアしてましたみたいな状態じゃね? これ追加シナリオは元々ダウンロードコンテンツで無料配信だったはずですが、シナリオ的なボリュームはともかくゲーム的なボリュームが凄ぇですよ。まあ、時間費やしてるのは装備収集とかレベルアップの作業ですが、やってると、昔遊んだウィズを思い出してきますこれ。ちまちまやってるのが楽しいなあ。上の画像、よくよく見ましたら、「総撃破数」がカンストしてる……


 前回は追加シナリオに入って、最初の幻影のデモンに苦戦みたいなとこでした。ええ、ところが今回はといいますと、

   

 最初のミラージュデモンであったM・エリスを撃破。そもそもこっから次々に出てくるミラージュデモンって、前作で主人公が従えたデモンの残留思念みたいなやつなんすわー。なのでみょーに見覚えがあったり。もっともエリスって記憶にありませんが(おい)。そんなこんなで、

   

 M・アストロ、M・ヘルメスと対戦。多少レベルが上がってたこともあり、さっくりほぼ連戦で撃破。そんで、

  

 ようやく登場の新キャラ。どうやら彼女がミラージュデモンたちを操っているようです。彼女はダンジョンの奥に引っ込み、さらに五重の結界が張られ、こちらの道を阻みます。目下度昏睡、じゃない、木化土昏睡でもない、木火土金水の結界。で、対応するミラージュたちを倒していくことに。一体倒すとそっから道が開けるというパターンが大半なんですが、中にはどっちから倒してもいいみたいなことも。五体の内訳は、

   

   

 ネプトゥヌス(水)、マルス(火)、ヴィーナス(金)、ユピテル(木)……あれ? ユピテルって木属性なん? 木星だから? ユピテルってジュピターだから、ゼウスで雷神だよねえ。うむう? ともあれこの中で一番苦戦したのが、そのユピテル。がんがんこちらの命中率が下がってきて、攻撃がまったく当たらなくなりまして、全滅食らった。戦ってて分かってきたんですが、ミラージュ戦では補助魔法とかきっちり使って行かないといけません。命中率を上げ、回避率を上げ、防御力を上げ、攻撃力を上げ、敵の回避率を下げ、ということに気を遣わねばえらいことになりますよ。ゴリ押し、ダメ。ちょいと装備とかを鍛え、レベルを上げ、苦戦したユピテルも倒し、最後の結界デモンである

  

 硬い巨乳牛登場。スクショのタイミング間違えて、メッセージが出てませんが、ええと名前はクロノスでしたか。こいつもどうにか撃破。てことは、

 

 これは前作のスクショですが、残ってるのは、右下のプルト、空欄になってるウラヌス、左上のコメットさんですか。何故コメットだけさん付けなのか


 次はどのデモンかと思いきや、

  

 十兵衛ちゃんと直接対決。ええ、十兵衛ちゃん。まあ追加シナリオが「柳生斬魔録」で、隻眼で、新陰流の剣士ですしねえ。女性ですが。んで、直接対決の結果、全滅。ミラージュたちと違って盾になったりするオトモを連れてたり召喚したりするわけじゃなく、オンリーワンで挑んできますが、強いわこいつ。まず複数回行動はすでにこの時点のボスキャラには当然。攻撃が多段ヒットなのは、まあこの手のゲームでは必然。攻撃が多段ヒットってのは、ウィズだと分かりやすいのですが、他のゲームだと分かりにくいですかね。一度の行動で攻撃→攻撃が複数回当たる→行動終了という形になります。

   

 これは武器のデータですが、左のマジェスティランスは、両手持ちで、+38の方は攻撃力586で回数1。+46の方は攻撃力626で回数1。一方、右のピコピコハンマー+11は攻撃力18で回数10になっております。どちらもとうにこれくらいの数字じゃ使えなくなっておりますが、いったいに回数の少ない方が攻撃力が高め、さらに両手持ちの方が高めになっております。何が違うのかといいますと、回数の多い武器って特性持ちがメインになってきます。右画像のピコピコハンマーであれば攻撃に「麻痺」「気絶」が乗ってきます。または別の武器であれば魔法が発動する場合もあります。重要なのは、多分、攻撃回数のすべてにこの特性判定が入っているということ。なので、イメージとしては、攻撃回数の少ない武器は防御をブチ抜いて大ダメージを与える、攻撃回数の多い武器はダメージは少ないものの状態異常などを引き起こすための武器といったところ。特にこのピコピコハンマーは+30まで育てたものをいまだ使ってます。物理範囲攻撃と併せて使いますと、相当な敵をノックダウンさせて行動不能に陥れることが可能になりますので。


 話を戻しますが、十兵衛ちゃん。この多段攻撃に「即死」を乗せてきやがります。5回も6回も殴られれば、そのうち一回くらいは即死が発生します。それを複数回行動。1ターンで2人が即死食らって戦闘不能。回復しようとしている間にさらに即死が発動し、全滅という次第。ぎゃー。ただし、HPはかなり削ったとこまで行ったので、うまく行けば倒せる、のかなあ。


 またもしばし装備集めに没頭し、十兵衛ちゃん再戦。途中2度ほど、5人中4人が戦闘不能というところまで追い詰められましたが、そこから持ち直し、

 

 HPのバーがほとんど見えない、あと一撃ってとこまで追い詰め

  

 どうにか戦闘終了。回復した十兵衛ちゃんに話を聞き、敵味方の状況が改善。その正体は柳生十兵衛が異世界転生したもので、肉体の再構成にともない女体化、つぶれた眼が左右反転。んで、さらなる敵に挑むことになりました。その敵が残りのミラージュデモンを操っております。

  

 M・ウラヌスを撃破

  

 したものの、M・プルト相手に全滅。もうちょい頑張ってみるかー。てことは、最後のミラージュはコメットさんかー。前作では「やつは一番の下っ端」的なポジションだった気がしますが。どうなりますか。そろそろ終わりが見えてきましたかねー。


 昼から夕方などは猛烈に暑くなってきていますが、朝寒いよまだ。喉痛いし、風邪ひきかけなのかもしれぬ。ちょいと養生しないとねえ。という前回のコピペがそのまま使えそうな今日この頃。頑張っていきましょ。




 購入した本:
 斉藤光政『戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌」』、鷲宮だいじん『東京×異世界戦争』、白石あづさ『世界のへんな肉』、岡本タクヤ『学園者!』、鈴木美潮『ヒーローたちの戦いは報われたか』、越谷オサム『くるくるコンパス』、竹内真『ぱらっぱフーガ』『イン・ザ・ルーツ』『文化祭オクロック』、牢獄研究会著『図解牢獄・脱獄』


 読了した本:
 桜井政博『桜井政博のゲームを遊んで思うこと2』『桜井政博のゲームを作って思うこと2015−2019』、物草純平『スクリューマン&フェアリーロリポップス』、イスラーフィール『淡海乃海 四〜五』、荻野慎諧『古生物学者、妖怪を掘る』



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