2021年2月


下旬。


 ちょっと前に前回分を書いたばかりのような気がするんですが、気のせいですかね、と毎年思う2月末、いかがお過ごしでしょうか。日数多ければネタが増えるかといわれるとビミョーなところですが、日数少ないとその分ネタが少ないという言い訳はできますかのう。ええ、ネタ少なめでごー。


 コロナの話。熊本では、

   

 +6人。いや、2月だから28日までしかなかったとはいえ、だいぶ新規の感染者数が少なくなってきましたねえ。ちらほらと0人という日もあったり。ただ、完全に0ってわけじゃないし、周辺の県でも0人になってるわけでもないし、どっからクラスター発生するか分からないのが不安ではあります。


 しばらく前にメーラーが起動しきれないという話を書きました。その続報。てか解決したよ! 一時的な解決策としましてブラウザでプロバイダに直接行って見るというのをやっておりましたっけか。ところで、ちょい前にウィンドウズのアプデでパソ起動してしばらくすると「更新プログラムがインストールできません!」という表示がやたら出ていたのです。理由を確認しますと「FEPが新しいバージョンじゃないので対応できとらんのじゃ」的なことのようで。てか、起動したときに真っ先に応じてるFEPってIMEですわな。てめーんとこのFEPだよおい。ということで放置プレイ。てな話とはおそらく別系統で、パソ起動すると「インストールが終了していません、スマホと連動が云々」という画面がときどーき出ておりました。いや私、そもそもスマホじゃないし、と重い「後で通知する」でスルーしておったのです。久々にその画面が出たので、ふ、と魔が差して画面を進めてみました。スマホ連動の件自体はスルーしましたが、他のをどんどんクリックしたら無事終了。ん、これもしかして……? メーラーをクリック、フツーに起動しやがりました。どうやらFEPのアプデはこっちだったらしい。その後、「更新プログラムを〜」も自動で終わったのか見なくなりました。いったい何だったのか。つーか、分かりにくいよアプデ。てか分からせようという努力はしてないなメーカー


 南の島にいる姪っ子の誕生日が3/9なのですよ。毎年のことですが。プレゼントどうすっかなー。今度小学校の5年生になるのかな。そのくらいの女の子って何がほしいのかね。昔のこと思い出してもよく分からんのう。去年はスイーツのギフト、一昨年はお菓子だったのかな。食べるの好きというイメージが強い姪っ子なんでねえ。今年はどうしようかなあ。輸送とか考えると3月頭にはもう決めちゃわないいかんのですが。どうすっかなー。剣道止めて塾通いになったようなんで、シュークリーム分というか甘い物でもあげるのがいいかなあ。ちょっち考え中。


 シュークリーム分といえば、そろそろ「よつばと!」の最新刊が届く頃です。掲載誌の「電撃大王」もあまり立ち読みとかしなくなって久しいので、どんな内容になってるかまったく分からず、楽しみではありますよ。前巻は秋くらいだったので、そろそろ冬かなあ。


 さて、ゲームの話。前回、「ネオバース」から次をどうしたもんかと迷いつつ、「アンエピック」に入ったことは書きましたが、その後も迷走は続きました。


 22日からプレイしたのは、

  

 アドベンチャーゲームの「デスマッチラブコメ!」とメトロイドヴァニアの「ブラッドステインド」でした。ADVはちょっと触ってみたけれど、何かそんな気分じゃないんだよねえという感じで、ホントに触っただけ。一方、「ブラッドステインド」は、メトロイドヴァニアってことで、いやこないだまでやってた「アンエピック」とかぶらね? とか思いつつ、トータル、

 

 1時間弱ですか。グラフィックというか見やすさ及び操作性は、間違いなく「アンエピック」より上ですなあ。武器もいろいろありまして、私が使ってみたのは、

  

 カンフーシューズで蹴り。跳び蹴りもかましますよ。両手剣やら伝統の鞭なんかもあるんですが、とりあえず蹴りですよ。雰囲気は、制作者が制作者なんで「悪魔城ドラキュラ」っぽいですな。つーか本家の人だよ。楽しい。


 で、翌23日、前述の「ブラッドステインド」を触りつつも、この日新しくやったのは、

  

 「アサクリV」とADV「ワールドエンド・シンドローム」と、

 

 「魔物娘と不思議な冒険」でございました。結果、「アサクリ」は操作にいまひとつ馴染めず、やっぱりADVは気分じゃなかったという。で「魔物娘」はローグライクで、モンスターを仲間にして連れて行ったりできるのですが、

 

 グラフィックは好みが分かれそうな感じですかねえ。ちょっと触ってみたところで、疲れて寝る。つか、この日はいろいろやりすぎた。


 さらに翌24日はといいますと、

 

 いやー、迷走続いてますな、「DARKSIDERS GENESIS」です。大元の「DARKSIDERS」はPS3だったかでプレイしたことがありました。何か爽快感ありそうなグラフィックなのにもっさりした動きだったような記憶があり、途中で止まったような……。「GENESIS」は視点が多少変わり、どうも見た目「ディアブロ」目指しましたみたいなことになっております。「1」の主人公であるウォー、んでその兄であるストライフを切り替えながら操作するとのこと。ただ、やってみて分かったのですが、

 

 キャラ小さすぎね? スクショの画像って、実際私がスイッチライトで見るよりもかなり大きく見えるのですが、それでも小さい気がしてなりません。ぶっちゃけウォーとストライフが切り替わっても操作したときの攻撃が違うくらいしか見分けつきませんよ。こ、これは何か思ってたのと違う。スイッチで、テレビモードとかだといいのかもしれんけど、いかんせんスイッチライト。てことで、迷走に迷走を重ねておりましたが、行き着いたのは、

 

 「不思議の幻想郷リローデッド」でした。つか、これもまたローグライク。ただし月末でのプレイ時間は、

 

 17時間越えでわりといい感じじゃね? だいたい私のゲーム時間って、10日で長くて20時間越え、短くて15時間くらいとかそんなもんのような気がしますんで、今回8日間だったことを考えると、時間配分的には、これだけやってたみたいな感じになりますな。


 これ、「東方」のゲームなんですけど、私、ぶっちゃけあんまし知らないんですよねえ。昔、大学の後輩がハマってたような記憶がありますが……。ええと、元々弾幕シューティングでしたっけ? 歴史あるものですから、登場人物とか固有の世界観とかがきっちりしているようで、その辺りが私のごときシロウトではなかなか分かりにくいです。このゲームでは、とある事件により、住人たちのコピーがはびこり、てな状況にあります。オリジナルは店やってたりフツーに会話できるのですが、複製体はダンジョンのモンスターとして扱われています。複製であるという設定で、大量に出てきてもおかしくない状況にしてるのはうまいなあ。で、そのモンスターを確認できる図鑑があるのですがね、

 

 困ったのは、これですよこれ。ええ、誰が誰でどういうキャラで、どういう属性なのかさっぱり分かりませんよ。他のローグライクだと何となく推測できますやんか、お約束や蓄積があるから。武器防具についてる「〇〇耐性」とか「〇〇特効」も相手先がどれか分からないのでどうしたもんか。まあ「鬼特効」といわれて、どれが鬼なんだいったい、という状況っす。図鑑見れば詳しく書いてあるし、登場人物紹介もあるし、でちゃんとフォローされてるが、ゲーム中にいちいちそんな見ないしなあ。なんとなくでやってますが、それでも楽しいですよこれ。


 最初の異変を解決するためのダンジョンは40階層。いきなりそれかよ、という長さですな。ダンジョンによっていろいろレギュレーションがあるようです。最初のやつは、ほとんど制限なし。特ににとフュージョンが使えるのが大きい。てかにとフュージョンって何さ、って感じですが、この世界では河童ってエンジニアというかマッドサイエンティストなキャラのようで、特に

  

 河城にとりの作った錬金術の釜みたいな感じですかね、にとフュージョン。ちなみにモンスターが時々にとポを落とすのでそれを溜めて使用しますにとフュージョン。ええとにとポ、にとりポイントですか? 100ポイントで装備の合成強化ができるので、べりー便利。100ポイントってすぐだしね。あと最初のダンジョンでは、死亡時には拠点に戻りますが、その際所持金、所持にとポは0になりますが、アイテムはすべて持ち帰りです。死亡前にアイテム等で帰還すれば所持金、所持にとポも持ち帰り可能です。ダンジョンに入るときにはまたレベル1なのはローグライクですが。装備の強化も続けられるので、装備のレベルを上げていくことでクリアは楽になっていきます。


 最初のダンジョンは、

 

 どうにかクリア。スタッフロールなども入りましたので、どうやら「本編」は終わったのかな。ただ、DLCがアホほど入ってるっぽいし、アンロックされた要素がかなりあるようです。例えば、最初のダンジョンは塔で、上に上に進んでいったのですけどね、実は地下にも伸びているんだという話が出てきて、地下30階くらいに挑むことに。

 

 敵が強く、アイテムも違うのが出てきたりします。ふむむー。で、

 

 他のキャラでもプレイできるようになりました。これまでは画面に出てる博麗霊夢が主人公キャラとして操作できておりました。これにパートナーが3人くらいから選べる感じ。それが突如としてこんな使用キャラ増えても分からんわー。てか、装備は使い回しでいいし、ローグライクなんだから、キャラ性能そのものは変わらないわ。んじゃ、何が違うのかってえと、キャラ絵とボイスと弾幕かしら。ん、弾幕。書き間違いじゃないですよ。このゲーム、「弾幕」という要素があります。通常30ポイントまで蓄えられる「P」ポイントを消費することで間接攻撃ができるのです。霊夢であれば、

  

  

 この4種類。こうした弾幕が各キャラごとに設定されています。もうそれはゲーム間違えてないかというくらいの細かさですよ。これでキャラ差を出してる感じでしょうか。あ、ここまで書いて、基本のゲーム画面出してないことに気づいたので、

 

 通常はこんな感じですよ。何か変な装備してますが。このゲーム、装備品がクラスチェンジします。左手に持ってるクリスタルみたいなのは、「天空の霊石」という防具なんですけど、この前はどういうグラフィックだったかってえと、

 

 「要石」でした。ちなみにその前は「漬物石」だったような……。右手に持ってる不審な人形は「首吊り蓬莱人形」というやつですけど、その前は、

 

 単なる「蓬莱人形」でしたっけ。もちろんその前段階ってのもありました。どうも武器防具にそんな進化があるっぽく、いろいろ確かめるのも楽しそうではあります。装備の強化については、次回詳細書きますかねえ。


 あと、登場人物のアンロックにからめて、別キャラのエピソードがアンロックされておりまして、それをクリアすると追加で使えるようになるっぽいですねえ。とりあえずは本編の続きとおぼしき地下の塔エピソードを進めていきまして、そちらはボス戦であっさり敗北。気分転換で、ということで飛び込んだエピソードは外伝みたいな立ち位置なのかね「バレットリポート」でした。

 

 射命丸文という鴉天狗兼新聞記者を操作する形ですね。頭に花咲かせた複製体が出現し、その調査をするというもの。これに挑戦してて思うのですが、にとフュージョン使えないのが痛いですなこれ。装備の強化がやりにくいことやりにくいこと。あと、敵の攻撃や地形効果によってこちらの頭にも花が咲くことがあります。その効果は攻撃力上昇、防御力激減みたいな。いきなりすげーダメージ食らったりして事故死やらかしそうになったりとか。とりあえずこれ攻略する方向でひとつ。


 ともあれ、どうにか3月下旬までの時間はつぶせるかな、というところ。あと、念のためいっておきますが、今回挙げてるゲーム、積んでたやつですよ、新しく買ったわけではありません。しかもほとんどすべてセールで購入したやつだ。さらに選出につきましては、予選落ちしたゲームもかなりあります。どっからどう考えても時間がかかりすぎるというパターン。「ブレワイ」「FE」「ウィッチャー3」「スカイリム」「ブリガンダイン」とかどうやっても無理じゃろ。とりあえず「TOD」で頑張ってみる所存。


 こないだ夜、つけてないファンヒーターの温度表示を見ましたら24度とかなってました。朝起きると息が白かったり。寒暖の差がますますひどくなっているような気が……。もう3月なんですがねえ、寒い日が突円来るのがどうしたもんか。まあ頑張って乗り切りたいとこですな。




 購入した本:
 珪素『異修羅W』、不手折家『亡びの国の征服者3』、藍藤唯『たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。3』、冴吹稔『培養カプセルを抜け出したら、出迎えてくれたのは僕を溺愛する先輩だった』、Y.A『野生のJK柏野由紀子は、異世界で酒場を開く』、富士伸太『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです1』、じゃき『最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える3』、雨川透子『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する2』


 読了した本:
 葉月文『ホヅミ先生と茉莉君と1』、西山暁之亮『カンスト村のご隠居デーモンさん』、Schuld『TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す3』、藍藤唯『たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。3』、雨川透子『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する2』



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