下旬。
とーとつにえらく暖かくなってきました。かと思えば、気温差が前日比で最高気温+4度、最低気温−3度とか出てたりしまして、うわ、前日よりも寒暖の差が7度大きいやんか! で、やっぱり朝出かけるときには息が白かったり。何なんだ3月とか思う。毎年こうだっけ?
んで、コロナの話。熊本ではこんな感じ。
→
発表が30日のになってますが、31日のがなかったので。他のを見れば31日は+1人だったようです。人数の増え方自体はだいぶ穏やかになったままですがねえ。九州全体を見ましても、だいぶ減ってきてはいるようです。福岡や沖縄は1ケタくらい違いますが。ただ問題は、季節柄といいますか他県からの持ち込み。夏くらいのときも福岡でしたかそっちから持ち込まれてクラスター発生とかありましたし。今回ありましたのは、現在のホットスポットのひとつ
宮城県からの里帰りでこっちに感染者というパターン。さらに30日のは、ちょい前に
やっぱりホットスポットである大阪から孫が帰郷してきてて祖父母が発症、孫は大阪戻ってから発症というもの。しかも変異種で、こちらは県内初発生。春休みだったり、行楽シーズンだったりで人の移動が活発になる時期なんでそーゆーのが心配ですよ。
蝸牛くもの『
ゴブリンスレイヤー14』を読了。14ということで何かしてくるかと思ったら著者紹介のとこで、「
14へ進みましたが、ここで終わったりはしません」みたいなことが書いてあったり。今回は北方へ冒険の旅に出る話で、yっぱりというかコナン辺りを引きつつ、てか冒頭で引用してある風な詩は「エッダ」にある「オーディンの訓言」がベースですな。あ、コナンといっても探偵少年だったり未来少年だったりしないやつね。また無理無茶無謀の三無主義なんてのも出てきて、ああ、懐かしいなあ。その直後に自由騎士がどうのとありますが、ロードスのパーンですねえ。圧巻は、戦士たちが突撃するときの雄叫び。「グイン」とかでいう「マルーク」とかそんなノリで「大神照覧あれ」みたいな言葉にルビが振ってあるのですよ。ルビが
ガイギャックスとかアーネソンとかジャクソンとかリビングストンだったりしてすげー。楽しかった。
そういや
ジャクソンといえば、注文していた本が入荷しました。
『
トロール牙峠戦争』です。「ファイティングファンタジー」の三大悪役が登場するそうで。『火吹き山の魔法使い』からザゴール、『バルサスの要塞』からバルサス・ダイア、『モンスター誕生』からザラダン・マー登場です。ゲームブックではなく小説。読むしか! あと夏くらいでしたか「火吹き山」とかをてんこもりにした合本というかそういうのも出るらしい。結構な値段がしますが。そっちはどうすっかなー。昔のやつは持ってますし。
休みの日にパソをつけてたら、通知がポップしました。今使ってるバージョンのウィンドウズのサポートがもうすぐ終了しちゃうのでアプデするなりしてくれという話。ふむー。時間があったので、更新してみんとす。
時は昼の12時。そっからダウンロード、インストール、再起動して終了という流れになるわけです。結果、その流れのまま、
終了したのが夜の12時。……え? いやマジびっくりしましたわ。途中で止まったわけでなく、ちょっとずつ進行してたので、止めるわけにもいかず。ちなみにハードディスクの空き容量から判断しますと、一時的にインストールのためにダウンロードしたファイル、15ギガくらいっぽい。何だったんだいったい。これでホントにこの後のサポートとかもどうにかなるのかしら。よく分からぬまま、多分続く。
ところで、このときのアプデにより、
ファイルとそれを開くためのアプリの紐付けが全部デフォルトに戻りやがりました。まーたーかー。画像がビューアーじゃなくて別ので開いたり、PDFをいじろうとしてそのためのソフトを起動しようとしたら出なくて、さらに紐付けするための設定からも探せなかったり。
こういうのをちゃんとサポートしろといいたい。
サポート終了といえば、ちょいと前から話が出てたのですが、確定しました。
PSストア終了のお知らせ。気になるのは、終了までに購入したゲームはどうなるのかってことですが、それについては、
なるほど
ダウンロード自体は可能である、と。パッケージ版が出てるものであればまだいいんですわい。中古でも買えるから。
問題はダウンロード専売のもの。これについては事前に購入してない限り、新たに購入はできなくなるってことで。また、
PS1やPS2のソフトやPCエンジンのとかがアーカイブスとして販売されてますが、その新規購入が不可になるってことでもあります。PS4のストアではアーカイブスは購入できませんので。なので、夏までにソフトのリストを見て、興味はあったがまだ買ってないソフトは押さえるべきでしょうな。私と同じような
駆け込みの需要が結構あるんじゃないかと思う今日この頃。
とかいいつつ、
プレイするのはスイッチのゲームだったりするわけで。下旬前半は予定通り「不思議の幻想郷リローデッド」でした。えーとプレイ時間は、
→
+7時間ですかね。まあぼちぼちといったところ。いつものペースとしては10日で25時間とかやってれば多い方ですからねえ。ぶっちゃけ今回はあまり進んでおらず、25日は次にやるのがいつになるか分からないってんで、ダンジョン途中で拠点に戻り、所持品の整理をして、とりあえずダンジョンに潜れる状態にまでして終了する。予定以上に盛り上げてくれたゲームだったので、
いずれまた続きをやりたいところですよ。
んで、モンハンの話。発売は26日でありますが、ダウンロード版は前回書いたように1週間前にダウンロード終了しております。そのDL版は、
21日くらいで確認したところでこんな感じになっておりました。
「ダブルクロス」だど容量このくらい。つか
「ダブルクロス」の方が重いぞこれ。「ライズ」はすでにバージョンが1.1.1.ですな。ところでネットで知ったのですが、
発売当日のアプデがあるそうでして。ダウンロードコンテンツの利用や不具合の調整などとのこと。ふむー。アプデしてからやりたいものですな。
ミッション疲れからこてんと寝てしまい、起きたのが
26日0時半くらい。おおいい感じいい感じ。eショップにアクセスしようとしましたらエラー。何回かやりましたが結果は同じ。こりゃ
アクセス過多で落ちてますなめいびー。前に体験版が出たときもこんなでしたっけ。アプリの側から更新しようとしましたが、「
最新の状態です」の表示になり、アプデはまだ来てないのかー。朝になっても、
状況変わらず。そのままミッションへ行く。ミッションから戻ってきまして、まだ「最新版です」になるので、もういいやと起動してみる。起動して現在のバージョンの更新情報を確認しましたら、この1.1.1.でDLCの利用やちょっとした不具合の調整などがあったようです。……あれ?
DL版はすでに1週間前に当日アプデが終わっていた模様。ぎゃー、もっと早くやっときゃよかった。
てことでキャラメイク。デフォルトで8タイプくらい顔デザインが入ってるので、それを基本にして、いろいろといじり回すことになります。ボイスは男女いろいろ用意されていますが、男キャラに女ボイスとかその逆の設定も可能。ふむむ。で、決定前にセーブ/ロードの項目が出てるので、エディットデータは保存も可能。とりあえずセーブしておく。で、決定して名前つけて終了。続いて、犬タイプのオトモガルクのメイク、猫タイプのアイルーのメイク。どうも一匹ずつ連れてスタートのようです。ただ鼻の高さから何から設定したハンターとは違い、いくつか選択肢のある項目を組み合わせるタイプ。声も3タイプ×高低3タイプで9タイプみたいな。ただカラーリングはパレット使って色彩決定。こちらもエディットデータは保存可能。決定後、名前をつけて確定。
名前についてですが、前回書いたような
山の名前をうっかりつけまして。ええ、ちなみにつけた山の名前は「
キリンヤガ」です。kirinyagaで、「キリニャガ」が表記としては近いんですかね。頂に神が住むというケニア山のことです。ついでにいいますと、オトモガルクが「アイヴォリー」とかオトモアイルーが「サンティアゴ」とか表記はカナじゃなかったですがつけました(次に何か出たら「ソウルイーター」かなとか思いつつ)。ただ実際開始してみると、どうもしっくりこない。つか、
カムラの里から浮いておりますよこれ。ぷかぷか。なので開始数分でタイトルに戻り、キャラメイクをやり直す.エディットデータは残ってるのでそれロードして、
名前をつけなおすだけで何事もなかったように開始ですよ。
キャラが動かせる状態になったらすぐオプションでいくつかの項目を変更。体験版でもやってましたがね。チュートリアルウインドウの表示をしない、ターゲットへの矢印表示を表示する、プレイヤーの透過表示を変更、自動納刀をしない、に。
プレイしてみて、ほとんどやらずにすませた体験版では分からなかったこととかもいくつかありました。動画とかでディレクターが語っていたように
初心者の取り込みを狙ったものであるというのはひしひしと感じました。何しろ、全体として
とてもユーザーフレンドリーといいますかこれまでシリーズで
ストレスになっていた部分ががらりと変わっております。その辺を中心に
思いつく端から書いていきましょうかね。たくさんありすぎて書き漏れも結構出てきそうな気もしますが、それはそれで次回以降。
キャンプのテントで食事、アイテムの入れ替え、装備の入れ替えができるようになったこと。これにより、食事のし忘れ、モンスターに対して間違った装備をしていったことの対策、アイテムの持ち込み忘れやクエストで入手したアイテムが枠に入りきれなくなった場合の対策も可能になっております。さらに暑い場所でのクーラードリンク、寒い場所でのホットドリンクの廃止によりこの持ち込み忘れもそもそもなくなりました。砥石、虫取り編み、ピッケルの回数制限なしでの標準装備も素晴らしい。
また全体マップからの
ファストトラベルによりキャンプへの一瞬での帰還が可能になりました。ただモドリ玉というアイテムはこれまで通り存在しています。というのもモンスターとの戦闘中はファストトラベルは使えないという制限があるので、モンスターとの戦闘真っ最中にピンチになったから自由にファストトラベルで逃げるというのはなしで。
マップに関しては、大型や中型のモンスターはすべて居場所が表示されます。戦ったことのない相手は「?」となりますがどこにいるかは一目で分かるようになっております。これによりペイントボールやペイント弾は廃止となっています。それから採掘場所や環境生物の場所などもフィルターをかけたりすることによりすべてマップに表示されますし、設定によりモンスターのいる方向には矢印が表示されるようにもなります。採集や採掘や特定の雑魚モンスターを倒すなどのクエストではその場所すらも表示されます。
うわ、すげー楽。それからマップについでびっくりしたのは、
飛行系モンスターのエリアをまたがった移動先表示がされるようになってます。……で表示されていて、中央やや右寄りの水エリアからエリア10を跨いでエリア12に向かうようですねこれ。これまでいくつかのエリアを経由して移動とかされることがあり、「なんてこった!」となるケースもありましたが、先回りすることも可能に。
オトモガルクにまたがることにより、移動はストレスレス。
ガルクはスタミナ制じゃないのでダッシュが延々続きますよ。ガルクに乗ったままでも採集、採掘などもできます。
飲食や砥石もガルクにまたがったまま可能。またオトモたちは副業みたいにどっかに派遣したりとか交易させたりとかできるのはこれまで通りですが、違うのは彼らに疲労が存在しないっぽいこと、あと
好感度システムもないようです。連続していろいろさせてると疲労して動きが悪くなったり、好感度が低いとハンターに対する行動が変わったりしてたかと思うのですが、それがなくなったので、そうしたこと考えずに好きなオトモを使用できます。
戦闘中、
飲食は歩きながらでの使用が可能になりました。これまでは立ち止まって回復薬飲んだりして、効果が出るまでの間に攻撃食らってキャンセルされたりとか多かったのです。なのでエリア変更して回復して戻って来たりとかわざわざモンスターから離れた場所に行って薬決めたりとかでした。今回はダッシュと回避こそできませんが、歩けるのでたいていのモンスターの攻撃はかわせます。
素晴らしい。砥石に関してはしゃがみこんでしまいますが、前述のようにいっぺんガルク呼んでまたがってからの使用なら問題なしです。
飲食がらみでもうひとつ。食事するとこで「よろず料理」という項目があり、生肉とかの調理をお金とか払えばまとめてできます。ただ、その素材、
多岐に渡りすぎです。
モンスターの尻尾や皮まで食えますよ。最初に見たときすげーびっくりしました。でも、
基本の肉焼きはそのまま。上手に焼けました〜。あ、この画面だと分かりますかね。このクエスト「火玉ホオズキ」を8個集める内容ですが、マップの緑〇が、それが取れるかもポイントです。取れるかもってのは採集して別のものが出てくる可能性も高いので。採集したらポイントが消え、再ポップするとまたマップにちゃんと表示されます。
あと細かいとこですが、
ボックスでの
アイテムのスタックが99じゃなくなっています。上の画像だと空きビンが789個とかなってますねえ。他にも3ケタがちらほら。これまでのであれば最大99個だったので、101個持ってたらアイテム枠2つ使うシステムだったのです。素材系は蓄える数も多いので、そういうの助かるなあ。今回は
ボックスのページ数がそれほどかさまないと思います。
装備については、加工屋にて
強化ツリーがゲーム内で見ることができます。この表で属性、強化可能、生産可能、アイコン右下にある茶色いボックスマークが現在所持しているかどうか。あとこれまでになかったもとして、黄色いリターンマークがついてるのがあります。これ
強化の戻しができるんですな。いったん強化したものをキャンセルすることが可能に。素材も戻ってくるそうです。あー、ディレクターがいってたいろんな武器を作ることがやりやすくなるみたいなのはこれか、と思う。いらないものとかを強化戻ししたらレア素材なども再入手されますんで、別系統の武器種でも作成可能になってきますしねえ。またこれらの装備品について「ウィッシュリスト」への登録が可能に。クエスト中に必要素材を入手したときは何への素材が何分の何集まったとかポップしますし、里に戻った際に強化できるようになりました的な情報がポップします。一覧でも見れます。ウィッシュリストに載せたものは作れる状態になったらリストから自動削除されるのでリストに延々残ってるってこともなく。
強化ツリーなんて、攻略情報とか攻略本で見て確認したり、自分で作成したりとかしてたもんですが、時代は変わったなあ。と思うことは他にもありまして、
ハンターノートからモンスターの情報がえらく詳しく出ます。一度倒したら出るのかな。弱点属性等まで丸わかりで、これがゲーム内でさっくり確認できるんだったら、
攻略情報いらんなあ。で、もちろん、
素材もばっちり。
素材は入手してものが表示されます。ちょこちょこハンターノートが更新されたというお知らせがクエスト中にポップするのはこれだと思われ。
戦闘については、ディレクターが語ってましたが、
環境生物の取得によりライフ、スタミナ、攻撃力、防御力がかなり上がっていきます。寄り道をすればするほど強くなるので本命のモンスターを狩りに行く前にどれだけそれをやるかで難易度が調整が可能です。里クエをメインに私は進めていますが、環境生物取っていると、かなり難易度が落ちるというかぬるくなります。取らないで最初から場所分かってるモンスターのとこへ直行するといい感じですかねー。まあ里クエ自体が全体としてかなりぬるく、初心者取り込み用なのかなというとこで、これまでの村クエのレベルが集会所かなというとこで、実際体感として里クエの2倍くらいの体力を集会所モンスターは持ってる感じで。
また、戦闘中、ハンターがかなりしゃべります。通常のモンスター戦ではさほど感じなかったのですが、リオレイア戦にてこのボイスが圧倒的な意味を持ってきました。つーか、ボイスに注意を払うようになりました。特に
「注意して!」「気を付けて!」「何かしてくる!」系のボイス。これらは初期ボイスの選択でセリフが変わるのかもしれませんが、私のキャラだとこんな感じのセリフ。この3つって、
モンスターが特殊な大技を使ってくるときのボイスなんすわ。しかも、モンスターの予備動作より若干早いタイミングで来ます。でレイア戦で何が起こったかってえと、
「気を付けて!」→レイアを見る→レイアが半歩下がる→サマーソルト発動くらいのタイミング。下位レイアだったので、連続サマソとかコークスクリューもないので、
一発もサマソ食らわず(オトモは食らって毒ってました)。これまでのシリーズであれば、モンスターの予備動作を見たりして技を瞬時に予測するってのが常で、ハンターの経験がものをいっておりました。慣れてくるとびっくりしますが予備動作の前になんとなーく分かるとかそういうことにもなりました。それがシステムレベルで最初から可能に。そりゃぬるくもなるわ。でも予備動作とか覚えてない人たちには分かりやすいシステムですな。ちなみにこのボイスのオンオフも可能だったと思うので、難易度調整としてオフってのもありかも。ただサイドクエスト達成時の「はい達成!」とか好きなのでオフにするのもなあ。
戦闘中感じたことが、
破壊可能部位の増加でしょうか。やってた「あれ、フルフルってここ壊れたっけ?」とか「うわ、バサルモス、頭壊れてるよ!」とかなる。部位破壊決めると気持ちいいしねえ。
もうひとつ地味に便利だと思ったのが
採取調合のシステム。
調合はいつものシステムですが、個数指定の一括でできます。でこのリストに採取調合のチェックボックスがあります。これ、何かといいますと、クエスト中はアイテムには個数上限があります。回復薬だと10個まで。これが
上限に達してない状態で、調合素材を新たに入手した場合、自動で調合してくれるシステムです。つまり、回復薬9個所持、薬草を2つ入手、自動で回復薬10個になり、残った薬草は薬草のままアイテムポーチに。ボウガンの弾丸なども調合作成が可能なので、当然このシステムにも対応。かなり楽になります。素材として持ち帰りたいのなら、チェックボックスがあるので、これは個別に指定できます。これいいなあ。
クエストが終了しますと、
左の方に
帰還までの残り時間が表示されます。10秒単位ですが、実際はこの小さい砂時計が動いてまして、砂が落ちきると10秒、ひっくり返してまた砂が落ちるという動作。剥ぎ取りやら素材採集やらができる時間の表示があるのはかなりストレス軽減ではありますよ。
またクエストがらみですが、これまでのシリーズでしたらキークエストをすべて攻略、緊急クエスト発動、次のレベルのクエスト解禁という流れでした。今回は、
クエストがこんな感じの一覧表示。左に※がついてるのがセレクトクエストで、上に達成度がありますけどね、0/3なので、あと3つ※を攻略すれば達成となって緊急クエストが確実に来ます。確実に、というのは実際プレイしてみますと半分くらいの達成度でいきなり緊急が来ることがあったので。なのでこれまででいうキークエストがこの※の中にありますよという感じでしょうか。これまではそういう表示もなかったので、クリアしてもクリアしてもなかなか緊急が来ないということもありましたっけか。またこの進行状況は、
里と集会所別で右上に表示されてます。緊急クエストが出てるのならその旨も表示されます。で、これとはまったく別に、
里メインで進めてましたが、上画面のような特殊クエストが出ました。ほう!
これをクリアすればハンターランク2になれると! ハンターランクは集会所を進めていかないと上がれないのですよフツー。里クエを進めることでちょいとお得な感じになるのかしら。これまでになかったのでちょっとためらい中。これとは別に集会所進めてハンターランク2昇格への緊急クエストが出たときにはどうなるんだろう。
改善向上した部分でいえば、
ロードがすごいことになってます。ローディングを実感するのはゲーム中4ヶ所ですかね。タイトルが出るまで、セーブデータの読み込み、クエスト開始時、クエスト終了時。里などでの画面切り替え(メインの通りから集会所、自宅に入るとか)は一瞬暗転するだけ。ファストトラベルも一瞬です。すげーびっくりしたこれ。また速くなったのは、戦闘中の納刀動作。死に戻り時のネコタクなども倍速かというくらいの速度でキャンプに戻って来て捨てられますよ。
全体的にかなりスピーディーになってます。全部のゲームがこのくらいになってればなあと思う。以前、ローディングが頻繁で長いという理由でプレイしなくなったゲームがありますからねえ。
まったく変わったのは、防具がらみでしょうか。撮ったスクショの中に防具がらみがなかったので、文字のみでそーりー。防具は頭・胴・腕・腰・脚の5パーツが基本。ここは変わりません。これまでだと
それぞれのパーツにスキルのポイントがついておりました。おそらく慣れない人には分かりにくいシステムでしょう。このポイントが全体で一定に達するとスキルが発動しておりました。例えば頭と手に「攻撃」のスキルポイントが5ずつあったとして、他の部位になければ全体で+10となり、+10で「攻撃強化小」が発動するみたいな感じ。+15までいけば「攻撃強化中」となったりしてました。部位パーツを変更することでポイントを調整し、発動するスキルをビルドしておりました。中には「胴系統倍加」なんて胴パーツのポイントを2倍にするパーツとかあったりしましたよ。今回は、
このスキルポイント制が廃止されてます。どうなったかってえと、パーツにスキルがくっついています。「攻撃Lv1」とかそんな感じ。これひとつで攻撃のスキルが発動します。ポイントとか考えなくてもよろしい。で、このレベルが重複していきます。「見切りLv1」のパーツ×2、「見切りLv2」のパーツ×1なら、全体で「見切りLv4」が発動します。どのレベルでどのくらいの効果なのかも防具画面で参照できます。だいぶ分かりやすくなってますよ。で、それとは別に、
シリーズの部位を3つ以上揃えることによるボーナスも存在。
3つで全耐性+1、4つで+2、5つで+3されます。これは各部位ではなく、最終的な耐性ステータスに加えられます。防具パーツにはそれぞれ耐性が設定されていて、例えばボーンシリーズなら氷耐性が低いとかそういうの。単純にプラスされるので、
耐性については長所が伸び、短所が緩和される形になります。スキルとかあまり考えないのであれば、シリーズ一式揃えてもいいと。ただスキルを重要視するなら、パーツをばらばらにすることも出てきます。上画面ではボーンを3部位装備して、残りをハンターシリーズにしてますかね。ハンターシリーズの「攻撃」がついてるパーツをぶっ込んで攻撃力を上げてる装備になっております。
あとこれまであった
剣士/ガンナーの装備区別がなくなりました。これはたしか「ワールド」からですかね。やってないからよく分かりませんが。ともあれ装備区別がなくなることにより、ガンナーでも防御力が変わったりしてますし、私のようにどちらもプレイする場合、金や素材が倍かかるということもなくなりました。ふむー。
とまあいいとこをがんがん挙げてきましたが、
不満点がまったくないわけじゃありません。まず上でいってる剣士/ガンナーの区別について。マイナス面としまして、スキルがパーツに張り付いてますので、
シリーズそのものがガンナー向きのスキルしかついてないとかもあります。この装備好きなんだけど、ついてるスキルが剣士だと使えないので装備を選択しないということも起こりえます。ただこれについては
緩和策として重ね着があるんでしょう。外見を別の装備に変えられるのですが、今現在の私のレベルでは特別なやつしか重ね着できないので、一般の装備が重ね着にはできません。おそらく話が進めばできるようになるんでしょうがねえ。あと、単純な話ですが、剣士/ガンナーが共通になったため、
デザインの数が減ってます。剣士装備とガンナー装備で同じモンスター素材でもデザインが違うのがわりと多かったですからねえ。そこはちょい残念。
それから
装備品ボックスです。これ、非常に見にくくなってる。
こんな感じ。上には装備の画像ができます。この画面から並び替えが可能でカスタムできますが、実際に装備をするときにはボックスが違うのですよ、カスタムで並び替えたものがまったく反映されてません。並び替えカスタムに関しては、これまでのシリーズでは、
こんな感じで使ってましたよ。上画像は「ダブルクロス」ですが。左画像がメインで使ってた剣士装備、右画像がサブで使ってたライトボウガン用の装備ページです。よく使う防具をシリーズで並べてますので、どれを装備してるかはぱっと見、分かるようにしています。使わなくなったものは別のページに並べてます。上半分には、武器が並べられてますが、これらは一軍として使ってたものを属性別に分け、さらにその中でもよく使う順に上から並べてます。ちなみに3ページでは二軍系の太刀で強化途中のものとかを属性別、素材別に並べて分かりやすくしておりました。20ページあり、1ページ目から20ページ目にもワンボタンで行けるので、一番見えにくい真ん中くらいのとこにほとんど使わないものを並べており、使うものほど少ない操作で見えるようにしておりました。
という風だったのが「ライズ」では実質使えない状態になってます。まだ私が使えてないだけかもしれませんがね。ただ
見やすさという点では、劣化してるのは間違いないかと。
それから
ギルドカード。ゲーム内で自撮り含めて写真が撮れますので、ギルカへの写真貼り付けが可能です。モンスターの項目のとこに自分で撮ったやつ貼ったりとかね。なので、今回はぱっと分かるハンターの絵がついてません。ゲーム内でポーズを取ることが可能なんで、その状態で背景も自分で調整しつつ、自撮りということになるんでしょうかね。この辺りも時代性なんでしょうか。という部分はさほど問題ではなく、ギルカで一番劣化したと思われますのは、
ハンター日記といいますか、そういうのがなくなったこと。
前載せたやつですが、こーゆーのがありません。ギルカって交換した相手のもどんどん更新されるので見れるのですが、他の人がどんなクエストやってるのかとかどういう状況なのかも眺めると楽しいのですよ。もちろん自分の記録にもなります。てか、
今何をしてるのかとか分かるし。もちろん今回のは全体の進行状態は分かりますが、具体的に何をどうしていたのかは分かりませんよ。どうも今氷属性の太刀を装備してるが、はて何をするつもりだったのか、とかよくある話よくある話。マルチでやるなら誰とどのクエストやったか分かるといいと思うのですが。アプデでどうにかならんもんか。
あと、クエストクリア時の画面ですが、体験版がそうだったのですけどね、あまりキャラの顔がかわいくなくなります。なんか
常に唇開けてて歯が見えてるし。
あーこれこれ、これ体験版の画像ですが、こんな感じなのは変わってないのですよ。その辺りどうにかならんもんかねこれ。ムービーとかで見るとそうでもないんだけどねえ。
それからこれはプレイヤースキルの面もからんできますが、
操作がさらに複雑化しております。初心者取り込みなのに。今回、翔蟲というのを使ったワイヤーアクションが追加されていて、移動時でも戦闘中でもしょっちゅう使います。これがらみで操作間違うことがしばしば。特に私。例えば、ZL→×ボタンで斜め上方に翔蟲を飛ばして壁に飛んだり、ジャンプしたりが可能です。ただしこれ、納刀状態が前提。抜刀状態でZL→×で蟲を使った必殺技みたいなのが出せます。ついでにいいますと、移動しながら×ボタンを押すと抜刀攻撃、×だけで抜刀します。ということを踏まえてよく起こりますのが、1)
戦闘中に必殺技攻撃をしようとしたが納刀していたため斜め上方にジャンプする羽目に、2)
移動中高いとこから落ちて慌てて蟲飛ばしてリカバリーしようとしたがZLより早く×ボタンしたため抜刀→慌ててるのでそのまま落下あるいは空中で必殺技しなが落下。特に私が使ってる
太刀だと攻撃やスキルの中に納刀までワンセットになってるものがありますので、その直後連続してスキル出そうとしてジャンプしちゃうってのがよくある。
体験版の時点でいつものメンバーの双剣さんとかが操作がよく分からんとかいってたっぽいしねえ。私も翔蟲の操作とか体験版時点ではほとんどできなかったですし。ただ基本の操作自体は、慣れる。慣れました。連続して使いながら高いとこにどんどん登っていくのは気持ちいいし楽しい。道ないとこを岩山とか越えてショートカットとかできますし、そーゆーとこにいい環境生物がいたりします。ただ、やっぱ
取っつきにくさはあるかなあとも思ったり。
太刀でいうなら、たしか体験版をやったときに練気ゲージ溜まりにくいみたいなことを書いた気がします。確認したら書いてませんでした。書いてたのは気刃斬りが出せなかったのとゲージが分かりにくいってことですか。これについて、何が原因なのかようやく分かりました。
練気ゲージが光らなくなってますな。ゲージがある程度溜まると白く明滅してたんですよ前は。気刃斬りはゲージを消費しまして、そのコンボの最後で大回転が出て、それを当ててゲージがレベルアップする段取りです。ゲージがあまり溜まってない状態でやってもコンボの途中でゲージが尽きるとかがありまして、それで白く光ってるかどうかがコンボができるかどうかの目安となっておりました。今回は明滅まではしないので、溜まってるかどうか視野の隅っこで判断しにくくなってるってのが、「溜まりにくい印象がある」「どれがゲージか分からなかった」「気刃斬りを出せなかった」につながってるのかと。まあこれは慣れかなあ。
あとスクショがないんで次回辺りなんとかしたいと思ってる残念なこと。
海老フライがまずそうになってます。あくまで個人的な感想ですが。同意者はいそうな気がする。海老フライ=ボルボロスの尻尾です。いい色してたのが、今作では泥っぽい見かけのままですよ。残念。
ボルボロスの尻尾切りのモチベーションがた落ち。
で、いろいろ書いてて、プレイした内容がほとんどありませんが、
結論としまして、おもろいわこれ。これまで書いたように全体的に便利にユーザーフレンドリーになっていて、楽しい。もちろんその逆に、例えば私が
「2ndG」でやってたときのようなヒリつくような緊張感は薄れておりますが。プレイ時間は、
ちょびちょび里クエメインでやってましたので、こんくらい。えーと
ほぼ28時間ですか。まあ一回の旬辺りでプレイして25時間前後ですから、って5日しかやってないっちゅーねん。進行状況は、里クエが★4をほぼクリアして、
緊急クエストで3落ち計上という……
ぬるいとかいってすいませんでした里クエ。集会所は★1をいくつかプレイした程度。こっからちょいと集会所もやりつつ進めていくとこです。
ライトボウガンもそろそろ始めるかなー。
いろいろあって、まだオーさん夫妻とかが参戦してないし、操虫棍さんもあまりプレイしてないようなんで、ぼちぼちこっちはこっちで楽しんで進めていく感じですかねえ。どうやら動画とか見ますと、
エンディングまでのボリューム少なめのようです。里が下位クエスト、集会所が上位までしかありませんが、アプデか続編でG級追加とかはありえるし、そもそも4月下旬に追加モンスターとか来ますしね。第一
エンディング見てからが本番じゃろモンハン。
発表が9月でしたっけ、半年くらいですか、待ちわびたブツが予想通りというかある意味予想以上に楽しかったので嬉しい今日この頃ですよ。ただミッションがもうすぐ一気に面倒になる頃なんで、プレイ時間が取れるかが不安ですが。
まあぼちぼちぼちぼち。もう春ですかね。
購入した本:
イスラーフィール『淡海之海 外伝集〜老雄〜』、小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』、安部龍太郎『平城京』、忍野佐輔『武装メイドに魔法は要らない』、宮入裕昂『スカートのなかのひみつ。』、山口隼『ガンナー・ガールズ・イグニッション1』、丸深まろやか『美少女と距離を置く方法2』、椎名ほわほわ『とあるおっさんのVRMMO活動記23』、小野不由美『ゴーストハント5』、手代木正太郎『鋼鉄城アイアン・キャッスル』、紅玉ふくろう『チヨダク王国ジャッジメント』、スティーブ・ジャクソン『トロール牙峠戦争』
読了した本:
川上稔『境界線上のホライゾン HDDD英国編(上・中・下)』、椎名ほわほわ『とあるおっさんのVRMMO活動記23』、蝸牛蜘蛛『ゴブリンスレイヤー14』、雲雀湯『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』