2021年8月


上旬。


 むわっとする蒸し暑さ。だいたいミッション終わらせて自室に戻ったときの感じがこんなもん。こんなもんなんですが、例年より、ちょいとおとなしめじゃね? あと何やら夜中限定で突然ゲリラ豪雨のように雨が降ります。暑さが和らいでる感じですなあ。8月なんですが。とか書いてましたら、昼も突如土砂降りになったりすることもあり。ミッション場の消防団員君は休みの日に駆り出され、近所の神社の土砂崩れだかの処理をしてたとか。世の中季節感が消えてきてますなあ。


 またほとんど興味も持てないままだった、オリンピックもそろそろ終わりですか。テレビ点けたりするたびにメダルがどうの選手のいんたぶーがとやってましたが。ううむ、そこまで日本中が盛り上がってるように見えないのは、もちろんコロナの感染で無観客だったりみたいなとこが影響してるんですかね。


 熊本では、

   

 こんな感じですか。1000人近く増えてますか。一気に来ましたねえ。重点措置となり、あちこちの施設の出入りも厳しくなってきました。うーん、これ、お盆休みとかどうなりますかねえ。まあ、里帰りする人も減ってはいるんだろうけど。


 コロナのワクチン接種に関しましては、前回書きましたけれど、お盆の15日に私は受けることになっております。相変わらず家族親戚には「翌日休んだ方がいいんじゃないの?」とひたすらいわれてましてねえ。ただ、副作用だかがあんましない人もいるわけです。当日体調が悪かったら休みますけど、あらかじめ休みを入れておくってのはどうかなと個人的には思うのです。ただ、私ミッション場で一番朝っぱらから出てくるので鍵開け当番やってるんですよね。ボスから合い鍵預かっております。これが当日いきなりできなくなる可能性もあるので、先行でボスに掛け合って、合い鍵を別の人に渡しといてもらう。よし、これで休んでも大丈夫。まあ休みの日に接種できる私は運が良い方なんでしょう。チーム内には土日はすでに満杯で平日に行くことになってる人もいるし、まだ決まってない人もいます。うむむ。


 ミッション場の方では、つい先日、増産の話が出て、おお、と思っていた直後、減産の話が来まして。いやいやいやなんじゃそりゃ。しかも、私らのいるチームと隣のチームでメンバーのシャッフルが入るそうです。ますますなんじゃそりゃな感じで。お盆明けにこっちにいる出向組のうち2人が隣に移り、隣にいる社員系2人がこちらに移籍。残る出向組は私とたいちょーですが、こちらは10月から入れ替わりになり、出向組は全部隣のチームに集まることに。なんじゃそりゃって感じですが。要はこちらのチームで2ヶ月ほどミッションに空きが出来るので、新ミッションをそこにぶちこむ。ただし、出向組は契約の関係上、新ミッションを受けることができないっぽいので、社員系でこちらのチームを固めるというもくろみのようです。うちらの契約内容を更新した方が間違いないと思うのですがねえ。隣のチームは関係も内容もぎすぎすしてるから行きたくないなあ(他のメンツも同じ意見の模様)。


 ミッションの方はこちらのチームは内容自体はぬるーくやってきております。というのも、パーツの入りが尋常じゃなく悪いのですよ。おかげで途中まで作成で停止、別の号機を途中まで作成するという話になってきます。パーツによっては先月には来ているはずのものが、3ヶ月五までに納入してるかどうかも不明とかいう話でして。てことは、最悪組み立てやら何やらの後半部分と出荷に持ってくまでの部分をやったことのないメンツが大半の状態でやらなければならない可能性が高くなってきております。そうしますと引き継ぎとか何やらもちゃんとやらないといかんしねえ。面倒な。


 最近あまりゲームとかにハマってる感じじゃないなあ、と思ったりしますよ。動画見て、うーん、

  

 「虫姫さま」などを2回くらいプレイして寝るみたいなそんな感じ。「虫姫さま」はぜちょい前までノーマルモードをしてましたが、ここしばらくはアレンジモードでやっております。中央上のとこに「アレンジモード」って書いてありますな。ノーマルとの違いはといいますと、最初っからフル装備で出陣、落ちてもフル装備です。さらにオートボムの機能がありまして、ボムが残ってる状態で被弾しますと自動でボムを使用してキャンセルされるというもの。これでなかなか落ちなくなります。敵の攻撃はこちらの装備がフルなためか激しめ。連続して敵を落としてると倍率が入るんですかね、スコアがかなりのものになり、全体的にインフレ。なお、オプションにより画面は多少いじっております。えーと右下と左下に小ウィンドウを出してます。これらは最大4つまで出せ、情報を映し出すことが可能。設定により、1Pスコア、2Pスコア、ボム数、1P自機とかそんな指定が可能。というのもこれ、メイン画面を倍率上げて大きくしますと、スコアや画面最下段のボムが分からなくなったりしますんで、それを補うことが可能。さらに自機の拡大を出すことで敵弾の回避がしやすくなる、のかな。これらの小ウィンドウも倍率、位置をいじることができまする。やりやすいようにして、自分が楽しみたいように楽しめるのはうんなんかいいなあ


 他にもいくつかゲームを触ってみましたが、あまりピンと来るものもなく、えーと、ちょっとよさげかなと思ったのはひとつくらい。

 

 「ドリームスケイパー」です。夢と現実を行き来するローグ系アクション。前情報では、夢の中がダンジョンになっていて、死に戻りで目が覚め、現実世界で強化したりしてというゲームのようです。

  

 オープニングでは、夢の中で少女が地面から湧き出たモンスターを見て、夢から覚めるシーンへ。なるほどこの少女が主人公なのでしょうな。十代の若人の不安定な精神とか云々というところしょうか。

  

 と思いきや、いきなり10年後。

  

 えーと田舎から街に引っ越してきたというところでしょうか。ストーリーの背景がよく分からないまま進んでいきます。

  

 メインになるゲーム画面はこんな感じです。右画像はショップみたいなもん。ただ商品にはアンロックがかかっているようです。2画面くらいの小さなエリアに分かれたものが連結されている形でしょうか。湧いてくる敵を倒すとロックが解除され隣のエリアへ行くことができます。ロックされたままの出入り口は鍵のアイテムを使ったり爆弾で吹っ飛ばしたりすることで通行可能に。昔の2Dゼルダを思い出しました。大変面白く感じたのは、敵を殴ったときの効果音。しばらく前にこうしたゲーム内の効果音ってのは重要だと思うみたいなことを書いたと思います。「戦国無双5」の話したときでしたか。STGでもないといかんよねえ、とか。このゲーム、なんつーか、この手のゲームではあまり聞かないような効果音でした。「この手の」とあえていうのは、別の系統のゲームならよく聞く類いの効果音だったのです。最初聞いたとき感じたのは「金属バットのヒット音」でした。それもカキン、コキンと微妙に違います。音が違うし、敵の吹っ飛び方も違います。あ、これなんかいいなあ。それにしても何故に金属バット?

 

 解・決! そのときの装備品がこれじゃったよ。しかもこの武器ごとにマスタリーのゲージがついてます(武器名の下にある)。使用するほど強くなるってことですか。ただゲーム内では武器はひとつしか持てないようで、取捨選択していくことになるようです。別のプレイのときには、

 

 ボクシングのグローブでした。これだとたしかにそれっぽい効果音になり、作り込みがすごいなこれ。他にも武器はいろいろ出てくるでしょうしねえ。すごいなあ。


 システム的には夢の中で拾ったもののうち持ち帰れるポイントもあり、それを使用して要素開放をしてくことになります。今のところ現実世界では、カフェ、バー、公園が開放されており、その使用ができます。やれることは、

 

 カフェでできるのがスケッチブックという機能。「スパーク」を消費して、夢の中に登場するアイテムを作り出せます。ただ、夢の中でそのアイディアを拾ってくるのが前提。スパークってなんぞやと思ったら、ああ「閃き」ってことか。

 

 バーでは「空想」の機能。これは「グラス」を消費して、夢の中での施設要素を開放ってとこでしょうか。グラスって、最初はバーだし酒を飲むことの象徴かなと思っていたのですが、ダンジョン内からの持ち出しだし、これって「glass」じゃなくて「grass」でヤバい草とかじゃねえかな、おい。

 

 公園では「瞑想」の機能で、「リゾルブ」を消費して主人公の強化ができるようです。「resolve」で解決とか決心とかそんな感じですかね。ああ、ちなみに夢の中でアイテムを購入する際の通貨単位は「サンド」で、通常画面の左下にある砂時計マークがそれ(残りは鍵と爆弾)。


 ストーリーはよく分からないままで、夢と現実を行き来していきます。夢の中でイベントのように出てくるのは、

  

 車の「ルビー」に再会するシーン。「彼女」に会いたいといっているところからすでにルビーが失われてることが察せられます。

  

 バーガーハウス発見のシーン。両親が毎週連れて行ってくれた店。「私たちを」といっているところから、主人公には兄弟姉妹がいたんじゃないのかなあ。

  

 昔バスケット選手になりたかったものの怪我で断念した模様。というようにがっつり語られるわけじゃなく、徐々に思い出の断片が展開されていく感じです。

  

 ボス戦もあります。おそらくこのボスを倒せば夢が新たな展開を見せる、と推測。最初のボスは魚タイプの「恐怖」です。爆弾が周囲にありますが、これに主人公が触れると少しして起爆。ボスを爆風に巻き込めばダメージが入り、しばらくピヨってくれるので何発か殴るの繰り返し。ただダメージの入りがあまり大きくないのでまだ未クリアです。


 ハリウッド系のアクション映画というよりもやや芸術寄りの同人映画みたいな感じでしょうか。雰囲気や作り込みはいいです。ただ、いかんせん戦とのアクション自体がちょっともっさりしてるのが残念です。ちょいと時間見つけて進めていくかなあ。


 さてミッション場は11日〜15日まで連休になります。ただこのご時世でなおかつ天候もよろしくないっぽいんで、引きこもってだらだらしてるうちに終わりそうな予感。ううむ。とりあえず体力と精神力の回復をしてる、ということにする。




 購入した本:
 榮三一『果てない空をキミと飛びたい』、燦々SUN『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん2』、紺野天龍『無自覚チートの箱入りお嬢様、青春ラブコメで全力の忖度をされる』、叶田キズ『ねえ、もういっそつき合っちゃう?1』


 読了した本:
 燦々SUN『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん2』、御鷹穂積『難攻不落の魔王城へようこそ』、漂鳥『不屈の冒険魂』



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