2021年10月


中旬。


 臨時で土曜にミッションを、という話がいきなりぶちまけられた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。23日の土曜日が、本来は有給奨励日というやつで、ミッションが忙しくない限り、ミッション場自体が稼働しません。たいていは稼働しないのです。それが突如として水曜日くらいに土曜日は稼働することになりました、という話。これ、実は裏がありまして。別ミッション場がクソ忙しくて、そちらは休めない、と。で、それを知った上の方が、私らのミッション場に対して「休むくらいなら、そちらに応援に行け」という話を持って来そうになった、という。放っておくとほぼ強制でそうなるところを、「応援に行くくらいなら、自分たちのミッションを少しでも消化しておく」という流れに持って行き、土曜日は稼働する、ただし強制でではない、特に出向組は(社員はほぼ出る)。そんな話。前もそういうのがありまして、ただそんときは「仕事したい人はどこそこへの応援という形になりますが希望者がいれば申し出て下さい」とかだったのが、問答無用で稼働日にするってことはホントに応援が強制されそうになってたのかと。残業が結構多い隣のチームは多分、ほとんど出るんでしょうが、うちらのチームはたいちょー以外お休みを選択しておりますとさ。


 そんなわけの分からぬ状況ですが、熊本のコロナ話

   

 こんな感じですかねえ。+50人くらいですか。減ってはいるけれど、完全じゃないってとこ。まあ落ち着いては来ているんですが、これからインフルエンザの季節でもあるし、感染症対策はしっかりしないといけませんよ。


 そんな状況で、先日帰宅したら、両親から「11月頭くらいに温泉旅行に行くんで」……はあ? またとーとつな話ですな。もっとも年一回くらいは毎年旅行に出ているし、周辺状況が落ち着いてきてるのを見計らってのことでしょう。第一そんなに離れた場所でもないし、県内です。「ま、いいんじゃね」てことで、11月頭くらいに数日ひとり暮らしとなる。ふむむ。まあ、平日だし、土曜日は含んでいるようですが、私土曜日もミッションあるしねえ。帰って飯食って寝るだけですよ。ふひひ。


 そのミッション場。相変わらず混沌としております。応援から戻って来たら2週間経たないうちにまた応援に出されたおーさんが、1週間でまた戻って来ました。「これからあっちもっと忙しくなるんですがねえ」と首を捻る。「そりゃ、またすぐに応援に行かされるんじゃないですか」「それはない、といわれましたが、ここじゃそんなん分からないですからねえ」翌日また行けといわれても驚きませんともさ。


 新ミッションの話。新ミッションが来るので、というのは前に書いたかと思いますが、ボスがこないだぼやいておりました。今私らのとこにいるのは3チーム。1チームは管理を切り離されてるので、実質私らと隣の2チーム。私らが最低人数10人のとこを現在5人(うち1人は見習いで戦力外)、隣のチームが最低人数12人のとこを7人で回してます。そこに入ってくる新ミッション。「人は増やさない」という話がしばらく前に来てましたが、その後どうなったかってえと。ボスがいうには、1機体やるのに7人は最低いる、と。それが3機体同時進行で、最低21人。現在参加が決まってるのは、2人。それもボス自身と、私らのチームにいる制御の人(この人隣のチームも掛け持ち応援中)。「HAHAHA、回るわけないですよ」まあなにしろ、現場管理をしなくちゃいけないボスまで参戦するとなってるわけです。足りない分の19人を補うためには2人なら、そうですねえ、ざっと1日あたり70時間ほど残業になるでしょうか。しかも私らとか隣のチームの日程がズレてるならともかく、全チーム同時進行。そりゃ無理だわ。来月頭から新ミッション開始、その前にパーツなどが入るのでその仕分けやらもあるはずなんですが。どうなることやら。


 さて9月下旬のニンテンドーダイレクトにて発表があったことのひとつ、ニンテンドーオンラインの新プランについて、具体的な日程と料金が発表になりました。先の発表では、新プランの導入により、

 ・Nintendo64のゲームが遊べるようになる
 ・メガドライブのゲームが遊べるようになる
 ・すでに会員になっている場合は、追加可能、その際は残り日数によって追加料金が変化
 ・「あつ森」の大型追加コンテンツが利用できるように

 というもの。オンラインの会員特典が増えるってことですね。遊べるゲームの

初期ラインナップとやがて追加されてくラインナップの発表はすでにあっております。さらに追加されてくのかね。まだオンラインでできたり、どこでもセーブできたりといった今時のアーカイブ機能も備わっているようです。ふむむ。ラインナップについては、個人的にはそこまで食指が動かぬ感じでした。64はほとんどやったことないですけど、リメイクされたりしたのもあるしねー。あるいはメガドラミニに収録されたものも多いので、やるなそっちでやれるしなあ。あとは値段との折り合いだったのですが……。個人プランだと、これまでのが年間2400円、新プランだと4900円だったかな。え、これだけで倍!? アカウント数の多いファミリープランだと倍率ドン、さらに倍。しかも年間プランのみ。とりあえず、旧プランのままでも続けられるようではあるし、様子見ですわい。今後のラインナップ次第で考えよう。個人的にはゲームキューブとかゲームボーイアドバンスとか、いっそWiiあたりのがバーチャルコンソールに来てくれれば喜んで入りたいところですがねえ。念のためいっておきますが、おそらく重要なのは、「あつ森」をプレイしてるかどうかってとこなんで。てのも、この追加コンテンツ、フツーに購入しますと2500円なんですよ。もし「あつ森」プレイヤーで、コンテンツを購入する予定でなおかつオンラインの旧プランに入ってるならば、新プランを導入すれば64やメガドラのゲームが遊べますよ、という。逆に私のように「あつ森」やってない人や、ファミリープランやってる人だと割高感があるようで。ううむ、とりあえず様子見は様子見。


 もひとつゲームの話。前回書きそびれておりました。PV見たときから結構気になっておりました。

 

 「ダンジョンエンカウンターズ」です。最初にサムネ見たときには、どっかのインディーかと思いました。つか、スクエニだよこれ。スクエニのソフトにわくわくするなんて、久しくなかったからなあ。数字と四角いマスで表示されたダンジョン。無駄なことをひたすらに削ぎ落としていったようなゲームデザインが、いい感じに見えました。わりと迷わず購入を決めておりましたよ。一方、同じような時期に発売が予定されてたのが、「ドラゴンの島」で、こちらも見た目、「DE」に似てるんだわー、なんとなく雰囲気がスクエニっぽくねえ。ただ「ドラゴンの島」はどっちかってえと無駄なものをたっぷり盛り込んでレトロな感覚を出してきたような感じかと。声優はひとり。コンセプトは「付き合って3年目の彼女を相手にTRPGをやる感じ」みたいなことのようです。ダイス振ったりとか、戦闘のたびにボードが持ち出されるとか。アナログっぽい。カードで展開しますが、カードを配ったりめくったりするスピードも「人間が可能な速度」として追及されていたり。ふむむ。「竜」も面白そうですが、こちらはとりあえず様子見。体験版が出てるので時間それを試してみますかね。


 で、やっぱりどっぷりやっておりますのは、「ディアブロUリザレクテッド」ですよ。プレイ時間は、大雑把ですが、

  → 

 ちょいと画面が違いますが、まあ見えますかね、このくらい。前回もちょうど表示が切り替わったようなタイミングで、今回も同じようなタイミングなんで、ほぼ+25時間かな。ううむ、昨今珍しく遊んでおりますのう。


 前回はACT3で「三大悪」の一柱メフィスト直前みたいなとこでしたか。メフィストは、「憎悪の檻」に聖なる術で封印されております。ACT2ラストで半ば自由を取り戻した「三大悪」の一柱バール、ACT1ですでに勇者に取り憑いてることが明らかになり乗っ取りつつある「三大悪」の一柱ディアブロがメフィストの元を訪れようとしているので、それを阻止しようとする流れです。「憎悪の檻」という名称は、かれら「三大悪」には異名がついておりまして、ディアブロが「恐怖の帝王」で、バールが「破壊の帝王」で、メフィストが「憎悪の帝王」であることに由来してるんでしょう。ちなみに、

  

 

 順番に、ディアブロ、メフィスト、バールです。ただ画像のバールは多分半分くらいまだ人の皮をかぶってる感じ(下半身は蜘蛛)。


 閑話休題。ACT3「憎悪の檻」直前くらいから、敵がえらく強くなってきました。現在こちらは槍と弓装備のアマゾネス、従者はアーチャーという構成。物理で殴ってくる敵はどうにかなるんですが、このゲーム、怖いのは魔法使い系でしょうか。序盤はそうでもないんですけど、呪文が揃ってくるACT3くらいからひでーことになってきます。魔法使い系には大雑把に2種類あり、ひとつは魔法をがんがん撃ってくるタイプ、もうひとつは召喚をして合間に攻撃してくるタイプ。序盤は、召喚系がアンデッドをがつがつ呼び出してきやがりました。もちろんむっちゃ強いヤツがそんなに出てくるわけもなく、ちょっと殴ったら倒れるようなザコには違いないんですが、召喚系が3体くらいいて次々に召喚を重ねられると、壁を削りきれないこともありました。壁をむりやりくぐり抜けて後方にいる召喚士を倒すみたいなパターン。そう、この魔法使い系、近づいてこないんですよ。こちらが近づくと距離を置いて魔法使ったり召喚したり。で、「憎悪の檻」直前で大挙して出てくるのが、召喚系と魔法使い系両方。火球はレベルアップしまして、

 

 画像は「憎悪の檻」内部のものですが、この手の「炎の壁」ですな。外ならまだしもダンジョン内ではわりと猛威を振るいます。特徴としては、突如として発生し、しばらくその場で燃え続けます。当たってると継続ダメージが来ます。これを何枚も出させると結構場所が狭くなりますよ。さらに、

  

 メテオ系。着弾予告が着た後、左画面のようにメテオが降ってきます。直撃したらダメージ、爆発してもダメージ、さらに右画面のように炎が残ります。これらのやっかいなところ、特にダンジョン内で凶悪極まりない点は、壁を越えてくるというとこです。ことに「憎悪の檻」は暗く、どこから壁の向こうに行けるのかよく分からない状態で、壁越しにこの手の魔法が飛んでくるのですよ。ちなみに壁がない状態だと火球も飛びます。多分、投擲武器扱い。メテオやファイアーウォールは、離れた場所に着弾したり発生したりするので壁があろうが溝があろうがおかまいなし。で、それよりもさらにやっかいなものがあります。おそらく「憎悪の檻」前後でもっともやっかいな攻撃。

  

 この蛇みたいなやつ。召喚されて出てくるやつらで6匹セット。こいつら、倒せない上に、ガンガン火球ぶっ放してきやがります。時間経過で消えますが、結構長く留まり続けます。さらに2グループ、3グループとか召喚されると地獄絵図になります。これも投擲とかじゃないので、壁越しに召喚されることもしばし。じゃあ、大挙してこの手の術士が出てきたらどうするのかってえと、一枚一枚釣り出して引っぺがして倒していくのですよおふこーす。ただ、従者のアーチャーが反応が鈍かったりするので、火球打ち込まれてすぐに死んだりすることもしょっちゅう。

 ところで、この「憎悪の檻」がメインになってくるACT3ですが、メフィストが聖なる術で封じられた宗教都市がありまして、すでにそこの教団がメフィストの影響を受けてヤバイことになっている状況。ただ、最後まで抵抗してた人がいて、その人がカリム、すでに故人。「憎悪の檻」は「支配のオーブ」によって封じられているんだったかな。それを破らないと「檻」には入れないという状況。それを守護してるのが評議員とか教団の人たち。ふむむ。では、どうするのかってえとキーアイテムを集める必要があります。

 

 「カリムの心臓」「カリムの目」「カリムの脳」「カリムのフレイル」これらをホラドリムのキューブに入れて合成すると。このちょい前のイベントで、蘇生の秘薬みたいなものを得ておりましたので、てっきりカリムを生き返らせて「憎悪の檻」に入れるようにするのかと思っておりましたが……。

 

 合成してできたのは「カリムの意志」で、実際何をやったかってと、評議員たちをなぎ倒して辿り着いた「檻」入口付近にあるオーブをこのフレイルで一撃破壊、よもやの物理で封印解除。このゲームではキーアイテムは使用するとなくなりますので、「カリムの意志」も消滅。うん、よくよく考えてみますと、相当にスプラッタな光景だったんじゃないでしょうかねこれ。だってねえ、脳みそと眼球と心臓くっつけたフレイルでオーブを殴り壊したんすよ。スプラッタというかスプラッシュというか。なお、後々よくくだんのポーションを見ましたら、ライフの基礎値を上げてくれるという蘇生でも何でもないものでした。どこをどう勘違いしたんだ私。


 ともあれ、そんなスプラッタを体験しつつ侵入した「憎悪の檻」ですが、最初の南関は第2階層で、場合によっては前述の魔法使い系がアホみたいに出てきやがります。暗いわ狭いわ見えにくいわ遠隔攻撃だわで大変。ただ、「場合によっては」であり、魔法使いじゃない敵がメインになっているときもあるのですよねえ。多分起動したときに敵のパターンが決まるのだと思われ。ただし、「第3階層」は別。もっと過酷で、敵全部魔法使い系。しかも4人くらいの小集団が7つとか8つとか続きます。きゃつらわりと近い距離にいるので下手な動きをすると他の集団がトレイン。なので薄く釣り出し釣り出しで倒していきまする。ACT3最後のウェイポイントが「憎悪の檻:第2階層」だったので、おそらく第3階層が終点かと。それを示すように、

  

 赤いポータルを発見。発見したものの、道がつながっておらず、近づけないですよ。おそらくあれがメフィスト戦のフィールドに続いているのでしょう。とりあえずマップを埋めてから考えるとしましょう。魔法使いどもを相手に戦闘続行。ちまちまちまちま仕留めておりますと、そいつらに混じって見慣れないモンスターがいる、ような……? いきなりボイスが入る。

 

 「兄弟達はお前の手を逃れた!」って、メフィストやん!? フツーにダンジョンうろついてやがるよこいつ。とりあえずバトってみるかー。魔法使いを倒してなし崩しにメフィスト戦。どうやらメフィストの攻撃パターンとしては、毒をばらまく、氷系の攻撃(継続ダメ+速度低下)、稲妻を放つ、物理で殴る、そんなとこですか。あと、分かったといえば、ACT2のボスよりはるかに戦いやすいよこの状況。なにしろフツーにダンジョン内ですからね。逃げてもいいし。ポータルも開けますよ。あとさほど狭くないので、動きやすい。半分ほどメフィストの体力を削った後、ポータルでいったん撤退。魔法使いとの連戦で回復アイテムが少なくなっていたためであります。アイテムを補充し、体力等を回復して、すぐにポータルをくぐってメフィストの元へ。

 

 画面が切り替わると同時に死亡画面。は!? 何をいってるか分からないと思うが、起こったことをありのままにいうと、そんな感じですよ。「〇〇が倒された。原因:メフィスト」とあるからには、メフィストに殺されたのでしょうが、何をされたのかさっぱり分からぬ。


 数日後、メフィストとの再戦まで漕ぎ着ける。それまで何してたかってえと、ちょいと疲れ気味でして、魔法使いとの連戦やってる間に力尽きるみたいな状況だったのですよ。
  

 で、逃げそびれて死亡。ぎゃー。メフィストのパターンとか観察していたのですが、自分のライフ見てなかった……。だが、メフィスト対策は思いつきましたよ。


 翌日、メフィストと決着をつけるべくゲーム開始。まずウェイポイントで「憎悪の檻:第2階層」に飛び、第2階層の敵を殲滅する。それから第3階層に下り、例によって魔法使いたちをちまちま倒していく。メフィストのいる場所はおおよそつかんでますので、そこに引っ掛からぬように周辺のお掃除です。敵の掃討が完了しましたら、いよいよメフィスト第3戦。……の前に、

  

 両手を塞いでたクロスボウを別装備に変更。短剣と盾です。メインウエポンはそのまま槍で変更なし。片手用武器にすることによって、盾が持て、防御力の底上げ及びその盾に耐性もついています。この「ディグラー」名前黄色でわりといいやつ。攻撃力はそもそも少ないですが、「ダメージを強化(+50%)」で底上げ、「攻撃速度(+10%)」で回転をよくし、さらに「ターゲットの防御力を無視」の貫通性。加えて敏捷性を上げ、冷気耐性、火炎耐性もついてやがります。探索用にセットしていた指輪やアミュレットもすべて戦闘特化のものに変更し、

 

 所持品の半分くらいを護符で埋めました。指輪、アミュレット、護符はそれぞれステータス上げたりしてくれるアイテムなんですけれど、指輪は2つまで、アミュレットは1つまで装備可能になります。護符は所持品として持っているだけで効果を発揮します。どっちもどっちなんですが、護符の方は所持品枠を食いつぶすので、探索しているときにやたら装備しているとドロップ品の回収が面倒になりますよ。こうしてドーピングしまくった結果、

 

 火炎耐性56%、冷気耐性30%、電撃耐性57%、毒物耐性49%になりました。さらに解氷のポーションで冷気耐性底上げ。そんでいよいよ第3戦開始。

 

 うわ、かなり楽。戦闘がよく見えます。こちらの攻撃はあまり通っていませんが、それでもメフィストの体力半分まで削りました。んで、一度ポータルで撤退。アーチャーの体力回復させ、回復アイテムの補充をしまして、ポータルで、じゃなくて、ウェイポイントへ。ウェイポイント「憎悪の檻:第2階層」から第2階層(殲滅済み)を抜け、第3階層(ザコ掃討済み)に。そっからてくてく歩いてメフィストの元へ。これが第1戦で起こったことへの対抗策ですよ。何しろ、ポータル通ってないので、謎の即死現象が関係ない上、前回でしたか検証した通り、拠点から戻らない限りポータルはそのまま残っていますので、出す手間が省けます。メフィストのいるところにこちらが出現するんじゃなくて、メフィストは当然私が進んだら画面の端から出てくるわけですよ。。

  

 そのまま削りきり、メフィスト攻略。が、何かおかしい。セリフでもいっておりますな。「けれどまだ何かがおかしい気がする」とりあえず、メフィストのドロップ品を回収のため拠点を往復するものの、話が進まない。何かもやもやしたものがありますねえ。ディアブロとバールはどうしたんだ。何でメフィストだけだったんだ。ん……?

  

 なんか「ごーとぅーへる」みたいなこといわれてますけど……。あ、なるほどあれか。

 

 第3階層にあった謎ポータルへ道ができてました。これか地獄の門って。くぐったところで、

 

 ACT4へ。ムービーがはさまり、私がメフィストに遭遇する前のイベントが展開されてます。メフィスト、黒衣の放浪者(ディアブロっぽいもの)、タル・ラシャ(バールのようなもの)が揃い、地獄への門を開く場面。そっから放浪者の皮を破ってディアブロが復活。一足先に地獄へ。こっからは私の推測ですが、元々三大悪は、四小悪によって反逆くらって人間界に追放されてたわけです。ディアブロが戻ったのは、地獄で軍勢を再編するためでしょう。バールについては不明。で、メフィストはこちらの追撃を足止めするために残ったと。だから「兄弟達はお前の手を逃れた!」だったのでしょう。明らかにこちらを意識したセリフだし。何だか悪魔たちから高評価されておりますなあ。自覚あんましないんですが、ストーリー上、四小悪の一柱を撃破し、大天使ティラエルから三大悪討伐を任命されてる英雄ですからねえ。実際、メフィスト倒しましたし。そんで始まるACT4ですが、

  

 最初の任務はメフィストのソウルストーン破壊。メフィストを倒したときのドロップ品でこれがあったのです。つか、このソウルストーンはどこから来たんだと考えてみたら、これ、バールを自らの身体に封印していたタル・ラシャの胸にくっついていたソウルストーンじゃね? ACT2の終わりにあったムービーで、タル・ラシャを乗っ取ったバールが姿をくらましますが、そのきっかけは、放浪者にくっついてたじーさんが、放浪者VS大天使ティラエルのバトルの最中、タル・ラシャの胸からストーンを奪ったことでした。じーさんはその後、ティラエルからメフィストのいる都市にそのストーンを持って行くように命じられています。そのじーさんが三大悪が揃ったのを目撃し、会話を聞くのがACT3終了時のムービー。そっからちょい抜けてますが、じーさん、ストーンを落としたか奪われたか。とまれ、ソウルストーンは、悪魔を封印するアイテムで、メフィストの魂が今入っているわけです。よし、地獄へ逆侵攻です。

 

 とはいえ、この格好……どっちかってえと、地獄の軍勢の兵士なんでは?という気がしないでもない。


 地獄に入って、しばらく戦ったらレベルが上がり、30になりました。レベル30!

  

 仲間がひとり増えました。上画像はティラエルと会話してるシーンですが、その前にいる3人。左が頭が白いのが私、右がヴァルキリー、ちょい下がってるのがアーチャーです。「おとり身」と違ってちゃんと動いて攻撃してくれます。移動速度や攻撃速度がちょい遅めですが、十分すぎる活躍っぷり。右画像はもうひとつレベル上がったときのスキルですが、これ見ますと、ライフ792、命中率+280%、ダメージ+25%、防御力+10%、マナ消費26ふむ。私のライフがこの時点で230前後なんですけど……。


 で、いろいろあって、

  

 レベル33時点で地獄の奥でディアブロに会いましたよ。戦闘に入りましたが、ちょっと様子を見てから撤退、

 

 例の耐性ガチ上げ+片手短剣で挑みなおします。装備のキモは火炎耐性75%ですかね。明らかにディアブロ、炎系だし。

  

 今回は死亡することなく、ディアブロを討伐。ティラエルが血迷ったこといっておりますが……。メフィストのソウルストーンはACT4前半、地獄の炉で砕くクエストで破壊達成しましたが、ディアブロの魂がどうなったのかは未確認でしょうがよ。この状態から、前回の勇者は黒衣の放浪者になり、ディアブロ復活とつながったわけだしね。いつ主人公がディアブロになってっか分かんねえぞ。つか時系列としてはまたあとの話になりますが、実際「V」でディアブロ復活してるしね。ティラエルの話は続きまして、

 

 バールの軍勢がアリート山侵攻とのことで。バーバリアンたちが守護する山なんですが、「V」の時点ではすでに滅ぼされておりましたなあ。でACT4が終わり、

  

 何故かエピローグ。バール軍が攻めてくるシーンです。あれ? ムービー最後で、

  

 ACT5開始。しかもタイトルがついております。ああ、なるほど。これ、元々追加コンテンツだったんじゃないかね。本来は、「悪の芽がすべて摘まれたわけじゃない」みたいに終わって続きを臭わせておくみたいな感じで終わるパターンだったんじゃないでしょうか。だからエピローグ。で、追加部分も今回はぶっ込まれててACT5になってると。で、追加部分だからタイトルまでついてたと。ふむむ。


 10/20現在では、ACT5も後半に入っており、楽しんでおりますよ。最初に書きました通り、プレイ時間は65時間を越え、

  

 レベル38アマゾネス。なおヴァルキリーはレベル9になり、ライフ1408、命中率+560%、ダメージ+200%、防御力+80%、マナ消費33となっております。ちなみに私のライフは300くらい


 あと、いくつか不満点も出ておりますので、そこら辺も書いておきますかね。まずアイテム保管箱の狭さですか。先に出した画像だと、

 

 左側の紫色っぽくなってるのがその中身。10×10の100枠。これが4ページ。4ページのうち、3ページは共有となっていて、多分これは他にキャラを作成したときに受け渡しができるのだろうと思われ。残り1ページは専用で、ストーリー用のアイテム等はここにしか保管できません。上のは1枠しか使わない回復アイテムなんで、大量にあるように見えますが、

 

 ええとこれはメフィストのドロップアイテムの盾を検証している画面なんですが、装備品がからむとこんな枠の埋まり方になってきます。中型の盾で6枠、大型なら8枠持っていきます。予備の装備とか考えて所持しているとあっという間です。しかも、いずれ揃うだろうことを期待して残しているセットアイテムとかとか。あと強化用の素材でも埋まります。他のキャラ作ったとき用とかに装備残しておく余裕なんてありませんともさ


 それから、これはACT5で発生してた困惑事項なんですが。クエストに「ハロガスの裏切り」というのがあるんですよ。ハロガスというのがACT5の抵抗拠点です。ここでニーラサックとアニャという2人が対立していたと。前者がバール恭順派でアニャが抗戦派。言い争いだかをした翌日、アニャが行方不明になったというところから始まります。別の人から頼まれてアニャの捜索をしまして、それを救出します。そこでニーラサックの裏切りが判明という流れ。ハロガスに帰還したアニャがニーラサックの隠れ家へ通じるのポータルを開いてくれまして、ニーラサックを倒す流れになるんですが。このACT5、ダンジョン同士がかなり複雑につながっております。アニャ救出するのにいくつも枝分かれしたりつながったりしてる複数のダンジョンを抜けてくことになります。アニャ救出時のクエストが、

 

 これ。バールと組むなんて、という左に見えてる発言はアニャからニーラサックの裏切りを聞いたときの台詞ですね。でも、この後ニーラサックのとこに行くのに、「結晶道」も「氷の道」も通りませんし、「アリート山の頂き」も関係ありません。ちなみに「結晶道」と「氷の道」からさらに分岐したところにアニャがいました。で、ポータルからニーラサックを倒した後、

 

 ああ、それでアリート山の頂きなのね、と思ったら、この時点で、

  

 クエスト内容はこうなっておりまして、まあ実際にアニャに話しかけるとそんな選択肢が出てるわけですがね。名前を実際に入れてもらいますと、

 

 クエスト完了。おい、「アリート山の頂き」の話はどこいった!? と思いましたら、この状態から、

 

 別クエスト「通過儀礼」が発生。発生したのはいいんですが、「裏切り」のログは見れなくなってるので、「アリート山の頂」につながるルートが分からなくなっておりますよ? 「古の道」ってどこだ。幸い、スクショをこうして撮影してたので、「結晶道」→「氷の道」を抜けて、「氷結の平原」だったかなに到達、そこから「古の道」を通って「頂き」までどうにか辿り着きました。ふいー。これ、クエストの順番が間違ったりしてないか?


 あと、アニャの名前入れイベントもそうなんですが、装備がらみのこうした特殊事項って他に今んとこ2つかな。ACT1でノーマル装備をマジック装備に変えることができるようになりました、というやつ。ACT5で装備にスロットを空けることができるようになりました、というやつ。そんで同じくACT5の名前を変えられます、というやつ。それぞれ可能な人物の会話選択に出てくるようになるんですけどね……全部1回こっきりなんすわ。1回やると会話から消えてもう選べなくなります。なので、特にスロットとかほしいんですけど、1回だけ。しかもアニャ同様クエスト扱いで出てくるので、クエストを進めるためにはその場でやんないといけないという罠。あ、ちなみに、名前を入れるというのは、

   

 こうなります。メイデン・パイクの「血濡れた枝」をイベント通しましたら、「一点物の血濡れた枝」になりました。性能的にはお変わりなく。ああ、なるほど、名前を入れるっていうから分からないんだ、銘を入れて一点物にしたのね。


 このようにわりと分かりにくいものがありますな。合成とかルーンとかもよく分からぬままACT5まで来ちゃったし。周回したり難易度上げたりするんなら、そこら辺もおいおい分かってくるのかなあ。次回辺りにはバール編も終わってる気がしますけど。ともあれ、5000円ちょいでしたかその分の元は十分に取った気がしますが、まだまだ当分遊べそうですよ。


 週末挟みましたら、急激に冬が近づいてきた感じです。ミッション場に行くとき、とりあえず手袋して、着るもの一枚増やして、みたいな。冬支度も本格的に整えていかねばならんなあ。とかいってましたら、20日、帰宅したところ阿蘇で噴火という話でして。ぎゃー、風向きによっては火山灰ばい。め、面倒な。昔の噴火では人間よりでかい岩が熊本市まで飛んできてたようですしねえ。まあだいぶ昔、というか昔の時代といった方がいいのかね。灰程度ですめばよしとなるかね。ただ原付で移動してると目がしばしばしてきたりするので体調管理やら何らも気を付けねば。




 購入した本:
 北山猛邦『アルファベット荘事件』、石田灯葉『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』、依空まつり『サイレント・ウィッチU』、村田天『王子様なんていりません!』


 読了した本:
 蝸牛くも『ゴブリンスレイヤー15』



←少し過去へ    少し未来へ→

 戻る