2023年10月


中旬。


 とりとめない話を毎度毎度しております。みなさんいかがお過ごしでしょうか。いやもうそろそろ今年も終わりが見えてきたという感じでして。クソ忙しかった夏も終わり、寒い時期にさしかかろうかというところでございますよ。


 前回ちょっとミッション場が緩くなったという話を書きました。いやもうこれがずぶずぶのぬるさ加減になりましてねえ。んで、季節柄ちょいと体調崩しやすいということもありまして、有休消化も兼ねて休みを取りました。えーと、土日とくっつけて4連休。まあその前日、前回出てきたウーパー氏に振り回され、ストレスが溜まってたというのもあります。


 ただちょっと気になるのは、休みを取る2日ほど前、リーダーとたいちょーが話してるところに混ざった際のこと。「ああ、来た来た」とたいちょー。ん? と思いましたら、「11月くらいにさ、懇親会やろうという話が出てるんだよね」へえ、ミッション場の懇親会なんてもうずいぶんやってないですな。主にコロナのせいで。ほうほうと頷いたら、「じゃあ幹事ってことで」「は? 私?」というような話があったのですよ。いや、私幹事とかすげー苦手なんですけどねえ。とりあえず日程の候補をいくつか挙げ、アンケートを取るとこからですかね。参加予定人数が分からないと店も選べませんから。そんな話をやり残しつつ、私は連休に入ったわけですわ。もっとも連休中にアンケートみたいなのを作成しておりますが。


 ともあれ、連休でやったのは積ん読本の削りですかね。わりと溜まってた分を少しは消化できたかと思います。ただ私の最近の傾向としましては、シリーズの1冊目であっても、途中で面白くなかったら中断、1冊目がそこそこ以上に行けた場合は2冊目を購入したりしますが、そこで躓いた場合も中断、ということですかね。んで、わりとそーゆーのが多いのですよねえ。1冊目のパターンは論外、2冊目で首を傾げてそのまんまという。もちろん逆にそのまま面白い面白いとハマっていくケースもあります。面白い本に出会いたいなあ


 Tokyo魔界にいらっしゃる先輩からメールの返信が来まして。なんだか8月終わりくらいから身辺ばたばたされていたご様子。それでもフツーに何事もなかったかのように本の話など触れておられました。第一次大戦の話とか出てきまして。私なぞその辺りの時代にあまり詳しくないものですから、あー、なんかそうした類いのものも読んでみたいな古いミステリとかSFとか探してみるかみたいなことを書いておられたので、こちらとしては山口雅也『生ける屍の死』や西澤保彦『七回死んだ男』などをオススメしておく。ちとミステリとしては変わり種ですが、作品世界で提示される特殊ルールに基づいて、そのルールでしかありえないような話が展開してくところが好きですね。単純に変わり種というだけなら、我孫子武丸『探偵映画』などもいいかもしれませんな。大雑把な話のスジはといいますと、私の記憶にあるものでは、

 『生ける屍の死』:突然、死者が生き返るようになってしまった世界の話。ただし肉体は死んだままという状況なので、死体がない場合は不可、あるいは生き返らない場合もある。そんな中で、発生した連続殺人事件。被害者が証言する可能性のある中、何故それが起きたのか。ちなみに探偵役は序盤で殺されます。

 『七回死んだ男』:主人公は同じ日を7回ループする能力を持っている。ただしこの能力、制御できません。発動したら問答無用で7回繰り返す。で、あまり仲の良くない親戚一同が年に一回集まる機会。その日、祖父が殺され、主人公はループに入ります。何故、祖父が殺されるのか。主人公はループの中で、どうにかヒントを得つつ、祖父を死なせないように行動しますが、毎回違う殺され方で、違う犯人によって殺害される始末。一回一回最終ループが迫る中、主人公は祖父殺しを食い止めることができるのか。

 『探偵映画』:別に特殊な世界でも特殊能力もなし。主人公はAD。有名映画監督のミステリの新作に関わります。この監督、特に台本がなく、シーンをどんどん撮影していって、最後に自分で編集して作品にするスタイル。で、この編集直前で監督が失踪。名探偵、皆を集めてさてといい、というとこまでシーンが撮影されております。主人公は探偵役となり、この映画の犯人が誰なのかを推理するという流れ。ミステリ映画における犯人役を巡って、メインキャストたちが「何故自分が犯人に違いないと思うのか」という主張をそれぞれ展開する中、ただしいストーリーを導けるのか、という小説。

 どれも昔読んだやつですが、面白かったなあ。この3人の作家の本を読みあさったきっかけですからねそれぞれ。


 まあそんな本読みのお休みから復帰しました。で、ウーパー氏のとこにまた関わるハメになりましてねえ。ええ、ここぞとばかりに。相変わらず人の話聞いてないわ、勝手な行動してるわ、何かあったら他人のせいにするわ。ううーむ。で、、私とウーパー氏ともうひとりで組んで、それぞれ個別に作業をしていたのです。ミッション場は昼休みは12:50までになります。んで、13:00、通路を軽い足取りで歩いているウーパー氏を見る。こちらと目が合い、なんか両手を思い切り振って、作業場を出て行きました。あ、トイレかな。まあトイレ行くのに大げさに両手振る人もあんましいないけどなあ。まあ気にせず私は作業を続け、ふと気がつくと20分くらい経過。ウーパー氏はまだ戻って来てない。ん? でちょっとウーパー氏が作業してたところを見ると、彼の工具とか載ってた作業台車がない。んん? なんとなく視線を動かすと、奥にある作業台車置き場に、それが戻してある。んんん? 作業割り当てのホワイトボードのとこに行きますと、私ともうひとりの名前が貼ってあるマグネットしか、私らの作業項目のとこになく、ウーパー氏のマグネットは「休み」のとこに移動されていました。あやつ、帰りやがった!? たいちょーのとこに行って、「知ってます?」と問えば「なんか帰ったらしいよ」とのこと。「いや、私、何も聞いてないんですけど」同じとこで同じグループで作業してて「帰ります」の一言もなく、また作業をどこまでやってたかの引き継ぎもなく、作業の状況を図面にチェックしてるでもなく、帰りおった! 私ともうひとりはさすがに呆れ、どこまでやったかを作業箇所ごとに調べるハメになり、さらにその続きをやることになりましたよ。しかも作業自体が雑だったので、わりと戻り作業。ぐわー。急に早退というのは別にない話じゃないですよ。身内の不幸とかありますよね。ただ、軽やかににこやかに手を振って出ていきやがりましたからねえ。んで、翌日は休み。「いや別に来なくてもええわ。つか来ると面倒」と私などいってました。いやもうストレス溜まりまくりですわ


 あ、幹事の話ですが、アンケートみたいなの作ったと書きましたが、どうやら私がいない間にたいちょーが気を利かせてやってくれたらしく、私の名前でアンケートがなされ、ほぼ日程も決まっていました。もっとも「豪華景品の出るゲーム」とかも書いてあった、いやそれ初耳だが。まあたいちょーと相談しながらやってく感じですかね。近辺のお店をネットで探してるとこですが、まだ12月くらいなら予約は十分可能。あと景品も探しておかないとなー。ゲームはビンゴとかでよさそうですが。


 寒暖差が激しくなってきたせいか、あるいはミッション状況の忙しさ加減が激しく狂ってきたのか体調崩してる人も結構いるようです。。いやうちのとこだけっぽいんですよねえ。別部署の忙しさは変わらず、月頭の時点で40時間の残業をほぼ全員が達しそうなんで、応援の要請が来てるという。おそらく月末締めじゃなくて、月半ば締めなんでしょう。うん、社員系の人は日報の締めは半ばだったし(出向組は月末締めで違う)。まあ、別部署の残業したくないというのがこちらの大半の意見です。まあそんなこんなで、風邪とかですかね。流行病の方は、いつもの10月19日発表、10/9〜10/15集計の週報を見ますと、コロナもインフルも減ってるようです。このまま減ってってほしいですが、通常の本格流行のシーズンですからねえ、どかっと増えてくるんじゃないでしょうか。


 その一方で、こないだ近場の量販店に行きましたところ、これまでレジのところにあった分厚いビニールカーテンが取り払われておりました。これはこれで違和感があるなあ。レジのおばちゃんとの会話、「あー、ビニールなくなったんですね」「そうなんですよ」「まあこれはこれでいいんでしょうけど」「でも最近まだコロナとかインフルとか出てますからねえ。怖いですよ」「でしょうねえ、お互いに」とまあそんな感じで。コロナはともかく、インフル流行るの見えてるんだから、まだやっててもよかったんじゃないかなあ。


 予約していた本が到着しました。

 

 「シャンフロ」と「竜と勇者と配達人」の最新刊です。それにしても、夜20時以降に置き配とか止めてほしいわマジで。この日に届くと分かっていたから、ネットの方でチェックしていて、配達後30分程度で回収できました。気づかなければ、そのまんま朝までコースですよ。最近は霜とか朝露とか心配ですからねえ。封筒が湿気ってる、なおかつ中にはビニールもなにもない、ということがありえますのでねえ。


 ともあれ楽しみにしていた本が届くのはいいことです。ちなみに「シャンフロ」は表紙が黒いのですが、これはエキスパンションで、小説付きのやつだから。ノーマルのは表紙白いですわ。んで、びっくりしたのは、「配達人」の方で。なんかすげー分厚い。だいたい通常の1.5倍くらい厚みがありましたよ。理由としましては、まあ帯にも書いてありますけど、この巻で完結だったようで。次の巻にするには中途半端な量だったのでしょうねえ。こちらは情報量も多いので、じっくり1巻目から読み直して楽しみたいところです。あと、笑っちゃったのは、今回の「シャンフロ」が届くより先に、Amazonのオススメに次の巻の予約が出てきたことでしょうか。こないだはだいぶギリだったのに、もう12月発売のが出てくるという。もうちょっとなー。


 Amazonのおすすめですが、マイページみたいなとこに行くとニューリリースとかあなたにイチオシとか区分けされて出てくるわけです。ただしニューリリースとか削除しまくってたら一定数ないと出現しないものなのかしばらく表示されない時期が続きましたが。んで、今回「あれ?」と思った、今も思ってるのは、「あなたにイチオシ」が2つ出てるんですよ。最初の「イチオシ」のコーナーが終わった後、区切られて「あなたにイチオシ」が始まり、終わったら区切られて「ニューリリース」ですわ。なお「イチオシ」の中身は重複してるのもありますがなんか違う。最初のが本やゲームメインで、2番目のは水とか掃除道具とか歌詞付きとかが出てくる。いやそれ私興味ないからおすすめされてもなあ。あ、飲み物なら最初の「イチオシ」でカフェオレとかジュース類は出てきますよ。訳が分からぬ。


 ゲームの話。最近Amazonで見つけたもの。PSP用のHDMIコンバーター。要するにPSPをモニターにつないでゲームできるというヒモですね。めっちゃ今更感がありますけれど、私のPSP2台あって、どっちも定期的に充電してて使用可能ですからねえ。もちろんDL版であれば、PS3でもVitaでも遊べます。けど、PSP専用のUMDディスクで持ってるやつとかもあるしねえ。コンバーターは7000円くらいしますが、こーゆーのもあってもいいかなという気がします。


 前回、3DSのオンラインサービスが来年終了するという話を書きました。最初に思いついたのはモンハン等のオンラインプレイでした。が、ようよう考えてみましたら、購入したソフトのDLとかはどうなるんか? あれだってオンラインのサービスっちゃあサービスだわな。購入はすでに今年の春に終了してるのでしょうがないとして、DLもできなくなるなら、最終確認をせねばなるまいて。現に任天堂は購入終了のアナウンスと一緒にいずれDLも終了する宣言してたし。と、調べてみましたら、DLサービスはさらに継続とのこと。ただしいつかは終了すると。ということは、まあ今回のサービス終了は私にはそんなに影響はないかなあ。


 最近ゲーム関連で話題になってるのは、スクエニの話とかPS5の話とかですかね。スクエニのゲームって、ここんとこずーっと不調なのが多いですよねえ。いわゆる「ダイ惨事」とかとなった某ゲームとかが最近のネタ。フルプライスの作品が1週間で売値大暴落ですわ。まあそりゃそうだな。やってること売り逃げだし。メディアもゲームの7割が静止画の紙芝居なんてことまったく報道してなかったし、PVもそうだったしねえ。叩かれて当然だし、スクエニはパブリッシャーとして名前を冠して出してるわけだからね。PS5の方は30%軽量、スリム化し、ストレージ増加しました、ただし値段が1万円くらい上がります、というもの。これまで同梱されてた縦置きスタンドは別売り4000円となり、便乗でコントローラーは10000円台に迫ってきました。しかもこれ新型が出た、という体ですけれど、在庫なくなり次第旧型終了なんで、携帯機ならともかく据え置き機の軽量ってあんまし関係ないし、スペック上がったわけでもなし、単なる実質値上げ。スペックということについて考えれば、もう3年経ってるわけですわ。スリム化されるというなら値下げするだろうというPS信者の期待も何のその。旧型がその分売れるのかねえ。ソニーも終わりかな。スクエニもソニーも昔は一流のブランド力があったと思うのですがねえ。一度なくした、どころか何度もなくしてる信用は戻らんよな。ああ、ちなみにスクエニの方は、ビルダーズやヒーローズ作ってた人が退社したりしてるし、ドラクエVリメイクの方は音沙汰ないし、12もそうだしで、ドラクエ本体の方も怪しい雲行きですな。昔と違って、スクエニのソフトは発売直後に買うんじゃなくて、まず様子見というのが一般的な流れになってる気がしますし、私にしても怖くて買えませんわ、フルプライスのが多いし。


 先日のこと。そろそろ今年もあと2ヶ月ちょいになるなあ、忘年会がなあ、というタイミングで。古馴染みの双子を思い出す。きゃつと会ったのはつい最近のような気もしますが、もうすぐ一年になるわけで。クリスマスくらいに飲んで、年末に会ってみたいな感じでしたからねえ。「おー、ゲームやってっかー」から始まるメールを送る。昨年娘っこたちにクリスマスプレゼントでスイッチあげてたんですよね。飲みのときにそれ知って、私がレトロゲーとかもあるぜとおすすめしたりしてたわけで。帰ってきた返事が「最近地味なシューティングとかやってる」地味なってなんだよ。つか遊んでるなら結構。話もしやすいしね。私の方はRPGメインだけど、たまにシューティングとか猛烈にやりたくなって遊ぶわ。と返事した後、ん、待てよ。もしかしてこのシューティング、FPSとかTPSとかじゃないだろうな。若い衆は、シューティングっていったらこっちだもんなあ。と不安になったら、めっちゃ縦シューだった。しかも私が知らなかったゲーム。ショップの動画とか見たら、なるほどねーとなる。セール中だったのでとりあえずほしいものリストに放り込んで検討案件。こちらからは、アケアカの「メタルスラッグ」シリーズ、弾幕系で「虫姫さま」追加で「ネコネイビー」を紹介しておく。メタスラはともかく後ろ2つはセール中だし。飲みの席でまたゲームの話とかできそうではある。楽しみ。12月かなあ。


 双子と情報交換したのは20日ぎりぎりだったのでそちら方面はまだ購入しておりません。さらにちょいと迷ってるのは、セール中になってる「デモンゲイズ・エクストラ」と「ダンジョンズ3」あたりでしょうか。「デモン」の方はチームラのゲームでVitaで遊んでおりますが、追加要素もあるっぽい。これが2000円くらいでDL版のセール。中古価格が2500円くらいなんでそれを考えるとアリかなと。ただ、購入したところでいつやるんだ、つーか今まさにチームラの「剣の街」やってるからなあ、というのが悩み所。「ダンジョンズ3」は結構前からほしいものリストに入れてるのです。で何度かセールはスルーしております。パケ版はなくDL専売。なかなか値段が下がらないんですよねえ。ダンジョン経営系のゲーム。テキストがかなり楽しそうなんで、やってみたいというのはある。ただこちらも買ってすぐにやるわけでもなさそうなんで、それを考えると先送りでもいいのかなあという気もしております。どちらも11月までセールやってるんでもうちょっと考えますかね。結局今回で購入してるのは、

 

 セールの入った「ウエスト・オブ・デッド」と「リサーチ・アンド・デストロイ」ですかね。あ、あともうひとつあった! ありました。

  

 マリカ、買いました。買ったというか、カタログチケット交換しました。いやあ、あんましレースゲームとかしないからねえ私。ちょっとずつ触ってってる感じなんですが。


 最近のゲームの傾向としまして、きっちりした説明書ってあんましないんですよねえ。ボタン操作の説明とかそういうのがゲーム内で見れるようになってる形でしょうか。ものによってはそーゆーのもほぼないというのもあります。マリカの場合、事前に任天堂のページで初心者向けの操作ガイドみたいなページがあったのでそれを眺めておりました。動画とかでマリカやってるのを見たことはあるんですが、いくつか覚えていた疑問が解消されましたよ。


 まずコインの意味。甲羅とかスターとかそういうアイテムは使ってるの見たら分かるじゃないですか。でもコインは何なの? と思っておりましたよ。コインはどうも2つ意味があるらしく、ひとつはコインの取得総数によりマシンパーツが追加されるようです。なるほどね。んで、レース内で取得した枚数分最高速度が上がるそうで。な、なんだってー!? 最高10枚。なるほどそれなら走りながら拾っていったり、アイテムボックスからもらった分の意味が出てきますね。ただしぶつかったり攻撃食らったりするとコインぶちまけるので、最高速度が落ちる仕組み。ふむー。


 で、次がジャンプアクション。ジャンプ台とか高低差のあるコースで飛んだときにキャラたちがポーズと取るシーンを結構見てまして。これに何の意味があるのかと。結果からいいますと、ジャンプしたときにタイミング良くボタンを押すことで行うジャンプアクション、着地時に加速が入るそうです。

 んで、ドリフト。ドリフトはRボタン押しながら曲がるだけで発動。あ、結構簡単にできるやんか。と思ったら、ドリフトやってる時間に応じてタイヤから火花が上がり、これが3段階、ドリフト解除すると加速が入るそうです。もちろん長くやってる方が加速するとか。ああなるほどね。ということは漫然と曲がるのではなく、積極的にドリフトをやって加速タイミングを計るってことですか。


 他にスリップストリームとかもあるし。はあ、よくできてるなあ。いまだに販売ランキングに載ってるのは伊達じゃないですな。

  

 あと、グラフィックきれいですね。コースも立体的で走ってると楽しい。まだ50ccで最初の方ですがねえ。キャラとかパーツはまだ検討中なんで、わりとてきとーにやってます。ただ、ちょっと自分的にどうかと思うのは、左右の操作とか左スティックでやってますが、なんか上に倒してるんですよ、いつの間にか。いや別にその操作必要ねえ。他のゲームで前に進めるような感じでいるんでしょうか。ともあれ、まだ対人戦とか夢のまた夢みたいなとこですが、ちまちま操作感覚になれようかなと、あとコース覚え。


 で、マリカやりながらも、メインは「剣の街」です。前回は最後に少し話が展開しましたが。

   

 +16時間ちょい? 前回より多少増えましたか。進展具合はといいますと、

   

 こんな感じ。いや表は先に進んでませんが、手持ち純血晶が1→7と増加しております。5個あれば次のマスに進めはするんですが、いやちょっと待てと。10個くらいまで一気に行けないもんかと。いやあ次の次に出てくる3つ目の「剣の絆」の効果を確かめたときに、やりなおしもうきかないじゃないですか。ギルドルートを最後選択するには、商会→ギルド、ギルド→商会、ギルド→ギルドです。一応今んとこラストを「剣の絆」のギルドルートにしようとは思ってるのですが、確認後やり直したいと思ったらどうするんだと気づきましてね。


 んで、前回新しいダンジョンへの道が開けたと書きました。そのダンジョン、待ち伏せとかでほぼほぼ9割ハーピーしか出てこないという難儀なとこでございまして。ここで血統種が3つくらい新しくリストに載ってきました。他の場所でもいくつか出まして。さらにそことは別口で途中で止まっておりましたクエスト進めたら、さらにダンジョンが追加されました。そこでも血統種3つ追加。あれ、これ、行けるんじゃね? というところ。実際問題としまして、現状、7つ純血晶持ってますが、最初に追加された3つってまるまる残ってるんですよ。ハーピーのとこ落としたらそのまま10個まで届きそうな勢い。


 新しいダンジョンを解放した、新しいモンスターが出てきた、ということは、当然アイテム類も新しいのが出てきたわけで。ええ、基本はひたすらトレハンやってました。ハーピーの方は、モンスターの種類が少ないということは出てくる宝箱のジャンルも限定されるのですよ。なのでわりと種類が豊富なもうひとつの方をメインにしております。ただし、これまでトレハンで使ってたとこよりも敵が手強い。具体的にいいますと、待ち伏せコスト、これまでのとこは50近くまで吊り上げてやっておりました。今回のは26くらいまでがせいぜい。それ以上になると攻撃が通らない敵が出てくるし、油断するとぽこっと死亡者が出たりします。なので周回しつつ、装備を強化したり、レベルアップしたり。あ、片方のダンジョンはすでに一番奥まで到達しております。最奥に何ぞロボットみたいなのがいて起動できないでいる状況。どっかで別のフラグを立てないといけないようです。起動したら多分戦闘だ。ということでそれ放って置いてトレハン中ですよ。


 ただちょっと「?」となったことがいくつか。まず後半戦にはなってると思うのですよもう。そのため、金の宝箱が結構出てくるようになりました、と。前のとこと比べますと、金と鉄の割合が逆転した感じ。間の銀は確率的にはあんまし変わらないかなあと。これはいいんですけど、このダンジョン、宝箱の中身のランクがえらく幅広くないかえ? いやつまり、前のダンジョンだと、ある程度ランクが固まってたんですよ。一定ランクのアイテムが出て、その中で金だと多少ランクの高めのが入ってる可能性があるという感じで。しかし今回のは上から下までが幅広い。つーか、初期に出てくるアイテムとか金の宝箱からフツーに出てきやがります。がらくた鎧とか曲がった弓とかまき割りの斧とか。一方で聖者のメイスやら嵐王の槍とかごついものも出てくる。うーん、いいのか悪いのか。


 でここでようやく思い至ったのですが。これ、後半金が余るわ。というのも、トレハンしたアイテムって強化するか売るかくらいしか道がないのですよ(捨てる、もある)。倉庫の収納数にも限度がある以上、売るのが通常。使い道はアイテムを購入、蘇生等の費用、装備の強化、転職費用とこのくらい。んで、「デモンゲイズ」とかを思い出してみましたら、別の使い道がそちらにはあったのですよ。アイテムを売る、ではなくマナみたいなのを抽出するという道が。「デモンゲイズ」の場合、そのマナみたいなやつを使って装備を強化するんですよねたしか。装備の強化には無料でつぶさないといけないということですわ。「剣の街」はお金で強化しますからねえ。その差がちょいと出てきてる感じです。同じ世界観のゲームでもシステムに違いがあって面白いわ。


 んで、ある程度転職しまくって各キャラ必要なスキルがわりと揃ってきましたので、あとひとつくらい職を経験したら本業に戻そうかなと思っております。気になるのはスキル枠で、現在は全員7つずつスロット空けてます。あと3つまで行ける。ですが、スロットを拡張する「奥義の器」は現在5個、溜めてた分はほとんど使ってしまいました。うーん、どうするかなあ。一方でステータスの数字を上げる結晶系は溜まってきてるわりにほぼ使ってないので、こちらもそろそろ注ぎ込んで最終形態への準備を始めようかなってとこですかねー。


 感覚的にはそろそろ終盤なんで、次回あたりにまたちょいと進んで終わりも見えてくるかなという気がします。さてどうなるか。この次のゲームは何をしようかなあ。2月か3月くらいに始まるであろう「ディアブロV」のシーズン30ってのもあるしねえ。ここんとこめっきりウィズライクだったから、「イース」系のアクションRPGかしら。いやいっそ「スカイリム」や「ウィッチャー3」あるいは「ゼルダ」という方向もありえる。最終的にはそんときの気分次第ですか


 いや休み明けとかすげー朝寒く感じますねえ。こないだまでの暑さは何だったのか。あと、台風もあんまし来なかった。うむ。このまま穏やかに年末まで行きたいところではありますが。12月はミッションが立て込んでそうであらあら。さてどうなることやら。



 購入した本:
 原純『黄金の経験値V』、結城十維『ふつおたはいりません!』、超法規的かえる『魔女と傭兵2』、丘野優『役目を果たした日陰の勇者は、辺境で自由に生きていきます』、大森藤ノ『ファミリアクロニクルepisodeリュー2』、井上みつる『異世界転移して教師になったが、魔女と恐れられている件2〜3』、虹元喜多朗『未来に飛ばされた剣聖、仲間の子孫を守るため無双する1』、一路傍『魔王スローライフを満喫する1』



 読了した本:
 小太刀右京/F.E.A.R.『黄昏の探求』、ロケット商会『勇者刑に処すT〜X』『魔王都市』、超法規的かえる『魔女と傭兵1〜2』、原純『黄金の経験値T〜V』、結城十維『ふつおたはいりません!』、井上みつる『異世界転移して教師になったが、魔女と恐れられている件1〜3』、雨宮和希『灰原くんの強くて青春ニューゲーム5』、今村昌弘『魔眼の匣の殺人』




←少し過去へ    少し未来へ→

 戻る