2025年7月


中旬。


 油断していたわけでもないんですけれど、なんなのこの天候は? と思いませんか皆の衆。てな感じの7月半ばですよ。前回の頭くらいに「梅雨の戻り」とかてきとーなこと書いてますが、だいたいそんな感じで一週間。急激にピンポイントで雨が降る。朝は涼しい。午前中まあまあ、昼から蒸し暑さマックス。で夕立。そっから一転してからりと晴れたりして、「また梅雨明けか!?」となっておりました。つーかあれですな、昭和・平成の夏みたいな天候だった、というのが正直なところですよ。夏休みの朝、ラジオ体操に行くときとか暑くなかったしねえ、昔は。「午前中の涼しいうちに〜しておきなさい」みたいなことをいわれたし。で、こっから令和の夏が戻ってくるんですかねえ、げんなりげんなり。


 二度目の梅雨明けからまたアホウみたいに暑くなってきやがりまして。同僚のこたつねこさんなど、夕方の時点でミッション中のドリンク摂取量が3リットル弱となっていました。私の方は前回書いた通り2日で2リットルペース。ただどこまでもつかなあというところ。


 えっと南の島へのお中元話、続報。ドリンクを3箱注文し、発送元が別だったため、1箱と2箱に分かれていたのでした。7/2に注文し、1箱の方は7/5に到着。もう片方は7/8に発送して7/10に到着予定、ということでした。その後、どうなったかといいますと、

 

 ん? 再配送の予定、か。んじゃそっちでやるじゃろ。えっと状況を詳しく出しますと、

 

 で、再配送があるならってんで、連絡もせんと放っといたんですよ。ところがいっかなこの状態から表示が変わらぬまま、一週間くらいが経過。配送情報が間違って更新されてないのかな、と7/16南の島の弟に連絡してみる。すると、まあ1箱は届いてるけど? とのこと。あと1箱あるんじゃが、とぼやくと、ちょっと調べてみるよ、ということになる。翌日、メッセージを見ますと、やっぱり届いてないどころか、配達があったことさえ伝わってないようで、てことは不在票とかも届いてないな。置いてなかったのか、どっか紛失したのか。昨今だと、そもそも配達員が「面倒臭い」という理由でブツを破棄したというのもありましたからねえ。油断ならねえ。メッセージもらった時点で、私、ミッション場におりましたから、帰宅したら配送番号とかスクショして送るわということに。


 さて帰宅後、パソを立ち上げてみますと、

 

 表示が変わっておりました。これは、やはり思い違いか何かで不在票が見つかって連絡が行ったのかな。……と思ったら、どうも違うようで。Amazon経由で出品者から私の方にもメールが来ておりました。「予期せぬ問題が起こって」みたいな感じで、

 

 このメールのスタンプが7/17の12:07くらいだったかな。なんじゃその急なアクションは。そっから手配してるんだったら最終になってもおかしくはないがな。つーか、「配送業者から連絡があり」の対応だから、配送からの連絡が最初の配送から一週間以上経過してからってことか。あるいは連絡は来てたけど、対応してなかったのか。これさあ、ドリンクだからまだいいけど、生のやつとかだったら最悪じゃね? だってこれ賞味期限が過ぎたら破棄、キャンセル返品返金交換一切なしってんでしょ? 一週間連絡なしでこれされたらたまらんわ。


 が、まあ、再配達で届くのなら、と弟の方には再配達があるらしいな、ということだけ送っておく。そんで、

 

 届いてねえっ……! この時点で番号の載ってる状態でスクショ撮影して、送って、そっちで問い合わせしてくれと。これまで何度かこの出品者を利用してますが、ここまでなるのって初めてですよ。こんな対応されるんならちょっと考えないとなあ


 翌々日、配達しました、とまた表示が変わり、弟の方から届いた旨連絡がありました。よかった。ちなみに1週間経過した時点で、最初の1箱24本入りのカフェオレは、上の甥っ子がひとりで飲み干すような勢いだったらしい。残り2箱も家族用のグループLINEで、甥っ子が抱えてにっこりしてる写真が載っておりました。太るぞ。


 ゲームの話。前回スイッチ2を開封して、セッティングして遊んでいるというのを書きました。まあやってるのはスイッチ1から引き続き「ファンタジーライフ」だったわけです。その後どうなったかといいますと、

   

 +14時間半くらい……? ちょい減りましたか、この理由は後述。進展の方はといいますと、

 王国兵士:レベル24→レベル42うできき→たつじん
 傭兵:レベル51→レベル53、マスター
 狩人:レベル4→レベル45かけだし→マスター
 魔法使い:レベル45→レベル49、マスター
 採掘師:レベル62→レベル65たつじん→マスター
 木こり:レベル55→レベル57、マスター
 釣り人:レベル48→レベル53たつじん→マスター
 料理人:レベル15→レベル20うできき→たつじん
 鍛冶屋:レベル42→レベル47、たつじん
 大工:レベル43→レベル49たつじん→マスター
 裁縫師:レベル15→レベル32うできき→たつじん
 錬金術師:レベル12→レベル30うできき→たつじん
 農家:レベル35→レベル41、たつじん
 芸術家:レベル26→レベル32、うできき

 まあ全体的にといいますか、戦闘職はほぼがっつり上がってますなあ。あっちこっち寄り道してたため、例によって仲間がかなり増えまして、特に制作系の仲間が入ったのですよ。これが大きい。制作時に最大2人までサポートに入ってくれまして、スキルを使ったり、底上げしてくれたりで一気に作りやすくなりました。


 それから、前回バカデッカーナ大陸でミミックを倒すことにより入手していましたガチャダンツリーの苗、これを使ってみました。

  

 おおう、道がつながっちょる……! つーか最初に植えた苗のやつが、

 

 これでしたからねえ。とりあえずざくざく進め、

  

 ボスを倒し、このドヤ顔である


 で、セーブ画面で気づかれた向きもありましょうが、7/16のデータなんですよ。これ以降起動しておりません。というのもひたすら戦闘してクエスト埋めたり、制作していったりしていて、ふと思ったのですよ。これこのままだと飽きるぞ。がっつりやりすぎてる気がしてきたのですよ。ちょいとペースを落として、またちょっと忘れてきた頃にやりましょうやと。ちなみに同僚のこたつねこさんも、ほぼ同時期に同じ選択をしておりました。このままだと飽きてしまいそうだと。別のゲームをやることにしたようです。


 

 てことで、先日届いた「ライドウ」をプレイしております。これ、今回スクショを加工していて、「や!?」と思ったのですが、私が購入したのスイッチ版で、それをスイッチ2でやってるんですね。スクショの大きさが違ったわ……。前回スイッチ2用のは40%に縦横縮小してましたが、同じ大きさにするのにスイッチ版だと60%なんですよね。最近、40%を使ってたのでぱぱっとやったらえらい小さくなりました。


 あ、ちょいと話変わりますが、ミッション場でこたつねこさんとダベってまして、「ペルソナやったことないんですよ。やってみたいんですが、やっぱ『4』がオススメですかね」てな話題になる。個人的には「3」が一番インパクトあったのですけれど、まあやったことないなら導入口としましては「4」かなという気もします。「3」全体的に暗めで陰謀を追っていく一方、「4」はわりと明るめで田舎での連続殺人事件解決を目指す。そんな説明をして、なんか大筋は知ってるらしいんですよ、アニメ見たとかいってるし。じゃあ大丈夫かなとネタバレをする。「犯人はヤス……!」「いやそれ違うゲームっしょ」ともあれサントラやネットラジオを「4」に関しては聴いたことがあるそうで、「3」も一度聴いてみたいとおっしゃる。ああ、それなら持ってるんで、貸そうか。んで、休みの間わりと段ボールの山を探してみる。CD類の箱がいくつかあるので探してみるが見つからぬ。他の箱にもねえなあ。ところで、その途上、

 

 こんなのを見つけたりする。ぎゃー、ナイスタイミング。片方が「+」になってるのは、特別版だったかな。だってどう考えたってゲストキャラな人修羅(「メガテン3」主人公)がパッケージに出てるし。なおペルソナのサントラはまだ見つかっておりません。引っ越しのときに処分しちゃったのかなあ。パソに取り込んだデータは生きてるので、そっちをどうにかするかなあ。


 閑話休題。ああ、で、ライドウライドウ。昔プレステ2のオリジナルを少し触った程度でした。雰囲気は大正レトロで好みでございます。リマスターということで、どう変わったのか、まあ元があまりやってない上に記憶が定かではありませんからねえ、よく分からないので、シンプルに感想になってきます。

 

 主人公はチュートリアルで悪魔祓い師「十四代目葛葉ライドウ」を襲名し、大正二十年の帝都を守るため、探偵助手をアンダーカバーとして駆け回ります。所持する管に悪魔を封入し、それを自在に使うことで悪魔の力を操ることが可能。開始時管は9本だったかな。ストーリーが進んだり、条件を満たしたりすると新たに管をもらえます。


 アドベンチャーパートでは仲魔の力を借りることで捜査を進められます。単純に「聞き込み」をするだけでなく「読心術」の力を持った仲魔がいれば、内心の声を知ることができます。あるいは「飛行」能力を持った仲魔を使って、離れたところのアイテムを取得したりとか。また単独捜査のコマンドで、ライドウをそのままにし、仲魔だけを動かして捜査をすることも可能です。


 戦闘では、仲魔を2体まで同時召喚可能。基本、仲魔は勝手に戦ってくれますが、指示出しすることもできます。

  

 戦闘はアクションです。敵を殴ったり倒したりしますと、MAGがその場で手に入ります。MAG、マグネタイトはアトラスではシリーズによって意味合いが変わってきますが、「ライドウ」ではMPみたいな扱いでしょう。中央下にある黄色いバーはライドウのHPで0になると死亡。その下にある緑のバーがMAGです。大攻撃や術などの使用で減ります。あと面白いのはこのMAG、仲魔と共用なんですな。仲魔が術を使ったりすると、ライドウのMAGが減ります。ライドウが殴ったりするとMAGが増える、とまあこういう次第。


 戦闘では基本的には敵の弱点を突くことになります。「真・女神転生V」で登場し、以降「メガテン」や「ペルソナ」に受け継がれていくプレスターンとかはありません。弱点を突きますと、しばらくその敵は硬直状態になります。戦闘のスクショはどちらも中央にいる敵が弱点に当てられているところ。青いバーが硬直時間です、その上に小さく見えるのが敵のHP。で、仲魔の召喚画面が2枚目のスクショ。ちと見えにくいですが、右リストの上の方、反転しているアガシオンとピクシーが今召喚中の仲魔で、黒縁白字のが管に入ってるやつ。名前の左に「弱」とありますのが、今戦闘に参加している敵に対する弱点攻撃が可能な仲魔です。例えば火属性使いがいたとして、戦闘に火属性弱点の敵と氷属性弱点の敵が同時にいた場合「弱」が表示されます。火属性弱点の敵が倒れたら、戦闘に火属性で弱点当てができないので「弱」表示が消えます。ちなみにこの召喚と帰還はノーコストで即時で、さくさく仲魔を使用できます。


 この辺りが結構メガテンやペルソナと違うのかなあ。召喚でターン消費したりとか召喚維持するのにマグネタイト使ったりとかあるし。まあコマンド式じゃなくてほぼアクションなのもだいぶ違いますかそうですか。


 で、お馴染みの

  

 悪魔合体も当然あります。

 

 ちょいとモクってるスクショですが。「メガテンV」でしたかね、実装された逆引き合体が便利ですなあ。


 それから、ああ、そうそう。メガテンペルソナにない要素としまして、このゲーム、同じ仲魔を複数入れることができます。最初見たとき、「え?」となってしばらく脳が止まってしまいました。スクショは撮れてないようですな。もうひと「デビルカルテ」という悪魔全書があって仲魔のデータを登録できるのですが、枠を追加で買うことにより、同じ仲魔の複数登録が可能になるようです(「デビルカルテ・プロ」)。仲魔って、合体で誕生する場合も多くて、そうするとまあスキルなどに個体差がかなり出てきます。例えばあるピクシーは風系の術を使えるけど、別のピクシーはバフ系ばかり持ってるみたいなこともあるのです(あくまで例なのでできないかもしれませんが)。「デビルカルテ」からお金使っての召喚が可能ですから、複数登録できるのは後半強いと思います。


 ボス戦が結構しんどいというのはありますが、やってて戦闘はわちゃわちゃでボタン押すのが楽しいなあ。


 ただし、これ、好みが相当分かれるゲームになるでしょうね。つーか、初見とか古いゲームをやり慣れた人でないとしんどいかもです。


 多分、一番やっかいなのはカメラワークでしょう。私はプレイして「ああ、こういうのあったあった」と感じましたが、イマドキだとどうでしょうねえ。分かる人には分かる例えでいいますとね、PSの初代「バイオハザード」とかで使われてた類いのカメラなんですよ。


 3D式で東西南北に行く十字路があるとします。キャラは南から来て東に向かうとします。まず最初カメラが南側から北側を映しています。このカメラは固定です。カメラが固定でズームしたりするわけでもないので、キャラを動かすとその固定された画面の中でキャラが動いたりアクションしたり、奥に行くと小さくなったりします。で十字路に辿り着いて東だから右に曲がります。曲がったそこに入った瞬間、カメラが西からのもの、いや違うな十字路の真ん中にあって東だけを映してるものに切り替わるかな。このとき何が起こるかというと、プレイヤーの意図しない方向にキャラが動くのですよ、ほぼ間違いなく。何故か。まっすぐ行ったキャラが右に曲がって右に向かうときにプレイヤーは右ボタンを押しているか右にレバーを倒しています。その状態でカメラが上記のように切り替わると、まず南側の壁というか道の端にぶつかるのです。右方向に行く操作をしてますからね。ほんのちょっとした時間ですが、これが慣れてないとストレスになるかもしれませんな。


 イマドキのゲームだと、カメラ自体が可動で、キャラの後方にあったりします。曲がった際にカメラを動かしながらやってますのでそうした誤動作をする可能性は低いです。また押すボタン自体も違うかな。この手のものであれば、進むのに上ボタン、あとは方向を変える、です。カメラ固定だと上下左右のボタンを押せばそちらにキャラそのものが動くという形ですな。


 このカメラワークのあれやこれやは戦闘でもありまして。ぶっちゃけ他の仲魔が何してるか分からないんですよ。視界に入ってない敵とかも。基本視界に敵を入れてボコるってことですが、背後から魔法が飛んできても分からぬ。とりあえずヒーラーを倒す、という基本を行うのみ。そんでもって、敵のお代わりが戦闘中に結構入ってきます。チュートリアルとかどこまで倒すのか、という気分でしたし。


 レトロゲーを復活させた感じで、そういうの好きな人には向いてるけれど、新規のお客さんを引きずり込むまでにはいたらないかなあと。


 ちなみにプレイ時間は、

 

 4時間半で、いまだ「第壱話 消えた資産家令嬢」ですよ。戦闘と悪魔合体とかちまちまやっててそこそこ時間が経ってるというのと、ストーリーの各所でボス戦がありますが、強いんだわ。難易度ノーマル(「正道」)ですが、初見だとよく分からぬうちに死ぬことがしばしば。なのでレベルアップをちんたらやっております。


 前回の補足になりますが、「マリカワ」もちょこっとやっておりまして、

  

  

 スクショしてなかった分を含めました今のとこプレイアブルになってるワルイージ4種類ですよ。


 んで、前回ちょっと分かってなかったフリーランでのマップの出し方ですが、こちらは

 

 Yボタン一発でこちらのマップに切り替わりました。私の確認不足ですな。ので、まあおおよその位置は確認できますか。このマップ出してるときにカーソル動かしていきますと、

 

 各コースの場所にファストトラベル可能です。コース以外のポイントに直接飛べるわけではなさげ。飛べるのはいいんですけど、各コースのとこに表示されてる「?」はなんだろう。チャレンジミッション的なものの仕込まれてる数かしら。


 そんな感じで遊んでる一方、スイッチ版のゲームをいくつか試しております。文字の大きさとかそういうので放り出したままのやつとかですな。いくつかやってみて、「これは結構遊べるぞ」というのもあれば、「やっぱダメかな」というのもあります。「ダメ」と感じたものでは、文字の大きさとかは当然改善されてますが、大きくなったために画像自体が粗くなってたり、やっぱり面白くなかったりとかそんなとこで。今回やってみて面白かったのは「無双アビス」でした。スイッチライトでのプレイ時は文字が細かすぎるわキャラが細かすぎるわで爽快感が薄かったのですが、拡大するとそうでもねえな。しかもやってなかった間に、

  

 

 キャラが追加されておる……。眺めてて、「茶茶なんて戦国に出てたか……?」とか思ったりしたのは内緒である。

 

 これらのキャラもボードに追加されておりまして、本多平八郎の隣にユミア、劉備の隣にソフィーがいたりするのはなんなのだ、という混沌。

   

 そんなにプレイ時間増えてませんねえ。+1時間半くらい。1プレイ数分とかなんで、回数は結構やってる気がします。ちょこちょこやれそうではある。


 いくつかのソフトを触ってて思ったのが、これ、スイッチライトでやった方がいいのではないかというのもあるってことで。おそらく、SDカードに入れてる面々を入れ替えたりすることになるかと思います。今のとこライト専用になってるのは「YouTube」ですが、ここに例えばタッチペンを多用する「世界樹の迷宮」とかを入れようと思っております。スイッチ2でもできますが、寝転がってやるにはちょいと重いかなあと。そういう棲み分けが今後発生するかと思われ。


 あと追加で思ったのは、スイッチ2のゲームカード入れるスロットって5つくらいにならんもんかな。ダウンロードソフトに慣れてくると、入れ替えるの面倒なんよねえ。だから長く遊ぶようなのを中心にパケ版買ってたんですが、お試しでいろいろやってるのでそう感じるのかな。


 お試しはまだウィズやらがっつり文字情報がからんでくるゲーム(「三國志」とか)をやってないので今後どうなるかなあ。


 てことでそこそこゲームやるようになってきました、な話でした。




 クソ熱い夏続行中です。下旬に入ったら健康診断もありますので、体調整えておかないとなー。水分補給も欠かさずに。いのちだいじにいのちだいじに。



 購入した本:
 逆井卓馬『この青春に、別解はない。』、原純『黄金の経験値Z』、コリン・フォーブス『戦車兵の栄光』


 読了した本:
 熊乃げん骨『社畜剣聖、配信者になる1〜4』、半村良『妖星伝(四)』、ショーン田中『天羽ルイナの空想遊戯』




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