下旬。
先日、
あれやこれやで博多まで一泊でお散歩に行ったわけですが。帰熊して、翌日、お休みを取っておりました。まあこれは、余裕もって体力回復を図るべく入念に根回しをしておったということで。例えば旅行の前日早めにミッションのまとめに入った頃、前のミッション場から内線がかかってきましたた。「今日定時終わってから入れます」反射的に「無理っす」だいたい定時の30分前とかにいう方もいう方である。「じゃあ、土曜日とか来れます?」「熊本にいないっすよ」「またどっか怪しいトコ行くつもりでしょう」
関東遠征で途中メイド喫茶だか執事喫茶だかに寄ってきたとかいう噂のあなたにいわれたくありません。「じゃあ月曜から月末まで入って――」「月曜有給っす」「……じゃあ月末までで」
そんなこんなで完全フリーのお休みを平日にげっとー。ちょっと振り込みとかお買い物に行くですよ。まず購入予定としてはプリンターのカラーインクをセットで。あと、DVD−Rを買い足しておきたい。そもそも、今使ってるパソが丸四年くらいになるわけですよ、もうすぐ。先代のパソがお亡くなりになったときには遺産相続で大騒ぎだったので、早めにバックアップを考えておきたいなあと。さすがに前のときのように15分とか30分で電源がすとんと落ちるデンジャラスな状態で中にあるデータをフロッピーディスクでピストン輸送とか考えたくないし。前はフロッピーを親父のパソにいったん移して、CD−Rに焼いて、新しいパソに移植という流れになったのですが、今はDVD−Rがあるからねえ。フロッピー1.4メガ→CD−R700メガ→DVD−R4.7ギガですよ。時代は進歩するのです。だいたい、爪の先くらいしかないマイクロSDカードなんて、2ギガ、4ギガとかもあるわけだし。すごいよねえ。パソショップに行って物色。DVD−Rを50枚パック、インクを探して、と足が止まる。ハードディスク売場っすよ。んん? 外付けハードディスクが
320ギガで1万円ちょい? うおっ、今使ってるパソは120ギガですがシステムとか差し引いたデータ領域の3倍近い。つーっ、と横を見ると、500ギガが1万7000円くらいで売ってたりする。ひ、ひーっ。で財布の中を見ると、お金があるわけですよ。どどどどうすべ? バックアップを取る、ということを目的とするなら、こっちの方が楽でええべ。しかも今のパソの中身まるまるコピーして、持ち込みができまする。500ギガという手もあるけれど、300ギガの方がよろしかろう。なんとなれば、
300ギガのデータが埋まる頃には、500ギガハードディスクって1万円切ってるような気がする。てか、300ギガが埋まるような気がしない。ということで、ハードディスク箱を抱えてレジへ。インクとDVD−Rも一緒に。レジに並んでいると、横で1ギガのUSBメモリが900円台、2ギガのが2000円切る値段でご奉仕中。前に買った256メガが900円くらいだったことを考えると、ううむ、一本くらい買って……いやいやいや。私、マイクロSDの2ギガとか持ってるし(USBコンバーターもある)。家に帰って早速ハードディスクを取り付け、当面使用しないようなデータを丸ごと移動させる。すっきりー。でも10ギガも使ってねえ。も、もしかしたら
使いきるより先にハードディスクの寿命が来るかもよ。
よく行くサイト二箇所で紹介されていた
「二つ名メーカー」にれっつとらい。これは、名前を入力するとライトノベル風の異名をつけてくれるシロモノです。というか、分かる人には
ぶっちゃけ西尾維新な名前が付く、といった方がいいかもしれません。作家・成田良悟のサイトでは小説のキャラがえらいことになってますが。ちなみに、
「天野景」だと「磔(パレード)」っす。がはは。
磔にされて練り歩いてる感じっすかね。イメージとしては貼り付けたわら人形が行列の先頭にいる感じでひとつ(おい)。祭が終わったら火をつけられたりぐっさりやられたりするんですな、ふむ。んー、ふと思いついたので、入力方法を変えてみんとす。や、
「天野 景」だと結果が違いますよ? さらにちょっと考えて、「
amano_kei」で入れてみる。やっぱり違う。スペースも判断してるんですなあきっと。同じ方法で
リアルネームを入れてみてなるほどな結果に終わるが、これはさすがに非公開で。昔フリーソフトでRPG風の異名を付けるのがあったんですが、それよりもこちらがインパクトがあるなあ。多分、「〜の」と単純につけるんじゃなくて、「漢字に英語のルビ」という形がイメージを強めるんでしょう。日本語の意味と英語の意味が必ずしもイコールだったりするわけじゃないしねえ。それにしてもいろいろな名前で試してみたくなりますぞ。
さて、有給も終わり、ミッション場に復帰したんですが、朝イチで行ったら仕事が文字通り山積みされてました。しかもショート期限付き。延期してた追加ミッションへの参加もあるんで、流れ的には朝定時2時間前から通常ミッション開始して、定時に追加ミッションへ移行、数時間後通常ミッションをまたやって帰宅。倒れるようにして寝るというサイクル。体調が崩れてきたので、ああ、そろそろなるかなあと思った
高機動モードに移行しかかってました。んー、カロリーメイト一口で一日稼働するような燃費の良さでしたが、水分もほとんど摂ってない上、テンションが上がりっぱなし。朝っぱらから冷たい雨が降ってたせいで熱が出てるっぽかったりもする。その状態で、山積みにされてた方をとっとと終わらせて、「手が空きましたけどー」といったら、他の人のところにあった丸々手つかずだった案件がスライド。「いつまでですか」「月末に納品」いわれた瞬間カレンダー見て、血の気が引く。31日納品→30日には担当の手元へというところから逆算して、29日火曜までに仕上げ。渡されたのが24日木曜夕方。金・月・火は確実に追加ミッションがあるんで時間があまり取れない。てことは……その場で
土日が平日スケジュールに変更。博多お散歩ツアーの報告原稿も研究室の方々に差し上げねばなりません。さらに9月の終わりに注文した祭の写真も届いたので、その仕分けをして、地元情報誌やローカル放送のDVD−Rつけて東京の友人に送る手はずを整えねばっ。
……気が付いたら月末でした。追加ミッションは無事終了したらしいです。月末の納品用のブツも作成終了。東京への郵送も完了。あ、あとは研究室関連がまだー。前回載せたやつを下敷きにしてるにも関わらずちっとも進んでないのです。今回のテーマであるところの披露宴の主役の人に謝りのメールを入れたりとかしてみる。すいません。せめて読んだ人が納得できるものに仕上がるといいんですが。
ちょっと回復。
雰囲気を変えてDSの話など。DSをちょっとした時間でやってたりする、らしい(←あんまし覚えてない)。追加ミッション中につらつら思考(機械的な作業が多いのでサブ脳で仕事中)したりするんであるが、DS等のケータイ機ってRPGとかよりパズルゲームに向いてる気がするんすわ。んーと、RPGなどの腰を据えてやる類のゲームって、PS2とかの方が充実してるし画面が大きいので楽しめるっぽい。逆にDSだと気軽にちょっと時間ができたときにやれる方がええんでないかい。というのも、私がPS2のゲームをやるときって、「パソ起動→パソ内テレビを立ち上げ→PS2電源オン→ディスク読み込み」という作業が必要になるわけです。
5分くらいゲームでもしようかという気にはなれない。グラフィックとかはもちろんこちらの方がいいわけですし、ボリュームあるゲームも多いんですがね。その点DSはスイッチ入れて即可能になるお手軽さ。しかもパズルなどは1ステージが10分とかからないものが多いので、気軽にやれる。もちろんDSにだってRPGとかあるわけですし、そのネタ正月に書いてますが、ボリュームという面ではやっぱり物足りないことが多い。時間がかかるゲームだとバッテリーの問題もあるし。最近の「分かってる」ゲームだと中断機能がたいていついてますが、中にはRPGでその機能がなかったりするものも。バッテリー切れでセーブできないときはどうなるよ? 電源があれば、
充電しながらプレイもできますが、ごろごろしながらやってたらコードからみそうだし。そんなこんなで、今わりにプレイしているのはタイトルが怪しい「
ピクピク」、パネルを回転させて当てはめていく「
数陣タイセン」、んでキャラクターが怪しい「
タシテン」あたりですか。これらの特徴としましては、ゲームとしては面白いしネットでの評価も高いし、
やってみたらハマったんですが、いかんせん地味なんで売れてないっぽい。「ピクピク」に入ってるパズルのひとつ「線引き屋」なんて気が付くと1時間とか経ってるしねえ。しかもパズルなんで、説明しようもやりにくいことこの上なし。例えば「タシテン」説明しようとして「いやー、結構種類の多いゲームなんですけど、
『もののけ姫』の木霊みたいな妖精がいっぱい出てきましてね、ぶっちゃけ足して10の倍数するんすわー」で分かる人がいるとも思えないし(ホントにそういうゲームなのです)。なので書いてて紹介するのを潔く諦めました。上のタイトルにそれぞれ公式サイトをリンクさせてますんで、興味があればどーぞ。うーん「逆転裁判」や「FF」とかもあるんですが、それよりパズル系ばっかりやってますよ、私。あ、あと、最近こうしたゲームをやってて、ふと「
囲碁とか将棋も面白そうだのう」と思ってます。囲碁なんてやったことないし(「ヒカルの碁」は好き)、将棋は小学生くらいのときにプレイしたくらいですが。というのも、そうしたテーブルゲームはケータイゲーム機でやるのにいいかなあと思うわけでして。
何にでもキョーミを持つお年頃なのです(「お年ゴロ」と変換したのはどうか)ネットで回ってて、初心者向けのやつとかを探してやってみるかなあと。
そんなこんなでちょっとバテ気味でネタが少ないんですが、まあ、ゆるゆるやっていきましょうというところでござんす。んでわ、いつものやつ。
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第23回ユニ公話の続き。のはずなんですが。いかんせん、記憶が飛んでるので、果たして私の覚えてない領域で妄想エンジンが起動して、バカ話を考えたものかどうかいまひとつ自信がない、というか覚えてないのでネタとしては使えないのですが。
なので、急遽緊急起動。ぐるーんぐるーん。なお途中から読んだ人は何やってるかさっぱり分からないと思いますので、
6月の上旬辺り下の方から行くといいかもよ。要は異世界構築を実際にやってみようというオバカな話。「
空中を走るペガサス」に始まって「
歌うミノタウロス」と来てこないだ「
クンフーを積むユニコーン」まで辿り着いたわけですが。
よし起動。ユニ公について追加設定をいくつか考えてみましょう。前回たしか、角を電池のイメージで捉えてました。運動をすることによって蓄えられたエネルギーを増幅して還元(レンバス効果)、体力を自動回復させる仕組みという怪しい理屈を展開したんでしたっけか。
A22−8:生命力を角に回す方法は基本的に運動をすることである。
A22−9:例外的に外部から取り入れることもできるが、かなり効率が悪い。
これが前回出た設定ですが、外部から取り入れる手っ取り早い方法は角で生物を刺すということでした。保留になってたのは、じゃあユニ公の癒し効果は他者に作用するのかどうかという点。どっちが面白いかなあと考えると、
A23−1:癒しの効果は他者にも接触により作用させることができるが、効率は悪い。
このくらいが妥当かと。ポイントは「作用させることができる」と「効率悪い」ですか。つまり「作用させないこともできる」ってことで、ユニ公が望まないとなかなかうまくいかない。効果が出ても、消耗が激しい。でもゼロじゃないわけで、そうすると、
A23−2:ユニコーンの角は治療薬として用いられることがある。
A23−3:ユニコーンの角を用いた薬効はあまり知られてはいない。
角のまま接触させるとか、すりつぶして粉末状にして飲むとか。
漢方薬みたいなイメージでしょうか。ミノ吉たちのことから考えると、あんましユニ公自体が他へ知られてないような気がしますんで。もし大規模に知られた場合、
A23−4:ユニコーンの乱獲が一部で生じたことがある。
おそらく昔そうした出来事があって、ユニ公は数が減ったり隠れたりして、知る人ぞ知るお薬になったのでしょう。ちなみに、
A23−5:ユニコーンの角のみを接触させることで多少の癒しは発生することがある。
A23−6:ユニコーンの角のみを使用する場合、時間の経過、使用の状態により蓄積された癒し効果が減っていく。補充は不可。
という感じで。あ、そうそう。前回運動量と回復量について触れてますが、もちろん上に荷物載せてたりすると負担は増えますよ。なので、
A23−7:ミノタウロスを載せたユニコーンは疲弊する。
さ、
さすがに牛が乗ってたら疲れるじゃろう。というか、ミノ吉重いので、地上馬には乗れないような気がします。ユニ公だから疲れるくらいで済むんであって、地上馬なら潰れる、という。
まあ、ちょいと時間もないんで、今回はこのくらいで。次はもう少しユニ公の仕組みを考えてみるか、ミノ吉−ユニ公−ペガさんらの関係に突っ込んでみるか、そんなとこでしょうか。
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今旬びっくりしたこと。
「うちの3姉妹」がアニメ化。ど、どんなんなるんっしょ? 「ちびまる子ちゃん」とか「クレヨンしんちゃん」みたいな漢字になるんかいな。
今旬笑ったこと。直木賞獲った
桜庭一樹にディナーショーの依頼が来た話。日記とか日記本とか読んでるとどんな反応取るか分かりますが、速攻で断ったそうで。多分、
ディナーショーの打診してきた人って、桜庭一樹がどんな人間か知らないんでしょうなあ。見てみたかった気もしますが。
購入した本:
小太刀右京/F.E.A.R.『天からの呼び声』、篠谷志乃/グループSNE『誓い・陰謀・巣立ちの日』、ピアズ・アンソニイ『ガーゴイルの誓い』、デイヴィッド・ウェーバー『反逆者の月2』、赤松中学『アストロノト!2』、北方謙三『水滸伝 十六』、岡本タクヤ『千の剣の舞う空に』、直月秋政『雅先生の地球侵略日誌』、六塚光『レンズと悪魔Y』
読了した本:
林トモアキ『戦闘城塞マスラヲ3』、小太刀右京/F.E.A.R.『天からの一撃』『天からの呼び声』、篠谷志乃/グループSNE『誓い・陰謀・巣立ちの日』、坂木司『先生と僕』、赤松中学『アストロノト!』『アストロノト!2』、近藤史恵『タルト・タタンの夢』、門井慶喜『人形の部屋』