上旬。
今使ってるパソは、
4代目でして。えーと2008年の年末くらいから使ってるんですかね。
元々リフレッシュPCというやつで、これはメーカーがユーザーから買い取った中古品を検査・データの消去・ソフトやOSの再インストールをして再販売するというもの。一体型で買っちゃった上に、外部出力ができないとかいろいろ不満があるにはありましたが、まあそこそこ使えてるわけです。で、この一体型の外部出力ができないのって、結構困るは困る。PS3でうまいことHDMIが出力できなかったので別ディスプレイ買うハメになりましたが、おかげでディスプレイが2つ。パソ用のが使えればすげ替えするだけですんだんですがねえ。そんでもひとつ、
たまにこのパソ突如画面が映らなくなります。HDにはアクセスしたりしてるので、純粋にディスプレイに反映したないのかなという状態。起こりやすいのは、スタンバイからの起動時に起動しきってないときにどっか触るとか(いやマジで)。このため、起動しきって回線がつながるまで放置する習慣がつきましたともさ。まあこの現象が起こるのは半年に1度とかそのくらいですかねえ。起きると慌てます。強制的に電源切って、起動しなおすとあっさり修復したりもします。でも慌てますとも。
まあ、ディスプレイが見えなくなるというのは、ディスプレイの問題でありまして。それはそれとして。何ヶ月か前に起こった現象としまして、フリーズしたので、再起動したときのこと。メッセージが表示されて、
OSが見つかりません→CDを入れてください、みたいな流れ。いやこれエラいことですよ? 慌ててマニュアルを探したりしてたときに、ふっともっぺん起動しなおしてみたらあっさり立ち上がったという。どうやら
OSはHDの中で隠れん坊でもしてたようだ。いやあヤな汗かきましたともさ。そんで先日のこと。お気に入りのムービーを繰り返し再生かけながら、前回分の「旬」を書いておりまして、何気なくムービーをスキップさせたのです。固まりました。フリーズというよりも処理速度が極端に遅くなったようで。メディアプレイヤーとか使ってるとたまにスキップしてから動画がそこで再生されるまでに間が空いたりもするのです。それの極端なやつ? ただ、今回のはずいぶん遅くなったため、他の開いてるソフトとかも動かなくなりまして。保存だけはしてたので、まずメディアプレイヤーを閉じようとしました。閉じません。応答なし。うぐー。しばらく待ってたらようやくメディアプレイヤーが終了。終了したのですが、
音声だけがずーっと再生され続けてますよ? うーわー、ラジオ聞いてんじゃないんだから。シャットダウンもできなかったので、電源を落とす。起動しなおす。すると今回は
DMIがどうのというメッセージが出まして、またもCDを要求される。起動しなおす、DMIのエラー→CD要求。しょうがなく、システムディスクを捜索することに。どっかーにーあるーはーずー。見つからない。マニュアルは見つかったものの、前回エラーになったときに見たトラブルシューティングのやつじゃないし。どこ行ったかなあ。その間、何度か再起動を試みる。DMI、DMI、DMI、うぐー。とか思ってたら、OSが見つかりませんとかいわれる。ぎゃー。
……ん、あれ待てよ。たしか前回この状態から、頑張ってみたらいきなり起動したような……。ちょいと呼吸を整えて、起動しなおしてみる。すると、ウィンドウズをどのように再起動するかという選択肢が出現。そのまま起動。すると
あっさりと再開。前の状態に復活。……何だったんだいったい。
ともあれ、
復活して真っ先にやったのは、外付けHDを立ち上げ、そこに文書系のファイルの最新バックアップを取ることでした。ネットとかでダウンロードできるような文書についてはどーでもいいんですが、自分で書いたものとかはやっぱマズかろうと。USBメモリに入れてるのもありますが、入れてないのもあるんでまとめてどかんとコピーしておく。ふー。その後10日ほど、メディアプレイヤー関係も何の不具合もなく進んでるわけですが、
地雷がどっか埋まってる気がしてなりませぬ。まだ丸3年経ってないんで、もう少し長生きしてほしいとこですが、データの本格的な引っ越しの準備も進めておかねばなりますまい。
某TSUTAYAに行く。そろそろ小川一水の文庫が出てるはず。上下2冊組で、単行本からの文庫化ですよ。『風の邦、星の渚』です。んー、新刊コーナーはっと。や、小川一水発見。ただし、下巻のみ、6冊くらい積んであるけど。上巻は売れちゃったのかなあ。と考え、ふと閃く。たしかこのTSUTAYAで、小川一水の上下本を新刊で探したとき、こんなことが。
小川一水のハヤカワにしては、積んである本が物理的に高くないか? 他の本の二倍程度はありますよ? ふ、と横から背表紙を見てみる。上、上、上、下、下、下、下。くわーっ、これか、このせいか。何故に上下巻がひとつのタワーになってますか。表紙が似てて、帯が似てて、上下の見極めがぱっとやりにくいんですが、本屋がこういうことやってどうしますか。(
2009年9月下旬)
思い出したので、
ちょっとタワーを持ち上げてみんとす。下巻、下巻、下巻、上巻、上巻、上巻。やっぱりー!
こ、このTSUTAYA、小川一水に含むとこでもあるんか。ちなみに2009年のときの本は、
↑これ。左が上巻で、右が下巻。ま、間違えるかな? で、今回のは、
↑これ。
いやこれ間違えないだろおい。やはりあの店、小川一水に対して思うところがあるのか。
ところで新刊といえばこんなものも購入。
栗本薫亡き後、他の作家が書いたグインになりまする。それはそれとして、この本を初めて本屋で見たとき、目を疑いました。てのも、ちょっと角度を変えてみます。
ん、ちょっとまだ分かりにくいですかね。この本、
ハヤカワ文庫なのですが、カバーがついてません。本屋で配られてる小冊子みたいな感じになってます。うわこの手のハヤカワ文庫初めて見た気がします。何だかちょいと違和感。2以降も同じ感じになるんですかねえ。
ミッションから戻ってみますと、
日赤からハガキが届いてました。一体何事? 私何かしたっけ? えーと献血行ったのはもう1年半くらい前? 献血のお知らせの登録とかしたような気もするのでそれかなあ。ぺりぺり。
や、こりゃ。
そういやニュージーランド地震に寄付しましたっけ。よくよく見れば日赤の病院じゃなくて日本赤十字社からでした。ああ、受領書なんですねえ。納得。そんなにたくさん寄付したわけじゃないけど、誰かの役に立ってくれるといいなあ。
さて、
プレイステーションネットワークが落ちたまま1ヶ月経過。海外の方は復旧が進んでるようですが、日本はまだまだのようです。つーか、
結構不便よ? 「ペルソナ2罪」も「FFW」とかもダウンロードしたいし、「FFY」もやりたいんですがねえ。
代わりに時間と体力に余裕があるときに
やってるのは「モンハンポータブル3rd」のまま。とはいえ、ミッションに忙しく、2日に1クエストみたいな感じでしょうか。今回は、
リオレウス希少種を狩りに行ってみました。持ってく武器は雷狼竜ジンオウガの素材から作った
王牙刀【伏雷】です。防具はラングロトラを中心に組んで、耐火性をUPしたり、回避性能をUPしたり、風圧無効を取ったりしてまする。「3rd」のレウスは、噴く火によって火属性やられを引き起こしてくれるのです。それを防ぐための処置。さらにホバリングの機会がかなり増えてるので、その着地際を狙うために風圧無効。ただしこのスキル構成だと、攻撃力をUPしたり会心率を上げたりがないので、その分攻撃力は劣りますか。今回は通常のレウスよりも強い希少種なんで、どうなることか。
「2ndG」では散々狩ったリオレウス希少種、
通称銀レウス。実は「3rd」では初対戦。んで、やってみた。やってみた感想。
頭、硬すぎ。青ゲージの【伏雷】でもことごとく弾かれます。弾かれるとよろめきモーションに入ってしまうので、そこに攻撃を食らうことも。あと、全体が銀色にぴかぴか光ってます。硬いのに悩まされながらもどうにか退治。ついでリオレイア希少種、通称
金レイアも同様に頭の硬さに辟易しつつクリア。さらにもう一頭銀レウスを倒して、無事飛竜刀【銀】を入手しました。これで、火属性の上位刀がひとつできたわけで、少しは楽になるかなあ。とかやってる一方、金銀火竜どもとて「3rd」モンスターに変わりなく、
スタミナ切れの後半と充実した前半のギャップがすごかった。ので、
ちょっとまた飽きてくる。どうすっかなー、他のするかなあ。
本屋に行きましたところ、前回でしたか
話題にした新人作家さんの本が出てました。まあ手に取ってはみると公言してたこともあるし、
とりあえず手に取ってみる。表紙はまあともかく。ひっくり返して
あらすじを眺める。……ううむ。開いて
著者紹介を眺める。……ううむ。
あとがきをめくって読んでみる。……ううむ。
最初の1ページを読んでみたりする。……ううむ。んで、
手に取った本をそのまま……棚に戻しました。残念ですが、いまひとつ来るものがなかった感じ。まあ、あとがき等本文以外のとこにつきましては、
私の好みは、桜庭一樹であったり小林めぐみであったり川上稔であったりするわけで。あとは、Amazonとかの評価が溜まるのを待って考えますかー。
近くの本屋にて、
6月の新刊予定をもらってくる。この新刊予定、その本屋にてエクセルとかで作ってるっぽいやつ。なので、変な抜けがあったりするのですな。現に今回に関しては、メディアファクトリーから平坂読『僕は友達が少ない6』が出るはずですがそれが載ってなかったり。その本屋で『僕は友達が少ない』は平積みの上ポップ立てたりしてるので、オススメだけ載せてるとかでもなさげ。
単純な抜けか、発売延期になったか。あ、ちなみに私、その本は特装版を予約済み。特装版と通常版でどうも表紙が違うっぽい(あとドラマCDがついてるかどうか)。まあ新刊予定の話でした。注目点としては、ここんとこ毎月刊行になってる有川浩の「図書館戦争」シリーズ、成田良悟の「バッカーノ!」最新刊あたりがラノベ。ラノベ以外では、桜庭一樹
『青年のための読書クラブ』、柳広司
『ジョーカー・ゲーム』などは単行本で読んで好きだったやつの文庫化。また、マキリップの
「イルスの竪琴」が東京創元社から刊行されまする。昔ハヤカワで出てたやつですな。ウットハウスの「ジーヴズ」も文庫化されたり、G.R.R.マーティンの本がハヤカワから出ます。こちらも注目でしょうか。あ、今調べてみたら「ジーヴズ」は5月にも出てました。あと、気になったのは、桜庭一樹の「GOSICK」シリーズが富士見→角川で出てるわけです。それが
『GOSCIK8』は角川文庫、短編集『GOSICKs』はビーンズ文庫からになってて、それはどうなのさ? ともあれ来月も楽しそうな本が出るので買いたいですな。
買っても読む時間があるかどうかは別問題なのはいつもの通り。うぐう。
忙しい中、どうにか図書館から借りた小路幸也
「東京バンドワゴン」最新刊を読む。このシリーズ、相変わらず面白いは面白いのですが、元々昭和くらいのホームドラマをイメージして書かれているので、シリーズを重ねていくと
登場人物の成長等が楽しめる一方で、マンネリに思えてくる部分も。さらりと読めるだけに、余計、
何だか物足りないなあという気もしてきます。一冊の中で章が春夏秋冬に分かれ、一冊で1年時間が進みます。なので、最初は子どもだったキャラが今度高校受験とかになってたり、中学生になってたり。あるいは、登場人物で亡くなる人がいたり。そういうのはいいんですが、ドラマとして連作短編なので盛り上がりに欠けるところもあるか。まあ、次が出たらやっぱり読むだけの面白さはあるんですがね。
武内涼『忍びの森』はまだ読みかけ中。忍法帖+モダンホラーみたいな感じで広告されてる本で、ホラー大賞の最終候補作。まだ序盤ですが、ああ、なるほど
忍法帖をホラーのスタイルで書いてます。「現代なら〜」みたいな説明も山風っぽい。時代は天正伊賀の乱。信長に攻められて滅ぼされた伊賀忍者が紀伊に逃げる途中、廃寺に立ち寄るという流れ。で、一度入ったら怪しげな結界のようなものが張られ、8人の忍者は外に出られなくなります。今その辺りまで読んでるとこ。どうやらこの寺に昔の妖怪が棲んでいるようで、たまたま買うときにパラ見したところによると、吸血鬼かゾンビテイストな一度殺されたら敵として甦っちゃうみたいなこともあるようです。つまり、雨の山荘というか立ち寄った化け物屋敷に閉じ込められて襲われる的なスタイル。特徴としては、妖怪は妖怪ですごい能力持ってるんでしょうけど、こちらはこちらで忍法があるってことで。まだ
ホラーテイスト出てなくて忍法帖というか忍者系時代物なんですよね。これからどうなるのか楽しみ。
何やら急激に暑くなって、扇風機絶賛稼働中。げんなり。もうちょっと涼しい方がいいんですが、梅雨ですかねえ。蒸し暑くなりそうです。うぐう。
購入した本:
藤原祐『煉獄姫 三幕』、榊涼介『ガンパレード・マーチ2K 北海道独立3』、三雲岳斗『ストライク・ザ・ブラッド1』、冲方丁『マルドゥック・フラグメンツ』、栗本薫/天狼プロダクション『グイン・サーガ・ワールド1』、小川一水『風の邦、星の渚(上・下)』、小川一水・森福都・横山信義・羅門祐人『七都市物語 シェアードワールズ』、武内涼『忍びの森』
読了した本:
田中芳樹『七都市物語』、小川一水・森福都・横山信義・羅門祐人『七都市物語 シェアードワールズ』、小路幸也『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ』