2011年6月。


中旬。


 相変わらず忙しいっす。今は、内だけじゃなくて外のミッションもあるんで、長雨の中結構濡れたりして、やっぱりヘバり気味。うぐむ。


 こないだ自室から「ペルソナ4」のサントラを発掘。そういやまだパソへ取り込みもしてませんでした。取り込む。聞いてたら、これ、結構いいなあ。そういやPS2の「ペルソナ4」は途中でたしかPS2の調子が悪くなって中断してたような気が……。やりたくなったなあ。あれから薄型PS2買ったわけだし。と思ったら記憶違い。プレイしはじめの頃に動作がかなり重かったので薄型買ってプレイしてたのでした(→2008年7月中旬)。


 ということで突発的に「ペルソナ4」をプレイしてみる。どこまでやったかよく分からなくなってるので、最初から。時間がかけられないでしょうから、難易度はビギナーを選択。とある田舎町に家庭の事情で転校してきた主人公。その町で奇っ怪な殺人事件が起こり、同級生が巻き込まれ、主人公たちはその自発的調査をすることになる、という流れ。前に紹介したときにも書いた気がしますが、荒木飛呂彦の「JOJO」第4部のような感じ。んで、しばらくぶりにプレイしてみて気がつくのは、やはりだいぶ時間が経過しているなあということで。かなーり細かくロードが入るってのが結構気になりまする。前はそんなに気にならなかったんですがねえ。PS3だったりPSPだったりでそれぞれインストールができたりで体感ロード時間への耐性が低くなってきているのかなあ。また、ダンジョンでの探索が結構長く、中断ができないのですよ。帰還アイテムあんましないし、戻るには歩かないといけないし。うお、不便。これもまた、PSPでゲームやってた影響でしょうな。携帯ゲーム機だと中断は簡単だしね。据え置き機だとセーブポイントまで戻らねばなりませぬう。てなわけまとまった時間がその後取れず、あんまし進まず。


 ナムコジェネレーションズとかしばらく見てなかったのですが、ふらりと行ってみたら、エアロクロスとか書いてあるし! メトロクロスのリメイクだし! ……だいじょぶかねえ。動画があったので見てみるが、なるほどこれはメトロクロスだ。でもまあ、黄色い全身タイツでもアゴでもないですがね。雰囲気はうーん、「バトルランナー」みたいな感じ? 派手な色使いじゃなくて、灰色っぽい。オリジナル版もつけてくれるなら迷わず買いですが。あとは値段次第というとこでしょうか(パックマンのは1000円でしたか)。


 久々にDVDでも見るかと何となく近所のレンタル屋へ。ところが大してほしいものも見つからず。このレンタル屋先月くらいからコミックのレンタルも始めておりまして、その辺をうろうろ。ただ、まあ品揃えはあんましよくありません。と、突如、作業服の人がこちらに近づいてきてにこやかに片手を挙げる。って昔なじみの双子じゃね。こないだ飲み会でドタキャンしたやつ。「いやー、こないだはごめんね」とかいってますんでさらりと流して、どうやら配偶者と一緒にここに立ち寄った模様。まあ家近所だし遭遇してもおかしくはないわい。立ち話しながら近況など、といってもこないだ会ったばかりだし。レンタルコミックの話とかでしょうか。どうも新婚奥様のお腹が少々出てたので、もしかしたらおめでたかもとか思いつつ、本人に聞くまでにはいたらず。そのうちこちらもお祝いかもしれませんな。楽しみではある。


 熊本市立図書館の予約システムがしばらく前に変わったことは書きました。いつだったか忘れましたが。ネットで予約を入れたら数分で反映されるというやつ。最近忙しくて、以前はよく通っていた大江の本館に行くことができないのです。そんで、一番近い分館に取り寄せたりする形で利用しているのですよね。そんで市立図書館の新着資料更新が土曜日の早朝には見れるようになりまする。当然チェックして予約を入れます。すると予約が他にない場合、すぐさま返却待ち→開館時間になる→搬送中となります。ちょい前に予約の本が届いたので日曜日に行きました。昼前でした。どうも図書館のおねーちゃんに顔と名前を覚えられたようで。借りてたものを返却するときに「あ、予約の本届いてますよ〜」とにこやかな応対。その予約の本を借りた後帰宅。んでふと他の予約資料の順番とかチェックしてみたら、搬送中だった本が貸出可能になっておりました。翌週、同じように土曜の朝予約→搬送中になったので、日曜の今度は昼ちょいに行ってみました。すると「あ、予約の本届いてますよ〜」となって、搬送中だったはずの本も届いております。土曜の朝予約入れたら、日曜の昼過ぎにうまいこと届くのですな。あー、このコンボいいなあ。おねーちゃんに確認したらやっぱり搬送されたものが届くのが日曜の場合は昼くらいになるっぽい。これくらいに来るといいですようとにこにこいわれる。ふむ、覚えておくとしよう。


 北村薫の新刊を図書館で入手したので読んでみる。…………びみょー。『飲めば都』という本で、小酒井都という編集者の酒にまつわる連作短編。なんですが、どうもこう盛り上がらなかった感じ。北村薫の最近の作品ってこういう感触が多い気がします。昔の作品、「円紫さんと私」や「覆面作家」シリーズってすごい好きだったし、好きだし、たまにぱらぱら読み返したりするんですけどねえ。何だか残念な気がしますですよ。


 今回もネタ少なめですが、忙しいのとヘバってるのでこの辺りで。もちっとゆったりしたいなあ、と毎回書いてる気がする今日この頃



 購入した本:
  市原秋太『ライアー・ライセンス』、成田良悟『バッカーノ!1932−Summer』、川原礫『アクセル・ワールド8』

 読了した本:
  西村悠『カナタに届け』、恩田陸『隅の風景』、北村薫『飲めば都』



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