下旬。
ミッションの狭間にぽっかりと時間ができまして、その近くにあったレンタル屋に行ったのです。うむ、DVDでも覗いてみようかと思いましてね。てきとーに面白そうなDVD持ってレジへ。うむ? ……あれ? どっかで見たような店員がいやがります。……
のび太(仮名)!? かつていろいろとこのペエジでもネタを提供してくれました男です。こんなとこに異動になってたのか(同じ系列のレンタル屋でした)。会計が1250円だったのですが、ここでのび太「ポイントから250円値引きすることもできますが、いかがなさいますか?」とすらすら。う、やりおる。他の店員さんだったら、もっと中途半端な数字を出して、例えば「256円まで値引きすることができますが」云々といいそうな気がします。そこをあえて突出してる部分だけいうというところに
のび太の成長が見えまする。つーかあれだ、この記事調べるために過去に遡ってみたんですが、のび太初登場シーンは
2006年2月下旬でした。そりゃ、
小学生だったのび太が高校生くらいになりそうな年月経ってます。いつまでも「ドラえも〜〜ん」などぞ泣きついてはいられないってもんですな。事実、すんなり会計処理も終わり、成長したのび太に見送られながら、ミッションに戻っていった私でございました。
コンビニで朝からお弁当など買おうとしましたところ、レジのにーちゃんが「お弁当温めますか」「いりません」「
ただいま○○が20円引きとなってますがいかがでしょうか」いつからコンビニはご一緒にポテトはいかがですか的なことをいうようになったのか。「いえ、いりません」という言葉にかぶせるように「
ただいま○○が20円引きとなってますがいかがでしょうか」「
ただいま○○が20円引きとなっていますがいかがでしょうか」「いかがでしょうか」隣のレジから唱和する声。つーか、それ、店内へのアナウンスだよね。客の会計してるときに3回もいうことか。
のび太を見習えのび太を。
ここんとこまた別の場所のミッションに参加しておるのですが、あんましこれまでしゃべったことのない人の車に同乗させてもらって移動しているのです。
もうすぐ還暦くらいの人で、
前職はどこぞの学食でコックをしていたそうです。それで料理の話とかをやってると、不意に本の話になり、予想外に趣味が合うことが判明。つーか、よもやそんな
ミッション仲間と「ヨコジュン」「ハチャハチャ」「こてん古典」で通じる会話ができようとは思いもせなんだ。「カジシン」「ラウレンティス」「泣き婆伝説」「美亜」とかでもOK。てかその人の後部座席にラウレンティスがあったよ……。ミステリも読んでる人だったので話が弾んでびっくりする。そういやこの手の会話って、せいぜい文芸部関連の飲み会とかでしか出ない気がするしなあ。うむうむ。そのミッションは終わってしばらくは会えそうにないのですが、出くわしたらまた本の話とかしてみたいなあ。
PSVitaの発売前に、
プレイステーションストアがらみのアップデートがPS3に入る。先だってのアップデートで認証台数の変更があったのです。それに続くまた変更。認証台数につきましては、例えばひとつのアカウントに対してPSPなら5台までひも付けすることができたのがこれまで。ダウンロードしてコピーしたりするときに認証が入る仕組みだったのです。その認証台数が携帯枠は5台→2台。ただし、アップデートが入った11月18日より前にダウンロード購入したものについては5台のまま。まあこれはこれでしょうがないのかなという気がします。認証台数が多いってことは、こりゃ実際にある話ですが、何人かでお金を出し合って購入とか誰かが購入したものをシェアするみたいなことをやろうと思えばやれる状態だったのです。ところが
今回のアプデは納得のいかないものでして。これまで例えばソフトをダウンロードしますと、PS3の画面上には泡につつまれた形でまず表示されます。このバブルを選択するとインストールされる仕組み。インストールするとバブルは消え、PS3用、PSP用、アーカイブス用などとフォルダ分けされておりました。ここからPSPにデータを移す場合、ソフトを選択してメニューからコピーをすればいいだけのこと。その際にくだんの認証が入るのです。で、
今回の改悪(とあえていう)は、バブルになった状態でしかアーカイブスなどのソフトをPSPにコピーできなくなったという点。PS3を母艦にしてPSPとソフトのやりとり(PSPのメモリーカードの容量は小さいのでとっかえひっかえやったりとか)をしている人が少なからずいるというのが問題で、しかもこれまではバブルはインストールすると自動で消えてたわけです。するってえと、アーカイブスで
これまで買ってたソフトをPSPにコピーする場合すべて再ダウンロードをしておかねばならないということであり、またこのバブルはフォルダ分けされないので
ずらずらずらずらずらとアホみたいにバブルソフトが羅列される形に、しかもこのバブルソフトを選んでもプレイ自体はできないのです(インストールしたものを選ばないといけないので)。何故こんな七面倒くさいことをしやがるのか。
一部の不心得なユーザーのためにまっとうに遊んでる人たちが不便を被るというのが最近の流行ですからねえ。だからといって我慢できるかってえとそうじゃないですが。げんなりです。
話題を変えましょう。そういや
前回画像とかばかすか載せてましたら、いよいよアップローダーの容量コーナーが、
レッドゾーン突入。……いや待て。前のイエローゾーン突入が7月の終わりくらいの話だから、ううむ、年明けくらいまでは十分持つじゃろう。新年になってから容量問題の解決を考えてみますかねー。とかいいつつ、
またも画像がどかどか出てきそうな話題に行くのです。
「俺屍」はやっぱりちまちまやってますが、あんまし時間もないので大して進まず。なので、今回は歴代当主の遺言フォトを並べてみんとす。つーか、前回初代はやりましたけどね。順番に初代〜7代目まで。それぞれ先代が死ぬ直前に当主指名されて翌月から名前が変化します。で、死ぬ直前に次代の当主を指名して元の名に戻る形で。なおそれぞれ職業は初代が剣士、2代目〜3代目が薙刀士、4代目からは槍使いで、夏来(2代目)の次男の系譜から代々当主が出てくる流れになってます(夏来の長男の系譜が薙刀士)。

←初代(1017年?月〜1019年2月/父:源太・母:お輪)

←2代目(1018年?月〜1019年8月/父:景・母:ささらノお焔)

←3代目(1019年8月〜1021年3月/父:根来ノ双角・母:夏来)

←4代目(1020年12月〜1022年8月/父:久遠・母:泉源氏お紋)

←5代目(1022年2月〜1023年11月/父:大隅爆円・母:千砂)

←6代目(1023年5月〜1025年1月/父:三ツ星凶太・母:操)

←7代目(1024年9月〜1026年5月/父:甚五郎・母:泉源氏お紋)
甚五郎(6代目)のときに朱点童子に挑んでいるんですが、そのスクリーンショットもありました。こんな感じ。
3人の術併せが入った瞬間ですな。とりあえず一族の者が
死んだときの遺言はみんな撮影してあるんで、朱点討伐時の他のメンツのもありますですよ。載せてみると、
こーゆーのを残しときたくなるのが「俺屍」らしいとこなんでしょうな。その辺り、例えばキャラそれぞれの特徴を表すような言葉が生きてるときのステータスにはくっついておりまして。初代だと「信条:不撓不屈」とか、悩みとか苦手なものとか好きなものとかそういうの。たった一言あるだけで、キャラに愛着が出てきたりします。うむ、ひとりわざわざ撮影してるキャラがいるので載せてみましょうか。職業薙刀士、上に出てる花火の息子です。
うむ、
後楽さん。ちなみに上に出てる千景さん(剣士)の息子は、
昆平でした。どっちも委任(ランダム)でてきとーに出てきたのを選んでるだけ。で、
もやし好きの後楽さんの遺言はといいますと、
この遺言時のみキャラボイスが入るのですが、
後楽さんシブい声しておりました。ヒバリ……。あー、念のため、昆平ちゃんの方もぺたり。
そんな感じで家族自慢とかしたくなるゲームなのは相変わらずで。ちまちま楽しめそうといいますか楽しんでおります。
12年前のオリジナル版やったときよりも、「分かる」感じになってるのは、やっぱり年くったせいですかねえ。
もう12月ですなあ。まあ忙しくて全然実感がないといいますか、師走じゃなくても忙しいんだこれが。うぐう。穏やかに年の瀬を迎えたいもんです。
購入した本:
栗本薫/天狼プロジェクト『グイン・サーガ・ワールド3』、田中信二/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ5』、ベーテ・有理・黒崎/グループSNE『魔神跳梁』、竹岡葉月『おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!』、大楽絢太『BIG−4』、原田源五郎『魔王っぽいの!』、矢野俊策/F.E.A.R.『ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ナイツ1』、白鳥士郎『のうりん2』、山田隆道『神童チェリー』、寺本耕也『沢木道楽堂怪奇録』、小川一水『天冥の標X』、平坂読他『僕は友達が少ないゆにばーす』
読了した本:
田中信二/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ5』、ベーテ・有理・黒崎/グループSNE『魔神跳梁』、矢野俊策/F.E.A.R.『ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ナイツ1』、白鳥士郎『のうりん1〜2』、塩田武士『女神のタクト』、原田源五郎『魔王っぽいの!』、安部龍太郎『名将の法則』、大楽絢太『BIG−4』、和ヶ原聡司『はたらく魔王さま!3』