中旬。
前回、時間軸的には夜の天神地下街を猛歩して帰宅したのが12月10日の出来事でした。本来、その土曜日、そして翌日日曜日にはトークミッションが入っていたのですが、日曜日はキャンセルになったのでありました。その、日曜日、12月11日の話から。
12月11日、私は
ゴムも使わず生でアレしまくったために、液体でドロドロになっておりました。うむ、間違っておりませんな。まずは前夜、トークミッションキャンセルにともない、
狙い澄ましたようにみかん狩りミッションが入ったのです。で、みかん狩りに行ったのですが、初同行の傭兵が2人ほどおりまして、この2人がやや問題あり。説明を聞かない、聞いても理解できない、勝手な行動を取る、というパターン。うち、1人はその後「
あいつはいっちょんためにならんから寄越さないでくれ」とダメ出しされたという……。ともあれ、みかん狩りは最終局面に達しており、7時半から作戦開始となり、10時には作戦終了しました。早っ。で、車でごとごと輸送され別の作戦展開場に連行される。そこに待っていたのはみかんではなく……トマト。ミニトマトってやつですかね。私自身はトマトってあんまし食べない人なのです。むしろ苦手。そのトマトを相手に何をするかってえと、
もちろんトマト狩り。トマトの狩り方、獲物の見分け方のレクチャーがありました。青さが残ってるのは狩らない、ハサミは持たされたものの基本は手で、狩れないものに関してのみハサミを使うこと等々。ふむふむ。んで、作戦開始。トマトのヘタの2センチくらい上に節があり、そこでかっくんと角度が変わっております。その
トマトの関節を逆に極め、軽く押してやるとぽっきり折り取れるのです。ほほう、こうやるのであるか。慣れてきますと、片手でぽきんぽきんです。次いで、左右同時にぽきんぽきん。トマトの間をゆっくり歩きながら、その
歩みを止めることなく、標的を見つけると手を伸ばして右で左でぽきんぽきん。……なのですが、2人一組にて狩りを行ったのですが、私のパートナーが例の新人でして。ふ、と見るとハサミでちょきん。手でやる場合にはいきなり関節をつかんで指で押すだけですが、ハサミを使う場合はトマトをつかむ、ハサミで挟む、ちょきんと切る、という手順が発生し、さらには切り間違いもしょっちゅう。
鈴なりになった青トマトをばっさりやったりもしてましたよ。そりゃいかんって。注意をしますと、数秒は手でちぎるのですが、目を離すとまたちょきんちょきん。むがー。4回目か5回目で、さらに他の組のベテランさんの力まで借りてようやく納得してくれたようですが、気がつくとまたちょきん。私の目線を感じると慌ててハサミをしまって手を伸ばすのですが、それって明らかに時間の無駄ですよねえ。で、私の方にもやや問題が発生しておりまして、といいますのも、ゴム手袋なしで私やってまして。だって
ゴムつけてると感覚が薄くなるんですもの。このため、トマトちぎったときに出るトマト汁によって手先がドロドロになってきました。ドロドロはやがて固まり、ガチガチに。てか指の
先が真っ黒で固い何かになっておりまする。このトマト汁の固形物が、水洗いくらいじゃ落ちないですな。水でごしごしやって、一度タオルでごしごしこすって、水染みこませてさらに洗って、を繰り返しようやく指が見えてきました。休憩してはこのサイクルをやらかすことになり、爪の中まで真っ黒ですともさ。夕方、ビニルハウスの中でトマトの色の識別が困難になってくる頃、ようやくミッションは終了。雇い主のおっちゃんは、私に近づいてきて、
ミニトマトを3個差し出しました。「?」差し出された方の私は首を傾げ、これはいったいどうしろってことなのか、報酬は現物支給なのか、と疑問符を浮かべておりました。すると、おっちゃんは「これで洗うといいよ」と。えー!?
まさかのトマト石けん、しかも生で狩りたてほやほやの真っ赤なやつ。畑の近くの水路でじゃばじゃば水が出てるとこに行き、まずひとつ握りつぶしつつ洗ってみる。や、落ちる。また握りつぶし、
トマト汁やトマト肉を揉みこむようにして洗う。すべてのミニトマトが消費されるころにはずいぶん落ちてました。元がトマト汁だからトマト汁に反応して落ちていくのかしら。それにしてもあまりに黒くて気づかなかったんですが、元は緑っぽい色だったようです。重ね塗りに重ね塗りを重ねたため、黒く見えてた模様。ただ、このトマト石けん、問題点もありました。
指からほんわかトマトの臭い。だーかーらー、私はトマト苦手だっての。このようにして日曜日がみかんとトマト狩りにてつぶれ、更新が遅れた次第。申し訳ないでござんすよ。
トークミッションとトークミッションの合間に原付で移動中、それもまさに走行中に道を尋ねられる。い、いかん。ミッション間に時間的余裕がそこそこあったため
いい人オーラが漏れ出したものか。熊本市の人ではない、老夫婦が乗った車である。とりあえず分かる場所だったので、目印や交差点などを教えてさしあげた。それにしても、
人様はどの程度の頻度で道を尋ねられるものであらうか? 油断するとしょっちゅう道を問われてる気がするんですが、どうしたものか。いや別にどうにもしませんが。分かるとこなら教えてさしあげますが。だいたい余裕(心の、あるいは時間の)がないときにはそもそもいい人オーラが漏れ出さないので、道を問われることってほとんどないですしね。ふむむ。
何だか例によって忙しく、楽しんでおりました「俺屍」すらやれてない状態。うーん、年末もかなりギリギリまでミッションがあるっぽいしなあ。ゆっくりしたいところなんですが。それはそれとしまして、
PSP版「太閤立志伝V」のダウンロード版がようやく配信になりました。PS2版の「V」にはずいぶんハマったので、ちょっとだけやってみました。とりあえずは木下藤吉郎シナリオでひとつ。ちまちまと序盤をやった程度ですが、
これはこれでやっぱり面白いなあ。ただし時間食いのゲームでありますから、こちらも余裕があるときにずーっとやっていたいものです。えーと今調べましたところPS2版を扱った「旬」は
2004年8月あたりからのようです。きょーみがある方はどーぞです。
てなわけで、ネタが少ないのです。前々回でしたか、このサイトの容量の話をしました。年内もつかなあという話だったのですが、前回の「旬」をUPしたときの状態はといいますと、
ぐ、ぐおっ。
さすがにヤバいかもよ。前々回のネタにした時点では92%前後だったにもかかわらず、
一気にここんとこ進行中。まあ「俺屍」等の画像ばかすか出してたせいもあるんでしょうが。と、とりあえず年内もたせましょう。今回ネタも画像もほとんどないし。結果おーらいってことで。
そろそろ年の暮れ。街はクリスマスだったりお歳暮だったり。それが終わると大掃除だったりするんでしょーが、ミッション忙しいからなあ。片付けとかしてる暇ないかもしれません(といいわけしておく)。がんばんべー。あ、そうそう例年のように今年
次回更新は大晦日になる予定で、1月1日の更新はありませぬー。
購入した本:
三雲岳斗『サイハテの聖衣』、成田良悟『バッカーノ!1711』、川上稔『境界線上のホライゾンW(下)』、鴨志田一『さくら荘のペットな彼女6』、佐島勤『魔法科高校の劣等生4(下)』、川原礫『アクセル・ワールド10』、師走トオル『僕と彼女のゲーム戦争2』、藤浪智之『星降る街のマギカ』
読了した本:
五代ゆう『アバタールチューナーW〜X』、鴨志田一『さくら荘のペットな彼女6』