2012年4月。


中旬。


 前回韓国に行った話を書きましたが、書きそびれていたことなど、ほい補遺。いや、決して今回ネタが少ないからだとか、そういう理由だけじゃないですよ?


 街中には当然ハングルがあふれているわけですが、それにアラビア数字やらが混じってると違和感があるなあ、と。ナンバープレートとかもそうですな。あと、タクシーに乗ったときに、隣でガイドさんがケータイ連絡してるのをちらりと見たのです。あー、ケータイの表記がハングルだ。私には読めぬハングル2文字、おそらくファミリーネームに当たるんでしょうな、リストがずらずら並んでいたり。まあ、外国の人からすれば日本のケータイもこんな「何じゃこりゃ!?」な印象を受けるのだろうなと思ってみたり。


 最近車に乗るようになったから分かったのでしょう。韓国のは左ハンドル右側通行なのですよ。私が運転したら左折するときとかに対向車線に突っ込みそうです。うわー。んで、みんな車の運転が荒い。同乗してた先輩などもおっしゃってましたが、「北九州かここか!」とツッコミ入れてみたり。


 うん、こーゆーのをひっくるめて、異国を味わったというところなんでしょうねえ。つーか、お土産とかもほとんど買ってなかったので、帰国してからみなに呆れられるのが一番の違和感でしょうか。いや、こーゆー旅行もいいですやん。まあ、考えてみれば、今に始まったことじゃなし。昔、先輩一家と宮崎に飲みに行ったとき(2006年5月中旬)も同じようにぷらぷらしてるし。よしとする


 帰国後、ボスや先輩が体調を崩しまくる。皆同じものを食べたり飲んだりしてたはずですが……。変なビョーキでももらってきたんでしょうか。咳が止まらないとかそんな風。私の方は、韓国土産のヌードル(←赤くて辛い)を、帰国後に食わされてちょっち体調を崩す。翌日には治りましたが。うーん、トータルではリフレッシュということでひとつ。あ、土産といえば、後日ミッション場の軍曹(旅行不参加)から夜酔っ払いの電話があり、「旅行中にメール送ったんだけど、見たね?」いや見てねーし、メール届いてないし、海外だし。軍曹が知ってるのはミッションケータイなので海外は圏外で、もっぱらケータイ風カメラ付き時計として扱われてました。「お土産よろしくって送ったんだけど」残念ながらメール届いてないし、お土産はありません。「君という人がよく分かった」と酔っ払いにからまれる。


 韓国から戻ってきてみれば、例によってミッションが忙しい。ばたばたです。うぐう。季節はもう春からだんだん梅雨方向に移ってるんですかね。気温もだいぶ上がってきました。気がついたら桜散ってるし。でもカーラジオでは桜が真っ盛りみたいな地方もあるようですな。今年は車で移動中に眺める程度だったので、ゆっくり花見もしてません。家の近くで、住宅を何軒かまとめて取りつぶして更地にしているところがあります。ロープを区画全体に張ってあるんで、おそらくマンションか何か建つのでしょう。そこが空き地になってると、原付などで走ってると今まで見えなかったものが見えてきます。こないだ気づいたのは、とある民家の壁に沿ってジェットスキーが3台並べてありました。塀とかない家でむき出し状態で放置。うむー。ジェットスキーってそんなに所持するものなの? とか内心首を傾げた次の瞬間、家の庭部分が見えまして、そこに見えてる範囲内だけでさらにジェットスキーが2台絶賛放置中。うおっ、一家ひとりに一台ジェットスキーなのかしら。でも、これ使用するとなったら運ぶだけで一苦労ですぞ。ジェットスキー屋が在庫置いてるとかそういう可能性は……ないか。放置だし、雨ざらしだし。ちょっと汚れてるし。ジェットスキー大好き一家と思うことにする。


 まだまだ身近なところに変なもの、じゃないや自分の知らないものがあるのだなあと感じつつ、今回ネタ少ないのでここまで。まだまだいろんなものが見たいなあ





 購入した本:
  川原礫『アクセル・ワールド11』、佐島勤『魔法科高校の劣等生5』、ゆうきりん『魔王なあの娘と村人A』、鴨志田一『さくら荘のペットな彼女7』、石川博品『耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳』、海冬レイジ『も女会の非適切な日常1』、ひびき遊『連鎖のカルネアデス』

 読了した本:
  池宮彰一郎『島津奔る(下)』、鴨志田一『さくら荘のペットな彼女7』、ゆうきりん『魔王なあの娘と村人A』、海冬レイジ『も女会の非適切な日常1』



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