2012年6月。


上旬。


 相も変わらずばたばたでござる


 それはそれとしまして。先日のこと。南関インターのあたりのセブンイレブンにミッションの合間に停車して休憩。何やら目の前をやたらと店員さんが通る。荷物の出し入れとかも外の倉庫からやってるっぽいです。たまに目が合ったりするので、ちょっと中に入った方がええかなと車を降りる。トイレにも行きたくなってきたことだし。店内に入って、びっくりする。入店する前に、店の外に何人か店員さんがいたんですよ? 陳列棚のとこにもいます。で、レジ×2があるわけですが、レジおのおのに4人くらい店員さんがいます。何このお店の人口分布。圧倒的に店員さんが多いです。人件費かかりまくりでしょう真っ昼間から。異様な雰囲気に気圧されながらトイレにイン。すると張り紙がありまして、どうも近日中に菊水インターのそばに姉妹店がオープンするとかなんとか。ああ、なるほろ。店員さん研修に来てるパターンですなこりゃ。実際、ちょっと食べ物など購入したのですがぎこちない店員さんとそれを観察して指導する人がいたり。ふむー。


 先日のこと。某ハンバーガー屋に入りまして、「持ち帰りで」と注文。お金を出しつつある私に対して店員さんはこうのたまった。「お飲み物はすぐにお飲みになりますか?」ごめん、持ち帰りの中のセット商品の中の飲み物のことですよね? 他に何か注文したかと思ったよ。しばし考え、「持ち帰りで」と返答する。フツー、持ち帰りだろ。ここで「すぐに飲む」とかいったら、ポテトやバーガーだけ持ち帰りか。そりゃ暑かった日だけどもよう。


 先日のこと。某お弁当屋さんに入りまして、唐揚げな弁当を注文。しばらく待っていたところ、ご年配の女性の方が息子さんらしき人とともに入店していらっしゃったのです。カウンターに辿り着いて、ご年配の方が一言「日替わり定食はどれ?」ねぇよ。ほ○とも○とに日替わりはねえって。息子さんに尋ね、店員さんにも尋ね、まだ納得しない様子で結局期間限定のコンビ弁当を購入してらっしゃったとさ。あー、でも日替わりとかあったらいいかもねえ、お弁当屋さん。


 しばらく前に、八代の友達の出産などの話題を書きました。えーと、5月中旬ですかね。そのときに、女教師系人妻の人と話をしまして、6月くらいにお祝い持って直接行くかということになってたのです。んで、お休みをボスに頼み込み、さらに空いてる車の使用も許可してもらいました。多分、日頃の行いのおかげでしょう。人妻さんの方も部活のスケジュールを組み直したりして調整してくれました。同期生の有志は募ってあってブツはこちらに一任されてたので、今回幹事役の人妻さんと話し、リクエストも相手に聞いて、アマゾンで購入。届いたのが突撃予定日の3日くらい前。予想よりもかーなーり大きい箱で届きやがりまして、こりゃ車借りておいて正解。当初バイクか電車でとか考えてましたが、無理無理無理、絶対無理。そうして前日。私としては、いきなり押しかけてプレゼント渡して、というつもりだったのですが、やはり産後間もないことではあるし、アポを取った方がええんじゃね? という意見を出されたので連絡してもらう。すると……途中省略でいろいろあって前日の夜にキャンセルになりました。えー、マジでー? また来月辺りに行こうかということに。そのことをボスに報告しましたところ、フツーにミッション入れられマましたとさ。これもまた日頃の行いか。


 さて、前回甥っ子の誕生日に「トムとジェリー」のDVDを送りつけた話など書きました。配送状況確認ではちゃんと届いたはずなのに何もいってこないので、どうしたのかなあと思っておりました。同時期父母が南の島の弟一家のところに一週間ほど遊びに行って帰って来たので尋ねてみれば「ああ、来とったよ」と。「お礼をメールで送ったっていってたけど」いや、届いてないし。甥っ子の反応はといいますと、「喜んでた」とのこと。ほう、それはよかった。ヒーロー物が大好きな子なので、どうなるかと心配してたのですがね。実際、誕生日には甥っ子から電話があって「とむとじぇりーのでぃーぶいでぃーありがとー」と。まあ、ひとつだけ問題がありまして。弟の家のDVDプレイヤーが壊れてて今見れないとか。で「とむとじぇりーのでぃーぶいでぃーみたい」と泣いてたという報告もアリ。早く見れるといいね。


 しばらく前に購入しましたPS3ゲーム「ドラゴンズドグマ」をちょこちょこやる。公称オープンワールドですが、厳密にいえばさほどオープンでもない感じ。倒した敵などもしばらくやると復活するし。某「オブリビオン」などだと盗賊とか襲ってきて退治したらそのまんま死体がずーっと残ってたりしたし、街道で襲われた際に他のキャラ(特に巡回の騎士とか)がいたらすかさず助けてくれたりしたもんですが、そこまでの処理はないですな。疑似オープンワールドというとこでしょうか。キャラメイクはいろいろできるけど、職業が少なかったりとかの制限が結構あったり。まあこの辺りは一作目ということでノウハウの問題でしょうか。やってて「おおっ」と思ったのはポーンと呼ばれる存在とそのシステム。


 まず、主人公はドラゴンによって心臓を抜かれ、ドラゴンを倒すべき存在「覚者」となった者。その覚者に仕えるために異世界から現れる従者がポーン。ポーンは3人まで同行させることができ、結果通常は最大4人パーティーとなります(護衛ミッションのときなどは人間が他に加わる)。ポーンは大きく分けて2種類。メインポーンとサブポーン。メインポーンはキャラメイクから行うことができる自分のオトモです。レベルも上がるし、転職もできる。これに対してサブポーンは別のどっかのプレイヤーが作成したメインポーンを雇ったもの。雇った時点のレベルと装備で固定されており、レベルアップしません。なので、プレイを続けますと、主人公とメインポーンはめきめき強くなるものの、サブポーンはそのまんまです。このため、ある程度レベルが上がるとサブポーンを雇い直す必要が出てきます。この辺がまず面白い。ポーンを雇うにはリムと呼ばれる異世界との狭間みたいなとこに行くか、街やフィールドを歩いているポーンを街頭勧誘するかになります。街頭を歩いているポーンたちはだいたい主人公と同じくらいのレベル。見た目や職種、スキルや装備、知識などを考えたりしながら雇うことができます。リム内なら検索をかけたり絞り込んだり。雇う際には自分以下のレベルであれば経費はかかりませんが、自分より格上だと経費が必要になります。お気に入り登録、過去に雇ったポーンの一覧を出したりすることも可能なので、同じポーンをまた雇うこともできます。雇ったときの状態になるため、一度解雇してまた呼び出すとレベルアップしたりしています。前にはかわいらしいコだったのが、再び顔を出したときには髪の色や装備が全然別のものになったりすると「いったいこいつに何が!?」と思ったり。ポーンにはクエストやモンスターやフィールドの知識レベルが設定されていて、そのレベルに従ってアドバイスしたり適切な行動を取ったりします。具体的にいいますとクエストのヒント出したり道案内してくれたりモンスターの弱点を攻めたり。なのでポーンによっては大変役立つこともありまする。


 逆に見ますと、私のメインポーンもどこかの誰かにサブポーンとして雇われることがあります。タイミングとしましては、宿屋で主人公が寝てる間という形と取ります。宿屋で休むと画面が暗転するのですが、その際に「あなたのポーンが異世界で経験を積んで帰って来ました」みたいなメッセージが表示され、アイテムを持って帰ってきたりします。雇ってたのが解雇されますと外見評価や戦闘評価、貢献度などを★で採点したり、お土産をもたせたりして返すことが可能で、メッセージを添えたりすることもできます。自分のポーンがどこかの誰かの役に立って帰って来たりするとかなりうれしいです。こないだは「知識が役に立った」とか「戦闘の主力として役立ってくれました」とか来て「おおっ」という感じで。なので、主人公よりも外見や装備やスキル装備に気をつかってみたりします。解雇されて戻ってきたときには雇った人のIDやプレイヤー情報も得られるので、相手方のポーンを雇い返したりすることもできます。うん、いい感じ。


 オンラインのゲームでは対戦したり協力したりといったことができます。そのやり方に工夫があったりすると楽しいですな。「デモンズソウル」とかでは他のプレイヤーの姿が影として見えたり、死んだ場所や死に方が見えたりするのが楽しかった。攻略の参考になったり、どこかの誰かが今こうしてプレイしているのだと分かったりできましたり。また同時に他の世界に「侵入」して戦闘したり、「召喚」して協力してもらったりといったこともできました。「ドラゴンズドグマ」はポーンを介して間接的につながってる風でして、これはこれで面白いなあ。ただ、あんましプレイ時間が取れないので、同じポーンを雇い直そうとしてもはるかに高いレベルになってたりしますと、雇うのが困難だったりします。なので別のポーンを探してみたり。


 そんなわけで、今回はミッションの話は書きませんでしたが、あんまし状況は変わってないです。蒸し暑くなってきましたので、へばり度UP。まあ、それを何回も書いてもしゃーないので、合間のことをちらほら書いてみました。ちょっとそういうふとしたことって最近書いてなかったような気もしますしねえ。次回はもう少しミッションが楽になってるといいなあ。





 購入した本:
  桜井政博『桜井政博のゲームを遊んで思うこと』『桜井政博のゲームを作って思うこと』、河嶋陶一朗『シノビガミ 龍 龍動忍法帖』

 読了した本:
  小路幸也『レディ・マドンナ』、桜井政博『桜井政博のゲームを遊んで思うこと』



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