上旬。
さすがに寒いので、朝とか晩とかには
ファンヒーターを点けるようになりました。前回、点火がなかなかできないというのを書きました。その後もしばらくは点火が安定せず、もくもくすることが。しかももくもくのときに火が点くと、ぼん、と空気が動きますといいますか、ええ、
爆発みたいに。さらに食らいところでそれ見ると、
もくもくが一瞬燃えて火がちらつくのが分かりまして。んー、危ない。とりあえずここんとこは安定してきて、一発で点くようにはなっておりますが、あんましあーゆー状態が続くようなら、ちょいと考えねばならないなあと。
クリスマスが近いので、先日、スーパーマーケットで見つけた
クリスマスブーツ(おかしの入ってるやつね)を2つ購入。甥っ子と姪っ子にくれてやるのだ。つーか、20日くらいから母が南の島に行くので持ってってもらう算段。黙ってりゃいいのに、母が早速そのことを本人にスマホで伝える。テレビ電話で映像もだ。甥っ子大興奮。「すぐ送って」いやそれは違うだろ。母もそれを伝えようとするのだが、「何で。ばーちゃん、
箱に入れて送ればいいじゃない」「箱に入れればいいんだよ、何で分からないの?」と甥っ子がまくしたてる。まあお菓子の類いとかは段ボール箱に詰めて送ってますからねえ。でも、クリスマスプレゼントのひとつなわけで、やはり持ってってもらうのがいいかと。結局、送りつける話はうやむやになっております。ほっ。
その両親、毎年恒例のようになってきてますが、12月に入って旅行に行きました。今回は北海道。予定表を見せてもらったのですが、途中摩周湖がありまして。そこに「
青く澄み切った湖水に感動:約30分」なんじゃこの感動の予定は。最近の旅行はこんなもんなのですかねえ。「お土産何がいい」と問われたので、てきとーに「木彫りの熊」とかいってみる。数日後帰って来た親が、私にお土産を渡す。
うん、木彫りの熊だね。間違いない。足の裏には私の名前まで彫ってありました。うむむ。で、親が自分用に買ってきたものがありまして。
ミミズクとナキウサギ。父は後者を「
天然記念物だといわれた」とか強調するが、
別に木彫りが天然記念物なわけじゃなし。ついでに調べてみたら、
エゾナキウサギは記念物じゃなし。多分、レッドリストに載ったのが間違って伝わってる模様。どんだけ気合い入れて買ってきたんだか、と思うような比較をしてみんとす。
ミミズクの足下にいるのが熊ですよ?
ミッションであっち行ったりこっち行ったりと車で移動する機会が多いのです。で、最近しみじみと思うのですが、
私、スピード感がおかしくね? 原因は、おそらく、ほとんどペーパードライバーの状態から、今のようなミッションモードになったせいでしょう。一般道を走った距離より高速道走った距離の方が多い気がするし。で、スピード感がおかしいというのは、そもそもの基準となるスピードがかなり上になってる。高速では120キロくらいは出すし、それにともなって、一般道は高速よりも速度を出してはいけないと頭では分かっていても、気がついたら70キロとか軽く出ております。なんつーか、その速度が70キロだとかよく分からないのですよ。んで、何がいいたかったかといえば、
こないだ速度違反で捕まりました。40キロのとこを61キロ、罰金15000円也。ぎゃー。春先くらいの駐禁があるので、あと1回で点数6になりますよ、多分。ぐわっ。安全第一。
翌日、熊本発−柳川−佐伯−別府−大分のミッションを行う。柳川でのミッションが10:30、佐伯が13:00、あと2件は時間設定なし。
最初は柳川からの途中で別府をやって、というのがボスの見込みだったのですが、
そんな時間あるわけねー。グーグル様で検索しますと、そもそも佐伯まで高速使って280キロ越え、2時間40分くらい。もう
柳川ミッション秒殺しても間に合いません。で、加えて、速度違反とかしたくない事情があるわけで。いつもなら2時間半を軽く切るくらいなんでしょうがねえ。いつも使わせてもらってる普通車じゃなくて、軽だったので、山越えとかパワーが出ないし苦戦必至。さらに大分自動車道は80キロだし、湯布院前後では雪が積もりかけてるし、大分宮河内を越えたら対面車線で70キロになるので追い越しもできやしねー。2時間40分きっかりで着きましたともさ。グーグルマップの所要時間、意外に当てになりますぞ。柳川出るときに佐伯の現場に電話して遅れるかもと連絡して30分くらいならOKの承諾を得てました。
20分遅刻ですみました。この日、家から持って来てたペプシのペットボトルを途中でぐびりと飲むくらいで、早朝メシ食った以外はコーラで活動してました。
フランキーか、わし、スーパー。休憩は11時過ぎに我慢できなくてパーキングでトイレ休憩数分、6時過ぎにやっぱり我慢できなくてコンビニでトイレ休憩、くらい? ばてばてです。
疲れて運転しておりますと、変なツボに入る言葉がぷいと浮かんできたりします。ラジオとかで出てきた言葉とかが妙な変換されたりとかですね。先日、
ヤンマーがミャンマーに聞こえてですねえ。そのまま連想が始まり、ぎょせんのえんじんみなみゃんまー、でぃーぜるはつでん、でぃーぜるぽんぷ、けんせつこーじもみなみゃんまー、と頭の中で歌が流れる。いやどれだけだミャンマー。もちろん、
天気予報はミャン坊とマー坊ですよ。片方キャストが変わってますが、外国人ですが。あー、しんど。
古馴染みとの忘年会がありました。メンツが基本的には小学校のときの同級生で、中学校からのが数人、全部で25人くらいでしょうか。幹事が
集めたというより、集まっちゃったという風で。ふぇいすぶっくとかのつながりができつつあるんでしょうね。私はやってませんが。そこそこ人数が集まるということは、顔忘れてるとかほとんど面識がないなんていうメンバー同士もいるだろうと想定し、小学校、中学校の卒業アルバムなど持って行く。
夕方から忘年会が始まり、懐かしい顔もやっぱりありまして。小学校は同じでも中学高校が違うというメンツなんて、小学校卒業以来だったり。やあ懐かしい。面識があって、ぱっと分からなかったのはひとりだけでした。向こうは私のことは分かったみたいですが、「誰か分かる?」と問われて、「すまん、分からん」「○○だ」名乗られて、「○○!?」思わず
人差し指と親指でL字作って左右のをくっつけて四角のフレームにしてそいつの顔を見る。「おお、たしかに○○だ!」と叫ぶ。
外枠が変わりすぎだと思います。あと、
前に飲んだときのお子様もまた来てて、「覚えてるか」と尋ねたら「うん」とはにかみながら頷いてくれました。もっとも今回は席が離れてたんで、遊んでやれませんでしたが。
そんなわけで
飲んだり飲んだり飲んだりしながら、駄弁り倒す。私の持って来たアルバムが巡回し、自己紹介と経歴を語り、盛り上がる。大半の衆は私のことをぱっと分かってくれたのですが、同じクラスになったことのあるやつで名前を思い出してくれなかったのが2人ほどいました。
いずれリベンジしてやる(嘘)。まあ、そういう連中って、同じクラスだったけどあんまし話したことないとかだったのですよね。でも
今になってみればフツーに話せるし、思い出話もできるし。楽しかったっす。こんなんだったら、当時から話もしとけばよかった。んで、「えー、宴もたけなわですが、そろそろいったん締めたいと思います」となりました。会計は開始前に済ませているのです。
締めた直後、その盛り上げ役がいいました。「
それでは2次会を始めます」場所変わらずメンツ変わらず、酒もつまみも変わらずに続行。まあ、
女も男も関係なしに駄弁る場があるのはいいよねえ。そーゆー、性別とかが如実に出てこない頃の友人なわけで、地元でローカルで、うん。
2次会もなんだかんだで終了。大半が3次会へ。途中、6年のときのクラスメートと話す。小学校後半で、
私の家って、ゲーセンみたいになってたのね。まだ周囲にあんましゲーム機とかない時代で(携帯ゲームはあった)、私の家が学校からものすごい近いとこだったため、
しょっちゅう誰かが来てゲームしてた気がします。んで、そいつは中学校も高校も別だったんですが、あるとき、私の家のあったところをふらりと訪れて、すでに私の家がないことに愕然としたとか。時期的には高校2年くらいのときに引っ越して取り壊されたはずなのでそれくらいかね。私の家がなくなっててショックだったみたいな話、わりと聞くのですよね。そんなにみんな思い出いっぱいだったのかしら。みたいなことをいうと、そいつは力説を始めました。「
お前の家でゲームやってたから、今でもゲームしてるぞ」サッカーとか部活もずっとやってた人でした。どっちかってえと体育会系なわけで。それでも「
そのおかげで、自分の子にもゲームさせてる。一緒に楽しんでるぞ」みたいなことまでいってくれました。当時やってたゲームの名を挙げて「マリオなら今でもやれるぞ」いやー、なんか、感動した。幼い頃の別の誰かの分岐点が我が家にあったってのは、今まで分からなかったし、それについてお礼までいわれることになるとは思わなんだ。卒業以来会ってなかったせいもあるだろうけどね。うん、それだけでも忘年会に顔出した甲斐があった。
3次会も飲みまくって終了。そのまま歩いて帰る。いつもの双子の片割れが一緒で、こいつは今職場まで毎日高速バス使って1時間半だかかかってるらしい。本を紹介してくれといわれたので、長持ちしそうなものを後でメールしてやることに。次は新年会かね。家に帰って時計を見たら、
まだ0時過ぎくらいでびっくりする。そのまま酔いもあってばたんきゅー。
目覚めて、サイフを確認する。お金を払った記憶があんましないんだけど、ちゃんと減ってて安堵する。それから、ケータイは、と。ケータイ、ケータイ……。うおっ、ポケットに入ってねえ。お仕事用とプライベート用の2台がありません。
またやったか!? 今年春くらいになくしましたよねえ、2台まとめて。1次会と2次会の店で時計見たのは覚えているのですが、その後見た記憶がありません。てことは置きっぱなしにしてるか。そのお店はネットで調べるとランチもやってるので開店時間に会わせて家から電話する。「ケータイの忘れ物とかなかったですかね?」「
はい、ケータイの忘れ物はございませんでした」その「はい」はいらねーっ。「分かりましたー」「よろしかったでしょうか」よろしくはありませんが、しょうがない。で、そこでようやく自分のケータイにかけてみる。コール音させたまま、自室に戻る。ん、や、
バイブ音が聞こえます。ごそごそと探してみてようやく発見。すんげーほっとする。かくして、忘年会終了。忘れないうちに双子に推薦図書をメールしておく。
そろそろ年末でござる。一気に寒くなったり、雪だったりしてるし。街もどこか慌ただしいです。こないだ原付で走ってましたら、タクシーとすれ違いましてね。助手席のとこにある表示に違和感があり、注視すると
「空車」ならぬ「空中」いやいろいろ横棒がないし、
エアカーか!? いつの間に進歩したのか、と思ってみたり。多分、錯覚だと思いますが。疲れがあんまし抜けねー。
購入した本:
田中天/F.E.A.R.『キラー・イン・ザ・レイン』、竜ノ湖太郎『問題児たちが異世界から来るそうですよ?
ウロボロスの連盟旗』、越谷オサム『陽だまりの彼女』、林トモアキ『ミスマルカ興国物語X』、成田良吾『バッカーノ!1935B』、佐島勤『魔法科高校の劣等生8』、川原礫『ソードアート・オンライン11』、宇野朴人『天鏡のアルデラミン2』、栗本薫/天狼プロダクション『グイン・サーガ・ワールド6』、牧野修/天狼プロダクション『リアード武侠傳奇・伝』
読了した本:
十階堂一系『不完全ナックル2』、愛川晶『うまや怪談』、アサウラ『ベン・トー9.5』、秀章『空知らぬ虹の解放区』、越谷オサム『ボーナス・トラック』『怪談途中のビッグ・ノイズ』、田中天/F.E.A.R.『キラー・イン・ザ・レイン』、矢野俊策/F.E.A.R.『ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ナイツ4』、野アまど『野アまど劇場』、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』、大楽絢太『BIG−4 4』、杉井光『生徒会探偵キリカ3』、宇野朴人『天鏡のアルデラミン1〜2』