2013年5月。


中旬。


 なんつーか、前回いろいろ書いたので、ネタ不足気味といいますか、あっちこっちミッションで回っててお疲れ気味な感じでひとつ。5時起きで車飛ばして、福岡で早朝からトークミッション夕方までやった挙げ句、大分経由で熊本で帰ってくるとかさー。


 そんなわけで(どんな?)、今回印象に残った本

 

 武論尊『お前はもう死んでいる?』です。前回出した『タマネギのひみつ。』もインパクトありましたが、これも強烈ですわ。「事実×嘘八百で語り尽くした」って……。即予約。個人的にはこれが講談社から出てるところが面白かった。


 前回、くまモンケーキの話を書きました。ところで、今回はたまたまお休みが日曜日と重なったので、お出かけしまして、

 

 またしてもくだんの「木いちご」にてケーキを購入。ここ2週間ほどで3回、ケーキ買ってますともさ。ポイントカードでも作った方がいいんじゃないかという勢いでした。それにしても、混んでました。ちなみにおまけでカーネーションも別についてたのですが、これはどうしたことか、我が父が我が祖母にさも自分で獲得してきたかのようにあげてましたが。っておい。「くまモンと違って、柔らかいので切りにくい」と母がこぼしてましたが、「そりゃあ老人仕様で食べやすくなっておるのです」とフォローしたら、「何それ!?」とちょいにらまれました。つーか、くまモンが切りにくかったのは、ひとえに顔のパーツが堅めだったからだと思いまする。ケーキは中にたっぷりフルーツも入っていておいしかったざます。


 作業ミッションも多々入ってきておりまして、脱水症状にならぬため、1日2リットル以上ドリンクを飲むハメに。あーつーいー。一緒に作業しているゲーム好きの相棒と話をする。何かの拍子に「ゴッドイーターバースト」の話になる。知らぬというのである。そろそろ「2」も出ようかという時期に何をいっておるのだ。「バースト」の内容を話し、体験版や本編が出た頃の話をする。えーと2010年10月頃の話であるか。「ロードオブなんちゃら」叩きで盛り上がっていた頃である。いやー、懐かしい。気分がよくなったので「よし貴様、PSP鞄に入れておるな」頷いたので「メモリースティックを寄越すがいい、体験版を入れてきてやる」と提案する。「安心するがいい、入りそうもなければエロ動画とかを消し去ってくれよう」「おい」本人が確認したところ4ギガのスティックで2ギガくらい残っているっぽい。とりあえず頼まれたので、深夜帰宅してからパソコンを漁る。「バースト」の体験版と「討鬼伝」の体験版をコピーしてやる。あと、スティックの中身をチェック。動画なし、音楽なし、画像なし、ついでにゲームも入ってねえ。いや何故それで2ギガくらい減ってる? 調べてみたら、「メタルギアソリッド ピースウォーカー」とかのデータインストールだった。あー、ありゃ結構容量食うわな。多分もうプレイしないだろうと思うが、そのままにしておく。それから、PS3を起動して、中に置いてあった体験版諸々を放り込んでやろうとしたが、ままならぬ。ええい、ストアから一度ダウンロードしなおせってか! とりあえずいくつかダウンロードして準備万端。せっせと体験版をスティックにコピーしていく。「FF零式」やら「太鼓の達人」やら「勇者のくせになまいきだ。」とか「パタポン2」とか。セーブデータがあった「みんなのゴルフ」系は体験版入れておくかという誘惑もあったが入れなんだ。が、「モンハンポータブル3rd」は体験版入れたけど。本人3DSでもモンハンやってるけど。つーか、詰めていったら3800キロとかの空き容量になりましたよ? ものによったらセーブデータとかも入らないかもしれん。よしとする。翌日スティックを渡す。前日充電もしてなかったようで、その場で確認できなかったのをいいことに「果たしてちゃんと『バースト』と『討鬼伝』入っているかなあ。私も昨日眠かったからなあ。ぐふふ」などといっておく。結果はまだ聞いてない。

 その「ゴッドイーターバースト」である。「2」への装備引き継ぎ条件の追加が発表されたのである。これは、条件をひとつクリアするごとに持ち込める装備がひとつ増えるという形。条件にはさらに3つの小条件があり、どれかひとつをクリアすればOKというもの。小条件は「やりこみ」「テクニック」「マルチプレイ」となっていて、例えばマルチプレイをやったことのない私のような者でも、他のを満たせば問題ないというものだ。追加された条件のひとつに3つの神機カテゴリー(剣と銃と盾)合計で150種類以上の装備を所持というのがあった。数えてみた。50くらいしかなくてびっくりした。さらに、このカテゴリーにはそれぞれ3種類ある。例えば剣はショート、ロング、バスターがあり、攻撃モーションや速度などが違います。私は素早いキャラが好きなので、重いバスター、ブラスト、タワーはほとんど使ってなかったのです。んで、引き継ぎ条件にはすべてのカテゴリーを30回以上使用というのがありまして、バスター、ブラスト、タワーだけ満たしていない(どころかバスターの使用回数0)。リハビリがてら、重い装備で難易度の低いものをこなしていくことに。操作方法も結構忘れてるなあ。動きがもっさりしてるなあ。で、ボタンがへたってるなあ。いやこのボタンって重要よ。どうしたもんか。ともあれ、ちまちまやって30回のノルマは達成。その後、ショートとか本来の装備に切り替えたら、動きがまったく違って笑えますな。難易度を徐々につり上げつつ、ダウンロードしたまま放っておいたチャレンジミッションなどをやっていきますか。6月になったら新たなミッションがダウンロードできるようになるそうだし。


 下にある読んだ本リストを見てて、あー『異世界でカフェ』読んだなあと思い出す。異世界召喚系の話で、食い道楽のOLが美男美女に囲まれて、食い物のマズイ世界で現代日本の食べ物こさえてうはうはな話。うん、アルファポリス系の本、最近ぽちぽち読んでますが、この本はハズれですな。読みやすいけど、ご都合主義。何しろ、元いた世界に戻れないときっぱりいわれてるのに悲壮感もなく、使いたい材料はすべて似たようなのがあるし、作ったものを食べた人はどんどん感動して洗脳されていくような、ご都合主義。物語の起伏にも欠けるし。アルファポリス系で私が面白いと思ったのは『Re:Monster』でした。いきなり死んで、異世界でゴブリンに転生した主人公。ただし食った相手のスキルをゲットできるという能力一本で、成長し、仲間を増やしていくというもの。あるいはアルファポリスではないが、『オーバーロード』も面白かった。ネトゲの最終日、ログインして最後の瞬間にそこにいた主人公は何故かそのネトゲに似た世界に取り込まれる。レベルカンストで、いろんなアイテム持ったまま、異世界に放り込まれてしまいまする。ネトゲの中での立場としては魔王的なというところで、仲間と徒党を組んでダンジョンを作り、入ってくる他プレイヤーを倒していってたというもの。かつてのギルドメンバーはひとりもいない状態で、たったひとりそのギルドを守るために主人公は世界の探索を始める、というもの。どの能力が使えて、どの能力が使えないのか、あるいはそれらをどのように使いこなしていくのかという実験を作中でも行っているし、ゲーム的な展開としては、ネットで発表されてるものと本になったものではルートが違うという話ですな。ネット版は読んでないので、そのうち読みたいなあ。話がズレましたが、まあアルファポリスはネットからの出版とか持ち込みとかもやってるっぽいので、ワタクシ的には当たり外れが激しいってことでひとつ


 めっちゃ記憶が飛んでるような日々ですが、まあ、そろそろ暑くなってきました。クーラー私の部屋にはないんで、扇風機を稼働させました。いやはや。熊本はじめーっとした暑さなんで大変すわー。溶けないよう頑張って生きていきましょ。




 購入した本:
  川上稔『境界線上のホライゾンY(上)』、十階堂一系『赤村崎葵子の分析はデタラメ』、師走トオル『僕と彼女のゲーム戦争5』、大森藤ノ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3』

 読了した本:
  甘沢林檎『異世界でカフェを開店しました。』、師走トオル『僕と彼女のゲーム戦争5』、十階堂一系『赤村崎葵子の分析はデタラメ』、アサウラ『デスニード・ラウンド1』、岩本税・水野公寿編著『熊本県謎解き散歩』



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