2020年6月。


上旬。


 緩やかな日常への復帰。日常ってどんなだっけ? とかふと思う今日この頃、以下がお過ごしでしょうか。


 甥っ子の誕生日に親のタブレットに連絡がありまして、どうやら親の送ったブツは届いたようですが、私のブツは話題に出ず。ん、もしかしてまだ到着してない? まあ、宅配便持ち込みで頼んだときに、南の島へは船便になる可能性があり、それだとちょいと時間がかかるかもしれません、という話は今回出てました。これもまたコロナの影響らしい。普段はそういう話が出てもそれっきりだと思うのですが、それでもかまわないかと尋ねられて了承しましたら、大きく「告知済み」とかいうハンコをぺったん。あと誕生日の直前に「どうやら電子辞書がほしいらしいよ」と間接的に要望が伝わってきましたら、遅いんじゃあ! つーか、イマドキ電子辞書って……。んで、誕生日から2日後、だいたい手続きしてから9日後ですかね、私のケータイに直電がありまして、弟のケータイ。出ると甥っ子でして、プレゼントのお礼をどうしてもいいたかったとかなんとか。で、「モンハンプレイしてみた。面白かった」前に3DSのをやったら、自分ではほとんどプレイしなかったやつですが(友達に貸したら友達がプレイしたとか)。「おう、だったら慣れてきたらネットで一緒に遊ぶか」といいましたら、「うん!」と嬉しそうにいってました。まあ慣れるまでは顔見える距離のローカル通信ならともかく、ネットだとかえって邪魔になるかなあというところ。そのうちそのうち。


 さて、そのモンハンですが

   

 おおう、+1時間。1時間なんですが、実際には、「ボルケーノブロー」「ボルケーノブロー」「不眠のあなたに催眠療法」「雪山に潜む影」「孤島の相撲大会」と4クエストをクリアしております。ええ、全部下位クエストで、要はオーさんのセカンドキャラの手伝いをしまして。太刀メインのセカンドキャラはすでに上位ハンタークラスにいましたが、素材集めで回っていたようで。呼ばれていったら、野良の太刀さんがひとりいて、珍しくトリプル太刀で下位クエスト。トリプル太刀のうち、ハンターランク5が2人、200越えが1人。トリプル太刀は「ボルケーノブロー」だけで、オトモアイルーを育てる目的もあり、2戦目からはオーさんと2人で回る。いずれにせよメイン火力は当然支援型の私。あれ? 他のメンツが来るのを待ってからダメージを与え、部位破壊をし、最後は譲る形で終了みたいなことを繰り返し。「相撲大会」はアオアシラ2頭を計5分針未満で瞬殺でした。そのラストショットは、

 

 これはなかなか。手前で光ってるのが私で、左手で太刀立ててるのがオーさんのキャラ。ただベストショットは雪山のフルフル戦で、

  

 時系列的には左が倒した瞬間、その直後「メインターゲットを達成しました!」が出ます。右画像で「気刃斬」のゲージが0になってますからねえ。多分、とどめの一撃は私の「桜花気刃斬V」ですかね。「気刃斬」は斬りつけて、駆け抜け、直後に連続ダメージが入る形なので、これで決めるとちょっと距離があっても当然かと。で、素材を剥ぎ取るためUターンして駆け寄って、メッセが出てる間にスクショ撮ったのでしょう。


 アオアシラ戦後、解散。その後時間が合わず、私の方もミッション疲れがあって寝落ちしたりすることも多くて、プレイせず。ううむ。甥っ子がモンハン入れ込むんだったら、もうちょいこちらもいろいろ作るんでしょうがねえ。


 とはいうものの、一方でプレイしてたのは、

 

 「ゼノブレイド」でした。前回プレイ時間を計ってなかったのでなんともいえないのですが、多分10時間くらいは今回プレイしてるはず。


 世界設定としては昔、巨神と機神が戦闘して相打ち、お互いの武器を相手に叩き込んだ状態で骸になっております。その二柱の骸のうち、巨神の側にはホムスと呼ばれる人間たちが住み、どっちかってえと生物の世界、逆に機神の骸には機械生命体たちがおります。なので冒険の舞台になるのは巨神界、機神界と呼ばれる二柱の骸。マップ的にも登場人物的にも、

  

 こんな感じの世界。体感的にはかなり広く、また唐突にマップが途切れて崖になってたり(下は雲海)。


 で、機神兵と呼ばれる機械生命体は巨神界に攻め込み、侵攻中。主人公たちが住むコロニー9は一年前に大規模な戦いを経験し、どうにか撃退したものの、今回機神兵たちがコロニーを急襲、という流れ。機神兵に対して、ホムスの攻撃はまともな手段では通じません。雑魚兵ですら通常武器の攻撃ではダメージ1です。体勢を崩したときか、落下中とかだとダメージが入ります。一年前英雄ダンバンが用いた謎の剣モナドのみが機械どもに大ダメージを与えることができています。が、今回急襲してきた機神兵のうち「顔がついている」と驚かれる「黒い顔つき」ですが、こいつにはモナドですらダメージが入りません。英雄ダンバンは戦いのダメージがひどくて日常生活も困難になっております。モナドの研究をしていた主人公シュルクが機神兵急襲の際、モナドを引き継ぐ形で使ってしまう形に。そのストーリー展開が予想外のところもあり、わりと引き込まれます。序盤でダンバンの妹である幼馴染みのヒロインが敵に惨殺されるとか。


 機械どもは人を食らっているようなんですが、その理由が現在不明。ただ、推測するならば、人を食らう形で生物の形態を取り込み、モナドに抵抗しようとしてんじゃないかなあ。顔つきはその進化した形で、だからモナドが通じにくかったりするのではないかなんて思ってみたり。つーか、二番目に出てきた「赤い顔つき」は人のようにしゃべり、感情を持って、接してきやがります。この「赤い顔つき」って多分、オープニングに出てきたあいつが元になってんじゃないかと推測中。まだ決着してないのでなんともいえませんが。そうしたことを考えるならば、ヒロインが機械の状態で保存されていて復活という線もあるんじゃねえかな


 ストーリー面白いんですが、クエストで横道に逸れてる状態なんでなかなか進まず。というのもストーリー経過で失敗になるクエストというのが結構あります。どこまで進んだらダメになるのか分からないんで、そちらを優先させてるのですよ。ううむ。


 謎の剣モナドはストーリー進行でどんどん力を解放していくことになります。シュルクに最初にもたらされたのは未来視でして、ストーリー的には仲間が死んだりするのを見ます。どうやらそれは確定した未来ではなく、可能性らしいのです。それを防ぐために行動し、モナドの能力が解放されるというパターン。ただ、幼馴染みが殺されるシーンは防ぐことができず、現実になっちゃいましたが。他には戦闘中、敵のスキル攻撃を予見、数秒後に誰が誰をどういう手段で攻撃するのかが分かるのでそれに対応することができます。味方に防御のスキル飛ばしたりとか。


 あとモンスターに関しては、オープンワールドでうろちょろしてるのです。こちらから戦闘をしかけることもありますし、視覚でこちらを認識するやつ、聴覚で認識するやつ、エーテル発動を見るやつ等々いて、あちらから攻撃をしかけてくるやつらもおりまする。名前付きのモンスターもいて、そういうやつらはレアアイテムをドロップします。で、同じモンスターでもレベルがあり、少しずつ違う場合があります。問題は、同じフィールドに様々なレベルのモンスターが存在している点でして、例えば序盤であるコロニー9周囲にはレベル1ケタに混ざってレベル70越えとかフツーにいやがります。見つかって攻撃受けたら瞬殺です。名前のとこに色で相対的なレベル差を表示してくれるので、そういうのが出たら要注意みたいな。油断して突っ込んで酷い目にあったこともありますよ。


 ともあれ、「ゼノブレイド」についてはしばらく遊びたいところ。新規の追加ストーリーもあるようですしね。よければ「ゼノ2」も買ってみようかねえ。


 前々からわりと気になっていたゲームがありまして、とうとう購入。

 

 えーとチャリンコで山を下るゲームです。操作方法はシンプルで、

 

 こんな感じで、ゲーム画面は、

  

  

 ……おや? なんかクラッシュした画面ばかりですな。右下のはチャリは止まったものの、本人は崖下に落ちましたともさ。結構、チャリの動きが面白いですね、ブレーキをかけてドリフトしたり。ここは行けるのかというような岩場を下ったりで、タイムを縮めていく感じ。油断するとすぐクラッシュして血しぶきになりますがね。


 ところで、ずいぶん昔、チャリンコのゲームにハマったことがありましたっけ。ええ、2007年7月中旬で、PS2の「爆走マウンテンバイカーズ」でした。もっともこのときの記事はどう考えてもトンガ人とスパルタ人が大暴れする話がメインですがねえ(違うゲームですが)。「マウンテンバイカーズ」はボタンを押した分だけ漕いで、山を下っていくのです。「ダウンヒル」の方は、加速ボタンを押している間加速します。離すと減速しますが、なにぶん下り道なんで、自然に速くなっていくことも。すぐ死にますが、リトライはさくさくです。つーか、操作説明のとこにワンボタンで「チェックポイントから再開」がありますな。

 

 一番最初に選べたコースがこれで、チェックポイントの数が多いですなあ。6つ? クリアするとチャレンジとかいろいろな要素が解放されてくパターンです。ゆるゆるクリアしましたところ、

 

 チャレンジが2つ解放されたんですが、下のは「21回クラッシュまたはそれ以下」とかあって、それは分かる。上のは何じゃ? 「3:00回またはそれ以下」?? ちょっとローカライズがあれですかな。まあもう少しちまちまやってみますかね。


 他に気になるゲームはいくつもありまして、てか、5月末から6月にかけて、そういうのが多いのですよ。前も書きましたけど。うち、「ボーダーランズ」と「アウター・ワールド」をどうしたものかというところ。「九龍妖魔學園紀」はパッケージ版を購入しております。


 「アウター・ワールド」は今年のネビュラを獲ったという話も聞いたので期待していたのです。DL版は税込み7480円。ただ、発売後のレビューをつらつら読んでみますと、スイッチ版は地雷かなあ。レビューの焦点は、グラフィックの劣悪さとロードの長さ。PS4との比較画像とかも見ましたけど、かなりのものですなあ。「PS5ファントムストライカーズ」もロード時間の長さでちょいとプレイしてそのまま放置ですしねえ。こちらもPS4とはロード時間が違いすぎます。さらに春だったか気になってた「メトロ」も同じ状態だったっぽいので、購入を見送りました。「アウター・ワールド」は発売当日にグラフィック強化のパッチが入ったらしいですが、それでもひどいとのことで。うーん、とりあえず放置かな。ちなみに密林での新品値段がどんどん下がっていっております。


 一方の「ボーダーランズ」は、逆に評価がかなりよく、スイッチ版でもさくさく動いているようです。こちらでためらってるのは、値段の関係。「1」「2」とその間をつなぐ「プリシークエル」が出たのです。パッケージ版は、3本セットの「レジェンダリー・コレクション」です。DL版は、

「レジェンダリー・コレクション」(3本セット):6050円
「ダブルデラックス・コレクション」(「2」と「プリシークエル」セット):4840円
「ボーダーランズ」:3520円


 「レジェンダリー」が一番高いのは当然としまして、同時にこれが一番お得な値段設定ではあります。3本入手するなら。ただ例えば「1」をやってみて、合わなかったので残りは無駄になるというケースも考えられます。FPSってあんましプレイしてませんから可能性は高いです。だったらバラで買えばいいかといいますと、「1」の単品3520円だよ? それで続きをやりたくなったら「ダブルデラックス」になって合計で「レジェンダリー」より2000円以上高くつきます。どうすっかなー。


 6月が進めば「Wonderful101」「ナムコットコレクション」「ミスタードリラーアンコール」「ブリガンダイン」など気になるのが毎週のように出ます。なおかつおそらく「ディアブロV」の新シーズンが始まるだろうし。どうしたものか。


 梅雨に入りましたようで、雨がひどいですな。ミッション場行くのも原付だと憂鬱です。休日でも外出自粛みたいになりそうです。ミッション場でも残業が発生しつつあり、わりとげんなりですよ。仕事があるってのはいいことでしょうけど。うぐう。




 購入した本:
 海道左近『インフィニット・デンドログラム13』、麻美ヒナギ『異邦人、ダンジョンに潜る。2〜3』、アサウラ『サバゲにGO!2』、椎名ほわほわ『とあるおっさんのVRMMO活動記21』、昼熊『村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない1』、鵜狩三善『ボーズ・ミーツ・ガール2』


 読了した本:
 麻美ヒナギ『異邦人、ダンジョンに潜る。1〜3』、埴輪星人『春菜ちゃん、がんばる? 1』、椎名ほわほわ『とあるおっさんのVRMMO活動記21』、アサウラ『サバゲにGO!2』



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