2020年10月。


中旬。


 延々と待たされる、いつものこと、つまりkonozamaですよこんちくしょう。いつものことすぎて、予定通りと感じてしまう今日この頃。こないだ動画で見たんですが、konozamaって死語みたいな扱い? あまりそういう状況はなくなってきている? いやあ、現役ばりばりというか、コロナの影響とか関係なしにいつものことですよ。15日発売のゲームが、まあ、16日の午後になっても発送すらされず、結局届いたのは18日の午後という、いつものkonozamaでしたともさ。近場の店で買った方が早いっちゅーねん。あ、えーともしかしたら他の地方では死語なのかもしれないので念のためkonozama→amazonokの逆さ綴りで、amazonに事前注文してOKだと安心してたとところ到着がえらい遅れるという現象ですよ。まあ、こういうのがあるんで、近くのお店とかで入手できる場合にはそちらに行くことも多いです。ちょっとくらい遅れてもいいってのはそれを見越してamazonに注文する場合が結構ありますね。あと特典のからみとか。

  

 てことで、無事届きました! 時間以外は! と書いてきてふと思い出す。あれ、「moon」のサントラって10月じゃなかったっけ?


 あ、毎度トップに出してきてたコロナの熊本状況は

   

 こんな感じで、+70人くらい。前にクラスター発生したときに熊本市は警戒レベルを一気に4に上げておりましたが、今回は熊本県もレベル4になりました(前に書いたときはどっちも4になったと勘違いしてましたが)。前回書いたクラスターのラウンジの店名が公開されたりもしました。これは濃厚接触者を追い切れなかったり、突き止めたとき検査を拒否られたりとかがあったためのようです。

 

 状況的には、こんな感じで発生者は少なくなってはいるんですがねえ、油断はできねえですよ。どうにかうまいこと平和な年末に辿り着きたいものですが。


 今月個人的にインパクトがあった記事、まつもと泉死去。享年61。うわあ。「きまぐれオレンジロード」とか好きだったなあ……。ご冥福を祈ります。なんか知ってる名前といいますか、好きだった作家さんとかが亡くなるとこたえるわ。


 ちょい前に「ナイツ&マジック」の最新刊が出たので、1巻から読み直し。うん、おもろい。前の巻から数年出てなかったので、助走つける感じで読み直したのですが、他のシリーズでもそうした読み方をすることがよくあります。あと、上下巻とかエピソードが複数巻に分かれてるときだと溜めてまとめ読みもしますね。ただ、こうした読み方には難点というかデメリットもありましてねえ。ひとつ、単純に時間がかかります。今更「グイン・サーガ」とかでやるととんでもないことになりますな。ええ、グイン、だいぶ溜まってます。あと、何度も読み直す形になるので、シリーズ内のいいとこだけじゃなくておかしなとことかだいぶ見えてきます。こないだ読んだシリーズだと、粗がだいぶ見えて、ああ、もうこのシリーズはいいかな、という気になったりもしました。逆に伏線等もうまく回収してあったりすると好感度も上がるのですがねえ。今、どうしたもんかと思ってるのは「魔法科高校の劣等生」が完結して、たぶん10冊くらい溜まってるはずなんですが、全体通すと30冊越えですからねえ。すぐに続編の販売も始まったし、どこで切って読むかなあ。


 ゲームの話。前回「スーマリ35」の話を書きました。ちょろちょろとプレイはしておりますよ。

  

 マッチングに関しては、イベント当日とかだとわずかに前回より遅いときがありました。前回だと一瞬で35/35になったのですが、今回は1/1→4/4→22/22→35/35とかそんな表示。まあほんの一瞬ずつくらいの表示だったですけどね。まだ1位獲ってないですけど、結局相手との勝負というより自分との戦いみたいなゲームですからねえ。だいたい焦ってジャンプミスって死ぬとかだし。気長にやりますかねー。あ、一応開始時にはフラワー持ってやる習慣になりました。これやると最初のパワーアップアイテムがフラワーになって、タイムボーナスが入るし。
 

 前回に引き続き、「バトルチェイサーズ」をプレイ。前回書いたように敵を一定数倒すとボーナスがついたりするんで、ちょいとスライムとか退治しておりましたのです。すると、

 

 敵のシンボルが、こちらを避けるようになりました。通常は接触すると戦闘になるんですが、「弱い敵を攻撃するか」みたいな表示に。ボタンを押すと戦闘できますが、経験値は入手できません。アイテムドロップはあり。ほう。なるほどねー。


 んで、私、これらの敵を倒すことによるビーストボーナススキルとボーナススキルを混同しておりました。

 

 右に出てるスキル群が、ボーナスとして入ってると思い込んでおりましたよ。実は、これ画面の状態だと18ポイントまでのボーナススキルを選択できるということで、ボーナススキルはレベルアップによって

 

 スキルポイントも加えてゲットできるんですわい。おわー、もったいねー。慌てて各キャラボーナスを設定。ただ、画面上の方にあります、習得度とかの下にあるやつはどうしたら使えるのか分からないまま。「オーバーチャージ・キャリーオーバー」とかすげーほしいとこですよ。オーバーチャージを次の戦闘に持ち越せるスキル。


 まあ説明書読めよという話じゃありますよ。オンラインマニュアルが入っているので眺めてみますと、

 

 あ、ちゃんと書いてある。いまひとつ習得度とか分かりませんが。あと、オンラインマニュアルの画像がすべて英語版なのはどうしたものか。


 

 ともあれ、バーストが2段階に溜められるようになり(左下の段違いゲージ)、バースト技も2つ目をみんなして習得しました。バーストゲージを2段階まで溜めた場合、バースト1の技を2回使えますし、あるいはバースト2の技を1回使えるということで。もっぱらブレットの回復技を2回使う方向で。さらに行方不明だった、

  

 じっちゃんも酒場のタルの中から発見! さあ、これから、というところで残念ながら時間切れとなりました。またいずれ時間があれば続きをやってみたいゲームではありました。


 ということで15日になりました。とはいえ、ちょっと疲れてたんですぐにはやらず17日まで引っ張ってプレイしたゲームが、

 

 「ハードメカ・コア」です。開発は、

 

 ロケットパンチという会社。前にスタッフのコメント記事見たら、要は「スパロボ」の戦闘をアクションでやってみたかった、みたいなゲーム。前にも書きましたが、体験版をちょっと触ってみて「これ、買い!」とばかりに予約したゲームでありますよ。何しろ、ロボット音が素晴らしいですし、ロボ動かしてる感覚がすげー。ちょっとだけ動きに遊びがあるんですよ。さらに演出が燃える

 

 通常画面はこんな感じですが、要所要所で、

 

 ちょっとクローズアップされたり。ちなみに、この背景みたいになってる赤いロボには誰も乗ってません。ここまで結構テロリストの攻撃とか受けてきたんですがね。そこで放置されたロボ発見、という場面。テロリストは、ロボで攻撃する者あり、戦車あり、生身で銃撃とかもあり、そうしたものを蹴散らしここまで来たとこです。が、

  

 謎の赤い人から奇襲攻撃を食らいます。視覚を奪われた直後、

  

 赤いロボにブッ飛ばされ、マウント取られるハメに。そっからさらに、

  

 スラスターを急激に噴かして脱出! そっからさらに戦闘が展開し、というアツい流れですよ。まあこれらのイベントとか見て購入を決意したんですがねえ。ただ、残念ながら、これまた時間切れ。あー、もうちょっと早めにプレイしておけばよかった。


 てことで、今回の本命

 

 エクスペリエンス製「黄泉ヲ裂ク華」です。今回のには期待してましたよ。後述しますが設定面白そうだし。ただ、不安だったのは去年のことでしたか、もうずいぶん昔のような気がして記憶の彼方に葬り去っていたのですがね、「シュバリエ」の件です。予告が発表されて、実際にプレイして、テンションが毎回下がっていく工程が、2019年7月下旬から書かれています。このときは「シュバリエ」は「円卓の生徒」のダウングレードリメイクだったってことで、途中でプレイするのも止めてました。うむー。


 さて今回はどんなもんでしょう。ソフトが届いたのが18日午後で夜からプレイし始めて、今回収録は当然20日までで、19日と20日は平日なんで、そんなにプレイする時間はありませんでしたよ。ええと、20日夜時点でのプレイ時間は、

 

 ほうら、19時間……え? いやいやいやそんなにプレイしてないってばよ、マジで。えっと、その根拠は、念のためスクショ撮っておいてよかったよ、

 

 19日夜にプレイ時間5時間半だよ。どっからこの数字が出てきたのかちょっと考えてみて分かりました。私、20日早朝に出勤前ちょっとだけプレイし、スリープにして出かけたのです。戻って来たのが12時間後くらいなんで、−12時間として、うん、だいたい計算が合う。このゲーム、スリープ中もプレイ時間が計上されてるぞ、大丈夫か? まあ、今後はプレイ時間を出すには、中断放置はせずに、きちんとゲーム終了させないといかんなあ。


  

 てな出だしから始まるオープニング。1979年って、ファミコンも発売されてませんな。あ、ギャラクシアンの年であり、パックマンの前の年か。謎ダンジョンが出現したのが何十年か前。って、改めてスクショで見ると、「黄泉」でけえな。この黄泉からエネルギー効率の高い謎物質が発掘され、それが好景気を生み出したという話になるものの、ここしばらくはその謎物質の採掘量が落ちてきてるそうで黄泉に関する事業が下火になっております。で、そんな折り、未踏破の区画の採掘、それも高額の案件が主人公の属するカサンドラ社(社員数人の零細)に持ち込まれます。弱小のため専属の探工士がおらず、また能力の高い探工士は他社に獲られてることもあるため、非合法に事情のある人たちを雇い入れ、探工士として挑むカサンドラ社。このミッションには、カサンドラ社だけでなく、30人以上の探工士をぶっ込んできたヨミテン社が入ることになっておりました。が、

  

 何やら遭難事故で、しかも連絡が取れないままという。人数的には、ヨミテンが30人以上+黄泉公社管理官、カサンドラが社長+管理官+採掘課長(主人公)+探工士たちというわりと大惨事。ラジオから遭難者の氏名が流れるのに合わせて、主人公のキャラメイクです。ところで謎ダンジョンである黄泉には黄泉族と呼ばれるモンスターたちがいまして、探工士ってのは、謎物質アルゲンを採掘するだけでなく、モンスターたちと戦うことも仕事のうちです。つーか、モンスターもアルゲンを蓄えてるし。ともあれ、主人公の外見タイプが4種類。

  

  

 各外見に装備違い色違いで4種類ずつあるのかな。私はわりと迷わず強面男性を選択

 

 名前、呼び名、設定はデフォルトのままにしましたが、変更も可能です。後々他のキャラも作成しますが、これらもデフォルトのまま使用することにしました。

 

 経歴は、初期パラメーターですな。ウィズ的には種族選択といった方が分かりやすいでしょうか。

 

 そっから職種選択。えーとこれもウィズとか他のRPGに例えた方が分かりやすいですかね。戦術工→戦士、防術工→ナイト、闘術工→モンク、魔術工→魔術師、聖術工→僧侶、猟術工→アーチャー、斬術工→サムライ、忍術工→ニンジャ。ただし、ナイトもサムライも魔法は使えないようです。

 

 私物という項目ですが、これは、ボーナスポイントですかね。どれを選ぶかで、能力値にちょい数字が入る感じでひとつ。

  

 容姿選択。上2つの色違いがあります。なんつーか、いいなあこの日常に重めのファンタジーぶっ込んだようなイラスト。顔見えないのもなんなので左の容姿で。

 

 こんな感じで決定。強面外見のサムライで出身フーテン。いいじゃん。で、ゲームスタートですが、いきなり率いる部隊が壊滅。死んだ部下たちはすべて一体の未発見モンスターに食われ、満腹したという理由で、主人公だけ生かされることに。後々分かりますが、ヨミテン社のいる第2キャンプは別モンスターによって1人を残して全滅しています。どうにか第1キャンプに生還するものの、外に出るための転移ゲートは起動せず、完全に黄泉に閉じ込められた状態。幸い、拠点にいた人たちは無事だったので、生き残りの探工士たちを引き連れて脱出方法を探すことになります。そんなわけで、探工士たちのキャラメイクに入ります。みんなして訳アリのキャラばかりなんで、設定がおかしいです。いくつかメインパーティーに使わなかったキャラを出してみましょうか。

  

  

 リスト見てるだけでおかしいんですが、設定とかも変。イラストもいいです。ちなみに各キャラも4タイプの外見(装備違い、髪型違い、色違い等)。今回特典でもらったのは別ゲームのキャラたちですが、それらは使用せず。おもしろキャラたちをどう組むかってことで、最初に選んだのは、回復役。

 

 ドクター聖術工からのめぐみ先生。次は前衛かな。

  

 口に葉っぱくわえたツッパリ防術工のヒロシちゃんと特攻服がイカすヤンキー戦術工のカズ姉ですな。大石課長がサムライなんで、これで前衛3枠を固めますか。後は後衛ですが、魔法使い系はほしいなあ。てことで、

 

 マジシャン魔術工のバロン、いかがわしい感じでいいなあ。ドラキュラ魔術って何だよ。あと1枠なんですが、あれ、とリストをざっと見回すものの、盗賊系のキャラがいねえ


 ヘルプから調べてみたところ、このゲーム、盗賊系のキャラがいません、マジで。ウィズライクのゲームで盗賊系は何をするかってえと主に罠の解除です。宝箱には罠が仕掛けてあって、それを高確率で解除できたりするのが盗賊、次いで盗賊よりはるかに落ちるけどニンジャみたいな。「黄泉」の場合は、パーティー内の誰かが罠の解除をすることになります。その際、キャラのMPの消耗度により、罠の正答率が変わります。そこそこ残ってるようだと罠の選択肢はひとつだけで、MPを消耗しているほど罠の選択肢が増えます。

  

 こんな感じ。そのときどきによって誰が宝箱を開くかは違うっぽい。てことで、盗賊の必要がなく、ああ、じゃあ、パーティーの後衛1枠どうするかなあ。てことで、6人目は、

 

 警察官猟術工のユウちゃんに決定。後衛からの攻撃を担当すると同時に、アーチャーは今回「号令」のスキルがあるのですよ、それ担当。「号令」はエクスペリエンスのゲームでは結構重要。強制変更させられた隊列を元に戻す、あるいは事前にかけておくと、強制変更をキャンセルできるというもの。まだ序盤では使うことほとんどないですが、後々出てくるはず。


 またクラスチェンジは、下位職のものであればいつでも可能になっています。コマンド的には「転職」となります。サムライがアーチャーとか。また特殊アイテムがあると「昇進」なんてのも可能で、

 

 これは上位クラスチェンジに辺り、専門職だとその職のより強いスキルを取得可能、総合職だと他職のスキルをいくつか取得可能になるというものです。一度選ぶとやり直し不能、ということはなく選ばなかった方であっても「転職」でアイテム消費なしでいつでも変更できるようになります。こういう仕組みは他にもありまして、スキルの取得もいつでもリセットして取得しなおしとかが可能で、そのときどきに応じて切り替えたりできます。ただ、レベルアップ時にポイント振り分けたりする能力値自体は変更不能なんで、その辺りはちょい考えないといかんですな。


 移動等はいつものやつですが、戦闘はランダムエンカウントと固定シンボルエンカウントの併用。固定、というのは、ものによっては敵のシンボルも移動するゲームがあるから。敵シンボルは今んとこ3種類でドクロの形になります。緑シンボルは通常敵、赤シンボルは必ず宝箱が発生、紫シンボルはボス。ただし、

 

 複数のドクロになってるときは連戦になり、上の赤ドクロ×2だと2連戦終了時に宝箱が発生します。シンボルはだいたい道をふさぐような形に配置されてたりしますが、場合によってはは回り道したりして避けることも可能。


 移動等に関しましては、「黄泉の花」という特殊アイテム群が重要な役目を果たします。ダンジョン内での状況を変更するアイテムでして、「トビラの花」だと特定の壁に扉をつけ、通行を可能にします。分かりやすくいいますと、シークレットドアの開通にアイテムが必要なんすわ。どこにつけられるかはぶつかったときに青い火花エフェクトが出るので分かりやすい。天井あるいは床に穴が開いている場所で「ハシゴの花」を使えばハシゴをつけて上下移動が可能に。他にも特定の場所で魔物を呼び寄せる「マモノの花」なんてのもあり、これはその場所で通常遭遇するやつより強いモンスターを呼び出し、いつもよりレアなアイテムが出やすくなるというもの。


 状況がクローズなんで、アイテムの売買とかはまあ特殊な形になっています。商人とかいないし、商店もないし。

 

 有限会社カサンドラ社長カオリ・サンドラの後ろに見えてるのがアルゲン融合炉です。これにアイテムを放り込むことで、2種類のことができます。ひとつは花力抽出で、この花力を消費することで各種「黄泉の花」を作成できます。もうひとつが「AG抽出」ってことでアルゲンを抜くことができます。花力に関しては基本アイテムをつぶすことでしか得られません。アルゲンはイベントや報酬や敵ドロップなどでも入手できます。さらに「AG抽出」をしたアイテムは基本、この融合炉からアルゲンを消費することで作成可能になります。ただし特殊なものは作成できませんし、レア度は最低扱いになりますし、強化もないものになります。レア度が金の短いヤリ+5をつぶすことで作成可能になるのはレア度無しの短いヤリになるわけです。装備だけじゃなくて回復アイテムなどの道具も作成可能です。また装備の強化もアルゲン消費して可能になります。短いヤリ+1を短いヤリ+2にするとか。ただし強化の上限はストーリーの進行状況によって変わります。てことで、要するにアルゲンがお金なんすわ。アルゲン抽出=アイテム売り、作成=アイテム購入、売ったアイテムは以後購入できるようになる、と。


 あと、戦闘についてですが、かなり特殊な要素が序盤に追加されます。スイッチブーストというやつでして、このシステムはあまり他のゲームでは見ないなあ。「BUSHIN」の陣形とかかな、違うかな。

 

 脳に! 電気! うわあ、ゾクゾクしますぞのこのなんともいえないレトロな感じ。

 

 スイッチは全部で4つあります。充電、超電、耐電、神電。超電は攻撃力↑+スキルをノーコストで使用可能。耐電は防御力↑+ターン終了時に体力回復、神電は先制+命中↑+回避↑+ドロップ増。ただしこれら3つについては、パーティー全体に作用し、一度使用すると充電しない限りその戦闘では使用不能です。充電は使えなくなったスイッチをランダムでひとつ回復するスイッチ。どれも重要で使いどころは慎重になります。特にドロップ品が増える神電はそのターンで戦闘終了させないといけませんからねえ。超電のスキルコストなしは回復スキルにも作用しますし、MP切れを起こしてても問題なく攻撃ができます。探索が長引いてるときはこれ重要。なお連戦だった場合は、それぞれの戦闘は別カウントになっているらしく、充電切れになってるスイッチは2戦目になるとまた復活した状態からになります。


 さて、ここまで来まして、じゃあちょっとここはどうかというポイントがないかというとそういうこともなく。ひとつめ、アイテム名がぱっと見、なかなか分かりにくいことがある。「タンバ」ってアイテムの種類がありまして、これ何かといいますと「短刃」なんすわ。ダガー系の武器。「ドンキ」とか何かと思いましたよ、「鈍器」な。カタカナなんすわ。それから融合炉でAG抽出をする際、過去つぶしたことのあるアイテムかどうか区別できないんすよね。作成するためにつぶすときも多いし、それを確認するためには、いったん融合炉のメインコマンド群まで戻って、作成を選んでそのアイテムがずらずらと並ぶリストにあるかどうかを見ないといけません。しかも今回作成のタグが「すべて」「道具」「武器」「防具」「金品」みたいな種類しかなく、例えば「タンバ」で検索できるかというとそうでもないわけです。やりにくい。どうにかならんかなと毎度思いますが、まあテキトーにつぶしててもわりとドロップから回収できてるんで、そもそも作成する必要が回復アイテム以外であまりないからいいか今んとこ


 あと敵モンスがビミョーに差異があるんですよねえ。同じモンスターでもレベルにブレがあるのはいいとしまして、ちょっと角が生えてるだけの別モンスターとか同じ戦闘で出てきますので、戦闘中に区別しにくかったり。まあこの辺りは賛否両論ですかね。それから、昨今のゲームには珍しく難易度がありません。序盤はそこそこさくさくやってますが、もしかしたらこの手のウィズライクあまりやらない人には難しく感じられるのかもしれませんな。もっとも、ウィズライクってかなり狭い好みの範疇のような気もするんでこれも賛否両論というか、経験者の方からはヌルいとかいう批判もくるかもしれん。


 とりあえず表面上19時間、実質7時間くらいしかまだプレイできてませんが、進行状況としては、ヨミテンの第2キャンプを壊滅させた最初のボスは討伐し、いつでもキャンプに戻れる「キカンの花」をゲットしたりとか「ハシゴの花」が作れるようになったんで探索エリアが広がったりというとこ。しばらくはこれ楽しめそうでいいですよ。てか、こういうのでいいんだよっ! とか声を大にしていいたかったり。


 とはいえ、月末辺りには「メガテン」「シャンティ」「ピクミン3」が来るわけで。それまでに多少カタがつけられたらいいなあ。無理か。11月からまたアホみたいにソフトが発売されますが、とりあえず、11/20「ゼルダ無双」と11/26「ノースガード」「セインツ・ロウW」は様子見へ。ゼルダはやってる暇がなさげというか、「ブレス・オブ・ザ・ワイルド」をプレイしてからでも十分じゃねえかなという気がしてきました。販売がコーエーなんで初期割引もやってねえし、値段も強気であんまり下がらないだろうし、先だろうが後だろうが変わらないかなということなら、予算の都合で後からでもと。残り2つについてはちゃんとスイッチで動くのかな、という気がしてて様子見。「ノースガード」なんてRTSで800M切ってますよ。RTS(リアルタイムストラテジー)ってあんまし最近プレイしてないけど、ターン制じゃなくて同時に動いてくゲームなわけです。「セインツ・ロウ」もオープンワールド系でエフェクトとかすごいし。どちらも処理落ちやらロード激重とかないか様子見してからでもいいかなと。逆に12/3のUBI「イモータルズ・フィニクス・ライジング」とかを迷ってる次第。オープンワールドで神話ベースのアクションRPG。動作とかは動画で見てるし、UBIだしなあ。しかも初回特典で追加コンテンツとかあるしねえ。どうすっかなー。あと、多分「HADES」も12月に来るんじゃねえかな。


 そろそろ年末も近くなってきましたなあ。先日、会社の方から扶養枠の確認とかがありました(去年と同じでいいか、同居かどうかとか)。あるいは保険会社から保険料控除証明が届き出したりとか。うむうむ。寒かったり暑かったりで気温が安定してないのはアレですが、まあ、それはそれとして、あと2ヶ月ちょい頑張って生きましょ。




 購入した本:
 文庫妖『家政魔導士の異世界生活』、ずくなしひまたろう『白の魔王と黒の英雄1』、たままる『鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ3』、草乃葉オウル『射程極振り弓おじさん1』、Y・A『出戻り勇者の気まぐれメニュー』、佐島勤『メイジアン・カンパニー』、百黒雅『エステルドバロニア2』、七条剛『僕の軍師は、スカートが短すぎる』、蝸牛くも『ゴブリンスレイヤー13』、大森藤ノ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか16』、高野史氏w翼竜館の宝石商人』、相川みかげ『東京非常事態』


 読了した本:
 スコッティ『平手久秀の戦国日記 参』『やりこみゲーマーの異世界生産職冒険譚1』、ぺんぎん『アナザー・フロンティア・オンライン1〜生産系スキルを極めたらチートなNPCを雇えるようになりました』、天酒之瓢『ナイツ&マジック7〜10』、たままる『鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ3』、文庫妖『家政魔導士の異世界生活』、壱兄さん『古き魔王の物語をっ!』、百黒雅『エステルドバロニア1〜2』、Y・A『出戻り勇者の気まぐれメニュー』、丸深まろやか『美少女と距離を置く方法1』、篠崎冬馬『ダンジョン・バスターズ1』、大黒尚人『我が魔道書は此処に在り』



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