2021年7月


中旬。


 間に合った!? 間に合った! 隣のチームがボスと衝突しまくって残業しなくなったりとかいろいろこの期に及んでイベントとかありましたが、7/15日をもって残業として行なっておりました追加ミッションは終了しましたよ。一番最初の製作締め切りが15日でしたから、それにすら間に合いました。何より、私ら本来のミッションで翌週から間違いなく残業が発生する状況になっており、それにも間に合いました、てかそれに間に合ったのが大きいですよ。途中、隣のチームにいるオーさんや春先にしばらく私がそっちいたときに世話になった方が「残業の手伝い行ってといわれなくなったんですが、大丈夫ですか?」と心配されたりもしました。いや、いい人たちもいますな。同じ出向組でありながら、手伝いに来るわけでもなくとっとと帰る人もいるのに(隣のチームでは自分の仕事が残業でないなら帰るようにといわれてた模様)。


 とはいえ、最後の方は3人とかでやってて疲れも溜まっておりまして、なんつーか、曜日の感覚がおかしくなってやがりましたよ。また同じチームでも残りは別の部署に応援に行ったりしててやっぱりへばってまして。具体的にいいますと、

 月曜日:みんなして木曜日の空気。げんなり。
 火曜日:朝起きて日曜だと思って二度寝しそうになり、テンション低く残業後、サイト更新。
 水曜日:朝起きて土曜だ、今日明日休みだと思い込んでて、テンション低いままミッション。
 木曜日:金曜だと信じてて、翌日休みだと思ってました。
 金曜日:ようやく曜日が一致。と思いきや、空気的には半ドンみたいな。
 土曜日:雨、親の車を借りて病院へ。車の表示で外気温22度と知る。病院のクーラーで鳥肌。え、今7月半ば? 北海道の予想最高気温36度?


 てことで土曜日にピロリ菌の検査をしてきました。結果は即出るわけではないっぽいので、後日連絡とのこと。まあ失敗してても、2度目があるし、そこまできたら、そんなに急ぐわけでもないからいいかと納得する。


 なんか南の島にいる上の甥っ子が熱を出し、続いて姪っ子が結構高熱を出したとか。PCR検査を受けたものの、どうやら問題なかったらしい。単に体調崩しただけなのか。また、きゃつら、フツーに夏休みがあるらしい。わりと今年度になってからも休校があったのでその分削られてるかと思いきや。あと、私が送っておいたジュース、好評のようで。まあでも24パック×3箱とはいえ一ヶ月もつまいな


 コロナ話でいいますと、熊本では、

   

 +40人くらい? 毎日数人とかそのくらいなんでしょうかね。一方、首都圏とかではどっかんどっかん増えておりまして。うーん、あれですかね、緊急事態宣言とかぽろぽろやってますけれど、あんまし危機感がないんですかねえ。


 忙しい日々を過ごしておりますが、ある日残業から帰るとamazonのちょい大きめの箱が届いておりました。はて、本にしては大きい……? あるいは数が多いのか。でもそんなの届く予定あったかのう。と思いつつ開封。マンガが一冊と、

  

 FFじゃん! ああ注文しました、注文しましたよこれ。あと、画像に写ってる輪ゴムは何かといいますと、何のためについてるのかよく分からない輪ゴム。えっと箱の中に底板がありまして、それに本が載せられてて、ビニールでラッピング固定されてるのです。で、入ってる小箱自体がラッピングされてるこのFFの上に何故か輪ゴムが巻かれて、その上にぽんとマンガが置かれてて、全体を底板にラッピング。この輪ゴム自体は、FFの箱にしか関係ないし、何のためにあるんだこれ? むしろ上に重なってたマンガ本に輪ゴム痕がつきそうだったんですが。ともあれ横から見ますと、

 

 こんな感じです。んー、もったいなくてまだ開封しておりません。そのうちそのうち。


 まあ、ミッションでストレスが溜まっていたせいでしょうか。うっかり、

 

 セール中でもなんでもないソフトを3本購入。迷っていた「モンスターハンターストーリーズ2」とファミコン探偵倶楽部×2。探偵倶楽部の方は、このリメイクが元々がスイッチライト買うきっかけのひとつだったですかね。「moon」は直接のきっかけでしたが、探偵倶楽部もやりたいなあとかいうところでした。ようやくといった感じではありますか。ボウナスなども出たので、という感じで。ただいつやるかは不明。とりあえず「消えた後継者」の方を残し、いったん「うしろに立つ少女」は削除しておく。それにしても、こうしたアドベンチャーゲームのシリーズでいまだ「遊遊記」が来ないのは解せぬ。好きなんですけどねえこれ。えっとシリーズ名としては「ふぁみこん昔話」になるのかね。「新・鬼ヶ島」の方は3DSのバーチャルコンソールで出てたり、リメイク版があったりしてるんですが、現行機ではないしなあ。「遊遊記」の三蔵法師がファンキーだったっけ。グラサンかけて砂漠をスクーターで旅しながら「ぱあらだいすう」とかいいつつ「一生楽して暮らす法」を求めてる人。リメイクでなくていいから、スイッチでもプレイできるようにならないもんかねえ。こないだ「ファミ通」で任天堂の株主総会の話が載ってて、「好きなゲームは?」の質問に対して「遊遊記」が挙がってたようです。次のニンダイとかで電撃発表とかないもんかね。


 とある日曜日。体力があまり回復してない状態で、夕方、うつらうつら動画を見てたら、双剣さんがログインしてくる。ん? モンハンやるのかね。ここんとこオーさん、双剣さんともにスイッチに2週間ほどアクセスしてなかったはず。と思ったらとーとつに「戦国無双5」を始めやがりました。数分後、オーさんもアクセス、夫婦して「戦国無双5」をやってます。というところで私、寝る。数時間して起きる。スイッチつけるとまだ「無双」やってる。結局5時間くらいあちらは続けてやってたようで。あれか、ストレス解消か


 まあこっちはこっちで、おそらくソフトをどかっと買ったり本を買ったりするのがストレス解消になるんでしょうかね。てことで、

 

 2本追加。セール中だった「デジボク地球防衛軍」とセール中でもなかった「虫姫さま」でございます。

 で、これもストレス解消の一端でしょうか。前回STGをヘタの横好き的ですがむしょーにやりたくなるとか書いております。んで、「虫姫さま」初体験です。

  

 いろいろ設定とかもいじれまして、左と右で画面の大きさが違いますが、これも縦横・縦・横のズームが設定できます。ライトでやってるのでちょいと大きくしたところ。あと敵が虫なんで、うじゃうじゃいますなあ。弾幕系はほとんどやっておらず、いくつか知識としては知っていましたがねえ。私がやってきたSTGとは遊びが違いますね。「虫姫さま」だけの特徴なのか弾幕系全般の特徴なのか分かりませんが、私が「おお?」とか「おお!」とか思ったのは、

 1)ボムで敵の弾が消える。
 2)倒すと画面中の弾を消してくれる敵がいる
 3)弾撃ってる間、自機の移動速度が遅くなる
 4)自機の当たり判定が小さい

 などなど。特に当たり判定の小ささは顕著で、えーと分かりやすくいいますと、当たり判定って自機グラフィックより大きいか小さいか、どのくらいグラフィックとの差があるかで感触が違ってきます。自機より当たり判定が大きい場合「避けたつもりが当たってる」になりますし、小さいと「当たると思ったけど避けられてた!」となります。このゲームは後者。上でいいますと紫色の敵弾って、まだ少ない方で、後になると速度差にいくつか種類が出てきますし、大量に出てきますし、それはそれは美しい模様になってきます。花火見てる感じ? 弾丸を撃ってるかどうかで変わるで自機の速度を操作しつつ、するりと弾幕を抜けていくのは楽しいです。なるほどこの辺に弾幕系の面白さがあるのかしら。


 なお、難易度につきましては、弾数が少ないけど速度がある「オリジナル」や弾数が多いけれど速度が遅い「マニアック」や難易度が高い「ウルトラ」などが選択できます。「ウルトラ」は考慮しないとして、「オリジナル」と「マニアック」を気分で楽しんでおります。が、何度かプレイしたところでふと気づきました。私がやってましたのは、

 

 「ノーマル」モードでございました。さらには、

  

 別腹で「アレンジ」と「Ver.1.5」がありまして。んで、よくよく見ますと、「ノーマル」の左に

 

 「ノービス」あるじゃん、「ノービス」! ノービスって「初心者」だから、慣れてない人向けのモードとみました。ただノービス以外の違いがセレクト画面からではさっぱり分からぬよ。よし、次はいろいろ試してみますか。あ、あと、この「虫姫さま」レーティングは「IARC3+」だそうです。これどんなレーティングかと思ったら「3歳以上対象」だそうで。え、そうなん「虫姫さま」? 3歳以上でできるのかしら?


 それから半ば勢いで買った、

 

 「デジボク地球防衛軍」もちょこっとプレイ。最初に自軍の旗を決めるのです。

 

 何やら国旗が並ぶ中、突然、

 

 頭のおかしい感じの旗になる。とりあえず、

 

 この辺にしとくかね、愛だよ愛。メインになるゲーム画面は、

 

 こんな風です。この手のグラフィックは好みが分かれるとこでしょうが、元々のシリーズ本編だとわりとグロテスクな敵描写が緩和されておりますこのスピンオフ。逆に子ども向けみたいな印象を持たれてるのか、えらく売れてないっぽいです。ちょっと触っただけですが、さくさく動いていい感じでなんですけどねえ。最大4人で部隊を組み、ボタン1つで即チェンジ。他の3人も同時にNPC扱いで戦ってくれます。個別に必殺技のゲージが溜まっていき、即チェンジ可能なこともあり、飛べるキャラで敵上空に移動して、上空でチェンジして別キャラの必殺技ぶちかまし、またチェンジして離脱とか可能。仲間は各ステージにランダムで倒れており、救援すると仲間にストックされます。ふむー。1ステージあたりの時間もかからないし、まあぽちぽちやってみますかねえ。これもまたシューティングではありますが、STGというよりTPSですか。


 STGといえば「タイガー」系が復活しますし、「虫姫さま」からの流れで復活が予告されてる2本目「エスガルーダU」がこの夏ということで。さらに驚いたのは10月に「暴れん坊天狗」が来るってことですか。「来るって」というのを「狂って」と変換しかけましたがだいたい意味は合ってます。やたら豪華な限定版もあるってよ? ますますもって正気か、と思いますが、本体自体はお安いようなんで、さくっと買いそうな自分がいますよ。きーにーなーるー。


 んで、気になっていたゲームといえば、「じでんしゃナイツ」です。昨年のPLAYSMのゲームショー動画で見て気になってたやつです。えっと去年の9月くらいに見た感想を書いてますね。今年の夏出るってことで、先日ファミ通でSteam版が7/20に発売、スイッチとPS4版が今夏とありました。でも20日に来るという話も聞きましたぞ。e−shopには何のページもありませんが。とかいってたら、突如20日0:00過ぎ、発売開始。たまたま0:13頃に見つけて

 

 即買い。ダウンロード開始。ふう。さらに、20日にどうやら「CrisTales」発売、という話を聞きましたが、あれ、出てたか? となる。これがまた結構変な時間に発売される。21時頃にはなかったような気がするんですが……、とはいえ、見つけたので

 

 こちらも即買い。こちらはRPGで、画面分割されてつながっており、で過去・現在・未来を表現しながら遊ぶ変わり種。極端な話、過去で相手の防具に塩水かけたら現在のとこでは防具が錆びてるとかそんな影響を与えつつ戦うみたいな感じの紹介があったような。三分割された見た目も変わってるので、どのような遊びになるのか楽しみにしていたのです。同日でしたか。


 とりあえず3連休(世間的には4連休だけど、ミッション場は1日稼働)があるので、そこらで体力回復しつつプレイしたいなあ。


 てことで、残業デイズ終了するも、次の残業デイズがすかさず始まったとこです。相変わらず、寝てもMP回復は微々たるもの、画面オレンジ色のまま、みたいな状態が続いてる今日この頃です。スケジュールの変更で7月乗り切りましたら多少楽になりそうですが。それまでがんばるー。




 購入した本:
 越谷オサム『房総グランオテル』、宮内悠介『超動く家にて』、どぜう丸『八城くんのおひとり様講座』、伴名練・編『日本SFの臨界点 中井紀夫』『日本SFの臨界点 新城カズマ』、御鷹穂積『大罪ダンジョン教習所の反面教師』、マリパラ『妹の友達の美人ヤンキーJK』、川田戯曲『推しが俺を好きかもしれない』、スティーブ・ジャクソン&イアン・リビングストン『ファイティング・ファンタジー・コレクション』


 読了した本:
 之貫紀『Dジェネシス04』、林亮介『生還までは何マイル?』『散る花の残すもの』『夜明け前に闇深く』



←少し過去へ    少し未来へ→

 戻る