2023年8月


中旬。


 せっかくのお盆休みだったのですが、前回のを読んでくだすった御危篤、じゃない御奇特な方々は御存知の通り、体調崩しておりましたよ。ええ、両親がコロナでしてねえ。結局お盆休みを含め、8/8〜8/15まで休みだったのです。いやほんと、あと1日体調崩すのが早かったら、8/5〜8/15までになっていたのですが。ともあれ、結局コロナにならないまま乗り切りました。いやいいことなんですけどねえ。ただ、父の療養期間が明けるまでは、私が追加で感染する可能性も考えて、自主的に外出を控えたりもしておりました。


 それでも長めっちゃ長めの休み明け、ミッション場に復帰。「大丈夫でしたか?」「大変だったですね」などと声をやたらかけられ、恐縮しながらも「親が次々にコロナで」「私が体調悪くなった辺りで母親が復活して」「喉の痛み、咳、関節痛、熱はそこまで高くない」と言い抜ける。うん、間違ってない。で、別の同僚も私と同じ日からコロナで休んでたりしてたのを聞く。そちらはどうやら、私とは別ルートで、家族が先に感染してみたいなところ。その人はコロナ通算2回目、なのかな。まあそれとは別で、休み明けということで体調がついていけない人もいたりして、徐々に慣らしていく感じでしょうか。


 そんな状況で熊本の感染症情報。えーと8/17発表、8/7〜8/13の情報。んー、定点当たり16.43で前週が22.41なんで減少2連続。前週のワーストは佐賀の34.69、全国平均は15.81。うーむ。ただ私のとこやミッション場では増えてる感じがするんですよねえ。じわじわと来てるといいますか。お盆休みとかでまた広がるのかもしれませんねえ。ただ、お盆の頃って台風が来たりしてたから、前ほどじゃないのかもしれません。


 とまあ熊本の感染情報など挟みましたがミッション場の話。お盆明けに来て2日目、ちょっとした新情報で騒然としておりますよ。もちろん残業は明けからずっとあっているんですが、そうやって製造しておりますましーんが3種類、同時進行。他へ応援に行ってたメンツが何人か戻って来ております。しかしながら、人数的には2種類を同時にやるのが精一杯みたいなメンバー。そりゃ残業なるわ。そうやって一生懸命やってるところに飛び込んできた情報。もうすぐ作り終わるそれ、まだ作ってないやつと出荷順番が逆だったそうです。逆になった、じゃなくて、逆だった。ミッション場では、ましーんを作っておりますが。それを売ってるとこから受注して製造をしております。その売ってるとこの情報が逆になってたので、それに基づいた工程表に従ってみんなやってましたからねえ。あちらが根本的なミスだったと気づかなければ分からんわ。てことで、今対応に追われております。まったく同じではないけど、さほど機種が違わないのですが、これからどう動くことやら。どっちにせよ残業やらが激しくなるのは目に見えてますな。げんなり。うんざり


 実際、残業デイズが激しくなってきておりまして、他チームから残業時間帯のみの応援とかも入ってきてもいるのですが、やってもやっても終わらない。あと作業スペースが足りない。まあ出荷逆転したんで、すでに終わりかけのやつとか移動できないままスペースのみ圧迫してますからねえ。ごりごり体力精神力が削られていきますわい。


 そんな惨事が待っているとはいまだ知らぬ平和な休暇中の話。お盆ということで、祖父母の墓参りに行ってきましたよ。台風の影響なのか、ちょっと曇ってまして、気温も前日などに比べれば低い感じで助かりました。去年とか日辺りが良すぎて墓石がすごい焼けてて大変だったのですよ。特に納骨ゾーンの扉を開くのに掌火傷しそうになってましたし。ともあれ、

  

 お酒と梅酒でそれぞれ祖父用祖母用みたいな感じなのはここんとこの例年通り。いっぺん上に置いた後、そのまんまにしておくのもあれなんで、納骨ゾーンへ置き直す。そんなこんなで、どうにかお参り終了。つーか、このとき、デジカメ持って行ってたのですけどね。暑さのせいか日頃の行いか、壊れておりました。何度やっても「レンズ生魚エラー」じゃねえ、なんだこの変換。「レンズ制御エラー」が出まして、動かないのです。レンズ制御ってことは、あーなるほどね、ズームがらみ、オートフォーカスまで含めて動かないのですね。電源入れたり切ったりすると引っ込んだり出てきたりはするんですがねえ。たしか、こいつの前に使ってたカメラのときもレンズだったような記憶がありまする。えーと電源入れたらレンズが出てくるのですが、電源切っても引っ込まないとかそんななったのかな。ともあれこいつもだいぶ長く使ってる気がしますので、買い換えかなあ。いやそりゃまあ、今時は撮影なんてスマホでできますがね。てことで、今回のはケータイで撮ってみたんですが。うーん。スマホの切り替えすべきか、デジカメ買うべきか


 お墓参りの後は、久方ぶりで隣町図書館へ。ちょこちょこお盆休み中にチェックしていた本が、13日にようやく貸出可能になったのですよ。14日は月曜で図書館休みだったので、15日。いやほんとはねえ、もうちょい休みの前半とかに来てくれてれば、ゆっくり読めたのですが。まあよしとしましょ。他にもいくつか借りようと思ったのがあったのですけど、そちらは次の土日回しかな。今回借りたのは、これらがメイン。

 

 ぼちぼち読むぞー。


 お墓参りと図書館巡りをやった後、帰宅。デジカメって今いくらくらいだろうと調べてみる。安いので5000円ちょいくらい? うむー。4800万画素? 画素的にはこれくらいで十分ですが、気になるのは、バッテリーを充電のために抜くと時刻設定とかがすべてリセットされるというあたり。うーん。でもいいやつとかだと何万かするしねえ。間を取って、10000円くらいのものを突発的に注文しておく。9月終わりくらいに人に会う予定ができるかもしれんので、それ用というのもあります。あと気になったのは、さてこの壊れたデジカメ、いつから使ってたっけということでしたが、この「旬」で使用した写真は元写真をパソに保存していたのでナンバーが古いやつを確認して、日付を確かめます。なるほどねー。2009年3月上旬に購入した記載を見つけました。3万くらいで買ってるなあ。うわかなり使ってたんだなあと我ながら感心する。ちなみに、その頃、PSPで「モンスターハンターポータブル2G」とかハマってました。そんな時期かー。


 数日後、カメラやら本やら注文してたものがどかんと届く。ふむー。なんか、予想以上に、チャチな感じがしますなあ。なんつーか、きちんとした箱じゃなくて、無印良品的な。あと、マニュアルも外国製の臭いがぷんぷんします。

  

 えーと内容物を確認しますね。バッテリーが2つ、マイクロSDが1つ。USBケーブルが1本。バッテリー充電用の何かがついてるとかじゃないなあ。USB充電しろってことかしら。だったら、2ついるか? デジカメにUSBつないで充電して、バッテリー交換して、また充電してという工程なのかしら。あとマイクロSDが思いの外深く刺さって、これちゃんと抜けるのかしらと不安になる。つーかちゃんと入ってるのかね。いろいろパソにつないだりして試し、どうやらマイクロSDは認識しておるようです。ただし、スイッチでやってるようなカード抜いてパソに差してというようなことはやりにくげ、つーかまだ抜いてないし。ピクセルは調整可能で1200万〜4800万画素。前のがたしか1200万画素って書いてあったので、とりあえずは1600万くらいにしてみる。あまり細かくしても重くなりそうだしねえ。気になるのは、前述のマイクロSDの件もありますが、電源スイッチが周りより凹んでるんですよね。めっちゃ押しにくい上に、多分ちょい長押しなんですよ。そのあたりちょいと使いにくいかもしれん。とりあえず今回撮ろうと思っていた本の写真、あとカメラのマニュアルの写真など撮影。フラッシュで文字が飛んだので、フラッシュ禁止にしてもっぺん。あー、これ設定してた撮影日時が入ってるなあと気づいたのは、パソにコピーして縮小する過程でした。今回はこのまま出してますが、次は消しときますかね。てことで、先に出してる写真のいくつかはネオデジカメによるものですわい。


 あ、本といえば、8/11頃に楽しみにしていたブツも到着しております。

 

 こちらは旧デジカメにて。なんか時代ネタを固めたようなラインナップになっております。どれも楽しみにしていたものですよ。てことでまずは平野耕太「ドリフターズ」最新刊をむさぼるように読む。これ途中までしか読んでませんでしたからねえ。えっとこれ発売日が8/10で、や、Amazonにしては早く届いてますか。で、その晩くらいに該当ページを見てみたのですが、

 

 すげー数の評価がついてて驚愕する。ちなみにこの画像、スクショして加工したのが8/11の19:20のタイムスタンプ。この時点で1800件越え、平均4.9!? で、このパラグラフ書いてるの8/20の朝で、発売して10日経ってるんですけど、評価数が3016件、平均が4.9になっております。


 まあAmazonでの世間様の評価と私の評価が一致しないこともわりとあるわけで。で、どんなだったかってえと、その場で二度読み、三度読みしました。堪能。私が読んでたのは源義経と那須与一のやりとり辺りまで。そっから先どうなったかってえと、いやー、ハンニバルじーちゃん覚醒が印象深かったですなあ。かなり前の展開で、一緒にいたスキピオとはぐれたため、一気に痴呆化が進んでいたハンニバルが、6巻の島津豊久との別れの際「そろそろ目ェば覚ましてくれんかの」「よし死ね 覚めたわ」となった後、義経と出会って完全覚醒みたいな状態になってます。燃える。一方、スキピオはハンニバルとはぐれた後、山口多聞と合流、2000年分の戦史を学び、さらに先を行くような状態に。そんで生きながらえた豊久、管野直らとともに行動を開始している状態。これで主人公ら「漂流物」(あるいは「漂流者」)のグループが4つに分かれた感じですかね。織田信長らの廃城への撤退組、ハンニバルらの別働隊、スキピオらの別働隊、それらを結びつける安部晴明らの「十月機関」です。一方、敵対する勢力「廃棄物」らで生き残ってるのは正体不明の黒王、ジャンヌ・ダルク、明智光秀、ラスプーチン、アナスタシア皇女あたりかな。土方歳三はおそらく離脱するような感じだし、義経は完全に寝返ったし(というより「廃棄物」じゃなかった)。物語の流れが交差しながら展開していってて、楽しい。黒王の正体は相変わらず不明ですが、生命力を急激に賦活させて癒したり、食べ物をどかどかとわき出させたりとかこれまでやってましたが、今回はおとなしめ。以前の「漂流物」によって聖書が持ち込まれていることも判明。このため、黒王に海洋都市の連中が警戒していることも知る。ほうほうほう。海割って進軍という可能性も出てきてますしねえ。作者は昨年病を患っていたということですが、次は出るかな、いつ出るかなあ。あ、あと前に触れていました「ドリフターズ(上)」「ドリフターズ(下)」はコンビニで見かけました。コンビニとかで売ってるペーパーバックでしたわ。


 イスラーフィールの『淡海乃海 異伝』最新刊もどうにか読了。こちらは既刊本再読もかましたのでそれなりに時間かかりました。つーか、もうちょい発売が後だと思ってましたのですよ。本伝のIFルートで、本伝では武家ルートだった主人公が、公家ルートに入ってる異伝。本伝とはだいぶ人との交流がだいぶ異なっています。あと年1冊ペースなんで、本伝よりだいぶ展開がゆっくりめ。本伝では九州征伐が次あたりで完成して、残るは東北みたいな状態になっております。すなわち天下統一目前。異伝の方は、最新刊で桶狭間の戦いが行われ、鬼十河が毒殺され、三好と足利勢の激突寸前といったところ。本伝ではすでに足利はほぼ滅びたも同然ですが、異伝では義輝現役。まあもちろん本伝そのものがIFなわけですが、それとはまた違うルートというのが面白いですね。ちょっとしんみりとなったのは、平井家の小夜ちゃんが本伝では幸せになってますが、異伝だと不幸なまま、なんだろうなあ……。あと主人公と実母の関係もまたまったく違うし。次が楽しみではありますが、異伝は来年だよなあ。本伝は秋でこちらはとうに予約済。楽しみ楽しみ。


 あとはこちら。

 

 双見酔「ダンジョンの中のひと」最新刊です。写真はまだ慣れないブツでやったのでピンぼけで申し訳ない。これも好きな作品でして。デジカメなどと一緒に届きましたので、すぐに読む。ヒロインはダンジョンで行方不明になった父を探して、ソロで探索者をしているクレイ。地下9Fのガーディアン戦でアクシデントがあって、なぜかダンジョンの裏方と探索者の二足のわらじ状態。4巻では、ついに父との再会がありました。つーか、オヤジ強ぇ。これからどう転がっていくのか楽しみ楽しみ。


 お盆休み後半。そろそろ動くのもおっくーじゃなくなってきたので、ちょこちょこ買い物に出たりする。本屋行ったりゲーム扱ってるショップ行ったり。あと、前回セブンイレブンの方でクッパ狩りをやってましたが、ローソンでもやりたいなあと。まあそう思っていたのですが、近場のローソン4つくらい回りましたが、どういうわけか、クッパだけ売り切れ中。なんでやねん。いやもちろん、セールとかやってますし、お盆休みだからお小遣いがわりに子どもに与えてゲーム買わせてるとかそういうのもあるのかもしれません。というにしては、クッパ9000円はちょっとお高いよなあ。それにこれみよがしにキャンペーンの広告も貼ってあるし。ご近所のハンターたちがクッパ狩りをやった可能性大。まあいいか、と今回は手を出さないことに。こないだのクッパの分がそこそこ残ってますしねえ。


 お盆セールのラストに合わせるように

 

 いくつかソフトを購入。「はたらくUFO」「NG」「UNSOULED」「Vanpire Surviviors」ですかね。


 暑さのせいか、体調崩してたせいか、やっぱりあんまりゲームもやってない気がします。つまみ食いでちょこちょこやってみて、うーんと首を傾げたり。結局「ウィッチャー3」も起動すらしておりません。んで、昔やりかけだった「ソフィーのアトリエ」「オクトパストラベラー」も再度触れてみましたが、いまひとつ乗り気にならず。うーん。


 というところで、ふと思い出したのがありまして。ああ、パッケージも開けてないなあと取り出したのが「新釈 剣の街の異邦人」でござった。いやあ、ウィズライクか。最近やってない気がするし。これちょっとやってみっかー。とパッケージ開いてから思い出す。いやいやいやウィズライクというかダンジョン系のRPGじゃん、こないだまでやってたの。「世界樹の迷宮」ですよ。まあでもそこはそれ、暑さでとろけた脳に囁く声が「汝のなしたいようになすがよい」とまあそんなとこで。

 

 Vita版も持ってますが、今回のはスイッチ版で。キャラメイクも、

 

 すませ、本編へ。気になったのは、キャラ絵、そこそこあるんですが、他作品の登場人物の立ち絵どころか、本作NPCの絵がしれっと混ざっていて、選ぶの躊躇うわー。そういうことを考えると、キャラ絵は少ないといえるんじゃあるまいか。いっそウィズ系のように職業のみの記号アイコンで表示とかの方がいいかもしれん。ともあれてきとーに絵は選んでキャラは作って本編ですよ。主人公は飛行機事故で異世界に墜落しており、たったひとりの生存者。そこで戦闘に巻き込まれたりしつつ、同様の境遇の異邦人たちと合流。剣の街エスカリオを拠点として探索をすることになります。で、初っぱなから出てくるのが、

 

 血統種と呼ばれる特殊なモンスター。こいつらを倒していくのが主な使命になるようです。血統種は体内に純血晶というのを宿してます。つーか、通常モンスがたまにドロップするのが血晶で、こちらは通貨代わりに使用します。純血晶はかなり特殊なやつのようで。これがある限り、血統種は何度も復活するとか。

  

 このようなクエストが血統種ごとに存在しております。適正レベル以下で討伐した場合、達成報酬が追加でもらえます。ただし、この追加報酬をめぐるチャレンジは一度だけ。すでに適正レベルを越えている場合、その戦闘に限り該当者をレベルダウンさせて挑むことが可能です。

  

 これは別々のスクショなんですが、血統種戦の前にはこのようにレベル制限をかけることも可能。で、レベル制限に引っ掛かった場合、HPやMPが一時的に減少します。また、スキル、スペルなどは取得レベルがはっきりしているので、例えば上の画像だと実際はレベル6なんで関係ないですが、レベル10行ってた場合、ハイキュアが通常使えます。レベル制限7になったら、ハイキュアは使えなくなるのですね。装備がらみのスキル、例えばレベル10で「弓の心得」などを覚えるとして、通常弓を使っていたキャラがレベル制限かかったら、弓の装備が外れる、のかな。ただし、レベル制限をかけずに血統種に挑むことも可能。倒しても追加報酬が得られないだけのことです。純血晶はフツーに入手できます。


 で、その純血晶。こいつをきちんと処理してやれば、血統種は復活しなくなります。まずその純血晶を取り出せるのは異邦人のみ。処理をできる「器の人」は現在3人おります。主人公の使命は血統種を退治して純血晶を確保、「器の人」のいずれかに処理をしてもらうことです。処理というのは自分の中に取り込むみたいな感じですかね。その際の反動で、ともにいる異邦人は特殊な「神気スキル」を身につけることができます。同時に、後述します「士気」の最大値が上がり、装備強化の最大値も上がります。「器」を持っているのは、

 

 異邦人の作るギルドの副団長リウ。

 

 剣の街の領主マリリス。

 

 貧民区をシキってる商会の主アルム。

 

 ということで。誰にどれだけ純血晶を渡したかは一覧で確認することができます。

 

 神気スキルのツリーです。最初は抜け駆け等をしないという条件を満たすために、1つずつ純血晶を渡すことになります。で、3つのスキルを得る、と。画像はアルムに渡す直前ですかね。そっから先は自由になります。特に干渉してくるとかもないようです。スキルアイコンの左上に書いてある数字は、おそらく必要な純血晶の数でしょうね。ルート分岐してるように見えて、実はそんなでもなく、どれでも行けるようになっております。同じスキルが先の方でも出てきまして、重ねて取得することで効果を増すこともできますし、あれもこれもと手広く取って行くことも可能。スキルは、上段が王宮、中段がギルド、下段が商会のものになっていて、それぞれ内容が異なっています。んで、おそらく、この誰に渡すかというのがシナリオ分岐になるのかと思われ。うん、多分そうでしょう。でなければ、わざわざ純血晶の数なんてカウントしないっしょ。スキルや言動を見る限り、マリリス=L、リウ=N、アルム=Eルートというところでしょうか。あえてウィズ的な書き方をしましたが、まあEというよりCかもしれません。またリウたちは、

  

 元の世界に戻ることを最終目的としております。となれば、マリリスやアルムにもそれぞれの目的があるはず。で、神気スキルのツリーを辿っていきますと、

 

 マリリスルートが「聖君の証」で

 

 リウルートが「竜結の証」で

 

 アルムルートが「覇者の証」となっていて、説明文からもこれらはどれかひとつしか取れないんじゃないかなあ。これが多分、それまでに一番純血晶を託した相手のしか選べないとかそういうのではなかろうか。んで、その先にあるのは、謎アイテム、超強力な攻撃、神の奇跡、となっていて、これはやり込み要素とかで入手できるやつとかかもしれませんな。まあとにもかくにも山のように血統種を倒さないといけないということだけは分かりますな。スキル取得するために必要な純血晶の数からして結構なものになりますし。


 んで、戦闘。戦闘画面は、

  

 こんな風。所持してる武器によってショート、ミドル、ロングの射程があるので、隊列によっては届かない場合があります。敵を選択しようとすると青い〇が画面だと出てますね。上のモンスター名のとこにもあります。青が攻撃可能な距離の敵です。届かない場合は赤い○になります。またリピート機能もありますし、ターン終了まで一気に持ってく高速戦闘もあります。何が起こったかをログで確認も可能です。難点をいうなら、キャラ画像とか諸々の情報がごちゃごちゃしてて敵が見にくいとかそれくらいでしょうかね。まあ後々いろいろ出てくるでしょう。


 つーか、「円卓の生徒」(「蒼き翼のシュバリエ」)や「デモンゲイズ」と同じ世界の話なんで、敵モンスでどっかで見たようなやつもいるし。どっかで見たようなマップもあるから、時代が違うだけじゃないかと思ったり。「黄泉ヲ裂ク華」も同じ系統かな。で、怖いのは、隊列を入れ替える、連れ去る、とかそういう攻撃、と他のRPGでは猛威を振るわない魅了でしょうか。「円卓の生徒」とかラスボスが超強力な魅了を使って勇者パーティーを全滅させたところから始まりますし、いかに魅了を防ぐかというのが重要だったりします。多分ここでもそのうち出てくるんだろうなあ。


  

 遭遇に関しては、ランダムエンカウントもありますが、一定の場所に行くと戦闘が始まる場合もありますし、シンボルエンカウントもあります。シンボルだと火柱みたいなのが上画像で出てますが、1本だと単独戦闘、3本だと3連戦になります。また宝箱に関しては、

 

 そのモンスターの群れが持っているかどうかは画面で分かります。上画像ではちょいと見えにくいですが、真ん中のレイヴンの後ろに木箱が見えます。これは戦闘に勝利すれば確実に入手できるものです。ただし中に何が入っているかは分かりません。一方、中身をある程度特定できる入手方法もあります。

  

 「待ち伏せ」です。待ち伏せ可能な場所で、士気を一定量消費して行うことできます。

  

 こんな感じで、宝箱が表示されまして、レリーフで内容が、材質でレア度が分かります。敵の強さも確認できますので、戦うかどうか選択も可能。ただし、敵の群れの中に輸送対の隊長格がいまして、これは複数の場合もあるんですが、それが王冠がついたモンス。こいつらは場合によっては逃走します。王冠持ちが逃げると宝箱をゲットできなくなりますので、こいつらは最優先。んー、感覚としては同じチームラのゲームでいったら「デモンゲイズ」でジェムを捧げてアイテムドロップを狙うよりももう少しランダム性が高いですかね。あちらはアイテムの種類をこちらで任意に指定できましたし。なお、敵をやり過ごした場合や、同じところで何度も待ち伏せをやっていると、士気の消費量が高くなり、強い敵が出やすくなります。この強い敵というのは、通常戦闘でもフツーに混じって出てくることがあり、6レベルとかの敵の群れにいきなり17レベルとかが複数入ってきたりしてるのですよ。きちんと確認してないと惨事になることも。


 ああ惨事についてですが、死亡した場合、蘇生は可能です。ただし、主人公以外の各キャラには生命点=LPというのがあって死亡したときに1減ります。

 

 LP全損で、ロスト。ああ、「ロマサガ2」みたいですな。ただし主人公はLPが減らないという奇妙な魂を持っておりますし、そもそもLPは「療養」をすることで回復も可能です。蘇生と療養はいずれも即時とそうじゃないものがあり、即時だとお高いそうです。即時じゃない場合、しばらくの間探索に行かずに療養することになります。んー、回復するならいいんじゃないかと思いましたが、これ、戦闘中の蘇生とかでロストする可能性があるってことですかねえ。ボス戦とかで死亡→LP−1→アイテムや呪文で蘇生→また殺される→LP全損でロストみたいな流れがあるのかもしれません。


 そんな感じで、ちまちまやっております。えっと15日から開始したんですけど、

 

 +9時間くらい。うん、ちょっといつものペースに近くなってきております。しばらくこれプレイですかねえ。


 とかいいつつ、17日くらいに解禁になった「ヴァンサバ」もちょこっとずつ触れております。これまで「ヴァンサバ」フォロワーのゲームはいくつかプレイしておりますが、ようやく本家がスイッチに来たということで。

 

 他のフォロワーとはどういう違いがあるんだろうかと気になりますわな。基本操作は上下左右への移動、レベルアップ時の入手アイテム選択、そのくらい。あとはひたすらに湧いてくる敵を倒していくだけ。

  

 プレイするキャラクターによって最初の装備が違っていたりもします。またゲームオーバー時には入手したお金以外はすべて消失しますので、次にやるときはまた最初からです。ただし、

 

 条件を達成することで、以降新たなアイテムが登場したり、ちょっとスクショは撮影してませんでしたが、入手したお金でパワーアップを購入することが可能です。こちらも永続的でありますし、またオン/オフもできるのかな。


 で、気になる他作品との違いですが、バランスがいいわこっち。レベルアップするには、敵がたまに落とす石を拾っていって経験値を溜めていきます。そのバランスがいいねえ。さくさくレベルアップしすぎるでもなく、なかなかいかない、というでもなく。また、そこまで移動速度が遅くないため、敵に追いつかれたり、隙間をくぐれなかったりということがほとんどない感じ。もちろん、

 

 ここまでなったら、もうどうしようもないですけどね。

 

 やっぱり。今んとこ11分とかそのくらいまでしか耐え切れてないんですよねえ。ステージクリアは30分なんで、強化したりしながらどうにか頑張って行きたいところ。まあ逆にいうと、ワンプレイが10分ちょいなわけで、空いてる時間に触ってみるのはいい感じかも。


 朝原付で移動していると涼しく感じるのですが、やはり帰宅すると部屋が熱気もうもう。当分こういうのが続きそうです。水分補給とかもこまめにしないとなあ。で、以前ドリンクが高くなって、という話を書いたと思います。ミッション場の入口にある自販機だと今600のアクエリアスが170円なのです。まあ多少安いのか……? 休憩所にある自販機だと、600のアクエリが160円なのです。何このビミョーな差。んで、コンビニでご飯買わなくなってそこそこ経過してますが、代わりに惣菜・弁当などを扱ってる店に行って惣菜パンなど買っております。先日そこでドリンクを見ましたら、160円のアクエリがありました、950のコールドドリンク。いやそりゃこっちだろう。同じ値段で缶ひとつ分くらい多いわな。水分補給の助けになることでしょう。


 まあ水分補給に限らず、体調管理もしっかりやっていきたいところですな。「いのちだいじに」いまだ継続中。ああ、あと、週の半ば、23日は「用事により残業はしません」ということで、リーダーから許可はもらいました。「旬」UPしないといかんしねえ。体力も回復しないといけないくなってると思うし。いやはや。



 購入した本:
 イスラーフィール『異伝 淡海乃海〜羽林、乱世を翔る〜四』、宮本昌孝『天離り果つる国(上・下)』、白石新『レベル1から始まる召喚無双1』、高橋炬燵『チュートリアルが始まる前に3』、ロケット商会『勇者刑に処すX』、結城涼『物語の黒幕に転生して3』、伏見七尾『獄門撫子此処ニ在リ』



 読了した本:
 石田灯葉『絶対に俺をひとり占めしたい6人のメインヒロイン1』、イスラーフィール『異伝 淡海乃海〜羽林、乱世を翔る〜一〜四』、今村昌弘『屍人荘の殺人』、小路幸也『ペニー・レイン』、理不尽な孫の手『無職転生25〜26』




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