2024年9月


中旬。


 気づけば9月も半ばを過ぎまして。過ぎました、よね。いっこうに暑さがおさまらないんですが、こりゃこりゃ。まあ8月末の台風後くらいにいったん涼しい感じにはなりましたけれど、猛暑日がすぐに復活しましたよう。ぐう。


 さて、9月頭から新しいミッション場に入りました。ツーマンセルで動く現場で、ひとりはチェックシートで手順を確認、指示出しをする係、もうひとりが確認者から指示を受けて実作業をする係となっております。1週目は座学+見学、2週目には確認者実習となりました。先輩方が実作業をするので、間違った指示とか出した場合にはすぐに指摘されますし、間違った作業をしでかす可能性が低いのですね。んで、3週目は立場を入れ替えて、私が作業者となりました。いやこれがもうかなりのキツさでございましたよ。


 見学及び確認者のときに分からなかったことがありましてね。実作業をするのは狭いスペースで、諸事災害を防ぐために、確認者は一定距離離れたところにいないといけないのです。そのためのラインがそれぞれの作業場周辺にバミってあります。ええ、実際指示出ししているときには、作業者の手元が見えないんですよ。なので「指示出し」→「復唱」→「結果報告」→「応答、チェックシートにチェック」という流れになります。


 座学やら説明やら手順書やらで何が行われているかは知っていましたが、それをいきなり自分でやれるかどうかはまた別問題。事実、初日はわりとぼろぼろでした。先輩が説明してくれたりアドバイスしてくれますが、こればっかりは自分でコツをつかむしかありますまい。珍しく野球とかに例えるなら、珠の真芯を捉えたら力なんかほとんどいらないんだよ、ってこと。そんな風なアドバイスもいただきましたよ。でも、どこが真芯なのか、どう捉えるといいのかってやってみてかないと分かんないじゃん。結果、変な力の要れ具合となりまして、絶賛筋肉痛です。あと、汗だくになりました。


 4週目は、別の場所で確認者実習となります。作業自体の流れは飲み込めてきましたが、前述の「真芯の捉え方」はまだつかめてないし、確認者なんで作業できません。ちなみに、作業自体は結構な種類があって、ひとつの作業をやるのに、90かそこらの手順があります。私が今苦手としているのはそのうちのひとつで、他のやつはそうでもないんですねえ。そこら辺だけは慣れてきたところですか。だいたい1日に6〜8件くらいの作業を片付けることになります。また、作業自体に種類がありまして、私がやったのは10種類くらい、そのうち「真芯の捉え方」がいまひとつなのは3つくらいなんですよ。他のはそこそこ感覚がつかめてきました。またも野球に例えるなら、苦手な珠を投げるピッチャーとそうでもないピッチャーがいるって感じ。4週目で1週間空くので、感覚を忘れないようにしなければ。また、次に来る作業場では、別の作業内容のもあるし、環境違うしで手順自体は分かってるけど場所やら何やら最初からです。


 いくつかまたミッションで必要そうなものを買いにお出掛けする。それとからめまして、古馴染みの双子と待ち合わせて昼御飯を食べました。なんぞまたスイッチのゲーム貸したるかと思って持って行きまして、貸してた「ルフラン」も無事回収。あと娘っこども用にお土産としてシュークリームなぞ渡す。代わりにヱビスビールの6個パックをもらっちゃった。私飲まないけど、父にあげたら喜んでおりました。んで、ゲームの話で盛り上がりました。ただ、私の貸すゲームを危険視しているようです。まあ1月からずっと遊んでたわけだしねえ。基本、そこのスイッチは娘たちが遊んでいるので、娘たちが寝てからしかやれない。やりたくてもケンカになっちゃうしなあ、とか。まあそりゃそうじゃろう。なので、しばらくは手持ちのものを遊ぶわということのようで。私の貸すゲームにハマるのが見えてるからということでしょうか。信頼されてるのかなんなのか。ちなみに今回もソフトはいろいろ持って行ったのですが、一番ススメてたのは「大神:絶景版」と「ディアブロV」ですかね。ただし、「ディアブロV」は6年前に発売されたのに今でも中古で6000円くらいするし、私パケ版南の島に送っちゃったし。もし興味があるのなら、DL版で「U」とセットになった「イービル・コレクション」がセールに入ってくるのを待てといっておく。単品で買うよりすげー安くなってるときがありますからね。ああ、そうそうまだプレイしてないといってましたけれど、私が前に推した「虫姫さま」はDL版が販売終了になる前に無事買ったそうです。またそのうちなー、とメシ食って解散しました。次に会うのは年末かねえ。


 仮住まい始めてから5ヶ月くらいでしょうか。処分してよい本がそこそこ溜まってきたので売り払う。これは、かつてお気に入りとして取っていたけれど、今読んでみるとまあいいかなあ、となった本やら、購入してちょっと触れてみたけれどいまいちだったやつとかも含んでいます。なるだけ再引っ越しするときには減らしておきたいですからねえ。あと一回くらい、年末に行けるかな。


 まあ、5ヶ月になるはなるのですが、私とて両親と同居している身、諸々の名目でお金を入れているのですよ。これって、ガッコ出てからずっとだなあ。こういったお金ってどのくらい納めるのが一般的なんかね。仮住まいのときの方がお金が入り用なんで、旧自宅にいた頃よりも多めには出しております。んで、こないだ聞いた話では、伯父伯母の家で、そうしたお金を巡って、一悶着ありそうな気配……! というのも、伯父伯母はともにすでに仕事を引退している身。住んでいる家は、息子である従兄が半分名義の状態。その従兄一家は子どもが他県の大学→他県で就職し、従兄たち自身は別のとこに住んでいるようです。伯父伯母のとこにいるのは、従妹とその子どもたち。すでに子どもたちも就職しており、結構稼いでいます。が、従妹一家は一銭も入れてないのですよ。働いていたときと違って、伯父伯母の収入も限られていますしねえ。私の父などは「家賃を入れないようなら、きちんと払うようにいうべき、払わないならいっぺん追い出した方がいい」ときっぱり。ここで伯父伯母に何かあったら、骨肉の争いになりそうだしねえ。従兄が半分名義なわけだし、そちらが戻って来たら確実に追い出す話になるでしょうに。仲裁役になりそうなもうひとり下の従妹は結婚して家を出てるしなあ。いやはや骨肉骨肉


 ゲームの話。前回PS5の「コンコード」の話を書きました。発売後10日くらいで終了、全額返金になったやつね。開発150億円とか書きましたが、今回の新しい情報で更新されました。開発費352億円だそうです。ちなみにパケ版が高騰しているようですが、サーバー閉じてるし、プレイできないんじゃね? 作ったスタジオはソニーが途中で買収しているのですが、ぶっちゃけアホじゃね? 売れないゲームだって分からなかったのかねえ。誰か止める人はいなかったのかね。


 さらにPSがらみ。「PS5Pro」が12万円くらいということで大反響ですね。ソニーのCEOがそもそも「PS5」の値上げについて「値上げじゃない、価格変更だと考えてる」とかいって炎上してましたが、ホントに大丈夫なのかソニー。なお、BD工場を売却、そこの40%の職員がクビとかなる一方、この状況で「PS6」の話とかちらほら。バカじゃね? BD工場潰してるってことは、パケ版をなくす方向に行くわけだ。ならば「Pro」や「6」は基本DL版となるはず。ただ、それをよしとするかどうかだよね、ユーザーが。また、そのうち認定再生品の販売も開始するようです、北米で。日本は未定で、やはり日本ないがしろにされてますね。認定再生品ってのは、リサイクルですよ、パソとかでありますよね。メーカーがきっちり検査したり一部修理したりとかして保証付きで売り出す。10000円くらい安くなるようです。「PS5」については中古は怖いのですよ。垢BANではなく、本体BANがあるので。何かしらマズイことをやってアカウント接続ができなくなるあるいは接続禁止になるのをBANといいます。動画とかでありますね。チートだったりとか禁止事項を守らなかったりとか。どうやら「PS5」ではアカウントでなく、本体のBANがあるっぽい。つまり中古で買ってきたらまったく遊べないなんてこともありえるわけで、認定再生品はそれがない安心な中古品ということになります。日本対応未定ですが。うん、ソニーが沈んでいく未来しか見えてこないんですが、どうなるかなあ。昔はワクワクしたんですがねえ、ソニーのゲームとか


 ミッション場にて暇潰し用にスマホへいくつかゲームを入れています。そんな話を前回書きました。パズル系のものを中心に遊びましたが、まあ飽きるのも早いかなあ。昔いたミッション場で同僚のオーさんやバッハさんが遊んでいたやつもまだやってたので入れてみたりもしました。他にも人気っぽいものとか話題を聞いたことのあるものもちらほら。そんで思ったのが、ガチャ引いたりする系、アプリ内課金があるものって、基本電波が届いてないとこでは起動しないっぽいですね。状況を常に確認したり、ログインしたのを確認するためにいるようです。なのでこちらはほぼすべてミッション場では全滅。


 そんな感じだったんで、家で、要するに電波の届くとこでやったみたりもしました。率直な感想としましては、ほとんどのゲームに暇潰し以外の欲求を覚えることが今んとこありませんね。バッハさんたちがやってたのも最初は賑やかで楽しんでいるようだったのですけれど、ふと気がつけば淡々と画面を触ってる。うーん。あとは、ログインボーナスですね。ずっと昔、えーとあれば多分PSP、ああ、「ディシディア」だったっけ。毎日のようにログインしているといろいろアイテムがもらえたりするやつ。あれを導入してるのは、つまるところ毎日ログインして遊んで、金を落としてくれるように、ということなんでしょう。ただ、やってるとログインボーナスもらうためにログインしてる状態になってきました。ええ、ボーナスもらったらそのままゲーム閉じるという風になったら、そりゃ何のためにやってるんだって話。基本、私、無課金でやるつもりなんで


 やった中でいうなら、暇潰しのためにやるにはいいのかもしれませんが、ゲームを楽しむためにゲームするという目的にはちょっと合わない気がします。あくまで私の個人的な現状の感想ですし、まだインストールはしたものの、プレイしてないのもありますので、その辺もやってみたらまた感想が変わるかもしれませんぞ。あくまで現時点の感想。


 ああ、「ディアブロ・イモータル」はこれはこれでいいと思いました。ちょっと触っただけですけど、ちゃんと「ディアブロ」になってた気がします。つーか、これ「U」の後、多分「V」前になる話でしょうか。初っぱなの舞台がワーザムで、またここ酷い目に遭ってるなあと。今回は邪教徒に襲われて村人たちがイケニエのために連行され、それを助けるというシナリオから開始です。うわー。「V」でも似たような目に遭ってた気がしてならないんですが。


 ただ、「イモータル」やるくらいなら「ディアブロV」でいいんじゃね? という気もしております。画面小さく見えるし、操作している感がいまひとつなんですよねえ。他のよりまあ楽しかったけど。「V」の方はまだシーズン32中だし、えっとこのシーズンは7/12〜なんで、おそらく10月半ばくらいには終了するでしょう。んで、今自分のを調べていましたが、前シーズンは7/7までで、7/8には終了の形になっております。これが7/12から新シーズンになったということは、同じやり方なら、10月半ばくらいにはシーズン33でしょう。前シーズンのプレイが最後中途半端になったので、次のはきっちりやりたいなあ、とは思う。


 結局今回購入、つまりお金出したのは、

 

 こないだのニンダイのときに「おお、面白そう」と思った「未解決事件は終わらせないといけないから」とセールになってた「ソリティ馬」ですか。前者は、昔の事件で少女が行方不明になった未経過津事件の再捜査の話。証言が残っているのですが、それらを組み替えて意味を変えていき、真相を探るというもの。PVでは証言者たちがウソをついているとされているのです。PC版が評価されてるっぽいので楽しみ。「ソリティ馬」は3DS版で遊んだことがあります。スイッチ版は今回が初セールだそうです。競馬のゲームというか「ダビスタ」にソリティアを合わせたゲーム。ゲームフリークの作品なんですね。ゲームフリークといえば私的には「ポケモン」というより「クインティ」だったり「どりるれろ」だったりするのです。久々ですが遊んでみたくなった次第。


 あと、注文していた分が来ました。

  

 「オホーツクに消ゆ」リメイク版です。サントラと特典冊子と謎のブロマイドがついておりましたが、まあ私の目的としましては、

   

 パケ版特典の「ファミコン版オホーツクに消ゆ」でしょう。遊び比べるの楽しみ〜。


 んでも、結局一番プレイしていたゲームといったら、スマホのパズルだと思うのですけど、それ以外だとスイッチで

 

 「スイカゲーム」でたらたらやったり、

 

 「ヴァンサバ」で実績つけたり、新キャラ開放したりとか。たらたらやってるのには違いなく、もっとがっつりゲームやりたいなあ、という気持ちが少しずつ復活してきております。ただ、ここんとこしばらくミッション場の作業で疲れて、21時くらいにはぷつんと寝てしまうことが多いのですよねえ。双子とかだったら、こっからがオトナゲームタイムなんでしょうが。もうちょいミッションに慣れてくれば身体も順応してくるでしょうし、季節も移って多少は涼しくなってくるでしょうから、ゲーム時間も増えるかと思われ。どうなるかなあ。


 とまあ、9月も半ばを過ぎたというのに、まだまだ暑いですわ。ミッション場でも汗だくになっております。まあ先月の倉庫番やってた頃よりはマシではありますが、暑いものは暑い。ミッション場で実作業に再び入る頃までには楽になっているといいんですがねえ。



 購入した本:
 二宮敦人『ぼくらは人間修行中 はんぶん人間、はんぶんおさる。』、屁負比丘尼『こましゃくれり!!』、蝸牛くも『ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン4』、榛名千紘『異能アピールしないほうがカワイイ彼女たち』、朝海ゆうき『エイム・タップ・シンデレラ』、今村翔吾『じんかん』


 読了した本:
 六恁『タマラセ ボンクラたちのララバイ』『タマラセ 幼馴染はドラゴンを喚ぶ』、二宮敦人『最後の秘境 東京藝大』、生麦寧也『ギャルの自転車を直したら懐かれた1』、屁負比丘尼『こましゃくれり!!』、菊池快晴『怠惰な悪辱貴族に転生した俺、シナリオをぶっ壊したら規格外の魔力で最凶になった1〜2』、朝海ゆうき『エイム・タップ・シンデレラ』




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