2007年10月。


下旬。


 前回分をUPしようとしたときのこと。先だって、ヤフーのページが模様替えをしてまして、そのこと自体は知っていたのですが、いつものように「ホームページ作成」から入ると、そこもちょっち模様替え。そりゃ別にかまわないんですが、そっから先に進めない。まだサイト持ってない人のためのリンクとか入口はやけにたくさんあるんですが、すでに持ってる人のための修正とかの入口がさっぱり分かりません。必死にあちこちをクリックしまくりますがまったくない。しょうがないんで、「はじめての方へ」というようなところに入って、ジオシティーズの機能みたいなところに潜り、そこで「ファイルマネージャー」を探して辿って、修正画面まで行きました。何故にこのように分かりにくくなってるんだと眠いのと疲れてるのでやや不機嫌だった前回UPの日。その後、ヤフーの「ホームページ作成」には前あったような更新用の入口がどかんと同じ場所に掲載されていて、そっから見慣れたとこに行けるようになってました。なので、今回は、大丈夫、の、はず。それにしても一気に使いにくくなってた前回、ふとみくしーを連想してみたり。まあさっさと対応してたようなのでよしとします。


 相変わらず散歩なんてしておりまして。これが例えば雨が降ったりとかすると、残念で仕方ない。とすると、結構楽しんでいたりするのですな。散歩してるときには、身体をリラックスさせたり、あちこち揉んだり、肩をぐるぐる回してみたり、首をぐるーりと回してみたり、手首をくるくる回してみたり、足首をぐりぐり回してみたり、腰をひねってみたり、ツイストしたり、気分次第で腿上げなんかもやったりするのです。ううむ、傍から見れば職質でも受けかねない風情でございますが、ご安心めされい、ちゃんと交番とかのそばではおとなしくしてるのです。コースもやっぱり気分次第で時々いきなり曲がってみたり、ターンしてみたりもします。土日でお休みになった日などは朝からぽてぽて歩いているのですが、こないだそんな日見た看板。「不審者に注意! 散歩ウォッチャー巡回中」の文字が。ええと、鳥を見るのがバードウォッチング、鯨ならホエールウォッチングで、街角なら街角ウォッチングですな。この伝でいきますってえと……はっ、私、見られてる!? 不審者っぽい怪しい踊りをしてるし。きーみのさんぽが、きーみのへいわがみはられてーるぞー、などと口ずさみつつ、今日も今日とて、ぽてぽて歩きの日々でございました。


 散歩を始めてから、ふと気付いたことがありました。私、右側歩くと落ち着かない。いや、ホントに。大きい歩道を歩いているときでも自然に左側にいるし。ところで以前、PS2で「ニード・フォー・スピード・アンダー・グラウンド」というのをやっていたことがある。映画「ワイルド・スピード」のような世界のレースゲームなのだが、街の中を自由に走り回れるのがミソ。あちこちでレースをやっていて、それに参加してお金を稼いでチューンナップしたりするのです。レースしないでテキトーに走らせてるだけでも楽しいのですが、プレイして、何だかやたらと逆走してる車が多くて、「おう、デンジャラスなゲームですなあ」と避けながら感心していた。外国舞台で車は右走行なのだと気づくまでプレイ開始後1時間くらいかかりましたが。主観カメラでやってたんで、左ハンドルだということにも気付きませんでした。とほほ、思い込みはいかんですな! まあ、似たようなもので、大きい道とか歩いていると人にぶつかりそうになったりすることがあるんですが、どうもこれは私が道の左側に寄ってしまう習性のせいのようですな、とこないだ分かったわけです。いや散歩してて、気が付くと車道の左側にいるんすわ。右を歩こうとすると結構落ち着きません。ううむ、何故だろうと考えるに、多分、チャリ乗ってた時間が長くて、今は原付に乗ってて、左側にいることに慣れきってるせいでしょうね。あと、もしかしたら、二度ほど車に引っかけられてるせいで、右側を歩くと正面から車が突進してくるのが怖いのかもしれません。いや、自分の知らなかった一面を知った。


 先日、闇の森近辺で見かけた車。トラックで、荷台に液体の入ったポリタンクを10個くらい載せている。尻のところに私が原付でぴたりといたのですが、目の前にあった表示を何気なしに読むわけですな。うまいこと汚れがついてるのか削られてるのか分かりませんが、「最大積載量20■■kg」の表示が目につきまして。軽っ。ほんとにきれいに消えてるんですわ。それにしてもあのポリタンクだけでそのくらいあるんじゃないだろうか。というか、運転席よりもモノ積めない荷台ってのはどうよ。などと考えていたら、もしかしたら単位はkgじゃなくてtだったのかもしれないと自信がなくなってきたりして。2000kgも20tも同じだし。ううむ、これまた思い込みで見てたのかもしれないなあ。


 先日、やっぱり闇の森近辺で見かけた車。目の前にいた車を左から追い抜こうとしたんですが、何だか左側面後部でひらひらしております。はて? と思ったら給油口のドア全開。多分、セルフにでも寄って閉め忘れたんでしょうか。どうにもそれが邪魔で抜けないのです。停車してくれたので、ようやくゆるゆると抜きにかかったのですが、追い抜きさまちらりと見たら、黒々とした穴が。……ええと、私車ユーザーじゃないんで分かりかねるのですが、給油口のドアの下にキャップはついてないのですかね? 原付だとキャップが中にあって、それを外して給油するわけですが。ううむ、あの黒い穴に見えたのは、直接ガソリンが入ってるタンクだったんだろうかのう。マッチか何か差し込んで中を確かめた……くはないなさすがに(昔ガソリンスタンドの店員がやらかしたそんな事件がありましたが)。多分、セルフにでもよって忘れてきたんでしょうな。


 先日、さらに闇の森近辺で見かけて車。おばちゃんが右手に手鏡を握り、左手で髪をいじりながら運転中。手鏡を持った右手でハンドルを固定して走ってるんですが、その角度からすると、おそらく視界に入ってるのは、かろうじて前方と天井。横とか後とか絶対見てないですな。お子様たちが登下校してる時間帯だったんですが。髪をおばちゃんがいじるたびに、もんのすごい蛇行運転になって、後にいる私も、後にいる車もいらついたりびびったり。うーん、もう少しちゃんとしてほしいなあ。


 前回書いた熊本市立図書館の話の続き。貸出がスルーされてたわけですが、その後、また別の予約本が入ったので、観察してみました。どうやら予約画面のままバーコードを読み取ると、自動的に貸出画面に切り替わるっぽい。または入力する直前に画面をファンクションキーで切り替えているようです。てことはなんですな。前回ヘタ打ったおねーちゃんが悪かったってことですか。何を根拠に自信満々に間違っていたのやら。ともあれここ半年で返却スルー(5月)、予約スルー(10月)、貸出スルー(10月)と三連覇。図書館としてはどうなの? って感じですな。次は何をやらかしてくれることやら。あと体験してないのっていったら……何があるよ? 書庫の本注文したのにスルーとかですかな?


 ぽてぽて散歩しているときに見かけた看板の文字。

  本格塩ゆで!
   パスタ&
   ピッツァ

 見た途端、なるほどと思いましたですよ。本場ではピッツァをゆでるスタイルがあるのか、と。いやあ、ほら、焼き餃子−水餃子の関係みたいなところでひとつ。ううん、でもあれですな、具がばらけそう。ばらけないようにクレープみたいに巻いてみるとか、包んでみるとか、思いも寄らぬてくにーくがあるような気もします。。私はあんまり料理とかしない人なんですが、奥が深いのう、料理道、英語でいったらクック・ドゥとかクッキング・タオとかでしょうか。などと考えつつ通り過ぎる。別の日、同じ看板を見たところ、実際は、

  本格塩ゆで!
   パスタ&
   ピッツァ
  アツアツ焼きたて!

 であったと判明。なるほど下まで見てなかったようですぞ。なるほど上がパスタにかかって、下がピッツァにかかってるのですな。と思うのは浅はかさofシロート(そうか?)。別に全体にかかっててもいいよなあ。焼きそばとか焼きうどんとか焼きラーメンがあるんだから、パスタ焼いてもええんちゃう? 例えば、そうですねえ、具たっぷりのクリーミーなパスタにチーズをどかどか掛けてオーブンで焼いてみたりとか、うまそうじゃないですか。……それはグラタンのような気がしないでもないですが。ともあれ、外食もあんまししない人なんで、料理とかも知らないことが多いなあと思ったりもする今日この頃。かといってどうするわけでもないですが、たまにはこーゆーとこで御飯でも食べてみようかのう。


 最近ミッションがやたらと忙しい。といっても、実は私がそもそも割り当てられてたパートってのは、すでに予定を1ヶ月前倒しで終了させているのです(びっくりだ)。んで手が空いたのでボスのところに行ったら「プチボスのところで仕事をもらうように」といわれたのです。このプチボスとその手下が二人いるんですが、ぶっちゃけあんまし好きではない類の人たちでして。うむ、具体的に気に入らないところ、平気で遅刻してくる、決められた休憩時間の3倍くらいを平気で取る、5分と黙っていられずおしゃべりに興じる、といったところでしょうか。だいたいミッション場でパソいじりやってて、「笑いすぎて顎が痛くなった」というのを聞いたときにはバックハンドで後頭部どつこうと思いましたし。その挙げ句なかなか仕事が終わらないと嘆いている始末で。能力はあるのかもしれませんが、人間的にはどうか。というか彼女たちは時給なのでサボったりしてる間も給料もらってて、自分の仕事終わらせるために残業するんですが、まあ見てたら、フツーにやってれば定時で終わるよなあ的な。んでお仕事遅れ気味のプチボスに「月末までにこれだけお願いします。できないようでしたらまたいってください。調節しますので」といわれた締め切りまで一週間の仕事、二日で終わりました。考えたこと。プチボスは私を過小評価している、あるいはプチボスは自分たちの基準で締め切りを考えている。次にもらった仕事、やっぱり一週間ちょいでといわれたら、やっぱり二日くらいで終わったし。やりすぎたせいで、そっちに溜まってた検索・調査・エラー発見系の仕事が全部こっちに回ってきて、しかも妙に細かく締め切りがあるんで、延々忙しい有様でございます。うぎー。


 そんな居残り、早朝、昼休み削ってミッションこなして、土日をどうにか空けました。何のためかって、そりゃあもちろん「ゴッド・オブ・ウォー2」のためでございますよ。25日にamazonから発送通知が来たので、早ければ土曜の午後、遅くても日曜には来る予定だったのです。思う存分プレイするのです。土曜日、朝散歩を終え、優雅に本を読んでいたところ、外に宅配車。おじーさんがよたよたと持ってるのは、amazon箱! ややっ。予想よりも早いです。素晴らしきかな宅配。ダッシュで階段を下りて駆けつけ、amazon箱を受け取り、玄関内に入って、ぺりぺりと封を切る。ぱかりと蓋を開き、ぱたりと蓋を閉じ、天井を見上げ、数秒。見下ろすと、私宛のお届けラベル。もう一度蓋を開いてみます。いっとう先に目に付くのは納品書ですが、豊田市の住所が書かれた納品書の商品名をとっくり眺める。こーどぎあすってのは何? げえむ? あにめ? こみっく? しょうせつ? いまひとつ分かりかねるのですが、分かってるのはニンテンなDSのソフトで特典付きのこおどぎあすとやらがそこにあるってことでしょうか。しかも数量2。ダッシュで階段を駆け上り、パソを起動させ、amazonのサイトにアクセス。個人ページから問い合わせに入る。「おのれ、amazon、許さんぞ!」とクレイトス先生が玄田哲章ボイスで吠えてるムービーが脳内リピートされてる状態で、問い合わせ方法を調べる。メールはまどろっこしくていけません。電話ですな。ぽちっとな。や、電話は番号を打ち込むとそこにあちらから掛けてくる手はず。ケータイはダメっぽいので固定電話の番号を入力し、時間指定のプルダウンからもちろん「今すぐ」でぽちっ。同時に別室の電話が鳴り出し、慌ててクレジットカードと注文番号の控えとamazon箱を抱えてダッシュ。滑り込むようにして受話器を取って「もしもし」と応じれば「こちらはamazonカスタマーセンターです」みたいな機械音声アナウンスでがっくり。「お客様との会話の内容を録音させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい」とのたのたいってる音声に対して、「同意する」とか「スキップ」のボタンはどこよとマジで思う私。ようやくアナウンスが終わった次の瞬間、英語でアナウンスが始まったときは電話切ろうかと本気で考えました。それからやっと人間が出ました。が今度はどうも回線が弱いのか、録音しているせいなのか、アンテナの立ってないケータイ電話の会話みたいになってくる。家には二箇所電話があって、もう片方を持ち上げて、こちらを下ろせば切り替えができます。相手にちょっと断ってから、ダッシュで一階に下りて電話を持ち上げる。前に使ってた電話ではこの状態でも会話ができたのですが、今のやつはそんなことはできないようで。受話器外したまま、慌てて二階にダッシュして、受話器を下ろして再三だーっしゅ。ぜいぜい。息切れしている状態で、サポートの人と話をする、前に、さらなる手順が。注文番号、支払い方法、注文時のメアド、発送先住所氏名と次々に聞かれて、ようやく長々とした個人認証終了。途中何度も「スキップだーっ」と心の中で叫んでましたが。状況を説明して、在庫があるので再発送します、間違って届いたブツは宅配のセンターに連絡して集荷してもらって着払いでリターン、という形に落ち着く。


 すぐにでも発送するみたいな感じだったが、発送通知が来たのは翌日夕方だった。しょぼーん。それにしても、amazonの発送ラベルの貼りってどうやってるんでしょうか。中身を一々確認して、うらーこれだーって貼ってるとも考えにくいし、順番に印刷されたやつをぺたぺた箱に貼ってく形なのかなあ。だとすると、中身と外見の間違いってのは、私とこーどぎあすの人の間に起こったのではなくて、ドミノ的にがーっとやっちゃったってことも考えられますなあ。どうなんでしょう。28日日曜の夕方に発送ってことは、早くて火曜くらいか。くっそー。amazonの「ゴッド・オブ・ウォー2」の評価コメントを見て、いいなあ、楽しそうだなあ、とぶちぶち。見てると、初期プレステ2で起動しにくいとか起動しないケースもあるっぽい。大丈夫かなあ、私の。


 しょーがないのでミッションに精力傾けたり、月末恒例のお勤めをやったりする。amazonの配送状況を見ると、配達予定が11月1日になってて、発売から約一週間遅れですなあ、フツーにその辺の店で買っときゃよかった、と思う。ともあれ1日に届くのなら、少しでも「旬な話」とちょびちょび進めて、届いたらすぐに楽しむ方向でー。と考えていたら甘かった。ミッションが新たに追加されました。し、死ぬー。でふらふらしながら帰宅した30日夜、家にamazon封筒が届いてました。まあ考えてみりゃ、PS2のソフト一本なら、箱で来るわけないんで。今までの経験からするとメール便ですな。CDとかのボックスでamazon箱になり、特典とかついた電話帳みたいな大きさのブツなら文庫50冊くらい入る箱になります。最後のは具体的にいうと「ガンパレード・オーケストラ」限定版ですが。しかも三部作。いやいやそんなこといってる場合じゃない。とっとと封筒を引き破ると、中から「ゴッド・オブ・ウォー2」出現っすよ。……でも、正直今届いてもなあ。ううん、現状だと、多分溜めに溜めた分だけハマりそうですよ。てことは翌日のミッションにおおきに支障が出かねない。くう、ここは涙を呑んで封印でございます。とっとと落ち着いた状況にするのです。


 てなわけで、いまだに「ゴッド・オブ・ウォー2」未プレイです。パッケージの封も切ってません。うぎー、いつになったらできるんだこれ。とりあえず、この「旬」を片づけないとなあ。そんな感じで感想とかコメントとかはまた次回ですなあ。最悪のパターンは、「やっとできるー」とるんるんでソフト入れたら起動しないままってのでしょうか。うわー、それだけは勘弁でーす。


 いつものペガ話、今回もアレです。とっととごー。




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 さて、前回あたりから気が付くとミノタウロスデザインに話がすり替わってるような気がしますが、気にしてはいけません、私も気にしません。


 ところで、前回ブルフィンチの訳が角川と岩波で違うというようなことを書きました。岩波版のミノ吉が頭が牛で体が人間、角川版が頭が人間で体が牛、でした。どっちかが誤訳だろうと思ったわけですが、よくよく考えてみるに、誤訳じゃない場合ってのもありますな。そこで問題、このように訳が違うケースってのはどんなときでしょうか?


 私が考えついたのは原文読んでないから分かりませんが、「半人半牛」とか「合いの子」とか「ミックススタイル」などといった描写の訳だった場合。つまり、どっからどこまでが牛で、どっからどこまでが人なのか書いてなかったケースですね。これだと訳を分かりやすくしようとしたら、違ってくるかもしれません。


 そもそも、「半人半○」という表現は結構いろいろとやれそうな気がします。例えば、「半人半魚」といったらどうでしょう。「人魚」ならばおそらくたくさんの人は上半身女性で下半身魚、といった姿を連想するんじゃないでしょうかね。男でもいいんですよ、もちろん。でも逆に上半身が魚で下半身が人間でも「半人半魚」ですな。また北欧あたりでしたか、アザラシの皮を着ぐるみのようにかぶった妖精がいたかと記憶してますが、時間の半分を魚、もう半分を人間の姿で過ごすってのも「半人半魚」といえないことはない。他にはってえと、魚っぽい人間ってのもありますね。クトゥルフ神話でいう「深きものども」とかインスマス人。人だったものが次第に魚に似てくるんですけれど、これも「半人半魚」でしょう(半魚人ってのもそうですな)。んじゃ逆に人っぽい魚だっていいわけで。ううん、表現とイメージっていろいろやれますなあ。


 さて、前回進めていたミノタウロスの設定の続きで。ミノミノいってましたが、実際どういう姿を基本にするかってことを遅くなりましたが決めておきましょう。人頭牛身……でもいいんですが、狩りとかしにくそうだ。手は人のようであった方が道具が使いやすいでしょう。んじゃ、ポピュラーな牛頭人身スタイルで。足は、どうしましょうかね。このタイプだと牛の足と人の足の二通りがあるんですが。独断と偏見で後者にしますか。ただそれだとちょっと獣っぽくないんで付け足して、と。


 14A−1 ミノタウロスは牛に似た頭、人の体を持つ。
 14A−2 ミノタウロスは下半身が毛深い。
 14A−3 ミノタウロスには尻尾がある。


 こんな感じで。あと前回ミノがペガのパーツを用いて装飾品を作ってるって設定がありましたが、その辺から広げて。装飾品にするなら、羽飾りとかがまず浮かびますか。ただ羽を使うんじゃなくて、色つけてカラフルなのはいかがでしょう。となると、染色の技術かなあ。いやいや待て待て。たしか……


 設定3−8 ペガサスにはいろんな毛色のものがいる。


 別に染めなくても良さそうでーす。でもその手の技術を何か持ってるってのはよさげですか。まあせっかく人身にしたんだから、すっぽんぽんってのも味気ない。服着せましょう。交易で服手に入れるってよりも、織物とか縫い物とかやってる方がいいかなあ。てことで閃く。


 14A−4 ミノタウロスの女性は手先が器用。
 14A−5 ミノタウロスの女性を中心に織物等が発達。


 貫頭衣のようなタイプだと、角が引っかかりそうなんで、



 14A−6 ミノタウロスの衣服は巻き付けるようなタイプと袖を通して前で留めるタイプが主流。


 ふははははっ、いいイメージが浮かびましたぞ、いいやん、和服でビールやってるミノタウロス。あと飾りは、例えば角に引っかけるような飾り紐とかそういうのはどうだろうか。まとめとして、ややダブリますが、


 14A−7 ミノタウロス男性は膂力に優れ、主に農耕作業や狩猟を行う。
 14A−8 ミノタウロス女性は男性より膂力が劣るが、その分手先が器用で採集や機織り等を行う。


 というような役割分担ですかね。もちろん例外もあるでしょうが。あ、牛頭にしちゃったんで追加。


 14A−9 ミノタウロスはよだれをいつも垂らすわけではない。



 さらに、交易をやってる少数種族ですから、


 14A−10 ミノタウロスの輸出品は、生きたペガサス、ペガサス製品、織物、野菜等である。
 14A−11 ミノタウロスの輸入品は、食物、鉄、金属製品等である。
 14A−12 ミノタウロス社会は物々交換が基本。


 こんな感じでしょうか。ちょっとはイメージが見えてきたかなあ。


 そろそろヘバってきたので、今回この辺りで打ち止め。って、ペガ話ほとんどしてねーっ。ま、ええか。次回こそはペガ狩りについてちょっとやってみましょうかねえ。やれるといいなあ。



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 とりあえずミッションをせっせと攻略していかないといけません。3日と4日は休みたいし。というのもいくつかの図書館でリサイクル配布があるのですよ。あい・ますと・ごーです。ミッションがんばろー。




 購入した本:
  矢野俊作/F.E.A.R.『因果の鏡』、篠谷志乃/グル−プSNE『誘拐・ヤキモチ・すれ違い』、メルセデス・R・ラッキー『伝説の森(上・下)』、林譲治『暗黒太陽の目覚め(下)』、小川一水『時砂の王』、ウェン・スペンサー『ようこそ女たちの王国へ』、ジャック・フィニイ『フロム・タイム・トゥ・タイム 時の旅人』、似鳥鶏『理由(わけ)あって冬に出る』、北方謙三『水滸伝 十三 白虎の章』

 読了した本:
  本の雑誌編集部編『みだれ打ち快答編よりぬき読書相談室』、吉田親司『彼女はQ(クイーン)』、米澤穂信『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』、矢野俊作/F.E.A.R.『因果の鏡』、篠谷志乃/グル−プSNE『誘拐・ヤキモチ・すれ違い』、海原育人『ドラゴンキラーいっぱいあります』、新井素子『今日もいい天気』、井上尚登『厨房ガール!』、久生十蘭『顎十郎捕物帳』



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