中旬。
なかなか寒いです。皆さん、生きてます? 朝散歩とかしてると、霜柱とか霜とかがかなりのものでございますよ。シーソー靴でぱったんぱったん歩いてるとそのうち身体は温かくなってくるのですがねえ。早く春にならないものかしら。とか書いてたら、BBSに
旧支配者様からの書き込みが。
> 有名なシューズだよ、それ。
> たしか15,6年前ぐらいから発売されてるはず。
> なぜ、かかとが無いか?
> それは親父さんの深い愛だよ、愛。
>
> そのシューズで毎日散歩するなら、
> 是非半年後に会おう!楽しみにしている!
> ふはははは!!!
そ、そんな有名なお散歩靴だったんですか? なんつーか、
我が父がいうよりも旧支配者様にいわれる方が遙かに説得力があるのは何故でしょう。まあ、自分のを履いてない父親ですしねえ。ん、有名というのは別に悪名高いってことじゃないですよね? いやいやいや旧支配者様がおっしゃるんですから確かでしょうて。
そのうち、といんといーんとマリオジャンプとか二段ジャンプとかできるようになる魔法のアイテムなのでしょうか。ともあれ、半年後こちらも楽しみにしとりますですよ(にやり)。
朝、原付を駐輪場に停めて、ミッション場への道をてちてち歩いておりますと、まあ、早朝のことですわ。朝メシだったんでしょうか、袋から取り出したばかりのような
キレイなカレーパンがひとつ、ころりと歩道の真ん中に。誰も見ないフリをして歩いています。さ、
3秒ルールとか適用されなかったのかしら。同日、同朝、カレーパン遭遇直後、前を父子連れが歩いておりました。幼稚園か保育園なのかな。男の子が左手でお父さんの右手をがっちりホールド。ふむ、どこか変。眺めてすぐに気づく。男の子の右手。お父さんの右手袖に突っ込んでいます。ふむむ。両手でブラ下がってるみたいな感じでしょうか。寒いんでしょうね。
ちょっとほのぼのする。後日、後ろ姿とかちらりと見えた顔から判断してましたが、どうもこのお子様、女の子だったと判明。ほのぼの度、少々UP。
年末の大掃除のときに発掘したもののそのまま忘れられていたもの。
↑タイトル「
Who are You?」って何だか分かりますかね、これ。ピックみたいでもありますが。ヒント画像、
↑タイトル「ケータイ」ヒントになってますか、これ? んじゃ正解は、
↑タイトル「使用後」ってことで、
ケータイのカバーを外すときに使うアイテム、でした。何種類かあって、デフォルトの黒いプラスチックのやつじゃなくて、私は合成革のをもらって使っているのです。その交換時に使ったやつですな。内側の画面のそばにある小さな穴に写真にある菱形の左の出っ張りを突っ込んでカバーを浮かせ、カバーの浮いた部分にスリットがあるので、そこにすかさず菱形の右側部分(他より薄くへらみたいになってます)を差し込んでこじ開ける、というのですが。私、たしかこれすぐになくしちゃって、爪楊枝か何かでやったような記憶があるんですが。実際に今回の写真を撮るために使用してみたところ、穴に入れる出っ張りが短すぎて、あまりカバーが浮かないことが発覚。いっぺん抜いてへらを入れようとしたときにはカバーが沈んでるのよ。
これ、使いにくい……。しかも前々から気になっていましたが、
菱形の大半が必要ない部分ですよね、これ。オシャレなのかもしれませんが、無駄無駄無駄、な気分だったり。
図書館の話、といってもいつもの熊本市立図書館ではございません。
珍しく隣町図書館。ここはお気に入りで、週一くらいで通ってるのです。熊本市立図書館よりもトータルの利用者が少ないのだろうと思いますが、新刊本や人気本もそちらより早く回ってくるのでいい感じなのです。が、ここんとこ通ってて、何気に思ってましたが、
海外文庫の棚が乱れてきています。もう少し具体的にいうと、シリーズの1冊だけまったく違うとこに置いてあるとか、その作者の最新作だけ別の棚(特設棚じゃなく)に入ってるとか。気づいたときにはちょくちょく正しい位置に戻している私。こないだミステリ本眺めてて評判のよかったD・M・ディヴァイン『災厄の紳士』を借りようと思ったのです。これ、熊本市立図書館では予約が入ってたので、多分同じようにミステリ本見た人が借りてるのでしょう。私はこの作家読んだことなかったので余力があれば読んでみようか、こっちはあるかなーと隣町に行って海外文庫棚。他のディヴァイン本はあったのですが、くだんの本はなし。んー、まあ、他にも候補があったし、でだーっと文庫棚を最初から眺めていたのですが、まったく別の作家のとこにありましたよ『災厄の紳士』借りることに。で、同じように、今度は日本作家の棚をがーっと眺めていく。いくつか頭のメモ帳に記入していたミステリ本紹介の面白げなやつがあれば借りてみっかーと思ってのことでした。そこでようやく判明。
日本作家の棚も、相当おかしなことになってました。少なくとも3冊はまったく違うとこに差してある本を発見。5分ほど、知ってる作家と書名だから違和感で目にとまったということを考えれば、
多分探せばもっと出てきそうな勢いでした。宮本昌孝の『風魔』上か下のどっちかがえらい下の段に入ってるとかそういったレベルじゃなくて、私が実際に目撃したものとしては、
・
京極夏彦『前巷説百物語』が永倉万治のとこに入ってる。
・
村上元三『水戸黄門(三)』が嶽本野ばらのとこに入ってる。
・
室積光『小森課長の優雅な日々』が乙一のとこに入ってる。
この三冊については
本来あるべき棚から数本離れた棚に入ってるのです。最初に間違って入ってるのを見つけたときには、思ったのです。
図書館の人が間違って入れている、と。実際、書店などでは見かけたことあるんですが、名前の読み方を勘違いして別の棚に入れちゃう、とか、ちゃんとその作家が並んでるとこがあるのに知らずに別のとこに置いちゃう、とか。後者のはブックオフなどでネームプレートのある作家と例えば「な行の作家」なんていった分類がされてるとこにありがち。でも、上記の三冊みたいなパターンは違うよなあ、と。だいたいこの図書館だと背表紙に分類番号と作家の最初の数文字がカナで入ってるのです。これで間違えるなら図書館のやり方が間違ってるって話で。次に考えたのは、利用客がこれ借りようこれ借りようと抜いて、他の棚をうろついてるときに
「やっぱ止めるか」とその場で目の前の棚に突っ込む、という展開。ただ、これやってる人ってそんなにいないと思うのですよ。というかそう信じたいんですがね。で、個人で読むジャンルってかなり決まってる気がします。京極などのジャンルだけならともかくとして、『水戸黄門』が気になる。いや、
私、この三冊全部読んだことありますけどね。なので、むしろこれ、何となく
ランダムで本を抜き出してランダムに突っ込んでったイタズラではないかと感じたわけで。図書館の人だとこういうのは把握しにくいもんかな。熊本市立図書館は今月下旬に蔵書整理とかするわけですが、そういう機会でもないと見つかりにくいかも。棚まったく別のとこに入ってても、データ的には「貸出可能」な状態です。検索かければ出るわけです。でも本が見つからない。となれば問い合わせが来たときにも迷惑だし、利用者にも迷惑だし、
イタズラだとしたら許せんですな。一応、本借りるときにカウンターで図書館の人にいったけど、どうかなー。あ、上記三冊は私戻してないんです。次行ったときにはちゃんとなってるといいですが。
図書館の話。
今度は安心してください、熊本市立図書館です。いや、安心していいんかそれ。まいいか。えっと、上でいってるミステリ本は、原書房のやつでした。
12月中旬にちらりと書いてますが、新着情報におけるこの本のジャンルは「その他の日本の文学」でございました。同種の早川書房のやつは「外国の文学」でしたね。で、このたびようやく宝島社のが入荷しまして。うん、まさかジャンルの一番後ろのページに入ってるとは思いもしませんでした。普通の検索でこないだまでヒットしてなかったんで、最新入荷でしょうが、それにしても分かりにくい。あ、そうそう肝心のジャンルですが「外国の文学」でした。てことは
原書房のやつだけが日本文学扱いなんか。何故? あと追加で気になったのは桜庭一樹の読書日記であるところの『お好みの本、入荷しました』は「その他の一般書」……何故? エッセイじゃんこれ。エッセイの扱いもよく分からないんですよねこの分類。日本の小説、その他の日本文学、その他の一般書、モノによっては芸術・スポーツとかに入ってる場合もあるし。
もうええから、一緒くたに新着、で表示しれくれんかのう。更新日だけ入れてさと思ったり。
昨年秋くらいに父と母がそれぞれ南の島にそれぞれの理由で行きまして、で、私のデジカメ持たせてったおかげで、
弟一家の写真やらムービーやらが撮影されたのでした。まあ、
弟とかはどうでもいいんですが。で、写真は焼いて、ムービーについては私のパソで再生して見せてあげたのです。孫が動くのを見て喜んでました。が、ウチにはもうひとり家族がおりまして。祖母です。祖母は足を悪くしているので、年に1回くらい二階に上がってくるかどうかって生活で、メインは一階のみ。私の部屋は二階にあるのですよね。そのため、写真は見せることができたけれど、動画はダメでした。祖母にムービーを見せる方法として手っ取り早いのは祖母を二階に引っ張り上げることなんでしょうが、キツそうです。そんなこんなで見せることができないままに年明けしちゃったのですけど、こないだ、あ、そうか、と閃く。PS3が使えるじゃん。ネットで調べてみる。動画がAVIファイルなんで、これが再生できるかなーと。載ってなかった。mpgなら行ける。動画変換ソフトでmpgに変換。USBメモリーに入れてPS3に接続。自室でまず実験。こないだ買ったモニターとPS3はHDMI接続です。PS3の画面からビデオを選択。USBメモリーが表示されるので中を見る。
ファイルが見つかりません。……何ですと!? 抜き差ししてみたが変わらず。マニュアルを読む。USBメモリの「すべて表示する」をしてようやく発見。ところが今度は変換したはずのmpgファイルが音声なしで再生される。ぐう。その一方で再生できるかどうか分からなかった
AVIファイルがすんなり再生(メモリに前入れてそのままだった)。け、結果おーらい。ここまで来ればあと一歩です。茶の間にはこないだ購入したテレビがあります。HDMI接続可能なやつです。自室のモニターからケーブルを外して接続ってのは面倒だったので、モニターに同梱されてたやつを茶の間の方に差しっぱなしにしておくと便利そう。箱をがさごそとやる。そこで判明。
HDMI同梱じゃなかったよ、アナログケーブルじゃんこれ。ちょっとほっとしたというかがっかりしたというか複雑な心境。しょうがないのでモニターからケーブルを抜いて、一階にPS3ごと運ぶ。そんで、茶の間のテレビとPS3を接続する。ああメンド。しかしながら、実際これやってみると、いつも使ってる
HDMI接続じゃなパソモニターと段違いの映像になりました。ぎゃー、今までのは何だったんだ。祖母にも何度か見た母にも大好評。ただし、これやるには接続をいちいちせにゃいかんので面倒なんですよねえ。まあ、
喜んでくれるなら何ヶ月かにいっぺんくらいはやってもいいか。
こないだ
ついにビデオコンバーターを購入、つーか落札。定価が10000円以上するやつで、Amazonでも中古で9000円台、ヤフオクでは5000円前後で取引されています。私が落としたのもそのくらいで、
マニュアルや箱なしだったのでちょびっと安い。が、
同時にもうひとつのにも入札しててまたやったかこれ、とか思って焦っておりました。そっちは最高金額4000円ちょいで入れてて、2000円くらいで私が最高入札者。あと数日ある、といった具合。うぐう。
コンバーターが到着。段ボールを開けてみる。コード類を確認。VGAコード、音声コード、アダプター、本体。ふむ。
マニュアルが付随していないので自分で攻略しなくてはなりません。本体を見る。電源とかメニューとかボリュームとかのスイッチがついちょります。や、アダプター差すとこ発見。そのそばにVGA端子口、パソオーディオ口、スピーカー口があり、それぞれの説明は、VGA OUT、VGA IN、PC AUDIO IN、SPEAKER OUT。んで、反対側にアナログの赤白黄端子を差すとこ、S端子の差すとこも発見。ふむふむ。必要なのはまず赤と白、S端子。S端子が映像なんで黄色はいりません。PS2側から引いたそれを突っ込む。それからアウト側のVGA端子を使用し、接続したVGAケーブルをモニターにくっつける。モニター、コンバーター、PS2の電源をそれぞれ入れ、モニターのコネクターをセレクト、や、PS2に入れっぱなしだった「ゴッド・オブ・ウォーU」が起動して、
いきなりクレイトス先生のドアップですよ。ん、音が出てないです。ああそうか。
VGA端子なんだから音までフォローしてませんわな。HDMIなら音声込みなんでケーブル一本ですむんですが。というわけで、スピーカーアウトからコードを引いてモニターのオーディオ入力に突っ込む。音が出る。よし。ちょっとプレイしてみる。ラグもなく、フツーにプレイできました。やあ、これでばっちりです。モニターもひとつですむし。
コンバーターに満足したので、後はもうひとつに入札してるのを
誰かが高値更新してくれるのを祈るばかりです。なむなむ。とはいえ、祈ってばかりってのもアレなので、悪あがきしてみる。4000ちょいで入札してるところに、最高金額入札者自身が低い金額で再入札したらどうなるか、というのを試してみた。つまり、2000円くらいが現在価格、私が入札したのが4000円ちょい、そこに私が2100円を突っ込んだらどうなるか、という話である。結論、私の最高入札金額が2100円に変更されました。これで最悪、2100円でコンバーター(箱・マニュアル付)がもうひとつ入手できるって状態に。翌日
、見透かしたかのように、別の人が入札して高値更新してくれました。ほっとする。これ書いてる現在もうすぐ終了ですが、やっぱり5000円前後の決着になりそうです。ふむむー。
モニターを入手して、HDMI接続できるようになったので、
ちまちまPS3をプレイしてます。特に「God of War Collection」ですな。「ゴッド・オブ・ウォー」をクリアしたのはずいぶん昔、だいたいプレイした話が出てくるの
2007年7月中旬から? はふー。で、実際今回プレイしてみると、
罠とかからくりとかすんげー覚えてる自分にびっくりだ。おかげでさくさく進みます。アテナの神官を救出する時間制限付きアクションとか一発クリアしたし。ただ、前回ちょこっと触れてますが、記憶よりも敵の攻撃がちょびっとだけ激しい気がします。難易度が上がるとこのゲーム、たしか敵から受けるダメージが上昇するんだったと思いますが、それともちょっと違う感じで、とにかく何だか殴られる。
百倍くらい殴り返しますが。
日本版PS2用の規制に関しても、だいぶ分かりますね。記憶にないものが結構ありますし。女性の乳首は見えなかったですな。あと、民間人がやたら走り回ってるんですけど、やっぱり回復オーブ出しますねえ。凄かったのは、前プレイ時にも話題にしているサイクロプスが出る広場。ここはサイクロプス数匹倒すまで封鎖されるんですが、次から次に市民が湧いてきます。で、サイクロプスの攻撃とかクレイトス先生の攻撃に巻き込まれて吹っ飛び、回復オーブを吐きます。やっかいなのはサイクロプスを弱らせた際に○ボタンでCS攻撃が入るのですが、通常○ボタンって掴み攻撃でして、
近くにいた市民をひっつかんで腹にぐさぐさ、血しぶきどばどばで回復オーブ。サイクロプス退治後、封鎖が解かれるんですけどね。この広場、しばらく後で
また通りかかったら、市民のバラバラ死体が散らばってたり、これは記憶にありません。
想定外のやっかいだったのは、扉を持ち上げたりする力業のアクション。これ、R2ボタンの連打でやるんですけど、私のPS3に付随していたデュアルショック3、
R2ボタンの構造がPS2用のデュアルショック2と違います。ちょっと比べてみましょうか。
↑タイトル「だんご」上が3で下が2です。んで、これ、PS3を初めていじったときにも感じたんですが、みょーにふわふわした感触。いうなれば、
2のR2はボタンですが、3のR2はトリガーなんですな。後者の方がストロークが長い。つまり、連打に向いてない。おかげで
通常の持ち方してると連打アクションが達成しにくいことしにくいこと。通常は人差し指で「引く」という動きですしねえ。このため、連打アクションがマジで達成できず、やむなく
左手で取っ手を持ち、右手でボタンを押しまくるというアクションで対応。いやあ、このアクションが必要になるときって、たいてい妨害が入らないからできることですな。こっちは他の動きができませんから。連射機能付のコントローラーか、デュアルショック2をつなげるアイテムでも買うべきでしょうかねえ。
ともあれ、やってて楽しいっすわ、「ゴッド・オブ・ウォー」英語なんで
言葉の意味はよく分からんがとにかくすげーおもしれー。今「ベヨネッタ」と交互にやってるんですが、交互にプレイするとてきめんに回避が難しくなります。雰囲気とか操作とか似てるんですが、クレイトス先生はR3のアナログレバーで回転回避、ベヨネッタ姐さんはR2ボタンで回避ですわ。うぐう。それにしても、クレイトス先生の回転回避、すさまじいです。ガードよりもよほどとっさに逃げられます。ごろごろやってると、カプコンのゲームである「モンハン」を連想して、「スタミナ切れそうだ」と思わないでもないんですが、
クレイトス先生のスタミナは無尽蔵です。あと
回転回避(前回りとか後ろ回りとか)で階段とか登っていくのはシュールです。まだ「U」もあるし、「V」も出るしでこりゃたまりませんですよ。あ、日本版「ゴッド・オブ・ウォー・コレクション」は「V」のちょっと前に、三本まとめた「トリロジー」は「V」と同時発売のようです。どうすっかなー。
昔はゲームをするときには
茶の間にあるテレビにつないで寝転がったり座ったりと楽な姿勢でやっていたもんでした。先代のパソを買ってからテレビ機能とかついてたんで、「自分の部屋でゲームできるじゃんよ!」とばかりにつないで、茶の間でプレイすることがなくなりました。自室でできるのはいいんですが、モノがパソだけに
椅子に座ってプレイする、たまーに椅子の上であぐらかいたりしてましたがね。ところが今度は別にモニターを買ってどうなったかってえと、
ベッドの上でプレイできるようになりました。毛布かぶったり、ごろんど寝転がったり、座ってみたり、ずいぶんリラックスできるなあ。つーか逆に考えたら、椅子に座ってプレイするのってリラックスできてなかったんかー。ミッションやるのとそんなに変わらない姿勢だしなあ。ごろごろー。
などとのんきに書いていたら、
いきなり体調を崩す。か、風邪か? 頭痛が痛いのです。寒気がします。ぎゃー、
モンハンネタまだ書いてないのにー。うまいこと更新できるかどうかちょっと不安です。
旬をまたいで少々回復しましたが、まあ、その状況は
次回まとめて書いちゃえー。つまるところ
人間とは生きる糞袋なんであるなあというかナマモノというか機械なんであるなあとかしみじみ考えてみたりしました。ふう。プレイ時間が前半に偏っちゃったんで、モンハンも少なめ圧縮サイズで。
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「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第52回
前回はうっかり海賊装備獲得へのメドが立ってしまい、
ある意味途方に暮れちゃったりしてるわけですが、その後どうなったかってえと、
* * *
【炎帝再戦編】
とりあえず前回入手した海賊Jチケット×2を使って、海賊装備を二つほど作成してみる。ふんふん。完成したらこのシリーズ、
剥ぎ取り名人+幸運+ボマー+悪霊の加護が発動するのです。ダメージがたまに増える悪霊の加護を打ち消すか、幸運を激運に上げるかそんなスキル構成を考えてたんですが……
この防具、スロットないじゃん! ということに今更ながら気づく。てことは、防具に装飾品突っ込むってのはできないのか。ううむ。
思い返してみれば、
あのテオ・テスカトルはある意味私の中での転回点だった気がします。過去の記事を読み返してみたところ、この
テオを倒す布石としてガンナーを始めてますよ私。正確には訓練所をクリアしていくため他の武器を試していたわけですけどね。海賊防具作成ができるようになったからといって、
避けて通ることはできない気がします。
今度の戦いは相手を倒すための戦いではない
自分自身への挑戦だ
オレがオレであるために!
もう一度――――!!
(森川ジョージ「はじめの一歩」20巻)
まあ、上位テオに
フルG級装備で挑むわけですから、大人げない気もしますがねえ。まずはアイテムを揃え、キッチンアイルーのネコメシを食らう。ネコメシの効果で体力とスタミナが150MAX。発動した
キッチンスキルは「ネコの蹴脚術」「ネコの蹴脚術」「ネコの拳闘術」ってキミらは私に何をさせようというのかっ。蹴脚術はキックが拳闘術は挑発のパンチが5倍の威力になります(多分重複なし)。いやでもキックやパンチで戦う局面がどこに出てくると。「ネコの火薬術」とかがあればよかったんですがねえ。オトモは突撃型のタップというマジっぷり。
さて、クエスト
「JUMP 炎帝の凱旋」開始。うーん、街のクエストって久々な気がします。最近受けたのって……G★2のラオシャンロン? いやありゃ砦だ。ってくらい久々。ベースキャンプから走って、城門上へ。そこでしばらく待機。羽音とともに
テオ・テスカトル襲来。着地し、こちらに気づくテオ。門に駆け寄ったところに
容赦なく撃龍槍。城門下に行って、ペイントしてから戦闘開始。ところが、どうしたわけかこちらの動きが鈍い。
閃光玉×4が不発。さらに怒り状態からの突進をまともに食らって大ダメージ、追加攻撃で1死。まだ10分くらいしか経過していません。
何だってー!?
もっとも黙ってやられたわけじゃなくて、持ち込んだ爆弾類をアホみたいに食らわせ、翼の部位破壊には成功しております。裏門に移動したので、さらに所持爆弾を消費して食らわせまくる。飛行状態に入ったテオの着地地点に駆け込んで爆弾をセット、小タル爆弾Gで起爆という体勢。さらには支給品にあった打ち上げタル爆弾をぶっ放しまくって追加打撃。表門に逃げたので、バリスタの弾持ってそちらへ。城門上でもたもたしていたら上がって来てくれたので、着地に合わせて爆弾。城門下に向かったところでタイミングを合わせて
本日二度目の撃龍槍。一度エリアを移動して、接近状態にあったテオを離し、改めてバリスタを頭部に撃ち込む。
爆弾やらの類があらかたなくなったところで、
ようやく本番。意識して頭部に太刀の攻撃を集める。20分前後、
テオ・テスカトルの
角が砕けました。うしっ。まあ、村上位やG級テオと違って追尾型の粉塵爆発がないのは大きいです。黄色い粉塵が上がったら迷うことなく頭部攻撃ができますしねえ。順調順調。
さらに舞台は裏門へ。裏門の方は戦闘エリアが狭いので大変です。
テオ・テスカトルはジャンプやバックジャンプなど前後一瞬で大きな動きをしますので。壁際にバックジャンプでくっついたテオの太股あたりを斬りつけている真っ最中、
ゼロ距離からのバックジャンプ直撃(跳んだその場で着地して攻撃判定発生)。少々体力が減っていたこともありましたが、ほぼ即死。約25分。何じゃこりゃー。すんげー強くないかこいつ。こちとらG級装備ですよ?
上位テオじゃなくてG級テオなんじゃね?
こちらも後がなくなりました。ついでに閃光玉もほぼ尽きてきました。最初の無駄玉が効いてるなあ。表に戻る。
本日三度目の撃龍槍が炸裂。さらに殴る。裏手に行く。さらに斬りつける。狙うのは動きを止めたテオ。すなわち、ブレスを吐いている、尻尾を振っている、粉塵爆発(黄色)をしている、テオ。ひるむテオ。怒るテオ。様々な表情を見せるテオ。残り時間10分のメッセージ。まだ倒れません。こちらも倒れません。表に戻ったテオに
最後の撃龍槍。決着をつけるべく、城門を駆け下りる。と、テオが城門上へ。ふうむ。もう爆弾もないしなあ。上で暴れるのにテオが飽きるのを待つ。下りてくるテオ。そこへ踏み込み斬り。空中のテオに太刀の先が吸い込まれる。
「
目的を達成しました」
着地、ではなく、撃墜。テオは動かない。じわり、と震えが来た。残り時間8分ほど。これで、ひとつ、達成です。心置きなく海賊装備が作れるってもんです。
かくて、上位テオを倒した。が、こないだのとは別にジャンプのクエストって、もうひとつあるんですよねえ。すなわち、「
JUMP 爆炎の帝」というやつで、クエスト名から想像できるように相手はまたもや
テオ・テスカトル。しかも今度こそ
G級テオ。さらに舞台は火山。ダウンロードクエストなので
50分一本勝負。火山ってことは撃龍槍もバリスタもなし。分かりやすい着地ポイントもなし。す、すまん、
ひとりじゃ無理。いつかやってみたい気もしますがね。
ところで、やたらテオからダメージを受けていたわけですが、後日原因判明。
クシャナXシリーズ、防御力強化を一切してませんでした。後でまとめてやろうと思ったままそれっきり。上位装備をメインにヴォルガノスを組み込んだこないだの防具、護りの護符とかを使わない状態で、トータルの防御力が441。クシャナXシリーズ、強化レベル1のトータル防御力470。ぎゃー。
ダメージ食らうはずだ。現況最大まで強化するとこのシリーズの防御力541となりました。
* * *
【浮岳解体編】
最近モノ忘れが激しいですモンハン。捕獲名人つけてるのにペイント玉持って行かなかったり、捕獲目当てなのに罠調合素材の片方だけ忘れてったり。ライトボウガンで行けば、弾丸調合の素材を間違えて持って来てたり忘れたり。挙げ句、「このクエストは
前にボウガンでクリアしてるから大丈夫だろう」と行ってみたら、
ボウガン初挑戦だったり。海賊チケット取りに大連続に行けば、弾丸を1セット忘れておたついたところを赤
フルフルに殺され、しかも復活直後、その
フルフルが通常弾1発で沈んだのを複雑な心境で眺めたり。G級シェンガオレンに挑み、爆弾をたくさん持ってったのはいいけど起爆用に小タル爆弾とか持って行くのを忘れちゃいまして、代わりに
持ってこなくてもいいペイント玉が入ってたので起爆アイテムとして使いましたが。いやはや。年はとりたくないもんですな、というか多分リアルミッションの疲労が溜まってるということでしょう。
あんまり治らないなら病気かもしれない…
病院に…
ええっ!?
病気ってなんの!?
脳が…
脳!?
あ――
あ――
あ―ってなんや!?
あんたの脳 ちょっと問題ありそうだもん
問題ってなんや!?
だって時々変じゃん
(あずまきよひこ「あずまんが大王」2巻)
そんな中、ネコメシで「ネコの解体術【大】」が発動。剥ぎ取り回数が増えるかもしれないお得なスキルです。ううん、
ナルガクルガに行くか、いやでも、あ、そうか「勇気の証S」がもうないので取っておきたいし、
久々に浮岳龍ヤマツカミを倒しに行きますか。いまだG★3大連続こなしてないなあ。
装備はガンナー。報酬素材を増やすため、ゴールドルナの激運装備に、蒼穹桜花より攻撃力・防御力が高くて弱点の氷結弾が撃てる金華朧銀の対弩。弾丸も忘れないようにちゃんと持ちました。ペイントとかは必要ないし、今までの経験からするとモドリ玉もひとつ使うかどうかなんで調合素材とかいらない。代わりに貫通弾やら氷結弾やらの調合素材を入れこんでおく。
さて、塔のてっぺんで
ヤマちゃんに遭遇。いやー、久々。まだ3頭くらいしか倒してないですしねえ。下のエリアからずもももんとせり上がってきたヤマちゃんに氷結弾を撃ち込む。狙い所としては、
前ヒレを貫通させて顔面を打ち抜くという感じでついでに反対側のヒレにも当てるという多段ヒットで。こちらが撃つというアクションに対して、
ヤマツカミが身体の向きを変えてきます。それを見越して顔先を横切って反対側、あるいはエリアの大きい方に退避。一度座標が合ったらヤマちゃん、そこで動きを止め、攻撃モーションが始まるのです。前ヒレや触角をブチ込む攻撃なら動きがしばらく止まるのでそこを狙う。薙ぎ払うような攻撃なら振り返ってすぐさま顔辺りに狙いをつけて撃ち込み、またタイミングを計る。ただ、やっぱりしばらくぶりだったせいか、
前ヒレの叩きつけを何度かまともに食らいまくり。おかしいなあ、避けてるつもりなんですが。即死こそしませんが、かなりのダメージ。下のエリアに飛び降り、安全な別エリアに退避してから回復薬グレートなどを飲む。
ともあれ、こちらの攻撃はがんがん当たっているわけです。異変に気づいたのは20分近く経過した頃。さすがにそろそろスタミナが減ってきていたので回復しようかなと。いかにあんまりダッシュとか必要ないヤマちゃん戦だからといってナメてはいけません。ぐるぐる。ぐるぐる。ぐるぐる。ん……まさか……
うわー、弁当忘れたーっ。こんがり肉がありません。スタミナ回復させるアイテム一切なっしん。ついでにいうとモドリ玉すら持って来てなかったのでベースキャンプまで回収に行くこともできません。あっちゃー。
スタミナがさほど必要ない、というのはある意味救いだったです。とにかくぎりぎりまでダメージを与え、そんでどうしてもダメなら死ぬ、と。死んだら体力とスタミナはデフォルトに戻り、体力に関しては秘薬があるのでMAXになります。そんで開き直って戦い続けた挙げ句、1人目がちょっと回転回避とかしたらスタミナがレッドゾーンに突っ込む状態になり、
ヤマちゃんのぱっくんちょを食らって、というか食らわれて即死。
うむ。スタミナ回復。死んだらベースキャンプからじゃなくて、ヤマちゃんの手前エリアから再開です。貫通弾とかの補充もしたし、やるべー。びしびし撃ち込む。ようやくダウンを奪う。って何か
蒼穹桜花でやったときよりダウンするのが遅い気もするけど……。飛び降りて下のエリアで伸びてるヤマちゃんに着地。剥ぎ取りを開始。剥ぎ取る剥ぎ取る剥ぎ取る。吹っ飛ばされる。退避エリアを経由して上に戻る。がんがん撃つ。撃って撃って撃ちまくる。貫通系の弾丸が切れたので、レベル3通常弾とかを使う。またダウン。剥ぎ取る剥ぎ取る剥ぎ取る。吹っ飛ばされたので、上に戻る。また撃つ撃つ撃つ。レベル3通常弾だと貫通性能はないが、跳弾するので、ヒレに当て、弾けた弾が触覚とかに当たる感じで。それに通常弾は至近になるほど威力が高いので目の前にあるヒレは絶好の的ですとも。
撃ちまくっているうちに出てくる表示「
残り時間10分です」……え? やっぱペース遅くね? 参考までに今調べてみたところ、初討伐だった太刀では38:13、2度目はライトボウガンで43分くらい、3度目は38分くらいで倒してる。このときのライトボウガンは威力の劣る蒼穹桜花ですよ。今回別に手を抜いてる気はないですが……。
もうひとつ問題が起こってきまして。腹が減っています。とてもとても腹が減っています。すでに先程の「1回回転回避でレッドゾーン」には到達です。うぐう、どうするか。そうこうするうちに3度目のダウンヤマちゃん。剥ぎ取り剥ぎ取り剥ぎ取り。何だか換金アイテムの龍秘宝ばかり出ます。今までの剥ぎ取りとトータルで8つ。秘宝、出過ぎです。さらに「残り時間5分です」左上のタイマーがどくどくいってます。ついでにスタミナがまた減りました。もはやダッシュすらままなりません。
常にレッド。エバーレッド。それでも、やるしかねーっ。ヒレにレベル2通常弾(←レベル3は弾切れ)を撃ち込んでいったら、いきなりどーん、とヤマちゃん落下。4分くらい残しでようやく撃破。よっしゃー、解体術出てるし、剥ぎ取るぞー。
………………ダッシュができないと下のエリアへ
落下するための踏み切りがこなせませんでした。のーっ。下のエリアと退避エリア(直前のエリア)は一方通行なんで逆回りに下に行くことも不可。解体術持って来たのに、通常の剥ぎ取りすらできません。もがーっ。何度も何度も何度も落ちようとしましたが落ちる前にヘバる。軟弱モノーっ。あえなく1分の剥ぎ取り時間経過。クエストクリアとなる。あ、あのときに
死んじゃえばよかったのに……。死亡による報酬金のマイナスと剥ぎ取り素材の獲得不可のどっちがツライかってったら後者ですわな。しょぼぼーん。
翌日。気を取り直して、ほぼ同じ装備+こんがり肉でヤマちゃんリベンジ。やっぱり残り時間は10分を切る。どうにか倒して今度は剥ぎ取り。そんで思ったんですが、
金華朧銀より蒼穹桜花の方が、ヤマちゃんには相性がいいんじゃないですかね。ベースになる攻撃力が高かろうが弱点属性の弾丸が撃てようが、与えてるダメージの総量は蒼穹桜花の方がいい気がします。理由としてはやはり速射。金華朧銀の速射はレベル2貫通弾とレベル1散弾、蒼穹桜花はレベル2通常弾とレベル1貫通弾。何が違ってくるかっていったら、弾丸の総数がこれかなり違います。だいたい散弾使わねえし。レベル1貫通弾を素材込みで持ち込んだ場合、300発くらい、これが3倍の速射になるわけです。さらにレベル2通常弾は99発まで最初に持ち込めます。一方レベル2貫通弾って素材込みでやっても100発行かないんですよ。60発持ち込みで30回分の調合素材だし。うん、この辺り、相性をもう少し考えないといけないなあ、というか
まず忘れ物をしないようにしましょう。
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【今旬天鱗編】
「沼地の暗殺者」にて、
ナルガクルガをボコり、ようやく迅竜の天鱗を獲得! これでナルガ昆虫装備ガンナー仕様のうち、脚のみが昆虫になりました。いろいろと目論んでいて、すべてナルガにしたら弾穴珠で装填数UPを発動させてみようかとか。
「久遠の女王」にて、捕獲ボーナスで
リオレイアから雌火竜の天鱗を獲得! ゴールドルナ激運装備剣士仕様のパーツをひとつ換装。これで2つがG級になりました。G級ゴールドルナが完成すると、激運+捕獲上手が発動するので、捕獲目的でやるときにはたいそう便利です。
天鱗とは別ですが、海賊Jチケットも順調に揃い、
剣士用海賊装備はコンプしました。これにスロット3つ空いた虫刀をつけて、装飾品を強運珠と加護珠を入れる。装飾品によって悪霊の加護が消え、幸運が激運に強化され、最終的に
激運+剥ぎ取り名人+ボマーというスタイル。実戦にも何度か繰り出していますが、雑魚からの剥ぎ取り素材(モンスターの特濃とか蛇竜の上皮とか)が必要なときにむちゃくちゃ重宝しています。たのしー。
さあて、次はどうすっかなー。
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炎帝への報復をついに果たした狩人。行く手を阻むG★3のクエストの数々。次の難敵はいずこ。次回「
強者轟声編」で雪山で再びまみえるっ。
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。
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小林裕也『
うちのファンタジー世界の考察』を近くの書店で昨年見かけてまして。ぱらぱら読んだら面白そうだったのです。イラストエッセイの形で、ファンタジーの設定とか雑学とか書いてあるんですが、「
うちのドラゴンはこういう生態で〜」とか「うちの人魚はこうで」といった風。骨格や筋肉や器官などの面から考察してあるのが多い。
面白かったのは鳥人の設定。翼ある亜人ではなく、猿が人になったように鳥が飛ぶことを捨てて人の形に進化した人種。翼が退化して腕になったものの脚の方が強いとか、空飛んでたわけだから肺活量等の呼吸器は発達してる、運動能力を司る小脳も発達している、骨は空洞で体重が軽い、などの特徴から戦士向けの種族として紹介してあったり。うわ、おもしろっ。何年か前に私もこの「旬」で「ペガサスが飛ぶ世界」をアドリブで連載してましたが、あんな感じの本。ただし書店に売ってあったのは帯がびりびりになってたので、Amazonでちゃんとしたのを注文。楽しんでおりますー。またああいう企画やってみっかなあ。
購入した本:
小林裕也『うちのファンタジー世界の考察』、大森望『狂乱西葛西日記20世紀remix』、山田風太郎『明治十手架(下)』
読了した本:
林トモアキ『ミスマルカ興国物語Y』、沖田雅『オオカミさんとおかしな家の住人たち』、輪渡颯介『掘割で笑う女』『百物語』『無縁塚』、探偵小説研究会編著『2010本格ミステリベスト10』、西尾維新『難民探偵』、小路幸也『リライブ』、獅子宮敏彦『神国崩壊』、有川浩『シアター!』