2012年7月。


上旬。


 あーつーいー。ですな。お元気でしょうか。もう7月でございます。夏ですねえ。


 こないだ、ブックオフに行ったときのこと。ブックオフに行ったときによく店内で流れてる音楽といったら、個人的にはおばあちゃんがどうのというやつなんですが。先日はちょいと違ってまして。なんか、曲が流れ始めて数秒するとぷちっと切れて、別の曲がかかって、数秒後また切れて別の曲が、というエンドレス。えー、これ、どこのイントロ専門のチャンネルなんすかー。ひどく落ち着かない。もしかしたら店員さんが、「あ、こりゃ好みじゃねえ」とチャンネルと切り替えてた可能性もありますが、どうなの?


 前回、私のパソでブルーレイが見れないという話を書きました。そのとき見れなかったのは、買い溜めてました「境界線上のホライゾン」(原作:川上稔)なんですがね。で、第二期のアニメ展開も決まったってんで、公式サイトに行ってみていろいろ眺めておりました。すると、資料集の販売があるとのこと。しかも1万円! うん、

 

 予約しちゃった。700ページとかまた尋常じゃないですなこりゃこりゃ。まあ川上的にはいつもの川上的といえますが。たーのーしーみー。


 こないだきゃりーぱみゅぱみゅのアルバム画像を載せまして、いったいいくらにサイトの容量がなってるのかどきどきしましたが、何のことはありません。99.1%でした。ふーむ。もうちょっと画像載せても大丈夫そうですわい。で、ついでにアクセス情報なんかも久々に眺めてみたのです。えーと、このサイトってわりと身内知り合いの類いがメインに見に来てると推測するわけですが、たまーに、「何故!?」というくらいアクセスが伸びてるペエジが出てきます。これまでそうした部分、何度か話題にしてきました。今回、何故か分かりませんが2010年9月の下旬および10月上旬のペエジがやたら伸びてまして。

 

 今年の5月、6月、7月で、ほぼ300件アクセス入ってます。この2つのペエジがほぼ同じ数で推移しておりまして。いや、何故? 他のペエジの部分を見てみますと、おそらく検索で直接飛んできたのだと思われます。ゲエムの話がメインなんですが、その辺りで引っかかったのかなあ。特にこの頃は、「ロード・オブ」なんちゃらのウェブログのようになってましたっけか。3ヶ月くらいで一気に高まったということは、何かそれこそ「旬」な話題が混じっていたのですかね。てきとーにいくつか言葉を入れて検索してみるも、出てこないなあ。何が引っかかったのか。ナゾデスネー。


 ちまちまと空いてる時間にPS3「ドラゴンズ・ドグマ」を遊んでおります。さすがにそろそろ終わりが見えてきたかなあというところ。同時に、このゲームの限界も見えてきたですかね。まずは、シナリオ面での作り込み不足でしょう。このゲーム、キャラメイクは男と女ができますが、シナリオ上まったく同じ扱いをされます。んで、このゲームには好感度とそれにともなうイベントなんてのがありまして。うむ、男女関係なしにラブっぽい状況が展開するのですよ。男−女のヘテロセクシャルな組み合わせに加えて、男−男、女−女といったホモセクシャルな状況も起こりえます。私は女性キャラでやってるんですが、遠くから輿入れしてきた王妃に話でも聞いてくれといわれて夜行ってみれば逢い引きしてる状況になり、抱きつかれたりとか頬を赤く染められたりとか。また、このゲームの好感度って、話しかけるだけで上がるのです。で、終盤ドラゴン戦の際、その時点でもっとも好感度の高いキャラがイベントに登場します。どんなイベントかといいますと、ドラゴンが「こいつを殺せば、この地を治めるだけの力を与えよう」という。見捨てずに戦うとドラゴンを負かした後に、エンディングっぽい状況になりまして、そのキャラとともに帰還、途中、たき火の横で身体を重ねるラブなシーンが挿入。さらに故郷にまでくっついてきまして、同棲状態というか配偶者的なポジションになります。そこでネット上などにアップされたもっとも多い悲劇。フツーにプレイしてると、もっとも好感度が高くなりやすいキャラってのがいまして。誰かといいますと、領都で組合宿をやってるオヤジ(中東系の顔立ちでヒゲ)。このエンディング後に、まだシナリオは続くのですが、その中心は領都になります。それまでもそうだったんですがね。んで、配偶者がいるのは遙か南にある片田舎の漁村となります。さらに問題をややこしくするのが、ジョブチェンジなどまで含めた宿のフルサービスをやってくれるのって、このオヤジだけなんすわー。必然的に中心が片田舎の漁村になるという。しかも移動手段の中心が徒歩ですよ? しんどいっちゅーねん。まあ、私はおっぱい担当女商人が相手だったんですがね、そこまで被害はありませんでした。。


 さらにシナリオの膨らませ不足としましては、前述の王妃との逢い引きの後、何が起こるかってと王様に見つかり、不埒な輩として捕まって、牢屋に放り込まれて、拷問されます。王妃が助けに来て脱出できますが、その後王様、フツーに接してきますよ。いや、それどうなの? そういう「あれ?」と首を傾げるような事態が結構あるんですよねえ。メインシナリオも単純で短いし。サブクエストを中心にちまちまやってる分にはかなり保ちますが、デカモンスターもそのうち力押しでどうにでもなるようになるんで、「モンハン」のように延々狩りをやるという感じではなくなってきますなあ。なので、そろそろシナリオを終わらせにかかるかー、という気分。


 汗だくな感じで毎日ミッションです。うーん、図書館に行く暇もあまり取れません。そういや今月、酒見賢一の「泣き虫弱虫諸葛孔明」の3冊目が発売されるそうで。うわー、楽しみ。予約できるようになったらすぐに予約するさー。ともあれ、夏ばてとかしないように、頑張ってくかねえ。





 購入した本:
  青柳碧人『ヘンたて』、ジョージ・R・R・マーティン『王狼たちの戦旗[改訂新版](上・下)』、太田出版『ゲームの流儀』、月本一『ゆとりガジェット1』、竜ノ湖太郎『問題児たちが異世界から来るそうですよ? 降臨、蒼海の覇者』、手島史詞『飛べない蝶と空の鯱』、宇野朴人『天鏡のアルデラミン』

 読了した本:
  河嶋陶一朗/冒険企画局『シノビガミ龍 龍動忍法帖』、葵せきな『生徒会の図鑑』、株式会社モバイル&ゲームスタジオ著『遠藤雅伸のゲームデザイン講義実況中継』、青柳碧人『ヘンたて』、越谷オサム『空色メモリ』、太田出版『ゲームの流儀』、竜ノ湖太郎『問題児たちが異世界から来るそうですよ? 降臨、蒼海の覇者



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