上旬。
スイッチライトの話はどうなったんだい、と思うかもしれませんが、
スメルの話から。まずはそっからだ。
さて、前回、
ミッション場の話をほとんど書きませんでした。ええ、体力が尽きてた感じでしたからねえ。残業デイズは続いておりまして、そこに
新たなる強敵台頭。
お盆前辺りでしょうか、
悪臭さんです。クリーンスーツをなかなか洗濯しなかった人。ええ、その後判明したのですが、この人、クリーンスーツが臭いだけじゃなかったのです。
本人が臭い。別現場に入ってたとき、あまりの悪臭に同僚の人がシャワーに放り込んだら2分で出てきたとか。あー、それ水で濡らしただけじゃん。というようなエピソードもあり、根本的に
体を洗う習慣そのものがないようで。
結果。
研修生の子らを中心に同じ場所での作業を嫌がることに。ところで前回書いてないんですが、ボスが異動、別の人が今度退職ということで、飲み会をやったのです。幹事をたいちょーがやってたのですが、悪臭さんは指揮系統が別ということもあって、声をかけませんでした。ところが、誰かが飲み会のことを漏らしたようで、とことことたいちょーのとこにやってきて、こうのたまいました。「いやあ、
私うっかり聞き逃してたようで、ボスたちの送別会が今週あるんですよね。参加しますのでよろしくお願いします」たいちょー内心「いや、てめえは最初から呼んでねえ」といいたかったようですが、参加を承認するハメに。
この
悪臭さんの参加が波乱を呼びまして。飲み会の参加者が40人越え。8人掛けのテーブルが5つと隔離されたテーブルがひとつ。悪臭さんがどの段階で登場し、どこに座るかで天国と地獄。例えば、自分が早めに来て座っていたところに悪臭さんが来た場合、空いてる席に座るという目がないかもしれず、人の座っているとこに可能性がある。逆に自分が遅く来た場合、悪臭さんの近くしか席が空いてない可能性が高い。もう、
読み合い心理戦。結果、8人掛けのテーブル5つのうち、上座から2つ目の真ん中に悪臭さんが座ってしまい、また女の子のひとりが遅れて来て、そのすぐそばになっちゃって、すんごい気分悪そうにしてました。
余談ながら、他のテーブルでは和気藹々やっており、私は下座から2番目のテーブルにおりました。一番下座には幹事役×3と運転役のひとりであるバッハ氏がおり、他4人は研修生。で、幹事役含め運転手ばかりなので飲めず、研修生たちが飲めない分を振ろうとしても受け取れず、
たいちょーや人事氏やバッハ氏がけしかけおって、隣のテーブルにいる
私にどかどかアルコールが来る。全部飲む。あと、同じテーブルにいる研修生が、開会当初にビールではなくソフトドリンクの注文別に取った折り、
何を思ったかスクリュードライバー。注文聞きに来た店員さんに「アルコールですがよろしいですか?」と聞かれるくらい。で、乾杯後口をつけ、予想と違ったのか、私に押しつけてきやがりました。
全部飲む。私の前に座っていた研修生の子が2人いたのですが、この2人は別部署の子たちで、他に知ってる人が少ないため、とりあえず顔くらいは知ってる私がひたすら話し相手になる。だって私がどっか行くとこの2人ぽつんと残されそうだったし。おかげで、私のテーブルはアルコールの溜まり場になり、特に他のテーブルに出撃する人たちが時折戻って来てビールのピッチャーを守ってく補給基地と化す。ピッチャーが持ってかれると私がすかさず注文し、次の人が補給に来てピッチャーをさらっていくサイクルが10回くらい繰り返された。平和平和。
閑話休題。やっかいさんのヘマは手直しやり直しが発生しまくってそれはそれで大変なんですが、
悪臭さんの場合はこちらの健康侵害になります。先日、私とたいちょーが検査に入り、悪臭さんが3メートルほど離れたところで作業をしてやがりました。私は鼻があまり利かないのでそれほど悪臭とは感じなかったのですがね。たいちょーがまずやられ、
二度、トイレに駆け込んで吐きました。私の方は、嗅覚があまり鋭くなかろうが、効果はあるので、
デバフ食らって、ぶっ倒れそうになってました。じわじわと気分が悪くなるのですよ。たいちょーにいいました。「自衛隊の横流し品やらで
ガスマスクとかないですかね?」「いや、
あれは効かないやつだ。人間の発する臭いじゃねえ」一緒の作業をしている人たちは、いかにして悪臭さんから距離を置くかで苦労しておりました。
翌日、検査の現場が10メートルほど離れた場所になり、ほっと一息。しかしながら、何故か途中から手直しのため3メートル圏内に来やがりまして。私とたいちょー、顔を見合わせ、検査の手順を入れ替えて、そっからさらに離れたところに行って検査開始。悪臭さんの手直しが終わった頃に帰還。悪臭さんが離れて
20分くらい経過した上、そこにエアコンの風が直撃してたんですが、悪臭が滞留。気分が悪くなる。
めまい、体温の変化、吐き気、倦怠感。まず悪臭さんが触っていたフレーム部分を検査用に持ってた洗浄用のソルミクスで拭いたものの焼け石に水。そこでたいちょー、モップを持って来まして、ソルミクスを床に吹き付け、モップで
床をアルコール消毒。いやそこに悪臭さん座ってたからね。がんがん掃除して、ようやく少し楽になる。「やはりあれは人間の発する臭いじゃない」一緒に作業している人たちもいかに悪臭さんを離すかで悩んでますな。サブリーダーにもどうにかしてくれと訴えていて、なるべく別作業に放り込もうとしてますがねえ。
しかも、
悪臭さん、仕事が雑。前に指示を書いた識別テープを貼ってたんですが、それを勝手に剥がし、別のパーツに貼り付け、その別パーツで指示を実行した人です。図面を見ずにパーツを組んでます。いっても聞きません。たいちょーが注意したら、「〇〇さんはこれドッキングさせるときに何もいいませんでしたよ」と他人のせいに。ドッキング時にはパーツがそこにきちんとついてるかどうかは見ないし。まず付け間違いを謝るでもなく、他人のせいにするな、と。その辺はやっかいさんも同然ですが、悪臭の分だけ人の勘定を逆撫でしています。
重量物を持ち上げるときも、悪臭さんが参加してると極端に参戦人数が減ります。聞こえないフリして来ない人もかなりいるし。
ところで、10月半ば辺りにミッション場連休がありまして、研修生たちがそれを利用して海を見たいといっております。つまるところ
日本人たちよ足になれ、と。研修生たちは、会社入って半年くらいした頃に試験があり、それに落ちたら国に帰らねばならないそうで(再試験)。ちょうど1月か2月に来た連中の試験が10月上旬にあり、それの慰労も兼ねてということで。それはまあいいんですよ。ただ怖いのはと、またいつの間にか幹事役になってるたいちょーにいいました。「いや、私うっかり聞き逃していたみたいで、
海に行くらしいですね、私も参加します」といってこられること。嫌ってる人のひとりであるラガーさんなどは、「
いや臭いからお前は来るな」といってやれとかけしかせてますがね。戦々恐々。もちろん断るつもりでいる幹事。
10日の朝礼で出た話。一年くらい前から14台シリーズをミッションでやっていまして、11台目が終わって、あと3台年内に作っていくのが本来のスケジュール。ただしおないだその間に2つくらい別のミッションが入るという発表もあり、年内結構ばたばたっぽい。という状況下、新たな情報が。
7台目か8台目が水損。全部作り直しの要求が来たとのことでして。いやちょっと待て、全長50メートルとかのからくりが全損って、
どんな水損だ。水没か? ばらばらにしてきっちり梱包してるから、組み立ててからえらいことになったんでしょうか。これにともない、全体のスケジュールが変わり、12台目→水没分→13台目が年内。間に2つ入るのはそのまま。
14台目は春まで延びました。まだ水没分のフォローがどうなるのか、どこまでマジでやるのかは不明のまま混沌混沌。あ、ちなみに
やっかいさんと悪臭さんが別場所のヘルプでいなくなったので、こちらの作業はすんなり加速。いやほんとに、ボスの予想をはるかに超える速度でがんがん作業が進みまして、おかげで定時の日が多くなってきました。素晴らしい。
ゲームの話。うーん、
スイッチライト(と今回から表記)、どうしようか迷っておりまして、というか、わりと購入方向に意識が傾く感じで。どうしたものか。
先日のこと、具体的には10月3日(木)。残業続きだったのですが、この日珍しく朝からボスがいいました。「今日は定時予定で」おおっ!? ミッションに入りまして、ヘロった頭によぎったのは、「
今日は定時だからスイッチライト買うか……!」あやうく踏みとどまる。てか、定時でとっとと帰りまして、「旬」書いてましたよ。
さらに先日のこと、具体的には10月4日(金)。朝からボスがいいました。「今日は2Hで」残業ですねそうですね。まあ、脳内はスイッチライトの購入の方に走っておりまして。ええ、
残業だろうが、帰宅途中ショップとか寄ってみるべ。で、その日はどんな日だったかというと、
悪臭さんの空間汚染攻撃により、たいちょーが吐き、私がぶっ倒れそうになった日。体調が思わしくないので大人しく帰って寝オチする。
さらにさらに先日のこと、具体的には10月5日(土)。朝っぱらからコンビニでファミ通を購入。いつもは買わないんですがねえ、うっかりうっかり。
買うっしょ、これ。ファミ通は先々週も「moon」の特集を組んでましたよ。マジで22年前のゲームですよ? ともあれ、今日こそ、と思いつつも残業。この日は前述の通り、
たいちょーによるアルコール消毒が行われた日。やっぱりぐったりなりつつ、定時、
帰りにショップによる。
ショップでゲーム棚。ここでは、当然ながらゲームソフトは別管理でケースだけが並べてあります。その辺りは、周辺アイテムも同様。さらには延長保証のサービスなどもカラケースに紙入れて置いてあります。購入の際はそれをレジに持って行く流れ。んで、
ライト本体、保護フィルム、シリコンカバー、延長保証などのケースを持ってレジへ行く。レジにいたのは、いかにも挙動不審なおにーちゃん。大学に入ったばかりみたいな感じで不慣れなのが丸わかりです。何しろ、レジ背後の棚にどかどか置いてあるライトの箱を見つけきれず、引き出しを開け、段ボールを開き、挙げ句ベテランのおばちゃん店員に問い合わせる始末。いやこっから見えてるし! 悪臭さんによる体調侵食の影響が残ってる身としては、
レジ会計が始まってから終わるまでの20分がひどく長く感じられました。って長いよ20分! 特に延長保証。やり方が分からず、おばちゃん店員に聞きに行き、帰ってきて延長保証の用紙を引っ張り出し、印鑑の押し方が分からず、レシートをホッチキス止めと書いてあるところはテープでいいのか聞きに行き、肝心のライト本体の箱に購入店舗名と購入日を入れるのを忘れかけて、慌てたおばちゃんに注意されたり。ええ、おばちゃん、全部あんちゃんにやらせておりまして、これもまた店員教育か、
あれもラブこれもラブ。てか、
おばちゃん棚の陰から見守るのは止めれ。立ちくらみを起こしかける一幕はあったものの、無事購入し、帰宅。
本体はグレーを購入。これに同色のシリコンカバーをつけております。さらに、
「ディアブロV」も購入ですよ。あと、ショップの袋に入っておりましたのは、
このケースはいらねえ……! んで、朝ファミ通買ったコンビニでニンテンドーのプリペイドカードも購入しております。ダウンロードソフト買う気満々。ええ、予定としましては、土曜日のこの日に設定やら何やらをして日曜日には、ショップやらをいくつか見て回ってマーケットリサーチ後、がっつり遊ぶ予定ですよ。
設定につきましては、この手の機械にはたいていついている
AOSSによる無線LANの設定ができない仕様なので、別室にあるルーターのとこまで行ってパスワード確認して打ち込む。どうにかネットにつながる。ニンテンドーのショップにアクセスするための設定開始。元々ニンテンドーアカウントだかってのを3DS用に持っておりまして、スイッチが出た辺りで、マイニンテンドーってのが来て、ニンテンドーアカウントと連携させておりました。このマイニンテンドーがスイッチのショップに入るために必要なので、スイッチライトとアカウントをヒモ付けして終了。これでショップに入れるようになりました。ショップに入って、プリペイドの番号を打ち込んで
残高を確保。すかさず
「moon」を予約購入して、あらかじめダウンロード開始。ついでオンライン対応のゲームをしたり、セーブデータを預けたりするための
有料登録をする。前回ちょこっと書いた10000円弱でソフト2本と引き替えにできるチケットを購入。購入したのは「ゼルダの伝説」と「ファイアーエムブレム」これに加えていくつかソフトを別途購入しておく。
ほぼ最初の頃のメニューはこんな状態。「パズルクエスト」が見えますが、これはPSP及びDSでハマったゲームですな。PSP版やってた頃の話は
既出ですな。うわ、2008年、ずいぶん昔だ。ただ、PSP版とかではダウンロード版が出てなくてねえ。ダウンロード版があればよかったのに、というのがこのたびかなった感じでひとつ。
そんなわけで、
初めて購入したスイッチのパッケージソフトは「
ディアブロV」で、ダウンロードソフトは「
moon」で、初めてプレイしたソフトはFC版の「魔界村」でした。って何でやねん。いやゼルダとかダウンロードなかなか終わらないし。てか、「ディアブロV」のアップデートも入ってるらしく、えらいことに。
結局一晩かかりました。回線遅い気がしますが、こんなもんかなあ。あ、
Vitaのときも同じようなことやってましたっけか。ちなみに本体のメモリは32ギガだそうですが、ううん、そんなんすぐなくなるよね。「ゼルダ」14ギガとかあるし。Vitaのときも外部記憶させるカードの容量が64ギガあってもひーこらいってました。てことで、ご用意いたしましたのは、SDカード、

データ管理の画像。
ええ、
半テラの追加。残りは400ギガ強。さすがにこれだけありゃあ当分気にしなくていいっしょ。体験版とかダウンロードしまくってみるべ。
なんか「大神」とか入ってますが、考えてみりゃ、このソフト、
3度目ですよ購入すんの。PS2のオリジナル、PS3の「絶景版」そんでスイッチ版。いやいいじゃん、好きなんだからアマテラス。サントラも持ってるぜよ。単純な動作が楽しいゲームですよ。具体的には
アマテラスを走らせてるだけですげー楽しい。それは「ゼルダ」の草刈りにも通じる楽しさがあったり。そのうちプレイするぜい。
翌日、ショップに行きまして、まずレジへ。
昨日入手したケースを裏返した状態で、レジのおねーちゃんにいいました、「昨日こちらでゲーム機を購入したのですが」「はい?」と怪訝な顔をされる。クレーム客かと思われたかもしれん。そこでケースを表にしつつ「これも袋に入ってたんですけど、
返却しにきました」「え?」おねーちゃん、ケースを見て目を丸くし、
次の瞬間爆笑する。笑いながら「す、すいません、ありがとうございます」ウケたことに気をよくし、店を出る。別の店で、ソフトの値段などを調べつつ、ハードポーチを購入する。
とりあえず
「ゼルダ」やってみました。
右下にロゴが出てますが、ムービーとかでもなんでもなく、ゲーム画面です。ゲーム画面こんな感じですね。
風景がきれー。今までとちょいと感じが違うのは、
武器に耐久値があることでしょうか。木の枝とか棍棒とか一度戦闘に入るとまず途中で壊れます。ので、
武器をとっかえひっかえ戦闘することに。武器は無限に持てるわけじゃないので、拾ったりしたのを厳選しつつ頑張る。
ちなみに
一時間くらいプレイして、4回ゲームオーバーになりました。死因の1つは、廃墟で何やら機械からロックオンされ、レーザーで射殺。
残り3つは墜死です。それも最初のゲームオーバーは、
塔からの下り方が分からず、墜落したという。ひゃー。気分的にはいきなりカリン塔のてっぺんに連れて行かれたみたいな、あるいは御飯少年が崖にジャンプして上ったものの降りれなくなるみたいな。壁とかにつかまっていますとゲージが出て、それが0になるとつかまっていられなくなります。で、壁というか崖登りやってて、途中で目測を誤って、次の足場まで辿り着けず墜死。あとひとつは、やはり崖登り中にボタン操作間違って足場からダイビングかまして墜死という。なんつーか、崖登りやってると「ワンダと巨像」やってる気になってきます。
で、その後始めたのは、「
ディアブロV」で、7つの職業から選択したのはモンク。接近戦の専門家です。「ダーククエスト」でローグをやってわりと遠距離メインだったので、
とりあえず殴りキャラでひとつ。ストーリーは、ダークファンタジーで、まあ好みではありますが、
描写自体は好き嫌いが分かれそう。例えば序盤で出てくる雑魚敵で「忌まわしき死者」だったかな、そんなんがいまして、アンデットモンスターではありますが、同じ頃に出現する「グロテスク」(デブで破裂してワームをまき散らす)よりグロテスク。具体的には猛烈に吐瀉物をまき散らし、その吐瀉物から次々にアンデッドが立ち上がってくるという。さらに吐瀉物を吐き付けて攻撃して来やがります。
まさに忌まわしい。悪魔の誘惑を拒み、狂気に陥った挙げ句息子に殺され、アンデッドとして復活して悪魔に仕える王が出てきますが、途中のクエストで、その王に処刑された王妃が登場します(亡霊として)。
彼女、自分の首を掲げてデュラハンのように現れ、バストアップ画像も、キャラグラも首掲げ。あー、そういう処刑ねー。クエストを進めると、拷問部屋で処刑されるシーンが出てきます。ええ、ギロチン台に固定された王妃に、王がその罪を責めるシーン。王妃の顔は見えず、こちら側に見えてるボディ部分が動き、手が首固定してる板を叩いたりして、やたらリアル。で、首がぽろりと落ちて転がる、そんなシーン。好き嫌いが分かれそうですわい。
このゲーム、スキルはレベルアップするとアンロックされていきます。いくつかのジャンルに分かれていて、そのジャンルからひとつを選んで装備する形になります。モンクだと攻撃だけではなく、回復もできます。モンクは敵を殴ると「スピリット」というポイントが溜まり、それを消費してスキルを使います。そのスキルですが、レベル20越えたくらいで覚える、
「双身」が強い。何が強いってこのスキル、
パッシブとアクティブの両側面があります。クールダウンの表記がありますが、あくまでアクティブの部分を使ったときの話で、これを装備した時点で
分身体がコストなしで出現、大暴れしてくれます。だいたい、このゲーム、4人同時プレイとかも可能ですが、ソロでやる分にはNPCを常に1人は同行させることが可能です。クエスト受注時には関係キャラが同行してくれることもあります。なので、通常2人、多くて3人とかそんな感じ。
その状況で戦闘キャラが1人増えるわけです。しかも積極的に敵を見つけると特攻していきます。なのでこちらがもたもたしてると、進むと敵の死体がごろごろしてるのを発見したり。
やってると昔の「ディアブロ」の懐かしさがありますよう。一番「ディアブロ」っぽいなあと感じたのは、死体や破壊した物体の「軽さ」でしょうか。散らばったそれらは風の具合か触ったかでからからと軽やかに転がっていきます。でぃあぶろでぃあぶろ。あと、懐かしいものにも。
ブッチャー登場! うわ、懐かしっ。ええ、もちろん正面から殴り倒しましたが。
ところでこの「ディアブロ」にはシーズン制というものが採用されております。この件については、そもそも分かりにくかったので、ネットであらかじめ調べておきました。どうも、「ディアブロ」に慣れた人のためのコンテンツのようで、一定期間を定めてシーズンが開催、そこで新たなキャラを作って、示された目的を達成していく形になり、いうなれば、
よーいどんでみんな始める感じでひとつ。報酬としてセット装備等いいものが入手でき、それらはノーマルキャラの方にも持って行くことが可能。どうも慣れた人たちがやる上級コンテンツみたいなようで、覗くのはとい先になりそうですな。そのキャラクターですが、ややこしいのが、ふつーにキャラ作成したものは、14人まで登録できるセーブデータになります。7職×男女=14。これら14人は装備などは共有可能、パラゴンというレベル70でカンストした後はパラゴンレベルが上がり、おそらくパラメーターが上昇していきます。それらのパラゴンレベルも共有。ところが、シーズンキャラはこれとは別口に作らねばならないのです。うん、ややこしい。あ、キャラは、ノーマル、シーズン、ノーマルハードコア、シーズンハードコアとかそんなレベル設定が可能で、
ハードコアだと死亡=キャラロスト。これとは別に報酬とかが変わる難易度設定も可能。その難易度は、
こんな切り替え画面。
難易度は一段階ずつしか上げられないようで、現在ノーマルの私はボーナス0ですが、ハードにしますと画面左にあるように
追加ゴールドと追加経験値のボーナスが75%となります。ん、てことは175%になるってことか。ほぼ2倍。そんだけ敵も強くなるでしょうな。一番右に「トーメント」なんて難易度もあります。あれ、まだ続きがあるっぽい、矢印があります。ええと
「torment」は「痛み」「激痛」なんて感じのマゾ仕様ですか。詳細は見れないもののてちてちとボタンを押していきますと、
「トーメント」が14段階あるよ!? どんだけ!? まあでも、レベルも30を越えまして、そろそろ戦闘もさっくりしすぎてきまして、各ダンジョン、
各チャプターのボスも正面から殴り殺すことが可能になってきています。つーか、わりとえぐい装備状態ですよ。HPが1100くらいだと思いねえ。あちこちの装備品の効果を足していきますと、
兜:「レオリックの王冠」レベル13:攻撃が命中するごとにライフが+51回復
首飾り:「略奪者が携えし星のアミュレット」:攻撃が命中するごとにライフが+119回復
腕甲:「アマゾネスの信念」:攻撃が命中するごとにライフが+245回復
指輪:「印象を押す者のルクス」:攻撃が命中するごとにライフが+195回復
オフハンド:「すべてを根絶やす呼び声の槍」:攻撃が命中するごとにライフが+456回復
他にもパラメーター補正とかいろいろついてますが、メインはこの数値ですよ。敵を倒してライフが回復というのもありますし、自動回復もあります。ただ、上記の能力は、手数の多いモンクだとかなりのことに。ええ、
敵を一発殴ると、ライフが1066回復します。繰り返します、
HPが1100くらいのキャラで一発敵を殴るとほぼHP全快。麻痺など攻撃できない状態にされた上で殴られまくるか、瞬殺くらいしか倒される気がしません。うーん、難易度上げてみるかなあ。
とここまで来まして、
スイッチ全般に対して感じたことがありますよ。
もちっとマニュアルどうにかならんかな。ええ、本体のスロットからボタンの種類からもう手探り状態でしたともさ。しかもヘルプがあるわけじゃなく、ゲームニュースの中に手助けがどうのとあったのを見れば、
スマホかパソコンでこのアドレスにみたいな。
いやブラウザつけてくれよ、スイッチ。ゲーム単体にしてもそんな感じで説明不足が多い気がします。もちろん昨今のゲームって、電子説明書であっても簡単なものだったりもしますがねえ。
例えば「ディアブロV」でいったら、鍛冶屋とか出てくるんですが、「武器作成」「防具作成」「修理」「分解」「訓練」ができます。分解はいらない装備バラして素材を得る、その素材使って武器防具作る、まあこりゃ分かる。
「訓練」って何だ?見てみますと、ずらずらと装備品のリストが出てきまして、訓練を受けるとレベルが上がっていいものが作れるようになる、とかなんとか。
必要なものとして金や素材。けっこうお高い。これ、最初見たとき、
プレイヤーキャラが鍛冶スキルを覚えるんだと思いました。
こんな画面。ええ、
いじってみてから分かりました。訓練によって造れるジャンルが増える&レベルが上がって造れるブツのレベルが上がる、ということでして。プレイヤーキャラが鍛冶スキルを上げるのではなく、
高い金払って鍛冶屋を育てる機能だこれ。しかも造るときにも金がいるし、素材もいるし。まあ、強力な装備ができるんですがねえ。問題なのは多分機能がどうのということじゃなく、マニュアルとかで確認ができない点でしょうか。
収集家と採掘師と故買屋と商人の区別がつかねえ……! もっともこのゲームに関しては、昔の「ディアブロ」を
辞書引きつつ手探りでやってた記憶による補正がかかっててそれはそれで楽しいのですが……。
あと、意外に思ったのは、ゲームが並んでる画面が上にありますわな。最初のメニュー画面。あれ、
並べ替えを自分の思うさまやれません。ソート機能として提供されてるのは例えば最近遊んだ順であったりタイトル別であったり発売日別であったりとかそんなやり方。ところが
3DSでは自分でフォルダを作成し、その中にソフトをぶっ込むことが可能で、ソフトやフォルダのアイコンは自分でドラッグドロップして並べ替えが可能でした。バーチャルコーンソールのソフトだけ放り込んだフォルダとか作ってましたよ。Vitaでも同様ですな。スイッチのソフトって、インディー系のものとかも多いし、ダウンロードして遊ぶタイプが多いんじゃないでしょうかね。ということは、SDカードとかに保存するソフトの数も多くなってきます。必然的に
、自分で並べ直せるような状態がほしくなるんじゃないのかなあ。例えばRPGのフォルダ作っていれておくとかさあ。
さらにスイッチライトに関していいますと、
バッテリーの保ちですかねえ。元のスイッチがどうなのかは知りませんが、これまで私が遊んできたDS、3DS、PSP、Vitaなどを比較すると
えらくバッテリーの減りが早いですよ? で、充電ケーブルをぶっこむ穴が手前側に空いてます。Vitaがそうでした。3DSは逆側(ぱかりと開く蝶番の側)でした。何が起こるかといいますと、
充電しながら遊びにくいよこれ。
逆にこれまでのハードになくて、
大変感心かつ便利に思った機能があります。それは、
ズーム。ゲーム中だろうが何だろうがホームボタンを二度早押ししますとズームが入ります。その状態だと画面をスライドさせたり、ズーム率の変更をしたりが可能。その状態でホーム二度押しだと解除。ホーム一回押しで、画面固定のままゲームなどを進めることもできます。文字が小さくて見えにくいときなどはこれすげー便利。「ディアブロV」だと文字情報がひどく多いので、装備比較したりするときには使っておりますよ。あ、このズーム機能につきましては、今回これ書いてて分かりましたが、スクリーンショットには影響しませんな。ズーム状態で撮った画像もフツーでしたし。解像度もVitaより高いので、ズームの話しといてなんですが文字の読みやすさも上。グラフィックもよい。
などといろいろ遊んでいましたところ、10/7夜、久々にBBSに投稿がございました。親方(仮名)様ですよ。
2017/10/7/22:41:00 「(No Subject)」
スイッチライト 良いですよ! 買いたまえ!!
おお? 何ぞ
親方様テンション高めでスイッチ推しですか? 購入した話はネタとして「旬」で展開しようと思っておりましたので、
何食わぬ顔して
他になんぞスイッチでオススメはありますかね、親方様? ともあれ、どうなるかどうなったかは、待て次号!
なんてメールを送っておく。親方様からの返信には、
そう、すいっち押し、ぽちっとな。
実に久々に発売日にハードを買ったので、はしゃぎたかったんです……
「ファイアーエムブレム」とかの話も出ましたが、ええ、前述の通り、私すでに持ってるよ。
「moon」も購入予定だとか。楽しみましょうや。持ってるのにしれっと返信したりで、まあこれ読んで「うぬぬ……」とかなってるかもしれませんが。
これで情報解禁になりましたので、まあスイッチ話とかしましょうかね。こちらからの返信には、
こんな画像を添付してみたり。その「moon」ですが、当然時間は進みまして、
こうなって、
ひゃっはー、発売だぜ!! あと、この画面、ゲーム中、オープニングに出てくる絵ですが、
つないであるゲーム機はプレステですよ。あとゲーム内ゲームをしている画面が出ますが、
テレビに
3色端子差し込んであるよ……! 実際にゲーム内で動けるようになりましたら、あー、テンポがのんびりしてるなあ、と懐かしくなる。これこれこれ「moon」のテンポですよ。例えば、城で王様に話しかけたら、
なんてことをいわれたので、
のんびり餌やりが終わるのを待ってみたり。で、話しかけた後、街の人たちにも話しかけたりうろちょろしてりしてましたら、ええ、
ハートがなくなってゲームオーバー。ぎゃー、クッキー食べるの忘れてた。私、これ「moon」プレイするたびに最初にやらかしてる気がします。
何もかもが懐かしく新鮮。
まだ目覚めたばかりですが……。次回はのんびり続きをやりますよ。
あれもラブこれもラブ。
連休は東の方は台風が来るらしく、大変そうです。九州の方はそこまでなさそうですが。あ、そうそう、書き忘れるところでした。お盆に飲んだ先輩ですが、10月になったってんで
異動先をうかがったところUSAだそうで。おおう、グローバル。時々は熊本に戻ってくるとのことなんで、そんときは飲みましょうとメールしておく。ええ、
USAは、ASOとかの山の向こう側OITAにありますなあ。領域に入りますと「
Welcome to USA」とか看板が出てたような。ともあれそんな秋。ちょっと肌寒い朝もまた戻って来やがりました。体調管理、大切。
購入した本:
五代ゆう『雲雀とイリス』、大泉貴『ダンジョン・ザ・ステーション』、森見登美彦『夜行』
読了した本:
有川ひろ『倒れるときは前のめり』、アサウラ『道−MEN』