2024年10月


下旬。


 さすがにこの夏もそろそろ限界じゃないかね。終わりが近くなってきたようです。気温の上下っぷりがすごいですな。こないだ、前日比で−10度というのが突然出てきました。なんじゃそりゃ、と思ったら、天気予報のアナウンサーがあえて「これで平年並み」と補足する始末。つまり、平年より10度くらいは高かったってことか。とかいいつつ、その後は、上が26度とか出てくるし。いや、涼しく感じるけど、26度って夏日だからな?


 そんな体調崩しそうな気温差の中、ミッションは相変わらず。まあ、多少は慣れてきたのかなあという気もします。11月の2週目くらいからは、いよいよ他の先輩達と組んでのミッションが始まりますよ。これまではサブリーダーが必ず入ってましたし、システム上、サブリーダー以上の人が新人の面倒を見ないといけないという風になっております。つまるところ、そろそろ卵の殻も取れようかというところなんでしょうか。


 カレンダー的には、11月はといいますと、みんなして10月より休み少なめですかねえ。私に関しては、平日休みの日もちらほら出てきています。代わりに日曜とか祝日出勤でございますよ。ええ、休日出勤の稼ぎ時でございます。平日の方が用事済ましたりするのにはちょうどいい気がしますので、これはこれで。ただアホみたいに3連休とか入ってた10月よりは少なめですかねえ。これが平常といえば平常なんでしょうけど。


 そんなミッション場、ゲーム好きを含めて、バイク通勤が3人おります。ゲーム好きの同僚は私と同じ車種で原付。そこでもうひとりが月末辺りにいいました。「ホンダの原付でリコールらしいよ」はあ? 事務室のパソを使って調べてみましたら、なんぞ最悪後輪がロックされるとかなんとか。詳細はここらへんで。なるほど該当にはDMで連絡が来る、と。んで、パーツの準備に時間がかかるから、準備でき次第連絡という流れのようです。まあ37万台くらい載ってますからねえ、このペエジに。で、私の乗ってるやつはといいますと、めっちゃ該当しやがりました。うーん。とりあえず連絡待ちですかねえ。ゲーム好きの方は知らん。でも該当してそうだ。


 ゲームの話。前回とかすっかり書くの忘れてましたが、「コア・キーパー」もダウンロード版が出ております。スルーしました。セールを待つか。「三國志8リメイク」も同じくスルーしております。ふーむ。


 迷っているのは、11月の上旬に「メタルスラッグ・タクティクス」が来るんですよねえ。「メタルスラッグ」のSRPG版ですよ。これはやってみたいのですが、どうすっかなー。


 あともうひとつ迷ってるのが「プリンス・オブ・ペルシャ」です。これたしか今年の1月くらいに出たやつで、現在はセールで2700円くらい。アマゾンで中古が4000円くらいなんですよねえ。正直、1月の段階ではセールでもっと落ちるだろうと思っておりまして、まあ待ってればいずれ2000円は切ってくるでしょう.問題は、UBIなんですよねえ。「アサシン・クリード・シャドウズ」の炎上→大炎上→発売延期→株価大暴落というコンボかましてる真っ最中。途中で出た「スターウォーズ・アウトロー」も炎上からの爆死コンボをかましてますし。ポリコレ、という名の差別主義発言がひどい会社としてはぼろぼろになってますので。まあ実在する団体の旗を無断登用、文化財の無断盗用、菊のご紋の無断使用とやらかしまくった上、それを「史実に忠実に作った」といいきった会社ですからね。桜は一年中咲いてるし、電柱はあるし、アスファルトの舗装道路はあるし、畳は真四角だし、織田家の家紋は逆さだし、「年貢を取られる」という訴えで城に殴り込む主人公だし。あ、信長の時代ですよ。批判、突っ込みに対しては「そういうこというのは差別主義者である」と突っぱねる。なお主人公である弥助の資料として用いられたと思しき、某書籍は中身ねつ造だったことが今回の騒動でバレております。著者が自分でWiki書き直したりとかヤバすぎるわ。ああ、あと、男女平等を進めるために女性しか受けられない資格だかの制度を設けたようです。まあ要するに、私が現在危ないと思ってる会社3つのうちのひとつですからねえ。残りはSCEとセブンイレブン。「プリンス・オブ・ペルシャ」がもっと安くなるの待ってる間に潰れるんじゃないかと。なんかチキンレースみたいになってきておりますよ、私の中では。どうすっかなー。販売が停まったら、パケ版とか高騰しそうなんですよねえ。そもそもの数が出てないので。うーん。


 いきなり飛び込んできたとんでもないニュース。こちらは嬉しい、のかな。今年は「ドルアーガ」が40周年だそうで、ああ、それでグッズとかぽこぽこ出てたのね、というところなんですが、完全受注生産で、設定資料集みたいなごついのが出ます。

 

 まず目を引くのはこの値段ですかね。んで、ブツの基本構成としましては、「ドルアーガの塔」「カイの冒険」「イシターの復活」「ザ・ブルークリスタル・ロッド」の資料集、合計1200ページ越え、さらに対談集。サントラもついちゃう。え、資料集が1冊300ページくらいある計算なんですが、なんじゃそりゃ。この手の資料集とか画集とかって、150ページとかそのくらいがポピュラーよね、で、3000円くらいはするし。その倍、でさらに4冊として24000円。サントラがついて、ああ、このくらいの値段になってもおかしくない。しかも今回は全記録みたいな感じですからね。ええ、

 

 ポチりました。もう値段とか関係なっしんぐ。これは買うしかねえっす。個人的には「ドルアーガ」とか思い入れが相当ありますしねえ。すげー楽しみ。


 で、今回やってたゲームは前半は基本的にスマホのゲームばかり。前回から引き続き、「東方ロストワード」と「ラグナドール」あたり。「ダフネ」は放置中。やりたいのですがねえ。あと、ミッション場で時間ができたときにちょっとやってたのがスマホ版の「ヴァンサバ」でして。ただ「ヴァンサバ」は別にスイッチ版とクロスしてるわけでもないしデータ引き継ぎできるわけでもなく、最初っからなので、なかなか30分どころか5分くらいしか生き延びることができないのですよ。いやまあ、ちょっとした隙間を埋めるにはちょうどいいっちゃいいんですがねえ。


 そんでもって後半。いよいよ「ディアブロV」の新シーズンが始まります。25日17:00〜とありましたが、多分これアメリカ時間じゃねえかなあ。実際、夜ミッションから帰って起動してみましたが、

 

 左下には「シーズン終了」とあって、右下には何も出ておりません。うーん、やっぱまだ始まってないようですな。そっからちょこちょこチェックしておりまして。日付が26日に移っても始まらず。朝になってもまだ。結局、

 

 26日の9:30過ぎくらいにようやくシーズン開始を確認できました。ほう。じゃあ早速キャラ作成からですよ。つっても、特段キャラメイクできるわけではなし、クラスト性別の選択です。通算9人目、2巡目2番手のキャラになります。前にやってたのはモンクだったので、今回はバーバリアン。それも前にやったときはバーバリアン漢(をとこ)でした。ちなみにそのときの様子は2019年11月下旬から同年12月中旬までに書いてあります。

 

 ザーボンさん、じゃないやバーバリアン漢女(をとめ)で。目標としましては、前回のバーバリアン漢がパラゴンレベル600前で終わっておりますので、そこら辺かなあ。そこで止まった理由ははっきりしてまして、「ダブルクロス」に復帰したからですね。ミッション場で誘われてマルチプレイを始めたあたり。

  

 難易度はハード、なまくらな手斧スタートです。攻撃力たったの3。あーそうそう、

 

 25日時点での「ディアブロV」のプレイ時間は、「1030時間以上」となっております。5時間刻みなんで、ちょっとブレはありますが、参考までに。


 それにしても、ですよ、実は始めるまで多少の懸念がありました。いやあ、夏の辺りからずーっと「ゲームやりたいけどなかなかやれない」というか、「なかなかやりたい意欲がわいてこない」みたいな状態だったんですねえ。自分の中からゲームへの好き、がすり減ってきているのかという不安がありました。特に、「ディアブロV」は前のプレイからそんなに時間も経過してないし、どうなんだろうねこれ、という。そうした懸念材料がありつつ、

 

 31日プレイ終了時点での時間、「1050時間以上」……! いやいやいあちょっと待て私。繰り返しますが、新シーズンを始めたの、26日ですよ? 26、27、28、29、31がプレイした日数。30日はなんか疲れがひどくてまったくゲームしないまま寝てます。ん、5日で20時間でこぼこ。20時間ってのは、私のペースだとおおよそ10日間の目安だったので、ああこれ大丈夫なやつだ


 じゃあ、20時間くらいでどれほどになったかといいますと、

   

 レベル70カンストでパラゴンレベル75。攻撃力3→466000ですか。なんだかグラフィックだけ見ますと、ずいぶんシュッとしてない? えっと別画面で見てみますか。

   

 うわ、なんじゃこりゃ!? あ、足下にニワトリがいるのはペットです。非常食かもしれませんが。んで、難易度的には、

   

 すでにトーメントに入っています。ただ、やってみた感じ、もっと行けるんですよねえ。なんといっても、グレーター・リフトの方が、

 

 レベル15をさっくりノー・デス。これが、

 

 トーメントUクラス。でまったくもって苦戦もしてないので、もっと行けるでしょう。そこら辺は試しつつ。


 最初の方に挙げましたシーズンが始まった画面の右下に今回のレギュレーションがあります。シャドウ・クローンってのは、「ネファレムの影」ですな。祠とか塔門に触れるとネファレムの影が1分間出現して戦ってくれる、と。これはかなり強いので、ボス戦とかでの切り札に使いたいところなんですが、都合よくタイミングが合うとも限らず。どっちかってえと、

  

 「古の民の呼び声」ですかね。3体の亡霊バーバリアンを召喚して戦わせるというもの。一気に火力が上がります。難点としましては、前のときはこいつら召喚しっぱなしができたのですけれど、まだそうした効果を持ってないので、デフォルトの20秒。しかもクールダウン120秒。タイミングを誤るとえらいことになります。うーん。


 あと大雑把なスキル構成としましては、5秒だったか流血を強いる「レンド」に竜巻のように回りながら敵にダメージを与える「ワールウインド」あたりを組んでいます。またいまだ透過能力がないので、緊急避難用にと「リープ」をつけています。このスキル、前はまったく使ってなかったのですけどねえ。ワンボタンで敵に向かって跳躍、ダメージ。長押しだと最大飛距離で跳びます。つまり、土壁に囲まれたり、押しくらまんじゅうされてたり、拘束食らってるときに脱出できるのですよこれ。


 実際の戦術としては、ワールウインドで敵の中に突っ込み、群れの中心でレンド、流血をばらまいて、ワールウインド使って殴りながら脱出、というところだったんですが、

  

 レンドをワールウインドに乗せられるようになり、またレンドそのものが2回蓄積、ダメージも一気に与えられるようになりました。ワールウインドはわりと敵を殴りまくるので、レンドが2回入るのはほぼ確定ですな。あとは、たしかどっかにレンドで死んだ敵が爆発して流血を広げるというのがあったはず……。ここら辺も組み込みたいところ。


 やってて思ったのは「敵意の幻視」の扱いですかねえ。しばらく前のシーズンから導入され、「儀式の祭壇」とともにレギュラーのレギュレーションとなっております。

  

 祭壇はまあスキルツリーで供物が次第にエグくなっていきますね。「幻視」の方は、ウエストとかやってますといきなりゲートが開き、入れるようになるランダムダンジョンです。後者のメリット、デメリットはといいますと、

メリット:
 ・レジェンダリー等のアイテムが出やすい
 ・「グレーター・リフトの要石」や各章の素材アイテムが入手可能

デメリット:
 ・ゲームのテンポが悪くなる

 といったとこですかね。メリットはかなり大きいです。特に2つ目はデメリットで挙げてるのとは別の意味でゲームのテンポが変わります。素材アイテムについては報酬クエスト×5をクリアしてようやく入手でき、それが5章。これらが揃っていないとカナイのキューブでパワーを抜いたりとかができません。「要石」の方はもっと単純で、グレーター・リフトに入るのに消費します。つまるところ報酬クエストをがっつり周回する必要も、「要石」入手するためにネファレム・リフトに潜りまくる必要もなくなりかねないのですね。なので、やりたいクエストやグレーターをがんがん回れるのでテンポはよくなります。じゃあ後者はといいますと、これ基本的に報酬クエスト等をやってると出現するのですよ。んで、基本的に複数出現しません。で、出現すると入っちゃうのよ。クリアすると別の場所でまた出現したりします。ランダムでどっかに出現してるのではなく、ランダムで主人公の前に出てきますので、ひとつのダンジョンをクリアするのに複数回出現することもわりとあります。報酬クエストで5つセットで、ゲーム終了するとまたランダムで変わっちゃうので、報酬クエスト回してるときに出ると、よしあしだったり。30分で終わる報酬クエスト×5が1時間経っても1つくらいしか終わってないとかあるし。


 レジェンダリーの出現率が高いのはありがたいのですがねえ。ぶっちゃけた話、タウン・ポータルを2つ設定できるようにならんもんかなあとは思いますよ。「幻視」で面倒なのって、ダンジョンの奥で出現した場合、それを放置してクエストを進めたときですよ。「幻視」クリアしてないのでその場所に残る→敵がほぼ殲滅されたダンジョンを走ってそこまで辿り着かないといけない、です。報酬クエストのクリア条件がボス討伐じゃないならまだやれます。達成したあと、そのまま戻るというのが可能な場合がほとんどなので。ただボス戦の一部はそっからポータル使わないと戻れないんですよ。現状、ポータルは1つしか使えず、2回使用するか、別のとこに設置すると消えます。複数作れるんなら「幻視」の近くにひとつ置いて、別のとこに胃って、一段落してからさくっと戻るとかできるんですけどねえ。


 まあそうしたちょっとした不満点はさておき、ようやくレベルも70に達しまして、スタートラインを出たというところですかね。これからビルドをどうするかってとこで。現在のスキル構成って、前のバーバリアンとほぼ同じなんですよねえ。別のビルド組んでみたくもありますが、どうしようかしら。


 とかいう感じで「ディアブロV」やっておるわけですが、今回から新兵器を導入しております。ひとつは、

 

 前回購入しておりましたコントローラー。どんな風になるかとやってみたのです。設定自体は簡単にできまして、スイッチ側でコントローラー探して登録するみたいなとこで。これはコントローラー選択したら、コントローラーでしか操作できなくなるのかと思いきや、どちらでも操作可能でした。また電源を落とすときはスイッチ側をスリープにするとコントローラーの電源も落ちます。んでコントローラーのバッテリーが少なくなってくると、スイッチの画面上に「バッテリーが少なくなってきています」みたいな表示が出ます。これがスイッチ本体と同じように見えまして、「あれ、スイッチの充電80%くらいは残ってたはずだが!?」と思ったらコントローラーだったという。難点を挙げるならば、ボタンの関係で、音量調整ができないこと(設定変えられるのかもですが)。あと、ボタンをよく間違える私。真ん中くらいにV字型にボタンが並んでますけど、一番底にあるのがHOMEボタン、一番上側にあるのが+と−ボタンです。間にあるのがターボとマクロというコントローラー独自のものかな。連射ボタンとか。何と間違うのかといいますと、ターボにスクショが振ってあるのですよ。これとHOMEをよく間違える。HOMEを押そうとしてスクショしちゃうのだ。いやはや。


 もうひとつがスタンド。ただし上の画像に載ってるやつではないです。私のスイッチライト、シリコンカバーをかけておりまして、この厚みのため、うまくはまらないのです。手前にある白い押さえの部分、これが結構硬くて広がりません。無理に押し込むという剛の者もウェブのレビューにいましたけど、充電の先が出っ張ってるのでそこにがつんとやって壊れたらどうしようと。あと前回だったかに書いてますが、このスタンドは角度調整ができないのもちょっとなあ。一応、試してはみました。私のつけてるシリコンカバーってスイッチライトの両端の形を変えて持ちやすくしてますんで、外すとスイッチがえらく平べったくみえて違和感ばりばり。それで乗せてみる。うーん、ちょいと充電口に差し込むの怖い気がするなあ。がちゃん、という感じになるし。ああ、これ、ケータイの充電スタンドとか使ってないからですかねえ。やっぱいまひとつか。


 てことでアマゾンにて注文しておりました分が届きました。ただし注文してから発送するまでに1週間、届くまでに2日かかりました。おのれプライム……! 最初は注文した瞬間お届け予定日が2週間後と出たときには即座にキャンセルしようかと思ったほどでした。


 届いたのは、

  

 こんなん。800円くらいしたかと思いますけど、正直100均とかに売ってそうな感じではある。

  

 ぱいるだーおん。つーか、下の押さえになる爪んとこに最後まで押し込んでありません。が、これで十分支えきれています。さらに6段階くらい角度調整可能。あと充電のヒモを前に出してますが、多分これ、間からでも通して、背後の方から横に抜けられるんじゃないかな。試してみましたら、横から前に抜けても挿せますし、後ろの横長丸穴からもまっすぐ抜けられます。まあ前からの方があんまりコードが曲がらなくて済むかなあ。


 どちらも新兵器もなかなかにいい感じなんで、ボタンへの負担も少なくやっていけるかなあというところで、次回も多分また「ディアブロV」やってますよ。めいびー。


 てことで、ホントに夏の終わりです、かね? いやまだ気温的には夏に近い気がしてなりません。今年もあと2ヶ月になりますので、まあ死なない程度に生き延びていきましょうや。



 購入した本:
 マーク・ネルソン『幻想世界の作り方』、新人『光属性美少女の朝日さんが何故か毎週末俺の部屋に入り浸るようになった件』


 読了した本:
 川上稔『ファン学!!』




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