上旬。
さてさて、前回はパソ不調といいますか、
ネットにつながりにくい状態でした。その後どうなったかってえと、今でこそフツーにつながるようになりましたが、
一週間くらい不調が続きましてござる。有線ではつながらなくなったものの、無線ではつながったりつながらなかったり、でついには無線でもつながらなくなり、ルーターを再起動かましたりしてましたが効果なかったり突然つながったり。不調になる前のバックアップがあったのでパソを復元しましたものの、効果なし。つながらないときにはPS3でもつながらないので、パソ自体が不調とは考えにくくなってきました。これは途中に入ってる
猛牛な無線機械がいかぬのかもしれません。と思い、夜に無線機械の方の電源を落とす。すると、有線でつながりました。何だー、これが原因であったのか。ところで、無線の方は父親が仕事で使ってるということだったので、起動しなくてはならないなー、面倒だなあと思い、翌朝再起動させようと機械のある父母の部屋に行ったらフツーに電源が入れてある。聞けば母親が朝電源が入ってないのに気づいて気を利かせて入れたもよう。ん、あれ? 私の部屋朝からつながってますよ? てことは、
猛牛機械のせいでもない? 結局原因不明のまま、その後はつながるようになりまして、一体何だったのかこれは。
それにしても、これまで何度かパソが使えない自体になったときにも思ったんですが、パソにアクセスできない、とか、ネットにアクセスできないというのは、
結構不安になりまする。そんだけ依存してるということか。まあ今回のはメールが見れないとか情報検索ができないってことで、
精神的にダメージが来ることはあんましなかったんですがねえ。パソに蓄えたデータというのは、自分の脳内マップというか脳内データにも等しくなってきてるときがあるのでねえ。クラッシュしたときはどうしようという感じですが、まあバックアップもこまめに取っておかねばならんよなあ、と今回の件では通信がつながらなくなっただけなんで、あんまし関係ないですが、つらつら思ってみたり。まあ深刻じゃなかったっていっても、ミッションに必要な地図情報や高速道路などの情報、天気予報が即座に見れないというのはアレですが。スマホとかも持ってないしねえ私。
ずいぶん前に
みかん狩りの手伝いなどしたことを書きました。一年ちょい前ですかね(2011年10月
中旬、
下旬あたり)。その農園のみかんの樹を植え替えたいとのことで、
焚き火をしに行くことに。うん、作業内容としましては、おっさんらがチェーンソーでざくざく切ったみかんの樹をひたすら燃やしていくというもの。そんで、
みかん焼き2。皮だけしか写ってませんが。それはそれとしまして、みかんのとげがまたしても邪魔。切り落とて積まれた枝を次々に火に放り込んでいくのですが、フツーにつかむじゃないですか。
ゴム手袋貫通してとげがずぶり。あちこち傷だらけですともさ。あと、
死の灰がすごくてですねえ。煙にまかれるし、熱いし。結構しんどかったり。その結果、
死屍累々。背景のように後ろにある樹もぶった切られてますわな。このお手伝い、1日では終わらなかったのですが、おっさんに、いつものゲーマーの相棒がいわれました。「終わらなかったら、小屋もあるぞ」つまり、小屋で寝泊まりしていっていいということだったのですが、天然の相棒は「
え、小屋も燃やすんですか!?」とマジで返す。「そんなんいうたのは、お前が始めてじゃ!」と大笑いされてました。ちなみに、この後、おそらく根っこを掘り返して植え替えなんでしょうね。
ところで、みかん焼きといえば、かの女子高校生アルバイト(前回参照)ですが、彼女はデパートの
バレンタインフェアだか何だかでチョコ売ってまして。「買いに来てくださいよ」などとお誘いを受けていたのですが、
私が買いに行くのってどうなの? 独り身だしなあ。といいつつ、休みの日に街に本を買いに行ったついでに顔を出してみたりするいい人。で、チョコを買わされる。ひとつは女子高校生にあげ、他はミッション場に持ってってボスとかにあげました。何だかなー。貸しといた本は、酒見賢一の『泣き虫弱虫諸葛孔明』にハマってくれたようで、楽しんでもらえてこちらもほっとしました。他は意外にダンセイニがよかった模様。ケルティックトワイライトな空気が、夜に読み出すと止まらなくなるとかいってました。サービスでこっそり追加してた分だけにちょっとうれしいですな。これきっかけにいろいろまた読んでくれるといいですが。
ミッション場にいた若いのが、とーとつに海外出張決定。半年から1年くらいは行ったっきりになる模様。パイナップル作りでもさせられるという話になってます。そりゃーあれだ、
給料は現物支給でパイナップルだよちみーとからかっておく。どんどん家に給料(パイナップル)が積み重なってくので、
売りさばいたりブツブツ交換をせねばならんのですよ、ちみー、とさらにからかっておく。まあ、マジな話結構大変だと思うけどねー、まあ頑張ってほしい。ちなみに
私がそれ命令されたら、ぶっちゃけ辞職すると思いますよ。ネットもつながらない環境では、長い間続けてるこの「旬」もだし、もっと長い間続けてる毎月のペーパーすら出せなくなるしねえ。
世間的に3連休だったうちの2日間、
おっさんを相棒にして別府に旅行。いや、連続トークミッションだったのです。泊まりがけにしたのは、別府までまた朝から通うのはしんどいから。1日目は早朝について、ミッションして、泊まって、翌朝ミッションして、夕方から熊本帰る予定。高速道路とか凍結とか心配でしたしね。ところが、宿を探し始めたのが数日前からだったので、もう大変。
別府とか軒並み塞がってるっちゅーねん。3連休やっちゅーねん。うっかりするとホントに熊本からか太宰府から通うことになりそうだったので、相棒と必死に探して、ミッション現場から30分のところ、大分市内に見つける。急いで予約して一安心。ミッションについては、
あちこちで連携がまったく取れておらず、8時30分から朝礼とかがあると利いていたので、「まあ30分前に着くような感じで行くかー」と動いてたら、実際は8時から朝礼でした。めっちゃぎりぎり。ミッションもどこまでトークしたりするかというのが、事前に聞いてたのとかなり違うというか、線引きを現場で考えたり打ち合わせしながらやってましたともさ。駐車場もかなりひどいことになっていて、私ら4時には上がったのですが、一番奥に停めた私らの車のすぐ前にデカいのが停まってまして、通常そうした場合の駐車カーには鍵が置いてあったりするんですが、いやたしかにそれ置いてありましたよ、車の中に、鍵。
ドアがロックされてただけで。やーくたーたーずー。現場の人が、持ち主を探しに行ってくれたのですが、なかなか見つからず。相棒はスマホで暇潰しにそこから宿までの距離とか時間とか調べだしてました。「えーと、
歩いたら3時間50分ですかね」「……いや、それ、
3時間以内に持ち主が現れて、車で退場した方がよくねっすか?」バスだと450円だそうです。いっそヒッチハイクがいいかも、とかいってて、結局こちらから自分たちで探しに行って、5時過ぎにどうにか駐車場を脱出する。翌日は、入口に近いところに停めようと誓う。
宿は民宿っぽい感じで、長期滞在者なども歓迎中。工事現場の人とか泊まり込んでたりするようで、支払いに「
月末払い」とか書いてあったりするのですな。私ら一泊ですが。御飯も食べ、すぐそばにあったコンビニでビールとかつまみを買って、部屋に引っ込む。おっさんは別室でやっぱり部屋飲みのアイテムを持って籠城中。私は暖房+こたつでぬくぬくとしながら、ビールを飲んだりする。いやー、滅多に飲まないんすけどねえ。こたつで本を読みながら、賑やかしでテレビもつけてました。「ふしぎ発見!」とか流れてましたが、今のこの番組って3択問題なんすねー。
草野さんが「らすとくえすちょん」とかいってるのを聞いた辺りで意識が途絶える。1時間ほどで目が覚め、トイレ行く。途中、洗面台が並んでるコーナーで水が出しっぱなしになってたので、止めて置く。歯も磨いて、大人しく寝る。ぐー。
翌朝、車の窓が凍ってた。溶かしてゴー。朝礼の30分前に到着する。
駐車場に皆懲りたのか、入口に近いところから車を駐車してってますな。まあまあ出やすいところをキープ。ミッションも無難にこなし、お昼御飯。近くに鳥てんのうまい店があると聞いていたのですが、他の人が検索した結果、
日曜はランチがないとのこと。通常のセットだとお高いので断念。一応覗いてみるも、そんなに大きい店に見えないが車がいっぱい停まってる上、ホテルとかで見るような予約者リストみたいなのがどかんと。前日も行列ができてたそうです。諦めて、近くでラーメンを食らう。夕方、
さっくり駐車場も出られました。おっさんと話して、熊本から来るときには高速使ったんですが、帰りは山越えして帰るかーということになる。やまなみハイウェイです。別府から湯布院に向かう途中で、ひたすら西日がまぶしい中、駄弁る。ヒッチハイクの話などする。私が見た
「広島」のヒッチハイクとかを披露すると、おっさんは「昔福岡から熊本に戻るときによくヒッチハイクをした」と思い出話。「いっぺん
ヤクザみたいなオヤジの車が停まってくれてねえ」「それって恐くなかったですか」「めちゃくちゃ恐かったですよ。絶対金ふんだくられるとか思いましたもん……1000円くらいしか持ってなかったですけど」「ほう」「でも、親切な人でね。途中までしかダメだったんですが、
わざわざ下りて次に乗る車を停めてくれましてね」「おう、それは親切な」「
道に飛び出して両手振って車停めて『おう、このにーちゃん、熊本まで乗せてくれい』とか」それ、ヤクザ系のおっさんにそんなんされたら、相手にしてみたら迷惑なんじゃね? などと話してましたら、「日田○キロ」の標識を見る。……ん? ほぼ同時に気づく。ここはどこだ? 工事現場があってそこに迂回路とか書いてあるんですが、どう見ても、
九重インターがそばにある。おかしい、そんな場所通るはずねー。2人してこれは道をどこかで間違った結論する。なんてこったー。基本道なりに行ってればいいはずなんですが。間違った理由はといいますと、「
太陽がまぶしかったから」という結論になる。湯布院方向にUターンする。がんがん走って、ようやく正しい分かれ道にさしかかる。あれ、でもここたしかに通った覚えがありますよ。2人して、左右に分かれて左に行くべきところを思い切り右に走っていたことと知る。そこにあった大分のラジオの周波数看板も覚えていましたともさ。太陽がまぶしかったからじゃない気がする。たらたらと時間かけて、ようやく熊本に帰り着く。ぐでー。ボスに電話したところ、翌日は休みだということだったので、また本でも買いに行くかなー。
そろそろ「SFが読みたい!」の新しいのが出てると思うし。
そんな感じで、いろいろミッションやら作業やらこなす。月末近くにはまたボスが海外出張するので、もっと忙しくなるかなー。今からげんなり。
購入した本:
スティーヴ・ハミルトン『解錠師』、山田風太郎『人間臨終図鑑U〜V』、手島史詞『飛べない蝶と空の鯱2』、南々井梢『コカンセツ!』、櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス』
読了した本:
丸山くがね『オーバーロード1』、藤原祐『煉獄姫 五幕〜六幕』、綾辻行人『奇面館の殺人』、北山猛邦『猫柳十一弦の後悔』、幡大介『猫間地獄のわらべ歌』、大森藤ノ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』